真山仁の作品一覧
「真山仁」の「チップス ハゲタカ6」「アラート」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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同志社大学法学部政治学科卒。2003年 『連鎖破綻ダブルギアリング』(共著)で作家デビュー。(香住 究名義)『ハゲタカ』、『コラプティオ』、『グリード』などの作品を手がける。また『はげたか』はテレビドラマ化映画化された。
Posted by ブクログ
最先端半導体を製造する台湾のFSCは、米中に対する台湾の安全保障の意味合いを持っていた。
そんな状況のなかで台湾に地震が発生し、FSCの創業者が亡くなってしまった為に、米中を巻き込むFSCの争奪戦が始まった。
実際の半導体をめぐるアメリカ、中国、台湾、韓国、日本の関係を、事実と想像とを織り混ぜているので物語の進め方に説得力がある。
特に凋落する日本半導体産業に対する評価は辛辣で的を射ているように思える。
サムライキャピタル鷲津の深謀遠慮の冷徹な買収行動が通常であるのに対し、本作の鷲津の行動が台湾に対するホワイトナイト的働きとなり好ましく読めた。
現在の時事ネタも盛り込まれ、今読むべき小説だと