【感想・ネタバレ】LEAK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子のレビュー

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ネタバレ

藤堂比奈子さんだから事件に進展があったのではないか。
藤堂比奈子さんだから集められた事件に繋がる情報ではないか。
そう思うと誇らしい気持ちになる。

藤堂比奈子さんの縁の繋がり方は少し面白い。

今回倉島刑事の忍さんがよく活躍しましたね。

傍聴人として選ばれた藤堂比奈子さん。
選ぶ気持ちが分かる気がする。

人を殺すのは許されない事。でも殺された人は直接又は間接的に人を殺した人達。殺した人達も最後には死んでしまって。残った人はどこまで背負うのか。
複雑な気持ち。

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2023年12月20日

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四作目!
今回は、人生を懸命に生き抜いてきた色々なご老人が登場しました。
人生の終盤に何を思うか、そして何を願うか。
家族、友人、同僚、同級生…人が最後に想うのは、やっぱり人なのかもしれませんね。

シリーズを四作目まで読んで、人は人との関わりなしに生きていけないのだという事をしばしば思い起こさせてもらいました。
そんな所が、シリーズの登場人物たちの魅力に繋がっているんだなぁと思います。
最後は泣けてしまいました。

比奈子はまっすぐに人と向き合って、些細な縁も大切にする素敵なキャラクターです。
そんな比奈子が次巻でどんな活躍をするのかますます楽しみです!

(そして前巻から注目していた倉島刑事がイケメンダンディ設定だったのがわかってハッピー笑)

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2023年03月16日

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綺麗に伏線が張られており、犯人と動機の予測可能性が与えられているので、安心して読める。正義が暴走することの恐ろしさも感じさせてくれる本。

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2022年10月21日

ネタバレ 購入済み

リッチマン殺人事件

藤堂比奈子シリーズの中でも好きな話の一つです。いつも通りかなりのグロさだけど、そこがとてもいい。現金を詰め込まれた死体とその加害者との関係も動機も切なくていい。

#怖い #カッコいい #ダーク

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2022年06月19日

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ネタバレ

正月の秋葉原で見つかった不可思議な死体。不自然に重たいその体内には、大量の小銭や紙幣が詰め込まれていた。連続して同様の死体が発見されるが、被害者の共通点は見つからない。藤堂比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」の面々は、警視庁の合同捜査本部でその「リッチマン殺人事件」に取り組むことに。そこに比奈子宛の怪しい電話が入り…。

シリーズ4冊目。ワクワクするところで詐欺の話や怪しげな老人のシェアハウスなど、犯人とその動機でしょ!と分かってしまうような話の展開だったのがちょっと残念。

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2019年12月22日

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ある雪の日、道端にお札が落ちていた。
一枚、一枚、と落ちているお金を拾っていったその先には、口からお金を詰め込まれた死体が見つかった。
今回の事件は捜査一課が主体となり八王子西署もそこの応援に加わる事となった。
どうやら藤堂のことは噂になっているようで、あちこちから嫌味を言われる厚田班は怒りはするものの、いつも通り地道に、ちょっとの違和感をも見逃さず捜査を進めていく。
そこから浮かびあがる犯人とは??

ドラマにはない、太鼓屋のおばあちゃん、絹さんの話がとても良かった。
一度は捨ててしまった息子、そしてその息子と引き合わせてくれた人物。
そしてそんな絹さんを心配する佐和さん達。

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2024年02月20日

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シリーズ第4弾。

私刑による猟奇連続殺人事件が起こり、警察は後手後手のまま最終局面に。そんな中本庁に駆り出された、新人女性刑事と仲間たちが解決するお話。

主人公の持つ人当たりの良さと抜群の記憶力とのバランスがちょうど良い仕上がり。
ガツガツでもなく出来なすぎでもなく・・・。
仕事の出来ないやつらを黙らせるには結果が全てというのを表現しているシリーズ。
なかなかスカっとします。
次も期待できる一冊。

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2023年02月28日

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相変わらず事件がグロい。
それでも事件の全容が気になって読み進めてしまう。
被害者に同情の余地はなく、犯人たちが捕まってしまうのがなんだな悲しかった。

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2023年02月27日

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後半まで事件の全容が読めなくて面白かった。
猟奇的な部分はモザイクかけめで、厚田班の活躍や、何より地の文がとても良い作品です。
絹さんのくだりは涙なしには読めません。

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2023年01月27日

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今回の現場は、正月の秋葉原から始まる。その遺体には札や硬貨が詰め込まれていたというリッチマン殺人事件。題名のleakとお金というと、どうしても政治とカネをイメージしてしまう。

殺害方法は硬貨を無理やり飲み込ませ、窒息死させている。想像するだけで、食事が喉を通らなくなりそうだ。犯人リッチマンの殺害方法は太鼓焼きの製造方法と似ていると感じるが、さてどうなのか?
太鼓焼きのおばあちゃんの家族と名乗る人物はどう関係しているのか?
様々な疑問が湧いてくる。

この猟奇犯罪の示す意味はなんだろう?そして動機は?犯人像が想像がつきにくいのも面白い。アリバイ(機会)がそろえば、犯人は推測がつくのだが・・・。政治とカネは・・・。反社会的勢力と詐欺と倒産と自殺とそれなりにヒントが描かれて、結論が導かれる。それはミスリードなのか?最後にわかる。

比奈子の魅力は刑事らしくない普通の女子の視点で出来事を記憶し、偶然と流してしまうことに注視するところにある。記憶方法も文字でなく独自の絵でメモするところも面白い。これからも七味缶を持って「進め!比奈ちゃん!」

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2022年11月26日

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シリーズ4作品目。
絹さん、老人会、リッチマン。
この3つのストーリーが1つに結び付いたとき、
犯人の動機や様々なことがわかってくる。
ただ、この手の事件にちゃんとした動機はいらないと個人的には思ってしまします。
警察って協力できない組織なのかねぇ。
どんなに良い人間でも絶対悪い部分はある。
この人がこんなことするなんてということは物理的にはないのかなと。
スイッチやきっかけさえあればね。

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2022年08月16日

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今回は体内に小銭や紙幣が詰め込まれている死体が連続して発見される事件でした。

八王子西署の非公式な猟奇犯罪捜査班も警視庁の合同捜査本部に呼ばれますが、そこの刑事達の受け入れは良くなくー。まあ優秀なチームが他所からやってきたら面白くないんでしょうね。

猟奇事件捜査と並行して、太鼓屋の絹さんや佐和さんにも寄り添う比奈子さんの優しさにこのシリーズの暖かみを感じます。

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2022年01月16日

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第4弾!
遂に頭角を現してきたな!厚田班!本庁の応援とは名ばかりで、干され状態でも何とかする!
猟奇犯罪に特化したチームって、怖いけど…
今度は、口からお金(硬貨とお札)入れられた変死体があちこちで!その名も「リッチマン殺人事件」このネーミング…ええんかな…
厚田班のメンバーは、それぞれが、個性あって、魅力的で、面白い!
若い衆は、吐きながら^^;
まぁ、あんなに比奈子さん、手がかり引っ掛けるか〜?とは言わんとこ(^^)v
人生、お金ばっかりやないで〜確か欲しいけど^^;
事件解決と同時並行で、太鼓屋のおばあちゃんの問題も泣かせる。
今回も一気読み!
まだまだ、このシリーズ続くので楽しみ!

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2021年03月23日

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ネタバレ

リッチマン殺人事件。結局どうやって硬貨を体内に入れたのかいまいち分からず。徹夜とか検死とか刑事は大変だな。

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2021年03月07日

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八王子西署の猟奇犯罪捜査班というのは通称というか、自分たちで付けたような名称だ。そのメンバーたちの魅力で成り立っているシリーズだが、特に主人公の藤堂比奈子が真っすぐな性格で、物語自体を引っ張って行く勢いに満ちていて、なかなか読んでいて楽しい。事件自体は、大量の小銭と札束を飲まされて殺されるという連続殺人事件なので、えぐいはえぐいのだが、最後は比奈子の涙もろい人情模様に揉みくしゃにされてしまう感じだ。べただなあと思いながらも読んでしまうよ。

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2021年02月08日

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読書録「LEAK猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」
4

著者 内藤了
出版 角川ホラー文庫

p136より引用
“ 余命宣告を得てホスピスの患者になる場
合、必ず死ぬという前提で、死亡保険金を生
前貸与する裏技があるというのだ。比奈子は
小さくため息をついた。
 それはつまり、最期を迎える時ですら、お
金が必要ということだ。”

目次より抜粋引用
“裕福な死体
 リッチマン連続殺人事件
 警視庁特別合同捜査本部
 リーク
 殺人予告”

 記憶力が極めて高い女性刑事を主人公とし
た、長編連作ホラーミステリ。シリーズ第四
弾。
 正月の寒さに耐えながら、ボランティアに
よる炊き出しを心待ちにするホームレスの男。
上手くいっていた時のことを思い出しながら
今をやり過ごしている時、お札が落ちている
のを見つけ…。

 上記の引用は、知人を心配して行動する主
人公・比奈子が老人ホームへ調べ物をしに行っ
た時の胸の内。
自分に生命保険を掛けるのは、自分の死体
の後始末の代金を貯めているものなのかもし
れませんね。静かに死んで骨になるだけで、
何百万もお金がかかるというのも、どこかお
かしいと思うのですが。
 人の弱みに付け込む人間と、それに振り回
される人。いまだに特殊詐欺が無くならない
のは、何とかならないものでしょうかね。
 人生の残り時間と、それをどう使うかにつ
いて、少し考えさせられる話でした。ある程
度年の行った人の方が、面白味を感じる話か
もしれません。

ーーーーー

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2020年12月21日

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藤堂比奈子シリーズ4作目。
体内に小銭を流し込まれた死体というのはかなり猟奇的だけど、今回はいつも大活躍の蛆虫や蠅が活躍してなかったのでグロさはマシだった、かもしれない。
前作から急にキャラ立ちしてきた倉島刑事がいい味出してます。
巻が終わればその事件は解決するけど、罪を犯してしまった優しい人たちのことをずっと比奈子が大切に思っているところがいいなぁと思った。エピローグの原島さんとの対話が泣けた。最初は比奈子のことあんまり…と思ったけど、巻を追うごとに好きになってきました。
そしてラスト…あの人が再登場するのか???
続きが気になります。

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2020年03月18日

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今回の殺し方もまたまたエグい…
この作品は想像力というものを放棄したほうがいいのだろうと思うような描写が多い。というか放棄したくなる。
今回もぐいぐい読めました。
主人公の藤堂比奈子が魅力的な人だから読めるし引き込まれる。
他の登場人物もキャラが立っていておもしろい。

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2019年12月13日

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ネタバレ

まさかおばあちゃん達があんな風に繋がるとは。。。
初の合同捜査は警察のイヤーな体質がしっかり出てて良かった。
前に出ていた登場人物が再登場していくパターンが多くて読んでいて面白い。
メールだけで比奈子が解る野比先生、愛だわ。。。

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2019年07月28日

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ネタバレ

詐欺で人生が変わってしまった人達の復讐による事件。
きっかけは様々ではあるけど、人を追い詰める詐欺が世の中に多くあるにもかかわらず、事件解決に至らないという現実に胸が締め付けられる本作でした。

のび先生が出てこなかったのは残念~_~;

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2019年04月29日

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同じ作家を続けて読まないように心がけていたのに、このシリーズを3冊続けて読んでしまったのが先々月のこと。そろそろ次に行ってもいいよね自分に尋ねて4冊目。

久々に開くとプロローグにもうワクワク。よくもこんなにえぐい殺し方を考えつくものです。遺体の描写については想像力を働かせずに読むのが得策。ホルモンとか焼肉とかやめて(泣)。猟奇殺人と特殊詐欺事件がどこで繋がるのかが見ものです。切ない読後感も好き。

肉まんにホットココアの組み合わせは私は要らん(笑)。あれ?そういえば最初の発見者、どうなりました?どうでもえっか。

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2018年12月17日

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藤堂比奈子シリーズ第四弾、「LEAK リーク」
今作もまた猟奇的な殺人者と比奈子と愉快な仲間達が大活躍だ。過去の事件にて繋がれた環境が崩れないのと、脇役が存在しない事がこのシリーズが愛される理由だろう。
....."地味系代表清水の声 {僕もいるよ(小声)

今回の死体は超重量級だ。物理的な意味で超重たい死体の原因は、体内に大量の小銭が詰め込まれている為だった。ただでさえ異質なこの事件は後に同様の手口を使った連続殺人、通称「リッチマン殺人事件」としてガンさん率いる比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」の頭を悩ませる事となる。

同時に、太鼓屋の絹おばあちゃんと跡取りの佐和、その息子遥人のサイドストーリーも進行するが勿論こちらも目が離せない。絹さんの気高く、しかし孤独で切ない過去が少しだけ垣間見れる。家族の様な固い絆で結ばれた彼女達を見ていると、何故か私も人に優しくなれるような気がする。優しさは伝染するのだろう。

大好きな解剖医の死神女史は相変わらず検死後にホルモンを食べに行くハードボイルドさだ。
と、愛を語るが、何度も言うが愉快な仲間たちの緩さに釣られると凄惨でグロテスクな描写に打ちひしがれるのでお気を付けて...んふっむふふ。
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今回はかなり凝ったプロットだったように感じた。「リッチマン」の正体もだが、背景がやや複雑だ。ネタバレ防止で詳しく語れないのがもどかしいが、名前と続柄はしっかり認識しておきたい所だろう。
限られた新規人物達に着目してしまうのは仕方ないので共に推理を楽しむーーなんて比奈子と読者の愛の共同作業は残念ながら見込めないが、今作もしっかり絶望と憎悪を同時に背負う悲しき業に囚われた犯人に心をキュッとさせられて欲しい。
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今回は警視庁 合同捜査本部にて資料係に徹する厚田(ガンさん)班だったが、やはり最後は比奈子の「思い遣り」の人柄がバラけたピースを集結させる。
比奈子は確実に通った道で欠片に糸を通しているんだよなぁ。最後に糸をピンッと張ると欠片が集結して大きな塊に変貌する。まるで磁力だ。
最初は好きになれなかった比奈子が気付けば今は大好きだ。野比先生との安いラブストーリーにアンチ精神働かせていたのに今回はそれが無かったので余計に悶々している。やれやれ、つくづく私という生物は身勝手な生命体だなと痛感した。

しかし、規模の割に盛り上がりの沸点には至らなかった微妙な不完全燃焼に苛まれている。どうやら今作は次作への大きな通過点なのだろうか...、エピローグにあたる謎の人物と前作「CUT カット」の犯人との文通に心がざわめき立ち、既に意識はそちらに向いてしまっている。

最後に、東海林ぱいせんのくしゃみが「へべちっ」では無くなり、シンプルなおっさんのくしゃみだったのが地味に悲しい。
〜「へべちっ」よ永遠に〜
私の心の中で生き続けるだろう。

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2022年06月24日

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03月-06。3.0点。
藤堂比奈子第4弾。内臓に大量の硬貨が詰まった遺体が見つかる。都内に同様の遺体が連続で見つかり。。

面白い。一気読みした。背後に流れる寂しさが結構良かった。

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2022年03月11日

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残りページ数ではもう終盤なのに、まだクライマックスが続いてるんですけど! 終わるの? これ、終わるの? …と思ってる内に終わりました。
シリーズものって、この1冊を初めて読む人のために説明を重ねたり、前巻までの登場人物があんまり出て来なかったりするのもありますが、このシリーズは地続き感が半端なく、全巻通して読むのがお薦めです。ただ、一気に読むとしんどいです。事件が重い。
次巻では、二作目の犯人が再登場だよ、という予告で終わりました。読みましょう、続けて。

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2021年09月29日

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シリーズ4まで終了!!
セリフのタッチが軽いので猟奇的場面も何とか読めてます。(大のホラー嫌いw)
シリーズ5から某小説の「房子」的臭いがプンプンするので、ちょっと怖い。

保が気になって仕方ない。
なんか裏がある気がしてならないな。
厚田班の面々のキャラが段々と一人一人個性を発揮してきたから、余計に面白くなってきた。
シリーズまとめ買いしてあるので、毎日猟奇的殺人漬けです。

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2020年01月07日

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ネタバレ

体内にお金を詰め込まれた遺体が見つかった連続殺人事件に挑む捜査班。
この殺され方はかなり嫌だな…。

結構犯人も動機も毎回やるせない感じなのだけど、比奈子ちゃんや周りの人の温かさで、嫌な気持ちにはならないストーリー。

最後の、次につながる話が気になるので、さっそく次巻に取り掛かります。

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2019年12月17日

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「CUT」でハマって読み始めたシリーズ。
と言いつつAIDはまだ読んでないけど…

猟奇犯罪捜査班の藤堂比奈子。
口から大量のお金を詰め込まれた変死体が次々と見つかる。
「リッチマン殺人事件」に取り組むガンさんたちだが、被害者の共通点が見つからない。
そんな中、比奈子にリッチマンから名指しの電話が入り…

今まで読んだシリーズとはちょっと違う感じかな~
殺人の理由と殺人の方法がなんかつながらんというか…
異常者的じゃないっていうのかな…

いやいや…
どんだけ異常者を期待しているんだ~
と思われるかもだけど…
野比先生の活躍どころがないので物足りん感じかな。

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2019年06月23日

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ネタバレ

3巻までとは少し違うような?と感じる点がいくつもあって、一旦止まって小休止みたいな印象の4巻。
十分猟奇的だし人の思惑が絡み合ってるのも変わらずだけど、悪意ばかりでもなくサイコパス的な理解できない想いでもなく。
主人公に近しい人の死がなかったのも初めてだし、続巻への明確な導入があったのも初めて。
しく読んだのは変わらずでした。次巻も楽しみ。

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2019年03月08日

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今までが猟奇的すぎたのか、ほのぼのとしたシーンも多かったせいか、今回はのんびり読んだ。
何だか色々と切なくて、しんみりもしたし…
十八家の残された人たちは、今後どうなるんだろう。また一緒に暮らせるといいな。
とりあえず、絹さんが幸せで良かった。

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2018年12月26日

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現金をみっしりと詰められた死体という、珍しい犯行。
ジャンル的にはミッシングリンクものになるんですかね。
誰が犯人っぽいのかは途中でわかってしまうんじゃないかと思うのですが、犯人当てが主題でも無さそうですし、そこはそれ。
猟奇度は低いのですが、実際の犯行シーンを想像すると、かなり痛々しい感じがしますね。(^^;
解決編のあたりがちょっとぐっとくる感じ。

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2018年11月01日

Posted by ブクログ

シリーズ4弾目。
つわりがようやく落ち着き、読書リハビリ中。
リハビリにしては少しグロめ。
今回は被害者の体内に大量の硬貨が詰められているという、これまた特徴的な犯罪。
藤堂比奈子含める猟奇捜査班は警視庁へと呼ばれ捜査を始める。

事件そのものよりも、大判焼き屋のおばぁちゃんの話に惹きつけられた。

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2018年10月08日

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