内藤了のレビュー一覧
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ネタバレ早々に人が溶けた。
チャラさん一家と一緒に生活して賑やかで良いですね。
坂口先生一家との家族ぐるみの付き合いはなんか良い。
オクサンとウイルスの話が交互になっていたのは怖かった。恐ろしいものが近付いてくる恐怖。
オクサン、怖いけど誰も近づけないようにとしていたの凄い。強い女性だ。
ゾンビウイルスが早速役に立つとは。
危険な賭けだけどもタイムリミットがすぐそこで、確証は無いけど今のところ確実な方法はそれだけで。
助かって良かった。
無許可の強行軍、駄目だと分かっていても助かって良かった。
こういう時何も言える立場じゃ無いからなって思ってただ助かって良かったとだけ思う。 -
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ネタバレ警視庁異能処理班ミカヅチシリーズ第5弾
このシリーズを知ったのは藤原くん主演ドラマ「全領域異常解決室」で盛り上がっているXで、「だったらぜひこの本も読んでみて」とおススメいただいたから。
今回の黒仏を読んでその理由がはっきり分かった。なるほど、こちらにも蛭子がかかわっていたんですね。
世界を滅ぼすリーサルウェポンの扉の向こうがちょこっと見えてしまった怜くんの怯え方。これはもうそうとうやばい「何か」でしょう。
だんだん物語の本質に迫ってきていてストーリーが停滞しません。この勢いでどんどん読みたいです。
怜君の光。
なんなんでしょうねえ。
チームのメンバーたちのそれぞれについても興味が尽き -
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ホラーアンソロジー。これもまた最強の布陣ですよねえ。
やはり一番怖いのは三津田信三「湯の中の顔」。タイトルから連想した通り田中貢太郎「竈の中の顔」がモチーフなのですが、私としてはこっちの方が怖い! 下がっていく生首が想像するだけでぞぞっとしました。
宮部みゆき「あなたを連れてゆく」、良いなあ。これ、この後の物語もぜひとも読みたいと思います。
小池真理子「オンリー・ユー」、これは怖いというよりも切なくて、だけど素敵な物語だと感じました。孤独な主人公が幸せな家庭に惹かれるところが「夜顔」と似ているな、と思ったけど。「夜顔」ほど怖くなく、そして寂しく切ない結末です。
内藤了「函」、芦花公園「月は空洞 -
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第6弾〜!w
前のレビューとは、180度違う…
まぁ、いつもに戻る〜!w なんやろな。
いきなり変死体!何か、規則的に穴開いてる…
これか!これでやられたのか↓
『鉄の処女【てつのしょじょ】』
中世ヨーロッパの刑具。中空になった等身大の鉄の人形で,前が扉(とびら)になっており,その内側にとげがある。中に入れた人を,扉をしめてとげで刺す仕組み!
どっかで、見たことはあるか、人の形してて、開くと針の嵐!
こんなのの中入って、扉閉められたら…
その後も、拷問処刑具での殺しの嵐〜!
『異端者のフォーク(英:heretic's fork)』
両端がフォーク状に尖った長い鉄をベルトやス