時事通信社作品一覧
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5.0コロナの時代がすべてを変えた。 前例踏襲、横並び、役場の流儀はもう通用しない。 地方公務員として初めて NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に 取り上げられた男が この3月に役場を離れた。 なぜその決断に至ったのか。 「まちおこし」地方公務員として初めてNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に取り上げられた男がこの3月に役場を離れた。その決断とこれからの展望を朝日新聞、東京新聞、地元紙などが報じた。今春、多くの公務員が職を辞し、新しい環境に飛び込んで地域振興に取り組んでいる。その中でもとりわけ注目されたのが寺本氏だ。彼はなぜその決断に至ったのか。 人口1万人の町、山間にある島根県邑南(おおなん)町。 ここに全国トップレベルの「高級レストラン」、地域おこし協力隊の仕組みを活用して若いシェフを育てる「耕すシェフ」制度、自己資金が少なくても地域の人たちが支えて安心して開業できる「0円起業」など新しい仕組みを作った寺本英仁(元島根県邑南町商工観光課長/現株式会社ローカルガバナンス代表取締役)氏。 地方の産品を都会に売って「外貨」を稼ぐのではなく、その地域にある「キラリと光る逸品」を見出し、地産地消、地元に雇用が生まれ、経済が継続的に循環する仕組みをつくってきた異色の地方公務員だ。 この10年間、近隣の町では飲食店が減少していく中で、島根県邑南町では、新たな飲食店が23店舗も増えた。町全体では50軒以上あり、コロナ禍で廃業した店は一軒もない。なぜこのようなことが可能となったのか。 「僕の悪戦苦闘のすべてを伝えたい。地方創生をしたい志のある人たちに役に立つノウハウだ」(寺本氏) 「モノ言う公務員」が地方を元気にする。そういう公務員を外から応援したいとする寺本氏。首長は4年先を見ているが、地方公務員は40年先、100年先を見ている。地方公務員は安定しているから人気だと思われがちだが、安定より大切なのは地域の希望を生み出すことだ。若い人たちに地域の希望になってほしい。 寺本氏は28年勤めた町役場を退職し、起業。これから全国を回り、持続可能な地域づくりに向けた自治体への助言や研修、地域間連携を深める事業に取り組む。 真の豊かな生活は田舎にこそある。「ビレッジプライド(地域に愛着を持ち豊かな暮らしを誇りをもってできるまちづくり)」の提唱者、寺本英仁(元島根県邑南町商工観光課長)が示す新しい地方創生の形がここにある。 巻末特別対談 平野レミ×寺本英仁
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4.01巻1,980円 (税込)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 はじめに―自由に直感的に使って、「子ども主体の授業」を実現しましょう! ■「こんなこといいな、できたらいいな」を実現する授業支援アプリ 子どもの頃、『ドラえもん』を見て、「どこでもドア」や「タケコプター」などがあったらいいなと思ったことはないでしょうか。 本書で扱うロイロノートとはどんなアプリなのか一言でいうならば、そんな『ドラえもん』に出てくる道具が教育現場で具現化したもの、と私は答えます。 私がロイロに出合ったのは、2016年頃のことでした。今では全国で毎日数百万人のユーザーが使用しているロイロですが、当時はまだごくわずかな一部の学校や教師のみが利用している時代でした。教師から子どもたちにカードを送る、子どもたちが提出箱に提出する、などのごくシンプルな機能しかなかったものの、「子どもたちが考えて提出した回答をクラス全体に瞬時に共有できる機能」と「直感的で分かりやすい操作感」などが非常に魅力的で、「これがあればすべての教師の授業のレベルが大幅にアップするに違いない」と確信し、即座に導入を決めました。 その後、ロイロは機能をどんどん拡張し、共有ノートやシンキングツール、テストカードが実装され、教師の「こんなことをしたい」という願いをかなえられるツールとして進化し、GIGAスクール構想の実現とともに、全国の教育現場で広く浸透しました。 ■ロイロの達人の教師たちのノウハウを紹介してきます 現在も、ロイロの機能はアップデートされ続けています。しかし、ロイロの幹の部分はずっと変わっていないと思います。 子どもと教師が自由に能力を発揮し、主体的に学ぶことをサポートするためのアプリ。そして何よりも、失敗しながらも次々とチャレンジしていき、よい意味で「ゆるい雰囲気」のもと教育を楽しむ。これがロイロの魅力であり、過去も現在も、そして未来も変わらないでしょう。 本書は、そんなロイロ社から公認された「ロイロ認定ティーチャー」をはじめとした22人の達人たちが、日々の教育活動で磨いてきた実践を紹介するものです。 ■自由に、失敗しながら使っていきましょう そう聞いて、「達人」が紹介する実践は、ICTの素人には難しいのではないかと身構えた人もいるかもしれません。ご安心ください。本書の著者陣も、かつてもICTの初心者でした。ですから、本書では、ほとんどICTを使ったことがない方でも、かんたんに授業に取り入れられる実践を紹介していきます。 読者の皆様には、まずは、あまり難しく考えず、参考になる部分から教室で試してみてほしいと思います。 ロイロは、あくまで手段です。使う目的は、子ども主体の授業を実現すること。この目的を達成するためなら、使い方は自由で、ときには失敗したって構わないのです。ぜひ、このことを念頭に、授業づくりを楽しんでほしいと思います。きっと明日から教室で見える景色が、ちょっと変わってくると思います。 ーロイロ授業デザイントレーナー 和田誠
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■超かんたんなICTスキルで、ハッピーな学級経営を今スグ実現しましょう! 今や「グローバル・スタンダード」と言ってもよいICT。 しかし、これまで問題なく仕事をしてきたのに、なぜ急にやり方を変える必要があるのか、なかなか足を踏みだせない教師も少なくないようです。 もちろんICTを使わなくても、教師の仕事はできます。 でも、ちょっとこれまでの学級経営を想像してみてください。 どんなに力のある教師でも、忙しい朝に欠席の理由を電話で聞き取る余裕がない、学級目標がなかなか浸透しない、子どもの忘れ物が減らないなどといった、ちょっとした「ストレス」を抱えてきたはずです。 そして、「こんなことできればなあ」という願いを抱えながらも、多忙で実現する方法を考える余裕もなく、仕方なくこれまで通りのやり方を続けてきたという人も多いのではないでしょうか。 実は、そんな教師の願いを「超かんたん」にかなえる方法があります。 それは、Googleのアプリ(正確には「Google Workspace for Education」)を使うことです。 Google Workspace for Educationは、今やGoogle社以外の端末でも使われるほど、世界中の教育現場で浸透しています。 なぜ、これほど浸透したのでしょうか。私は、この理由について、「協働」ができるからではないかと考えています。Googleのアプリの最大のメリットは、導入すると「子どもと子ども」、「子どもと先生」、「先生と先生」、そして「学校と保護者」が、端末さえあればどこででもつながることができるようになるのです。 この本では、そんなGoogleのアプリを使って、学級経営における悩みを解決し、教師も子どもも、そして保護者もハッピーになるICTの「超かんたん」スキルを紹介します。どれも、初歩的ではありながらも積み重ねることで、子どもの学習効果を高め、教師の時間節約につながるものばかりです。 スキルを紹介するのは、世界共通認定資格である「Google for Education 認定トレーナー」をもつ教師8人の教師たち。まったく使い方が分からない先生方はもちろん、少し活用してきた先生方でも、手に取っていただければ、「こんなアイデアがあったのか」と、思わずニヤリとするスキルがいくつもあるはずです。 いろんなGoogleのアプリを使いますが、特に「Google Classroom」を軸にした学級経営に注目してください。このアプリを軸に、ほかのアプリを連携・統合して運用することで、学級経営は劇的に変わり、教師人生そのものも、もっと充実したものになるはずです。学級経営とGoogleアプリコラボレーションの極意を楽しんでもらえれば幸いです。
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4.3アカデミアとジャーナリズムの専門家が執筆 理論と実践をカバーするメディアリテラシー入門決定版! 教育者、学生、メディア関係者必見! ! メディアリテラシーと、その根幹にあるクリティカルシンキング。 「1億総メディア社会」を生き抜くため、今、求められているスキルを育む一冊。 「自ら考えた結果、否定するだけでなく肯定することもクリティカルシンキング」―― 吟味して物事を考えるスキルを持つ人が増えることが「多様で寛容な社会」につながる。 メディア経営から、SNS分析、デジタルシティズンシップにいたるまで、当代の専門家たちが集結。 学校での実践も10例掲載。 【本書内容】 [第1部 メディアの激変とメディアリテラシーの潮流] 第1章 激変するメディア インターネットメディア協会(JIMA)理事 ファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)副理事長 藤村厚夫 第2章 若年層のSNS利用とコミュニケーション特性 電通メディアイノベーションラボ主任研究員 天野彬 第3章 メディアリテラシーの本質とは何か 法政大学キャリアデザイン学部教授 坂本旬 第4章 ユネスコによるメディア情報リテラシーの挑戦 法政大学キャリアデザイン学部兼任講師 村上郷子 第5章 日本のメディアリテラシー教育の歴史的潮流 弘前大学教育学部准教授 森本洋介 第6章 デジタルシティズンシップとメディアリテラシー 鳥取県情報モラルエデュケーター 国際大学GLOCOM(グローバル・コミュニケーション・センター)客員研究員 今度珠美 第7章 学校教育におけるメディアリテラシーの位置付け 東京学芸大学教育学部准教授 中村純子 第8章 すべての子どもたちにメディアリテラシー教育を 【Interview】 ロードアイランド大学教授 ルネ・ホッブス 第9章 批判的思考とメディアリテラシー 京都大学大学院教育学研究科教授 楠見孝 [第2部 ジャーナリストの視点と実践] 第10章 すべての情報は再構成されている 【Interview】 在米ジャーナリスト ハーバード大学ニーマン・ジャーナリズム財団理事 菅谷明子 第11章 「 Should(べき論)」ではなく「How(方法論)」を教えよう 【Interview】 令和メディア研究所主宰 白鷗大学特任教授 下村健一 第12章 NHKはなぜ現場での実践を始めたのか【Interview】 日本放送協会広報局制作部チーフ・プロデューサー 海野由紀子 第13章 私が「テレビを疑え」と教えてきた理由 教育アナリスト フジテレビ解説委員 鈴木款 第14章 アメリカのニュース・リテラシー・プロジェクト(NLP)を解剖する 朝日新聞記者 宮地ゆう 第15章 NLPを創設した理由と「陰謀論」の脅威【Interview】 ニュース・リテラシー・プロジェクト(NLP)創設者・CEO アラン・ミラー 第16章 虚実のあいまいさとメディアリテラシー 日米、新聞とニュースアプリの視点から スマートニュース メディア研究所 研究主幹 山脇岳志 [第3部 教育現場での実践] 実践1 想像力を働かせよう 「朝の会」やホームルーム、授業で使える《ソ・ウ・カ・ナ》チェック 令和メディア研究所 下村健一 実践2 大人と本に興味を持たせる「図書館 出前講座」 東京都足立区立第一中学校 穐田剛 実践3 見出しを作って、ネットで発信してみよう スマートニュース メディア研究所 宮崎洋子、中井祥子 実践4 リツイートしてみよう 横浜創英中学・高等学校 津田真耶 時事通信出版局 坂本建一郎 スマートニュース メディア研究所 山脇岳志 実践5 それ虚偽ニュースかも。さて、どうする? 本郷中学校・高等学校 横山省一 実践6 国語科教科書を国際バカロレアの観点からクリティカルに読む 灘中学校・灘高等学校 井上志音 実践7 ICTで高校をつないで「対話」する 奈良女子大学附属中等教育学校 二田貴広 岡山県立岡山南高等学校 畝岡睦実 近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校 岡本歩 実践8 「教科書」もメディア? 理想の教科書を考える 国際基督教大学高等学校 鵜飼力也 実践9 「 白雪姫暗殺未遂事件」 報道における情報元の評価 香港大学ジャーナリズム・メディア研究センター 鍛治本正人 実践10 SNSで、どう情報を受信・発信するのか 体験型オンラインゲームで学ぶ スマートニュース メディア研究所 宮崎洋子、長澤江美 [第4部 座談会・メディアリテラシー教育の現在地と未来~中央官庁、教育委員会、学校の現場から] Ⅰ メディアリテラシー教育は「場末」に置かれている? Ⅱ 「主体的・対話的で深い学び」の本質は、クリティカルシンキングの育成 Ⅲ 学校の「水平分業」化で、先生の役割は大きく変わる Ⅳ 広島県の「学びの変革」の実践 Ⅴ オンラインは学校の「壁」を打ち破れる Ⅵ 学校全体に「メディアリテラシー教育」を (参加者・五十音順) 埼玉県立川越初雁高校教諭 上田祥子 内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局審議官 合田哲雄 広島県教育委員会教育長 平川理恵 (モデレーター) スマートニュース メディア研究所 研究主幹 山脇岳志
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-宝塚歌劇団に20年在籍し、「宙組」で劇団史上最年少で初代組⻑を務めた大峯麻友が仕事や人間関係に役立つ技法をアドバイス「魅せる人」となって日々をもっとワクワク、キラキラ過ごしませんか? 人としての魅力にあふれ、世代・性別を問わず誰からも好かれる人(愛されキャラ)は仕事も人間関係もうまくいく。本書は元タカラジェンヌの大峯麻友が、宝塚音楽学校・歌劇団で培った学びや演技、また「宙組」組⻑としての経験を通じて、「楽しく無理なく自分を磨き、自然に人としての魅力がアップする」ための方法を、具体的なエピソードを交えながら分かりやすくアドバイスする。 ★コミュニケーションの円滑化、相互理解、ビジネスにおける交渉や説得などにおいて表現力(伝える力)を高めたい人に。 ★「魅力ある人」として愛され、他者との人間関係を向上(豊かに)させたい人に ★仕事に活かす「パフォーマンス力」を身につけ、ビジネスチャンスに繋げたい人に ――ぜひ読んでいただきたい!
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4.1新型コロナウィルスの蔓延にともなうリモートワークの拡大は、男性の働き方と暮らし方を根本から揺るがしている。多くの男性は、仕事場が会社から家庭へと変化し、家庭で過ごす時間が格段に長くなった。それにともない、男性の家事・育児参加の促進が期待される一方で、一部の男性による虐待やDVの増加を懸念する声も聞かれる。 これまで、男女平等化の流れの中で、長年にわたり男性の仕事中心の生き方が批判され、男性の家庭参加やワーク・ライフ・バランスの必要性が訴えられてきたが、あまり大きな変化は見られなかった。ところが、コロナ禍は、瞬く間にそうした従来の男性のライフスタイルを大きく揺るがした。今後、私たちの働き方と暮らし方はどう変化していくのだろうか。それは、社会の男女平等化を促すのだろうか、それとも形を変えながらも男性優位の社会が持続していくのだろうか。そうした中で、特に男性たちは、どう振る舞い、どう生活を組み立てていけばよいのだろうか。 コロナ禍に伴う働き方や家庭生活の変化については、すでに多くの論者や各種メディアによってさまざまに論じられているが、男女平等化(ジェンダー平等)という社会の大きな流れを背景とした男性の仕事と家庭生活をめぐる戸惑いに、さらにコロナ禍が追い打ちを掛けようとしている状況を正面から取り上げたものはいまだほとんど見られない。 本書は、コロナ前からコロナ後にかけての日本社会における男性たちの仕事と家庭生活をめぐる現状と課題について、労働社会学、家族社会学、ジェンダー学などの学術的知見に基づいて多角的に考察し、一般読者に向けて平易な言葉で分かりやすく論じるものである。これにより、混迷を極めるポストコロナ社会に向けて、各職場における新たな職場づくり、各家庭での新たな生活設計、そして個々人による新たな生き方の展望となる1冊である。
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-021年7月初めから急速に患者が拡大し、9月まで続いた新型コロナウイルスの感染拡大第5波は、それまでにない激流となって各地に押し寄せた。重症化する患者が相次ぎ、入院が必要なのに在宅での療養をよぎなくされる患者も激増。入院できないまま自宅で死亡する例も出た。もはや「医療逼迫」を超えて「医療崩壊」と言わざるをえない惨状を呈した。 東京都では、8月12日~9月14日の間、都の基準による重症者数が連日200人を超え、8月28日には過去最高の297人に達した。重症者用の病床使用率は、9月1日に96.9%となった。 救急車を呼んでも、搬送先がなかなか見つからず、長時間患者が車内で待たされるケースも増加した。救急隊が「医療機関への受入れ照会」を4回以上おこない、「現場滞在時間」30分以上に及んだ「救急搬送困難事案」を、総務省がまとめているが、東京都では7月19日から9月12日までに毎週1000件以上が報告されている。とりわけ8月9日~15日の週においては、その数は1837件にも上った(うち、コロナ疑いは870件)。 自宅療養者の死亡者も同様に増加し、9月19日付読売新聞によると、8月1日以降9月17日までの東京都で、自宅療養中に亡くなった人は44人(救急搬送後の死亡者を含む)を数えた。 そんな中、東京都墨田区のデータがひときわ目を引く。 同保健所によると6月25日~9月29日の重症者数はゼロ。大都市圏でこの時期に重症者が1人も出なかった自治体は珍しいのではないだろうか。入院待機者も8月中旬にはゼロとなり、ほかの都市部の自治体のように、本来入院が必要な患者が自宅療養をよぎなくされる、という事態はなくなった。 こうした対策が功を奏した背景には、速やかなワクチン接種や、「墨田区モデル」とも呼ばれる地域内で完結する医療体制の整備、区と医療関係者の連携、議会の対応など、いくつもの要因がある。 本書では、そうした墨田区の対策を概覧しながら、なぜワクチン接種を速く進めることができたのか、ワクチン以外にどのような対策が有効だったのかを見ていくことにする。墨田区の取り組みと知見を記録として残すことで、危機時における地方自治体のあり方を考える参考にしていただければ、と思う。
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4.050代でリストラされたおじさんでも 売れっ子ライターになれた! どんな逆境にも負けない 「自分」を武器にして働く方法 52歳の誕生日を目前にリストラで失業し、 売れっ子ライターへと転身を遂げた著者による、 ライターを目指す人のための入門書。 「書くことが好き」 「まずは副業から始めてみたい」 「本を書く仕事をしてみたい」 「勤めてる会社がヤバそう」 「定年後の生きがいを見つけたい」 ――さまざまな理由から「ライター」を目指す人に役立てていただけるよう、 副業Webライティングの始め方からブックライティングに至るまで、 大切にしたい心がけや秘訣を50のPOINTにまとめました。 長く働き続けることが前提となった《人生100年時代》をしなやかに生き抜いていくために、 「自分」を最大の武器にできるライターという働き方/生き方を提案します。 「私は50代でライターを目指しました。だからみなさんも目指せます。 ただし、簡単ではありません。でも、私と同じような苦労はしないに越したことはありません。」 (「はじめに」より)
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NHK・Eテレ「ギョギョッとサカナ★スター」、 NHK総合「超ギョギョッとサカナ★スター」等出演 水産庁お魚かたりべ、枕崎かつお節大使、 浦安 鮮魚泉銀三代目 ✕フィッシュロック・バンド「漁港」包丁Vocal、 森田釣竿さん初著書! [Special対談]さかなクン×森田釣竿 「海より深い魚愛!?さかなクンと魚屋のお魚談義」 [グラビア]いらっしゃい!泉銀へ Fish Rock 第一章 魚さばけ!コノヤロー!!! 自分でさばこう! 丸魚/いきなりデカい魚に挑戦する 鰹、食べ尽くし! 鰹武士流! 鰹さばき!! 食べ方いろいろ(塩鰹・フライ・なめろう・塩焼き・煮付け・しぐれ煮・出汁・酒盗) 番外編・尾ビレの爪楊枝 お客さんからよく訊かれる 魚さばきのアレコレ サメをさばく!! フィッシュロック・バンド「漁港」 DISCOGRAPHY 第二章 魚食え!コノヤロー!!! 【魚食】 一魚集中食べのススメ 家庭の刺身はもっと自由でいい! 刺身のタレ バリエーション さばくことと食べること 魚さばきで大切にしていること 魚さばきと手のケガ 子ども時代のシンプルな魚食 フィッシュ界のメジャーとインディーズ 魚が連れてくる豊かな時間 【魚屋】 日本の食文化を魚に戻し鯛! 削れ! 鰹節 地元の海苔漁師 魚屋が水族館になった日 鮮魚の命 魚の生まれ故郷と手板 魚屋のSNSと井戸端会議 子どもからお年寄りまで集う場 忘れがたい常連さんの思い出 マグロの頭と「もったいない」 フィッシュロック マグロの食べ残しゼロ! 泉銀と私 【ミニコラム】 魚屋に来るワタ屋さん 泉銀のシャッター 信用・信頼・新鮮 ほか 【寄稿】魚売る日々ー上田勝彦 ウエカツ水産代表取締役・東京海洋大学客員教授 上田勝彦さんご推薦! 個人経営の小さな魚屋が、三年間で一万件も減りつつあるという世相の中で、 その生き残り方、在りようはさまざまだ。(中略) 「魚食え!コノヤロー!!!」と雄たけぶ渾身の叫びの奥に、あなたは、単に魚だけでなく、 島国ニッポンの原点たる魚と食卓をつなぎとめようとする彼のたゆまぬ使命感と、 その先にある、切ないほどに人を愛し寄り添う温かいまなざしを見るだろうーー 魚売りはいつだってライブ。フィッシュロックそのものなのだ。
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4.6※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これは現代の「ヘレン・ケラー物語」だ! 4代続けて東大卒という超名門の家柄に生まれたのに、ADHDにASD傾向、学習障がいという3重苦で、幼稚園すら二時間で中退させられた著者。小学2年生までは特別支援学級に通うも「赤ちゃん扱い」になじめず、強く希望して通常学級に転籍。しかし、周囲とトラブルを起こし、テストで点がとれないとパニックになっては教室を飛び出す毎日を送り、やがて「死にたい」という衝動にとらわれるようになる。 そんな著者が変わったきっかっけは、千代田区立麴町中学校に入学し、大胆な学校改革を実践していた校長の工藤勇一氏(ベストセラー『学校の「当たり前」をやめた。』の著者)に出会ったことだった。 「3重苦」だったヘレン・ケラーは、サリバン先生に出会って「Water」という言葉を手のひらに書いて教わるまで、暗闇の世界で生きていた。 著者は、その気持ちが分かる気がすると言う。混沌とし、恐怖そのものだったこの世界。それが、麹町中学校でもがき苦しみながら世界の輪郭をつかみ、卒業後も工藤氏から学んだことをもとに試行錯誤を続け、少しずつ自分にあう生き方をつかんできたのだと話す。 ヘレン・ケラーを目覚めさせた「Water」という言葉は、著者にとっては「自律」という言葉だった。 工藤氏の教育目標は「自律した生徒を社会に送り出す」ことだ。「自律」「尊重」「創造」を掲げ、社会を生きる当事者意識をもつ生徒を育てるという工藤氏のもとで様々な学びを経験するうちに、著者は親や名門家系に対する劣等感、周囲に対する憎しみから解放され、「自律」して生きる大人になるために、「自己変革」に挑むようになる。 中学卒業までに英検準2級とニュース検定2級などを取得。高校は英国に留学し、現在は時折トラブルを抱えながらも落ち着いて対処しつつ、人並の自己肯定感とともに、前向きに生きている。 人生は誰か他人から与えられたり押し付けられたりするものではなく、自分の選択と行動でつくりあげるもの。どんなにダメな自分でも、自分の取扱説明書を自分の力でつくりあげることが可能。どうしようもないほどダメな「不良品」を自認する著者が、地を這うようにしてたどり着いた希望の境地とは?
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4.0自由放任も、ガチガチに縛るのもNG! 子どもが初めて補助輪を外して自転車に乗るときみたいに、 そっと後ろから支えてあげる「家庭のルール」が必要です。 おもわぬ落とし穴にはまって、 いじめや犯罪の加害者、被害者にならないように、 安心安全、賢くスマホが使える練習をしましょう。 私たちは今、高度情報化社会を生きています。情報化はコロナ禍でさらに加速し、遠隔医療、キャッシュレス決済、ネット通販、リモートワーク、オンライン授業など、私たちは日々、インターネットの恩恵を受けています。 大人もそうですが、子どもたちも小さい頃からデジタルデバイスを通じて、ネットにつながる世界となりました。 文部科学省は近年、「主体的・対話的で深い学び」を提唱しています。誤解を恐れずに書くと、これまでと教育の方法とは真逆の考え方です。1人1台情報端末を持ち、議論し、プログラミングに取り組む。自分で考え、表現させるためです。 ネット、スマホの存在感が高まり、どう付き合うかは子どもの大きな課題です。本書では、保護者が「子どもにスマホやネットにどう関わらせられるか」を一緒に考えます。 子どもは自転車に初めて乗るときに、転んだり、倒れたりして痛い思いをして覚えながら次第に乗りこなしますが、「ネット依存」「自画撮り被害」「誹謗中傷」「ネットいじめ」などのネットでの失敗は子どもの一生を左右します。 「スマホやネットを自由に使わせ、失敗から学ばせろ」、つまり100パーセント自由派には断固反対です。100パーセント自由派はかっこよいですが無責任です。 「スマホやネットは危険だから大人になるまで使わせない」、つまり絶対ダメのゼロ派も無責任です。今の時代にスマホやネットを使いこなせないことは大きなハンデです。スマホネイティブ世代には、ネットもリアルも両方大切です。そういう時代の作法や流儀、対処を身に付けていくことは、もはや「品格」です。 これからの時代は、ネットやネットを「品格を持って」「正しく怖がり賢く使う」、そういう姿勢が求められます。100でもゼロでもなく、30か、50か、80か、大人と子どもで試行錯誤していくしかありません。残念ながら、歴史上のどこにも、世界中のどこにも、この経験の答えはありません。私たちが作っていくのです。
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3.8教育書として驚異の10万部超え『学校の「当たり前」をやめた。』の工藤勇一校長が麹町中改革をどのように進めたのか―。トップダウンではなく「最上位目標」に沿って、ボトムアップで考えて一緒に取り組んだ教員達による麹町中の記録。 「学校は何のためにあるのか」というところから、授業や行事を生徒自身の「自律」を高める形に組み替えていき、保護者や地域の人たちも当事者として変わっていく仕組みを詳述。 「あれは麹町中だから出来た」「工藤勇一校長だから出来た」ということではなく、最上位目標を定めて、目の前にある現実をあるがままに受け止め、改善を重ねたいと考える学校関係者が、そうか、こうやって考えればよいのかと膝を打つヒントに満ちた一冊です。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「お役所による依存症啓発マンガ」なのに、夢中で読んで泣いてしまう。 ―能町みね子 あなたが病気だと知ってよかった。 だって、私たちは家族だから。 WEBで話題沸騰! あの依存症啓発漫画が待望の書籍化! アルコール依存症の夫と、その妻。 苦悩と葛藤の日々、 回復への道のりをすべて描いた 感動の長編コミック。 アルコール、薬物、ギャンブル。 依存症は誰もが経験しうる病気であり、 そして回復できる病気です。 もしも大切な人が依存症になったら、 あなたはどんな言葉をかけますか? ◎書籍化特典 【著者渾身の描き下ろし50p超!】 WEB版では描き切れなかった「家族の対応」「スリップ時の対処法」等を盛り込み、 描き下ろし総ページ数は50p超! 【全国の依存症相談窓口/自助グループのご紹介】 全国の依存症相談窓口/自助グループの連絡先を収載しています。
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ウォーキングは、最強の脳トレ」。 潜在能力が目覚め始める16の歩き方。 1万人以上の脳画像をみた脳内科医が「脳」のために、長年続けている「ウォーキング」。 ウォーキングをすると、脳にどのように影響するのか? 歩かないことで脳に起こるリスク「運動負債」とは? 歩けないときはどうすればいい…? ジョギングとウォーキング、どちらが脳トレになる? 仕事に集中できない、モヤモヤする、うつ、ADHD、イライラ、認知症‥ さまざまな悩みを抱える患者さんにも、ウォーキングを勧める理由とは。 普段何気なくウォーキングしている方も、最近歩く気が起きないという方も、 ウォーキングの驚くべきチカラを知り、最強の脳を手に入れる!
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3.7大人気「トリセツ」シリーズ初のビジネス版! AI研究の過程で見えてきた「脳がとっさに使う神経回路」。実は、これにはいくつかのタイプがあり、男性と女性あるいは上司と部下では使う回路が異なるのです。お互いのタイプの違いを認め合い、違いに応じたものの言い方を身に付ければ、もうムカつくことも、イライラすることも、カチンとくることもなくなるはず。職場の人間関係を丸くする、黒川流コミュニケーションのコツをお伝えします。 後半は、時事通信社の解説記事配信サービス「コメントライナー」に4年間にわたって連載してきたコラム28本を収録。職場でも家庭でも役に立つ、ビジネスのヒントや対話術のエッセンスが満載です。
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3.8経験を積めば、同じ仕事を早くできるようになります。しかし、毎日その仕事を繰り返しているだけでは、「できる職員」にはなりません。技能を身につけることと、心構えが必要です。 仕事を続けていくと、難しい仕事にも出会います。良い成果を出すためには、正しい判断をしなければなりません。そのために、知識と考える力を養いましょう。解決案ができたら、上司や関係者に説明しなければなりません。考えたことを他人に伝えることは、意外と難しいのです。 さて、できる公務員になるためには、仕事ができるだけではダメです。「あの人は仕事はできるけど、人間としてはなあ」と言われるようでは、良い公務員ではありません。良き社会人であり、良き家庭人であり、良き地域住民でなければなりません。 (「はじめに」より一部を引用。) 【本書内容より】 ● 仕事には「能率」と「質」がある。 ● 職場の技能を磨くのは「仕事術=ハウツー」と「自己啓発=心構え」。 ● 考える力、判断力、決断力は日々の仕事を通じて養われる。 ● 住民に「あなたの税金でこの仕事をしています」と説明できるかどうかが判断の分かれ目。 ● 「できる職員」は引き継ぎ書を見れば分かる。 ● あなたが苦労したことはノートなどに書き込んでおき、半年に1度くらい整理する。 ● 3大無駄は、①会議、②資料作り、③パソコン。
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3.9こんな時どうするか? 「席に座っていると報告、相談、来客、雑務など日常に流されて肝心の課題に計画的に取り組めない」 →1日の計は前日にあり、1週間の計は前週にあり。金曜日に来週中に何をやらなければならないかを書き出す。 「能率よく仕事が進められない」 →縦長の罫紙の左側に日にち、真ん中に関係者との作業、右にあなたがしなければならないことを書いた「工程表」をつくり、関係者で共有する。 「会議ばかりが多く、時間をとられている」 →会議は仕事場の敵だ。資料配布とメールでの意見交換で済む会議、目的が不明確な会議がたくさんある。意思決定なのか、意見交換なのか目的をはっきりする。開始時間を厳守し、終わりの時間を決めておく。 「超勤時間が多く問題になっている」 →100点満点を目指すのをやめる。80点でいい。残りの20点を取ろうとすると、80点を取るのに費やした以上の労力が必要になる。 「上司に報告文書をちゃんと読んでもらいたい」 →1枚にまとめる。項目は3つまで。人間の脳は1,2,3の次は「たくさん」。4つ以上書くと上司の頭には何も残らない。 「分かりやすい文書を書きたい」 →書いた文をいちど英語に訳してみる。主語、目的語を考えることになる。英会話能力が優れていない方が「分かりやすい文章にする」には良い。 →「適切に対処する」「整備の推進を図る」「所要の措置」「積極的に検討」「体制整備」「高度化」などが出てくるとうさんくさくなる。家族に伝わる言葉を使う。 「同僚や部下、住民に怒りたくなることがある」 →テーブルの下で指を折って10数える。それでもおさまらない時は指を折ることを繰り返す。
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3.6【あらすじ】 1歳半の子どもを育てながら時短勤務で働く美咲。 憧れだった部署に異動を果たしたものの物足りなさを覚え、焦りを感じ始めた愛。 仕事もプライベートも、今の生活にはそこそこ満足している。 でも、小さな不安や悩みをたくさん抱え、晴れやかな気持ちになれずにモヤモヤしている。 「私、このままでいいのかな……」 美咲と愛は、それぞれが偶然のきっかけからキャリアコンサルタントの陽子に出会い、 やがて「本来の自分」を取り戻すための"特別レッスン"が始まった―― ********** 【本書の主な特徴】 ●延べ2,000名以上の女性にキャリア支援を行ってきた著者の豊富な経験とキャリア理論に基づいたオリジナルのメソッドで、働く女性の悩みと不安が一挙解決! ●小説仕立ての内容で、登場人物たちに自分を重ねながらサクサク読める! ●読者参加型の〈ワーク〉で、楽しみながら実践的に自分らしさを探求できる! ●現役ワーママである著者ならではの視点によるコラムで、働く女性を取り巻く環境や最新事情がよくわかる!
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-舞台は、とある総合電機メーカー。監視カメラで業界をリードする事業部は、ライバル社の攻勢にさらされ、浮足立っていた。そんな中、営業部からマーケティング部に異動してきたばかりの主人公は……。 リアルなビジネス・ストーリーを追ううちに、環境分析(3C、PEST、SWOTなど)、ターゲットの特定(STP)、マーケティング・ミックス(4P、AIDMAなど)、デジタル・マーケティング(データ・ドリブン、オムニ・チャネルなど)の手法が着実に身についていく。 「仕事にマーケティングを取り入れてみたい」と思い立った人に、絶好の入門書!
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4.2新日本プロレスリング株式会社社長兼CEO。 日本語と英語とオランダ語など6ヶ国語を自在にあやつり、 海外でのビジネス経験も豊富なプロ経営者、ハロルド・ジョージ・メイ。 外国人でありながら日本人の感覚も持ち合わせる国際人メイが、 キャリアを築くベースになったマーケティングのこと、経営や組織のこと、 英語学習のことやグローバル社会のこと、社長としての思いやプロレス愛などについて綴った初の著書。
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4.0関東大震災の「火災」 阪神淡路大震災の「家屋倒壊」 東日本大震災の「津波」 これらをを同時に経験するかもしれない。 首都圏を襲う大地震も懸念される! ★日経新聞「春秋」で紹介! ★読売新聞に書評掲載 ★「東洋経済オンライン」で紹介! ★2018年5月25日付 日刊工業新聞「話題の本」で紹介されました 【次の震災の光景】 街は津波に襲われたところと、火災で燃えているところと両方の惨状が広がる。あまりたくさんの家が壊れているので、避難所には入れない。人々はヨレヨレの格好で郊外に歩いていく。 行き倒れになっている人を助けることもできない。電気もガスも水道もすべてが途絶。…衛生状態も悪化の一途。街には強烈な腐臭が漂う。 【危うい大都会】 入り江を埋め立てた東京・日比谷、丸の内の地盤はズブズブ。関東大震災では丸の内のほとんどのビルが倒壊した。スイスの再保険会社が公表した自然災害危険度が高い都市ランキングで「東京・横浜」はワースト1。大阪・中之島は高波や津波の時どう対処するのか。名古屋駅前もズブズブ地盤! 林立する超高層ビルの安全性は十分には検証されていない。 【40年の空白】 戦後40年、高度成長期に大都市で大きな地震がなく、日本は経済成長を遂げた。この間、電気、燃料、水道、通信網が高度に発達し、それを基盤にした社会に日本人は生きている。次の巨大な地震はそれらをすべてストップさせて容易に回復できないという、過酷な事態をもたらす可能性がある。東海・東南海地震が起きたら、世界はその後に南海地震が続くと警戒し、日本は売り叩かれる。世界恐慌につながる。 【見たくないものを見る】 こうした事態は多くの人にとって「見たくないもの」。私たちは「誰かがうまくやってくれている」と、見たくないことに目をつぶり、人任せにして日々を過ごしている。「見たくないもの」をあえて見ることが最悪の事態を防ぐ。 【ホンネが問題を解決する】 企業の事業継続計画(BCP)は、本来「具合の悪いところを見つけて改善するためのもの」なのに、「社長や株主に報告するため」のきれいなものになっている。 組織の死命を制する防災は「ホンネ」で語らなければダメ。名古屋の大手企業70社と「ホンネの会」を始めた。「自分の組織の悪いところを正直に話すこと」「嘘をつかないこと」が入会資格。「実はうちも全然ダメ」などというやりとりが続き、それぞれが持ち帰り自社の防災対策に生かしている。ホンネがホンキの対策を生む! 【今すぐできること】 南海トラフ地震のような大規模災害では公的な支援は不足する。自助が基本。家の耐震化は見栄えさえ気にしなければ安くできる。進学、結婚で新しい土地に住む時は地盤と建物を選ぶ。そんなのは無理という人も、家具だけは止める。みんなが家具を止めれば、大震災の被害は圧倒的に減る。まずは自助の基本、耐震化と家具固定を率先する。今すぐできることはたくさんある!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 年間一千万人超の参詣者を集める成田山新勝寺初の公式ガイドブック。 巻頭では、十三代目市川團十郎白猿を襲名する十一代目市川海老蔵丈へのインタビューを特集。 初代團十郎より続く成田山新勝寺とのつながりや襲名への思いとはー 成田山新勝寺は、全国で最も多くの参詣者が訪れる寺院の一つであり、 成田国際空港にも近いことから、国内のみならず外国からも多数の参詣者や観光客が訪れてきた有名寺院です。 本書は、成田山新勝寺「初の公式ガイドブック」として、 歴史や教えなど基礎知識の他、参詣の際に知っておきたい各お堂・建物の見どころ、 ご利益、御守、参詣マナー等を詳しくわかりやすく紹介しています。成田詣必携の一冊!
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4.5なぜこんな矛盾がまかり通っているのか ―仕事内容も能力も正規教員と変わらないのに、使い捨てられる非正規教員たち 公立学校には、「正規教員」と「非正規教員」がいる。 このことは学校関係者なら当たり前に知っているが、一般の人にはあまり知られていない。多くの人たちは学校の先生に対して、フルタイムで働く正規教員のイメージを持っており、単年度の雇用契約で働く非正規教員がいること自体を知らない人は多い。 「教員の非正規?それって産休の代役で来る先生とか、非常勤で教える先生のことでしょ?」と言う人がいるが、それだけではない。民間企業の契約社員のように1年契約で雇用され、正規教員とほぼ同じように働く非正規教員が、現在の学校にはたくさんいる。小学校では学級担任を務めることもあるし、中学校では部活動顧問を持つこともある。つまり、表向きは正規教員と何ら変わらない。だから、子供たちはもちろん保護者も、その先生が非正規教員だとは知らずにいることが多い。 そんな非正規教員が今、増え続けている。その数は今や全国で10万人以上に上り、全体に占める割合も2割に迫ろうとしている。特に、過去15年ほどの急激な増加には驚かされる。グラフだけを見れば、10年後には3~4割が非正規となっても不思議ではない。多くの人が憧れを抱き、「専門職」と言われる教師という職業に、一体何が起きているのか。 最初に断っておくが、筆者は非正規教員の増加が、直接的に教育活動の質的低下を招くとは考えていない。中には、採用試験に合格していない人が教壇に立つこと自体を問題視する人もいるかもしれないが、話はそう単純ではない。非正規教員の中には採用試験に合格していないだけで、能力的には正規教員に何ら劣らない人もたくさんいる。さらに言えば、教師としての使命感が強いがゆえ、試験対策に時間が割けず、合格できない人も少なからずいるのだ。この点は本章の中で詳しく解説するが、現状の採用選考における構造的な課題と言える。 では、非正規教員の増加の何が問題なのか――指摘できることは多々あるが、最大の問題は、昨今問題となっている「教員不足」の最大要因となっていることだ。ご存じの方も多いと思うが、昨今は小学校を中心に、「担任が見つからない」「専科の先生がいない」などの状況が至る所で起きている。その結果、小学校では教頭や教務主任がピンチヒッター的に担任を務めるような事態も発生している。すべては各自治体が、非正規教員を増やし続けて来たことの顛末である。 実を言うと、この問題に焦点を当てることには当初、ためらいがあった。教師という職業の負の側面がクローズアップされ、教員志望者の減少に拍車をかけるのではないかと考えていたのだ。だが、現場の事情で都合良く使い回されている非正規教員たちの姿を見て、やはり一石を投じないわけにはいかないと思った。本書を読んでくださった方々には、状況を冷静に受け止めた上で、建設的な解決・改善策を共に考えていただくことを期待したい。
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4.0コロナ禍の2020年4月。日本中の学校が休校で「機能不全」に追い込まれる中、熊本市は約4万7000人もの児童生徒にオンライン授業を実現した。これほどまで大規模なオンライン授業は、国内の自治体では前例がなく、全国で「熊本市の奇跡」と驚きの声があがった。 しかし、実は熊本市は2017年までは「ICT後進自治体」で、学校のコンピュータ普及率は、政令指定都市で下から2番目という散々な有様だった。なぜ、そんな自治体が、短期間でオンライン授業に踏み出せたのか。きっかけは、熊本地震だった。復興を担う人材を育成するため、全国に先駆けICT教育の導入を決断。その取り組みは、「ゼロリスク症候群」に陥りがちな教育行政の常識を覆すようなものだった。 ●フィルタリングは最低限に ●アプリや動画視聴の制限も一切なし ●Wi-FiではなくLTEでネット接続 ●「平等に」ではなく「できるところからやる」 端末の導入や環境の整備から、教員の研修・意識改革、保護者対応まで、教育委員会の鬼気迫るほどの本気の取り組みに迫る。行政・教育関係者はもちろん、ビジネスパーソンも必見の一冊!
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4.0GIGAスクール構想により、いよいよスタートした児童生徒1人1台への端末導入。文部科学省の調査では97.6%の自治体で、20年度内に端末の導入を完了しました。一方で、学校現場からは、ただでさえ多忙な中、端末導入に対応しきれていないという先生方の声も聞こえてきます。 そんな中で参考にしたいのが、熊本市教育委員会の先駆的な取り組みです。同教委は、2016年に起きた熊本市地震の復興を担う人材を育成するという目標を掲げ、2018年度からiPadの導入を開始。2020年にコロナ禍で全国の学校が一斉休校した際には、学校と家庭の端末を駆使して、オンライン授業を実現しました。熊本市のICT整備率は2017年度までは20政令指定都市中19位という状況だったことから、一連の出来事は教育界で「熊本市の奇跡」として一躍有名になりました。 現在、熊本市では、「ふつうの先生」が、ごく「当たり前」に、端末を気軽に利用しています。ICTが「苦手」で「嫌い」だった先生が、授業で「イキイキ」と活用しているようなケースもゴロゴロ転がっています。 通常、学校教育の事例集は「学習指導案」が掲載され、体裁も「横書き」です。でも、本書には指導案は一本も載っていませんし、体裁も「縦書き」です。加えて、教育書としてはかなりライトな構成になっています。それは、「読み物」としてサクサク読み進めてもらい、読み終わった後に「これならできそう」「やってみようかな」と思ってもらうような本を目指しているからです。 全国には、1人1台の端末が導入されることに、煩わしさや不安を感じている先生もいることでしょう。初めてのことですから、当然です。そんな方は、ぜひ本書を読んでみてください。きっと「なあんだ。そんなことでいいのか」と肩の荷が下りると思います。
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4.0日本最大の辞書「日本国語大辞典」編集者はまだまだ悩んでいる! 言葉の謎はさらに深まる! そんたく【忖度】[名] 「忖」も「度」もはかるという意味。他人の心を推し量ることで「なにか配慮をする」の意味はない。 しんしゃく【斟酌】 配慮までする意味なら「忖度」でなく、「斟酌」の方がしっくりする。この語「手加減する」と意味は変化し続け、今、忖度で起きている現象が斟酌でも起きている。 うんぬん【云々】[名] 「でんでん」と読んだ首相はかなり高度な誤読をしている。 ちちくる【乳繰る】[名] 「乳繰る」と書くのは当て字、本当の語源は…。 けいたいでんわ【携帯電話】[名] なんと明治18年の新聞記事に登場している。「海軍省にて携帯電話数十個を製造になる由にて…」。 じくじ【忸怩】[形動タリ] 恥じる意だが、自らを恥じる意だが、国会議事録検索システムでみると恥じてない議員が多い。 めど【目処・目途】 「めどが立つ」の「メド」はマメ科の植物。 だらしない[形][文]だらしな・し[ク] 「しだらない」の言い違えから生まれた。「あらたし」→「あたらしい(新しい)」「さんざか」→「さざんか(山茶花)も…。 ごねる[動ナ下一] 意味は江戸時代には「死ぬ」だった。「不平を言う」は昭和以降。 まけずぎらい【負けず嫌い】 [名・形動] 「負けないのが嫌い」=「勝ち嫌い」なの?
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3.6日本最大の辞書「日本国語大辞典」編集者はまだまだ悩んでいる! 言葉の謎はさらに深まる! 齋藤孝さん推薦! そんたく【忖度】[名] 「忖」も「度」もはかるという意味。他人の心を推し量ることで「なにか配慮をする」の意味はない。 しんしゃく【斟酌】 配慮までする意味なら「忖度」でなく、「斟酌」の方がしっくりする。この語「手加減する」と意味は変化し続け、今、忖度で起きている現象が斟酌でも起きている。 うんぬん【云々】[名] 「でんでん」と読んだ首相はかなり高度な誤読をしている。 ちちくる【乳繰る】[名] 「乳繰る」と書くのは当て字、本当の語源は…。 けいたいでんわ【携帯電話】[名] なんと明治18年の新聞記事に登場している。「海軍省にて携帯電話数十個を製造になる由にて…」。 じくじ【忸怩】[形動タリ] 恥じる意だが、自らを恥じる意だが、国会議事録検索システムでみると恥じてない議員が多い。 めど【目処・目途】 「めどが立つ」の「メド」はマメ科の植物。 だらしない[形][文]だらしな・し[ク] 「しだらない」の言い違えから生まれた。「あらたし」→「あたらしい(新しい)」「さんざか」→「さざんか(山茶花)も…。 ごねる[動ナ下一] 意味は江戸時代には「死ぬ」だった。「不平を言う」は昭和以降。 まけずぎらい【負けず嫌い】 [名・形動] 「負けないのが嫌い」=「勝ち嫌い」なの?
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1925(大正14)年。本書の主人公、藤井富太郎は木曜島へ移民として渡り、真珠貝採取の仕事に就いた。 戦前、オーストラリアに移民した日本人の多くが真珠貝採取業という危険を伴う海での職業を生業とした。 中には潜水病で命を落とす人も少なくなかった。司馬遼太郎著『木曜島の夜会』では、その仕事ぶりや生活が紹介されている。 和歌山・串本から真珠貝ダイバーとして移民した藤井富太郎氏の生涯を通じて、オーストラリアにおける戦前の日本人移民の歴史とその生活の一端を垣間見る。
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4.4日本では1000万頭近い猫が飼われているといわれますが、その多くが腎臓病で亡くなっています。猫に塩分を控えた食事をさせて日々気をつけていても、加齢とともに腎機能は必ず低下してしまいます。そんな猫の腎臓病の原因は、これまでまったく不明でした。 そんななか、宮崎徹先生が血液中のタンパク質「AIM(apoptosis inhibitor of macrophage)」が急性腎不全を治癒させる機能を持つことを解明しました。猫は、このAIMが正常に機能しないために腎臓病にかかることもわかったのです。 このAIMを利用して猫に処方すれば、腎臓病の予防になり、猫の寿命が大幅に延び、現在の猫の平均寿命である15歳の2倍である、30歳まで生きることも可能であるとされています。 ──これは、愛猫家にとっては、とてつもない朗報です。さらに、AIMは、猫だけでなく人間にも効き、また腎臓病だけでなくアルツハイマー型認知症や自己免疫疾患など、これまで〈治せない〉と言われていた病気にも活用が期待されます。 本書は、最新医療の研究現場のリアルを伝えます。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ・授業の導入で子どもたちを集中させたい ・クラス全員に意見を出してほしい ・誰もが役割を果たすグループ学習を実現したい ・子どもの質問にはすべて答えたい 私たち教師は、誰もがこんな「願い」をもって、日々の教育活動に取り組んでいます。しかし、理想とは程遠く、授業についていけない子どももいれば、学級会やグループ活動の大多数は一部の子どもの意見だけで進み、さらに、教師も忙し過ぎて子どもと向き合う時間がなかなかとれないという現実もあります。改善したくても、これまで通りの授業をするのに手いっぱいです。 しかし、こうした悩みを一気に解決し、教師の「願い」を実現する方法があります。それは、「ICT」を使うことです。こう聞いて、「機械は苦手」「新しいことなどやっている余裕なんてない」と感じた先生も少なくないでしょう。気持ちは分かります。本書の執筆陣は、2021年10月時点で日本に約40人しかいないGoogle for education認定イノベーターなどを含むICTの達人たちですが、私を含めた全員が最初はもちろん初心者でしたから。この本は、そんな私たちが、ICTに不慣れな人でもすぐに取り組めて、授業や校務を劇的に改善できる「超かんたんスキル」を紹介するものです。 ―執筆者代表 和田誠
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3.3日本に1410兆円の損害をもたらす南海トラフ地震。 首都直下地震の損害推計も778兆円。 必ず来る次の震災は「日本を終わりにする」かもしれない。 命、社会、国を守るために!インフラ総破綻のボトルネックはここだ!! 南海トラフ地震の想定震源域で異常が観測された場合の対応を論議した中央防災会議の作業部会。その主査として、報告書のとりまとめを担った著者渾身の一冊! 地震は予知できないことがはっきりする一方、次の震災がとてつもないものだということが分かってきた。 異常観測。そのギリギリの局面にどうすべきか。 「命を守ろうとしすぎると社会が動かない」 「社会を動かそうとすれば、命は守れない」 ジレンマの中の「答え」は? ホンネ、ホンキで話して分かった、石油、水、電力、通信のこれだけの問題点。 長期間続く、社会インフラの機能停止。 安全保障としての防災、減災! ふんだんに盛り込んだ具体的な社会防衛策と命を守る方法。 最悪の災害でも、今からちゃんと身構えれば乗り越えられる! 「災い転じて福となす」。最強の減災・防災大全!
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-・不妊症・不育症は珍しくない ・検査や治療にどのくらい休暇が必要? ・周囲の人が知っておきたい身体的な負担 ・どんな言葉が傷つける? ・当事者の気持ちと望ましい対応 保険適用化の検討や助成制度で注目されている不妊症・不育症(※)。悩む人は少なくなく、職場では検査・治療と仕事の両立が求められています。今後はビジネスパーソンにとって、メンタルヘルス等と同様に理解しておくべき知識となることが予想されます。 本書では、不妊症・不育症の現状、検査・治療の基本、よくある誤解や望ましい対応法など、周囲の人が押さえておくとよいポイントを図表付きでやさしく解説。巻末には職場で役立つ、弁護士による労務管理のポイント解説も収録しています。 2022年4月不妊治療の保険適用化を機に、身に着けておくべき基礎知識をご紹介。令和版 職場の新常識―管理職・人事担当者必読の一冊です。 ※不育症…流産・死産を繰り返すこと
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-1966年2月、椎名悦三郎外務大臣は、記者会見で「日本は米国の核の傘に入っているのか」と問われると、「傘は差し掛けられることもあるからな」と答えた。日本は核の傘の下にいるが、それは米国の意図によるものであり、日本から頼んだことではない、という椎名大臣独特のはぐらかした表現だった。 それから半世紀。もはや、「差し掛けられた」といった受け身の対応では済まない状況にもかかわらず、「核の傘」に対する日本人の認識は半世紀前とほとんど変わっていないのではないか。本書では、米国の「拡大核抑止」(核の傘)という考え方を軸にして、 日本の防衛・安全保障政策と日米協力の発展の歴史を丹念に振り返り、 その延長線上で、日米同盟全体の抑止力を将来に向けて維持・強化していく ための課題を議論する。 朝鮮半島情勢が緊迫の度を増す一方、 トランプ大統領を誕生させた米国が孤立主義の影を濃くする中、 米国の「核の傘」の信頼性を高めるために、日本は果たして何をすべきなのか。 外交官として長年にわたり安全保障政策に関わってきた著者が、広い視野から日本のとるべき抑止戦略を提言する。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 血液の老化は20歳から始まっている!簡単&おいしいサラダレシピ30、注目の食材事典、家庭でできるストレッチなど、サラサラ血液になるための情報が満載。栄養素早わかりマップ付。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦前、沖縄にあった女のみで経営される「辻遊廓」は那覇大空襲で灰燼に帰す。辻を追われ、苛烈な沖縄戦で九死に一生を得た著者は、米占領支配下で辛酸をなめつつ辻再建を誓い、実現に邁進する。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1945年8月9日、長崎原爆投下。幸いにも命をとりとめた14歳の少女は、その直後から手記を綴った。手記は、家族の強い思いとともに『雅子斃れず』として出版されたが、そこに至るまでには検閲などさまざまな障害が立ちふさがった…。歴史的価値の高い当時の写真・資料とともに、検閲前の原文を蘇らせ、平和への熱い思いを伝える。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「官から民へ」は立ち止まらない。地域の現場で起きているさまざまな公民連携の実態を整理することで、共通の課題を探すとともに明日へのヒントを得ようとする。自治体、企業、NPOなどすべての公民連携関係者必携の書。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今、国および地方自治体の財政事情から公共投資の財源は制限されている。それに代わる手段として公民連携を適用すべきである。本書では、既に始まっている地域の取り組み、2007年8月~2008年7月の約1年間の国内の公民連携の動きを紹介した。自治体、企業、NPOなどすべての公民連携関係者必携の書。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 公共サービスの提供や地域経済の再生など事業実施にあたって官と民が何らかの役割を分担して行う「官民連携」が広がっている。本書はその内外の事例と研究の最前線を紹介する。自治体、企業、NPOなどすべての公民連携関係者必携の書。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 政府、市場、地域にはそれぞれ一長一短がある。特技を生かし弱点を補い合って公共サービスを確保するのが、広義のPPPであり「新しい公共」である。自治体、企業、NPOなどすべての公民連携関係者必携の書。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2009から2010年度の具体的なPPP事例を豊富に取り上げて専門家が分析。PPPに関連する自治体、民間企業、NPOなど関係者必携の書!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 PPPにも失敗や限界はある。しかし、われわれがなすべきは失敗しないPPP、限界を超えるPPPを生み出すことであり、時計の針を公共依存に戻すことではない。自治体、企業、NPOなどすべての公民連携関係者必携の書。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、住民訴訟は総件数においても、また、行政事件に占める割合でも増加している。本書は、できるだけ身近な住民訴訟の事例を採り上げ、日常の業務がどのような場合に訴訟につながるのかを明らかにし、また、住民訴訟のしくみ、住民訴訟が起きた際の対処の仕方などについてもわかりやすく解説。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経営分析の手法で行政を「見える化」する!多くの自治体の行政改革は、単なる予算や人員の削減か、あるいは逆に性急な民営化や事業の廃止、指定管理者への移行になっていないか。本書は、民間企業の経営改革で使われる「経営分析」の手法を行政改革に応用し、効果を上げつつある大阪市の具体事例を懇切丁寧に分析・解説する。行政・自治体関係者必読の一冊。
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3.9※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎日数体の変死体を検死して34年。元東京都監察医務院長が、異常死の真相を法医学の立場から初めて明かす、ミステリアスな事件の数々。各紙誌で絶賛を受けた話題のベストセラー。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 深く、明るく、死体を語ろう!死体の話、生き方死に方、江戸の死体、事件の数々…。永六輔、内田春菊、氏家幹人との語り下ろしロング対談も一挙収録、検死・法医学の第一人者と多彩なゲストが織り成す、待望の対談本。あのベストセラー『死体は語る』が、いま対談ライブ版でよみがえる。
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4.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「銀座で美味しいハチミツが本当に採れたら、おもしろいよね」奇想天外な好奇心が“小さな命”と巡り合い、大都会の真ん中を里山に変えた!2006年にスタートした「銀座の養蜂」プロジェクトの生い立ちをたどりながら、新しい「まちづくり」と「環境」への取り組み方を提案する。
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人はお金に対する欲望に歯止めがかけられない!?お金が脳や心理に与える影響とは?さまざまな分野の専門家の話を通して、子どもたちへの金銭教育、お金と上手に向き合う方法を作家・山本一力がナビゲート。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 犯罪現場には血液や体液がさまざまな形で残されており、多くの捜査情報が得られる。科学警察研究所で血液、体液、DNAの鑑定に長年携わってきた女性鑑定官が語る事件の数々。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ある日突然、平凡な主婦に宣告された骨髄性白血病。医師、恩師、友人たちの励ましに支えられ、骨髄移植を決意し、奇跡的に回復する。闘病記にとどまらず、現代医学の問題点もえぐる。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “漁師消滅”が現実になる!?19年間に渡って築地取材を続けてきた筆者が、魚流通の変化や矛盾を洗い出す。その先に見え隠れする「漁師消滅」の危機に警鐘を鳴らすとともに、魚食文化復権への取り組みを紹介する。
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