内藤了のレビュー一覧
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シリーズ第8弾!
赤バッチも消えたままか…
そろそろ悪魔化がヤバくなって来たしな。
そろそろ、クライマックスも近くなって来た感じ。
赤バッチの仕業か!
四天王の生まれ代りが次々に殺される!
ちなみに、四天王とは、仏教の守護神である東の持国天、南の増長天、西の広目天、北の多聞天(毘沙門天)の4柱を指す!
ミカヅチのメンバーでは、広目さんが広目天の生まれ代り!
広目さん〜!
ミカヅチの守っている扉のことを聞きに行こうとした人も生まれ代りなので、殺されて…
仕方ないあの世に行って会おう!
でも、やはり、霊にも階層あり!
(死んでも一緒か!)
こんな階層か↓↓↓
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角川ホラーアンソロジーの「堕ちる」です。
コンセプトが割としっかりしている短編って「長編で読みたいなぁ」と思うことが良くある。
同じシリーズのアンソロジーで「潰える」「慄く」では、短編だからこそできる潔さがあったけれど、「堕ちる」に収録されている作品は、後を引く感覚があった。その後の出来事、前日、話が飛んだ間には何があったのだろうかと。
怖さで言えば「潰える」が1番だったけど、読後の感覚だと今作が1番だと言える。
なお、以下に個人的なランキングを書きました。
『怖さ』ランキング
1位 潰える
2位 慄く
3位 堕ちる
『読み応え』ランキング
1位 慄く
2位 堕ちる
3位 潰える
『コン -
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ミカヅチシリーズ第2弾です。
再読。新刊が出るので復習しています^_^
『呪街』はミカヅチの中で印象深い作品。
ミカヅチは短編2本で成り立っているのですが、単独で読んでも面白いし、長編の章立てとしても楽しめるので、短編より、長編が好きな私でも面白く読めます。
1話目はアカウントを削除したはずの怜にスマホに届いたお祓いの依頼メールから始まり、麹町のボロアパートへ‥。そこで三婆ズの小宮山さんと出会って。
2話目は新宿歌舞伎町のホテルで芸能界の大物と人気俳優とディレクターが舌を抜かれて殺害された。
犯人と思われる女性は忽然と消えて、その女は人間が怪異か?
グロい話ではあるんですが、この巻は怜 -
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ネタバレイオ(梨)
保護対象イオが人間だってのは分かったけど保護してるのは何だろうと思いながら読んでいたら人間がまあまあ解剖されてて怖かった。
イオはヒトか。そうか。
トラックの転生は人じゃ無いけど人為的には無理だと思います。死ぬのが終わりじゃ無いから出来る所業。怖。
CHURCH-恐界-(内藤了)
悲しいな。お別れが出来なくてデスマスク作って。ヒロム君は地下聖堂に囚われて、お父さん亡くなってどうしようも出来なくなったと思ったらお父さんが悪霊になりかけて。
ヒロム君、お父さんと一緒に天国行けてるといいな。
サイコロあそび(藤ダリオ)
原因の人が生き残ったのか。
生きてるの宏人君と幼くなった風花ちゃ -
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ネタバレシリーズ5作目。
コロナ禍における人間関係の希薄さや困窮、鬱屈感を味方につけた裏社会が、闇のビジネスのため引き起こしたホームレス連続誘拐殺人事件に恵平たちが挑んだ今作。
繋がっていく謎と闇、スリル満点のラスト、一気に読み切ってしまった。
いつも分け隔てなく誰にもでも真っ正面から向き合い、誰かのために東京の街を奔走する恵平には励まされるし応援したくなる。
目先の問題に囚われがちな彼女を窘めつつ、一緒になって考え行動を共にしてくれる先輩、平野と桃田の3人の関係性が光っていた。
今まで恵平が関わってきた街の人々、先輩警察官たちの名前が記された嘆願書の場面はウルっとした。物語は不穏な気配が色濃くな -
ネタバレ 購入済み
感想
最終巻、もう最初からずっと泣きっぱなしで読み進めました
棟梁と棟梁の奥さんの想いに始まり、生きていてはできないことを背負う覚悟を決めた棟梁のおかげで隠温羅流と仙龍チーム以外の人達までが協力してくれる熱い展開で泣けたし、あのパグ男先生が協力を申し出てくれる上にいい人まで!っていうのもよかったねぇって泣けたし、最後のシーンはすべてが悪いほうに転がりだすところで歴代導師達が支えに来てくれるところでもう号泣…
コーイチがしぬんじゃないかとハラハラしてしまった
春菜ちゃんはもうなんか信頼があって、やってくれると信じられてしまった
本当にドラマチックで最高のクライマックスでした
これでお別れなんだと思うと -
ネタバレ 購入済み
感想
ついに最終巻の手前まで来ました
春菜ちゃんだけでなく皆(パグ男先生も笑)が少しずつ成長して変わってきたなぁと感じるしここまで一緒にやってきたのが感慨深く思い出されます
血反吐をはきながらも戦おうとする春菜ちゃんかっこいい、ほんとどんどん好きにさせる
因縁の源も明らかになり、あとはどうなるか
どきどきしながら最終巻に向かおうと思います
それにしても最後のキスシーンは泣けました!告白も、想いが通じ合うシーンもあったけど、皆に祝福されながらのこのシーンはひとしおで、ここまで長かったけど積み重ねてきたからこその感動だなぁと噛み締めてしまいました
失恋したはずなのに、諦めててもう既に思い切ってるのかもし