内藤了のレビュー一覧

  • BURN 下 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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    テロ組織のトップのミシェルは藤堂比奈子を拉致し、とうとうセンターに部下たちと乗り込んでいき攻撃を加える。スサナから中島保がスイッチを押す者ということが分かってしまったのだ。猟奇犯罪捜査班の面々もセンターに向かい、全面対決となる。このままやられてしまい、中島保も永久も連れ去られてしまうのではないかとはらはらさせるが、比奈子が究極の決断をする。作者は最初シリーズ化を考えてなかったようだが、全巻読み終えてみると、上手く最後まで繋がっていて作者の筆力を実感させられる。人物描写も上手い。親しみを持つことができるのだ。

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    2021年03月16日
  • BURN 上 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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    バイオテクノロジーテロ集団との対決も大詰めを迎えつつある。トップのミシェルの姿も徐々にとらえつつあるが、相手の反撃も怖い。そんな緊張感が伝わって来る。シリアルキラーの脳をコピーして人間兵器に仕立てたり、クローンの肉体に脳を移植するなどのとんでもない企てを阻止できるか。それは下巻のお楽しみ。センターのスサナ、未来、永久たちにも活躍の場が与えられていてなかなか面白い。

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    2021年03月15日
  • LEAK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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    ネタバレ

    リッチマン殺人事件。結局どうやって硬貨を体内に入れたのかいまいち分からず。徹夜とか検死とか刑事は大変だな。

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    2021年03月07日
  • 憑き御寮 よろず建物因縁帳

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    これでもかと大量にとっ散らかっていた伏線が一気にすっきりと一本の線に繋がるのが本当に本当に気持ちが良い。
    いつも自然物の香りがしているのがシリーズ共通。前回は雨と水と土の匂い。今回は土と埃。
    突飛な話なのに相変わらず何故か現実味があって、虚実の配合が絶妙です。
    たた春菜ちゃんがちょっとやっぱりガサツで苦手なんだよなあ…。

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    2021年03月04日
  • パンドラ 猟奇犯罪検死官・石上妙子

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    猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子のスピンオフもの。死神と呼ばれる解剖を行う法医学の教授の石上妙子の若いころの話。そのころから結構個性を発揮しているのだが、まだまだ後年のずぶとさはなく、いろいろなことを考え、悩み、試行錯誤している。昆虫学法医学者のジョージとのかかわりが詳しく書かれているが、結末は悲しい。連続婦女殺人犯とのかかわりもやはり悲しい。この人にこの歴史ありという感じだ。昆虫が人間を食い尽くしていく描写は凄まじいが、それがないと腐敗菌が蔓延して人類は滅んでしまうだろう。自然界の不思議さは言いようがない。

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    2021年02月28日
  • OFF 猟奇犯罪分析官・中島保

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    ONの事件の起こるきっかけとなる保目線のスピンオフ。なんだか切ないなぁ。
    改めて読むと、比奈子ちゃんと接してる時間ってこれほど多くはなかったんですね。

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    2021年02月25日
  • ネスト・ハンター 憑依作家 雨宮縁

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    内藤了『ネスト・ハンター 憑依作家 雨宮縁』祥伝社文庫。

    小説の主人公に成りきるというよりも、主人公が憑依したかのように姿形まで変えて小説を書き上げるという特異な手法を持つ謎多き作家・雨宮縁の推理を描くシリーズの第2弾。

    見ず知らずの男が夫を名乗って母子家庭に入り込み、母子共々を刺殺する奇怪な事件。10年前から同様の事件が4件も発生し、正体不明の作家・雨宮縁は事件の黒幕を追い続けていたという予想もしなかった驚愕の展開が……どうやらシリーズ作品というよりも連作長編小説のようである。

    真壁が務める出版社に働くシングルマザーの女性事務員が息子と共に無理心中を図る。編集者の真壁は雨宮縁と共に現場

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    2021年02月24日
  • ネスト・ハンター 憑依作家 雨宮縁

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    2作目までずいぶん待たされたから、憑依作家の性別すら覚えてないんですけど。と思ったら、男か女かすらわからんのが雨宮先生でしたね(笑)。しかも1作目の発刊からまだ1年も経っていないことに気づき、自分の記憶力のなさに凹む。

    無理心中を装った殺人事件の真相解明に挑む編集者の真壁と雨宮先生。憑依中の様子は、勝手に西尾維新の著作のイラスト風を想像している私です。

    グロいけど、雨宮先生と秘書の庵堂に振り回されっぱなしの真壁、癒しの天然カメラマン蒲田が可笑しくて楽しい。

    読み終わってから表紙をマジマジと見つめたら、超不気味。

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    2021年02月23日
  • BACK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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    特殊な受刑者を収容する秘密の病院が襲撃され、収容者たちが無残な殺され方をする。職員も何人か誘拐され、手首と眼球をくりぬかれた死体となって発見される。実はこれは大きな陰謀の始まりだったのだ。
    相変わらず題名通り猟奇的な殺人が起こるが、対照的に人間の尊厳も問われているような気がする。前巻の犯人児玉永久少年との中島保(天才的プロファイラー)・藤堂比奈子の触れ合いが胸に迫る。親に愛されずに感情の欠落した者に未来はあるのか。まだ先は見えない。

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    2021年02月18日
  • TURN 東京駅おもてうら交番・堀北恵平

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    今回は「困った事」を「なかった事」にしてくれると言うシステムの話。
    事件は怖いけれど人の温かさも書かれているので救われる。
    内藤さんの本は寝る前に読んじゃいけない。主人公達がとても美味しそうにものを食べるから(*´꒳`*)

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    2021年02月15日
  • ネスト・ハンター 憑依作家 雨宮縁

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    憑依作家・雨宮縁シリーズ2作目

    前回で思ってた事が揺らいでしまって益々謎が深まった今作、すっごく気になるので次が待ち遠しいです

    犯人の歪み度合いが酷くて
    それは無理だろ⁈ってなりました

    振り回される編集者の真壁がちょっと可哀想になりました

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    2021年03月02日
  • ONE 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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    前巻ZEROからの続き。捕らわれの身となった藤堂比奈子にハラハラさせられる。捜査班や妙子たちは必死に探索を続ける。三木鑑識官の恋人麗華までも動員する。比奈子を巡る人の繋がりを描いているのがいい。解剖学の本のことから犯人は分かってしまったが、最後まで読ませる。

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    2021年02月13日
  • LEAK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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    八王子西署の猟奇犯罪捜査班というのは通称というか、自分たちで付けたような名称だ。そのメンバーたちの魅力で成り立っているシリーズだが、特に主人公の藤堂比奈子が真っすぐな性格で、物語自体を引っ張って行く勢いに満ちていて、なかなか読んでいて楽しい。事件自体は、大量の小銭と札束を飲まされて殺されるという連続殺人事件なので、えぐいはえぐいのだが、最後は比奈子の涙もろい人情模様に揉みくしゃにされてしまう感じだ。べただなあと思いながらも読んでしまうよ。

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    2021年02月08日
  • 夢探偵フロイト -アイスクリーム溺死事件-

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    なんだか主人公たちのお人好しさにビックリしました。
    前半の流れからは話の展開が読めませんでしたが、中盤から急に進んでいく感じは良かったです。

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    2021年02月03日
  • COPY 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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    比奈ちゃんシリーズ


    やっぱり面白い!!


    なんと言っても登場人物が最高なんです!!


    グロいの好きな人はきっと好きになると思います。

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    2021年01月23日
  • 夢探偵フロイト -てるてる坊主殺人事件-

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    ネタバレ

    同じ作家の本は続けて読まないというマイルールを破って2作目。

    1作目の序盤はあかねのことがバカっぽくてどうにも好きになれそうになかったのに、2作目で彼女に上から目線の社長令嬢にムカッ。こんな女は悪夢にずっとうなされていろと思ってしまいました。あかねに失敬な態度を取る奴はもう許せません。ヲタ森を除く(笑)。

    1作目よりも2作目の悪夢のほうが想像しやすいせいか、昨夜は神社の階段を見上げる夢を見ました。もちろんそこには浴衣の女の子。振り返ると……。こわっ!

    同じ悪夢を見るのはやはり原因があるんだなぁ。私も自分が逃げる夢の原因と間一髪で透明人間になれる理由を知りたい(笑)。

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    2021年01月20日
  • 夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-

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    これまでに読んだシリーズに比べると、ヒロインは軽くてテキトーでアホっぽいし(失礼)、あんまり好きになれないかもしれないと冒頭では思いました。悪夢の可視化を試みる夢科学研究所の助手の座に単位目当てで納まった彼女が次第にこの仕事に没頭して行くにつれ、読んでいる私も引き込まれるように。

    他のシリーズより軽い分、笑える台詞も多い。だけど起きている事件は重いのが内藤さんらしい。フロイト教授とヲタ森、どちらも魅力的です。

    私も何かに追われている夢を結構見ますが、間一髪のところで透明人間に変身する技を持っています。もしかすると明晰夢の達人になれるのではと思うのですが、甘いでしょうか(笑)。

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    2021年01月17日
  • 畏修羅 よろず建物因縁帳

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    前回、クライマックスに突入しそうだなーと思ってたのに、結構肩透かしでした。でも、常務の話は面白かったです。

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    2021年01月10日
  • 怨毒草紙 よろず建物因縁帳

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    1つの怪異に到達するまでの因縁が凄いです。歴史をひも解いて、繋げていくのが面白いです。それにしても、今回は死に様が凄かったです。

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    2021年01月10日
  • 夢探偵フロイト -邪神が売る殺意-

    購入済み

    フロイト

    危なっかしいあかねはしっかり者の人から見れば目障りでつい冷たく対応したくなる気持ちが分かる…私もそうだったから。でもあんなふうに生きられたら良いな…と羨ましいところもわかります。
    作者は男性なのにとても女性の心理を細かく描かれて凄いなと感じます。幽霊森の幽霊の正体が知りたい。

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    2021年01月10日