ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
正月の秋葉原で見つかった死体には、大量の現金が詰め込まれていた。連続して同様の死体が発見されるが被害者の共通点は見つからない。比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」は警視庁で「リッチマン殺人事件」に取り組むが……【電子版特別付録】次巻『ZERO(ゼロ)』プロローグ原稿
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
四作目! 今回は、人生を懸命に生き抜いてきた色々なご老人が登場しました。 人生の終盤に何を思うか、そして何を願うか。 家族、友人、同僚、同級生…人が最後に想うのは、やっぱり人なのかもしれませんね。 シリーズを四作目まで読んで、人は人との関わりなしに生きていけないのだという事をしばしば思い起こさせて...続きを読むもらいました。 そんな所が、シリーズの登場人物たちの魅力に繋がっているんだなぁと思います。 最後は泣けてしまいました。 比奈子はまっすぐに人と向き合って、些細な縁も大切にする素敵なキャラクターです。 そんな比奈子が次巻でどんな活躍をするのかますます楽しみです! (そして前巻から注目していた倉島刑事がイケメンダンディ設定だったのがわかってハッピー笑)
綺麗に伏線が張られており、犯人と動機の予測可能性が与えられているので、安心して読める。正義が暴走することの恐ろしさも感じさせてくれる本。
お盆休み最後は、猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子シリーズの第4段でございます(*^^*) このシリーズは、猟奇犯罪なのに、めっちゃグロい筈なのに、酷い殺され方をするのに、読みやすいんですよ(*´꒳`*) あんまり痛い描写が無いからでしょうか? 比奈子ちゃんが主役だからでしょうか? 何かとっても優しい...続きを読む小説なのです。 女性にも読みやすいですよ♪ 今回の犯罪はびっくりです。 口から大量の小銭やらお札が詰め込まれて殺されているんです。 一人当たり100万円くらい。 小銭を詰め込まれた遺体はめっちゃ重たくなっているんですね。 でもそんなお金、人間って飲み込めるんでしょうかね?何か不思議な感じがしました。 このシリーズは何となくフーダニットになっていて、いつも犯人当ての推理が出来ます。 大抵当てられるから余計に面白くなるんです。 そりゃ当たりますよね。登場人物が絞られていて、その半分以上が警察の人間ですから(笑) 今回私の予想は外れちゃいました(^◇^;) それでも面白かったです♪ さて明日からまた仕事ですε-(´∀`; ) 帯状疱疹になった同僚から、明日から仕事出るよーとLINEが来ました♪ 良かったです(*´꒳`*) 本当に嬉しいですっ。 明日からまた頑張ろっと♪
重い、憶い、念い、想い、思いが錯綜して起こった結果が猟奇事件に至ったお話と感じた。 連日「ルフィ」なる指示役がキーワードの事件が報道され騙す組織の大きさと奇しくも効果的な役割、手段が露呈している。被害者や末端の容疑者の影響は憎悪に変わる様は容易に想像がつく。結果として人を殺めるに至ると事態は変わ...続きを読むり追求に変化する。 善良な仮面を被った憎悪は奇々として、常識を大きく突き放す猟奇に変身するものかもしれない。
シリーズの中でもホラー描写は控えめで、サスペンス性も軽い印象を受けました(ワタシの感覚がマヒしてきたのかもしれませんが。。) ただし、犯人の犯行動機は詳細に書かれており、心的ホラーな要素は抜群でした。
ある雪の日、道端にお札が落ちていた。 一枚、一枚、と落ちているお金を拾っていったその先には、口からお金を詰め込まれた死体が見つかった。 今回の事件は捜査一課が主体となり八王子西署もそこの応援に加わる事となった。 どうやら藤堂のことは噂になっているようで、あちこちから嫌味を言われる厚田班は怒りはするも...続きを読むのの、いつも通り地道に、ちょっとの違和感をも見逃さず捜査を進めていく。 そこから浮かびあがる犯人とは?? ドラマにはない、太鼓屋のおばあちゃん、絹さんの話がとても良かった。 一度は捨ててしまった息子、そしてその息子と引き合わせてくれた人物。 そしてそんな絹さんを心配する佐和さん達。
シリーズ第4弾。 私刑による猟奇連続殺人事件が起こり、警察は後手後手のまま最終局面に。そんな中本庁に駆り出された、新人女性刑事と仲間たちが解決するお話。 主人公の持つ人当たりの良さと抜群の記憶力とのバランスがちょうど良い仕上がり。 ガツガツでもなく出来なすぎでもなく・・・。 仕事の出来ないやつら...続きを読むを黙らせるには結果が全てというのを表現しているシリーズ。 なかなかスカっとします。 次も期待できる一冊。
相変わらず事件がグロい。 それでも事件の全容が気になって読み進めてしまう。 被害者に同情の余地はなく、犯人たちが捕まってしまうのがなんだな悲しかった。
後半まで事件の全容が読めなくて面白かった。 猟奇的な部分はモザイクかけめで、厚田班の活躍や、何より地の文がとても良い作品です。 絹さんのくだりは涙なしには読めません。
今回の現場は、正月の秋葉原から始まる。その遺体には札や硬貨が詰め込まれていたというリッチマン殺人事件。題名のleakとお金というと、どうしても政治とカネをイメージしてしまう。 殺害方法は硬貨を無理やり飲み込ませ、窒息死させている。想像するだけで、食事が喉を通らなくなりそうだ。犯人リッチマンの殺害方...続きを読む法は太鼓焼きの製造方法と似ていると感じるが、さてどうなのか? 太鼓焼きのおばあちゃんの家族と名乗る人物はどう関係しているのか? 様々な疑問が湧いてくる。 この猟奇犯罪の示す意味はなんだろう?そして動機は?犯人像が想像がつきにくいのも面白い。アリバイ(機会)がそろえば、犯人は推測がつくのだが・・・。政治とカネは・・・。反社会的勢力と詐欺と倒産と自殺とそれなりにヒントが描かれて、結論が導かれる。それはミスリードなのか?最後にわかる。 比奈子の魅力は刑事らしくない普通の女子の視点で出来事を記憶し、偶然と流してしまうことに注視するところにある。記憶方法も文字でなく独自の絵でメモするところも面白い。これからも七味缶を持って「進め!比奈ちゃん!」
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
LEAK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子
新刊情報をお知らせします。
内藤了
フォロー機能について
「角川ホラー文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
桜底 警視庁異能処理班ミカヅチ
MASK 東京駅おもてうら交番・堀北恵平
火之神の奉り
FIND 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花
鬼の蔵 よろず建物因縁帳
【無料先読み】桜底 警視庁異能処理班ミカヅチ 【新シリーズ・第一章】
試し読み
きっと、夢にみる 競作集 <怪談実話系>
FIND 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花 上
「内藤了」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲LEAK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 ページトップヘ