池田真紀子のレビュー一覧
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面白い。どの話も、最後にどんでん返しが用意されていることが多く、話としてもしっかりまとまっていて面白い。
ジョナサンがいない 叙述トリックというべきか、男の正体と女の目的がわかった時のスッキリ感
ウィークエンダー
サービス料として
ビューティフル 美しさ、というものが時に人生を狂わせることも…面白い
身代わり
見解
三角関係 これぞ叙述トリック
被包含犯罪 シリーズ化して欲しい。すっきり
宛名のないカード 嫌ミス系かな。
クリスマス・プレゼント どんでん返しからのどんでん返し、からのどんでん返し。すっきりします。
超越した愛 この小説をここまで読んだ人は、割と序盤にオチに気づくかな。
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リンカーン・ライムシリーズ十二作目
毎回、レベルが高いので
「面白いから後で読もう」と、いつも買ってから読むまでかなり間が開く。
個人情報、電気、刺青など毎回ワンテーマで一作仕上げてくるのが定番化しています。
今回の敵は、家電や自動車、エスカレーターなどをリモート制御(スマートコントローラー)する未詳40号
プロの殺し屋というわけでもない、ちょっとだけ目立つ風貌の若者?なので派手なアクションを期待してなかったものの見せ場アリ、下巻に入ると上巻で仕込んだアレやこれやが炸裂してきます。
サックスと一作目で別れたニック(犯罪に手を染めたが無実を証明するために奮闘)との復縁?や…ライムにも同じく -
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なんの予備知識もなく読み始めてSFなんだと気がついたところから、このタイトルの意味するところ、3部のそれぞれのタイトルが気になり読み進める。これは壮大すぎるストーリーですね。オーブァーロードと呼ばれる宇宙人は、人類の歴史に介入することで滅亡を回避させるが、その目的が中盤までの最高の謎であり、終盤でとても納得出来る理由を提示してくれスッキリするも、人類にとってのバッドエンド?につながるスケールの大きさ。
オーブァーロードが人類に提示される程よいテクノロジーの提供で黄金期を迎えた人類の生活がとても羨ましい。確かに争い事は無くなるでしょうけど、向上心もなくなりますね。
人類の現在の形態は幼年期である -
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ネタバレ 購入済み
精神障害の真贋
一部ご紹介します。
・精神障害とみなされることが、ある人の有利に働くことがある。責任能力を問われずに済むということで。
例えば戦うことを厭う兵士。保険金詐欺犯。罪を犯した者。もしくは罪を犯そうとする者。
・幽霊というのは、正気の人間が他人に対し、狂気を偽ろうというときに使用する古典的な幻覚だ。
幽霊や霊魂とはいかにも妄想の産物だ。しかし、正気を失った者には理解できるものではない。
本当の精神病患者というのは、実在する人間が自分に話しかけていると思い込む。
幽霊の声が聞こえるのではない。実在する人間の声がじかに聞こえるのである。
本物の精神病患者は、頭の中で声がする、などとは決して -
ネタバレ 購入済み
ロカールの交換原理
一部ご紹介します。
・動機は犯罪捜査を支える最も弱い部分。
とはいえ、動機が明らかになれば、それが指針となって、有罪を立証できるしっかりした証拠にたどりつける場合もある。
・目撃証人の証言は本当に信頼できるのか。
どんなに正直な証人であっても、勘違いはする。
何かを見逃したりもする。見たものの解釈を誤りもする。
・ロカールの交換原理:犯人と犯行現場、または犯人と被害者の間で必ず塵のような微細証拠が好感される。
どれほどはなかいものであれ、そのつながりを証明できれば、犯人は見つかり、犯罪は解決して、
これから起きるかもしれない悲劇を防ぐことができるかもしれない。
しかし、その結 -
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結構前に読んだので曖昧だが「ベグビーはサイコ野郎だけど友達だからしょうがない」的なフレーズ。
これはこのシリーズを象徴するフレーズであると思う。
この小説に出てくる人物は友達は全員クソ野郎でやってる事もめちゃくちゃだ。不満が無いわけは無い。
現実の私の友達も毎週でナンパしてるし、約束もすっぽかすし、勝手に帰るし、電話も途中で切る。しかし、なぜか奴ら遊んでて楽しい時がある、ここで語られる「友達だからしょうがない」は常識的な誠実さとは違った誠実さだと思った。
友達や家族とは犯罪犯してようが人生の骨格を作る要素であり消えないもの。人間関係とは本来そう言うものだと思ってる。連絡先をブロックすればす -
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蜜蜂が忽然と消えた というニュースを聞いてから
20年以上経っている。
ミツバチが原因不明に大量に失踪する現象
蜂群崩壊症候群=CCD(Colony Collapse Disorder)
は世界で発生し 多くの養蜂家が廃業した。
その原因はいまだ特定できていない。
私達は この事実をほぼ無視した国に生きている。
蜂蜜も普通に売られているから
CCDについて知らない人も多いことだろう。
ゾッとしたのは
CCDの原因の一つとされ
欧米諸国が禁止した
ネオニコチノイド系農薬を
日本政府は禁止どころか規制緩和していることだ。
国連環境計画(UNEP)によれば
「世界の食料の9割を占める100種類 -
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継父の回復で喜ぶ中、またまた2人を脅かす試練。思いがけないアナの妊娠に慄き怒りをぶちまけるクリスチャン。埋まらない溝、クリスチャンの裏切り、そしてジャックの卑劣な攻撃と、ストーリーが目まぐるしく展開していく。勇敢な行為でクリスチャンとミアを救ったが大怪我を負ったアナ。でも、その事でようやくクリスチャンと本当の絆が生まれた。長年にわたる深い闇から解放されたクリスチャン。まさしく命がけでアナは幸せを掴み取った!あの「メンドクサイ」クリスチャンも良かったけど、幸せに溢れたエピローグでのクリスチャンもとても素敵でした。皆がハマるのも納得のおもしろさ!
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ゴタゴタの連続だった豪華ハネムーンも終わり帰国した途端、何者かに狙われた2人。ハネムーン中に起きたクリスチャンの本社のサーバーの火災の犯人を突き止め、行方を追う。(どこまでセキュリティがユルいのだ!)アナは編集長として職場復帰するが、職場では旧姓を使ったことでクリスチャンの怒りを買う。でも、彼は実は深く傷ついていた。ホントにメンドクサイやつ!と思いながらもアナへの想いの深さが良く分かる。アナの為に全てを与えようとするクリスチャンと、想像を絶する程の何でも手に入る生活に戸惑うアナ。この先2人が、どんな夫婦関係を築いていくのか楽しみ♪そしてジャックとの決着も!
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Posted by ブクログ
アナを巡り、またまた新たな敵が出現。寸前で撃退したものの…。2人の前には敵がいっぱい!それでも確実に愛情を深めていく2人。そんな時にヘリコプターと共に行方不明になったクリスチャン。緊張の一夜。皆に心配されて戸惑っているあたり、まだまだ学ぶ所は多そうだけど、クリスチャンの誕生日にアナが送ったチャーリー・タンゴの太陽電池式の模型に喜ぶクリスチャンが良かった!それにしても、自宅金庫を荒らされたり、ヘリコプターに細工されたり、億万長者のセキュリティはスカスカやな!チャーリー・タンゴが戻って来れそうで良かった♪そして、ラストのアノ男のドス黒い執念。幸せいっぱいの2人の前途はまだまだ多難だ。
まさかクリス