【感想・ネタバレ】MASK 東京駅おもてうら交番・堀北恵平のレビュー

あらすじ

東京駅のコインロッカーで、箱詰めになった少年の遺体が発見される。遺体は全裸で、不気味な面を着けていた――東京駅おもて交番で研修中の堀北恵平は、女性っぽくない名前を気にする新人警察官。先輩刑事に協力して事件を捜査することになった彼女は、古びた交番に迷い込み、過去のある猟奇殺人について聞く。その顛末を知った恵平は、犯人のおぞましい目的に気づく! 「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ著者による新ヒロインの警察小説、開幕!

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Posted by ブクログ

オーディブル視聴。
芸術家の苦悩と陰惨な殺人を絡めた気味の悪い物語。東京駅の構図は説明聞いただけではよくわからないけど、興味深かったです! 駅に関わる人やその歴史的なども語ってくれて、サスペンスホラーだけどラストは少しほんわかしました。続刊読むのが楽しみ!

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2025年07月16日

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ネタバレ

プロローグから凄い。
殺された少年がぼくは殺されるかもしれないって語っていたって。それはとても悲しくてどうしようもなくて怖い。

ロッカーでの事件はそれ自体が目的では無くて偶然に偶然が重なって起きた事件で、でもその偶然が無かったら気付くことが出来なかったかも知れない事件。

意外なところが事件と繋がっていたり。

恵平ちゃんが平野さんに軟体動物かよと感心されてるのには笑ってしまった。

プロローグの柏村さんは恵平ちゃんが行った無いはずのうら交番の柏村さん。で、ペイさんを贔屓にしていたオジサンも柏村さん?
無いはずのうら交番ですれ違った兎屋さんの芽衣子さんはメリーさんで。
これだけでも驚きなのにまだ謎があるうら交番。
続きが気になり過ぎる。

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2023年08月08日

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最初は登場人物のちょっとクセのある口調で引っ掛かりがありましたが、読み進めていくと脳内再生出来るようになり、スルスルと読めました!
サブキャラクター達の良さが、街を主軸とする話に立体感をもたらしていて面白かったです。

冒頭の銭湯から誘い出された少年の話は、昭和32年に起きた実際の事件がモチーフになっていると思います。
それが最初に来ていたので怖くなってしまったのですが、そこから続編に繋がっていくのであろう幻の詰所の謎が楽しみで早く続きが読みたい!

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2022年12月13日

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藤堂比奈子シリーズを読み終わったので、堀北恵平シリーズに手を出した。

藤堂比奈子シリーズでは比奈子の特異能力、猟奇犯罪捜査班のチームワークが際立っていたが、堀北恵平シリーズは恵平と平野のバディもののようだ。前者が刑事貴族なら、後者は相棒(MIU404)というと、私と同世代の人にはわかりやすいと思う。手塚治虫の火の鳥太陽編的な要素もあるような気がするので、シリーズを読み続けるのが楽しみだ。

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2022年11月20日

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はじめのダラダラさはさておき読み進めるとどんどんハマって夢中になって読みました!
猟奇的な感じハマります!
藤堂比奈子シリーズと似たような設定の用ですが
これはこれでいいです!
ちょっとファンジー?な感じもあり
藤堂比奈子シリーズのファンはきっと好きです

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2022年02月21日

ネタバレ 購入済み

怖いけど面白い

現在と過去の事件が不思議な形で交差する物語。過去の事件のモデルとなった実際の事件も知っていたので、妙な生々しさにゾクゾクしながら読みました。それにしても残虐シーンの描きかたが上手な作家さんです。情景を想像しながら読んだのでめちゃめちゃ怖かったです。

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2021年05月06日

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変わった名前の先輩後輩コンビが活躍するシリーズ。
恵平が悩み、迷いながらも進もうと足掻く姿が共感しやすい。
ポイントポイントで人生でも刑事でも先輩の柏村刑事の言葉が暖かい。血と人情が通った言葉ですね。

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2025年08月31日

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Audibleにて再読。およそ女性らしくない名前の堀北恵平と先輩刑事の活躍により事件を解決するがその過程で、いわゆるタイムスリップをして、昔の交番に迷い込む。その交番の警官のアドバイスにより事件解決のヒントを得る。とても不思議な話。この主人公は同じ内藤了の藤堂比奈子シリーズ、主人公藤堂比奈子と同じようにあまりかっこよくなく、そこそこ切れるところが良い。内藤作品の真骨頂の猟奇犯罪を解決する。そのヒントが昔の交番巡査からもらうと言う設定がなかなか面白い。主人公と先輩刑事平野腎臓(この名前も面白い)の凸凹コンビがとても良い。これからこのシリーズを読んでいくのが楽しみ。

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2025年08月11日

Posted by ブクログ

主人公の恵平ちゃんのキャラは、別作品の藤堂比奈子に近く、主張し過ぎずに丁度良かった。平野刑事とのバランスもいい。事件はえげつないけどリアルで、反面、怪奇現象が心温まり、懐かしい気持ちにさせる。

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2025年08月07日

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主人公恵平ちゃんのキャラクターがとても好き。
初々しくて真面目で一生懸命に職務に向き合っている、でも眼前の凄惨な事件に対して常に揺れている姿が等身大で良かった。

あと相棒役になる先輩刑事の平野さんが予想外に熱い刑事で驚いた。若手刑事として力不足なところを実直に足で稼いで事件の真相に迫ろうとする姿は格好良かった。

随所で出てくる犯人目線で語られる過去や事件の概要は薄気味悪く、犯人に植え付けられた異常性の根幹が見えてくる流れはゾクゾクした。

現在と過去が交錯する予感を感じさせるラスト。大切な場面で出てくる老刑事柏村さんが今後どのように二人と関わり、彼自身の抱える謎が気になる。

ジャンルとしてはホラーだけど、恵平の成長をしっかりと描いているので、ホラーが苦手な人にこそ読んでほしい。
余談だけど冒頭に出てくる猟奇殺人事件は実際に起った事件だと知り、生きている人の狂気こそがなりよりも凄惨で恐ろしいなと改めて実感した。

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2025年07月31日

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恵平さんが女性なことにまずビックリしました。てっきり男性かと…。
この事件の犯人も気になったけど、古びた交番の柏村さんの存在がとても気になる!過去が交差してくる不思議な感覚が面白かった。

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2025年06月24日

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シリーズもの、第一弾。

まずは登場人物の名前やキャラクターを覚えていこうと思います。
グロさはありますが、不思議な感じが好きです。

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2024年11月03日

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ぞぞーっと感じるとともにとてもあたたかくておもしろかった。
ただ怖いだけではなく「ああ、よかった」と思うところと最後まで背筋に汗が伝うような気持ち悪さと、この先どうなるのか気になる感じでした。

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2023年08月17日

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シリーズ第1弾。

東京駅前交番勤務の主人公が東京駅にかかわる現在と過去の人達との交流によって事件を解決していくお話。

なかなかおもしろい設定で楽しめました。
主人公も前向きなタイプで応援したくなります。
ホラー要素もありつつノスタルジーもあわせて上手く仕上がってるなと感じました。
次作も楽しみ。

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2023年08月02日

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女性でありながら堀北恵平という名の研修中の新人警官。
東京駅おもて交番で研修中だが、先輩刑事に協力して事件の捜査をすることになる。
女性が主人公のお話は好きなので、シリーズを読んでみようと思っています。

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2023年06月30日

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自分の書架はSFとファンタジーオンリーなのだが、この警察小説は、まあファンタジー色があるということで。。。
この作者のものは猟奇犯罪シリーズを何冊か読んだことあって、それなりに面白かったけどホラーなのか、スプラッタなのか、両方でしょうかな。
若い頃なら通勤電車で読むのに丁度いい感じの厚さと内容ですね。所轄の刑事がうら交番に気づかないなんて事があり得るのかなとツッコミながら1日で読み終わりました。8巻まで出ているようですので、続きをもうなん冊か読んでみたいです。

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2023年03月17日

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東京駅おもてうら交番・堀北恵平シリーズ 第一弾。

タイトルの主人公の名前が、男だと思ってましたが
愛すべきヒロインで研修中の警察官の卵でした。
東京駅のコインロッカーで、箱詰めされ、不気味な
面を着けた全裸の少年の遺体が発見された。
新人刑事の平野の手伝いとして駆り出された恵平。
初回なので、登場人物の紹介と蘊蓄や小ネタを挟んで
テンポよく話が進むので、やはり読みやすい。
何より恵平ちゃんがいい子!
そこに時代錯誤な交番が出て来て、柏村という警官。
猟奇事件とファンタジー?が組み合わさったお話。
このシリーズも追いかけますよぉ~

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2023年01月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

藤堂比奈子シリーズが終わったので新しいシリーズに手を出す。
おー次は男主人公か〜って読み始めたら女かーい!それも全体的に設定比奈子と似てるな、ま、読みやすくていいんですけど。いや、それよりも比奈子の時はちょい出やった不思議さんがもうガッツリ登場しとるやないの!
しかし日本のこの手の猟奇事件モノの主人公って女性が多いよな〜...いや、海外ものもそうか。男主人公やとカミーユみたいにマジクソ酷い目に遭わされるからかねぇ...などと思う。

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2022年12月22日

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藤堂比奈子シリーズからの流れで読み始め。起きる事件はグロく猟奇的だが、それ以外ではハートフルでチョイ役の方達にも味がある。
そのバランス加減からハマって全シリーズ読みたくなる。
残酷で終始ヒリヒリした内容が好きな人には物足りないはず。
幻になってしまった交番はまた現るのかな。

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2022年06月21日

Posted by ブクログ

東京駅おもてうら交番ってそういうことか…比奈子シリーズよりホラー色。面白かったです。
恵平ちゃん、ほんとに何故この名前?って思うけど明かされる日は来るのかなぁ。。
こちらのシリーズも事件は猟奇的に狂ってて良き。
恵平ちゃんも平野刑事も、また正しくある警察官で良いです。これは柏村さんも手を貸します。
東京駅を拝んでるから起こる現象なのかなうら交番。シリーズ読みます。

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2021年04月01日

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東京駅おもてうら交番・堀北恵平シリーズ、1作目。

主人公が「恵平」というまるで男の子のような名前ですが、女性の新米警察官。著者の代表作シリーズである「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子シリーズ」の比奈子のように、何事にも一生懸命で可愛らしく、好感のもてるヒロインとなっているのが良き。扱う事件は先のシリーズと同じく猟奇的でエグイものでしたが、主人公を始め、周りの脇キャラも皆、良い雰囲気で、安心して読めました。そして、何より舞台が東京駅なのが良い。正直、現代の警察小説にファンタジー要素は不要!と感じる私なのですが、今回に限ってはむしろ面白いと思いました。いろんな人が大勢行き交う、歴史ある場所が舞台なので、こういう不思議体験も違和感なく受け入れられるというか。シリーズとしても面白さを期待できそうな1作目でした。

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2020年12月31日

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〇ホラー警察小説の名手(!?)内藤了さんの新シリーズ!交番をめぐる謎を新人警察官が追う
舞台は「東京駅おもて交番」。
主人公の名前は堀北恵平(けっぺい)。警察学校を卒業したばかりの女性警察官の卵だ。
ある真夜中の東京駅。使用不能になっていたロッカーに白木に入った死体が発見される。異形の面を被った、少年の遺体だった。

少年は海でおぼれたと思われていた神奈川の中学生だった。
駅構内の皆さんに聞き込みをしながら、お面や数々の証拠からあがってくる情報を、平野刑事とともに捜索していくと・・・

*****
恵平の初々しさとは裏腹に、事件は難解な様相。たまたまメリーさんの話を聞くために呼ばれた恵平が、平野のバディとして活躍しようとはあまり通常はならないように思うが、そういう意味では「もってる」のだろう。

グロい死体の登場だけでいえば、まだまだ序の口だ!藤堂比奈子シリーズの1巻目からの飛ばし具合に比べたら・・・と思っていたら、後半に行くにつれ犯人の残虐さなども見えてくるから手加減はしてくれていないらしい。

そしてたくさんの登場人物が、恵平の脇を固める。メリーさんにペイさん、そして焼鳥屋のダミちゃんなどなど。もちろん、交番の面々もいい味を出している。この辺は、藤堂比奈子シリーズとも重なり、いろいろな人と意思を通じ合わせながら仕事が進んでいく主人公の像には、仕事人の一人として共感したい。

この評を書いている時点ですでに三作が刊行されているこのシリーズ。この後も目を離したくない。

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2020年11月03日

Posted by ブクログ

Audibleで聞くにはちょうどいい感じの聞き応え。
事件の内容はとても陰惨なものだけど、主人公や相棒の刑事の様子がテンポよく心地よく聞ける。
映画やドラマにしかないような恐ろしい事件の裏側。

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2025年10月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どこの世界に女の子に恵平なんて名前をつける身内がいるのだ?
腎臓も…。
って言うとんでもない名前に引っかかりながら、サクサクと読ませる文章力は流石。
でもなんとなく内容が浅めかなぁと感じてしまった。
結局、桐の箱も面もあんまり解決されてない?
うら交番の件も浮いたままでシリーズで解明されるのか?
りあえず最後まではついていきたいかな。

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2024年03月16日

Posted by ブクログ

東京駅おもて交番勤務の新人女性警察官、堀北恵平が先輩刑事に協力して猟奇殺人事件を追う話。恵平が純朴な感じで応援したくなるし、先輩刑事や東京駅にいる人々が個性的で好きになる。東京駅うら交番の存在も気になるし、シリーズ追います!

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2023年08月06日

Posted by ブクログ

最初こそ登場人物の名前の奇抜さと、起こった事件の凄惨さに読む進めるのを躊躇ったけど、意外とハートフルな感じで読みやすかった。
ただ犯人の動機というか、犯行に至った経緯がちょっとアッサリに感じてしまった。

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2023年01月18日

Posted by ブクログ

男性作家が描く女性主人公で苦手なものがあるので(そして女性作家が描く女性主人公で苦手なものもある)、地雷を避けるべく女性主人公ものはなるべく読まないようにしているのだけれど、このシリーズの女性主人公・堀北恵平は好感を持てて、先輩の平野刑事(男性)は大好物だったので、このシリーズに出会えて良かったです
猟奇的な描写が多い作品ですが、けっぺーちゃんと他の登場人物の魅力でさくさく読める印象です。
狛村さん側の関りが今後どうなってくるかも今後の展開が気になります。

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2022年09月05日

Posted by ブクログ

12月-16。3.5点。
東京駅交番の女性巡査が主人公。若手刑事に使われ、事件を追う。
改装中のロッカーから、箱詰めの少年遺体が。古びた交番に入ると、年配の巡査が「以前にも同様の事件が」と言い。。

ちょっとだけファンタジー色を入れているが、読ませる。次作も期待。

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2021年12月22日

Posted by ブクログ

比奈子ちゃんのシリーズ終わって、次は、このシリーズ。
堀北恵平ちゃん。何で、この名前かは、今のところは、不明。そのうち分かるのかなぁ〜。相方も腎臓やし^^;
(何気に東海林さんに似てる)
東京駅おもて交番とうら交番。これが、ずっと東京駅を守ってきたんかな?
少し不思議要素あり。何でこの交番出現するのか…願えば出て来る?で何かアドバイス。
東京駅にずっとおるペイさん、メリーさんも色々とアドバイス。個性ある人ら。
比奈子さんシリーズと同じ感じで、おとぼけペア+猟奇殺人やな。
今回は、箱入り少年の話。
そんな生易しいもんでは、ないけど、コインロッカーから、木箱に入った少年の遺体が!しかも儀式みたいなお面被って…
今回のは、何か解決したというか、何か後追いみたいな感じがしたな…
次回以降に期待かな?
主人公も良いけど、ペイさん、メリーさんに惹かれるわ。
楽しみにしとこ。もう既に2冊キープしてるけど^^;

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2021年08月16日

Posted by ブクログ

今のところいやなんでその名前…が勝ちすぎている。
早くなるほどそういう理由があったんだーとなりたいです。
比奈子よりものほほんとしている気がする主人公。
物語も人もここからどう変わっていくのか楽しみ。

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2021年08月10日

Posted by ブクログ

「木戸にたてかけし衣食住」という言葉をこの本で初めて知った。営業で役立つ話題のことだが、刑事もいろいろな技を駆使しながら聞き込み捜査をするということなのだ。新米女性警官堀北恵平と新米刑事平野腎臓のペアが猟奇殺人を足を使って捜査するのだが、その間の恵平の情の熱い天然ぶりと傍若無人の腎臓のやり取りがメインの話。内藤了おとくいのワンパターンぶりだが、まあまあ楽しめる。ひょこっと昔の交番に紛れ込むところも今シリーズの売りかもしれない。昔の事件と今の事件との類似が事件解決のヒントになる。

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2021年03月21日

購入済み

これから

藤堂比奈子シリーズがとても好きなので、内藤了さんのこちらのシリーズも購入しました。しかしながら、比奈子シリーズほど摑まれない。何故なんでしょう。恵平という女の子らしからぬ名前にもずっと違和感を持ちながら読んでいたので、気が散ったのかなあ。

#笑える #ドキドキハラハラ

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2022年06月19日

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