あらすじ
数々の殺人の果てにテロをたくらむ組織「CBET(スヴェート)」は、センターに保護されている天才的プロファイラー・中島保を狙っていた。
刑事の比奈子は、培養された佐藤都夜の脳と対峙することになり……。
連続ドラマ化もされた大人気シリーズ「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」、ついに本編完結!
上下巻で刊行。
感情タグBEST3
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センター内でひっそり活躍している永久とミク。
都夜の脳を処分する為、センターに向かう死神女史。
鍵師と中島先生もじわじわ活動中。
そんな盛り上がり中に、田中管理官の車が炎上!
終わって欲しくないけど、クライマックスにワクワクです!
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ここまでの様々な伏線が徐々に回収されていく本作。上下巻に分かれているので、すぐに下巻が読みたくなりました。
下巻で伏線がすべて回収されることを期待しつつ、下巻に読み進めていきたいと思いました。
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永久君は見つかったのではなく見張られていたのか。
でもスサナは永久の素性と佐藤都夜の脳の役割を知らないように見えるけど。信用してないから知らせてないのか。
法医昆虫学者が死期が近づいたから正気に戻ったけど素直に喜べない。
東海林先輩って凄いですよね。ふとした拍子に実は凄い人だったって思う。
永久君も金子君も本当に頭がいい。
永久君の成長を精神面だけでなく身体面でも知れるとは。
藤堂比奈子さん相変わらず記憶力が凄い。
最後藤堂比奈子さんに掛かってきた電話が不穏。
何も無いわけがないのでは。
読みながら凄く緊張してる。
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うーわー、なんてとこで終わるんだ。
どんどん話が予想を超えてきて、鳥肌もの。
面白くておぞましくて、一気に読んでしまった。
どうか全員無事にいてくれますように。
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本編十作目!完結編の上巻!
これはきっと、下巻を読んで感想をまとめて書くことになるだろうと思ってたけど
この巻だけで結構なことが起きまくった!!
まず、一巻を読み始めてから最後がこんな展開になってくなんて思ってもみなかったから
上巻の今の状況が下巻でどうなってるかなんて想像つかないです!!
ずっとドキドキしながら読み切りましたよ!!
はやく下巻読まなきゃ!!
比奈子のスマホの着信音が、初期の「トンでもないうまさだぜ〜信州ポーク♪」に戻ったことは伏線なのか…!?
あーーー!!
はやく下巻読みたいけど読んだら終わってしまうよー!!やだよー!!
とは言いつつ早速下巻読み始めますっ!!
まさにクライマックス
シリーズラストに向けて怒濤の展開ですね。どんどん核心に迫っていくので一気読みしました。かなりの強敵相手なので誰も死なないで!!という気持ちで読みましたが、下巻はどんな結末になるのか。気になります。
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うわっ!しまった!
また「BACK」を飛ばしてこちらを読んでしまった!
まあいいか…
天才的プロファイラー・中島保を狙っている国際的テロ組織「CBET(スヴェート)」。
安全だと思われたセンターはもはや安全な場所ではないことに気が付く猟奇犯罪捜査班チーム。
センターに眠る殺人鬼・都夜の脳、中島保、永久…
スヴェートが欲しいものがすべて揃うセンターを舞台に藤堂比奈子たちはスヴェートのトップミシェルを追い詰めようとするが…。
死神博士とジョージのなんかせつないやりとりになんかじんわりした~。泣く!!
そして今回はスサナがなんか色々ありきで…
過去に何があったのよ~。
でもって、ラストにええっ!
田中管理官~!
もう展開から目が離せんよ~
下巻に続く~!!
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〇比奈子に世界は救えるか!?猟奇犯罪捜査班シリーズ最終章の上巻。
前回の事件以降、謎を秘密裏に解き進める猟奇犯罪捜査班の面々。
死神女史が親友のスサナがルシフェルかもしれない、と思っている一方、スサナに組織の使いがやってきて「藤堂比奈子を探れ」と指令がでる。
失踪していた永田というカメラマンが死体となって発見された事件に関して、三木の妻・麗華の知り合いということがわかった。しかしいなくなっている間の目撃談があり、それを調べていくと、やはり吉祥寺駅で目撃されていたことがわかり、いったい誰だったのか、と一同は騒然とする。
死神女史は大学へスサナの訪問をうけ、ある男が吐き出した骨、を預かる。そして研究所へジョージを訪ね、ジョージの用件を聞く。ジョージはガンで半年の命だという。
そしてさらに、保の預かる子供・永久のDNAが、スサナから預かった骨(ある男が吐き出した骨)から検出された、ということになり・・・
冒頭から波乱、最後にふさわしいはじまりかつ展開。
これまであった出来事が、走馬灯のように駆け回り、そしてそれは藤堂比奈子はじめ厚田班の奮闘と危険を知らせるような流れが下巻へのワクワクを高まらせる…!
怒涛
今まで猟奇殺人事件を多く解決してきた厚田班の皆さん、お疲れさまです。もうすぐお別れだと思うと、寂しくてたまりません。また何かの作品でお会い出来るといいなあ。
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数々の殺人の果てにテロをたくらむ組織「CBET」が狙っているのは、センターにかくまわれている天才的プロファイラー・中島保の技術。それ以外にも、彼らの求めるものがセンターに揃っている状況が発生していることに気付く猟奇犯罪捜査班。スヴェートのトップ・ミシェルの情報を探るなか、比奈子は培養された都夜の脳とあらためて対峙するためにセンターを訪れ…。
ストーリー展開的にはテンポよくポンポンと読むことができたし、展開的にも比奈子が拐われたり、保が活躍したり、忍が壊れたり、と王道的な展開で良かった。
ただ、思うところは、マッドサイエンティストの最終的な理想が永遠の命、というところにひねりを加えて欲しかった。
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2019/5/30
ついに手を出した。
読むのがもったいなくて。
でも置いといたらアカンね。応募券が付いてるなんて。
応募し損ねたわ。ちぇっ。
でも怒涛のように出ていた新刊が今止まってるんだもの。
死なないで、誰も死なないでと祈りながら読む。
東海林先輩泣かせんといてよ。
比奈子と同時にボロボロ泣いたわ。
このシリーズもついにラスト1冊。
読む?すぐ読む?
兎に角面白かった
シリーズ最終章になりますが私の怒涛の盛り上がり一気読みでした。
終わり方もきれいに終われているので理想的ではないでしょうか。
また比奈ちゃんどこかで帰ってきてほしいなぁ。
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201901/上下巻まとめて。
寂しいことに今回が本編完結編(ということはスピンオフに期待!)。
全作通して楽しませてもらった愛着補正かかった点数ですが
完結編ということで、レギュラー陣それぞれの描写も多く
多少無理くり感はあるものの、不満のない展開・結末。
読み始めた頃は強引なキャラ設定だなと思いつつも、登場人物達の
成長や関係性の変化も楽しめて、とても良いシリーズでした。
偏った煽りを感じさせる女性の写真を使ってるのは好みではなかったが
いつも新作が出ると書店ですぐに目につく表紙デザインだったのも良い。
今回作者あとがきで、経緯を知ったけど、それでこのクオリティ・
刊行スピードを保ってきたのはすごいなあ。
お疲れ様&ありがとうございました、そして他作にも期待です。
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猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子シリーズ本編完結編
いよいよラスト
猟奇殺人事件にバイオテクノロジーテロを目論む
闇の国際組織の存在が明らかになる
この組織の現在のTOPの男のクローンとして
奇跡の誕生が、可愛い永久くん
むろん、捜査班の面々はその壊滅へと
力を注いでいくのだけど
センターの中でも組織への静かな反抗を見せる人達も居て、今までも登場人物がもれなく
活躍してくる
さて、下巻へ
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シリーズ完結編 上巻
比奈ちゃんが大好きで、ずーっと積んでいた最終巻。
だけど、彼女が来るって知ったから、自分の中でも
完結させる決心をしました。
それにしても、6年積んでました(;^_^A
下界と隔絶されていたはずのセンターに影人間の
存在を見つけた金子未来。
彼が唯一受け入れている児玉永久。
そして天才プロファイラー中島保。通称のび先生。
死神女史とガンさんと、未来と永久と比奈子と
ガンさんの部下たちが一斉に動き出す。
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どう解決するのか全く予想できなくなってきた。
永久くんの活躍が良かったけど、なんだか危うさも感じられて怖い。
猟奇班のまとまりも、センター内部のキャラ達も良くて最後まで飽きずに一気読みしそう。
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藤堂比奈子シリーズ完結編。
前作を読んでからかなり間が空いてしまったので内容がうろ覚えだったのですが、作中に今までのストーリーのおさらいを入れてくれたので助かった。
猟奇犯罪捜査班の面々が総力を挙げてテロ組織SBETを追い詰める。クライマックスに向かって盛り上がり、ドキドキの展開に目が離せない。
下巻に続く。
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遂にクライマックス!まだ、上巻やけど。
さぁ、猟奇犯罪捜査班のメンバーはどうなる?
比奈子は?保は?
ガンさんは?死神女史は?
あっ!田中管理官の車が燃えてる!Σ('◉⌓◉’)
後半(下巻)に続く!ちびまる子風…
これ、前にもやったような…^^;
感想は、下巻で!
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バイオテクノロジーテロ集団との対決も大詰めを迎えつつある。トップのミシェルの姿も徐々にとらえつつあるが、相手の反撃も怖い。そんな緊張感が伝わって来る。シリアルキラーの脳をコピーして人間兵器に仕立てたり、クローンの肉体に脳を移植するなどのとんでもない企てを阻止できるか。それは下巻のお楽しみ。センターのスサナ、未来、永久たちにも活躍の場が与えられていてなかなか面白い。
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猟奇犯罪捜査班のシリーズもとうとう完結…これまで以上にハラハラして怒涛のクライマックスです。
ミシェルが何をしようとしてるのかがだんだんとわかってくるのですがおぞましくて…こんなこと技術的に出来るようになったら大変です。
ジョージもショック…命の終わりが見えてようやくマムの呪縛から開放されるなんて。石神博士もフラグかなって思ってしまいました、皆さん無事に永らえて…ってなります。
シリーズ進むにつれて、清水刑事の底知れなさが際立ってきました。御子柴くんもいい感じになって。
比奈子も保先生も東海林先輩も良い!皆良い!!
次でほんとの最終巻なんて…しみじみしながらグイグイ読むことでしょう。
Posted by ブクログ
なんかだんだん内容が難しくなってきて
若干スルーしながら。
スサナが割と好きやったから
残念やなと思う
ミクと永久が大好き(^^)
この2人の関係性。
保のために。
比奈子のくれたストラップを
ミクにあげたり。
保と永久の関わり方もすごい好き
永久にとってどんだけ保が大きい存在か。
お互いにか。
東海林やっぱり比奈子好きやったんやあ
切ないなぁ
鍵師さんも比奈子好きでよかった。
ミシェルを永久や未来の目の前で
殺してしまって。
永久に言われた言葉。
事実を言ったんだろうけど
ちょっときつい。
もうほんとにすごい。
永久とミクの動きが全て。
それがなかったらとーにもならんかった。
コントロールしてたんが
田中管理官て。
死ぬタイミングおかしいと思ったら。
保死んだと思った。
まあ生きてるんがハッピーエンドよね
けど比奈子が長野に帰る意味がわからん。
子供も急展開すぎて
保のそばにおるんぢゃないん?て感じ。
会いにきてくれるんだろうか。
まあ永久の成長が
一番の良かったことかな。
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今年14冊目。シリーズ完結編。みんながどうなってしまうのか…。自分が死ぬことよりも自分にとって大切な人が死ぬことのほうが何百倍も怖いと、そんなことをひしひしと感じざるを得ない世界観。
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このシリーズのグロいのにはずいぶん慣れたはずなのに、冒頭まるで屠殺かのような、いや、屠殺でももうちょっと対象への思いやりが感じられるよと思えるほど、血も涙もない(血ダダ流れやけど(^^;)殺害シーンにワタシ涙目。
しかし、人の心を持たなかった永久くんが、野比先生を助ようと懸命だったり、友達の証として宝物を未来くんに渡したり、この辺りは嬉しいほうの涙目。それだけに、永久くんが危険にさらされたら平穏な気持ちでは読めそうにありません。
永久&未来コンビが傷つけられることがありませんようにと祈るばかり。続けて下巻へ。
Posted by ブクログ
聖書の一文なんで出してきて、トマスハリスかダンブラウンかと思いましたよ。東海林がそんなにたくさん出てこないから軽い感じが薄れたものの、それでもかなりなストーリーです。こんなことある?本当にできるの?感が否めません。それでもいよいよ完結なんですね。どうなるのか楽しみです。
Posted by ブクログ
猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子シリーズ第十弾。グロい殺人事件の陰に隠れていたのはバイオテロを企てる世界的組織。何とも大きな話になっていた。いよいよエンディングと思ったら、上巻終わり。クライマックスは下巻へ。
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今回の題名はBURNだ。読む前に想像を巡らせる。燃えると言えば、このシリーズでもあった。脳だけになった奴がいる。ルパン三世でもそんなのがあったような気がする。
リーダーが信用され信用するチームは強く揺るぎない。スサナは何者なのか?内部に怪しい人物はいるのか?登場人物を思い浮かべると誰が信じられるのか、わからなくなってくる。そこがまた、この作品の面白さでもある。
COPYでクローンが目的かと思っていたが、その先があった。比奈子の周りで不穏な動きも出てきて、下巻が楽しみである。
Posted by ブクログ
07月-13。3.0点。
殺人集団スヴェート、狙いは中島保、最終決戦へ。永久と金子のコンビ、ガンさんと石上教授の行く末は。
とうとうここまで来た。上巻は一気読み。
Posted by ブクログ
シリーズ第10弾。いよいよクライマックスへ。
悪の組織スヴェートは、センターにいる保や永久を狙っている。
センターには比奈子を襲った都夜の脳があり、再び比奈子と退治する。
大きな危険を孕んだ今回の捜査は命懸け。
それぞれが、大事な人を守ろうとしているが、上手くいくのか…
2020.11.21