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-「フォードと結婚してここから出ていけ」突然の父親からの命令に、リーナは言葉を失った。リーナは幼い頃から1度も父から愛情を感じたことがない。最愛の妻が彼女を産むために命を失ったことを、父は今でも恨んでいるのだ。干ばつに見舞われた大牧場主のフォードは、水源に恵まれた父の土地の買収を申し出た。その条件として、父は彼女をフォードに押しつけようとしているのだ。そんな条件をあのフォードがのむはずがない、しかしそんなリーナの予想は裏切られ…!?
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-ブティック店員のクリスタルは会社のパーティーに出席していた。彼女は目があった魅力的な男性にダンスを申し込まれる。ダンスが終わり一瞬ライトが消えた後、彼の姿はもなくなっていた。 やがて表彰式で舞台に上がった彼女は息をのむ。ダンスの相手は親会社の社長だった!しかも2週間後、彼と衝突する事になり・・・。
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-ブティック店員のクリスタルは会社のパーティーに出席していた。彼女は目があった魅力的な男性にダンスを申し込まれる。ダンスが終わり一瞬ライトが消えた後、彼の姿はもなくなっていた。 やがて表彰式で舞台に上がった彼女は息をのむ。ダンスの相手は親会社の社長だった!しかも2週間後、彼と衝突する事になり・・・。
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-内戦の続くアフリカのある国の村の病院が反政府ゲリラに攻撃され、国際援助機関から派遣されていた看護婦のサマンサは負傷した。同じ病院に医師として勤務する夫ベンは即死……。爆破された病棟から危険を冒して彼女を助け出してくれたのはジャーナリストでベンの友人、ジョシュ・ハミルトンだった。サマンサと夫との間には深い溝があり、彼女の妊娠をきっかけに子供を望まないベンは離婚を切り出していた。そんなとき夫が亡くなり、二重のショックを受けたうえに妊娠しているサマンサはイギリスへの帰国を命じられた。だが帰国するには交通の便のとだえた村から飛行場のある町まで危険の多いサバンナを横断していかなければならない。一週間後、退院した彼女の前に再びジョシュ・ハミルトンが現れた。
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-【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!紛争地域のアフリカの病院に、看護師のサマンサは医師である夫と赴任していた。だが、恐ろしいことに病院が空爆され、夫は亡くなってしまう。崩れてきた瓦礫からサマンサをかばい、助け出してくれたのはジャーナリストで夫の友人のジョシュ。幸い、お腹に宿る子供を失わずにすんだが、イギリスへの帰国を命じられる。そのためには危険なサバンナをジョシュとふたりで横断しなくてはいけない。誰が止めることができるだろう…禁断の狂おしい想い、胸が張り裂けそうなこの心を――。
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1.0紛争地域のアフリカの病院に、看護師のサマンサは医師である夫と赴任していた。だが、恐ろしいことに病院が空爆され、夫は亡くなってしまう。崩れてきた瓦礫からサマンサをかばい、助け出してくれたのはジャーナリストで夫の友人のジョシュ。幸い、お腹に宿る子供を失わずにすんだが、イギリスへの帰国を命じられる。そのためには危険なサバンナをジョシュとふたりで横断しなくてはいけない。誰が止めることができるだろう…禁断の狂おしい想い、胸が張り裂けそうなこの心を――。
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-人嫌いな富豪がくれた、世界一すてきな贈り物。 花屋で働くユーレィリアは、家族の生活を支える大黒柱だ。ある日、長身でとても趣味のいい、けれどひどく不機嫌な男性が店に現れ、彼の婚約者に花束を届けるよう注文した。花を贈るのは喧嘩の謝罪らしい。でも、うまくいくかしら?案の定、届けた花束を彼の婚約者はユーレィリアに叩き返した。同じことが何度かあり、ついに婚約者は高価な蘭を踏みにじった。その女性が腹立ちまぎれに、花屋の店主にあらぬことを告げ口し、ユーレィリアは解雇されてしまった。わびしい雨のなか、必死で職探しをするユーレィリアを、そっと見ていたのは、花を注文したヴァン・リンセンだった。 ■何度読み返しても、心がぽっと温かくなる――そんな唯一無二の作風で、あまたの名作を世に送りだしてきたベティ・ニールズ。今作では、シェイクスピアの『夏の夜の夢』さながらのモチーフをお楽しみください。 *本書は、ハーレクイン・クラシックスから既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.5ロンドンの花屋で働くユーレィリアは、縁あって結びついた三人家族の生活を支える、大黒柱だ。ある日、とても趣味のいい大柄な男性が店に現れ、彼の婚約者に花束を届けるよう注文した。すてきな男性だが、態度はひどく不機嫌で高慢だ。花を贈るのは喧嘩の謝罪らしいが、うまくいくだろうか?案の定、届けた花束を彼の婚約者は、ユーレィリアに叩き返した。同じことが何度かあり、ついに婚約者は高価な蘭を足で踏みにじった。その女性が腹立ちまぎれに、花屋のオーナーにあらぬことを告げ口し、とうとうユーレィリアは解雇されてしまった。しかたなく、わびしい雨のなか、必死で職探しをするユーレィリアを、そっと見ていたのは、花を注文した男性ヴァン・リンセンだった。
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4.2ケリーはお節介の親友がセッティングしたブラインドデートに出かけた。待ち合わせの場所はダンスクラブ。目印は赤い薔薇。30分も待たされ、やっと現れた男性は、まるで命を吹き込まれたギリシアの彫像のようにゴージャスだった。彼は赤い薔薇を手に「ミス・ケリー?」と声をかけた。まさかこんな素敵な男性が!驚くケリーをフェラーリに乗せて「CJと呼んでもかまわないかい?」と囁いた。えっ、いったいどういうこと!あなたは私のデート相手じゃないの!?
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-ケリーは親友がセッティングしたブラインドデートに出かけた。待ち合わせの場所はダンスクラブ。目印は赤い薔薇。三十分も遅れて、ようやく現れた男性を見て、ケリーははっとした。長身でハンサムなその姿は、映画スターを思わせる。彼は赤い薔薇を手に、ケリーにこう呼びかけた。「ミス・ケリー?」この人がデートの相手? こんなにすてきだなんて!とまどうケリーを彼はたちまち外に連れ出し、フェラーリに乗せた。そして彼女にこう言った。「CJと呼んでもかまわないかな?」私の名前はケリーなのに。いったいどういうこと?それにテキサス出身と聞いてたのに、言葉にイタリアの訛がある……。
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-ケリーはお節介の親友がセッティングしたブラインドデートに出かけた。待ち合わせの場所はダンスクラブ。目印は赤い薔薇。30分も待たされ、やっと現れた男性は、まるで命を吹き込まれたギリシアの彫像のようにゴージャスだった。彼は赤い薔薇を手に「ミス・ケリー?」と声をかけた。まさかこんな素敵な男性が! 驚くケリーをフェラーリに乗せて「CJと呼んでもかまわないかい?」と囁いた。えっ、いったいどういうこと! あなたは私のデート相手じゃないの!?
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-この学校にはちょっと変わった七不思議がある。 ――夕暮れの通学路。カゲフミさまに影を踏まれたら、あなたはあなたでなくなる。もう二度と戻って来れない――。 カゲフミさまの噂だ。中学に入学したばかりの千明はこの怪談が嘘でないことを知っている。昨日までいじわるだったクラストメイトが、急に“人が変わった”ように親しくしゃべりかけてくるようになった。やりすぎなくらいに優しくなった。なにかがおかしい。同じ読書好きの瑞樹とオカルト好きのスバルふたりの男子とこの怪異について調べているうち出会ったのは、真っ赤なパーカーを着た女子生徒の幽霊だった。 「あたしがトイレの花子さん――よく来たわね」 千明たちは花子さんと協力してカゲフミさまと戦うことになり――?
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5.0数多くの作品を生み出した岡村えり子の名作をジャンル別に再編集。おとなの恋愛、不倫、虐待…など、女性の心情を真正面から描く。 担当作家からレイプされた編集者の抄子。夫に打ち明けたものの、お前にも落ち度があったと責められる……。抵抗しなかったんじゃない…できなかったの――! 〈収録作品〉 緋い柩 罪と罰 茨の檻
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-時は大正時代。恐慌、関東大震災を経て没落した宮坂家の令嬢・莉緒は、当主であった父を亡くし、遠敷(おにゅう)家に使用人として奉公に出ることになった。不幸な身の上の莉緒だったが、持ち前の前向きな性格で、女学校や父の事業の手伝いで学んだ知識を仕事に活かし、周りを感心させていく。やがて莉緒は屋敷の者の前にもめったに姿を見せない遠敷家の当主・翔と手紙を通して小さな交流を重ねるようになった。けれど翔は、莉緒にとんでもない提案をしてきた。「宮坂家の借金を肩代わりする代わりに結婚しよう」と……。あくまで莉緒にとっては借金返済のための契約結婚。お互いの愛情は不要。だけど「口づけだけはしてほしい」という条件に混乱した莉緒は…。
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-少年・リヤドは深紅の瞳の少女に出会う……彼女はその瞳ゆえに幽閉されていた皇女だった! 月の光の下、森の奥深くにある泉のほとりで、風を操る少年リヤドが出会ったのは赤い瞳を持つ少女シェスタ。彼女は、乱を呼び世を乱す魔性の星“蛍星”の運命をもつゆえに、皇宮の一室に幽閉されていたリィアン皇室の皇女だった。四百年の繁栄を誇った皇室が皇都カル・アラーンもろとも一夜にして滅ぼされるという事件ののち、商業都市ヴァリで傭兵部隊の一員として再会するふたり。皇室滅亡の陰で、かつて敗れ去ったはずの魔族が再び甦り暗躍するなか、シェスタの運命が動きはじめる…。 冒険ヒロイック・ファンタジー小説の傑作、「赤い瞳のシェスタ」シリーズ第1弾。 ●霜島ケイ(しもじま・けい) 大阪府生まれ。1990年、『出てこい、ユーレー三兄弟』(朝日ソノラマ)でデビュー。主にファンタジーとホラーのジャンルで活動中。「封殺鬼」シリーズ(小学館)、「カラクリ荘の異人たち」(ソフトバンククリエイティブ)、「のっぺら」(廣済堂)等、著作多数。
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-四月一日。 二十歳の誕生日。 目が覚めた時、やたらと喉が渇いて紅月瑛麻《あかつきえま》は冷蔵庫に向かった。 麦茶を飲んでも水を飲んでもなんだかまだ喉が渇いている。母親の千草《ちぐさ》に炭酸でもないのかと声をかけたら、小さな入れ物に入った液体を手渡された。 それを飲み干してみたら、不思議と喉の渇きが落ち着いた。 そして、千草に言われたのだ。 「あんたはヴァンパイアなんよ」と。 いきなりそんなことを言われても信じられるわけがない。千草の冗談だろうと思って軽く流して出かけた瑛麻だったが、その夜自宅に帰って自分がヴァンパイアであると言った千草の言葉が真実であったことを知る。 イケメンヴァンパイア×新米ヴァンパイア 血を吸われるのって気持ちイイ……。 ※本作は東 紗鋳樹の個人誌作品の電子書籍版となります。
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-日本の芸能史上、初めて「アイドル」とよばれた美少女・明日待子(あしたまつこ)。 そして「ムーランルージュ新宿座」という小劇場のステージは、その明日待子とチャーミングな若い踊り子たちの魅力にきらめいていた。 さらに、芝居の脚本を書いていた作家たちは、1950年代に始まった民間放送のラジオ・テレビのメインスタッフとして大活躍した。 とりわけ、昭和という時代を生きた踊り子たちの胸にしみる哀歓の物語! ※巻末付録として上演当時のパンフレット四部を収録。 ムーランルージュ新宿座 プログラム No.240 ムーランルージュ新宿座 プログラム No.278 ムーランルージュ新宿座 プログラム No.321 ムーランルージュ新宿座 プログラム No.326
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-風間萌衣は大手総合商社に勤める23歳。会社一とも言われる美貌の持ち主だ。彼女は30歳も年上の部長・高瀬と不倫関係にあった。敏腕で時には非情な決断すらも厭わない彼の強引さに惹かれた萌衣。鏡の前でのセックス、イマラチオ、アナルプレイ、バイブを使った羞恥行為……。高瀬に散々体を開発された萌衣はドMな心を爆発させて、身も心も高瀬に心酔していた。そして迎えた24歳の誕生日。高瀬から海外に行って祝おうと提案されて大喜びの萌衣。しかし、彼は仕事のため一緒に行けなくなってしまう。泣く泣くひとりで台湾旅行をすることになった萌衣だったが、そのドMな気持ちは止まらない。公衆の面前で隠れてオナニーをするだけでは収まらず、マッサージ師を相手に……。
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4.0カリブ海の波頭を蹴立てて進んでゆく、一隻の船。帆も旗も紅く彩られたその勇姿は、海賊船「紅い帆船(ふね)」だった。王族の船への奇襲が成功した日、海賊団首領の息子・ジャンは波間で金色に輝く何かを発見する。それは輝くようなブロンドの赤ん坊で、見た目のとおりに「エンジェル」と名づけられた……。14年の時が過ぎ、美しい少女となったエンジェルはジャンを実の兄のように慕い、ともに海賊団をもり立てていた。だが首領が戦いにたおれ、エンジェルの数奇な運命が再び動きはじめる。ジャマイカ王宮へ潜入した彼女たちが出会ったものとは!? 表題作「紅い帆船」は血湧き肉踊る海洋ロマン活劇! 家出娘、佐藤ちひろは「人に頼ること」にかけては天性の才能を持っていた。心細い夜道で航空パイロット志望の青年・西条政臣とその友人に出会い、さっそく頼ることに。政臣のアパートに転がりこんだちひろは、やがて夢を共有する喜びにめざめてゆく……。読み切り「白い翼いま……」はまっすぐな青春ストーリー。全4作の至極の短編集!
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3.6とてつもなく薄幸の少女・初子がただひとつ儚い「恋」を支えに生きる姿を描く純情恋愛物語。吉田戦車と南Q太が「なんて切ない青春!」と涙した傑作集
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4.0雨は嫌いだ。2コ上、幼馴染みの晴美の鍛えた背中が香る…吸い寄せられる。それは恋と気づいて抱かれた瑶太だったが――。一瞬、恋以外のすべてが世界から消える。同時収録は“あかね節”という言葉を生んだ小品『負け犬コロッケ』。
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3.9※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気シリーズ「乙女の本棚」第47弾は、文豪・江戸川乱歩×イラストレーター・寿なし子のコラボレーション! 小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。 ああ、何という恐しくも楽しい遊戯だったのでしょう。 赤い部屋には、異常な興奮を求めて集った男たちがいた。そのなかの1人が、彼らが欲しているような奇妙な身の上話をはじめる。 江戸川乱歩の名作が、想像力を掻き立て物語を深く考えてしまうような作品で話題のイラストレーター・寿なし子によって描かれる。名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
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-第2次大戦中ドイツ占領下のパリ。ジャンヌはレジスタンス運動に身を置く女性活動家だが、ある日何者かの密告によって逮捕されてしまう。密告の内容は彼女が闇市にかかわっているというものだったのだか、家捜しで彼女が拳銃を隠し持っていたのが発覚したのだ。取調べを受けているとき、ひとりの男が連行されてきた。こそ泥のフランソワだ。そんな中、空襲警報が鳴り、警察の職員も避難する。フランソワは隙をついてジャンヌと共に脱走するが、屋根伝いに逃亡中、ジャンヌは足をくじいてしまう。動きの取れなくなったジャンヌは、フランソワからその日アメリカ軍がノルマンディーに上陸したことを聞く。しかしジャンヌには心配事があった。彼女が逮捕されたことで妹にも警察の手が及ぶのではないかということだ。最初はジャンヌのことをからかったり邪険にしていたフランソワも、次第に彼女に親切になり、一時身を隠せるようにある場所に連れて行く。
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4.0“ボンベイ・ブラッド”と呼ばれる希少な血液型を持つ日系英国人ショウ・アカバは、イギリスのF1チーム「ソアーズ」のセカンド・ドライバー。今シーズンF1初参戦の「ソアーズ」は第7戦まで一度も完走できていないものの、第8戦イギリス・グランプリの決勝では、18位からスタートしたショウが快進撃を見せていた。シルバーストーン・サーキットの名物「ストウ・コーナー」でぎりぎりのコーナーリングで勝負を仕掛け先行車をかわしていくショウ。その「ストウ・コーナー」こそ、9年前、“赤いペガサス”と称されたグランプリ・チャンピオンであるショウの叔父、ケン・アカバが事故を起こし命を落としたコーナーだった…。村上もとかによる傑作レースマンガ『赤いペガサス』の続編となる本作。原作は村上もとかが手がけ、作画は村上のアシスタントを長年務めた千葉潔和が担当。手に汗握る迫真のレースシーンと熱いドラマが繰り広げられる!
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5.0スザンナは編集者。ある時、仕事上のパーティー会場で女性の古い肖像画をみかけるが、その絵のなかの女性は、なぜかスザンナと同じ赤い宝石を身につけていた。不思議に思ったスザンナが肖像画に近づいた瞬間、光に包まれて、彼女は百年前の世界にタイム・スリップしてしまう!!--まさかそのとき同時に、スザンナを「弟の浮気相手」と信じて疑わないやり手IT企業の社長、ケイン・ワイルダーも一緒について来てしまうだなんて?
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3.4ギブスンmeetsブルガーコフ 江戸+ロシアremixで贈る究極の幻想小説 ネット技術のみが発達した帝政ロシア支配下の江戸。ハッカーの町娘おきみは吉原一の花魁・真理奈太夫から、潜伏中の皇子の情報を集めてほしいという依頼を受ける。アキバから仮想空間ペテルブルクまでを奔走するおきみは、謎の〈赤い星〉到来の噂を聞くが……
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-天下人徳川家康の側近として権勢を誇っていた本多正純は、家康の死後、二代将軍秀忠に老中として迎え入れられる。しかし、幕閣には秀忠の信頼厚い土井利勝がいる。駿府での家康側近時代の正純はこの利勝を赤子の手をひねるがごとくに抑えつけてきたが、江戸城内での利勝はかつての利勝ではなかった。したたかな策士に成長していた利勝は、正純の正論を飄々とかわしながら、他の幕閣の声を巧みに吸収して我が意のままに政事を動かしていく。徐々に焦りを感じていく正純。行く末に不安を覚えながらも、これまでの己の行状を顧み、幕府のこれからに思いを馳せる。正純は、利勝の手腕に支えられた秀忠の狂気、キリシタン五十二名を火刑に処して平然としている冷酷な振る舞いに危険を感じる。比叡山の僧兵を焼き討ちにした信長。秀頼誕生後に養子秀次一族を処刑し、その一方で茶人千利休を自害させた秀吉。鉱山採掘に力を発揮した大久保長安の謀叛を疑い、その死後、一統を厳罰に処した家康。己の力で頂点を極めた信長、秀吉、家康の三人のそのいずれにも常人を超えた狂気が秘められていたが、その狂気は正純にとっては理で解けるものだった。しかし、策士の利勝が側近として仕える凡才秀忠が図らずも見せた狂気は正純の予測を超えた道理なき狂気だった。そんな危ない将軍でも全力で支えなければならないのが幕閣の役目なのか。理を説き正論を吐く正純に対して巧妙な罠が仕掛けられる。仕掛け人は土井利勝か、それとも家康の死後に発言力を増している老獪な大僧正天海か。最後に、宇都宮城御成御殿釣り天井事件の謎が明かされる。前作『青い瑕~天下人徳川家康の悔恨~』と併せて読むと興味と面白さが倍加する。
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3.0「鬼畜島」外薗昌也が集めた怪談集、「異本」シリーズ。いわくつきで過去のコミカライズに入れられなかったとっておきの作品を外薗昌也が指名したホラー界の異才・呪みちる、鯛夢が待望の漫画化。夢の競演! 大胆アレンジにも注目! 【僕の家/鯛夢 ~「赤異本」「黒異本」『僕の家』『僕の家 後日談』より】故郷宮崎に帰った「僕」は実家が引っ越していたことを知る。父が相談もせずに購入していたマイホームは近所ではお化け屋敷とよばれ、どうやら老婆の霊がでるようで…? 家が、家族が、憑かれ、正気を失っていく! 語ってはいけない、アブナイ物件の話。 【地獄腐女子/呪みちる ~「赤異本」『腐女子地獄』より~】BL作家O先生のところにやってきたアシスタントマユ子。マユ子はO先生の熱烈なファンで、そのいきすぎた愛ゆえにどんどんアトリエを乱していく。オカルティックなマユ子によってしかけられた呪いとは? 【ビラビラ/呪みちる ~「黒異本」『団地 その後のその後』より~】幼い頃おじに連れて行ってもらったショッピングモールのオープニングで見たビラビラの怪物。大人になり、叔父の口から語られたそのビラビラの正体は、施工業者が起こしてしまった惨い死亡事故が原因のようで…。
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5.0「鬼畜島」外薗昌也が集めた怪談集、「異本」シリーズ。いわくつきで過去のコミカライズに入れられなかったとっておきの作品を外薗昌也が指名したホラー界の異才・呪みちる、鯛夢が待望の漫画化。夢の競演! 大胆アレンジにも注目! 【僕の家/鯛夢 ~「赤異本」「黒異本」『僕の家』『僕の家 後日談』より】故郷宮崎に帰った「僕」は実家が引っ越していたことを知る。父が相談もせずに購入していたマイホームは近所ではお化け屋敷とよばれ、どうやら老婆の霊がでるようで…? 家が、家族が、憑かれ、正気を失っていく! 語ってはいけない、アブナイ物件の話。 【地獄腐女子/呪みちる ~「赤異本」『腐女子地獄』より~】BL作家O先生のところにやってきたアシスタントマユ子。マユ子はO先生の熱烈なファンで、そのいきすぎた愛ゆえにどんどんアトリエを乱していく。オカルティックなマユ子によってしかけられた呪いとは? 【ビラビラ/呪みちる ~「黒異本」『団地 その後のその後』より~】幼い頃おじに連れて行ってもらったショッピングモールのオープニングで見たビラビラの怪物。大人になり、叔父の口から語られたそのビラビラの正体は、施工業者が起こしてしまった惨い死亡事故が原因のようで…。 ※この作品は鯛夢「僕の家」(第1話)が収録されております。重複購入にご注意下さい。
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4.0殺すことで、私は変わるのか? 幸せな将来を捨て、彼女がなろうとしたのは“殺し屋”。傷ついた者たちに安息の時は訪れるのか――。大藪春彦賞作家が満を持して放つ衝撃作。父・清隆(きよたか)を銃殺した杉山(すぎやま)と帰宅後、不運にも鉢合わせした塔子(とうこ)は、重傷を負わされてしまう。かろうじて一命を取りとめたものの、半年間の昏睡状態に陥ったのち、奇跡的に目覚めた。犯人・杉山への判決に納得がいかない塔子に、担当刑事の犬伏(いぬぶし)は、「捜査に強い圧力がかかり、十分な捜査ができなかった」と告げる。さらに犬伏は、警察も捜査できない事件を扱う文目屋(あやめや)なる“殺しの集団”の存在を塔子に明かすのだった……。
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-剛直で声が大きいけれど、めっぽう正義感と腕っ節が強い天川剛太郎は、都心の紡績会社で頑張る若手。湘南の海で出会った深紅の水着の女・涼子にひとめで心を奪われ、急速に距離が縮まるものの、さっぱり行動が読めない涼子嬢との一進一退の関係にほんろうされる。そんな二人の前に、腹にイチモツ抱えた面々が現れて、剛太郎は熱情とトラブルの渦に巻き込まれていく。長く波高い日々と純情がつむぐ、一途な恋の物語。
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3.6教科書に載った、あのお話のその後の物語……。初恋の話が教科書に載ったと話題になった「赤い実はじけた」。とつぜん、胸の中でパチンと赤い実がはじけて戸惑っていた綾子も、すでに30歳を迎えた。同じ学校で、同じ時間を過ごした同期生たちも、それぞれ別の道を歩きはじめ、みんな大人になった。30歳になった今、どんな日々を過ごしているのだろうか。結婚した人、独身の人。バリバリ働いている人、家庭に入った人。──10数年の歳月は、彼女たちにどんな変化をもたらしたのだろうか。カレへの想い、夫への想い、子どもへの想い、親への想い、さまざまな愛のカタチを、今と中学時代の思い出を交差させながら描く15のストーリー。
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-34歳の専業主婦・畑中広恵は、家事に追われるだけの自分の境遇を不憫に思っていた。そう感じてしまう一番の理由は前戯をほとんどしない淡泊な夫とのセックスだった。肉付きが良く胸も大きい自分の容姿に自信はあっても、夫は見向きもしてくれない。仕方なくシャワーでクリトリスを刺激してオナニーするも、気持ちは収まらなかった。そこで広恵は通販で買い物をし、以前から気になっていた配達員の市川が自宅に訪れるよう仕向ける。50代とおぼしき彼は精悍な雰囲気で、強烈なフェロモンを漂わせている男だった。キャミソールに短パンという露出多めの姿で市川を家に招き入れた広恵は、あの手この手で誘惑する。乗ってきた市川との荒々しいセックスに歓喜した彼女は……。
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4.4長い間教科書(光村図書六年上)に掲載され、たくさんの子どもたちに親しまれてきた作品が、本になりました。 その掲載作である表題作の『赤い実はじけた』は、初恋の心のときめきを描いたもので、教科書を読んだ多くの子どもから作者に問い合わせがありました。『赤い実がはじけるって、人を好きになることですか?』と。 その答えになるかもしれないと、作者はいろんな心の葛藤に出会った子どもたちをこの短編集に登場させています。父親の家庭内暴力ををうけた少年や夢中になる人を見つけられない少女、いたずら電話がやめられない優等生……。どの子も、心の中で強く何かがはじけます。 人の心にはいつも赤い実があって、いろんなことに出会って色づく。そして、心の底から何かを感じた時、赤い実がはじける。だから、たくさんの実を大事に育ててほしい。そんな作者の思いが、七編のどの作品からも伝わってきます。
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-〈この条文は、日米安保条約は、当初の10年の有効期間(固定期間)が経過した後は、日米いずれか一方の意思により、1年間の予告で廃棄できる旨規定しており、逆に言えば、そのような意思表示がない限り条約が存続する、いわゆる「自動延長」方式である。本条に基づき、1970年に日米安保条約の効力は延長されて、今日に至っている。〉 外務省のウェブサイトにある〈日米安全保障条約(主要規定の解説)〉なるページからの引用である。第10条に付された「解説」だ。 この文章の面妖さはどうだろう。仮にも主権国家同士が安全保障について取り決めた条約である。時々刻々と変化していく国際情勢。中でも極東、東アジア地域では大国間の思惑が複雑に絡み合い、先行きは不透明だ。にもかかわらず、日米安全保障条約は〈意思表示がない限り条約が存続〉する〈「自動延長方式」〉を採用しているという。 その間に世界は数々の変動を経験してきた。最たる例は1991年、ソビエト社会主義共和国連邦の瓦解だろう。日本の「仮想敵」が消滅したのだ。それでも安保条約は微動だにしなかった。まさに「極東戦線異状なし」。「前例踏襲」が三度の飯より大好きな外務官僚の心情をそのまま映し出したかのような象徴的な事例である。 日本国内でテレビや新聞、インターネットを眺めていても、世界の本当の姿は理解できない。なぜか。私たちが「赤いサングラス」をかけているからだ。これでは重要な物事は視界から消えてしまう。自分の目で捉えるのは困難だ。 受験時代を思い出してほしい。誰もがお世話になった「チェックシート」と「チェックペン」。教科書や参考書の要点をチェックペンでマークし、チェックシートをかぶせると、消えてしまう。暗記ものには欠かせない必須アイテムだった。 とっくに受験期をすぎたのに、私たちの視野はチェックシートをかぶせた状態にあり、「要点」が見えない。「赤いサングラス」をかけているとはそういう状態だ。 現代日本の姿を見えにくくしている「赤いサングラス」とは何か。日本にとって「宗主国」に当たる米国を信奉させるための仕掛けに他ならない。米国への迎合主義であり、属国としての立場を受け入れる構造そのものだ。 戦後このかた私たちは「赤いサングラス」をかけて世の中を見てきた。その像はどこまで歪んでいたのか。赤いサングラスを外し、どう生きていけばいいのか。
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-「何者かの気配がする…」。家の掃除をしていた私は、隣の部屋から靴音がするのを聞いた。隣の部屋は誰もいないはずなのに…。気のせいかと流したが、夜にまた聞こえてくる靴音、そして上野部屋からは“くすくす”と不気味な笑い声…。そして―――私を睨めている赤い目の女!? 実話だからこそ恐ろしい読者が実際に体験した怖くて不思議な話6話をまとめた傑作集!!
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4.0パリの書店主ローランが道端で女物のバッグを拾った。中身はパトリック・モディアノのサイン本と香水瓶、クリーニング屋の伝票と、文章が綴られた赤い手帳。バツイチ男のローランは女が書き綴った魅惑的な世界に魅せられ、わずかな手がかりを頼りに落とし主を探し始める。英王室カミラ夫人も絶賛、洒脱な大人のおとぎ話第二弾。
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-フランス革命が一つのピークに達っした1793年、国王ルイ16世はすでに処刑され、王妃マリー・アントワネットは獄中の身となる。穏健派「ジロンド党」と過激派「山岳党」の覇権あらそいが革命政府の内部で激しさをくわえるなか、反革命の王党派にとっては「マリー・アントワネットを救え」は至上の使命だった。
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3.9長閑な夏の昼下がり、田舎の名士の屋敷、赤い館で一発の銃声が轟いた。死んだのは、オーストラリアから15年ぶりに館の主マークを訪ねてきた兄ロバート。死体を発見したのは館の管理を任されているマークの従弟ケイリーと、館に滞在中の友人を訪ねてきた青年ギリンガムだった。発見時の状況から一緒にいたはずのマークに疑いがかかるが、肝心のマークの行方は杳として知れない。興味を惹かれたギリンガムは、友人ベヴァリーをワトスン役に、事件を調べ始める。『クマのプーさん』で有名な英国の劇作家ミルンが書いた長編探偵小説、新訳決定版。/解説=加納朋子
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4.0小説家シドニーは長年の夢だったベストセラー1位を獲得した! けど嬉しさよりも虚しさばかり。心当たりはただひとつ――1年前、気鋭の建築家アダムとひと時の情熱を楽しむが、彼が“結婚”をほのめかした瞬間逃げ出してしまったからだ。彼は「深入りは禁物」のルールを破るほどの “特別な存在”だったのに…。やっと自分の気持ちに素直になれたシドニーはもう一度チャンスをつかむためアダムに会いに行くが…女性と同居しているうえに、私を知らないフリをして…!?
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4.0私の本がベストセラーリストの一位になった!シドニーは夢がかなってうれしいはずなのに、なぜかむなしさを感じていた。ともに人生を歩む男性がいないせいかもしれない。彼女はかつての恋人アダムとよりを戻すことにした。気鋭の建築家だった彼に惹かれていたのに、~結婚~をほのめかされて逃げ出してしまったのだ。今なら彼を受け入れる心の準備ができている。しかし、アダムと再会したシドニーは愕然とした。私のことを覚えていないって、どういうこと?★さまざまなジャンルから厳選した作品をお届けするハーレクイン・スポットライト・プラス。ホットでセクシーなロマンスなら、ジュリー・E・リートがお勧めです。かわいい悪女の冒険をお楽しみください。★
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-1巻2,200円 (税込)【グラビア写真集】 沖縄撮影の第三弾写真集!第一弾写真集「AIRI」第二弾写真集「Shining」に続き沖縄の陽気に包まれたあいりちゃんをお届け! 前作とは少しテイストが変わりバラエティ感溢れるさまざまなあいりちゃんを収録!! 色っぽく誘うような表情だったり、爽やかな光が差し込むベッドルームで恋人同士のようにイチャイチャしたり!! ぜひご覧ください!! 鈴村あいり(すずむらあいり) 1993年9月24日生まれ 神奈川県出身 T152cm B82cm W53cm H80cm ※掲載されているすべてのモデルは撮影当時20歳以上であることを確認済みです。
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-小説家シドニーは長年の夢だったベストセラー1位を獲得した! けど嬉しさよりも虚しさばかり。心当たりはただひとつ――1年前、気鋭の建築家アダムとひと時の情熱を楽しむが、彼が“結婚”をほのめかした瞬間逃げ出してしまったからだ。彼は「深入りは禁物」のルールを破るほどの “特別な存在”だったのに…。やっと自分の気持ちに素直になれたシドニーはもう一度チャンスをつかむためアダムに会いに行くが…女性と同居しているうえに、私を知らないフリをして…!?
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-小説家シドニーは長年の夢だったベストセラー1位を獲得した! けど嬉しさよりも虚しさばかり。心当たりはただひとつ――1年前、気鋭の建築家アダムとひと時の情熱を楽しむが、彼が“結婚”をほのめかした瞬間逃げ出してしまったからだ。彼は「深入りは禁物」のルールを破るほどの “特別な存在”だったのに…。やっと自分の気持ちに素直になれたシドニーはもう一度チャンスをつかむためアダムに会いに行くが…女性と同居しているうえに、私を知らないフリをして…!?
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3.0【ヒモ彼氏のDVに耐えながら水商売をする明日香は、刑事になった幼なじみと再会するが…?ドラマチック純愛集。】あの頃のあたしであなたに会いたかった…悲しみの淵から、それでも人を愛することの希望をうたうラブストーリーズ。中学以来会っていなかった幼なじみ・紺野(こんの)と偶然に再会した明日香(あすか)。たちの悪い男とつき合っていることを彼に知られてしまい、いきなり彼の家に連れていかれることに。27歳になるまですさんだ生活をしてきた明日香は、守ってくれるような彼の優しさに心が動く。だが彼女はそれに答えられなかった。その原因は中学時代の雪の日の出来事で…?愛と再生をテーマにしたドラマチック・ラブストーリーズ。
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