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Posted by ブクログ 2024年02月12日
藤堂比奈子シリーズにどっぷりハマり、同じ作家さんということで読み始めましたが、ページをめくる手が進む進む。
人工血液なんてSFの世界かと思いきや、巻末に『日本血液代替物学会』なる団体への謝辞が書かれていて現実に研究されてることを知り、読後感がさらに深くなった。
下町の消防士が急死した妹や周辺の人...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年01月18日
東海林さん出てるやん!
(多分、「藤堂比奈子」シリーズの東海林刑事のはず)
何人の人を犠牲にすればええと思ってんねん!
テロもどきに、放火などなど。
確かに、ゴールデンブラッドみたいなんがあれば、ええんやろうけど…
なんぼ何でも…
何名かの死によって、何万の命が救えれば…とか良く言うのがあるけど、...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年09月02日
「CUT」ですっかりハマってしまった内藤了さんの本。
と言っても内容は猟奇殺人ではないです。
新開発された人工血液「ゴールデン・ブラッド」を巡る医療ミステリー。
オリンピックに向けて開催されたプレマラソン大会で起こったテロ。そこで使用された人工血液が多くの人々の命を救った…と思われる中、その後...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年04月22日
どんな血液型の患者にも輸血可能な「ゴールデン・ブラッド」。これをもとに製薬会社と大学病院が人工血液を開発した。だが、輸血を受けた人が次々に変死する。この人工血液は「奇跡の血液」か「悪魔の血液」なのか。
マラソン会場での爆破、輸血用血液不足、血友病、人工血液など、
話題が満載の作品。
相変わらずの...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年02月22日
画期的な人工血液を巡る陰謀に、下町の好青年的な消防士が巻き込まれる。スケールの大きな陰謀に、市井の人の主人公ではどうにもならないと言うことか、彼のいないところで物事が進む感じで、カタルシスに乏しい。スケールの割に家内手工業的な陰謀なので、主人公はもう少し闘えそうなのだが。作者のあとがきからすると、社...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年01月11日
藤堂比奈子シリーズで知られる著者の医療ミステリー。
救急救命士の圭吾は、マラソンの東京オリンピックのプレイベントに仕事として参加している最中に、大規模な爆弾テロに巻き込まれる。
予測されるはずもない爆弾テロなのに、謎の「ゴールデン・ブラッド」なる人工血液のおかげで多くの命が助かる。
しかし、同日、圭...続きを読む
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