あらすじ
正月の秋葉原で見つかった死体には、大量の現金が詰め込まれていた。連続して同様の死体が発見されるが被害者の共通点は見つからない。比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」は警視庁で「リッチマン殺人事件」に取り組むが……【電子版特別付録】次巻『ZERO(ゼロ)』プロローグ原稿
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藤堂比奈子さんだから事件に進展があったのではないか。
藤堂比奈子さんだから集められた事件に繋がる情報ではないか。
そう思うと誇らしい気持ちになる。
藤堂比奈子さんの縁の繋がり方は少し面白い。
今回倉島刑事の忍さんがよく活躍しましたね。
傍聴人として選ばれた藤堂比奈子さん。
選ぶ気持ちが分かる気がする。
人を殺すのは許されない事。でも殺された人は直接又は間接的に人を殺した人達。殺した人達も最後には死んでしまって。残った人はどこまで背負うのか。
複雑な気持ち。
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四作目!
今回は、人生を懸命に生き抜いてきた色々なご老人が登場しました。
人生の終盤に何を思うか、そして何を願うか。
家族、友人、同僚、同級生…人が最後に想うのは、やっぱり人なのかもしれませんね。
シリーズを四作目まで読んで、人は人との関わりなしに生きていけないのだという事をしばしば思い起こさせてもらいました。
そんな所が、シリーズの登場人物たちの魅力に繋がっているんだなぁと思います。
最後は泣けてしまいました。
比奈子はまっすぐに人と向き合って、些細な縁も大切にする素敵なキャラクターです。
そんな比奈子が次巻でどんな活躍をするのかますます楽しみです!
(そして前巻から注目していた倉島刑事がイケメンダンディ設定だったのがわかってハッピー笑)
リッチマン殺人事件
藤堂比奈子シリーズの中でも好きな話の一つです。いつも通りかなりのグロさだけど、そこがとてもいい。現金を詰め込まれた死体とその加害者との関係も動機も切なくていい。
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正月の秋葉原で見つかった不可思議な死体。不自然に重たいその体内には、大量の小銭や紙幣が詰め込まれていた。連続して同様の死体が発見されるが、被害者の共通点は見つからない。藤堂比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」の面々は、警視庁の合同捜査本部でその「リッチマン殺人事件」に取り組むことに。そこに比奈子宛の怪しい電話が入り…。
シリーズ4冊目。ワクワクするところで詐欺の話や怪しげな老人のシェアハウスなど、犯人とその動機でしょ!と分かってしまうような話の展開だったのがちょっと残念。
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お盆休み最後は、猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子シリーズの第4段でございます(*^^*)
このシリーズは、猟奇犯罪なのに、めっちゃグロい筈なのに、酷い殺され方をするのに、読みやすいんですよ(*´꒳`*)
あんまり痛い描写が無いからでしょうか?
比奈子ちゃんが主役だからでしょうか?
何かとっても優しい小説なのです。
女性にも読みやすいですよ♪
今回の犯罪はびっくりです。
口から大量の小銭やらお札が詰め込まれて殺されているんです。
一人当たり100万円くらい。
小銭を詰め込まれた遺体はめっちゃ重たくなっているんですね。
でもそんなお金、人間って飲み込めるんでしょうかね?何か不思議な感じがしました。
このシリーズは何となくフーダニットになっていて、いつも犯人当ての推理が出来ます。
大抵当てられるから余計に面白くなるんです。
そりゃ当たりますよね。登場人物が絞られていて、その半分以上が警察の人間ですから(笑)
今回私の予想は外れちゃいました(^◇^;)
それでも面白かったです♪
さて明日からまた仕事ですε-(´∀`; )
帯状疱疹になった同僚から、明日から仕事出るよーとLINEが来ました♪
良かったです(*´꒳`*)
本当に嬉しいですっ。
明日からまた頑張ろっと♪
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人はもともと弱い。
弱くたっていいから、それを認めて助けを求めることに手を抜いてはいけない。
胸の内側にグッと刺さる言葉でした。
一人で生きてる人間はいないって事ですよね……。
何処かしら、何かしら関係があり繋がりがある。
手を伸ばし続けられる自分で在りたいものです。
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重い、憶い、念い、想い、思いが錯綜して起こった結果が猟奇事件に至ったお話と感じた。
連日「ルフィ」なる指示役がキーワードの事件が報道され騙す組織の大きさと奇しくも効果的な役割、手段が露呈している。被害者や末端の容疑者の影響は憎悪に変わる様は容易に想像がつく。結果として人を殺めるに至ると事態は変わり追求に変化する。
善良な仮面を被った憎悪は奇々として、常識を大きく突き放す猟奇に変身するものかもしれない。
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シリーズの中でもホラー描写は控えめで、サスペンス性も軽い印象を受けました(ワタシの感覚がマヒしてきたのかもしれませんが。。)
ただし、犯人の犯行動機は詳細に書かれており、心的ホラーな要素は抜群でした。
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ある雪の日、道端にお札が落ちていた。
一枚、一枚、と落ちているお金を拾っていったその先には、口からお金を詰め込まれた死体が見つかった。
今回の事件は捜査一課が主体となり八王子西署もそこの応援に加わる事となった。
どうやら藤堂のことは噂になっているようで、あちこちから嫌味を言われる厚田班は怒りはするものの、いつも通り地道に、ちょっとの違和感をも見逃さず捜査を進めていく。
そこから浮かびあがる犯人とは??
ドラマにはない、太鼓屋のおばあちゃん、絹さんの話がとても良かった。
一度は捨ててしまった息子、そしてその息子と引き合わせてくれた人物。
そしてそんな絹さんを心配する佐和さん達。
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シリーズ第4弾。
私刑による猟奇連続殺人事件が起こり、警察は後手後手のまま最終局面に。そんな中本庁に駆り出された、新人女性刑事と仲間たちが解決するお話。
主人公の持つ人当たりの良さと抜群の記憶力とのバランスがちょうど良い仕上がり。
ガツガツでもなく出来なすぎでもなく・・・。
仕事の出来ないやつらを黙らせるには結果が全てというのを表現しているシリーズ。
なかなかスカっとします。
次も期待できる一冊。
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相変わらず事件がグロい。
それでも事件の全容が気になって読み進めてしまう。
被害者に同情の余地はなく、犯人たちが捕まってしまうのがなんだな悲しかった。
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後半まで事件の全容が読めなくて面白かった。
猟奇的な部分はモザイクかけめで、厚田班の活躍や、何より地の文がとても良い作品です。
絹さんのくだりは涙なしには読めません。
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今回の現場は、正月の秋葉原から始まる。その遺体には札や硬貨が詰め込まれていたというリッチマン殺人事件。題名のleakとお金というと、どうしても政治とカネをイメージしてしまう。
殺害方法は硬貨を無理やり飲み込ませ、窒息死させている。想像するだけで、食事が喉を通らなくなりそうだ。犯人リッチマンの殺害方法は太鼓焼きの製造方法と似ていると感じるが、さてどうなのか?
太鼓焼きのおばあちゃんの家族と名乗る人物はどう関係しているのか?
様々な疑問が湧いてくる。
この猟奇犯罪の示す意味はなんだろう?そして動機は?犯人像が想像がつきにくいのも面白い。アリバイ(機会)がそろえば、犯人は推測がつくのだが・・・。政治とカネは・・・。反社会的勢力と詐欺と倒産と自殺とそれなりにヒントが描かれて、結論が導かれる。それはミスリードなのか?最後にわかる。
比奈子の魅力は刑事らしくない普通の女子の視点で出来事を記憶し、偶然と流してしまうことに注視するところにある。記憶方法も文字でなく独自の絵でメモするところも面白い。これからも七味缶を持って「進め!比奈ちゃん!」
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シリーズ4作品目。
絹さん、老人会、リッチマン。
この3つのストーリーが1つに結び付いたとき、
犯人の動機や様々なことがわかってくる。
ただ、この手の事件にちゃんとした動機はいらないと個人的には思ってしまします。
警察って協力できない組織なのかねぇ。
どんなに良い人間でも絶対悪い部分はある。
この人がこんなことするなんてということは物理的にはないのかなと。
スイッチやきっかけさえあればね。
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今回は体内に小銭や紙幣が詰め込まれている死体が連続して発見される事件でした。
八王子西署の非公式な猟奇犯罪捜査班も警視庁の合同捜査本部に呼ばれますが、そこの刑事達の受け入れは良くなくー。まあ優秀なチームが他所からやってきたら面白くないんでしょうね。
猟奇事件捜査と並行して、太鼓屋の絹さんや佐和さんにも寄り添う比奈子さんの優しさにこのシリーズの暖かみを感じます。
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第4弾!
遂に頭角を現してきたな!厚田班!本庁の応援とは名ばかりで、干され状態でも何とかする!
猟奇犯罪に特化したチームって、怖いけど…
今度は、口からお金(硬貨とお札)入れられた変死体があちこちで!その名も「リッチマン殺人事件」このネーミング…ええんかな…
厚田班のメンバーは、それぞれが、個性あって、魅力的で、面白い!
若い衆は、吐きながら^^;
まぁ、あんなに比奈子さん、手がかり引っ掛けるか〜?とは言わんとこ(^^)v
人生、お金ばっかりやないで〜確か欲しいけど^^;
事件解決と同時並行で、太鼓屋のおばあちゃんの問題も泣かせる。
今回も一気読み!
まだまだ、このシリーズ続くので楽しみ!
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八王子西署の猟奇犯罪捜査班というのは通称というか、自分たちで付けたような名称だ。そのメンバーたちの魅力で成り立っているシリーズだが、特に主人公の藤堂比奈子が真っすぐな性格で、物語自体を引っ張って行く勢いに満ちていて、なかなか読んでいて楽しい。事件自体は、大量の小銭と札束を飲まされて殺されるという連続殺人事件なので、えぐいはえぐいのだが、最後は比奈子の涙もろい人情模様に揉みくしゃにされてしまう感じだ。べただなあと思いながらも読んでしまうよ。
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読書録「LEAK猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」
4
著者 内藤了
出版 角川ホラー文庫
p136より引用
“ 余命宣告を得てホスピスの患者になる場
合、必ず死ぬという前提で、死亡保険金を生
前貸与する裏技があるというのだ。比奈子は
小さくため息をついた。
それはつまり、最期を迎える時ですら、お
金が必要ということだ。”
目次より抜粋引用
“裕福な死体
リッチマン連続殺人事件
警視庁特別合同捜査本部
リーク
殺人予告”
記憶力が極めて高い女性刑事を主人公とし
た、長編連作ホラーミステリ。シリーズ第四
弾。
正月の寒さに耐えながら、ボランティアに
よる炊き出しを心待ちにするホームレスの男。
上手くいっていた時のことを思い出しながら
今をやり過ごしている時、お札が落ちている
のを見つけ…。
上記の引用は、知人を心配して行動する主
人公・比奈子が老人ホームへ調べ物をしに行っ
た時の胸の内。
自分に生命保険を掛けるのは、自分の死体
の後始末の代金を貯めているものなのかもし
れませんね。静かに死んで骨になるだけで、
何百万もお金がかかるというのも、どこかお
かしいと思うのですが。
人の弱みに付け込む人間と、それに振り回
される人。いまだに特殊詐欺が無くならない
のは、何とかならないものでしょうかね。
人生の残り時間と、それをどう使うかにつ
いて、少し考えさせられる話でした。ある程
度年の行った人の方が、面白味を感じる話か
もしれません。
ーーーーー
Posted by ブクログ
藤堂比奈子シリーズ4作目。
体内に小銭を流し込まれた死体というのはかなり猟奇的だけど、今回はいつも大活躍の蛆虫や蠅が活躍してなかったのでグロさはマシだった、かもしれない。
前作から急にキャラ立ちしてきた倉島刑事がいい味出してます。
巻が終わればその事件は解決するけど、罪を犯してしまった優しい人たちのことをずっと比奈子が大切に思っているところがいいなぁと思った。エピローグの原島さんとの対話が泣けた。最初は比奈子のことあんまり…と思ったけど、巻を追うごとに好きになってきました。
そしてラスト…あの人が再登場するのか???
続きが気になります。
Posted by ブクログ
今回の殺し方もまたまたエグい…
この作品は想像力というものを放棄したほうがいいのだろうと思うような描写が多い。というか放棄したくなる。
今回もぐいぐい読めました。
主人公の藤堂比奈子が魅力的な人だから読めるし引き込まれる。
他の登場人物もキャラが立っていておもしろい。
Posted by ブクログ
シリーズ四作目。今回も比奈子の周りで猟奇的な事件が起こる。グロい描写も気にならず、サクサクと読み進めました。お気に入りの三木さんと野比先生にもっと活躍してほしいな。
Posted by ブクログ
藤堂比奈子シリーズ第四弾。今回はフォアグラ作成のように口から硬貨を詰め込まれて殺されるという超猟奇的殺人。あまりに多くの硬貨を詰め込まれたため、遺体が重くて動かせないほど。グロさが目立つが、伏線回収が素晴らしく何かスッキリとした読後感。
Posted by ブクログ
猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子 第4弾
正月早々、大量の小銭や紙幣を詰め込まれた不可思議な死体が秋葉原に
秋葉原といえば、オタク三木捜査官のホーム
今回もご活躍が予想されます
その後同様に体内にお金を詰められた死体が見つかり、連続殺人事件となる
その名も「リッチマン殺人事件」
猟奇犯罪小説としては、今回は軽めなのですが
CUTから登場の太鼓屋のおばあちゃんの過去話をうまく取り入れて
被害者と加害者の相関、因果関係が好妙で
社会派ミステリーでないかしら、と思わせる
第4弾です
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改めて自分が猟奇的なものに惹かれてしまうことに気づきました。
人間には、いろんな顔があるのだと感じましたが、近くに人間くさい人がいると正気を保てるのかもしれません。
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藤堂比奈子シリーズ第四弾、「LEAK リーク」
今作もまた猟奇的な殺人者と比奈子と愉快な仲間達が大活躍だ。過去の事件にて繋がれた環境が崩れないのと、脇役が存在しない事がこのシリーズが愛される理由だろう。
....."地味系代表清水の声 {僕もいるよ(小声)
今回の死体は超重量級だ。物理的な意味で超重たい死体の原因は、体内に大量の小銭が詰め込まれている為だった。ただでさえ異質なこの事件は後に同様の手口を使った連続殺人、通称「リッチマン殺人事件」としてガンさん率いる比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」の頭を悩ませる事となる。
同時に、太鼓屋の絹おばあちゃんと跡取りの佐和、その息子遥人のサイドストーリーも進行するが勿論こちらも目が離せない。絹さんの気高く、しかし孤独で切ない過去が少しだけ垣間見れる。家族の様な固い絆で結ばれた彼女達を見ていると、何故か私も人に優しくなれるような気がする。優しさは伝染するのだろう。
大好きな解剖医の死神女史は相変わらず検死後にホルモンを食べに行くハードボイルドさだ。
と、愛を語るが、何度も言うが愉快な仲間たちの緩さに釣られると凄惨でグロテスクな描写に打ちひしがれるのでお気を付けて...んふっむふふ。
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今回はかなり凝ったプロットだったように感じた。「リッチマン」の正体もだが、背景がやや複雑だ。ネタバレ防止で詳しく語れないのがもどかしいが、名前と続柄はしっかり認識しておきたい所だろう。
限られた新規人物達に着目してしまうのは仕方ないので共に推理を楽しむーーなんて比奈子と読者の愛の共同作業は残念ながら見込めないが、今作もしっかり絶望と憎悪を同時に背負う悲しき業に囚われた犯人に心をキュッとさせられて欲しい。
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今回は警視庁 合同捜査本部にて資料係に徹する厚田(ガンさん)班だったが、やはり最後は比奈子の「思い遣り」の人柄がバラけたピースを集結させる。
比奈子は確実に通った道で欠片に糸を通しているんだよなぁ。最後に糸をピンッと張ると欠片が集結して大きな塊に変貌する。まるで磁力だ。
最初は好きになれなかった比奈子が気付けば今は大好きだ。野比先生との安いラブストーリーにアンチ精神働かせていたのに今回はそれが無かったので余計に悶々している。やれやれ、つくづく私という生物は身勝手な生命体だなと痛感した。
しかし、規模の割に盛り上がりの沸点には至らなかった微妙な不完全燃焼に苛まれている。どうやら今作は次作への大きな通過点なのだろうか...、エピローグにあたる謎の人物と前作「CUT カット」の犯人との文通に心がざわめき立ち、既に意識はそちらに向いてしまっている。
最後に、東海林ぱいせんのくしゃみが「へべちっ」では無くなり、シンプルなおっさんのくしゃみだったのが地味に悲しい。
〜「へべちっ」よ永遠に〜
私の心の中で生き続けるだろう。
Posted by ブクログ
03月-06。3.0点。
藤堂比奈子第4弾。内臓に大量の硬貨が詰まった遺体が見つかる。都内に同様の遺体が連続で見つかり。。
面白い。一気読みした。背後に流れる寂しさが結構良かった。
Posted by ブクログ
残りページ数ではもう終盤なのに、まだクライマックスが続いてるんですけど! 終わるの? これ、終わるの? …と思ってる内に終わりました。
シリーズものって、この1冊を初めて読む人のために説明を重ねたり、前巻までの登場人物があんまり出て来なかったりするのもありますが、このシリーズは地続き感が半端なく、全巻通して読むのがお薦めです。ただ、一気に読むとしんどいです。事件が重い。
次巻では、二作目の犯人が再登場だよ、という予告で終わりました。読みましょう、続けて。
Posted by ブクログ
シリーズ4まで終了!!
セリフのタッチが軽いので猟奇的場面も何とか読めてます。(大のホラー嫌いw)
シリーズ5から某小説の「房子」的臭いがプンプンするので、ちょっと怖い。
保が気になって仕方ない。
なんか裏がある気がしてならないな。
厚田班の面々のキャラが段々と一人一人個性を発揮してきたから、余計に面白くなってきた。
シリーズまとめ買いしてあるので、毎日猟奇的殺人漬けです。