【感想・ネタバレ】堕天使堂 よろず建物因縁帳のレビュー

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堕天使堂 よろず建物因縁帳

菊ちゃん 2021年02月17日

今回は相手が悪魔なんて、どうなってしまうねか?ハラハラドキドキでした。打つ手が無いのでは?と思うと恐怖が伝わってくるようでした。神父一家の魂が救われて良かった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年01月22日

2020/1/22
大好きな内藤了。早く読みたいけど読み終わりたくない。
でも心配で怖くて焦って読み進めちゃうんだよね。
仙龍や春菜に会えるのはうれしいんだけど、会える時はいつも危ない目に逢ってるんだな。
すでに友達のような気持ちになってるのでいたたまれない。
しかも今回はもうパグ男が憎たらしくて、...続きを読む魂穢れるけどもひどい目に遭えと思わずにはいられない。
でも春菜は偉いんだ。土壇場でもパグ男を見捨てない。
私なんてもうほっとけと思うのに。
だから救えるんだね。
春菜の心の声の仙龍好きがいつの間にかこんなにストレートに。
最後遂に仙龍のデレが見られてにやけるどころか瞬時に泣いた。
諦めるな、頑張れ春菜!って心の底から思った。
いや、当然春菜は諦めたりしないやろうけど。
続きがめちゃめちゃ楽しみです。

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面白い

ノライヌ 2019年12月19日

とても面白いです。
シリーズ物なので、初巻から読まれる事をおススメします。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年10月29日

今回は怖かった、シリアの悪魔
教会の牧師さん家族が切ない。
仙龍の鎖がより強力に増えてしまったことがショック、次回過去がわかるそうなので楽しみだか、半年以上も先かあ

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シリーズで一番怖かった

あけお。 2019年10月26日

なんなんでしょう、序章の不穏な空気で始まり、わたし的にシリーズで一番ホラー描写が怖かった。
夜中2時ごろに読むんじゃなかった。
この巻だけで解決してほんとによかった。

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Posted by ブクログ 2019年11月14日

曳き家シリーズ最新刊。
今回は洋風の教会が舞台で、和風が続いたシリーズの中では異色作。ゴシック建築が好きな方は、聖堂や内陣の描写にわくわくするかもしれません。
今巻は春菜の宿敵パグ男に焦点があたりますが、厚かましさやいやらしさ全開で暴走します。
そういう作者が配置した憎まれ役だと思ってなまぬるくも微...続きを読む笑ましく見てたんですが、今回は傍若無人が過ぎるというか、パグ男を下げて春菜や仙龍を上げてる……?って勘繰りたくなるストレス描写にちょっとイラッとしました。
それでこそパグ男なんですが、最終章で「春菜ちゃんには貸しがあるしね。一肌脱ぐよ」と実はいいヤツなところを見せてくれるんじゃないかと期待してます。期待してますよ!(強調)

仙龍の春菜の恋模様は相変わらずじれったいです。
っていうか、仕事以外で会うことないって……さすがにメルアド交換はしろよ……してるのか?二人とも意地っ張りで奥手すぎるというか、傍から見れば両想いに近いのでじれじれします。
春菜の愉快な仲間たちも健在で、特にコーイチは株を上げました。
青虫を助ける優しさやクライマックスで身を挺しパグ男を助ける男気にじーんとした……「春菜はコーイチが大好きだ。」の一文には「私も!!!!」と力強く同意してしまいました。
コーイチと春菜と仙龍が三角関係になる展開はありえなさそうですが、コーイチにはどうか変わらずそのまま、春菜と仙龍の良き弟分枠でいてほしいです。
怪現象自体は結構陰惨でグロいのですが、教授・和尚・コーイチが揃い踏みするとコミカルな雰囲気で中和されスイスイ読めます。

「生き延びたい家が人を呼ぶ」って発想も面白かった。
このシリーズを読むまで曳き家の仕事を知らず、建築方面にも疎かったのですが、「建物の因縁を、多くの人の訪れによって浄化する」というのが素敵でした。
過去に起きてしまった惨劇は変えられなくても、今を生きる人々の祈りや信仰の書き換えで建物が息を吹き返す。
その一端に携わる仕事に誇りを持つ仙龍や春菜を見てると、建物の延命と共に嘗てそこに生きた人の縁も繋げたくなる。
職業小説としても含蓄深いです。

因縁物件の根幹をなすエピソードはどれもありきたりというか、どこかで聞いた話で拍子抜けなことも多いのですが、今回はしっかり読み応えがありました!
プロローグのリンチ事件からスリリングでのめりこんだし、悪魔が関与する怪現象の数々と、神父一家を襲った惨劇の謎が絡んでリーダビリティの高いホラーに仕上がってました。
難点をあげるなら、表紙の写真の女性でしょうか。
妻にしては若いし、娘にしては大きいし……アンナのイメージならせめて子供を使ってほしかった。

最後に春菜に見えた仙龍の鎖ですが……コレ、増減の法則性がわからない……
単純にデカいヤマを片付けたから鎖が一気に消えるってわけでもないし、「次は増えるの減るの!?」ってハラハラドキドキしますが、なんだかゲームっぽくも感じてきました……
寿命を縛られてる仙龍や、彼の身を案じてる春菜にしたら不謹慎な話ですが、なにかしら法則性が見えてこないと手の打ちようがないし、そろそろ二人の恋愛の進展と共に余命への実際的な対処がほしいです。
好きなシリーズだけど、だからこそ引き延ばされてグダグダは嫌だなあ……

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Posted by ブクログ 2021年01月05日

今回はこのシリーズに珍しい洋建築。そしてそこに巣食う悪魔。さすがというかなんというか、怪異もパワフルで因縁もおぞましいことこのうえなし。果たしてこんなものを無事に祓うことができるのか。いつも以上にどきどきさせられる展開でした。
廃教会のたたずまいが美しく感じられるだけに、絡みつく因縁の重さが何ともい...続きを読むえず。そこに絡む過去の事件も酸鼻極まりないし。だけれど読み終えて一番恐ろしく悲しく思えたのは、五十年間孤独に闘い続けたあの人の姿でした。これはもう祈りを捧げる以外にないでしょう。
しかし春菜の見事な社会人っぷりには驚嘆です。好き嫌いは仕事に関係ないといえ、なかなかの難行なのによくぞここまで強かに成長してくれました、という印象(笑)。

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Posted by ブクログ 2020年03月01日

シリーズ第6弾。
プロローグが怖すぎる!今回は異国の怪異!
明治時代建造の教会で、文化財的価値があり、
パグ男の新事務所の予定で、筋金入りの事故物件!
映画でも見ているようなシーンの連続でテンポがいい。
パグ男にはギャフンと言わせ、お金のやり繰りまで
見事にやってのけた。いやぁ~スッキリしたぁ。
...続きを読むいたのは、仙龍達を救った意外な現象。
さすがに鳥肌立ちました。感動で!
シリーズ第7弾は初夏発売予定!
物語は、核心へ。「怨毒草紙」

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Posted by ブクログ 2020年02月16日

今回はいつも以上に怖かったので、夜は読まず、三日月堂との並行読みでした。
長坂所長、ここで役立つために、あんなに嫌な奴だったのねと思いました(笑)。ついに吠え面をかかせてやったぞ!感満載で、すっきしました。

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Posted by ブクログ 2020年01月18日

関わる職人たちがスペシャリストすぎてかっこいい。事故物件の教会で起きた事故や怪異は、これまでと比べるとわかりやすい。日本のホラーは暗くてじめっとして恐ろしいから…。過去に教会で起きたことよりも、あさま山荘を思わせる学生たちの粛清行動が怖かった。

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Posted by ブクログ 2019年11月28日

内藤了『堕天使堂 よろず建物因縁帳』講談社タイガ。

仙龍シリーズ第6弾。

プロローグに描かれた雪山学生リンチ殺人は古い教会で起きた忌まわしい殺人事件へとつながる……

今回は何時もにも増しておどろおどらしい展開に期待したのだが、いやに呆気ない結末に些か拍子抜けした。

設計士の長坂が買い取った古...続きを読むい教会で起きた忌まわしい殺人事件。長坂の依頼を受けた春菜と曳き屋の仙龍は古い教会に巣食う強烈に悪意に立ち向かうが……

本体価格750円
★★★★

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Posted by ブクログ 2019年11月16日

シリーズ最新作。
パグ男が出てくるのか…って思ってたけど、読んだら止まらなくなった^^;
怖いから夜読みたくないのに、止められなくて大変だった。シリーズで1番怖いかも…次のも楽しみです。来年初夏が待ち遠しいなぁ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年11月11日

プロローグが終わったら、第一章のタイトルが「長坂パグ男の新事務所」。げげっ、いきなりパグ男かよ。萎えそうになって笑いました。

とにかく楽しみで仕方ない本シリーズ。シリーズ初の洋モノ怪異にあさま山荘事件が絡められていて、『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(2007)を観て以来、「総括」という言葉...続きを読むが使えなくなった私としてはマジで怖い。幽霊は信じないタチですが、やはり禁忌に触れてはいけないと思う。

やたら可愛げの出てきた春菜ちゃん、妄想シーンが恥ずかしい(笑)。「曳き屋に曳けないものはない」って、カッケー。映像化するとしたらいったい誰が仙龍か、そればかり考えてしまうのでした。

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Posted by ブクログ 2020年11月15日

最後に全部心を持っていかれた一冊。

今回は最高の立地にありながら長らく放置されていた悪魔憑きの謂れのある教会。

これはパグ男の扱いといい序盤からかなり危険度高し。

飛び交う蝿の死体、意思とは無関係に飛び回る工具と…防ぎようのない邪念ともいうべきものにどう立ち向かうのか、カビ臭さを感じながら恐怖...続きを読む心は煽られっぱなし。

失われていく建物を守りたい春菜の職業意識、曳けないものはない仙龍の職人魂、そして想いを込める曳家の儀式は毎回心に響くなぁと思っていたところ、一気に最後に全部心を持っていかれた。

気になり過ぎる次巻。

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