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Posted by ブクログ
〇自分の至らなさに目がくらみながらも、心臓の謎を探る!
堀北恵平(けっぺい)・東京駅おもてうら交番シリーズの第6弾。
今回は、様々なこれまでの伏線回収回…か?!
冒頭、刑事の永田の回想シーン。
刑事の永田は、弾みで警察官の古賀を殺してしまい、それをバラバラにしたが処分に困り町はずれの農作業小屋へ向かう。しかし子供に見つかってしまい、口を封じる。いつバレるのか、ドキドキしているとその動きをつかんでいたのはなんと「明野のジジィ」だった―――
本編。
研修を終え、無事に東京おもて交番に配属になった恵平。
同じ刑事の桃田と平野と一緒に、「東京駅うら交番の柏村」のルーツを探りに、群馬県の柏村の息子と孫娘を訪ねた。そこで二人とかかわりあう中で、柏村の遺品のノート類を入手する。その中に桃田は毛髪を発見し、DNA鑑定にかけるが。
別の日、おもて交番で立番をしていた恵平は、品川の白蛇神社に行きたいおばあさんを応対する。―その時、ヒステリックな声と共に、刃物を振りかざす男の姿が見える。混乱する恵平だったが、無我夢中で抵抗し、無事逮捕される。
その後、そのおばあさんが置いていった箱からは、なんと異臭のする生の心臓だった―――
自分の至らなさに目がくらみながらも、心臓の謎を探る!
至らなさ、と書いた直後に至らなさの解説をするのも何なんだが、(笑)
恵平の至らなさが、とてもかわいい。警察官としてまだ新人、そんなに落ち込まなくてもいいのに、とつい思ってしまうが、そこは内藤了先生の書かせる責任感のある主人公像なんだな、という視点でも見てしまう。
心臓を置いていくおばあさんもおばあさんだし、それをわずかな手がかりから追っていき真実にたどり着く恵平たちもすごい。そんなことが日本社会にまだ信仰として残っているんだ、それがこうして事件に発展してしまうのだ、という筆者の想像力に今回も感服するのであった。
東京駅うらおもて交番 堀北恵平
なぜ東京駅に過去と現在を往き来出来るのか? 謎が深まるばかり!過去の柏村さんは何者? 警察官の方々は悪者ばかり相手をしていて自分の心は壊れないのか?私も以前から思っていた。どうやって乗り越えるのか?先輩警察官の方々に是非聞いてほしい。一気に読んでしまいました。
Posted by ブクログ
シリーズ第6弾。
東京駅おもて交番に配属された恵平。
うら交番の柏村の遺族とコンタクトに成功し、
柏村の遺品を受取る桃田と恵平。
別の日、交番で道案内の最中に恵平の目の前で
突如起こった無差別殺人と腐った臓器の落とし物。
『うら交番』へ行ったものは1年以内に死ぬ。
平野を巻き込んでしまった事を悔やむ恵平
タイムリミットが迫る中、うら交番への入り口が
開発計画により取り壊される事になった。
柏村の遺品の品をDNA鑑定にかけたら興味深い結果が出た。
うら交番での事件とリアル世界での事件が重なる?
この進展は、緊張感が加速する!
早く続きを!!
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