宇宙のランデヴー

宇宙のランデヴー

605円 (税込)

3pt

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〔ヒューゴー賞/ネビュラ賞受賞〕太陽系内に突如現われた謎の小惑星。だが、それは自然の天体ではなく、巨大な金属物体であった。ついに人類は、宇宙からの最初の訪問者を迎えることになるが……巨匠クラークが〈未知の存在〉とのファースト・コンタクトを、該博な科学知識を駆使して見事に描きあげた超話題作。

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宇宙のランデヴー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    木星付近で発見され、太陽に向かって進む謎の円柱。直径約100kmの物体は「ラーマ」と名付けられ、その動向が注目された。探査船エンデヴァーで到着したノートンたちはラーマの北極の面に着陸し、そこで入り口らしきものを見つけた。その入口を入ると、内側に広がっていたのは、小型の生態系であった…。

    古典SFを

    0
    2022年08月09日

    Posted by ブクログ

    シリーズものです。最初のこの小説は、クラークのみが書いていて、数学的で、彼らしい宇宙観というか異性物がいた場合の異性物の考え方等非常に深い内容です。この後のシリーズ、2,3,4は、G・リーと一緒に書いていて、G・リーが、キャラクターデベロップメントを担当しているので、登場人物にもっと奥行きがついて、

    0
    2016年06月05日

    Posted by ブクログ

    クラークの未知との遭遇物、とにかく面白い
    表紙   6点鶴田 一郎
    展開   7点1973年著作
    文章   7点
    内容 750点
    合計 770点

    0
    2016年12月15日

    Posted by ブクログ

    ラーマ平原に降り立ち、世界を一周する円筒海や、雲に霞む”ニューヨーク”を見上げる自分を想像せずにはいられない。リングワールドと双璧をなす圧倒的なスケール感に心を揺さぶられた読者も多いのではないか。傑作SF

    0
    2013年09月17日

    Posted by ブクログ

    SF界の巨匠アーサー・C・クラーク珠玉の一作は、ヒューゴー賞とネビュラ賞のダブルクラウン。

    舞台は西暦2130年。宇宙に進出した人類は、謎の物体が宇宙の彼方から太陽系へ迫りつつあるのを発見する。
    当初、小惑星と思われていたそれは、探査の結果、高度に発達した文明による円筒系の建造物らしきものであるこ

    0
    2015年02月10日

    Posted by ブクログ

    人類にとって進歩しすぎたものは、未知となり、恐怖を掻き立てる、というのが彼の小説の一貫したテーマのように感じられます。
    幼年期の終り、そしてこの作品でもその恐怖が描かれています。でも、その未知に立ち向かう人がいて、彼らはいつも好奇心や勇気があり憧れてしまいます。

    0
    2009年12月22日

    Posted by ブクログ

    紛う事なき傑作!
    ラーマ内での調査(探検)に引き込まれ、その内部世界に圧倒された。

    あえて言えば、最後があまりにもサッパリと終わったことで、ラーマの謎は謎として何のヒントもなく残ったことが少しばかり惜しい。
    ただそれに関しては、相当に高度な技術を理解しようとしてもそれはできないということが答えなの

    0
    2018年11月10日

    Posted by ブクログ

    ラーマという、人工惑星を舞台とした冒険小説。
    解説によると、 「プロットがなく、小説とはいえないが、想像力を刺激し興奮させるものをもっている」とのこと。まさに、その通りだと感じた。
    惑星内の冒険が非常に刺激的。未知の環境・重力の影響・ラーマ人の存在の有無・惑星の移動による環境の変化など、謎と困難が絶

    0
    2017年02月11日

    Posted by ブクログ

    深宇宙より太陽系に飛来した謎の巨大物体。その内部で探査隊が見た、驚異の数々とは!?

    35年前の科学常識で書かれたとは思えないほど違和感無く読めた。

    0
    2014年08月16日

    Posted by ブクログ

    アーサー・C・クラークにしては、スペオペしてる作品。太陽系が狭い。
    不屈な水星人なんか、キャプテン・フューチャーにでてきてもいいくらいのキャラ設定。

    細かい部分は上記含め、読んでいて楽しい。
    一方で、全体としては読後よく分からない感が残る。

    最後までラーマ人の意図が見えない、そして腑に落ちないの

    0
    2012年08月15日

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