エレン・ストッケン・ダールの作品一覧 「エレン・ストッケン・ダール」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローするとこの作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
ユーザーレビュー 世界中の女子が読んだ! からだと性の教科書 エレン・ストッケン・ダール / ニナ・ブロックマン / 高橋幸子 / 池田真紀子 みんなが読むべき本。これは女の子だけじゃなく、男の子にも知っておいてほしいことがたくさん書いてある… Posted by ブクログ 世界中の女子が読んだ! からだと性の教科書 エレン・ストッケン・ダール / ニナ・ブロックマン / 高橋幸子 / 池田真紀子 性や身体についてそれなりに勉強してきたつもりでいたのに、知らないことがたくさんあった! 人のからだも、性に関する色々も奥が深くて面白い… ちゃんと知ることができると、触れにくい話題じゃなくなるし、自分やパートナーとの関係をより大切に、より楽しむものにできるきがする! イメトレは完璧。 Posted by ブクログ 世界中の女子が読んだ! からだと性の教科書 エレン・ストッケン・ダール / ニナ・ブロックマン / 高橋幸子 / 池田真紀子 楽しく読む、と言うよりも本腰入れて、根気強く読む本でした。内容が豊富で、性に関する適切な情報が分断に盛り込まれており、大学生の時に読みたかったなぁと思いました。高校生や大学生に是非とも読んでほしい、もしくは教員に是非とも読んで子供達に教えてあげてほしいと切に思いました。 Posted by ブクログ 世界中の女子が読んだ! からだと性の教科書 エレン・ストッケン・ダール / ニナ・ブロックマン / 高橋幸子 / 池田真紀子 やっと読めた〜!!!! 「自分の身体について決める権利を他人に渡してはいけないこと」「困ったとき迷ったとき助けてくれる、自信をくれるのは知識であること」を大切な子どもたちに伝えていきたいな..... 発見がたくさんあったのでまとめる! ①月経は我が身を守るためにある 生徒から「なんで女子ばっか...続きを読むり辛い思いするの....」「生理辛いから男に生まれてきたかった!」って聞くたびにもどかしかったけど.....。生理には、「攻撃的で侵略的な胎児から母体を守るため(子宮内膜が、栄養を奪う胎児からの侵略を防ぎ、母体分の栄養も確保するための防護壁となっている)」「遺伝子に異常がある子を出産せず貴重なエネルギーの無駄遣いを防ぐため(子宮内膜が着床と同時に受精卵の遺伝子の質を見極め異常があれば自然流産するらしい)」という2つの意味が考えられているらしい!月経はあなたを傷つけ痛い思いをさせるためにあるわけじゃなくて、あなたの身体を守るために働いているのだよ~!と伝わるかは分からんけど私が理解できてよかった。 ②排卵から次の月経まではほぼ必ず14日間 周期が28日より長くても短くても、その差は原則月経終了から排卵までの日数の違いということになるらしい。月経周期については勉強しているつもりでいたのに、排卵は月経開始と次の月経開始の真ん中だと思っとった.....だから次の月経が来るまでは排卵日が分からんし、逆に言えば月経が来れば排卵日がいつだったか分かる!すごい! ③避妊や中絶、下半身のトラブルについて 自分は体と心の専門家のはずなのに、こんなに知らんことあったんだ....てショックを受けるレベルに勘違いしていたことがたくさんあった!中絶や流産については特に。保健室に置いて、まさに教科書みたいに勉強したり生徒と一緒に読んだりして使いたい! 医療監修をされた高橋幸子さんのあとがき「価値観が多様化している現代、年代を超えて語り合う時の最低限の共通言語は、押し付けの倫理観ではなく、科学です。」シビれた。 Posted by ブクログ 世界中の女子が読んだ! からだと性の教科書 エレン・ストッケン・ダール / ニナ・ブロックマン / 高橋幸子 / 池田真紀子 誤解の多さ、男性中心の考えの多さなどを知る。基礎教養として役立つ本。男性版も必要だと思う。 メモ:処女膜というものに当たる解剖学的パーツはあるが、粘膜のヒダであり、形状はさまざま(経験の有無には関係がない)。出血するか否かは、膜の形状や伸縮性によるし、出血してもそれがどの部分からなのかはわからない...続きを読む。 遺伝的な性と身体的な性は一致するとは限らない。 性分化疾患など。 月桂は結果であり、そのものにメリットはない。粘膜の自発的な成長にある(母体保護や受精卵の質の見極めに働くという仮説がある)。出血があるほうが健康とは言い切れない(出血そのものにメリットがあるわけではない)。 性欲と興奮は別物であり、性欲は報酬や学習。能動的欲求は男性の75%/女性15の%が、受動的欲求は男性5%/女性30%が持ち、能動的・受動的問わず性欲をまったく感じない女性が5%というデータもあり。 Posted by ブクログ エレン・ストッケン・ダールのレビューをもっと見る