内藤了のレビュー一覧
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ネタバレ結果だけ見たら、完全に猟奇殺人の様相を呈しているのに、そうでないのが斬新!
まず、現実に「冥婚」とか「人形婚」という風習があるのに驚きました。世の中は知らないことばかりだと改めて思いました。それにしても、作品の中の人形のように完璧なものができるとしたら、怖すぎる。
保存方法としての剥製の話から、プラスティネーションについても出ていましたが、「人体の不思議」展が、倫理的に問題あって取りやめになっていたのを初めて知りました。当時、人体標本の凄い技術を目にしたのと同時に、献体を望む人間がいることに二重の衝撃を受けたんですが、ここで、そうではなかったことによる三度目の衝撃を味わってしまいました。
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ネタバレペイさんがすごい。
靴をパッと見ただけでどの人か思い浮かぶ。
んでいつもと同じように見ると確信を持ってどんな人かを言う。
長年の経験がそこにある。
恵平ちゃんのファンです。
人となりはもちろん好きですけど詳しくと言われると難しい。助けを求めやすい。近くにいて嫌じゃないというか近くにいて問題ない人。
水品さんの萌え発言がとても気になります。
流石に目の前で肩外されたら怖いよ。
んで、さらっと肩の間接すぐ外せるって後から言われても。
犯人に対して基本同情する心は持ってません。
でもホームレスのおじいさんは悲しいなあ。
幻のうら交番がまさかそんな。
迷って交番行って光見えたと思ったら一年以 -
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ネタバレこの巻で捜査って色んな糸を手繰り寄せてるイメージになった。
事件が重たくて持ちにくい太い糸。
鑑識や聞き込みとかは脆くて綺麗な太い糸。
恵平ちゃんがメリーさんと徳兵衛さんから聞いた話は脆くてボロい、細い糸。
重要度の違いはあれど全て関係があり必要な糸。
ダミちゃんのタトゥーの話は糸を補強する材料みたいな。
んで全ての糸を手繰り寄せて事件解決だけど、今回は解決までのあと一歩を探しているところダミちゃん達が横から勢いよく引っ張った感じ。かっこいい。
恵平ちゃんは何気に有名。
東京駅を拝むお巡りさんの卵。
ちゃんと卵。
ダミちゃんかっこいい。
怪しい人を店に入れず、恵平ちゃんの見送りもさせて、怪 -
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ネタバレプロローグから凄い。
殺された少年がぼくは殺されるかもしれないって語っていたって。それはとても悲しくてどうしようもなくて怖い。
ロッカーでの事件はそれ自体が目的では無くて偶然に偶然が重なって起きた事件で、でもその偶然が無かったら気付くことが出来なかったかも知れない事件。
意外なところが事件と繋がっていたり。
恵平ちゃんが平野さんに軟体動物かよと感心されてるのには笑ってしまった。
プロローグの柏村さんは恵平ちゃんが行った無いはずのうら交番の柏村さん。で、ペイさんを贔屓にしていたオジサンも柏村さん?
無いはずのうら交番ですれ違った兎屋さんの芽衣子さんはメリーさんで。
これだけでも驚きなのに -
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ネタバレ新設部署「特捜地域潜入班」の一員となった刑事・鳴瀬清花。
かつての上官・反町から、潜入班の許へ奇妙な調査依頼が舞い込む。
「青森の旧家で起きた火災の現場から、“変なもの”が発見されたので調査してほしい」――
現場に潜入した清花たちが目にしたのは、焼け残った土蔵に保管された14体の花嫁人形だった。
謎の鍵を握る屋敷の当主は焼死。
人形の秘密を探っていく中で、清花は戦慄の真相に辿り着く!
反町が清花を特捜地域潜入班にしたのは、わかっていたが、なぜ彼から指令が出るのかなっと最初に思ってしまった。上司のままだっけ?
話自体は冥婚や人形婚といった風習が主題に。やっぱり、このシリーズは地域の民俗伝承を -
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ネタバレ捜査一課で活躍していた刑事木下清花、妻と子供をDVしていた犯人を取り調べした後自殺した為。
左遷された。そこが特捜地域潜入班。そこでは未解決になりかけている事件を調べる。今回は子供が神隠しにあうという村に潜入。昔神隠しにあったのが清花が取り調べをし自殺した夫のDV被害者の妻であった。その村ではDVなど家庭環境が悪い家族の為に子供を神隠しと称して洞窟の穴の向こうである家族が子供達を世話していた。
それを村ぐるみで匿っていたので誰も真相に気づかなかった。
この村では秋に祭りを行いそのタイミングで村の村長らしき人物の判断で子供を返す。
子供が帰ってきてもそれを刑事として報告することもない、そもそも -
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ネタバレ全てを失った女性刑事が奮闘する新シリーズ第1弾!
被疑者を勾留中に自死させたことで県警捜査一課を追われ、家庭にも居場所を失った刑事・木下清花。
異動先の「警察庁特捜地域潜入班」は、組織のはみ出し者が集められた新設部署だった。
最初に捜査対象となったのは栃木の村落で発生した「児童連続神隠し事件」。
その地では古くから、子供をさらう「ヤマヒト様」伝承が存在しており……。
清花たちは事件の真相を追い、村落への潜入捜査を開始する!
結論としては、神隠しの正体は伝承をもとに作られたシェルター施設のような物。公にできない事で守れるものがあるということ。次回の展開が、伝承と捜査によって守ることを主題にし