ゴールデン・ブラッド GOLDEN BLOOD

ゴールデン・ブラッド GOLDEN BLOOD

小説・文芸
679円 (税込)

3pt

東京五輪プレマラソンで、自爆テロが発生。現場では新開発の人工血液が輸血に使われ、消防士の向井圭吾も多くの人命を救った。しかし同日、人工血液が開発された病院で圭吾の妹が急死する。医師らの説明に納得いかず死の真相を追い始めた矢先、輸血された患者たちも圭吾の前で次々と変死していく――。胸に迫る、慟哭必至の医療ミステリ。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    ゴールデン・ブラッド GOLDEN BLOOD
  • タイトルID
    :
    470490
  • 電子版発売日
    :
    2017年10月06日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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ゴールデン・ブラッド GOLDEN BLOOD のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    サクサク読んで、すっきり終われ

    あまり読書を、する方ではありませんが、サクサク読めて、引き込まれて、次への展開が気になって、
    1日で読み切りました。こういう、スッキリ終われる本が最近無いので、安心して読めるというか。。。ドロドロもせず、グロくもなくて、良かったです。フィクションですが、本当にあったらと思うと、ドキッとするような内容で、ちょっと心に残ります。

    1
    2021年09月20日

    Posted by ブクログ

    内藤了さんの医療ミステリーで、楽しみにしてたやつ。読んでたら警察官出てきて、まさかあの2人が出てくるとわ

    医療ミステリーで、人工血液の話でアレだけど、面白かった。妹は何故死んだのか、ゴールデンブラッドとは何なのか。とにかく面白い。この人の作品好きだな。読みやすいし、結末は予想しない展開

    0
    2025年04月07日

    Posted by ブクログ

    藤堂比奈子シリーズにどっぷりハマり、同じ作家さんということで読み始めましたが、ページをめくる手が進む進む。

    人工血液なんてSFの世界かと思いきや、巻末に『日本血液代替物学会』なる団体への謝辞が書かれていて現実に研究されてることを知り、読後感がさらに深くなった。

    下町の消防士が急死した妹や周辺の人の謎の死を追っていく姿に応援したくなりました。

    藤堂比奈子に出てくる東海林さんや、名前こそ出されなかったが、『スゴ腕のしつこい検視官』はきっと死神先生(石神先生)なんだろうなと思いをめぐらせつつ、ラストまで息を飲む展開でした。

    伏線回収もきっちりでよかったです。

    0
    2024年02月12日

    Posted by ブクログ

    東海林さん出てるやん!
    (多分、「藤堂比奈子」シリーズの東海林刑事のはず)

    何人の人を犠牲にすればええと思ってんねん!
    テロもどきに、放火などなど。
    確かに、ゴールデンブラッドみたいなんがあれば、ええんやろうけど…
    なんぼ何でも…
    何名かの死によって、何万の命が救えれば…とか良く言うのがあるけど、数の問題なん?
    命って、ひとつ、ふたつって数えるものなんですか!って言いたい!
    私は、もっと高い所から見てるとか言ってたヤツおるけど、もう帰って来んでええから、地球を超えてずっ〜と高いところで御託並べとけ!

    主人公の最後の選択は、賛否両論ありそうやけど、自分で決めたこと!
    ええんとちゃうかな!

    0
    2023年01月18日

    Posted by ブクログ

    正義と悪は紙一重、その言葉しかない。
    これを読んでどっちの言い分もわかる、常識に囚われるのもどうなのかなと考えさせられた。

    0
    2020年12月11日

    Posted by ブクログ

    「CUT」ですっかりハマってしまった内藤了さんの本。

    と言っても内容は猟奇殺人ではないです。

    新開発された人工血液「ゴールデン・ブラッド」を巡る医療ミステリー。

    オリンピックに向けて開催されたプレマラソン大会で起こったテロ。そこで使用された人工血液が多くの人々の命を救った…と思われる中、その後その血液を使った患者さんが次々と亡くなっていく。さらに、テロのあった日に心不全で亡くなった妹の死因に不信感を覚えた消防士の向井圭吾は事件の真相を探るのだが…

    いや~面白かった!
    最後の最後まで誰がワルモンなのかがわからないところがドキドキした~
    そしてラスト
    そうか…そうしたか圭吾くん。

    私ならどうするだろね~
    うむむ悩む。

    まあそれは置いといて
    内藤了さんってホントに面白い小説書くのね~
    好きだわ~

    他の小説もぜひ読んでみたい!!

    0
    2019年09月02日

    Posted by ブクログ

    万能な血液が出来たら助かる人がいっぱいいるんだろうな
    と思いながら読みました。この本では万能にはまだまだな状態でそのため問題が起きて・・・
    東京オリンピックのプレマラソンとか舞台から興味を惹かれました

    0
    2019年01月27日

    Posted by ブクログ

    どんな血液型の患者にも輸血可能な「ゴールデン・ブラッド」。これをもとに製薬会社と大学病院が人工血液を開発した。だが、輸血を受けた人が次々に変死する。この人工血液は「奇跡の血液」か「悪魔の血液」なのか。

    マラソン会場での爆破、輸血用血液不足、血友病、人工血液など、
    話題が満載の作品。

    相変わらずのスピード感あるストーリー展開で、
    一気読みしてしまった。

    東京五輪プレマラソンの会場で自爆テロが発生。
    多数の死傷者が出た。

    当日、後方支援で会場にいた消防隊員の向井圭吾は、
    地獄のような現場で、被害者救出に全力を注ぐ。

    一方、圭吾はまさに同じ日に妹の惠利を心筋梗塞で失った。

    その後、爆破で負傷し、輸血を受けた人が同じような
    症状を併発し死亡したことが判明する。

    彼らに輸血された血は、「ゴールデン・ブラッド」という
    どんな血液型にも輸血できる奇跡の血液。

    さらに、惠利の死とその奇跡の血液との関連も浮かび上がり、
    圭吾は真相を追い求める。

    この作品は、輸血用血液の慢性不足や、遅い新薬認可という
    日本の医療体制の事情が背景にある。

    そのうえで「多くの人の命を救えるなら、多少の犠牲には
    目をつぶる」という考えと、「一人の命を犠牲にして万人を救う
    正義などありえない」という考えがぶつかり合う。

    立ち位置によって、どちらの側にも行ってしまえるほど、
    難しい問題だ。

    また、「重篤にはならない病気の根を含んだ血液を輸血し、
    長く医療費を使わせる。それが、難病を根絶するための
    研究に振り当てられる」なんていうことを、
    どこかの上の人が本気で考えるとしたら、恐ろしい。

    いろいろ、むずかし~いテーマもあるのだが、
    圭吾を取り巻く町のあたたかな雰囲気が心をなごませてくれる。

    向こう三軒両隣。
    昭和の商店街のような暮らしが生き残っており、
    ちょっと、鬱陶しそうだが、こんな町に住みたいと
    思わせる。

    人の悲しみを癒し、救うのは、やっぱり、
    人とのつながりなんだと、あらためて思わせてくれる。

    それと、「猟奇犯罪捜査斑」シリーズの東海林刑事の
    登場は嬉しかったなぁ。

    ここでも、相変わらずの飄々とした姿。

    シリーズの間を、おなじみのキャラが行き来している
    と、ニンマリしてしまう。

    0
    2018年04月22日

    Posted by ブクログ

    切なく、寂しい。が、明日への希望があった。おなじみの東海林刑事が出てきてびっくりしたが、その場面は安心して読めた。エピローグは、知りたくもあり、知りたく無い事。読み終えた今は、ちょっとまだ消化できていない、大変な物語であった。

    0
    2018年02月18日

    Posted by ブクログ

    僕は現場で、どのタイミングでゴールデンブラッドが使われたのかを知りたいんだよ
    矢上はビールの入ったジョッキを隅においやってひそひそ話をするように圭吾のほうへ唇を寄せたっ! きもっ!!

    矢上は圭吾との間に置かれた皿に手をだすと、ボンジリだけ選んで自分の皿に移動させる
    無類のボンジリ好きが露呈したっ!

    圭吾はハツを手にとる
    焼かれて冷めた心臓はゴジゴジになり、鼻に抜ける血の匂いが胸にささった棘からかほるようだっ!

    しゃがみこんで目を合わせ下から見上げるようにして話す東海林の姿は初めて会った日の義父をおもいおこさせる
    この一点だけでも彼は信用できるっ!

    どうして、いやああーっ
    母親の声は悲鳴に変わったっ!

    病院で迎える死は事務的
    スタッフがやってきてエンゼルケアの準備をすすめる
    まだ泣き声はやまないのに…

    殺人を犯した父と、罪のない子供
    地獄と天国に別れてもキャッチボールはできるのかっ!

    尾てい骨から背骨へ痺れる程の震えが走った
    恵利の死の真相を竹山は知っている
    震えは延髄から脳に入りスマホを持つ手がビリッビリッ痺れたっ!

    くそ!佐久間っ!
    もはや泥沼のような喪失感などなく、身を引き裂かれるような痛みとともに裂け目から止めどなく燃え立つ怒りの炎が彼の全霊を焦がしていたっ!

    あんた、よかった、あんた、よかった、あんたあんたよかったああああ!
    トメさんが夫の首にかじりつくのを見て、力が抜けたっ!

    コロスヨ…
    片言の日本語で相手は言った
    すえて甘ったるい体臭に混じってローションのような匂いもするっ!

    てんめぇこのやろ…よくも俺様の商店街に付け火なんぞしやがったな ぶっ殺すぞ、ごるあっ!
    形相凄まじい虎吉会長は賊の目だし帽を剥ぎ取るっ!

    0
    2026年08月28日

ゴールデン・ブラッド GOLDEN BLOOD の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    ゴールデン・ブラッド GOLDEN BLOOD
  • タイトルID
    :
    470490
  • 電子版発売日
    :
    2017年10月06日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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