内藤了のレビュー一覧
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十一作目!
ついに完結した…あー…
読み終わっちゃったねとうとう…
いやー、ハラハラのアクションシーンの連続でした。
涙あり、そして涙ありで、最後は…
はぁーー…でっかい物語でした。
もしも長編とちょいと残酷な描写が大丈夫なら、ぜひ読んでみてと言いたい。
ギャっと思う描写は所々あるけど、基本的に優しさが詰まった物語だと思いました。
著者後書も良くて、なんか拍手でウイニングランを見守る気持ちでした。
ガンさんの御子柴に向けた言葉
「良い仕事をしろ」
胸熱以外の何者でもなかった。
一巻から最後まで、キャラクターが躍動するエキサイティングな小説でした!
最高の読書体験をありがとう!!
次は -
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ネタバレ被疑者を勾留中に自死させたことで県警捜査一課を追われ、家庭にも居場所を失った刑事・木下清花。
異動先の「警察庁特捜地域潜入班」は、組織のはみ出し者が集められた新設部署だった。
最初に捜査対象となったのは栃木の村落で発生した「児童連続神隠し事件」。
その地では古くから、子供をさらう「ヤマヒト様」伝承が存在しており……。
清花たちは事件の真相を追い、村落への潜入捜査を開始する!
新ヒロインの警察小説、第1弾。
こういう部署があっても良いかも。
能力を隠した上司や同僚が良い味出しているが、清花は女性だから頑張らねば・・・と頑張りすぎ!
と思うのは、自分が男性社会で打ちのめされて諦めちゃったおばちゃ -
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本編十作目!完結編の上巻!
これはきっと、下巻を読んで感想をまとめて書くことになるだろうと思ってたけど
この巻だけで結構なことが起きまくった!!
まず、一巻を読み始めてから最後がこんな展開になってくなんて思ってもみなかったから
上巻の今の状況が下巻でどうなってるかなんて想像つかないです!!
ずっとドキドキしながら読み切りましたよ!!
はやく下巻読まなきゃ!!
比奈子のスマホの着信音が、初期の「トンでもないうまさだぜ〜信州ポーク♪」に戻ったことは伏線なのか…!?
あーーー!!
はやく下巻読みたいけど読んだら終わってしまうよー!!やだよー!!
とは言いつつ早速下巻読み始めますっ!! -
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スピンオフ二作目!
ガンさんこと厚田警部補と石上先生の若かりし頃の話。
本筋の序盤ですでに知っていた事だったけど、いざ物語として読んだら、あんまりにも悲しくて、苦しくなってしまった。
これは石上先生のスピンオフ「パンドラ」の続きの話なんだけど、石上先生の視点で描かれなくてほんと良かった。そしたら多分途中で読めなくなっちゃったと思う。
なんというか、感じたこととか思ったこと沢山あったけど、簡潔に言葉にできないから心にしまっておくことにします…
やっぱり物語の進み方や語り口が本筋とは全然違くて、恐るべし内藤了さん…
本筋のテイストよりスピンオフの方が好きかもしれないくらいの読み心地。
それは -
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内藤了『トラップ・ハンター 憑依作家 雨宮縁』祥伝社文庫。
シリーズ第4弾。覆面推理作家の雨宮縁が自作小説の主人公になりきり、狂気に満ちた事件を解決する。
ついに雨宮縁と秘書の庵堂貴一との関係、雨宮縁の正体、猟奇殺人犯をハンターに仕立てる帝王アカデミーの月岡玲奈と吉井加代子との関係が明らかにされる。
最初は今一つかなと思ったのだが、シリーズを重ねる度に『猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』シリーズのように面白さが増している。
プロローグに描かれた月岡玲奈がオーナーを務める病院の隔離病棟に収監されている吉井加代子を訪ねる男の正体は……
雨宮縁を担当する黄金社のベテラン編集者・真壁顕里の同期入 -
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シリーズ第7弾。完結編。
恵平と平野がうら交番を訪れたことで柏村も動く。
そのことで、爪と毛髪のDNAの持ち主がわかった。
資料課の浦野も久松署の水品も駆け付けた。
死体損壊遺棄事件と、ターンボックス:匣。昭和と令和。
それらが一気に動き出す。
怒涛の展開と伏線回収が凄まじい。
驚き過ぎて、苦しくて悲しくて、感情が追い付かない。
そして、更にダメ押しの展開が待っていた。
全くノーチェックだった事まで引っ張り出して繋げまくる。
そうだったんだって思ったら、マジ泣けた。
なんて壮大な展開を作ってくれたんだろう。
今際のお祖父ちゃんの言葉
「本当に貴重なものは、残るんだからな」
信じていた -
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八作目!
いやー、事件終盤は相当ハラハラした…めちゃくちゃ手汗かいた…
夢中になりすぎて本と目の距離が気づいたら5センチくらいになってた…笑
猟奇犯罪捜査班に衝撃の新メンバー登場…!
そして、精神・神経研究センター内にも新たなキャラクター、鍵師と呼ばれる司書さんが登場しました。
やっぱり内藤了さんの本はキャラクターが魅力的。
新メンバーにはイラつきつつも、事件終盤は成長を垣間見て将来が楽しみになり、
比奈子が先輩という新鮮さもまた面白かったです。
そして新人以外にも衝撃の人事異動が!
鍵師は寡黙な司書さんで、何やら今後の重要キャラになりそうな予感!
ハリーポッターに出てきそうな燻銀の、実 -
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藤堂比奈子シリーズ、スピンオフ一作目!
既刊順で読むのがオススメとのありがたいレビューを見かけて「BACK」の次に読みました!
猟奇犯罪捜査班のフロントマン、法医学者の死神女史こと石上妙子の学生時代のお話で
妙子が事件捜査と深く関わる初めての物語。
まず、主人公が違うだけで物語の展開や切り口がこんなにも変わるのかという驚きがありました。
主人公が作家に憑依してるんか?というくらい、主観的な心情描写が、比奈子シリーズと全然違う。
また内藤了さんの本の魅力を見せつけられちまいました!
比奈子は人との関わり合いや縁から事件を解決に導く、真っ直ぐで暖かい性格の持ち主ですが、若き日の妙子はその真 -
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四作目!
今回は、人生を懸命に生き抜いてきた色々なご老人が登場しました。
人生の終盤に何を思うか、そして何を願うか。
家族、友人、同僚、同級生…人が最後に想うのは、やっぱり人なのかもしれませんね。
シリーズを四作目まで読んで、人は人との関わりなしに生きていけないのだという事をしばしば思い起こさせてもらいました。
そんな所が、シリーズの登場人物たちの魅力に繋がっているんだなぁと思います。
最後は泣けてしまいました。
比奈子はまっすぐに人と向き合って、些細な縁も大切にする素敵なキャラクターです。
そんな比奈子が次巻でどんな活躍をするのかますます楽しみです!
(そして前巻から注目していた倉島刑