内藤了のレビュー一覧
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第4弾!
遂に頭角を現してきたな!厚田班!本庁の応援とは名ばかりで、干され状態でも何とかする!
猟奇犯罪に特化したチームって、怖いけど…
今度は、口からお金(硬貨とお札)入れられた変死体があちこちで!その名も「リッチマン殺人事件」このネーミング…ええんかな…
厚田班のメンバーは、それぞれが、個性あって、魅力的で、面白い!
若い衆は、吐きながら^^;
まぁ、あんなに比奈子さん、手がかり引っ掛けるか〜?とは言わんとこ(^^)v
人生、お金ばっかりやないで〜確か欲しいけど^^;
事件解決と同時並行で、太鼓屋のおばあちゃんの問題も泣かせる。
今回も一気読み!
まだまだ、このシリーズ続くので楽しみ! -
Posted by ブクログ
第3弾!
自殺した腐乱死体の爆発から始まる。
(インパクトあるけど、爆発までさせんでも…^^;)
それから、自殺事件が、あちこちで。
それには、自殺関連のサイトが関連する。自殺系サイト…旬ですな。言い方悪いけど^^;
相変わらず捜査班、こんなグロい中、イキイキと頑張ってる感じ。
その中で、一番光ったのは、三木捜査官の彼女 麗華さんやな。私は遠慮したいが生き方は羨ましい。
最後は結構切なくて、悲しい。
今回は、更に捜査班としての結束感が出て来た感じ。
こういう仲間ってええな!
名言(麗華さん)
「世の中、美女とイケメンだけで回ってると思うなよーっ!」 -
Posted by ブクログ
シリーズ第2弾。
今回で、正式?に、猟奇犯罪捜査班に⁉︎
死神たハゲと、天才と天然と、木偶の坊とオタクで、立ち向かうと…
まぁ、この6人は、キャラ立ちしてるから絵になるわ。
そんなに増えてるのか…班作る程…
怖い世の中やな…
今回は、幽霊屋敷と言われる廃墟から、続々とエグい遺体が…こういう場面は、グロいけど、空気は、終始重たいって感じでは、なく爽やか?な感じで進む?(個人の見解です〜^^;)
犯行の動機はこれか!人を飾り物のように扱いやがって!
もう、少しヒネリが欲しいところやけど、まぁまぁ面白かった。
やっぱ、捜査班のみんなが、個性豊かで生々してるのが良いのかな?
最後は、…To be co -
Posted by ブクログ
内藤了『ネスト・ハンター 憑依作家 雨宮縁』祥伝社文庫。
小説の主人公に成りきるというよりも、主人公が憑依したかのように姿形まで変えて小説を書き上げるという特異な手法を持つ謎多き作家・雨宮縁の推理を描くシリーズの第2弾。
見ず知らずの男が夫を名乗って母子家庭に入り込み、母子共々を刺殺する奇怪な事件。10年前から同様の事件が4件も発生し、正体不明の作家・雨宮縁は事件の黒幕を追い続けていたという予想もしなかった驚愕の展開が……どうやらシリーズ作品というよりも連作長編小説のようである。
真壁が務める出版社に働くシングルマザーの女性事務員が息子と共に無理心中を図る。編集者の真壁は雨宮縁と共に現場 -
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ネタバレ同じ作家の本は続けて読まないというマイルールを破って2作目。
1作目の序盤はあかねのことがバカっぽくてどうにも好きになれそうになかったのに、2作目で彼女に上から目線の社長令嬢にムカッ。こんな女は悪夢にずっとうなされていろと思ってしまいました。あかねに失敬な態度を取る奴はもう許せません。ヲタ森を除く(笑)。
1作目よりも2作目の悪夢のほうが想像しやすいせいか、昨夜は神社の階段を見上げる夢を見ました。もちろんそこには浴衣の女の子。振り返ると……。こわっ!
同じ悪夢を見るのはやはり原因があるんだなぁ。私も自分が逃げる夢の原因と間一髪で透明人間になれる理由を知りたい(笑)。 -
Posted by ブクログ
これまでに読んだシリーズに比べると、ヒロインは軽くてテキトーでアホっぽいし(失礼)、あんまり好きになれないかもしれないと冒頭では思いました。悪夢の可視化を試みる夢科学研究所の助手の座に単位目当てで納まった彼女が次第にこの仕事に没頭して行くにつれ、読んでいる私も引き込まれるように。
他のシリーズより軽い分、笑える台詞も多い。だけど起きている事件は重いのが内藤さんらしい。フロイト教授とヲタ森、どちらも魅力的です。
私も何かに追われている夢を結構見ますが、間一髪のところで透明人間に変身する技を持っています。もしかすると明晰夢の達人になれるのではと思うのですが、甘いでしょうか(笑)。