池田真紀子のレビュー一覧
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購入済み
べりーぐうぅっど!
全てにおいて手放しで面白い!
20世紀中盤生まれのおっさんホイホイかもしれん!
もう直公開の映画にも作者が脚本参加らしいので期待は大。
この原作をここまで仕上げた訳者様にも頭が下がる。
強いて挙げるとすれば…
…タイトルがね。(^o^; -
Posted by ブクログ
傑作!いいから黙って読め!
これに尽きる。
野球をやっていると思っていたら、このルールはラグビーだと気づき、次の瞬間、カーリングに興じていたでござる。
どんでん返しに次ぐどんでん返し。
いわゆる「どんでん返し」とは、予測がつかない方向にストーリーの流れが急変することである。しかしジェフリー・ディーヴァーは、どんでん返しと同時に読者の脳を金属バットで殴ってくる。
ボーッとできる瞬間がほとんど皆無。
えっ?ジェフリー・ディーヴァーを読んだことないの?・・・それは羨ましい。是非「ボーン・コレクター」を読むべし。そして、「ウォッチメイカー」に進むべし。 -
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Posted by ブクログ
「リンカーン・ライム」シリーズの、『ボーン・コレクター』に続く第2弾。
FBIの重要証人が殺された。四肢麻痺の科学捜査専門家リンカーン・ライムは、「棺の前で踊る男(コフィン・ダンサー)」と呼ばれる殺し屋の逮捕に協力を要請される。巧みな陽動作戦で警察を翻弄するこの男に、ライムは部下を殺された苦い経験がある。今度こそ……。ダンサーとライムの知力をつくした闘いが、今始まる。
前作よんでからだいぶん経ってるんですが
シリーズ読み進めてみようかなと。
『スキン・コレクター』で11冊目、12冊目もアメリカで出てるみたいですね
ドンパチ、ハラハラドキドキのフライト、ツイストツイスト
ライムとサックス -
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Posted by ブクログ
キャサリン・ダンスシリーズ。
人気歌手に付きまとうストーカー。そして殺人事件がおこる。
歌手ケイリーの友人としてそこにいて、捜査に加わることになったダンス。
なんか、警察社会って閉塞しているよね、って思うのはまぁ、お決まりのパターンなんでしょうね。
話は、二転三転していき…。
ただでさえ、転がっていっているのに登場人物の過去とか思惑とかが、交錯するので完全に五里霧中。
ま、これがディーヴァーの醍醐味なんだけど。
ケイリーの歌というか歌詞が重要なアイテムになるのだけど、ディーヴァーが書いてるそうな。
すごいな。
ついでに、ライムも出てきて…。 -
Posted by ブクログ
いや〜。こりゃ、たまらん。あまりに面白すぎて中々読むのを止められなかった。リンカーン・ライムシリーズ第4弾。
主人公、元科学捜査官のリンカーン・ライムと鑑識課の相棒アメリア・サックスとのコンビが織りなすコントラストは読むものをどんどん引き込んでいく。
今回は中国からアメリカへの密航者の生き残りと蛇頭の殺し屋ゴーストと中国人の刑事ソニー・リーが絡んだストーリー。ソニー・リーが哀愁とその信念含めてカッコイイ!思わず応援してしまう。
のっけから感情移入してしまうほどの話の内容と技術的詳細さに感服してしまった。
チームメンバーのフレッド・デルレイへの身の危険が迫っている。どうなるのか早く下巻を -