内藤了のレビュー一覧

  • LEAK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子
    ある雪の日、道端にお札が落ちていた。
    一枚、一枚、と落ちているお金を拾っていったその先には、口からお金を詰め込まれた死体が見つかった。
    今回の事件は捜査一課が主体となり八王子西署もそこの応援に加わる事となった。
    どうやら藤堂のことは噂になっているようで、あちこちから嫌味を言われる厚田班は怒りはするも...続きを読む
  • ZERO 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子
    今巻は初めての続き物。
    長野へ里帰りした比奈子は、父や母の親友であり父の再婚相手でもあるまゆ美さん、おばあちゃんと一時平和な時を過ごす。
    そして東京に帰ってきてすぐ起こったのは、いくつもの動物虐殺事件と、子供の指、心臓、目玉、耳が発見されるという事件。
    今回初めて厚田班は「猟奇犯罪捜査班」と呼ばれる...続きを読む
  • 呪街 警視庁異能処理班ミカヅチ
    第2弾!

    2エピソード!
    どっちも、お掃除屋さんの三姿ズが、光ってる!

    都会のど真ん中のビルの間にある古びたアパートが怖い〜!
    事故物件とか、そういうレベルやないやん!
    死の無限ループ!
    新しい人入居する
     ↑ ↓
     ↑ 何故か死亡(縊死多し)
     ↑ ...続きを読む
  • BACK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子
    ぎゃー!また、まさかの上下巻か!
    続きを早く読むしかないね
    今回は愛しの心理学者のセンセに
    ジワジワと怪しげな何かが迫っている不穏な雰囲気
    次巻が気になるばかり…
  • アイズ 猟奇死体観察官・児玉永久
    藤堂比奈子シリーズのスピンオフ!
    かつて連続殺人を犯した16歳の児玉永久くんが主役。

    懐かしの面々に加え、おもてうら交番の恵平ちゃんも新人刑事として登場して嬉しい限り♪

    なんだかまた最初から読み返したくなっちゃったなぁ〜!
  • 迷塚 警視庁異能処理班ミカヅチ
    怜は赤バッジを救う為にあの世に行く為に迷い塚に行った。そこで妹にあったが悪魔との契約の不条理に無力さを痛感していた。今後ミカヅチ班どうなるか、あの扉が開くのか
  • 禍事 警視庁異能処理班ミカヅチ
    悪魔と契約しその代償として自分の命を捧げる。そんな人を救うために怜は動き出す。悪魔を祓うのではなく、流れを変えていく。何事も変えるのではなく少しずつ変化させていくのも大事
  • ゴールデン・ブラッド GOLDEN BLOOD
    藤堂比奈子シリーズにどっぷりハマり、同じ作家さんということで読み始めましたが、ページをめくる手が進む進む。

    人工血液なんてSFの世界かと思いきや、巻末に『日本血液代替物学会』なる団体への謝辞が書かれていて現実に研究されてることを知り、読後感がさらに深くなった。

    下町の消防士が急死した妹や周辺の人...続きを読む
  • 迷塚 警視庁異能処理班ミカヅチ
    社会に出てから、歪んだ物の見方をしてしまうことがあります
    主人公のように真っ直ぐに、色んなことに惑わされず、生きれたらと思いながら、なりきって読んでます!
  • 憑き御寮 よろず建物因縁帳
    よろず建物建物因縁帳第三弾。リニューアルオープンする博物館展示の視察に来た春菜。たが、現場の職人が2人亡くなり仕事は止まっていた。周りの話を聞いた春菜は曳き屋の仙龍に相談する。
    このシリーズ物語冒頭にまず何か良くない事が起きる。その良くない事の書き方が上手く今回もそれで掴まれた。ザ・日本の幽霊な見た...続きを読む
  • 禍事 警視庁異能処理班ミカヅチ
    ミカヅチシリーズ3作目にして、主人公の良さを実感しました
    面白いかな、どうかな?と思い、3作目まで、読んで、よかったです
    主人公の真っすぐなところ、のんびりした人柄に、仲間ができたことで、強い思いが芽生えた主人公を、応援したくなります
  • LAST 東京駅おもてうら交番・堀北恵平
    一巻から一気読みしました!
    昭和と令和を繋ぐ事件が完結してスッキリしたのと、あぁそう終わるのかという驚きと悲しさで浸っています。
    出てくる駅の人たちにほっこりさせられて、好きだったなぁ。
  • LAST 東京駅おもてうら交番・堀北恵平
    12月-16。4.0点。
    東京駅おもてうら交番シリーズ、完結編。
    「匣」の首謀者がとうとう明らかに。昭和と令和をつなぐトンネルは、何のためだったのか。

    面白かった。ラストもいい意味でどんでん返し。
  • BEAST 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花
    “よろず建物因縁帳”の春菜のことをあまり好きでないという人は結構多かったかと思いますが、私は春菜のことは好きで、それよりもこっちの清花のことのほうが最初の最初は鼻についたものです。

    それが今やどうですか。左遷されてこのチームに入ってから、刑事としても母親としても温かみのある人間になっている。彼女の...続きを読む
  • LIVE 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花
    シリーズ第2弾
    青森の山間で、火事!
    そこから、等身大の花嫁の人形が。
    現場に赴いて、人形を見てみると顔もそれぞれ違う。黒子あったり、産毛まで生えてる。
    産毛まで?そんなん人形に?
    ひょっとして、
    えっ?えっ?えっ?
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    アウト!...続きを読む
  • BEAST 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花
    奥深い
    ホンマにこの方の本は、どれを読んでも、何かを問われてる気がします
    いつも、次を待ち遠しく読んでます
  • 夢探偵フロイト -てるてる坊主殺人事件-
    髪の毛が剃り上げられた女性の溺死体が神田川で発見されるところから始まる。いきなり題名の回収だろうか?サイコパスによる猟奇的殺人の匂いがプンプンする。

    ロリィタ服って暑いそうだ。ということで、人形関連なんだろう。あかねは似合いそうだ。

    フロイトがなぜ夢を究明しようとしているかの理由が少しだけわかる...続きを読む
  • 夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-
    マッド・モランってなんだろう。フロイトはわかるが、シリーズ最初の題名に少しだけ期待しつつ読み進める。
    通称夢探偵フロイトは、未来世紀大学の夢科学研究所所長、神経心理学、社会心理学、文化情報論の学者で本名は風路亥人。この人が題名からすると主人公か?未来世紀大学人文学部の4年生の城崎あかねは、単位が足り...続きを読む
  • アイズ 猟奇死体観察官・児玉永久
    あらっ、内藤さんの新シリーズ!?と一瞬思い、おおっ、スピンオフかと少し遅れて気づく。名前を見ただけで気づかなきゃいけなかったよ、永久くん、ごめん。

    おそらくこの1冊だけを読んでも話についていけなくはないと思いますが、シリーズを読んでいた者にとっては感慨ひとしお。たぶん、親のような気持ちになる。さら...続きを読む
  • 桜底 警視庁異能処理班ミカヅチ
    内藤了氏の作品なので、異能処理班とくれば、何らかの異能を持ったメンバーが事件を解決していくのだろうが、桜底って何だ?ミカヅチってなんだ?私気になります。

    安田怜は霊視能力者で、家賃支払いのためにその力のおかげでヤクザに追われることになる。そんな中、警察の秘密の部署に勧誘される。首なし幽霊の折原警視...続きを読む