内藤了のレビュー一覧
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読書録「LEAK猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」
4
著者 内藤了
出版 角川ホラー文庫
p136より引用
“ 余命宣告を得てホスピスの患者になる場
合、必ず死ぬという前提で、死亡保険金を生
前貸与する裏技があるというのだ。比奈子は
小さくため息をついた。
それはつまり、最期を迎える時ですら、お
金が必要ということだ。”
目次より抜粋引用
“裕福な死体
リッチマン連続殺人事件
警視庁特別合同捜査本部
リーク
殺人予告”
記憶力が極めて高い女性刑事を主人公とし
た、長編連作ホラーミステリ。シリーズ第四
弾。
正月の寒さに耐えながら、ボランティアに
よる炊き出しを心待ちにするホー -
購入済み
メンデューサーの首
今世界中を騒がせているコロナウィルスがゾンビウィルスじゃなくて良かったと思いましたが、やはり感染から発症までのスピードが速く死に至るという恐怖は凄かった。唯一守衛のケルベロスの場面は楽しかった。会ってみたいとさえ思ってしまう。
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Posted by ブクログ
ネタバレ敵対関係にあったプリンススメルこと卯田姫香が悪夢に悩まされてフロイトの元へ。
この悪夢の責任を取れと言うのが、いやはや、らしくて笑ってしまった。
実際、睡眠が足らないと生命が危なくなりますしね。
ですが、夢を知られるということは心の中をのぞかれるも同じで、私が同じ状況だったらどうするだろうとも思いましたね。
心理学は好きだけど、自分がその対象になるのはイヤ!
ですが、調べていくうちに不穏な方向に物語が動いていくのですが、この辺りは安定の内藤さんなので、面白かったです。
ですが、悪夢がこうなるとは……。
あることなのかもしれないなぁと思うと、背筋が寒くなってしまいましたわ(;^_^A -
Posted by ブクログ
ネタバレ下巻に入っても勢いは衰えず、何度もえっこの人ここまで!?な展開もあり、忍に涙したりして感無量の最終巻でした。まさか忍にここまで泣かされるなんて…。
スヴェート、そしてミシェルのやってた事はおぞましいけど、技術進んだらやれないことはないのかもと思ってしまいました。
金子くんが結構キーパーソンだったな…そして永久くんもかなり成長して人間らしいです。
永久くんを守るためで仕方ないとはいえ人を殺めてしまったら警察官ではいられないと思ったのは至極真っ当で比奈子っぽくて好きです。お別れは寂しいけど、かなり。
保先生と比奈子の間に子どもがって素敵ですし、麗華さんが「同級生ですわね」ってなったのも好きでした。 -
Posted by ブクログ
猟奇犯罪捜査班のシリーズもとうとう完結…これまで以上にハラハラして怒涛のクライマックスです。
ミシェルが何をしようとしてるのかがだんだんとわかってくるのですがおぞましくて…こんなこと技術的に出来るようになったら大変です。
ジョージもショック…命の終わりが見えてようやくマムの呪縛から開放されるなんて。石神博士もフラグかなって思ってしまいました、皆さん無事に永らえて…ってなります。
シリーズ進むにつれて、清水刑事の底知れなさが際立ってきました。御子柴くんもいい感じになって。
比奈子も保先生も東海林先輩も良い!皆良い!!
次でほんとの最終巻なんて…しみじみしながらグイグイ読むことでしょう。 -
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因縁
今回もどんな因縁が?とぐんぐん読み進めてしまいました。いつもよりは少しあっさり気味?とも思いましたが読後感はすっきりですね。2人の恋の行方も気になります。
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せつない
今回は切ない終わりでしたね。ある人物に関しての予想は出来ました、やっぱりなという感じで。犬神だとあまり怖くないんじゃ?と思いましたが、人を呪う、呪われるという恐怖はしっかり感じることが出来ました。
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ふぅ…
面白いものが読めて満足のため息が出ますね。今回も因縁が気になりページをついついめくってしまいました。ホラーではあるんですが、因縁について調べる部分は少しミステリー要素もありますね。
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〇交番勤務・恵平シリーズ第2弾は、××切り取り遺体の謎を鑑識として追う回
東京駅おもてうら交番・堀北恵平シリーズは早くも第2弾。
隙間で死亡している老人の遺体を、鑑識課配属で臨場した恵平。彼の生きざまを目にし、つい感情が高ぶってしまう。警官として迷っている暇はなく、次に臨場したAV女優の殺害現場ではあまりの悲惨さに吐いてしまうが、平野刑事や鑑識課の面々と一緒に働くうちに遺体にあったであろうタトゥーに着目し捜査が進んでいく。
やがて女優が副業していたバストの型販売業者にたどりつくも、その工場が放火、毛映写も殺害されてしまい・・・
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××が帯文でも隠されている。(さすがに大手様の文 -
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今回も
面白かったです。どんな因縁なんだろうとすらすらとページを読み進めてしまい、その因縁がわかったときにはすっきりすらしてしまいますね。ライトな文章ですし、誰でも読みやすいお話だと思います。
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面白かったです
さくさくとお話が進んでいくので、とても読みやすいですし無駄がないです。三津田さんの作品が大好きなんですが、あちらと比べると同じような怪談でもこちらはさっぱり、キャラクターが濃いぃという感じで少し物足りなさはありますが、これはこれで面白かったです。
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Posted by ブクログ
〇藤堂比奈子シリーズ前夜、「スイッチ」の秘密を本人の口から明かす
矯正心理を大学院で学んでいたときに出会った事件をトラウマとする、この小説の主人公・中島保は、精神科医の早坂のクリニックで研鑽を積む日々。
少年・晋平が起こした事件の真相を知るため、早坂と保は鑑別所へ向かうが、どうもはっきりしない。そんな折、早坂が保に施した「腫瘍」がうまく発現したことを知り早坂は沸き立つ。腫瘍をつくることで人の殺人衝動を抑える研究を保は行っていた。
晋平の事件の真相を保と早坂が論議しているとき、真犯人にたどり着くと、早坂が腫瘍と装置を組み合わせて真犯人による殺人を止めよう、と提案するが・・・
この話は、内藤了