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「狩る側が、狩られる快感に囚われるなんて…」新宿の寂れた街に住む七瀬麻人は、小さな花屋を営む裏で、人殺しを請け負っていた。組織に属さず、勝手に仕事を繰り返す麻人のもとに、ある夜、プロの殺し屋である九龍が現れる。「死ぬのが怖くないお前には、雌犬扱いのほうが応えるだろう?」錦城組のシマを荒らしたとして、脅され、九龍にさんざん辱められる麻人だったが、その神秘的な声と美貌と、暗闇の中での淫靡な拘束に、なぜか強く惹かれてしまう。九龍にもう一度会うためには―。麻人は再び殺しの依頼を受けるが…。
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読み終わるまでハラハラ
きっとハッピーエンドになると信じて読み進めましたが、終るまではハラハラして何度か読むのを止めてみたりしつつ。
主人公の人格がもう予想の斜め上をいく感じで。
花屋の裏稼業がまさかの殺し屋で、その稼業に対しての考え方も独自ルールだし、どうなることかと思いましたが、ラブが進むと少しは人間味のある(独自
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