【感想・ネタバレ】鬼の蔵 よろず建物因縁帳のレビュー

あらすじ

盆に隠れ鬼をしてはいけない――。それが山深い寒村に佇む旧家・蒼具家の掟。広告代理店勤務の高沢春菜は移築工事の下見ため訪れた屋敷の蔵で、人間の血液で「鬼」という文字が大書された土戸を発見する。調査の過程で明らかになるのは、一族で頻発する不審死。春菜を襲いはじめた災厄を祓うため、春奈は「因縁切り」を専門とする曳家・仙龍に「鬼の蔵」の調査を依頼する。

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Posted by ブクログ

オーディブル視聴。
古い蔵にまつわる悲しい歴史や怨念がだんだんと明らかになっていくので興味深く読み進めてしまう。
シリーズ第一弾なので、続刊も続けて読んでいきたい!

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2025年07月18日

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民俗学ミステリーにハマったきっかけの本。
怖いのが苦手なくせに一巻の引き込まれるような恐怖感が癖になってしまって、最終的にシリーズ全巻買い揃えていました。

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2025年05月31日

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【盆に隠れ鬼をしてはいけない】の言い伝えから正体を明らかにしていく話。真相に近づくにつれてゾワゾワ感がやばかった

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2025年04月07日

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面白かった!
怖さも謎もすべてがちょうどいい!
じわりと忍び寄る恐怖の書き方も、本当に程よく迫ってきて一気に読んでしまった。
怖いのだけど、背景を知るととても悲しく切なく怖さが薄れる。

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2021年12月09日

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一気に引き込まれました。
恐ろしくも悲しい物語にじんわり心に来ました。

キャラも立っててこの先の話の展開が楽しみです。

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2021年07月27日

購入済み

萬建物因縁帖 鬼の蔵

恐かった!もう、かくれんぼ出来ない。建物には住んだ人の念がありそうだけど、また蔵と言う設定が妙にリアルに想像出来てしまい、我が家にに蔵がなくて良かったと思うぐらい恐かった。我が家も古い蔵を取り壊した時きちんとお祓いをしなかった。1ヶ月経った頃私がつまずいただけなのに肩を骨折、脱臼した。完治後、知り合いの霊能者から蔵を壊した時何が起こらなかったか?と聞かれ怪我の話をすると、命を取られるところだったと言われた時の恐怖が蘇った

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2020年08月31日

購入済み

面白い❗️

久々に面白い小説でした。
ドラマ化になるような内容で読みながら映像が想像できてワクワクしました。

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2019年12月11日

購入済み

ハマりました

この1冊を読了して、すっかりこのシリーズにハマりました。

お盆に隠れ鬼をしてはいけない、という掟を破るところから始まる恐ろしい呪い。旧家に残る悲しい過去の話。

じわりとまとわりつく恐怖がなんとも言えず好みのタイプのお話でした。

何より仙龍がかっこよくて‼‼今後の展開も気になります。

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2019年11月26日

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その地域に根付く伝承みたいなのって、嘘だろと思いつつも全力で否定できない何かしらがある気がする。なにか意味があるのでは、、と
これもそんな伝承と過去の事件の真相を追うお話
ホラー要素も多いのだけど怖いより不気味ってかんじ
小説だから平気だしおもしろいけどこれは映像化したら気持ち悪いかも

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2025年06月04日

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ネタバレ

土地や建物に纏わる歴史を知らなければ、踏みにじってしまうモノがある。
そう思うと廃墟って怖いですね……。

人が住まなくなった暗がりに遺された想いをすくい上げる仙龍や春菜のような人達がいれば、タタリ神になりたくなかっただろうモノたちも救われるだろう。

ミカヅチシリーズとは、また違った雰囲気で次を読むのが楽しみです!

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2025年04月30日

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因縁物件専門の曳き家を生業とする仙龍が、「鬼の蔵」の哀しい祟り神の正体を明らかにする。 ほとんど内容を忘れていた。ホラーなんだけど、建築に関する蘊蓄が為になった。守谷大地社長が、カッコよく気になる

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2024年08月21日

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よろず建物因縁帳シリーズの第一作目
面白かった!初読みの作家さん
『山深い寒村の旧家・蒼具家では「盆に隠れ鬼をしてはいけない」と言い伝えられている』とあらすじの初めから引き込まれました
全ページ227pと少し薄めなので、サラッと読めるかな?と思いきや、サラッと読めない!!ガッツリ怖い!!
そして蒼具村の因習の謎が解き明かされるたびに続きが気になって、怖くて…結局一気読みしてしまいました
春菜ちゃんと仙龍の2人のコンビが良い~
シリーズが全10巻もあるようなので少しずつ読みます!楽しみだ

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2024年05月05日

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ネタバレ

広告代理店に勤めている高沢春菜。ある村の蔵の移転工事の下見に行くが、そこで事前に知らされていない衝撃的なものを見る。その蔵で出会った因縁物件専門の曳き家である仙龍と蔵の謎に挑む。
最初は負けん気が強く上昇志向の主人公が合わないと感じたが、物語が進むうちに春菜のその性格が良い方面に作用してよかった。仙龍は見た目良し、性格良しで言うことなしだ。
怖がりには十分怖く、耐性のある人には優し目の作品という印象を受けた。場面や周りの雰囲気の描写が細かく、読者の想像力を上手く使って恐怖を演出している。本作は幽霊が例外を除けば1人しか出てこない上に条件が揃わない限り幽霊が出る場所も限られている。なので読者自身も出るか出ないか分かりやすい。もちろん初めて読む場合はいつ出るかどこで出るかは分からないが、個人的にはある程度読み進めるとこれは雰囲気は怖いが出ないと察知出来た。なので怖いけど、読みたいな方にオススメしたい作品だ。

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2023年12月03日

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設計士と祓い屋が棲み着く家屋を浄化させるお話。

本作はシリーズ第1弾。
二人の出会い編。
怖かった…ホラー感満載ではあるが結果哀しく時代の惨さも充分伝わる一冊。
主人公の設計士がカネカネお下品ではあるがそこも今後変化していくのだろうと次作に期待。

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2023年01月06日

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よろず建物因縁帳シリーズ第1弾!
こういう建物には、そういう呪いとかあるんかもしれん…
建築業の人は、建物建てる時に、色んな儀式あるもんな…地鎮祭とか、棟上げとか色々。
うちも家建てた時にやったな。大黒柱にお札付けたりした記憶がある。

こんな山深い寒村の旧家には、何かありそう。それも歴史ある家には
今なら、考えられん悲しい出来事が…
それを受け入れてきたのは、どうなん?とは思うけど、仕方ないんかな…
そら、そんなんあったら、呪いの一つや二つ、いや三つはある気がする。

何も考えんと、利益の為だけに、古い建物を壊すとかアカンな…
全てを祓った上で、更に敬意を払う。潰すのではなく、残す。曳き屋さんによって、少し動かすにしても。
でも、こんな物件専門にしてたら、早死にするのも分かる。
仙龍さん!頑張って、祓って〜!
近所にも蔵とかあるけど、近づかんとこ!怖い…

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2022年10月02日

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ネタバレ

おどろおどろしい始まり方に期待を持ちつつも、怪異を祓うシーンは少し抑えめ。お祓いのシーンってだいたい祓ってる誰かが大変なことになるような……。主人公も大ピンチっていうレベルのものには遭いません。
寒村独特のヌメッとした雰囲気が伝わってくる一作でもあります。

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2022年08月08日

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よろず建物因縁帳シリーズの一巻。

初めて読む作家さん。
ドラマ化もした、藤堂比奈子シリーズで有名だよね。

面白かった。
最初はグロいのかな…ってドキドキしてたんだけど、グロくなくてよかった。
ホラーは好きだけど、グロいのは苦手なので(^v^;)

多分、小野不由美先生のゴーストハントシリーズ好きな人は好きなのではないかと。

続きも読みたいし、藤堂比奈子シリーズとか他のシリーズも読んでみたいな。

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2022年03月25日

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藤堂比奈子シリーズ、東京おもてうら交番、夢探偵フロイトと読んできて4シリーズ目。
タイトルだけ見て時代劇ものかと思って避けていたけどそんなことはなかった。

さくさく読めて話の展開も早く読みやすかった。
猟奇殺人はなくオカルト色強め。
プライドが高く、気が強い主人公の性格があまり好きではなく、そこがちょっと気になった。

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2021年12月16日

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とある山村の古い因習や旧家を巡っての怪異を取り扱ったホラーものというだけで、内容はともかく、ホラー好きにはワクワクさせられる設定。ストーリーはよくわからないところもありながらも、サクッと読めて、また雰囲気も適度にホラー感が出ていて可もなく不可もなくという気がしました。もう少し深みがあればいいのですが、それはまた次作以降かな。

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2021年12月05日

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ネタバレ

祟りも因習も悲しくやるせない内容ではあるが、読後感はすっきり感じられる。

「土蔵は動きたがっている。祟りも因縁も含めて終わらせたいと土地が言っている。」
初めて祟る側が終わらせたがっている設定を読むことができた。

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2021年08月14日

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とある田舎にある、今は誰も済まない旧家を道の駅にするというプロジェクトを進め進めようとしたところ、敷地にある蔵から人の地で書かれた”鬼”という言葉が見つかって…。
ホラー小説ですが、その背景には柳田邦夫にも語られるような昔の村の悲しい歴史があります。女庭、男子禁制など女性にまつわるキーワードが出てきますが、その謎が開かされた時結構驚愕します。。
曳き屋という職も魅力的です。

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2021年07月26日

購入済み

静かで悲しく優しい物語

不気味なホラーらしい始まり方をする一冊。
おどろおどろしいものになっていくと見せかけて、実は哀しい背景がある、と言うものでした。
怖さは余り感じないかな…。
最初ウザイな…と思ったキャラがだんだん可愛くなっていったので、ウザイキャラ出てきても見捨てないで読んであげてください(笑)
続刊の粗筋をみると怖くなっていきそうだったので買いました。読むのが楽しみです

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2021年07月01日

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ハマり中の内藤了さんの別シリーズ。
あ、こういう感じでくるわけかw 楽しみ(^_^)♪

山深い寒村の旧家・蒼具家。
「盆に隠れ鬼をしてはいけない」と言い伝えが。

広告代理店勤務の春菜は、移築工事の下見に訪れた蒼具家の蔵で、人間の血で「鬼」と大書された土戸を見つける。

調査の過程で明らかになる、一族に頻発する不審死。

春菜にも災厄が迫る中、因縁物件専門の曳家を生業とする仙龍が、「鬼の蔵」の哀しい祟り神の正体をあきらかにする。

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2021年06月12日

購入済み

面白かったです

さくさくとお話が進んでいくので、とても読みやすいですし無駄がないです。三津田さんの作品が大好きなんですが、あちらと比べると同じような怪談でもこちらはさっぱり、キャラクターが濃いぃという感じで少し物足りなさはありますが、これはこれで面白かったです。

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2020年10月23日

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比奈子ちゃんシリーズでおなじみの内藤了さん。
今回は雰囲気を変えて「よろず建物因縁帳」シリーズ。

第一弾は『鬼の蔵』。
舞台は山深い寒村の旧家・蒼具家に伝わる因習、「盆に隠れ鬼をしてはいけない」。
文化財級の蔵を含む土地に開発計画が持ち上がり、広告代理店の営業女性・春奈と、因縁物件専門の曳き屋・仙龍が関わることに。
現実的な視点と、霊的な観点の二人が組んで、建物にまつわる怪異を収束させていく。

描かれる現象は、どこかで聞いたことがあるような、日本の怪異の「平均値」を呼び覚ますようで、すっと物語に入り込める。
シリーズの始まりとして、出し惜しみ感がちょうど良い感じ。これからどう広がっていくのか楽しみになる一冊。

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2025年12月01日

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ミカヅチシリーズの方に小林教授が出てきたのでこっちも気になると全巻集めて読み始めたんですがミカヅチのが好みだなーと思ってます。
ミカヅチは姦姦蛇螺やその他のネットロアやら都市伝説のような怪異を相手にしてるところがめちゃくちゃツボなんですが、こちらは建物に憑く怪異を祓う?みたいなはなしなのでちょっと思ってた感じではないかも。
まだ1巻なので2巻読んでみます。

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2024年11月12日

Posted by ブクログ

シリーズもの。

災いも元を辿れば、人としての生活があった。どのような因縁で呪いに変わったのか、各々の理由があると思いますが、良い方向に解かれるといいなと思いました。

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2024年09月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

サクッと読みやすいホラーというか、嫌な村の話かと思いきやその背景は悲しい村ぐるみのものだった、という感想
曳き屋なんて仕事があるのを初めて知りました
建築とかそういう企画とかを立てる仕事の話、という方向としても個人的に興味深く読めました
どうやらシリーズのようなので、次の作品も読んでみようと思います

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2024年04月27日

Posted by ブクログ

軽めかと思ったらちゃんと怖いやつ。
ちゃんと怖いホラー。
隠し鬼をしてはいけないという風習に隠された土地の因縁と歴史も面白かった。

主要キャラがあまりに少女漫画的な設定なのが気になったなー。久々にこんなコテコテの設定の本読んだな。(美人設定だけど空回り系女子、仕事ができる因縁を抱えたイケメン、実は高学歴のチャラい下っ端、女好きの坊主)

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2024年02月17日

Posted by ブクログ

広告代理店の春菜と因縁物件専門の曳き家千龍が鬼の蔵の因縁を追う話。曳き家というものを初めて知り、土地や家に根付く因縁に震える。しかし背景を知ると怖い、ではなく悲しく遣る瀬無さを感じる。うちの田舎にも因縁が眠ってそうで気付かないふりをしようと思う

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2023年12月28日

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怖かった…。
たとえ形骸化してしまっても風習や伝統にはそれを行う意味があったから今まで伝わってきていることを感じた。

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2023年08月17日

Posted by ブクログ

民俗学×ホラー、怖かったけど、続きが気になり一気読み。オクラサマの正体とは。令和の時代だけど、迷信とかってバカに出来ないんだな。特に産み捨てられた赤子なんてワードが出てくると怖さup。だいたい無音で読んでるけど、思わずTVを点けちゃった。

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2022年11月27日

Posted by ブクログ

おどろおどろしい出だしは怖くて良かったし、
怪異の正体が判明していくくだりは面白かった。
だからこそ終わりは物足りなく感じる。どこか中途半端な感じで、意外にあっさり終了。
春菜の言動にイラついてハマりきれないこともあり、真剣にホラーとして読むよりライトに読む系かな。僧侶やらアシスタント君やらチームとしては面白そうなので、次も読んでみたい。

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2022年08月11日

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02月-27。3.5点。
よろず建物因縁帳第一弾。
広告代理店勤務の主人公。道の駅建設案件に携わる。
元は旧庄屋の土地で母屋・土蔵があるが、土蔵から文化財候補が出てきて、且つ蔵には「オクラサマ」という神が祀られ。。

建物の因縁を払い、曳き家を生業にする仙龍とたっぐで取り組む、哀しい物語。
藤堂比奈子シリーズよりホラー色強め。でも面白かった。

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2022年03月01日

Posted by ブクログ

広告代理店の女のお話
いわくありの物件の移転工事の見積もりで
現地を訪れたが・・・
主人公はちょっと霊感もあるっぽかったです
曳き屋というのも出てきて・・・
いわくも徐々に明らかになるのだけど
読み終わって、なるほどそういうお話なのねって
言葉とかちょっと読みにくいなと思いましたが
ふむふむな感じで

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2022年01月27日

購入済み

夜に一人では読まないで

読み始めは本当に買ったのを後悔する程恐怖を感じました。しかし読み進めるうちに逆に止まらなくなりました。東堂比奈子シリーズからのファンです。主人公とヒロインのその後も気になります。是非シリーズ化を(笑)。

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2017年02月17日

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