竹書房作品一覧
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4.5都内の中学校で女子生徒が殺害される事件が起きた。 生きたまま眼球をくり抜かれ、全身を切り裂かれるという、 残虐かつ猟奇的な犯行だった。 中高一貫の私立校に通い、高等部に進学した浦辺詩音は、 外部入試で入学してきた瀬尾霧恵と仲良くなる。 どこか陰を感じさせる霧恵は、事件の被害者と同じ中学の出身だった。 そして、詩音の周囲では不可解な事故が頻発しはじめる――。 新感覚学園サイコサスペンス、スタート!! ★単行本カバー下イラスト収録★
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1.0寂れた田舎町、葉霧町に赴任してきた高校教師・郡司行斗。 ある日、謎の老人から毒々しい赤い花を受け取ったのがすべての悪夢の始まりだった――!! 郡司の身の回りで次々と巻き起こる不審な死と超常現象。 そして町の山奥の禁忌の匣に棲みつく怪物の正体は…? 戦慄の新感覚絶叫ホラー、ついに始動!!
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-一世一代の買い物―家。不動産の購入は多くの人にとって一生に一度あるかないかの一大イベントにして、最も高価な買い物だ。それにもかかわらず、試用期間も事前練習も許されず、少ない情報の中で決断せねばならない。住み始めてから何かあってももう遅く、再度売り払い、引っ越すのは並大抵なことではない。だが、この世には手を出してはいけない物件というのが確実に存在し、呼び寄せられるが如くそこに住んでしまった人たちがいる。俗に言う瑕疵物件だけでなく、遙か昔の歴史が絡む曰くつきの土地など様々なケースがあるが、そこでは信じ難き恐怖と不幸が実際に起きている。北海道の有名心霊スポット、円形マンションの真実に迫る驚愕の取材をはじめ、呪われた家と土地に纏わる実話を集めた渾身の書き下ろし怪談!
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-著書曰く、本書はありとあらゆる怪異を「雑煮のごとく放り込んだ」救いなき一冊である。目次には、それこそ市のように、極彩色の恐怖が尋常ならざるオーラを放ちながら犇いている。誰かに読まれることを希求し、熱く揺らめきながら並んでいる。そのどれもがおぞましく、ひとたび頁を繰ったならば、ただでは済まされぬ毒気を孕んでいる。それだのに、我々の指は止まらずに禁断の扉を押し開けてしまうのだ……。それが人間の業であり、すべての怪異の大本でもあるように思う。恋も恨みも一線を越えれば鬼となる。理性と良心はいともたやすく侵蝕され、暗い欲望に身を任せる悪鬼となってしまうのだ。実話怪談を読むこと――それは体験者の生涯に素手で触れるようなものだ。その業に、鬼に、触れる……どうか覚悟を持って読んでいただきたい。
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-九段下の裏通りにひっそりと佇むレトロな喫茶店「摩楼館」。珈琲から菓子に至るまでこだわりの逸品が味わえるが、あいにく客はほとんどいない。店を切り盛りするのは謎の雇われ店主・如月翔太郎。彼の客を客とも思わぬ態度が流行らぬ原因であることはまず間違いない。唯一の常連客はフリーライターの一条明。主な仕事である実話怪談の取材に、人の少ないこの店を用いているのだ。厳つい傭兵のような容姿ながら心優しい一条と、シニカルなクールビューティー如月、正反対の二人に共通するのは「怪に魅入られてしまう性質」。今日も摩楼館では終わらぬ悪夢を抱えた体験者が、恐怖からの解放を願って告白にやってくる……。一見小説のような実話、怪を呼ぶカフェを舞台にした新感覚の実録怪奇譚、誕生!
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4.0過去の怪奇体験がトラウマとなり、その時の恐怖から逃れられないでいる者。血と地の因果、祟りともいうべき影に付き纏われ続ける者。はたまた己の内から這いずる恨み、憎しみの念に縛られ、自らが異形と化してしまう者。彼らはすべて、怪という名の牢獄に心を囚われてしまった犠牲者だ。怪と出会ってしまったその日から――時間は止まり、魂は無間の闇へと落ちていく。どこまでも深く、どこまでも遠く……。だが、落ちゆく魂を蝕むのは恐怖ばかりでない。時に恍惚とした何か甘いヴェールとなって恐怖を包んでいる。それこそが、最も恐ろしい怪の罠なのかもしれない。数々の戦慄譚を発掘してきた久田樹生が満を持しておくる最凶実話怪談23話!
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4.0土と石に纏わる怪「哭塊」、風や空気に纏わる怪「風怨」、水や液体に纏わる怪「水呪」と続いてきた四大元素シリーズの最終巻がついに完成した。火と炎に纏わる禍々しき怪の数々を蒐集した戦慄の異形譚の登場である。「炎・焔」は辞書によると、「妬み・怒り・怨みなど心中に燃え立つ激情をたとえて言う語」とある。まさに怪そのもの、最終巻に相応しいテーマとなった。蝋燭のように小さく揺らめく火から、世界を焼き尽くす劫火まで、炎は命そのもののように燃えている。ものは言わねど狂おしく、その情念で我々を飲み尽くそうと狙っている。間違いなく、シリーズ中もっとも危険な1冊となった。ページを繰る指先が熱くなってきたらご用心、ご用心……。
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-実話怪談における神沼三平太のイメージは、おそらく「軽妙」ではなかろうか。すなわち、怖すぎないが不思議で奇異な話を集めてくるのが得意、といったイメージである。が、今回そのイメージは鮮やかなまでに裏切られ、突き崩された。著者自ら「深刻な本」と称する本作は、最初から最後まで重苦しく、陰惨酷悪なガチ怪談で埋め尽くされている。前書きに「読んでいい話だなと思うような話は一つもない」「健康を損なうおそれがあるので読みすぎに注意」とあるが、まったくもって冗談ではない。本気の忠告である。しかしながら、それだからこそ本書は怪談ジャンキー諸君においては垂涎の作となっていること請け合いだ。この際、心優しい忠告など無視して、恐怖を求める本能のまま貪るように味わっていただければ幸いである。きっと、貴方の世界が、変わる――。
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-人死にがあったところに霊が出るのはわかりやすい話だが、「店」というのもまた怪とは密接な間柄にあるということをご存知だろうか。人と金が集うところ、怪あり…と言っても過言ではない。食欲、性欲、金銭欲、そこにはありとあらゆる欲が渦巻き、負の念が逆巻いては躍りくねり、訪れる者を飲み込もうと待ち構えている。楽しげに食事や買い物をする我々のすぐ横で、闇はぱっくりと口を開けているのだ……。飲食店から水商売、コンビニからクリーニング店まで、恐怖箱の人気怪談作家陣が「店と客、商売に纏わる怖い話」をテーマに今年も絶品恐怖を集めてきた。真の怖さを競う年に一度の実話怪談アンソロジー!
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5.0死は終わりではない。むしろそこから何かが始まる場合がある――。肉体を離れ、より自由な存在となって、生前なし得なかった復讐や暗い欲望を叶えんと暴走する魂もある。生者も死者も、魂のある限り人は憎しみの感情から逃れられず、呪い合う運命なのかもしれない。3人の個性豊かな怪談ハンターたちがそれぞれの嗅覚で恐怖を掘り起こし、その怖さを競う恐怖箱トリニティ。シリーズ10作目となる今作は、かつてないほどにヘヴィーでディープな怪談が集まった。体験者、取材者、読者――このもうひとつのトリニティすべてに、深い傷の如き何かを確実に残すであろう凄みのある実話ばかりである。恐怖とは痛み――そんな想いが確信となって胸に迫る一冊をぜひご一読いただきたい。
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3.0果てのない海をたゆたう海月。掴みどころのない半透明の姿は、不気味だけれども幻想的。だが、不用意に近寄ればたちまち鋭い毒にやられ、その傷はいつまでも消えずにじくじくと痛む……。思えば、この生き物は霊なるものによく似ている。無性に心惹かれるが危険極まりない存在……。今回も3人の怪談ハンターが仕入れてきた生々しい実話を33話、水槽ならぬ箱に閉じ込めた。心臓に悪い話、懐かしい話、気味の悪い話、しんみりとした話、硬軟織り混ぜて収録してある。我々の身近に、この発達しきった現代に、こんな不思議で恐ろしいことがあるのだと、純粋な驚きをもって覗いていただければ幸いである。ただし、くれぐれも“お手に触れぬ”ようお願いする。海月と怪談はガラスの外より眺めるのがいちばんである……。
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4.9進学を機に田舎の実家を出て、憧れの一人暮らしを始めた女子大生の司。 これから始まる新生活に胸を高鳴らせていたけれど・・・ 「お前んとこで世話になることにした」 隣に引っ越してきたイケメン幼馴染・真が、部屋の修理工事を理由に押しかけてきた! 幼いころから真のことが好きで、諦めるために地元を出たはずが上手く言いくるめられ、半ば強引に同居生活スタート!! けれど、同居を始めてから毎晩、真とのHな夢を見るようになっちゃって!? 「好きだ つかさ」 触れられた感触までリアルに残っていて・・・ これってもしかして欲求不満!!!!???? 【収録作品】 責任取ってくれるよな?~イジワル幼馴染の異常な愛情~ 1~4 タロ姫 恋のはじまりはじまり ★単行本カバー下画像収録★ 電子限定で描き下ろしの漫画4ページが収録されています。
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4.6職場でのハラスメントに疲れた由里子は、現在無職を謳歌中。 でも、心配する母親にお見合いをセッティングされてしまう! そこで出会った日野さんは、何故かはじめから猛アプローチをしてきて・・・!? 電子限定で描き下ろしの漫画2ページが収録されています。 ★単行本カバー下画像収録★
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4.0小さい頃から病弱だった鈴森いちこは、 大学進学を機に、東京を離れ祖父母が住む田舎へ。 近所を散策中、寂れた祠と御神体の鏡をうっかり壊してしまい、 そこからあふれた謎の光がいちこの体の中に吸い込まれる。 すると、白髪に金色の眼を持つ和服姿の自称・神様が現れ、 「ワシに嫁入りし、その身を捧げ」と押し倒されて…!? 【収録作品】 お狐様は乙女をご所望です1~5 電子限定で描き下ろしの漫画4ページが収録されています。 ★単行本カバー下画像収録★
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2.5美容師のタマゴ・中野芽衣(20)は、初出勤の日におばあさんを庇って階段から落ち、骨折して入院! 最低最悪・・・と落ち込んでいるところをボサボサ頭に無精髭の担当医・長谷川先生に慰められ一目惚れする。 以来、長谷川先生に猛アプローチを開始する芽衣だったが、まったく相手にされないまま退院の日が迫ってきて・・・。 思いあまった芽衣が取った行動は・・・・・・夜這い!? 恋に真っ直ぐな美容師のタマゴ×無愛想な年上ドクター、ツンデレ看護師×ドS薬剤師、可愛い男子好き医療事務員×童顔の製薬会社営業、病院内で芽生える3つの恋を描いたオムニバスLOVE! 【収録作品】 院内恋愛 無愛想Dr.に溺愛される方法 院内恋愛 イジワル薬剤師とヒミツの関係(前後編) 院内恋愛 ワンコ系営業マンのイケナイ誘惑(前後編) ★単行本カバー下画像収録★ 【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】
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4.2半獣人が人間と共に生活している現代ーーー。 紳士向けセレクトショップで働く梶田冴彩はオトコ経験ナシの恋愛初心者。 職場の先輩達は本社営業部から来るイケメン半獣のスーツ男子・高木凛士郎に夢中だが、 子どもの頃に犬に追いかけられたトラウマから、 冴彩は犬系タイプの凛士郎のことが苦手でうまく話せない…。 ある日、通勤電車でチカンに遭っているところを見知らぬ半獣男子が守ってくれる。 やさしい温もりともふもふな毛皮を意識してしまい、 冴彩は半獣の彼との激しいSEXを想像するようにーーー。 もふもふ半獣とのエッチに溺れる妄想処女の恋はどうなる!? 【収録作品】私の半獣さん1~6 ★単行本カバー下画像収録★ 【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】
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3.0怪談小説家、朱雀門出による実話怪談集、第二弾。\廃屋めいた屋敷に魅入られた男の顛末「おれんち」、祖父の遺品にあった古びた箪笥、開かない引き出しに隠された秘密「引き出しに目玉」、新しく入ってくるバイトにはなぜか“変なオジサン”が多い。彼らが語る奇妙な話「イルカの首」、机の裏に見つけた落書きの意味が分かるとき…「ブンスウ予言」、朽ち果てた廃村で出会った少女のおもてなし「なまぬるいカルピス」、独占欲の強い彼女を裏切った男は…「ジンダ筋」など36話を収録。\脳の奥底に痺れが走る。なんだ、この厭な気配は。読むうちに毒される、それは呪いのように……。
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5.0陰キャJK、好きな人ができました。 脳内のオネエとクソリプと二人三脚の不器用な恋模様! 自分にクソリプを飛ばしてしまうネガティブ思考のみつる。 好きな人ができたけど、積極的になれないでいたある日、脳内に「クソリプ」と「オネエ」が現れて!? 勇気を出して一歩ずつ進むドキドキの恋物語、開幕! ★単行本カバー下画像収録★
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4.6大学のゼミの研究が大詰めで、毎晩帰宅が遅い千代子。 そんなある日の帰り道、誰かにつけられている気配が!? 恐怖に震える千代子を助けてくれたのは、パン屋でバイトする超コワモテ男子・角守さん! 以来、危なっかしくて放っておけないと毎日のように千代子を家まで送ってくれるように。 最初は角守にビクビクオドオドしてしまう千代子だけど・・・!? コワモテ男子×天然理系女子のキュートLOVEシリーズ3編ほか、ヤンデレ男子の溺愛を描いたシリーズ2編を同時収録! ★単行本カバー下画像収録★
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4.5敏腕刑事の河東一馬(かわとうかずま)と、科捜研のクールビューティー・神宮聡志(じんぐうさとし)。秘密で付き合い始めたふたりの間には、いまだに解決していない問題がある。それは、どちらが相手に「抱かれるか」ということ。好きな奴とは抱き合いたい。でも男のプライドは譲れない!! そんなふたりの前に、世間を騒がせている『怪盗X』が現れる。 一馬が追っている事件の手がかりを握っている『怪盗X』は、事件解決の情報と引き換えに、一馬にある『報酬』をねだる。 「警察がそんな条件を呑むわけがないだろう」 それに反応したのは、一馬ではなく神宮で…。 秀才・神宮vs気紛れ怪盗X――。一馬を巡り、事態は予想外の奪い合いまで引き起こす!!
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-冬の「超」怖い話を牽引する加藤一が挑む、もうひとつのソロワーク「極」怖い話。実話怪談の先駆者として、実話であること常に意識し見定めてきた著者が、厳しい目線で選び抜いた恐怖の数々を今回もたっぷりと収録した。いつどこで起きた怪異事件かはっきりしているもの、新聞沙汰になるような事件の裏で起きた怪異については実際に新聞記事で確認がとれたものなど、そのリアリティは折り紙つきで、まさに本物というべき凄みに満ちている。その他、家・土地絡みの話、動物に関する奇怪な話などおぞましさは絶品、怪談ジャンキーなら貪り読みたくなること間違いなし!怪と恐怖の祭りをぜひお楽しみあれ…。
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4.8宮村砂胡はいたって平均的なOL。 しかし、彼女は三度のメシよりスーツが好きな無類のスーツフェチだった! そんな彼女の目の保養は、顔よし、頭よし、スタイル抜群で仕事もできる同期のハイスペック男子・巳屋栄治のスーツ姿。 そんなある日、不埒な視線を栄治に気づかれてしまう。 モテすぎるが故に女にうんざりしていた栄治の自意識過剰な暴言に砂胡は―――…。 最悪の出会いから始まった2人が胸キュンLOVEに発展!? 大人気シリーズが待望のコミックス化! 【収録作品】 しょうがないから愛してあげる 愛してるって言わせてみせる ちゃんと愛してるよ もっとずっと愛してほしい まるごと全部愛しちゃって おまけのwedding♪(描き下ろし) 【電子書籍限定特典収録】 ★単行本カバー下イラスト収録★
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4.0飄々としたなかに毒に塗れた暗闇が口を開ける――。 ホラーライトノベル、そして一級の怪談の書き手として定評のある黒史郎が書き下ろす久しぶりの単著。 某ビルに勤める人に共通する、ある特徴の謎「イボビル」、娘が丹精込めて育てていたひまわりだと思ったら…「ひまわり」、祖母の家の庭に棲んでいた何かとは「たぬき穴」、覚えていたい夢を起きたら直ぐにメモをする息子、その彼が描いた恐怖「直ぐメモ」、中国人留学生が話す自国の暗闇「僵尸(きょうし)」、酒を飲んでなぜ悪乗りをするのか? 男が語る驚愕の理由「不運な男」など全37話。すべてを覆い尽くす黒い怪異、ページをめくるごとに足を掬われ、底なしの闇に食まれてしまえ…!
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3.3実話怪談のスペシャリスト達が切りとった刹那の恐怖、究極の1行怪談から長くても2ページまでに収まる怪談を選りすぐった一冊。 恐るべし最短の1行怪談「出会す」(平山夢明)、怪談実話コンテストで平山が絶賛した「ささやき」(黒木あるじ)ほか、「日なた」など短編怪談の名手・我妻俊樹、『「超」怖い話』夏版の編著者・松村進吉が参加、怪談社・伊計翼からは切れ味するどい怪談が寄せられ、黒史郎、神薫も集う。 『新「超」怖い話』シリーズ(勁文社文庫版)に掲載された幻の短怪談も再録。圧巻の書き下ろしとレジェンドを合わせ156話を収録。目をつぶる一瞬に植えつける、新たなる怪談の境地がここに!
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4.5祖父の遺書を読むため、今では稀なヴァラム語のできる囚人の元を訪れたたベアトリーチェは、美しく知性のある彼、ヴァレリオと話すうちにその人柄に魅了されてしまう。仲間の助けで処刑間際の逃亡に成功したヴァレリオに、望んで攫われるベアトリーチェ。 「俺の指にこんなに反応して、感じやすいんだな」 愛し合い結ばれて、結婚式を挙げるふたり。やがて祖父の遺書が、ヴァレリオの高貴な出自を保証するものだとわかり!?
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-黒木あるじの怪談実話シリーズ第6弾! 怪異がこちらを包囲し、にじり寄っている気配を感じる――周囲で大小さまざまな怪異が頻発しているという著者のもとに、さらに死体や遺骸にまつわる話も増えてきた……。 恨まれたら化けて出るのか…知りたくて人を殺めた男の本当の恐怖「殺人」、祭が終わり、様子がおかしくなった子供に何が起きたのか「鬼祭」、連鎖するように集まった写真に纏わる怪異「捨真」「朝写」「念写」、遺産のことで母親の葬儀の最中もいがみ合う兄妹が見た母の怒り「軋怪」など39話。 寄ってくる怪異は黒木を中心とした恐怖の大渦となり、読者をも巻き込んでいく。誰も救われる道はない。
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4.0「嫐」と書いて「うわなり」と読むそうですよ。後釜に座った女という意味があるとか。悪い女かもしれませんね。でも、嘘つきではありません。「嫐」が語る怪談はどれも本当の話なんですよ。甘やかに酷く、じわりぬるりと嬲(なぶ)ってあげましょう(「はじめに」より)。 AV界のレジェンド、現在は小説家として官能やホラーを世に送り出す川奈まり子と官能小説家であり今回は怪談実話に挑戦した吉澤有貴。その戦慄の怪異とは……あの女が現れてから身体に異変が起きて…「血胎」(川奈まり子)、職場の同僚女性と上司との禁じられた関係、それが終わる時「無言の男」(吉澤有貴)など、冷たくなった身体に恐怖が絡みつき離れない、二人の「女」の怪談実話集。
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4.5死者=仏(ほとけ)の引き起こす恐るべき怪奇、戦慄の実話怪談! 死んだ人のことを「仏さん」と言う。言葉を変えるなら、魂、霊体と言おうか。肉体を失う代わりに、彼らは時に信じられないパワーを宿す。それは生きている者に吉にも凶にも働く。「超」怖い話のガチ怖担当してシリーズを牽引する久田樹生が数多くの寺のご住職、僧侶から聞き集めた仏に纏わる「超」怖い話! ●久田樹生 1972年九州生まれ。超‐1/2006年大会に1位入賞し、冬の「超」怖い話執筆メンバーに参入する。2007年『「超」怖い話 怪歴』(竹書房文庫刊)で単著デビュー、以後長編実話を含む数多くの戦慄作品を送り続けている。圧倒的な取材力と体験者の心に寄り添う姿勢から生み出される恐怖は他の追随を許さない凄みがある。
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3.5全52話収録。最近の怪談本では収録話数が多いほうではなかろうか。つまり1話1話はそれほど長くない。だが、侮るなかれジャンキー諸君。これは怪談ファンが長らく待ち焦がれていたタイプの怪談であると思う。聞き集めた怪異体験を過度な虚飾をせずにシンプルに書き記す。それだけで十分怖く、不思議で、圧倒される何かがある。それこそが実話のパワーではあるまいか。読んでいて思わず「うわっ」「やばいやばいやばい」「マジかよ……」などと独り言が飛び出してしまう。そして読了後は、誰かに話したくてたまらなくなるのだ。怪談そのものが広まりたい、増殖したいという意思を宿していて、我らを操っているのではないかという気さえしてくる。ぜひこの興奮と恐怖をあなたにも味わっていただければと思う。
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