【感想・ネタバレ】憑き御寮 よろず建物因縁帳のレビュー

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憑 御陵 よろず建物因縁帳

菊ちゃん 2020年09月19日

サニワが何なのか春菜自身もわかってないが読み手にも未だ分からないところが話の中に自分の意識が入り込み面白い。壮絶な死をどれほどの人達がしてきたのだろう…悪霊になってしまった少女の無念は計り知れない。
姿は化け物だが仙龍が「化け物などと言ってくれるな」と言った言葉が心にささりました。そうなってしまった...続きを読む原因がある。あの世に引き摺り込まれながらも春菜の愛情が仙龍を彼岸から連れ戻したなんて。今日はちょうど彼岸の入りなので色々考えさせられました。

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Posted by ブクログ 2019年12月11日

よろず建物因縁帳シリーズ 第3弾。
いつものメンツが活躍するんだけれど
今回ばかりは、多少なりとも死霊に同情してしまった。
悲惨な最後を遂げた事に対して寄り添う形での
仙龍の解決策に感動しました。
さすがに命がけの儀式になるんだけど、
幻想的ですらあって、恐ろしい緊張感があって、
まるで見てるみたい...続きを読むでした。
さすがに仙龍もヤバい!と思ったけど、
今度は春菜が頑張った。
イザという時に体張れる春菜は素晴らしい。
ムードメーカーのコーイチのおかげで、
いいメリハリが出来てます。
読みだすと絵が見えるからすごく楽で、面白い。
やっぱりスゴイなこの人
早く続きが読みたいぃ~

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Posted by ブクログ 2018年04月03日

今いちばん楽しみにしているシリーズ。1作目はまぁまぁでした。2作目で魂を射貫かれ、この3作目もむせび泣き。

広告代理店勤務の春菜が今回担当するのは、博物館として公開されているかつての豪商の屋敷における展示。これまで閉鎖していた蔵も利用して展示場を広げるらしい。ところが作業中の職人が相次いで変死。さ...続きを読むぁ、イケメン曳き屋・仙龍の出番です。

たいして怖くないと思っていたけれど、夜読むとちょっとビビる。アウトドアだった2作目に対し、この3作目は怨念のこもる屋敷の中の話だからか。しかしこのシリーズは不必要に意味深なオチなどはないので、安心して読めます。

おどろおどろしいのに明るいキャラの登場人物が多く、笑えるところも好き。春菜ちゃん頑張れ。仙龍さん、イヤやで、死んだら。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年03月29日

2018/3/28
これはおもしろい。
仙龍がかっこよすぎる。
春菜もかわいくて、彼女持ちじゃなくてよかったねぇとニマニマしてしまう。
そしてパグ男にはもっとひどい目に遭えとついつい呪ってしまう。
完全に思う壺やん。
こんだけキャラを愛してしまえばもう後は何やってもOKなんだけどお祓いのほうも先が気...続きを読むになるおもしろさなのよね。
コミック化すればいいと思います。
かっこいい仙龍を絵で見たい。

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Posted by ブクログ 2018年03月28日

待ってました、シリーズ3作目。今作も怖〜いけど面白かった。パグ男がやらかして大変な事がおきるわけですが本人には何も障りが起きない(熱も因縁絡みではなかったようですし)事に腹が立ってしょうがないです。それにしても女の嫉妬、執念は恐ろしい。春菜の気持ちもはっきりして次作どうなるか気になります。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年02月07日

御寮というのは建物のことではなくて、裕福な家庭の妻や子女を指す古い言葉でした。寮が舞台だとばかり思ってた勘違い!
シリーズ三作目でしたが、面白かったです。じっとりとした不穏な湿り気を帯びながらも、艶やかで美しいイメージが終始散りばめられていました。紅葉に彩られた庭園の風景、秋の月夜、絢爛豪華な着物、...続きを読む婚礼のしつらえ、などなど。描写に艶があり、リアルなので、読んでいて目にも愉しい感じです。
民俗的な事柄を作中にふんだんに取り入れているのも、興味深かった。奉公人の暮らしぶりや、憑き物筋のあたりなど、特に。
主人公と仙龍の関係が少女漫画の王道パターンを彷彿とさせ、若干気恥ずかしくなったりします。

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Posted by ブクログ 2018年01月23日

シリーズ3作目!とても面白かった。
春菜さんのサニワも意識的に活躍して仙龍さんの命がけの花嫁祓いに一役かっています。
それにしても小林教授は何でも知っている…

次巻の予告がなかったのが残念です。
次も楽しみ!

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Posted by ブクログ 2021年03月04日

これでもかと大量にとっ散らかっていた伏線が一気にすっきりと一本の線に繋がるのが本当に本当に気持ちが良い。
いつも自然物の香りがしているのがシリーズ共通。前回は雨と水と土の匂い。今回は土と埃。
突飛な話なのに相変わらず何故か現実味があって、虚実の配合が絶妙です。
たた春菜ちゃんがちょっとやっぱりガサツ...続きを読むで苦手なんだよなあ…。

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ふぅ…

のん 2020年10月26日

面白いものが読めて満足のため息が出ますね。今回も因縁が気になりページをついついめくってしまいました。ホラーではあるんですが、因縁について調べる部分は少しミステリー要素もありますね。

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Posted by ブクログ 2018年06月29日

シリーズ三作目。今回も嫌だなあ……のっけから嫌な雰囲気が漂いっぱなし。夜中に読むのは要注意。しかし、いったん読み始めたら読む手は止まりません。
藤沢本家の蔵と離れと座敷牢……想像するだけでもぞくぞくと寒気を感じてしまうような情景なのに、なんてことをしてくれるんだパグ男! これはひどい。そして起こった...続きを読む災厄もひどいし。仙龍の父・昇龍すら祓えずに封じるだけだったというのは、ほぼ最大級の脅威なのではないでしょうか。いったいどうなるんだ。
もちろん死霊のホラーとしての怖さも充分すぎるほどに感じることはできるのですが。この娘たち……生きてた時の妄念もこれまたあまりに怖いんですが。シリーズ中一番怖い。ラストの緊迫感もシリーズ最大級。しかし春菜の頑張りには勇気づけられた感がありました。なので嫌な怖さが思ったよりは後を引かなかったのは良かったです。

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Posted by ブクログ 2018年06月23日

あの世とこの世の間(マ)で命を張る、

仙龍、春奈、コーイチ、和尚、教授。再び登場!

今回の悪しき因縁は、おぞましき女の執念。

また、春奈の天敵、長坂が余計なことをしてくれるのだが、近頃は、春奈も決して負けてはいない。

長坂がやり込められる場面は、スッとする。

人の執着というものは、実...続きを読むに凄まじいものだと、震えがくる。

生、性、物、色…ネバつくような欲が執着へと変わるとき、その想いはその場にべたっとはりつく。

幸せなことに、怨念に変わるほどの執着を持ったことも、出会ったこともない。

はるか昔、人が平気で虐げられる社会では、人の黒い瘴気は、簡単に怨念を呼ぶのかもしれない。

だが、 陰温羅流の因縁切りの儀式は、圧倒的な力で迫ってくる。

そして、厳かだ。

「生者の命と死者の魂が邂逅」するその場は、相手が怨霊とはいえ、とてつもなく、切なく、悲しい。

そして、今回、初めて、サニワとしての春奈の活躍を見ることができた。

あっぱれ、春奈!

春奈と仙龍との関係も進みそうな予感で、ますます目が離せない。

博物館となっているかつての豪商、藤沢家の屋敷で展示を開催するため、改修工事を行うことになった。

高沢春奈が勤めるアーキテクツは、展示プロジェクトを
担当するが、その藤沢家では職人が立て続けに変死をとげた。

どちらも、帯締めや振袖を首に巻き付けていたという。

そしてその顔は笑っているかのようだった…。

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Posted by ブクログ 2018年06月14日

楽しみにしているシリーズ。
今回は藤沢本家というお屋敷。博物館として建物や資料展示となっている。
あえて、あえて夜に読みました。怖い怖い…前作より怖かった気がします。
で、嫉妬と怨念うずまいて生き霊死霊となる女性たち。死人が出ます。女の霊は男を取り殺すのです。
そうなる理由がまた胸糞で残酷で吐き気を...続きを読むもよおす。だめな人はつらいと思う。
春菜がちょっと苦手な女性のタイプなのですが今回ちょっと可愛いなと思いました。仙龍は相変わらず格好いい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年02月04日

シリーズ3作目
面白かった、一気に読み!
まさに建物因縁、人の業や曳き屋さんの仕事にゾクゾク、ワクワク、今後の春菜さんと仙龍さんの関係も気になります、次回作にも楽しみにしてます。

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Posted by ブクログ 2020年03月28日

シリーズ第三弾。

舞台は今は博物館として展示されている藤沢本家の屋敷。そこで起きた不審死事件からスタート。

今回はさらに怖さが増したというか、一言で言うとおどろおどろしさが強烈だった。

この屋敷に居座り続ける怨念、絡み合う女たちの嫉妬には圧倒された。
そんなかなり手強い因縁に立ち向かう静寂感と...続きを読む緊迫感に包まれた婚礼シーンは圧巻。
リアルな情景はもちろん、哀しみの念、花嫁の息づかいまで聞こえてきそうなほど。
そして見え隠れする美がせつなさも醸し出して良かったな。
仙龍の魅力もますます増したし、次巻も楽しみ。

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Posted by ブクログ 2018年02月24日

自分できっかけを作っておいて祟りや呪いを全く気にしない人、はねつける人っているのね。今回はそんなに怖くなかった。自分の想像力が追いつかないだけか、シリーズに慣れたのか。仙龍の前に現れた謎の美女の正体がわかってすっきり。

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Posted by ブクログ 2018年02月06日

内藤了『憑き御寮 よろず建物因縁帳』講談社タイガ。

シリーズ第3弾。藤堂比奈子シリーズに比べると面白さは半分くらいだろうか。やはり、リアリティのある藤堂比奈子シリーズの方が断然好みである。

かつての豪商・藤沢本家の屋敷で二人の職人が帯締めや振り袖を首に巻き付けて不審死を遂げる。広告代理店の高沢春...続きを読む菜は曳き屋師の仙龍と共に藤沢本家の呪われた過去を暴く。

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