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新設部署「特捜地域潜入班」の一員となった刑事・鳴瀬清花。 かつての上官・反町から、潜入班の許へ奇妙な調査依頼が舞い込む。 「青森の旧家で起きた火災の現場から、“変なもの”が発見されたので調査してほしい」―― 現場に潜入した清花たちが目にしたのは、焼け残った土蔵に保管された14体の花嫁人形だった。 謎の鍵を握る屋敷の当主は焼死。 人形の秘密を探っていく中で、清花は戦慄の真相に辿り着く! 新ヒロインの警察小説、第2弾。
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Posted by ブクログ
民俗学的な要素とミステリの融合、文章は読みやすく興味深かったです。 本作の舞台となった地域のことは全く知りませんでしたが、名産やお菓子の名前など少し詳しくなれました。 Googleマップで調べながら読むと、個人的には面白さ倍増でした。
匿名
今回も面白かったです! 一段と良いチームになってきていて、これからも先が楽しみです!
なかなかパンチの効いた事件でした。 14体の花嫁人形、って、想像しただけでゾッとするもんな 迷信、伝承、その土地の風習みたいなものと事件性の結びつけ方が自然なのが良いです。 2024.10.12 162
「警視庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花」シリーズ第2弾 今回は、旧家で起きた火災の現場から変なものが発見されたので調査してほしいと青森へと向かう土井と清花。 焼け落ちた母屋の隅にある土蔵内部にあったのは、白無垢や打ち掛け、ウエディングドレスで着飾った14体の花嫁人形だった。 この精密に作られた人形の秘密...続きを読むを探るうちに戦慄の真相に辿り着く。 途中で勇も参加する流れになるのだが、今作は清花の活躍が凄かったように思う。 本物と見間違うような人形は、禍々しく感じて見るだけでも怖いものである。 その上に何体もあるとなると…。 以前TV番組で東北地方に伝わる人形婚を見たことがあったが、それは未婚で戦死した男子に奉納する花嫁人形のこと。 他国では冥婚の風習もあることにも驚いた。 知らないだけでいろいろな風習があるのだろう。
シリーズ第2弾 青森の山間で、火事! そこから、等身大の花嫁の人形が。 現場に赴いて、人形を見てみると顔もそれぞれ違う。黒子あったり、産毛まで生えてる。 産毛まで?そんなん人形に? ひょっとして、 えっ?えっ?えっ? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アウト!...続きを読む とは言え、ホラーではない。悲しい時代背景が… 冥婚とか、人形婚とか、聞いた事はあるけど、ただただ哀しい… でも、形式はそうでも、人形が本物っていうのはインパクトあり過ぎ… 時々、剥製って言葉もちらほらあって… 何ともやわ〜 何の剥製って言う気にもならん… 工房まであって… 確かに、ちゃんと剥製にするには、色々せなあかんのは分かるけど… 考えるだけで、ゾッとする… でも、自分より先に子供が逝ってしまったりしたら、そういう事も考えてしまうんかな…子供が望む望まないに関わらず… こんなの生業にするとかも、もうやめて! 人形たち、安らかに… 人体の不思議展の話も出て来たけど、中止の理由はそういう事やってんな。
もともと、このシリーズは、そこまで期待してはなかったですが、昔の日本の風習を使った、作者さんらしい人情のあるホラーになってて、ポロポロしちゃいました やはり、期待を、裏切らないなぁ〜と 次を読もうと、思います!
警視庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花シリーズ、2作目。 2作目にして早くも清花のキャラが好きになってきた!最初は刑事らしくあろうとしてか空回り感が激しく、痛々しささえ感じていた清花だが、警察官としても母親としても一段と人間性が上がってきて好感度がグングン上がってる。もともと優秀な刑事なだけに、比奈子や恵...続きを読む平と違って行動もしっかりとしていて、頼もしさや安心感があって良い。いずれは元旦那と元鞘に戻るのかもしれないけど、今後の彼女の成長が楽しみ。 今回のテーマは花嫁人形。人形モノのホラーは怖くてほんと苦手な部類なのだけれど、今作の人形たちは怖いというよりは悲哀の方が強いかな。実際、恨みを込められたものでもないし、人形を作製した側も作製を依頼した側も、少なからずの愛情をその人形に注いでいたであろうことを想像できるから。まぁ、時代の流れ的に人形の存在そのものを持てあますことになるのは人間のエゴとしか言いようがないけれど。まぁ、少なくとも都夜さん(比奈子シリーズ参照)みたいな嗜好の持ち主じゃなくて良かったヮ。
猟奇事件かと思いきや… いや〜、ゾクゾク、ワクワクしましたねぇw もったいないけど、思わず一気読み。 今後もますます楽しみなシリーズです♪
悲しくも切ない話でした。 子を持つ親としても気持ちはわかるけど、親も永遠には生きられない。その場の感情としてはこのように行動したくなる気持ちはわかるけど、(言葉は悪いが)後始末はどうする?と言うことだろう。 死生観にもよるかもしれないけど、いい話でした。
行き先は青森 不気味なようで、明らかになってくると不気味さより悲しさ ちゃんと終わって良かった 少しホッとした
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警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花
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内藤了
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