tpp アメリカ作品一覧

  • マンガ論争SP 01
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大手マスメディアが採り上げないマンガ界の現状を伝え、論点を整理するミニコミ誌の電子版! 長らく絶版状態だった『マンガ論争Sp.01』の復刻版です。 シャルリー・エブド事件直後の号であり、当時の記録としても貴重です。 英語圏読者向けに、TPPに関するコミケットのステートメントの英訳をNele Noppeが、シャルリー・エブド事件に関する記事をPatrick Galbraithが執筆しています。 ■緊急特集 TPP協議は妥結目前!? ・誰も知らないうちに米国都合の著作権ルールが… ・必要なのは米式ではなく日本流フェア・ユース ・アメリカのゴリ押しが奏功するのか? ■第2特集 私はシャルリー・エブドか? ・シャルリー・エブドと「表現の自由」 ・シャルリー・エブドの「反骨の気概」 ・シャルリー・エブド社(Charlie Hebdo)襲撃事件 時系列 ・CH社襲撃事件後の主なできごと ・コラム:抗議デモに参加し『表現の自由』を訴えた国々の『表現の自由』 ・シャルリー・エブドと左翼:風刺の限界について/パトリック・ガルブレイス ■第3特集:表現・自由・政治 ・まずは地元の議員へ 意外と低い運動の敷居 ・オタクと政治/オタク候補、大田区に着任! ・マンガにおける女性と性表現 公開研究会『女性・マンガ・規制』レポート① ・グローバル化時代における表現の自由を考える公開研究会『女性・マンガ・規制』レポート② ・そこには境界があった『境界のないセカイ』打ち切り騒動 ■第4特集:第18回文化庁メディア芸術祭ダイジェスト ・認知度が高まってきたメディ芸に突撃! ・マンガ部門受賞者プレゼンテーション ・マンガ部門受賞作品を読む
  • 99%がバカに洗脳された国NIPPON!   《世界レベルの覚醒》から完全に取り残されてしまった日本人に告げたい《リアル陰謀論》) (超☆はらはら)
    5.0
    1巻2,079円 (税込)
    私の生まれ育った南米で《反ロックフェラー政権》が次々に誕生していることをあなたは知ってますか? もちろん知らないでしょう! だってあなた方は完膚なきまでに騙されているのですから――テレビに、新聞に、国家に、そして世界支配者に! ◎ 石油市場を支配したロックフェラー財閥、地球温暖化説をでっちあげたロスチャイルド財閥――そしてイルミナティによる数々の狂った人口削減計画――あなたの脳に決して入ることのない《リアル陰謀論》をわたくし宮城ジョージが徹底的に解析してみせましょう! ! ◎ 知ってほしい! ベネズエラのチャベス政権を支持し、ロックフェラーに公然と抗った南米の大統領たち――ブラジルのルセフ大統領、ルラ前大統領、パラグアイのルゴ大統領、アルゼンチンのフェルナンデス大統領、ボリビアのモラレス大統領たちのこと ◎ しかし彼らはなぜかみながんを患った――むろん、チャベス大統領もだ。これは偶然ではない、黒幕はアメリカだ! ――それでも彼らは屈しない! ! ◎ がんは人工的に発病可能! ?アメリカは過去、グアテマラでがんを人工的に感染させる研究をしていた! ◎ ウクライナ紛争は支配者1%による資源強奪のため ◎ プーチンは反ロックフェラー、反ロスチャイルド勢力の希望である ◎ マレーシア航空機2つの事件はフリースケール社のKL03マイクロチップ(軍事特許)独占のために起こされた ◎ フリースケール社はロスチャイルドのもの、マレーシア航空370便と14便は実は同じ機体 ◎ 日本のテレビ、新聞では決して知ることのできない世界の事件の裏側を大暴露します! ◎ デング熱騒動は原発再稼働反対の大規模デモを潰すため ◎ 日本でロスチャイルド原発利権の勢いが止まらない理由 ◎ 小保方晴子STAP細胞騒動は、支配者1%の医療利権確保のため ◎ 日本の選挙システムは「ムサシ」を通して支配者1%に乗っ取られている ◎ 舛添都知事誕生を目論んで支配者1%は選挙当日HAARPで人工的な大雪を降らせた ◎ TPPは、国家の壁を取り払って支配者1%の利益強奪を許すための仕組み ◎ 国家戦略特区は、支配者1%が日本で無法者のごとく強奪するのを許すため ◎ 意図的に作られた日本の若者ワーキングプア層は、戦場に送られる運命 ◎ 戦争は武器製造あるいは空母、戦闘機、戦車の大量の燃料消費、爆薬の期限内消化、戦争後の復興事業独占など、石油市場を独占し、金融を操る支配者1%にとって最高この上ないビジネス ◎ 支配者1%に服従する一方の日本政府の人々の中から、ベネズエラのチャベス氏のような指導者が現れる日はいつか ◎ 人間家畜化と人口削減のセットが支配者1%たちの計画の骨子 ◎ 支配者1%はすべての人にマイクロチップを埋め込み、コンピューターで人類を管理したい――これはすでに実行段階、まずはアメリカから、次は日本だ! ◎ このままでは悪魔崇拝者の計画通り! それを阻止すべく、我々は情報を得て、今すぐ立ち上がる必要がある! ! ◎ 本書を読む1%の目覚めた日本人よ、ここにある情報を拡散して下さい。10%の日本人が彼らの計画を知れば、転換が可能だ!

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  • 悪夢の食卓 TPP批准・農協解体がもたらす未来
    -
    1巻1,430円 (税込)
    安全性も経済発展も嘘で塗り固められたTPP、アメリカの要求に応え続ける「底なし沼」、農家所得倍増計画の欺瞞、待つのは地域創生ではなく地域壊滅――わたしたちの未来はどうなってしまうのか?
  • 新しい日米外交を切り拓く ――沖縄・安保・原発・TPP、多様な声をワシントンへ
    5.0
    なぜ沖縄の声がアメリカに届かないのか。日本社会に大きな影響力を持つ「アメリカの声」はいかに作られるのか。沖縄米軍基地や原発、TPPなどについて、米議会へ働きかけを行い、政府が伝えない声をアメリカの中枢ワシントンに届けてきた猿田佐世が、ロビイングの実践から見えてきた歪んだ日米関係を明らかにする。政府と一部の大企業による従来の日米外交を切り崩す画期的な視点!

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  • アメリカは日本の消費税を許さない 通貨戦争で読み解く世界経済
    4.0
    「消費税」という名の非関税障壁に対し、米国はいかなる報復に出るか? 日本製品を米国に輸出する場合、輸出企業は、消費税にあたる金額を輸出還付金として日本政府から受け取ることができる。これが非関税障壁となり、日本企業の競争力を増すことになる。ゆえに米国は、過去にも日本の消費税に対し報復を行なってきた。1989年消費税導入→日米構造協議、1994年消費税増税法案可決→年次改革要望書、1997年消費税増税→金融ビッグバン、2010年消費税10%案→日米経済調和対話、2012年増税法案可決→TPP協議本格化。では、2014年と15年の増税には、米国はどのような報復を画策しているのだろうか――。 「消費税」をはじめとして「TPP」「規制緩和」「為替」等の問題は、日米交渉の歴史という観点から見ると一つの道筋で繋がっていることがわかる。現地で渉猟した米公文書館の資料をもとに解説する「誰も書かなかった日米経済戦争の真相」。これぞ、著者の集大成となる一冊!
  • 一気にわかる! 池上彰の世界情勢 2016
    3.7
    1巻1,100円 (税込)
    池上解説で世界の<次>を読む! 自ら中東、アメリカ、アジアなど世界各地を取材してきたジャーナリストの池上彰氏が、国際情勢の今を「世界一分かりやすく」解説。 <目次> はじめに 1章 「グローバル・テロ」の時代が到来 ・フランス・パリ同時テロはなぜ起きたのか?/・「イスラム過激派」の勢力拡大はなぜ続いているの?/「グローバル・テロ」の時代がやってきた!/・衝撃を与えたチュニジアでのテロ事件勃発/・長引くシリアの内戦。バックについている大国の思惑が複雑に絡み、解決への道が見えない! /中東で孤立する国・イスラエルはどんなことを考えているのか? 2章 高度成長に急ブレーキの中国 ・世界が恐れていた「チャイナ・リスク」が現実に! /・習近平国家主席に「権力」が集中している!/・「アジアインフラ投資銀行」の設立って、どんな狙いがあるの?/・南シナ海での強引な行動に、各国から強い抗議 3章 地位揺らぐアメリカ、孤立するロシア ・アメリカとキューバが54年ぶりの仲直り、その背景は?/・新しい大統領が誕生するアメリカ/・なぜ、アメリカで黒人差別が根強く残っているのか? /・背後にロシアの影。ウクライナは「停戦合意」の後も、依然、紛争が止まらない/・ロシアが「クリミア半島」に執着しているのはなぜ?/・プーチン大統領の強硬姿勢で、国際社会から孤立化するロシア 4章 一つになれないヨーロッパ ・ついに国が破たんしたギリシャ。その動きがヨーロッパ全体を揺さぶる! /・ヨーロッパが「ひとつになれない道」へ進む? 各国で「反EU勢力」が支持を増す/・いまやヨーロッパの主役、「ドイツはなぜ強いのか?」 ただし、行き過ぎた「厳格さ」が亀裂を産む要因にも? 5章 世界に広がる「格差」と「紛争」 ・いま、「難民」が過去最高の人数へ。あふれる難民の救済に、受け入れ側の体制が追いつかない! /・韓国が抱える「財閥優遇」のひずみと「大き過ぎる輸出依存度」という難問 /・マイナス成長へ転じたブラジル。それでも物価上昇で、国民の不満が爆発/・「北極海」の資源と航路をめぐる新たな冷戦が始まっている! 6章 「新たな冷戦」の時代に日本の課題は? ・TPP大筋合意。日本にどんなメリットが出てくるのか?/・日本の調査捕鯨は、なぜ違反になった? 海外と日本では「線引き」が違うという現実/・国際社会で存在感を増すために日本が抱えている課題は?/・安保法案成立で考える民主主義とは何か?
  • 今、「国を守る」ということ 日米安保条約のマインドコントロールから脱却せよ
    4.0
    1巻1,400円 (税込)
    国やマスコミがほとんど情報を出さないにもかかわらず、心ある日本人が気づき始めていること。それは、「もういいかげん、日米安保条約のマインドコントロールから脱却しなければならない」ということである。狂乱する国際情勢の中で、アメリカの日本人洗脳工作はますます露骨になってきている。曰く、アジア情勢の危機によるオスプレイ配備。曰く、日本のためになるTPP参加。曰く、いざというとき頼りになる国はアメリカしかない……など、すべて、アメリカのアジア戦略にとって都合のいい言説でしかない。本書では、今、中国・韓国・ロシアなどとの領土問題などに揺れる国民感情を利用して、日本を思うようにさらに操ろうとしているアメリカの戦略を解説する。アメリカの思うツボにはまらないために知っておきたい知識を満載した、本当のことを知りたい人のための必読の一冊である。

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  • 裏切る政治~なぜ「消費増税」「TPP参加」は簡単に決められてしまうのか~
    4.0
    1巻1,012円 (税込)
    「郵政民営化」と「消費増税」――この2つの重要法案の採決において、2度とも与党議員でありながら反対の“青票”を投じる運命にあった著者が、ある種、貴重ともいえる自らの体験をふまえて「総理の思いひとつで簡単に決められる政治」=「国民を裏切る政治」のメカニズムを追及!……野田首相の「決める政治」? 冗談ではない! 真実は「アメリカが決める政治」「官僚が決める政治」、そして「国民を裏切る政治」ではないか!
  • オバマ大統領の新・守護霊メッセージ
    5.0
    来日直前、緊急インタビュー! 日中韓問題に対するオバマの本音はどこに? 尖閣で軍事衝突が起きたら、アメリカはほんとうに動くのか!? 「東アジアの平和」「TPP交渉」「ウクライナ問題とプーチン」そして「日本と安倍首相への要望」―――メディアには語れない米大統領の本心に迫る! 戦後体制の維持か!? 戦後レジームを終わらせるのか!? いま、日本に選択が迫られている! 公式には言えないオバマ守護霊の本音とは?
  • カナダの教訓 超大国に屈しない外交
    3.7
    1巻650円 (税込)
    超大国アメリカの隣に位置し、強い圧力をかけられながらも、自主外交を貫いてきたカナダ。本書では、在カナダ大使館公使を務めたこともある元外務省国際情報局長が、要人への膨大なインタビューをもとに、カナダ自主外交の真髄を徹底的に探る。カナダの歴代首相は、安全保障・貿易・経済政策など、アメリカとは異なる価値観の中で、進むべき道を模索し続けてきた。ピアソン首相は北爆反対の演説をしてジョンソン大統領から吊し上げにあった。ディフェンベーカー首相は核保有とキューバ危機への対応をめぐり、アメリカの圧力によって首相の座から引き摺り下ろされた。それでも、対米政策論議に「不可侵とされる聖域」はない――これがカナダの自主外交に一貫して流れる思想なのである。TPP、オスプレイ、尖閣問題……超大国からの圧力に苦しみ、混迷を極める日本外交に、貴重な示唆を与えてくれる1冊。ベストセラー『戦後史の正体』の著者の伝説的名著、待望の電子化!

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  • 99%の国民が泣きを見る アベノミクスで貧乏くじを引かないたった一つの方法
    -
    1巻1,257円 (税込)
    アベノミクスが押し進める「インフレ」というのは、 借金のし放題という一握りの恵まれた連中だけがますます儲けて、 ふつうの庶民にはちっとも恩恵がおよばない経済状態である。 インフレで、物価は上がっても給料は上がらないし、 消費税増税、円安、TPP参加……で、庶民の暮らしはますます苦しくなる。 オリンピック景気だってほんの一時的なもの。 さらに、 インフレは戦争と親和性が高く、 デフレは平和と親和性が高い。 こんな時代だから、 不動産を買ってはいけない! 投資はやめよ! カネを使わないことが庶民にとっての唯一の防衛策だ! そして、 経済成長や幸せな国づくりのためにも、日本はデフレに戻るべきだ! ●インフレというのは、一握りの恵まれた連中だけがますます儲けて、  ふつうの庶民には恩恵がおよばない経済状態のことだ。 ●マンションなどを「いま買ったほうがお得」とセールスされたら、疑ったほうがいい。 ●これまで株や投資信託を体験したことがない人が不慣れな金融商品に手を出すと危ない。 ●オリンピック開催国は開催前の景気は過熱するが、その後は必ず成長率の減速に見舞われる。 ●TPP参加とは、アメリカ、オーストラリアなどの農業大国が日本を自分たちの市場に囲い込む話だ。 ……だから、自分の暮らしは自分で守らなくてはならない!
  • 経済学で読み解く これからの日本と世界
    4.0
    「日本は今、大きな転機に来ていると思う。これまで十年以上続いたデフレ状況がいつまでも維持されるとは思わない。デフレの中で政府の債務は膨れ上がるばかりだし、日本経済の構造問題がいろいろと表面化してきている。アベノミクスによってこうした閉塞感をいい意味で打ち破ることができるのか――」(まえがきより)アメリカ、ヨーロッパ、中国と、世界の主要国の経済は、ますます混迷の度合いを増している。政権が交代し景気回復の兆しが見えはじめた日本でも、先行きはいまだ不透明だ。世界と日本の経済は、これからどう動くのか?本書では経済学の第一人者がアベノミクス、国際情勢、TPP、企業戦略、財政再建、エネルギー問題などの多角的な視点から「これからの日本と世界」を読み解く。情報の見方、考え方が変わる一冊。

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  • 経済がわかる 論点50 2017
    -
    日本有数のシンクタンク・みずほ総合研究所のエコノミストの選んだ50の論点を読むだけで、2016年の国内外の経済の重要な動きを先読みできる一冊です。 50の論点の構成は、「日本経済」「海外経済」「金融・マーケット」「制度・政策」「ビジネス・社会」(第2部の各章)ごとに10の論点を解説します。 「マイナス金利は消費回復の起爆剤となるのか」「インバウンド消費は輸出回復の切り札となるのか」「アメリカ新大統領の課題は何か」といった定番の国内外経済の見通しはもちろん、「日経平均2万円は再び視野に入るのか」「不動産市場の回復局面は東京五輪まで続くのか」といった金融・マーケットのトピック、「一億総活躍社会」「ローカルアベノミクス」「TPP」などの制度の解説、さらには「データヘルス」「シェアリングエコノミー」「小学生プログラミング・英語義務化」など、読む方の生活に密接した話題について網羅します。 読む方に、理解するように努めて読ませるのでなく、コンパクトな解説と図表を駆使して読めば頭に入るようにと、読みやすさを工夫しています。 一方で、好評を得ている、ワールドビジネスサテライトのコメンテーターも務める高田創チーフエコノミストによる、プロにとっても読みごたえのある、2017年の国内外の経済を包括して理解できるストリーライン「2016年は想定外ばかり、2020年を視野に戦略転換を」を第1部で提供します。
  • 国家の原理
    -
    日本の前に次々と現れる諸問題――たとえばTPP加盟議論、北朝鮮の核武装、領土をめぐる動き、エネルギー問題――を通じて、日本と世界のしくみを解き明かす。巨大な隣国はどこへ向かうのか。アメリカの東アジア戦略とは。世界のパワーバランスが変容を見せつつあるなかで、日本はどう舵取りすべきか。混迷を極める国内外情勢から導き出す未来のための提言。 ※この電子書籍は、月刊誌『Voice』の連載記事をまとめたものです。

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  • これから日本経済は途方もなく凄いことになる
    -
    日本をめぐる情勢がいま目まぐるしく変化している。経済、エネルギー、食糧、国防、日本が抱える4つの問題を読み解いた。経済では、アベノミクスが緒について、まずは円安が始まった。だが、日本の輸出依存度は15%と、実は輸出立国ではなく内需大国。円高・円安のどちらでも大丈夫な仕組みを作りあげている。また、日本は資源がないため、いま、アメリカのシェール革命のおかげで格安エネルギーを手に入れられるだろう、と盛り上がっている。だが、実態は、革命というほどの劇的な変化をもたらさない「幻の革命」である。ただし、アメリカの現場では日本の強靱な重機やパイプ類が必要不可欠なので、日本は便乗商法で稼ぐことができる。食糧問題ではTPPと中国の狙う水資源を解説。TPPはアメリカの腹黒い収奪計画だし中国は水確保のために日本を国土ごと買収し始めている。日本はこれらを奇貨として繁栄の道を歩める。 最後の国防については、いよいよ沖縄にまで手を伸ばし始めた中国をどう防ぐか。結論は経済も含めて中国はもう末期状態。北朝鮮というワイルドカードがどう動くかも含めて、対中戦略思考が大切である。 日本人には追い込まれると火事場の馬鹿力を発揮するDNAがある。これから日本経済は凄くなる!
  • コンプライアンスが日本を潰す 新自由主義との攻防
    4.2
    伝統的な商慣習を崩し、過剰なまでに構造改革を推し進め、TPP参加表明を始め様々な分野でアメリカの意向に迎合する日本人に対して警鐘を鳴らす、保守学者による国士的論考。

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  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 反TPP論
    3.8
    1巻1,320円 (税込)
    もともと4つの小国(シンガポール・ブルネイ・チリ・ニュージーランド)が2006年に締結した自由貿易協定であるTPP。それを、2010年「5年間で輸出倍増」計画を掲げリーマンショック後の大不況克服を目論むアメリカ・オバマ政権が乗っ取ってから、話はおかしくなった。アメリカはTPPを使って、日本の市場と日本人の財産を手中に収めるつもりなのだ。日本がTPPに加入すれば、貧困がさらに拡大するばかりでなく、悪魔の条項「非関税障壁の撤廃」で、日本文化は完全に破壊される――。TPPに賛成するマスコミは1%の富裕層のためにウソを垂れ流すデマ拡声器にすぎない! 民主党だけでなく自民党の中にも賛成者は多数、存在する。いま気づかなければ、日本は亡くなる。
  • さらばアホノミクス 危機の真相
    3.5
    1巻1,210円 (税込)
    もはや経済政策にあらず! 「強い国」の危険な正体! 今、決別の時。 アベノミクス、TPP、中国経済の減速、ギリシャ危機......。安倍首相の経済政策「アベノミクス」を「アホノミクス」と批判し続ける「ブレない経済学者」浜矩子・同志社大学大学院教授が、混迷深まる「アベノミクス」と世界経済を一刀両断! !  毎日新聞人気連載「危機の真相」の書籍化! ! 【本書の目次】 はじめに 第一章 「アべノミクス」の終焉  経済政策にあらず/アホたる所以/明確なアナクロニズム/マイナンバーは統制経済への布石?/21世紀型市民革命/「日銀恐慌」前夜/姿は大人、頭は少年の中国/荒唐無稽のG2支配の構図/パックスアメリカーナ時代の終わり/メルケルの達観/時代錯誤の誇大妄想 第二章 日本の危機   TPPの戦略的正体 政治が経済振り回す怖さ/「安保法案」「反対デモ」「声なき声」が声を上げる時/安保法案衆院通過 リンカーンの嘆きが/統一地方選後半戦へ「こんなはずでは」が恐い/今は昔の春闘劇場 脇役置き去りのベア/15年度予算・政府案 許されぬ公共財の私物化/「くだりと のぼりと さかのぼり」トリクルはいずこに?/「女性の活躍」の魂胆は 有効利用宣言の果てに/愛国と反戦、国民と国家 この二つの重要な関係/柔軟な雇用 ガレー船、蛸部屋の復活か/日米首脳会談 誇大妄想と視野狭窄/強権春闘 政治の「見える手」怖し/ブラック企業は企業にあらず 人権と経済を切り離すな/国民総所得150万円アップ 的外れの首相発言/脱帽した中央銀行家/二つの辞任が語るもの/○○ノミクスは悪徳商法 第三章 世界の危機  人民元連続切り下げ ちゃっかりか、うっかりか/ギリシャ債務問題 ユーロのたたり 悲劇の婿/ギリシャのユーロ出口 ファンタジーの中の真理/「第一次大戦」「ベルリンの壁」「ユーロ」三つの数字と三つの皮肉/奇妙なドイツ下院選 現実逃避のユーロ問題/ロシアとEUで揺れるウクライナ ソ連を取り戻す?/日本化する英国政治 イヤな感じ「1強突出」/諦めることなかれ、スコットランド 熱血と計算高さと/にわかに多弁、IMF 出口のない「ねじれ」に苦慮/グローバルジャングル 分かち合いの生態系/WTO城のご家老交代 裏切り者続出で正念場/冬季五輪のメッセージ 淘汰と共生は二人三脚で/今、ロンドン市長選から何を学ぶのか 何をするかに意識の焦点/影の銀行とアメリカの教訓 自由と規制のバランスを/サッチャーとウィルソン氏 庶民派宰相が目指したもの
  • 沈みゆく大国 アメリカ 〈逃げ切れ!日本の医療〉
    4.2
    あなたは盲腸手術に200万円払えますか? 「医療への市場原理導入を防げ! あらためて国民皆保険の素晴らしさを啓発する良書」 日本医師会今村聡副会長推薦! リーマンショック以降、ますます巨大化するウォール街と多国籍企業群の最強タッグ。彼らが次に狙うのは、一〇〇兆円規模の日本の医療・介護ビジネスだ。世界が絶賛する〈国民皆保険〉に私たちが無関心でいるすきに、他国を次々に食い物にしてきた、強欲資本主義の魔の手がじわじわとのびる。急速に高齢化する日本は、世界規模のマネーゲームから逃げ切る事ができるのか? 気鋭のアメリカウォッチャーが、綿密な現場取材と膨大な資料を通し書き下ろした、待望の緊急出版。ベストセラー『沈みゆく大国 アメリカ』に続く驚愕の姉妹編! ■主な内容 ・「世界最速で高齢化する日本は、投資家たちのドリームランド」 ・「ヒトラーのやり方に学べ~経済財政諮問会議」 ・「超高速な新薬承認のウラ」 ・「国民皆保険は邪魔だからなくせ!(by アメリカ)」 ・「TPPより怖いTiSAって何?」 ・「お年寄りは早く死んでね(後期高齢者医療制度)」 ・「給料安くて介護職員が辞める? じゃあ外国人で!」 ・「高齢化が医療を破綻させるは、ウソ? ホント?」 ・「何が医療費を押し上げているのか?」 ・「医師は足りている? 余っている?」 ・「給食で医療費を下げる!」 ・「国の責任転嫁を逆手にとろう」 ・「総理、医療を成長産業にしましょう!」 ■目次 序章 「臨終」の格差 第一章 オバマもびっくり! こんなにアメリカ化していた日本医療 第二章 (株)アメリカに学ぶ、大衆のだまし方 第三章 マネーゲームから逃げ出すアメリカ人 第四章 逃げ切れ! 日本
  • 守護霊インタビュー 駐日アメリカ大使キャロライン・ケネディ 日米の新たな架け橋
    -
    「私はアメリカと日本をつなぐ架け橋になりたい―――」 太平洋戦争、従軍慰安婦、靖国参拝、TPP、イルカ漁、そして父 JFK暗殺の真相……公式には語ることのできない彼女の本心に迫る。【英日対訳】
  • 植民地化する日本、帝国化する世界
    -
    日本解体と世界支配の構造を暴く超過激ガチンコバトルトーク 貴方はこの超現実を直視できるか? 異次元緩和という売国、植民地経済の実体、証明された9.11公共事業説、ポスト財政破綻社会、低能化する新聞購読者、南米の悲劇に見る日本の未来、ナチス化する自民党政治、改竄された選挙プログラム、TPPがもたらす地獄社会、国民財産の没収シナリオ、バラエティ番組という精神兵器、不可視な戦時社会への突入... 論壇アウトローが語る、支配、民族、経済、思想、報道、国家、そして未来とは? 響堂もはやアメリカを見ても日本を見ても、中国やその他の国々をみても政治的仕組みはパラ・ポリティクスですよ。つまり政権が右派になろうが左派になろうが、どれもグローバル資本に教唆されるまま同じ政策を推進するんです。だから民衆は永劫に政治的選択肢をもたないということです。 フルフォード要は、資本が同じ者たちに集中している。市場原理主義とはいわばマフィア原理主義であって、彼らだけにカネが入る仕組みを築くことなんです。だから、その配下にあるIMFなどが、国家資産を売れとか、福祉を削減して多国籍企業の補助金や減税に充てろと主張するわけですよ。

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  • 自発的対米従属 知られざる「ワシントン拡声器」
    3.0
    これまでの日米外交は、アメリカの少人数の「知日派」と日本の政治家やマスコミが互いに利用しあい政策を実現するという「みせかけの対米従属」によって動いてきた。トランプ大統領が出現し、いま日本は何をなすべきか。 第一章 外交は劇である 「歴史的和解」を演じる歴史修正主義者たち 「劇」の通りに現実が動いていく 日米間の情報ギャップ 見抜かれていた「日本政府のプロパガンダ」 第二章 自発的対米従属 「ワシントン発」の報道の作られ方 政策に跳ね返る「知日派の声」 TPP推進は「日米財界の声」 「アメリカの声」により原発ゼロ閣議決定見送り? 自ら選んだ「従属」に気付かない恐ろしさ 第三章 トランプ・ショックと知日派の動向 「トランプの政策は『破滅のレシピ』だ」 日米関係維持に懸命な知日派 トランプ・ショック後の「逆拡声器」現象 日本の声を使った「トランプ困るコール」 第四章 今後の日米関係の展望 日本の軍事力増強と自衛隊の任務増加の可能性 軍備拡張の好機を得た安倍政権 原発問題のゆくえ 熾烈になる貿易交渉 第五章 外交・安全保障における市民の声の具体化のために 「逆拡声器」の驚き 既得権益層同士が利用しあう外圧 マルチトラック外交の重要性 安保・外交分野にも躊躇せず支援がなされる社会に 第六章 今、日本の私たちがなすべきこと 沖縄基地問題への具体的提案 新しい日米関係を切り拓くために
  • 従属国家論 日米戦後史の欺瞞
    4.2
    昨今メディアを賑わせている集団安全保障、憲法改正論議には、現代日本をつくった「戦後の初発」という視点がすっぽりと抜け落ちている。日本の「戦後」とはいかにして始まったのか。実はそこには、大いなる欺瞞(ぎまん)が隠されていた。それを直視しない限り、ほんとうの憲法改正論議などできないのだ。本書では、戦後の始まりから平和憲法、構造改革からTPPに至るまで「戦後日本」を規定してきた「日米の非対称的な二重構造」を丹念に描き出す。なぜ、保守も革新も自ら進んでアメリカに追従してきたのか。なぜ、沖縄の基地はやめられないのか。なぜ、規制緩和の大合唱が起きるのか。それはわれわれが、意識している、いないにかかわらず、外交から政治・経済政策、言論に至るまで常にかの国の顔色を窺わなければならない「従属国家」だからである。だが、覇権争いとでも称すべき冷戦後の世界において、こうした「意識的/無意識的なアメリカ追従」はもはや最良の道ではなくなった。戦後70年間日本人が抱え続けてきたディレンマを鮮やかに切り取り、これから我々が進むべき方向を指し示す。現代を代表する思想家が放つ、待望の戦後論!

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  • 人工地震[VII] 環境破壊兵器HAARPが福島原発を粉砕した
    -
    1巻2,178円 (税込)
    ・福島原発の核メルトダウンは意図的に起こされたものである ・福島の核施設攻撃は全地球的な大量殺戮の人口削減の一環である ・フクシマクライシスはアラスカ州の米海軍が管理するHAARPによって引き起こされた ・このHAARPは福島原発事故と連動する地震も引き起こしている ・福島原発を管理する某国の警備会社は抑制システムへウィルスを投入した ・福島から漏れた放射線はチェルノブイリの10倍 ・これから20年はとんでもない事態になる ・カナダ、アメリカ、メキシコ西海岸などが福島からの放射線で汚染され続けている ・日本だけではなく、北米の食料が危機的状況に陥っている! ・自閉症と糖尿病は放射線に起因する症状である ・放射線は脳血管疾患を引き起こす ・闇勢力のプランの出処は全部聖書! ・神の言葉を真逆にすると人工地震と人口削減のテクノロジーになる! ・スペースシャトルの内密のミッションはHAARP兵器システムとの連携にあった ・日本はすでに17箇所でHAARP施設を所有している ・パパHAARPと呼ばれる日本人研究者が存在する ・日本を舞台にイルミナティの戦争劇場が始まった ・アベノミクスもTPPも憲法改正もみな戦争劇場の猿芝居 ・ついに追い詰められた日本人! ・戦争のできる国日本へ⇒恐怖の改変シナリオ ・HAARPとケムトレイルは世界的なマインドコントロールプログラムとして機能する

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  • スーパーパワー ―Gゼロ時代のアメリカの選択
    4.0
    Gゼロ時代に突入し、アメリカが世界を主導する力は以前ほど絶大ではなくなった。だが、しばらくはアメリカが唯一の「スーパーパワー (超大国)」であることに変わりはない。アメリカは今後、世界を舞台にどういった役割を演じるのか? 他国の問題解決から手を引いてしまうのか? 「Gゼロ」という言葉を世に送り出し、各国の政府首脳に対して外交問題に関する助言を行ってきた気鋭の政治学者が、国際社会の中でアメリカがとりうる外交戦略を3つのシナリオで示す。 1. 「独立するアメリカ」……国益を優先し、安全と自由を確保する 2. 「マネーボール・アメリカ」……自国の評価を上げ、国益も守る 3. 「必要不可欠なアメリカ」……アメリカ、そして世界を主導する これら3つの選択肢の長所と短所を、日本にも大きな影響を与える中国の脅威、エネルギー、安全保障、TPP、サイバー攻撃など、地政学的リスクの観点から解き明かす。
  • 世界が注目した1時間~オバマ一般教書から浮かび出る日本の課題~
    -
    世界の未来がたった1人の、たった1時間の演説に詰まっている… そんな驚きの事実をあなたは知っているでしょうか? 世界の経済は絶えず動き続け、グローバル社会と言われるほど、様々な国と国の関係が密接になった現代の世の中では、日本に住む私たち日本人も、世界の大きな流れに身を任せているといっても過言ではありません。 インターネットの普及により様々な情報が飛び乱れる社会の中で、適切に情報を選び出して、これからどう世界が動いていくのかを先読みするということは、中々簡単にできることではありません。 ですが、実はそんな世界の未来が、たった1人の、たった1時間の演説に収縮されているといったら、あなたはどう思うでしょうか? とはいっても信じられないかもしれませんね。 ですが、確かに世界の未来が記された演説が存在するのです。 その演説というのは、毎年1月末に発表される『一般教書演説』という、アメリカ大統領の年次の初頭演説です。 そこには、今でも、なお強く世界の経済を牽引し続けるアメリカの政治の指針が記されており、その一般教書演説の内容を知ることで、今後1年間、世界が、そして日本がどう動くのかという予測を立てることができます。 本書では、そんな2014年オバマ大統領によって発表された、一般教書演説の内容を徹底的に解説し、日本の経済や外交に大きな変化をもたらす情報を紐解いていきます。 具体的には ・2014年の一般教書の裏に隠されたアメリカの意図とは? ・TPPは今後どうなっていくのか? ・アメリカは本当にアジア回帰へと向かっているのか? ・今後の日本とアメリカの関係は? などの疑問に答え、これから世界の中で日本がどうなっていくのかということを、 本書の監修には「特筆すべき言論活動を行ったオピニオンリーダーに贈られる」 正論大賞を1996年に受賞した、国際政治学の専門家である田久保忠衛氏を迎え、執筆、翻訳には時事通信にて数々の国際政治の動きを捉えてきたジャーナリストであり、現在では国家基本問題研究所の評議員でもある冨山泰氏を迎え、お伝えしています。 世界中がした注目した1時間。 その中で話された世界の未来を、あなたも知ってみませんか? 目次 オバマ一般教書から浮かび出る日本の課題 2014年オバマ一般教書演説 邦訳文 【監修者略歴】 田久保忠衛 昭和8年千葉県生まれ。昭和31年早稲田大学法学部卒業後、時事通信社入社。ハンブルク特派員、那覇支局長、ワシントン支局長、外信部長、米国ウッドローウィルソン国際学術研究所客員研究員、海外事業室長兼解説委員、編集局次長兼解説委員などを経て昭和59年退社。同年杏林大学社会科学部教授。平成4年より社会科学部長、平成5年より大学院国際協力研究科長を兼任。平成14年から総合政策学部及び大学院国際協力研究科教授。現在同大名誉教授。平成19年12月国家基本問題研究所設立に伴い、副理事長就任。平成9年2月第12回フジサンケイグループ正論大賞受賞 【著者・訳者略歴】 冨山泰(とみやまやすし) 昭和25(1950)年神奈川県出身。聖光学院高校、一橋大学法学部卒業。昭和49(1974)年から時事通信社に35年間勤務し、国際報道を担当して、ワシントン特派員、バンコク特派員、ワシントン支局長、外信部長、ロンドン支局長、解説委員を歴任。平成21(2009)年国家基本問題研究所(櫻井よしこ理事長)に転出し、事務局次長を経て、現在は評議員兼企画委員兼研究員。主な研究テーマはアメリカ外交と同盟関係。

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  • 世界が再び日本を見倣う日 「トランプ砲」は恐れる必要なし
    4.0
    1巻1,400円 (税込)
    次々と発射される「トランプ砲」に、世界中が戦々恐々としている。トランプ大統領は選挙戦で掲げた公約どおり、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)からの離脱の大統領令に署名し、保護主義的な姿勢を鮮明にした。だが著者は、日本は「トランプ砲」を恐れる必要なし、と断言する。著者が80年代半ばより予見してきたように、デフレが世界全体に拡大しているが、多くの日本企業はデフレの荒波にもまれながらも日本にしかつくれない製品を開発し、技術を磨いてきた。アメリカが保護主義を掲げても必要なものを自国でつくれなければ、外国から買うしかない。またトランプ大統領は、アメリカ国内のインフラ整備を進めようとしているが、ここでも日本の技術が必要不可欠だ。さらには、トランプ大統領が主張する「防衛力強化」を日本製のキーデバイスが支えていることも著者は指摘する。世界が激動するなか、それでも日本が安泰な理由を多角的に分析した一冊。

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  • 世界経済が沈んでも日本は必ず繁栄する 日米主従同盟の終わり
    -
    1巻1,320円 (税込)
    「円高、赤字国債の絶望論」は嘘だ! 「アメリカの支配戦略」に騙されるな! アメリカ支配から脱して、最強国家・日本は本当の黄金期を迎える! 世にはびこる日本悲観論はすべてウソ!シンプルに見ると日本は 世界最強国家なのだ。にもかかわらず、アメリカの顔色をうかがい、 TPPにも尻尾をふる日本。日米同盟の実態は“日米主従同盟”だ。 戦後の占領期からさまざまな形で日本を陥れてきたアメリカの策略に、 これ以上惑わされてはいけない。日本が優れた国であることは歴史が 証明している。世界が混乱期に入った今こそ、日本の底力が明らかになる!
  • 世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?
    3.9
    TPP、中国との関係、台頭する新興国との競争…。グローバル化に直面し岐路に立つ日本で、「世界との向きあい方」について最も的確に熱く語る男、田村耕太郎の新刊のテーマは「コンディショニング」。原点は、議員時代に目撃したアメリカの朝のジムの風景。早朝から第一線で活躍するビジネスマン、エリートたちはトレーニングに励んでいた。朝6時から重いウエイトを挙げ、本を読みながらトレッドミルを歩く…その光景の衝撃が本書を執筆するきっかけとなった。「日本を待ち受ける世界との競争に一番必要なのは、実は英語だけでもMBAだけでもなく、カラダ作りとコンディショニングだ!」と語るその理由とは?雑誌ターザンでの連載をベースに、最新のトレーニング理論も交えながら世界のエリートが実践する「最高のパフォーマンスを叩き出すコンディショニング術」を紹介!全米で大人気のトレーニング「クロスフィット」の自宅向けプログラムも掲載。誰でも今日から始められる「世界との向き合い方」がここにある。 ・文武両道のパワーエリートとは何か? ・抜きん出た知力、体力でハーバードを席巻するミリタリーエリートたち! ・ワークアウトは週5回 ハーバードMBAを束ねるのは未来の女性大統領候補!? ・世界のエリートが実践するコンディショニング術 ・カラダを鍛えれば脳の機能もよくなる! ・「クロスフィット」が多忙なビジネスマンにいいワケ ・まずは月曜日だけ肉を食べるのをやめてみよう ・世界のエリートは座禅に走る! ・婚活もグローバル化の時代だ! などなど今日から実践できるコンディショニングの情報を掲載!
  • TPP 黒い条約
    4.0
    衰退するアメリカ、そのアメリカ依存から抜けられない日本。この構図のなかで、いま、アメリカが日本を徹底的に搾取しようとしている。それがTPPの正体だ。TPPが日本の成長を助ける自由貿易協定だというのは真っ赤な嘘。99%のわれわれ国民に対して、1%のグローバル企業・超富裕層が仕掛けた罠なのだ。その内実を国民に知らせぬまま条約批准に向かって突き進む政府。黒い条約TPP締結後の日本はどうなるのか? 『TPP亡国論』の中野剛志とこの問題を早くから掘り下げてきた気鋭の論客たちが、TPP参加に最後の警鐘を鳴らす!【目次】序にかえて――中野剛志/第一章 世界の構造変化とアメリカの新たな戦略 ――TPPの背後にあるもの――中野剛史/第二章 米国主導の「日本改造計画」四半世紀――関岡英之/第三章 国家主権を脅かすISD条項の恐怖――岩月浩二/第四章 TPPは金融サービスが「本丸」だ――東谷 暁/第五章 TPPで犠牲になる日本の医療――村上正泰/第六章 日本の良さと強みを破壊するTPP――施 光恒/第七章 TPPは国家の拘束衣である ――制約されるべきは国家か、それともグローバル化か――柴山桂太
  • 「TPP参加」を即刻やめて「エネルギー安全保障」を強化せよ! 安倍総理「瑞穂の国の資本主義」への直言
    3.0
    1巻1,152円 (税込)
    アベノミクスの成長戦略は勘違いしている! 日本の国土が海外資本に蹂躙される「規制緩和」より、「国土」「物流」「食料」「エネルギー」などの「安全保障」を強化することが、真の成長戦略だ! 現在の日本は、第一の矢である「金融政策」と、第二の矢「財政政策」に加え、第三の矢として「安全保障の強化」を実施すれば、まさしく「瑞穂の国の資本主義」を実現できる状況にあると説く、人気経済評論家・三橋貴明の書き下ろし最新刊。 中野剛志氏との特別対談「エネルギー安全保障の行方」収録。 第1章 TPP参加をゴリ押しするアメリカの資本主義的民主主義 第2章 デフレ脱却を妨げる「狂った羅針盤」 第3章 「瑞穂の国の資本主義」への直言 第4章 三橋貴明&中野剛志 特別対談 エネルギー安全保障の行方

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  • TPP反対論のデタラメを糺す
    -
    「日本を滅ぼす」「アメリカの属国になる」と大合唱するTPP反対派。しかし、その主張の中身は本当なのか。そして、反対派の正体とその黒幕は? 様々な出版社から出されるTPP反対本は間違いだらけ。農林水産省ガット室長、農村振興局次長などを歴任した著者が、巷にあふれるTPP反対派の主張を徹底検証する!

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  • 帝国の終焉 「スーパーパワー」でなくなった同盟国・アメリカ
    4.0
    1巻1,300円 (税込)
    史上最大の軍事力を背景に一大帝国として世界を動かしてきたアメリカが、莫大な財政赤字に伴う国防費の削減によって軍事力を大きく縮小しなければならなくなっている。アメリカの帝国体制が崩壊すれば、どのような変化が日本に襲いかかってくるか。たとえば、帝国主義体制を背景にアメリカが推し進めてきたグローバリゼーションの動きが挫折してしまう。TPPは、まさにアメリカの軍事力を背景にしたアジアの自由貿易化の動きにほかならないが、アメリカの軍事力が衰退すれば、日本経済の根幹になっている自由貿易も大きな影響を受ける。また、アメリカの軍事力のタガが外れれば、北朝鮮やイランだけでなく、シリア、スーダン、アフリカの国々までが核兵器を持ち、簡単に使う恐れがある。必然的に、日本にとっては北の核の脅威が高まってくる。アメリカの軍事力の庇護を失いつつある今、日本はどうするべきなのか。ワシントン発「新・世界秩序」の読み方。

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  • 電子出版時代の著作権入門 出版契約に必要な実務知識のエッセンス
    -
    最近の著作権に関わるトピックといえば、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に関連する問題があります。この協定がほぼ合意となっている現在、主導する立場にあるアメリカの意向に譲歩する形で、著作権の保護期間が延長される状況にあります。つまり、日本でこれまで死後50年と規定されていた著作権保護期間が、70年に延長されるわけです。  著作権保護期間も著作権に関する大事な知識ですが、出版に関連して知っておくべき著作権の要点は、これだけではありません。  たとえば、書籍を執筆する際に、自分の主張を強化するために、他者の書いた書籍から関連した記載内容を載せる場合があります。このとき、どこまでが「引用」(著作権上認められている)であり、どうなると「転載」(いわゆる「パクり」)になるのでしょうか。  あるいは、書籍を出版物として刊行・販売しているのは、出版社という著作者とは別の人(組織)です。ここには、著作権上、どんな決まり事があって、自分の著作物を他人が商品として販売できるのでしょうか。  本書は、電子出版を含めて、出版業務、とくに出版契約に大きく関係する著作権の要点をコンパクトにわかりやすく解説しました。書籍・雑誌の編集・制作・販売に携わる方はもちろん、その執筆者の方々、この業界に関心のある方に、ぜひご一読いただきたい一冊です。
  • トランプ新大統領で世界はこう動く
    5.0
    強いアメリカの復活で、 日本の繁栄も実現する。 日米の信頼関係が、再び “世界のメイン・エンジン”となる! ▽まずアメリカ経済を再建し、  次に外交の主導権を握る ▽ロシアとの関係を改善し、  国際社会の混乱を収束させる ▽中東危機や中国の覇権拡大を  解決する外交戦略とは TPP、IS問題、北朝鮮の核、 そして対中経済戦略――― トランプ新大統領が「正しい選択」である これだけの理由。 【「トランプ勝利」を2016年1月から  見抜いていた著者が、  新大統領誕生の翌日に最新メッセージ!】 暴言王のトランプこそ、じつは最高司令官にふさわしい人物だった――。世界中のマスコミがミスリードしたトランプの本質をいち早く見抜き、かねてより大統領に推奨していた著者が、大統領選の翌日に語った未来図である。まずは米国の経済を再建し、次にオバマによって混乱を招いた世界の再構築に着手。IS問題やロシアとの関係、北の核、中国の軍拡にも打開策を出すという。気になる日米関係については、再び信頼を築き、互いに繁栄する方向へと動きそうだ。 目次 はじめに 1 今年1月の時点で守護霊は「次期大統領」を自称 2 勝因は「戦略勝ち」と「天上界の“神風”」 3 トランプは中東の紛争を終わらせる 4 「知恵と勇気」の大統領 5 対・中国の経済戦略 6 トランプの二側面:「経済的思考」と「世界正義」 7 アメリカよ、再び「世界の警察官」となれ 質疑応答 質問1 選挙で二分されたアメリカをまとめるには 質問2 トランプの減税政策は成功するか 質問3 アメリカとロシアの関係はどう変わるか ※本書は、英語で収録された法話と質疑応答に和訳を付けたものです。
  • どうなる世界経済~入門 国際経済学~
    4.0
    イギリス離脱でEU諸国はこれからどうなる? 減速する経済状況のなか、中国はソフトランディングできるのか? アメリカ新大統領でTPPに未来はあるか? 激震する世界の潮流を「経済」を通してつかめ! 東大名誉教授にして経済財政諮問会議民間議員・伊藤元重先生のセミナー形式入門書第2弾。基礎から最新動向まで、世界経済はこの一冊でざっくりわかる。世界経済は、日本の行く末をつかむためにある。
  • なぜアメリカでは議会が国を仕切るのか? 現役外交官が教える まるわかり米国政治
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    アメリカを知るには、大統領よりも議会を知るべし! 在米日本大使館公使・連邦議会担当を務めた現役外交官がつくった内部向けのマニュアルを一般読者向けにわかりやすく改めた、アメリカ政治の解説書。 アメリカの三権分立の仕組みから、ワシントンを舞台にした映画まで、現場で使われる生の英語も併記してまとめました。 1冊読めば、TPP、アジア外交、エネルギー政策など、ニュースの裏にある連邦議会の動きがわかります。 「知日派議員連盟最新情報」「有力議員プロフィール」も収録し、実用的。
  • NIPPON消滅の前にこれだけは知っておけ! サバイバル・インテリジェンス (超☆はらはら)
    -
    1巻2,079円 (税込)
    過去も今もトップ&エリートは全部ダメ! この国は一般庶民たるあなたたち一人ひとりが《主任分析官》になる他に道はない。智慧と覚悟と胆力を磨いて生き残れ! 三匹の侍が見たこの国の行方......。 このままでは2020年の東京オリンピックが、世界のマフィアの食い物になり、テロの標的になってしまう!? 警察・自衛隊・公安調査庁で国家百年の計を案じてきた情報分析・戦略研究のプロフェッショナルの頭脳に学べ! Part(1) 日中韓の領土問題はアメリカの分断統治戦略の筋書きどおり Part(2) ヤクザよりも狡猾な世界金融支配体制を見よ Part(3) 日本は世界のイスラム圏を敵に回すことだけはするな! Part(4) 日本を支える警察・自衛隊の見えざるインテリジェンス活動 Part(5) イスラム金融の中心はマレーシア、チャイナマフィアのトップは東北3省 Part(6) 拉致問題、オウム真理教、TPP......日本国内の権力闘争がすべての足かせに Part(7) 歴史学と文化人類学でインテリジェンスを磨け! Part(8) 繁栄か衰退か――分水嶺を乗り越えるために日本が準備すべきこと

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  • 日本人が知らないアメリカの本音
    3.3
    1巻1,300円 (税込)
    アメリカは決して一枚岩ではない。ビンラディン殺害で大きく変わった世界のパワーバランスの真相とは。3・11で見せた「トモダチ作戦」の真意とは何か。悪化しつづけるアメリカの財政問題の正体とそれがもたらすものとは。TPP推進で垣間見えるアメリカ産業界の思惑。アメリカは日本に核武装すら求めているのか。これからのアメリカ経済、政治、軍事の行方がはっきりと理解できる一冊。

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  • 日本人の知らない日米関係の正体 本当は七勝三敗の日米交渉史
    4.0
    ◆集団的自衛権を認めた安保法案、および経済的にはTPPの話がまとまり、 日米関係は新たなステージに踏み出そうとしている。 対米関係の未来、日米中のパワーバランス、米中のG2時代を占う! ◆日本を開国させたペリー来航から、現代のTPP交渉、日米中のパワーバランスまで、 日米はときに激しい対立、ときにはWIN-WINの関係を築きながらお互いを発展させてきた。 しかし近年では、中国の台頭のなかで日米双方に日米同盟の将来に懐疑的な人々も存在する。 だが、最近の中国の南沙諸島での膨張主義やAIIBにみられる世界経済ヘゲモニーへの野心のもとで、 日米は安保法制の整備やTPP合意に見られるように絆を再確認しつつある。 近現代の地球は、米英仏という西欧文明の基軸をなす諸国に アジアの優等生たる日本が手を携えたときに良い方向に向かってきた。 そうした歴史認識の元で、日米両国がベストパートナーと意識し合う限り世界は安泰である。 ただし、その過程ではアメリカに対して日本が一方的に従属するのでなく、 しかし、アメリカと敵対しあうことなく双方にとって、実り多い関係を築くことが必要だ。 それを歴代大統領と歴代首相がそれぞれどのようにアメリカと向かい合ってきたかを 分析することを通じて明らかにし、これからの日米関係を考える。
  • ニューズウィーク日本版 2017年2月9日臨時増刊号 世界がわかる国際情勢入門
    -
    ニューズウィーク日本版 臨時増刊号 世界がわかる国際情勢入門 世界的な地政学上の問題点と、各国の事情を知れば 国際ニュースはより簡単に、より正確に、より深く理解できる CHAPTER1 THE BIG PICTURE 激変する国際情勢の「全体像」 トランプ外交とアメリカ優位の終焉 輝きを失ったアメリカ 資本主義の「破壊王」は成長を実現できるか INFOGRAPHIC 米中が散らす「静と動」の火花 覇権は夢か? 中国の「内憂外患」 秘密を追い求めるインテリジェンスの極意 外交官はいつも「対立軸」に目を付ける 静かに崩れ落ちるヨーロッパ統合の理想 欧州に迫り来るファシズムの靴音 INFOGRAPHIC 2大「紛争」地帯を徹底解説 CHAPTER2 THE ISSUES 世界を悩ませる各国の重要トピック トランプ政権誕生で激変する米中関係 INFOGRAPHIC 脅威か抑止力か、世界の軍事力 女性総統の台湾はもう「親中」に戻らない 海洋進出を狙う中国の危険な論理 「核保有国」北朝鮮の変わらない悲願 INFOGRAPHIC 北のミサイル兵器は射程も脅威も拡大中 韓国の民主主義を蝕む強権と北の脅威 BRICSの「勝者」インド 東南アジアの不安定化で朝貢体制が復活? ASEANが「トランプ外交」に抱く深刻な不安 フィリピン大統領、反米感情の原点 トランプ時代に必要なリアルな日本外交 ロシアとNATOの埋まらない溝 ヨーロッパに残る経済危機4つの火種 EU離脱を決めたイギリスの苦悩 極右勢力はEUを崩壊に導くか 米2大政党に迫る支持層の地殻変動 中南米に訪れるピンクの潮流の「次」 コロンビア和平を左右する裏金問題 シリア内戦、泥沼の6年間 テロの脅威を正しく恐れるために イランとサウジの不気味な対立 トルコ独裁の論理「エルドアン主義」 アフリカの夢は幻だった? 国連を悩ませる「当事者主義」 TPPが崖っぷちでも自由貿易の理想が死なない理由 資源をめぐって北極海で始まる新グレートゲーム INFOGRAPHIC シェールガスが変える地政学 CHAPTER3 THE LEADERS 波乱の時代を率いる指導者たち 世界に広がる独裁者たちの春 中国政治を変えるキープレーヤーたち これからの世界は女が仕切る 成長する大陸に君臨する暴君 反移民・反EUの波に乗る極右 INFOGRAPHIC 抑圧へと舵を切る中東の支配者たち 独裁者の時代を生んだもの 定期購読のご案内

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  • 農業超大国アメリカの戦略―TPPで問われる「食料安保」―
    3.5
    1巻1,408円 (税込)
    金融、軍事、ITと並び米国が世界を制する力の源泉の一つとなっている、米国の図抜けた農業生産力。種子ビジネス、農機メーカー、大学・研究機関、穀物商社、農政議員、国家機関──。多様な側面から米国農業を徹底解剖し、その連携のメカニズムを明らかにするとともに、TPP交渉で日本市場の何を狙っているのかに迫る。
  • バカな外交論 外交の基本 「どう考えても当たり前」のこと
    4.0
    1巻1,098円 (税込)
    「高橋洋一先生が、外交? ご専門は経済ではないの?」 ――そう思われたかたもいるかもしれません。 確かに、高橋先生のご専門は経済です。 しかしアメリカに留学された時の専攻は国際政治。 そして、いくつか持ってらっしゃる連載では、 経済と同じくらいの比重で外交について語っていらっしゃいます。 なぜか。 それは、経済と外交は密接に関係しているため、 必然的に同程度の比重で語ることになると高橋先生はおっしゃいます。 今、日本はTPPに集団的自衛権など、いくら外交問題に 無関心といえども注目せざるをえないトピックが目白押しとなっています。 そんななか、「感情論」や「思い込み」ではなく、 きちんと筋の通ったロジックで外交問題を考えられるためのわかりやすい教本を目指したのが本書です。 ぜひ、ご一読ください! ■目次 第1章 外交の基本 ――「どう考えても当たり前」のこと 第2章 中国に韓国 ―― 今、日本の周囲で何が起こっているのか 第5章 外交問題は難しい?――シンプルに考えれば答えは出る ■著者 高橋洋一(たかはし・よういち)
  • 独りファシズム
    -
    1巻1,496円 (税込)
    ネットで話題騒然、衝撃の社会派ブログついに書籍化!! ―日本は既得権益者(政・官・財・米・報)が君臨するファシズム国家だ!― ● 国家利権の一掃をマニフェストに掲げ粛清された小沢一郎 ● 国民の衆愚化と奴隷化を目的とするマスコミの認知支配 ● 投資集団が推進する日本の経済植民地化 ● 福島原発事故により実践される棄民政策と終焉する土地本位制度 ● 多国籍企業と官僚機構に略奪され続ける国民資産 ―あなたの認識はバーチャル資本主義の幻想に過ぎない― ● 公共事業として計画されていた9.11テロ ● TPPにより国家主権を要求する米国商業団体の日本侵略計画 ● 非正規という奴隷制度がもたらした460兆円の企業内部留保 ● 米軍直轄の実働部隊として組織された東京地検特捜部 ● プロパガンダ(国民洗脳)に狂奔する巨大メディアの裏事情 ● 国家会計(キャッシュフロー)の全貌を暴き暗殺された石井紘基 ● 「日米経済調和対話」にみる米国の恫喝的内政干渉 ● 特別会計、外郭団体、天下りという官僚のマネーロンダリング ● ナチスドイツへ莫大な投資を行ったウォール街の強欲と売国 ● 「愛国者法」により暴走したネット監視と国民弾圧 ● 自由貿易がラテン・アメリカにもたらした凄まじい貧困と暴力 本書タイトル・サブタイトルは、今の日本の状況そのものを言い表している。実にタイムリーな本である――。 福島原発は、いまも殺人・殺動物・殺植物・殺微生物・殺細菌の猛毒を吐き続けている。その終息・解決策は一向に見えてこない。この猛毒は、まさに喉元に引っかかったままだ。何が喉元すぎれば熱さ忘れる、だ。喉元に猛毒を咥えながら、ファシズム国家日本は、足下に活断層を抱える大飯原発の再稼動を強行した。「福」島に続き「福」井を発信源に日本列島、いな、地球丸ごと道連れに地獄に突き落としたいのか。そんな指令を受けて政府は死にもの狂いになっているのか? 「つまり生命は資本に翻弄され続けるのか?」だ。早い話が、イノチより銭、銭、銭。カネさえゲットすればよい、というのが政府及び原発関連企業、地方(痴呆)政界、マスメディア、評論家、学者の発狂的判断なのだ。原発震災の復興どころか、ますます、国民を窮乏に追い込むことにも執拗に画策している。消費税増税・TPP参加・国民の資産を海外の資産家に献上する郵政民営化、などなど。さらには正論を封じ込めるべく言論の封殺も。正論を吐き真実を告げ、善政を志向する政治家・学者・ジャーナリストを暗殺し、スキャンダルを捏造し失脚させる。 ミュージシャンでもある著者は、このファシズム宿痾の縁ってきたる真因をきわめてロジカルにクールタッチで、かつ熱く剔抉する。

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  • 「米中関係」が決める5年後の日本経済 新聞・ニュースが報じない貿易摩擦の背景とリスクシナリオ
    4.0
    2018年3月23日、トランプ米大統領によって、鉄鋼とアルミニウムの輸入制限が発動した。それに対し、中国は報復措置に踏み切った。両国の報復応酬から「貿易戦争」に発展すると予測する向きもあり、今後、ビジネス・投資に多大な影響を及ぼすのは必至だ。しかし、新聞・ニュースだけでは正確な答えは導き出せない。そこで本書では、「知っているようで知らない」米中対立の背景と日本経済の影響について、80のQ&Aを通して、わかりやすく解説する。 【本書の主な内容】Q. アメリカによる鉄鋼とアルミニウムの輸入制限発動の目的は?/アメリカによる金融制裁にはどんな特徴があるのか?/トヨタはなぜアラバマ州に工場進出するのか?/さらなる輸入制限はあるか?/政権の「顔ぶれ」からトランプの対中姿勢がわかるか?/習近平への権力集中で米中対立はさらに激化するか?/中朝首脳会談、米朝首脳会談が経済に与える影響は?/中国は本当に景気がいいのか?/アリババ、テンセント、バイドゥはなぜ急成長を遂げたか?/中国のライバル・インドはどう動くか?/米中貿易戦争が軍事衝突に発展する可能性はあるか?/アメリカのTPP復帰の可能性は?/日本は米中どちらの立場に付けば得か?/日本が取り組むべきAI戦略は?/2023年、日本経済は輝いているか?……ほか。

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  • 米中冷戦と日本 激化するインテリジェンス戦争の内幕
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    いま、世界の情勢を見てみると、アメリカと中国の覇権争いの様相を呈している。その場は、北朝鮮、尖閣諸島、インド洋、中東、そしてアフリカと、まさしくいたるところで起こっている。それは紛争にとどまらず、TPPなどの経済でも同じことが言える。2012年、再選したオバマ大統領は中国への対決姿勢を明らかにした。複雑かつ危険な21世紀の日米中関係はどうなるのか。日本が国益を損なわず、多彩な外交を展開するには、インテリジェンスの収集と分析が不可欠である。表も裏も知り尽くしたインテリジェンスの第一人者が、すでに「冷戦」に巻き込まれている日本と現状と、これから起こることについて、ほとんど知らされていない資料をもとに分析、解説する。

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  • 貿易国家のジレンマ 日本・アメリカとアジア太平洋秩序の構築
    4.0
    ○安倍政権のもとで国内の反発を抑え、TPP締結に動いた日本、トランプ政権のもとで国内企業・産業保護を掲げ、自由貿易の旗を降ろした米国。通商戦略は、21世紀の国家の命運を左右する最も重要なイシューとなっています。 ○通商政策には、一国の経済の繁栄と、国民すべてに便益をもたらすこととの矛盾、協定締結に向けて踏み出す決断と、競争力のない産業の救済・補助、秘密交渉は民主主義に反しないのかという反発など、厳しい国内の葛藤、政策目標の矛盾を克服しなければ成り立たない。他方で、日本が通商交渉でリーダーシップを発揮できるかどうかが、21世紀の世界秩序の行方を左右します。 ○日本は、これらの厳しいジレンマをどう乗り越えようとしてきたのか、また、米国はTPP交渉にどう臨み、トランプ政権はどう路線を変えようとしているのか。中国が台頭するなかで、東アジアの行方を大きく左右する日米の通商政策に必要な要素は何か。日本は経済取引のルールや、アジア太平洋諸国の発展のための枠組みづくりをリードできるのか。 ○本書はこのような関心から、21世紀の国の姿、東アジアの姿を決める政策の最前線に躍り出た通商戦略を考察するための新たな概念的な枠組みを提示します。貿易国家としての日米両国が直面するジレンマの構図を解き明かし、それらを乗り越える政治的リーダーシップの重要性を浮き彫りにする意欲作です。 ○原著は2018年大平正芳記念賞を受賞。学術的にも優れた作品であることが裏づけられています。
  • 間違いだらけのTPP 日本は食い物にされる
    4.0
    TPPは日本にとって、デメリットだらけの経済協定だ。アメリカの本当の狙いは何か。アメリカと経済協定を結んだカナダの失敗例や輸出が増えずにデフレを招いてしまう仕組み、農業が被る本当の打撃などから、賛成派の理論の盲点を突き、本当に日本に有利な開国の方法を探る。

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  • 闇の世界権力が「完全隷属国家日本」を強く望む理由
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    1巻1,960円 (税込)
    ・「このままでは日本は消滅します!わたくしはひじょうに重たい決意を持ってこの情報をお知らせします。闇権力の戦争捏造のカラクリに関わるものです」(中丸) ・特別資料:『ユダヤの人々ーー国際秘密力研究叢書』安江仙弘著より ・いま日本人がぜったい知っておくべき《国際秘密力》の完全シナリオを一挙公開! ・極秘文書「ペンタゴンペーパーズ」は在日米軍撤退を2025年と想定し、その際の日本の選択肢は以下の3つしかないと分析した (1)日本の核武装、(2)日米軍事同盟強化、(3)日本が中国に隷従する ・アメリカは尖閣諸島での紛争を利用して、日本と中国を戦争に導き、両者を戦わせている間に、尖閣諸島の膨大な資源独占を企んでいる ・その計画はジョセフ・ナイの「対日超党派報告書」に示されている ・ロシア前大統領メドベージェフが突如、北方領土の国後島訪問の理由も、天然ガスと膨大なメタンハイドレード ・中国外交部作成の地図では、日本は東西に分断、西は「東海省」、北は「日本自治区」、日本は新たなチベット・新疆ウイグルになる ・アメリカはすでに中国のしもべ同然、中国・アメリカ二カ国だけでG2を構成し、世界覇権の山分けを企んでいる ・中国は尖閣諸島上空を含む防空識別圏(ADIZ)を一方的に宣言、アメリカは日本を無視して、これを黙認した ・中国は戦争に備えてすでにコメの備蓄を開始している ・国連も闇の権力にコントロールされた機関 ・安倍晋三首相の「積極的平和主義」の意味は、アメリカの戦争に加担すること ・麻生太郎副首相は「ナチスの手口」を参考にして日本を「戦争できる国」に変えたい ・「集団的自衛権」とは「アメリカ完全従属路線」のこと ・キッシンジャーの言葉「食糧をコントロールする者が人々を支配し、エネルギーをコントロールする者が国家を支配し、マネーを支配するものが世界を支配する」を忘れてはならない ・泥舟アメリカはTPPで、日本の食糧をコントロールし、日本のマネーとエネルギーを奪うことで世界覇権にしがみつこうとしている ・モンサントは中国経由で日本に大量の遺伝子組み換え大豆をばら撒く ・ISD条項は治外法権そのもの、「国際投資紛争解決センター」は代々アメリカ企業のトップが総裁となる世界銀行の傘下であり、訴えられたら日本は100%負ける ・TPPは日本の国権をアメリカに売り渡すと同じこと ・IAEA(国際原子力機関)はロスチャイルド家につながる核・原子力マフィアそのもの ・日本の原発は核兵器の材料製造工場 ・戦争ビジネス、武器商人ビジネスのマッチポンプにもうこれ以上騙されてはなりません ・「アメリカに巣食う闇権力は、自ら中国との戦端を開いておきながら、途中で日中間の戦争に切り換えるのです。またしてもマッチポンプ方式のシナリオで日本人を地獄に突き落として命を奪いながら金儲けをするつもりなのです!」(中丸) ・「日本周辺には彼らが「サウジアラビアを凌駕する」と分析した石油をはじめメタンハイドレード等のエネルギー資源が大量に存在するのです。アメリカに巣食う闇権力は、恐怖のシナリオでそんな宝の山日本をどうしても我が物としようとしています!」(中丸) ・「そんな闇の権力と呼応する日本の闇の権力が存在するのです。だから日本はこのままでは終わりなのです。真面目に素晴らしい仕事をする日本人とこうした資源が結びつけば日本人は世界を一変させてしまうでしょう。それが逆に日本を奪いにくる彼らの強いモチーフとなるのです!」(中丸)

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  • 歴史通2014年5月号増刊 この1冊で韓国問題丸わかり!
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    1巻906円 (税込)
    【総力特集】愚韓抄 ■呉 善花×石 平…あんな「母国」で恥ずかしい ■黒鉄ヒロシ…「ッたく」イガンヂルよ、あの国は ■雨森済州…アレッ? 友好・親善使節じゃなかったの!? 「朝鮮通信使」は反日・侮日だらけ ■丹羽文生…五輪の政治学 韓国は五輪のオジャマムシ ◎アメリカの翳(かげ)り ■坂元一哉…露の野望 中国の食指 「世界の警察官」を捨てた──オバマは本気か ■加瀬英明×ヘンリー・S・ストークス×北村 稔…カネと宣伝で中国に幻惑される米国 ◎全米が震撼 ルーズベルトの戦争責任 ■茂木弘道…31代 フーバー大統領 証言 日米戦争は狂人の欲望から ■渡辺惣樹…参戦願望を暴(あば)いた「超A級スパイ事件」 ◎少女たちに刷り込まれる自虐史観 ■水間政憲…桜蔭、女子学院、雙葉、立教女学院、フェリス…… 名門女子中学入試問題は歴史の「踏み絵」か ■倉山 満…「山川」ではホントの歴史はわからない ◎病の現代史 カリスマ名医が説く ■安保雅博…脳卒中 必勝のリハビリ ◎アッキーのスマイル対談 ■大塚紀子×安倍昭恵…初の女性鷹匠 ■樋渡優子…[附] 本邦 放鷹史 ◎カラー特集 カストリ雑誌の時代 ─澤 龍 コレクションより─ ◎大好評連載 ■北 康利…新島八重 第9回 同志社英学校開校 ■森重和雄…《古写真探偵》新事実解明! 龍馬の妻 お龍さんと間違えられた女性は誰なのか ■古田博司…《時代の触角》実念論がTPPを妨げる ■畠山重篤…《日本汽水紀行》十勝の美人湯 ■大野 芳…《かっぱの時流れ》江戸の河童 ■結喜しはや…《歴史エッセイ》春は桜、初夏は緑下に、ちえ詣り ■シリーズ 昭和の写真家たち6 長野重一 1950年代の子どもたち

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