文化財作品一覧

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  • 神曲 煉獄篇
    3.7
    地獄を抜けたダンテは現世の罪を浄める煉獄の山に出る。罪の印である七つのPを額に刻まれ、地上楽園である山頂を目指す--第2部。「父・逸雄が挑んだ全人類の永遠の文化財」(三浦朱門/本書エッセイ)
  • 震災日録 記憶を記録する
    3.7
    東京で大震災に遭遇した著者は、地域誌『谷根千』での経験や関東大震災直後の記録を読んでいたことから、新聞・テレビ報道ではなかなか出てこない人々の生の声を記録することが大切だと考え、ホームページなどで発信を続けてきた。本書はそれらに加筆して、文化財を含む東北各地の被災状況をリアルタイムで伝える貴重な日録。

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  • 新廃線紀行
    4.0
    1巻880円 (税込)
    廃線旅行は、鉄道の歌枕を訪ねる旅である――。“現代の芭蕉”嵐山光三郎が、消えた鉄道の残影を求め、全国26路線を踏破する痛快紀行。重要文化財を擁する絶景廃線に、ご当地グルメと温泉を堪能する極楽廃線、追悼旅行で訪れた朽ちゆく思い出のローカル線……。苔生した線路を辿ってみれば、よみがえるのはムカシの匂い。読めばあなたも、きっと廃線の虜になる。
  • 新版 児童文化
    -
    子どもが今を楽しむだけでなく、次の世代に継承する文化財として大人の役割を含めてまとめた。 『新版 児童文化』では,子どもが楽しむと同時に,文化財と子どもをつなげる大人の存在にも着目し,大人自身が子どもの立場に立って楽しむ,さらに保育者(養育者)として子どもと共に楽しむという視点で,児童文化を見直しました。大人が自分の子ども時代を思い出し,周りの大人たちに大切にされた記憶を取り戻し,今度は次の世代である子ども達のしあわせを願うことが,子どもの一人ひとりの可能性を発揮できる環境を作り出すことにつながるのではないでしょうか。 オールカラー【発行・発売/ななみ書房】 【目次】 まえがき 第1章 子どもと児童文化  1 児童文化の誕生  2 児童文化の現在  3 児童文化の内容 第2章 子どもと遊び  1 子どもの遊びの今  2 「遊び」の意味    1 遊び論の系譜    2 子どもにとっての意味  3 「子どもの遊び」に託されたもの    1 子ども自身が作る遊び    2 大人のかかわり  4 「遊び」に注がれる教育的視線    1 教育的視線の導入    2 遊びの教育性  5 子どもの遊びと消費社会    1 子どもたちの遊び風景    2 テレビ文化と子どもの遊び  6 子どもの遊びと電子空間    1 ゲーム文化と子どもの遊び    2 電子空間の可能性と危険性  7 遊びのこれから 第3章 子どもとおもちゃ  1 おもちゃの歴史    1 おもちゃと玩具    2 日本古来の玩具    3 商品化された玩具    4 近代の玩具    5 現代の玩具    6 おもちゃの安全基準 他 【著者】 皆川美恵子 十文字学園女子大学名誉教授 武田京子 前岩手大学教授 河野優子 立教女学院短期大学他非常勤講師 佐塚公代 育英短期大学教授 田澤薫 聖学院大学教授
  • 新版 図説歴史散歩事典
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1979年の刊行以来、30万部発行のロングセラー『図説歴史散歩事典』を全面的に見直し、内容を一新した改訂新版。史跡、寺社、庭園、美術工芸品などを見学する際に便利な、文化財の見方をやさしく解説したハンディーな1冊。※電子書籍化にあたり、許諾等の理由から、紙本に含まれていた写真の一部を掲載しておりません。
  • 親鸞に秘められた古寺・生涯の謎 宗祖聖人と辿る旧跡と浄土真宗
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ■令和5年は親鸞生誕850年、浄土真宗開宗800年。その足跡からたどる古寺・伝説の謎―― 法界寺、延暦寺、頂法寺、五智国分寺、専修寺……六角堂夢告、吉水入室、承元の法難を経て鎌倉仏教の新境地を開いた「非僧非俗」の生涯を、ゆかりの古寺20から探訪する。   [目次] 第1章 親鸞の生涯Ⅰ 生誕から六角堂夢告まで 第2章 親鸞の生涯Ⅱ 結婚と流罪の謎 第3章 親鸞の生涯Ⅲ 東国布教・京都帰還、そして往生へ 第4章 親鸞ゆかりの古寺 〈編者略歴〉 山折哲雄(やまおり・てつお) 宗教学者・評論家。1931年、米国サンフランシスコ生まれ。東北大学印度哲学科卒業。国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター所長を歴任。現在は国際日本文化研究センター、国立歴史民俗博物館+P6、総合研究大学院大学の各名誉教授。『世界宗教大事典』(平凡社)、『仏教とは何か』(中公新書)、『「ひとり」の哲学』(新潮選書)、『わたしが死について語るなら』(ポプラ新書)など著書多数。 〈本文執筆〉 古川順弘(ふるかわ・のぶひろ) 1970年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。宗教・歴史分野を扱う文筆家・編集者。『人物でわかる日本書紀』(山川出版社)、『古代神宝の謎』(二見書房)、『仏像破壊の日本史』『古代豪族の興亡に秘められたヤマト王権の謎』(以上、宝島社)ほか著書多数。 【写真提供・撮影協力】 赤野井西別院、国立国会図書館、国立文化財機構所蔵品統合検索システム、写真AC、浄土真宗本願寺派(西本願寺)、真宗大谷派(東本願寺)、西岸寺、比叡山延暦寺、古川順弘、本願寺史料研究所、和歌山県立博物館、和歌山市立博物館、Adobe Stock ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『親鸞に秘められた古寺・生涯の謎 宗祖聖人と辿る旧跡と浄土真宗』(2023年2月17日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • JR30年物語 分割民営化からの軌跡
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2017年4月1日に発足から30周年を迎えたJRグループ。 本書では、分割民営化から今日まで、JR各社がどうあゆみ、どのように発展していったかをまとめています。 この30年を年ごとのエポックでまとめたクロニクルのほか、路線網、サービス、列車、車両などの進化をテーマごとに取り上げることで、国鉄がJRに変わり、さらにJRがどう発展していったのかを複合的にたどることができます。 巻末には詳細な「JR30年年表」も収録。永久保存版の1冊です。 <目次> 第1章 『時刻表』から見た国鉄分割民営化 国鉄の変化と『時刻表』 第2章 JR30年クロニクル JR30年史1987~2016/スキーブームを支えたユニークな臨時列車 第3章 変化する鉄道路線網 レールが結ぶ一本列島/広がり続ける新幹線網/拡大する直通運転網/鉄道の災害被害と復興 第4章 変化する列車のあり方 高速化する日本の鉄道/JR九州の観光列車/快適な通勤への挑戦/空港アクセス列車/様変わりしたお召列車 第5章 進化するサービス 交通系ICカード/変化する駅の役割/文化財としての東京駅/三大鉄道博物館が開館/社会現象になったJR東海のテレビCM 第6章 次世代車両の誕生 進化する通勤電車/豪華列車の旅を提案/時代に応えた寝台列車/貨物機関車の世代交代/新エネルギー車の登場/鉄道における禁煙対策 第7章 国鉄への郷愁 ブルートレインの終焉/消えゆくローカル線/操車場・貨物駅の廃止/周遊券・周遊きっぷ/衰退する急行列車/車内販売から駅構内のコンビニへ 第8章 JR、次の30年へ 大きく変わる鉄道網/鉄道会社の新しい船舶事業 資料編 JR30年年表
  • 時空旅人別冊 大人が観たい美術展2023
    値引き
    -
    14年にわたる大修理を終えて、幻の“五百羅漢図”がお目見え! 目次 大人が観たい美術展2023 美術展カレンダー2023 第一特集 日本美術  Reportage 東福寺(京都府)  1「特別展 東福寺」より 京都随一の巨大伽藍を誇る 東福寺の至宝  2「親鸞聖人生誕850年特別展 親鸞─生涯と名宝」より 800年の時を超えて出会う 親鸞の面影と教え  3「東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密」より 重要文化財だけが勢揃い!51/68が集結  4「特別展 生誕270年 長沢芦雪」より 奇想の画家たちの モダンな視点  5「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」より 最後の浮世絵師と呼ばれる 芳幾と芳年の足跡  6「幕末土佐の天才絵師 絵金」より 幕末土佐で活躍した絵師 美しい色彩と画力  7「特別展 やまと絵─受け継がれる王朝の美─」より 伝統と革新で受け継がれた やまと絵の王朝美 〈Column〉「特別展 古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」より 神と自然への 祈りの形  「特別展 恐竜図鑑─失われた世界の想像/創造」より 古今東西の傑作で巡る 迫力のパレオアート 第二特集 西洋美術  1「ルーヴル美術館展 愛を描く」より 巨匠たちが描いてきた 愛の物語  2「マティス展」より 近代美術における巨人 マティスの全貌に迫る  3「テート美術館展 光 ─ ターナー、印象派から現代へ」より 光でたどる 近・現代美術の200年  4「パリ ポンビドゥーセンター キュビスム展 ─美の革命」より 見えてきたキュビスムの 多様な世界  5「モネ 連作の情景」より 印象派の誕生から来年で150年 巨匠モネの軌跡  6「部屋のみる夢 ─ボナールからティルマンス、現代の作家まで」より 19世紀から現代まで 作家が見つめた部屋  7「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開」より 欧米と日本の名品でたどる 抽象絵画のあゆみ 〈Column〉「ガウディとサグラダ・ファミリア展」より 豊かな創造性で今なお新しい ガウディの世界  「憧憬の地 ブルターニュ―モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷」より 絵画史を彩る名画の故郷 ブルターニュへの賛美  「ゴッホと静物画─伝統から革新へ─」より 色彩を科学する画家 ファン・ゴッホ 第三特集 2023年注目の美術展 美術展無料観覧券 読者プレゼント 厳選グッズ通販 時空旅人SELECT SHOP 時空旅人/男の隠れ家 バックナンバー 奥付 裏表紙

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  • 時空旅人別冊 改訂版 ボストン美術館 ー権力者が愛した芸術ー
    値引き
    -
    国宝級のあの絵巻も再び里帰り! 目次 【巻頭インタビュー】ボストン美術館展への誘いとボストンと日本のこれから アン・ニシムラ・モース(ボストン美術館日本美術課長) 【巻頭グラビア】画技に秀でた大名文人が描く リアルな孔雀に魅せられて 増山雪斎(正賢) ボストン美術館 ─権力者が愛した芸術─ 【第一特集】国宝級の名品を紐解く 絵巻物・屏風を大解説!  日本の国宝に匹敵! 迫力に富む合戦絵巻の傑作 平治物語絵巻  遣唐使の活躍をユーモラスに描いた冒険譚 吉備大臣入唐絵巻  再建された御所へ移る光格天皇の荘厳な大行列 寛政内裏遷幸図屏風 【column】ボストン美術館の名修復士が語る 美術館の舞台裏 【第二特集】芸術に秘められたストーリーを知る 芸術品を生み出した権力者(パトロン)たち  メアリー・ヘンリエッタ・ステュアート  ラメセス2世  サングラーム・シング  チャールズ・スチュワート  ナポレオン・ボナパルト 【第三特集】日本との交流の歴史がわかる! ボストン美術館物語  日本美術の美の殿堂 ボストン美術館  ボストン美術館をつくった男たち   エドワード・シルベスター・モース   ウィリアム・スタージス・ビゲロー   アーネスト・フランシスコ・フェノロサ   岡倉天心 ボストン社交界の華 天心を支えた富豪の未亡人 イザベラ 明治時代に吹き荒れた破壊の嵐 廃仏毀釈と“文化財”の誕生 およそ5万点にのぼる浮世絵コレクション 屈指の浮世絵コレクションは何故生まれたのか!? 【第四特集】ボストン美術館展 芸術×力 名品案内  ジュエリー美術館 1 マージョリー・メリーウェザー・ポストのブローチ  American woman lived with Jewelry 1 アメリカで最も成功したキャリアウーマンのひとり マージョリー・メリーウェザー・ポスト  ジュエリー美術館 2 メアリー・トッド・リンカーンのブローチ、イヤリング  American woman lived with Jewelry 2 リンカーンを射止めた悪名高きファーストレディ メアリー・トッド・リンカーン  ジュエリー美術館 3 日本風のブローチ  まだある! 絶対に見逃せないボストン美術館展の至宝たち 時空旅人SELECT SHOP バックナンバーのご案内 奥付 裏表紙

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  • 時空旅人別冊 ボストン美術館 ー権力者が愛した芸術 ー
    値引き
    -
    幻のボストン美術館展を誌上で! 目次 【巻頭インタビュー】ボストン美術館展への誘いとボストンと日本のこれからアン・ニシムラ・モース(ボストン美術館日本美術課長) 【巻頭グラビア】画技に秀でた大名文人が描くリアルな孔雀に魅せられて増山雪斎(正賢) ボストン美術館─権力者が愛した芸術─ 【第1特集】国宝級の名品を紐解く絵巻物・屏風を大解説! 日本の国宝に匹敵! 迫力に富む合戦絵巻の傑作 平治物語絵巻 遣唐使の活躍をユーモラスに描いた冒険譚吉備大臣入唐絵巻 再建された御所へ移る光格天皇の荘厳な大行列寛政内裏遷幸図屏風 【column】ボストン美術館の名修復士が語る美術館の舞台裏 【第2特集】芸術に秘められたストーリーを知る芸術品を生み出した権力者(パトロン)たち メアリー・ヘンリエッタ・ステュアート ラメセス2世 サングラーム・シング チャールズ・スチュワート ナポレオン・ボナパルト 【第3特集】日本との交流の歴史がわかる! ボストン美術館物語 日本美術の美の殿堂ボストン美術館 ボストン美術館をつくった男たち エドワード・シルベスター・モース ウィリアム・スタージス・ビゲロー アーネスト・フランシスコ・フェノロサ 岡倉天心 ボストン社交界の華天心を支えた富豪の未亡人 イザベラ 明治時代に吹き荒れた破壊の嵐廃仏毀釈と“文化財”の誕生 およそ5万点にのぼる浮世絵コレクション屈指の浮世絵コレクションは何故生まれたのか!? 【第4特集】ボストン美術館展芸術×力名品案内 ジュエリー美術館1 マージョリー・メリーウェザー・ポストのブローチ American woman lived with Jewelry1 アメリカで最も成功したキャリアウーマンのひとりマージョリー・メリーウェザー・ポスト ジュエリー美術館2 メアリー・トッド・リンカーンのブローチ、イヤリング American woman lived with Jewelry2 リンカーンを射止めた悪名高きファーストレディメアリー・トッド・リンカーン ジュエリー美術館3 日本風のブローチ まだある! 絶対に見逃せない ボストン美術館展の至宝たち 時空旅人SELECT SHOP 男の隠れ家デジタル/時空旅人バックナンバー サンエイ新書告知 奥付 裏表紙

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  • ジンカン 宮内庁神祇鑑定人・九鬼隗一郎
    3.4
    その男、呪いを鑑定する。呪いを招く特殊文化財を専門とする、神祇鑑定人・九鬼隗一郎。就職活動に失敗した夏芽勇作の運命は、彼と出会ったことで、大きく変化してしまった。魔術に傾倒した詩人・イエィツの日本刀、キプロスの死の女神像、豊臣秀吉が愛した月の小面。実在する神祇に触れ、怪奇な謎を解くうち、勇作自身の秘密も引きずり出されてしまう。呪いと骨董と人の想い。相棒が導き出す結末は……!
  • 水平線のかなたに 真珠湾とヒロシマ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「映像を見ていたわたしは、あっ、とおどろきました。たちこめる霧のむこう、水平線のかなたに見えるのは――戦艦アリゾナだったのです」 ロイス・ローリーが、自身の映ったホームビデオをよく見ると、 真珠湾攻撃で撃沈されることになるその艦が、映り込んでいました。 真珠湾と広島の人々の生きざまを描写し、その時何があったのかをわたしたちに突きつける、41の詩。 ニューベリー賞を2回受賞した著者が、日本にも住んだことのある自らの経験を織り交ぜながら、 敵味方なく戦時下で実際に生きた人に想いをはせ、つむいだことばの数々。 「人間のつながり」をテーマに長年書き続けてきた、稀代のストーリーテラーが、 初めて詩のかたちで、若い世代へ「互いを大切にできるかどうかが、我々の未来を決定づける」というメッセージを伝えます。 小学3年生以上の漢字にルビがついており、やさしく読める内容です。 かざらないことばで「人」に焦点をあてて、見えてくる戦争について、子どもも大人も一緒に考えてみませんか。 ぜひ今、読んでいただきたい1冊です。 (ニューベリー賞:アメリカで出版された児童文学作品の中で、もっとも優れた作品の著者に送られ、児童文学賞の中でいちばん長い歴史を持つ賞) ●著者紹介 ロイス・ローリー 1937年ハワイ生まれの児童文学作家。アメリカ陸軍の歯科医だった父について各地を転々とし、1948年からの2年間、11才から13才までを日本で過ごした。現在はメイン州在住。1990年に『ふたりの星(Number the Stars)』(童話館出版)、1994年に『ギヴァー 記憶を注ぐ者(The Giver)』(新評論)で、ニューベリー賞を二度受賞する。「ギヴァー」は大人気シリーズとなり、世界累計1200万部を超える。他にも『モリーのアルバム (A Summer to Die)』『Windeby Puzzle』など多数。 ケナード・パーク アートディレクター、画家。ドリームワークスやウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ等で仕事をし、多くの児童書を執筆する。『Goodbye Autumn, Hello Winter』でゴールデン・カイト賞を受賞。 田中奈津子 翻訳家。東京都生まれ。東京外国語大学英米語学科卒。『はるかなるアフガニスタン』が第59回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に、『アラスカの小さな家族 バラードクリークのボー』『わたしのアメリカンドリーム』が厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財に選ばれている。翻訳は他に『こちら「ランドリー新聞」編集部』『ぼくたち負け組クラブ』『橋の上の子どもたち』(以上、講談社)など。
  • 数寄の真髄 茶にあそぶ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 垂涎の名品道具、自由自在な茶の世界。当代随一の数寄者・潮田洋一郎氏が一茶庵・佃一輝宗匠と作り上げる、約束事にとらわれない茶事の数々。究極の名品道具を、自在に、絶妙に、さり気なく使いこなす、至福の時間を一冊に。【珠玉の茶事9席を収録】重要文化財、重要美術品も含む、愛好家垂涎の名品茶道具を使いこなした一客一亭を収録しました。通常の茶の湯の規格には合わない空間や器物も楽しむため、ときには煎茶が組み入れられているのも本書の特徴です。【迫力の写真と臨場感】すべての写真は、進行する茶事の現場で新規に撮り下ろしました。床にかかる書画や花、濃茶が練られる茶碗、道具を賞玩する主客、そしてさまざまな角度から細部に迫った道具など、茶席の臨場感が追体験できます。【一客一亭の数寄談義】空間と器物がととのえられ、そこに亭主と客の交わりがあって、茶という場は成立します。道具を介して交わされる主客の会話を座談形式でまとめました。思わぬ方向に展開する二人の対話も、茶事の魅力といえましょう!
  • スポーツのおはなし テニス テニスキャンプをわすれない!
    3.5
    1巻1,100円 (税込)
    オリンピックの種目をテーマにした童話シリーズ「スポーツのおはなし」。 2020年の東京オリンピックに向けて、新しくとりあげられた種目も含め、10人の豪華執筆陣がスポーツをテーマに描き下ろした、小学中級向けの創作童話です。 ●シリーズ「スポーツのおはなし」の特色 ・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし。 ・「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた童話作品として楽しむことができます。 また、シリーズを通して読むことで、さまざまなスポーツの特色や魅力に触れることができ、スポーツへの興味が深まります。 ・ほぼすべての見開きに、実力ある画家によるイラストが入っていて、低学年から、ひとりで読めます。 ・巻末に収録したコラムページで、スポーツへの理解が深まります。 ・朝読書にもぴったりのボリュームです。 ●主な内容 全国のテニスクラブから推薦された小学生が参加するテニスキャンプに参加している小3のサオリは、上手な上級生たちに圧倒されて自信を失いかけていた。その夜、サオリはホテルのロビーの公衆電話からお母さんに電話をかけた帰りにイチさんと名乗るスーツ姿の品の良いおじいさんと出会い・・・ ●著者紹介 長崎県の特別支援学校勤務。『この素晴らしき世界に生まれて』(小峰書店)で、日本児童文学者協会長編児童文学新人賞受賞。 『熱風』で、第48回講談社児童文学新人賞佳作受賞。 『ひみつ』(講談社)が第50回野間児童文芸賞最終候補作に、 『ふたり』(講談社)が2014年青少年読書感想文全国コンクール課題図書に、 『幽霊魚』(講談社)が2016年読書感想画中央コンクール指定図書に、 『香菜とななつの秘密』が厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財に選ばれる。 その他、『おなべの妖精一家シリーズ1.2』(講談社)など ●シリーズ「スポーツのおはなし」のラインアップ 卓球(吉野万理子) 体操(小林深雪) リレー(小手鞠るい) 空手(くすのきしげのり) サーフィン(工藤純子) 野球(あさのあつこ) バトミントン(落合由佳) テニス(福田隆浩) 柔道(須藤靖貴) スポーツクライミング(樫崎茜)
  • 世界遺産の日本史
    3.5
    「(日本の)世界遺産からみた日本史」に焦点を当てて、最新の研究成果に基づく日本の歴史・文化についての知見を、世界史の中に位置づける。縄文遺跡群から産業革命遺産、原爆ドームに至るまで、日本の世界文化遺産を正確に紹介した上で、世界遺産と照らし合わせる形で、世界的まなざしから日本史を見据えて各世界遺産の普遍的意義・価値を再検証する。選考の動向や、文化財保護と地域社会との連携の問題も考察する。日本文化史を学びなおすためにも最適な、世界遺産入門の決定版。
  • 世界遺産ビジネス(小学館新書)
    4.0
    世界遺産登録の舞台裏。 本書は、ユネスコ日本政府代表部全権大使を務めるなど長く世界遺産にかかわってきた著者が、世界遺産登録に至るまでのさまざまなハードルや駆け引き、そこから生じる問題点を明らかにする。鎌倉は優れた遺産を持ちながらなぜ不登録になったのか。法隆寺登録の際に、石造りの文化財を価値基準とする西洋的文化観に固まったイコモスの専門家たちと繰り広げた大論争、一時は危なかった和食の無形文化遺産登録を成功させた作戦とは……など、世界遺産外交の最前線に立ってきた著者ならではの興味深いエピソードがつづられる。 登録されると多くの観光客が訪れ、その莫大な経済効果から世界遺産は今や世界規模の巨大なビジネスになっている。そのため、人類共通の貴重な自然や文化遺産を守るという本来の理念とは別な次元の問題が生じている。限られた枠の中での登録の駆け引き、そのためのユネスコ内部でのロビー活動、諮問機関のイコモスの評価を無視した形の逆転登録などが日常化しているのだ。さらに、アラブ諸国とイスラエルの対立や、『明治日本の産業革命遺産』登録に際して大きな問題となった韓国の反対行動にも言及し、世界遺産に介入する政治問題に警鐘を鳴らす。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。この作品はカラー写真が含まれます。
  • 瀬戸内風土記 : 大山祇神社をめぐって
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「郷土史の研究は、自分の生命と精神のふるさとをこの目で見る営みである」と著者は述べる。そうした思いから著者は長年にわたり郷土史研究に携わり、数々の研究成果を発表してきた。そうして、郷土に関する書物を何冊かまとめる仕事を終えたのち、著者は、その中に盛りきれなかったものが落ち穂のように残されていることに気がついた。本書は、その落ち穂をまとめたもので、八咫鏡、義経の鎧、数々の絵馬等、大山祇神社に伝わる文化財に秘められた物語をはじめ、瀬戸内を舞台にした先人の興味深い史話を紹介しながら綴られた史論とエッセイである。
  • 先代旧事本紀 現代語訳
    5.0
    1巻7,480円 (税込)
    『先代旧事本紀』(十巻)は、『古事記』・『日本書紀』と並ぶ三大通史書のひとつである。自然や祭祀と密接な古代人の精神文化を背景に、物部氏の立場から日本古代を通史的に記す。最も古いとされる卜部兼永の写本(天理図書館蔵・国重要無形文化財)の現代語訳に詳細な註記を付して、謎多き古代史の実相を解き明かす研究者必読文献。 ●目次 先代旧事本紀の序 先代旧事本紀 巻第一 先代旧事本紀 巻第二―神祇本紀(天つ神と国つ神) 先代旧事本紀 巻第三―天神本紀 先代旧事本紀 巻第四―地祇本紀 先代旧事本紀 巻第五―天孫本紀 先代旧事本紀 巻第六―皇孫本紀または天孫と申し上げる 先代旧事本紀 巻第七―天皇本紀上 先代旧事本紀 巻第八―神皇本紀 先代旧事本紀 巻第九―帝皇本紀 先代旧事本紀 巻第十―国造本紀 安本/美典 1934年、中国東北(旧満州)に生まれる。京都大学文学部を卒業。文学博士。産業能率大学教授を経て、雑誌『季刊邪馬台国』(梓書院発行)編集責任者 志村/裕子 1959年、千葉県に生まれる。青山学院大学文学部日本文学科を卒業。日本鋼管(現JFEスチール)(株)を経て、邪馬台国の会・カルチャーセンターを通じ古代史を探究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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  • Zと呼ばれる男 1
    完結
    -
    謎の組織「破壊党(デストロイヤー)」は日本を近代国家にふさわしい国に作り替えるべく、時代錯誤な文化財や建造物を一年以内に破壊すると宣言。その言葉が本当であることを示すように有名な寺院や神社が次々と爆破されていった。宮城刑務所に収監されていた死刑囚・川辺竜二は、悪党だけをターゲットにした元殺し屋。竜二は死刑を執行された直後に国家秘密保安局によって保護・蘇生され、殺人許可書を持つ秘密エージェント“Z”として生まれ変わる。その使命は「破壊党」の正体を暴き壊滅させることだった。
  • 草莽崛起 通潤橋物語 名もなき人々の偉業
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 重要文化財「通潤橋」。熊本県にある壮大で美しいこの石造りの水路橋は、多くの観光客を魅了し続けた。2016年の熊本地震で被害を受けたが、橋は崩壊することなく、2018年現在、着々と復旧工事が続いている。120年にわたり乾いた台地に水を送り続けたこの橋は、飢えに苦しむ江戸時代の矢部郷の人々の希望の象徴であり、そして後世から見ても驚くほど高い技術に裏打ちされていた。本作は、不毛の大地を潤すべく、通潤橋建設に生涯をかけた矢部郷の惣庄屋・布田保之助が、石工、郷の庶民とともに困難を乗り越え、そして完成に至るまでの物語である。
  • 台湾 百年ストーリー
    値引きあり
    4.0
    命を吹き込まれた老建築を訪ね、新旧が交錯する国・台湾を旅する面白さを紹介。現代の台湾はちょっとしたリノベーションで、各地で古い建物、家屋を修復し、再利用する試みが官民を挙げて行われている。台湾には、日本からは急速に姿を消してしまった、大正・昭和時代の建物、家屋が各地にたくさん残っていて、昭和を知る世代の懐旧の念を掻き立て、昭和を知らない若い世代の興味をひいている。建物を文化財として残すだけでなく、積極的な民間委託により事業化し、ショップ、カフェ、民宿などとして実際に活用しているところが、日本とは大きく違っている。歴史的建物を文化財として眺めるのではなく、その中で時間を過ごし時の流れに身を委ねる感覚や、古い建物に新風を吹き込む台湾の人々の大胆な発想や力強さ、新旧が交錯する国・台湾のおもしろさを伝える。
  • 匠の技 伝統の左官技術―失敗を乗り越えて50年―
    -
    1巻1,760円 (税込)
    【内容紹介】  本書で紹介する中嶋氏は、文化財の土壁の修理に携わって五十年の永い経験を持ち、今なお左官の伝統技術を究明し続けている方です。社寺建築、民家、洋風建築と種々に亘る、数多い仕事の中で、若い時は特に城郭の土壁塗に力量を発揮しました。彼の方言混じりの独特の語り口調には、聞き手を引き込む情熱が秘められ、技術論を超えた左官の奥義が笑いの中に隠されています。彼の語りを綴った本書を今改めて読み直しますと、左官に一生を賭けた一人の男が描き出され、滅びつつある職人魂が浮き彫りになっている事に気付きました。  この書は、左官技術者は勿論、建築関係者、更に一般の方が読んでも理解出来る部分を多く取り入れることに努め、興味を持って読める内容を目標としました。多くの読者を得て、永年の歴史のなかで培われてきた伝統的な左官技術の本質が理解され、さらに忘れ去られようとしている土壁が、この日本の国土に蘇ることを願うものです。日本の気候と日本人の気質に合った壁、それは土壁だからです。(「あとがき」より抜粋) 【著者紹介】 中嶋 正雄(なかしま まさお) 昭和22年 岐阜県生れ 昭和37年 左官となる 昭和49年 中島左官株式会社 設立 中島左官株式会社 会長 全国文化財壁技術保存会(文化庁選定保存技術団体) 幹事 主な修復建造物 国 宝 昭和40年 犬山城天守(愛知県) 重要文化財 昭和38年 名古屋城西北隅櫓(愛知県) 昭和41年 曼陀羅寺書院(愛知県) 昭和42年 筥崎宮本殿(福岡県) 昭和44年 薬王寺観音堂(和歌山県) 昭和48年 南宮大社社殿(岐阜県) 昭和50年 旧太田脇本陣林家住宅質倉・借物倉(岐阜県) 昭和54年 旧下ヨイチ運上家(北海道) 平成7年 旧小林家住宅      (旧シャープ住宅、通称「萌黄の館」、兵庫県) 【目次】 推薦のことば 自序 序章 失敗の始り  漆喰を食う 第一章 失敗だらけ  お城の壁が浮く  麻縄が粉になる  だまされたセメント袋  昼から五時まで、うたた寝  敷き瓦が割れる  壁全面にヒビ  傾いた蔵の癖は、すぐには直らない  先入観の落し穴  白壁が緑色に  防腐剤の油が染み出す  天井が綺麗に落ちる  夜中まで仕事する  ニキビの肌  失敗は、やり直しさせて  失敗は心に仕舞う 第二章 左官の技  草を入れて壁土を作る  材料作りが八割  餅米が一番  団子の手打ち  荒壁のチリは斜めに押さえる  裏返し  中塗土はすさで調合する  石垣上の微妙な工夫  土は地震に強い  漆喰の追っ掛けも良し悪し  漆喰は防水  お城の壁は、強くなけりゃいかん  蛍の飛ぶ壁  土佐漆喰に感動  石灰と貝灰  黒漆喰の磨きは最高級  大津壁の磨きもある  白い大津壁もある  左官は水商売  色壁は薄い色が難しい  鏝絵は芸術品  誰も出来ない洗出し  特許の蛇腹の引き型  葉っぱも道具にする  木舞の横竹から荒壁をつける  貫伏せ  左官屋の仕事は多種多様  油塀  割れない三和土  蔵は左官が棟梁になる 第三章 左官の世界へ  小学生で芽生えた、経営の才  お爺さんを魅了した、粘土細工  就職したかった、高山一刀彫  左官の親方、亀に驚く  早起きの競争  初めての現場で鏝を持つ  独立へ  稼いだお金を返しに行く 第四章 左官の未来  左官は雑工事  何とかならんか、年度末工期と労働時間  再び巡る文化財の修理  ゆとりが良い仕事をする  会社の未来  左官の未来 あとがき 左官用語の解説
  • たてもの怪談
    3.6
    「建物」にまつわる怪の話を集めた、加門七海待望の怪談実話集。 幻の連載『引越物語』に加えて、本書のために新たに4編を書き下ろし。 自らの引っ越しにまつわる不思議な出来事や、自宅での恐怖体験、 訪れた文化財で出会った“この世ならざるモノ"、東京の最新風水事情考察など、 妖しくも興味深い実話怪談が満載!

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  • 楽しく学ぼう! 日本と世界の歴史年表 改訂新版
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 見ているだけでぐんぐん歴史に強くなる! 年号やできごとを地域別に比較できる 豊富な写真でイメージが広がる 世界史といえば、“外国の歴史"というイメージがあります。 しかし、世界史は決して「よその国の話」だけで終わるものではなく、 実は日本とも意外な形で結びついていたりします。 もちろん日本との関係だけでなく、世界史を概観でみると、 単に一つの地域、一つの国の歴史を追っているようでも、 ほかの地域や国々の出来事と深く関わっていたり、 過去と現在が密接につながっていたりするのがよく分かります。 歴史とは「点」ではなく、「線」なのです。 本書の制作にあたっては、そのような日本と世界の歴史の大きな流れを把握していただこうと、 できるだけ分かりやすく読みやすい構成を目指しました。 豊富なイラストや写真で、より理解が深まると思います。 本書を通じて、日本、そして世界の歴史を「線」でとらえ、 歴史を学ぶのではなく、歴史から学ぶ面白さを感じ取っていただければ幸いです。 ひとりでも多くの方が、歴史を楽しんでくださいますように。 使われている写真は、世界遺産を中心に、多くの協力をえて記載しています。 ★ 写真提供元 ★ 共同通信社 ロイター=共同 新華社=共同 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 青森教育庁文化財保護課 福岡市博物館 高知市観光協会 堺市博物館 佐賀県教育庁文化課 和歌山県文化遺産課 京都市御霊神社社務所 宇治市平等院 白井篤 (敬称略・順不同) ※ 本書は、2012年発行の『小学生のための まるわかり日本&世界 歴史年表』を元に、 2016年、2019年に加筆・修正を行っています。
  • 旅コンテンツ完全セレクション 心躍る博物館
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 エリア横断で旅の目的地を探せる。圧倒的な紹介スポット数から、未知の出会いが生まれる。日本を楽しむ選択肢が大きく広がる。 あなたが観たいもの、体験したいこと。日本の旅コンテンツのすべてが、美しい写真とともに網羅された、全く新しい国内旅行のシリーズ誕生。 圧倒的な掲載数、写真数で深まる知識と驚き。日本博物館大全 全国約340の博物館をテーマ別に掲載。 「考古・民族」「科学・天文・宇宙」「自然」「工芸」「歴史・文化・暮らし」「信仰・祭り」「交通・インフラ」「植物・生物・動物」「メディア・娯楽・スポーツ」「食・飲料」「地域」など11テーマに分ける。 特集は国宝、重要文化財を多数収蔵する東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館の3大国立博物館。歴史ある各館創立の背景を記述し、貴重な収蔵品の紹介とともに、ミュージアムショップのグッズなども紹介。 企業博物館は、日本を代表する10社の企業を集め、車、時計、ジュエリー、ウイスキーなど多岐にわたる製品ジャンルを並べる。 特長 ●他書を圧倒する掲載数、写真数。こんな展示があったのかと思われる珍しい博物館も多数収録。 ●展示内容や展示物の紹介にとどまらず、イベントやおみやげなど、見て学ぶだけでない楽しみ方も提案。館内の見取り図なども適宜紹介し、博物館に付属するレストラン&カフェも紹介、バラエティに富んだ展開。 コラム・読み物 ●博物館にゆかりの人物を紹介する。 ・日本考古学の父:ガウランド ・日本のエジソン:藤岡市助 ・日本初のエコロジスト:南方熊楠 ・日本民俗学の創始者:柳田国男など ●ユニークでエンタメ溢れる博物館を紹介。無料で楽しめる大学ミュージアム、博物館網走監獄、日本の鬼の交流博物館、伊賀流忍者博物館、カップヌードルミュージアム、海洋堂フィギュアミュージアムなど。 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版のような、「別冊があり、取り外して別冊ごとに使用すること」および「別冊の綴じ針を外し、広げて使用すること」はできません。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 旅と鉄道 2020年11月号 秘境駅入門
    -
    1巻1,056円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 駅を降りても何もない、そして誰もいない、もちろん密もない、それなのに何故か人をひきつけてやまない駅……。『旅と鉄道』の人気企画のひとつでもある“秘境駅”の魅力を、あらためて分かりやすくお伝えする「秘境駅入門」を特集。今回は北海道の秘境駅を空から撮影。広大な原野の中に、ポツンと駅がある壮大な風景は必見です。そのほか現地に行かなくてもおうちで楽しめる秘境駅や、近場で楽しむ秘境駅として47都道府県のおすすめ秘境駅を選定するなど、秘境駅ファンにも、これから秘境駅を楽しみたいという秘境駅初心者でも楽しめる特集です。さらに特別付録として、秘境駅ランキング200位までの駅が地図上でわかる小冊子「秘境駅地図帖」が付いています。 北海道の駅をドローン撮影。感動モノの絶景秘境駅をとらえました! 表紙にも採用した、写真家・林明輝氏撮影による秘境駅ランキング第1位のJR室蘭本線小幌駅を筆頭に、12の秘境駅をドローン撮影。これぞ北海道ならでは! という果てしなく広がる大地の美しさの中に秘境駅があり、列車が走るシーンを空からとらえました。風景の広がりが感じられる写真の数々は感動モノです。 47都道府県それぞれにイチオシ秘境駅を選定しています! 遠距離で時間をかけた旅になかなか出られない今、県内移動や、近場のおでかけでも楽しめる秘境駅として、全47都道府県からひとつずつ、編集部イチオシの秘境駅を選定し、紹介しています。 春風亭昇太師匠が、福井県一乗谷城の謎に迫ります! 大河ドラマ「麒麟がくる」の舞台にもなった、越前朝倉氏の居城があった福井市の一乗谷。大のお城ファンとして知られる春風亭昇太師匠と、「福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館」をリモートで結んでクイズ形式の対談を実施。現地の学芸員・文化財調査員の案内のもとでクイズに答えながら、一乗谷城の謎に迫っています。 連載企画「鉄道愛を語る」には、鉄道BIG4としてもお馴染みの南田裕介さんが登場! 連載のインタビュー企画「鉄道愛を語る」には、ホリプロのマネージャーでありながら、日本テレビ系列のバラエティ番組「笑神様は突然に…」の鉄道BIG4のメンバーとしても活躍する南田裕介さんが満を持して登場。鉄道への情熱とともに、上梓したばかりの『南田裕介の鉄道ミステリー 謎を求めて日本全国乗り鉄の旅』(天夢人刊)に込めた熱い思いも語ってくれています。
  • たぶんみんなは知らないこと
    3.5
    ねえねえ。なに話してるの? そんなふうにいえればいいんだけど、わたしはおしゃべりができないから。 おしゃべりしようって思っても、頭のずっとおくのほうでなにかがちかちかってするだけ。お口もじょうずにうごかせないし、もうしかたないなぁって思ってる。本文より。 重度の知的障がいのある小五の女の子、すずと、お兄ちゃん、同級生、先生、保護者たちなど周りの人をめぐる優しい物語。 『ふたり』が青少年読書感想文全国コンクール課題図書に、『香菜とななつの秘密』が厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財に選ばれるなど、特別支援学校で長く現役教師をつとめながら児童文学作家としても活躍する、福田隆浩氏最新作。
  • 丹波布復興の父 金子貫道: 定説を覆す真実の調査記録
    -
    江戸末期頃から丹波国佐治村(現在の兵庫県丹波市青垣地域)で製作され、一度は近代化の波に飲まれ姿を消した国の重要無形文化財・丹波布。本書は約60年前の丹波布復興の際の、真の立役者・金子貫道にスポットを当て、彼の人となり、業績、逸話を丹念に調査し、紹介した一冊である。丹波布にも民芸にも一隻眼を有する著者が、冷徹な目で歴史を見直す。
  • 地形と歴史から探る福岡
    3.0
    1巻980円 (税込)
    【「福岡」「博多」2万年全史】 博多っ子も知らない福岡発展の秘密! 世界で最も住みやすい都市。 明太子、博多ラーメンのうまかもんの街。 巨人に代わって常勝軍団となったプロ野球「ソフトバンクホークス」の本拠地……。 人びとをひきつけてやまない福岡。 九州北部に位置し、荒海で有名な玄界灘に臨み、目と鼻の先には朝鮮半島、さらに中国大陸があった。 海路を通じてもたらされる外来文化の影響を強く受けた福岡は、日本列島の中でも稲作がいち早く始まった最先端の地であり、鎌倉時代にはすでに「チャイナタウン」が街中にあったとされている。 日本に伝来した多くの文化は、博多を通じて伝播したとしても言い過ぎではないだろう。 一方、博多は文化の入り口だけでなく、平安時代の刀伊の入寇、さらに鎌倉時代にはモンゴル軍の襲来「元寇」という異民族の襲来を受ける窓口ともなった。 日本の海賊「倭寇」が跋扈した基地にされ、さらに博多商人たちがアジアに目を向けた貿易港の歴史もあった。 本書は、旧石器時代から近現代に至る「アジアの玄関口」福岡の繁栄を歴史と地形から読み解き、さらに、この地に生きる人々の人生や伝統的な祭りや食といった文化に光をあてるものである。 現在、「世界で最も住みやすい都市」のひとつと謳われる、街の魅力とは何なのか。福岡の歴史と地理に隠された秘密が、その魅力を深く知るきっかけになれば幸いである。 〈本書の内容〉  ■第一章 早くから開けていた「福岡」 ■第二章 「福岡」にある外国人受け入れの下地 ■第三章 中央に対抗する「福岡」   ■第四章 対外戦争の窓にもなった「福岡」 ■第五章 多様な政治力を醸成する「福岡」 ■第六章 独自の文化を持つ「福岡」 〈著者プロフィール〉 石村智(いしむら・とも) 1976年、兵庫県に生まれる。1999年、京都大学文学部卒業。2004年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、東京文化財研究所無形文化遺産部音声映像記録研究室室長。専門は考古学・文化遺産学。「太平洋のヴェニス」とも呼ばれるミクロネシア連邦ナンマトル遺跡のユネスコ世界遺産登録にも尽力している。著書に『ラピタ人の考古学』(渓水社)、『よみがえる古代の港』(吉川弘文館)、『海の日本史 江戸湾』(洋泉社/共著)がある。

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  • 地名の博物史
    3.3
    地名は、わたしたちの祖先が生み出し、育て、数百年、千数百年にわたって守りつづけてきた貴重な「文化財」である。本書では地名の表記用字に着目し、漢字表記に使われる事物を用いて地名を分類・解説するというユニークな試みを行う。「獣」「身体」「位置」「数」の用字を読み解くなかから、それぞれの地域の豊かな歴史が見えてくる一冊である。
  • 中国の伝統色 故宮の至宝から読み解く色彩の美
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 失われた中国の伝統色が甦る! 中国の豊かな色彩文化が詰まった一冊。様々な古典籍から色にまつわる言葉を探し出し、故宮博物院の文化財から色見本を作り出すことで見出された384の伝統色。 ※色名には、CMYK値、RGB値が併載されています。 テレビドラマの美術や工芸作品など、近年、中国では色彩に対する審美眼や関心が高まっています。茜や石榴、翡翠のスカートなど、唐代の詩に詠われたあでやかな女性の服装や清王朝の乾隆時代の華やかな色彩。中国の歴史と文化には多彩な色とイメージがあります。 『爾雅』『説文解字』『康煕字典』などの古典籍にはそれぞれ幅広い色が収録されていますが、現代中国語と古代中国語の違いが大きく、色彩の名称は死語となってしまい、詳しいことは伝わっていません。 歴史書、絵画、歌詞や賦、詩の語句、仏教経典、医学書、小説。さらに天文や建築物、動植物、鉱物、服飾、医薬など幅広い古典籍を渉猟して優美な色彩の言葉を見つけ出し、色名を整理しました。 そして、故宮博物院の文化財から色見本を作り、多彩な美術品や絵画を描いた美しい絵を添えました。文字だけでなく実際の色を感じることができます。二十四節気と七十二候に基づいた構成で、季節の移り変わりを感じながらめぐる384色の伝統色。豊かな色彩の世界と奥深い色彩文化を感じる本です。 〈もくじ〉 春色の節気 夏色の節気 秋色の節気 冬色の節気 中国の伝統色 色見本 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 手紙 ふたりの奇跡
    3.7
    1巻1,265円 (税込)
    秋田に住む小六の穂乃香は、亡き母の少女時代の大切な思い出の謎を探すため、勇気を出して長崎に住む耕治の小学校へ手紙を送る─。『ふたり』が感想文全国コンクール課題図書に、『香菜とななつの秘密』が厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財に選ばれるなど、人気、実力を兼ね備えた現役教師作家、福田隆浩氏による感動作。「この手紙は、長崎市の東山小学校に届いていますか? そして、6年生の吉野耕治さんの手元へ届いているでしょうか? そうなっていることを信じて、続きを書くことにします。 はじめまして! わたしの名前は清水穂乃香といいます。秋田県秋田市にある桜坂小学校に通う小学6年生です。 吉野さんが、この手紙を読んでいるとしたら、きっとびっくりしていることと思います。 だって、会ったこともない、まったく知らない子から、突然こんな手紙が届いたのですから。─中略─お母さんの人生って、いったいなんだったのだろう……。 最近、よくそのことを考えてしまいます。 自分のために生きていたのかなあって。うれしいことあったのかなあ。きらきら輝いていたことがあったのかなあって……。 でも、お母さんがすっごく笑って、本当に本当に楽しそうにしていたことがありました。 そう。 それが、長崎での出来事について、わたしに話してくれたときでした。」(本文より)
  • 旅鉄BOOKS 030 鉄道遺産をめぐる
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 豊富な写真とともに、鉄道旅の世界や、鉄道史、鉄道車両図鑑などをテーマに刊行している天夢人の「旅鉄BOOKS」シリーズ。記念すべきその第30冊目は『鉄道遺産をめぐる』。 国の重要文化財や世界遺産、鉄道記念物まで、日本の鉄道の礎となり、現代にも昔の姿をとどめる、貴重な鉄道遺産を特集。 明治5年からの日本の鉄道の長い歴史の中で、昔のままの姿をとどめた、駅、橋梁、トンネル、車両など、往時の技術の高さを今に伝える“鉄道遺産”を美しい写真とともに解説した1冊。世界遺産、国の重要文化財、国の登録有形文化財、鉄道記念物、近代化産業遺産、準鉄道記念物に指定された鉄道遺産約400のリストも掲載した、鉄道遺産の完全保存版です。 鉄道遺産について、カテゴリーピラミッド、探しかた、歴史を知るなどのテーマで、魅力を深掘りしています。 【第1章 鉄道遺産図鑑】ではテーマ別に鉄道遺産の数々を掲載 鉄道橋、名駅舎、絶景遺産、現役車両、保存車両の5つのテーマで鉄道遺産を取り上げて図鑑として紹介しています。また鉄道遺産の宝庫である「博物館 明治村」にある鉄道展示物を徹底紹介しています。 【第2章 鉄道遺産をめぐる旅】は鉄道遺産群の旅へとご案内 天竜浜名湖鉄道、旧北陸鉄道トンネル群、信越本線旧線跡の碓氷峠と、3つの鉄道遺産群を訪ねる旅の世界へと案内しています。木造駅舎や、転車台など多くの鉄道遺産が残る静岡県の天竜浜名湖鉄道へは、鉄道ファンとして知られるタレントの吉川正洋さん(ダーリンハニー)によるルポルタージュを掲載しています。 【第3章 鉄道遺産路線】では多くの鉄道遺産を有する鉄道路線を紹介 駅舎や鉄橋など、多くの鉄道遺産があるローカル線を、路線ごとに紹介。沿線すべての鐡道遺産を掲載しているので、途中下車の旅のプランなどに役立ちます。 応援企画としてJR肥薩線のルポを特別掲載しています 2020年7月の豪雨により、熊本県球磨川流域を走るJR肥薩線が甚大な被害を受けました。肥薩線には木造駅舎や鉄橋、機関庫など多くの鐡道遺産があります。復興への願いを込めた応援企画として、被災前にノンフィクション作家の髙山文彦さんが旅をした、ルポルタージュを掲載しています。
  • 天皇陵 「聖域」の歴史学
    -
    今年7月、大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」が日本で23件目のユネスコ世界遺産に指定された。しかし、この世界遺産を構成する古墳の多くは、その被葬者さえ特定されていない。最大規模を誇る仁徳天皇陵や、履中天皇陵、允恭天皇陵などには、本当にその天皇が眠っているのだろうか。天皇陵は、いつ、どのように定められ、管理されているのか、近世・近代史を専門とする著者が、「天皇陵の歴史」と問題点を解き明かす。江戸時代中期、各地の古墳を独自に探査した蒲生君平。幕末期、尊王思想の高まりの中で、陵墓の比定と修補を願い出た宇都宮の藩主・戸田忠至。こうした近世の研究成果の上で、明治政府は、全天皇と皇族の陵墓を決定していった。神話に語られる天皇の実在を「証明」するためにも、墓の確定は欠かせなかったからである。神武天皇陵や仁徳天皇陵はどのように決められたのか、明治天皇陵はなぜ京都にあるのか、大正天皇陵の参拝に大混雑した鉄道と町、昭和初年に新たに皇統に列せられた南朝第3代の長慶天皇の陵はどう探したのか、さらに天皇陵の祭祀の場としての意味、著者が発見した資料「陵墓参考地一覧」からわかること――など、あらゆる論点から天皇陵を検証し、今後の科学的・考古学的調査の必要性を訴える。〔原本:『天皇陵論―聖域か文化財か―』 新人物往来社、2007年刊〕
  • 天竜川流域の鹿討ち神事 鹿討ち神事にみる「死」と「再生」
    -
    祈りを込めて、「鹿」を射つ――。「民俗文化財」に指定されながらも、いまだ広く知られていない「鹿射ち神事」。「鹿射ち神事」とは、なにか。どこで、どのように執り行われているのか。古い「諏訪信仰」と「鹿射ち神事」を読み解き、古代人の死生観に迫る。

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  • Discover Japan TRAVEL 山の都 匠の国 飛騨高山
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    四季の移ろいが肌で感じられる、美しい山々に囲まれた飛騨高山。 温泉宿、歴史的建造物、独特な食文化による郷土料理、伝統工芸品など、ひと言では語ることのできない魅力が詰まった町です。 この本では、作家・柏井壽氏や、クリエイティブデザイナーの戸村亜紀氏、話題のシェフ須賀洋介氏など、その道のプロと呼ばれる目利きがそれぞれ土地をめぐり、独自の視線で、新たな魅力を掘り起こす旅をご紹介。 さらに、歴史のほか飛騨牛や米、野菜、果樹など美味しい自然の恵みから生まれる本物の食材を紹介するとともに、こだわりの生産者や、飛騨の匠と呼ばれる職人がつくりあげた家具や寺院にいまも残る、国宝や重要文化財の魅力を徹底解説しています。 ※本誌はこれまでDiscover Japan編集部が取材してきた内容の一部を再編集し、構成したものも含みます。本文における季節や料理の内容は取材時のものです。 ※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。※2019年1月まで、「エイ出版社」名義で配信していたものと同一の雑誌です。
  • 凸凹地図とおさんぽマップ 百舌鳥・古市古墳群
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 大阪府南部に広がる百舌鳥古墳群と古市古墳群。両者が「百舌鳥・古市古墳群」としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。本書は地形が一目でわかる凸凹地図を使い、「古墳はこんな地形のところに立地している」ことを感じつつ、駅起点で古墳めぐりができるよう、「おさんぽマップ」でルートガイドをするものです。 世界遺産に登録された49基の古墳をじっくり個別に解説。また、古墳に関する博物館や資料館、そして古墳を「楽しむ」カフェなども紹介しています。 【主な内容】 ●古墳散歩の基礎期知識 ●古墳お散歩凸凹マップ 百舌鳥古墳群 ・仁徳天皇陵エリア ・履中天皇陵エリア ・ニサンザイ古墳エリア ・反正天皇陵エリア 古市古墳群 ・土師ノ里・道明寺エリア ・応神天皇陵エリア ・竹内街道エリア ・藤井寺・長尾街道エリア ・仲哀天皇陵エリア ●古墳ガイド(百舌鳥古墳群・古市古墳群 世界遺産登録49基) ●藤井寺市教育委員会文化財保護課に聞く 古墳の謎と不思議 ●百舌鳥・古市古墳群ミュージアムガイド ●古墳の街の名店巡り ●全国の巨大古墳セレクション [寄稿] ・カジュアルに広がる「墳友」の輪(まりこふん) ・高低差地形として古墳を楽しむ(新之介) ・「大切に」使われている赤面山古墳(大山顕) ・古墳からコミュニティをつなぐ(牧梨恵) [掲載古墳] ●百舌鳥古墳群 仁徳天皇陵古墳/茶山古墳/大安寺山古墳/永山古墳/源右衛門山古墳/塚廻古墳/丸保山古墳/銅亀山古墳/収塚古墳/菰山塚古墳/竜佐山古墳/孫太夫山古墳/長塚古墳/旗塚古墳/御廟山古墳/履中天皇陵古墳/七観音古墳/寺山南山古墳/いたすけ古墳/銭塚古墳/善右ヱ門山古墳/ニサンザイ古墳/反正天皇陵古墳/大仙公園/消えた巨大古墳(長山古墳/大塚山古墳) ●古市古墳群 允恭天皇陵古墳/仲姫命陵古墳/鍋塚古墳/助太山古墳/中山塚古墳/八島塚古墳/古室山古墳/大鳥塚古墳/応神天皇陵古墳/誉田丸山古墳/東馬塚古墳/栗塚古墳/二ツ塚古墳/東山古墳/はざみ山古墳/野中古墳/向墓山古墳/墓山古墳/西馬塚古墳/浄元寺山古墳/青山古墳/白鳥陵古墳/峯ヶ塚古墳/津堂城山古墳/仲哀天皇陵古墳/鉢塚古墳/国府遺跡/誉田白鳥埴輪製作遺跡
  • デジタル文化革命! 日本を再生する“文化力”
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 デジタルを上手に活用した文化力が日本を再生させる推進軸になる!日本ならではの文化を紹介する本でありながら、そこに「デジタル」というエッセンスを注入し、それを上手に活用し文化と融合させることで、日本の文化力を再生していこうという提案と事例を紹介する一冊。デジタル文化資産のメリット、日本文化とデジタルの融合の可能性、文化資源とデジタル技術をめぐる世界の動き、デジタル文化財をめぐる日本の民間企業や国家機関等の現状と課題、文化資産のデジタル化の具体例を挙げつつ、わかりやすく豊富な図版や写真をまじえて解説する。有馬頼底(臨済宗相国寺派管長)と青柳正規(文化庁長官)との対談ページでは、『「文化立国」の創造とデジタル文化資産』について語らう。

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  • 東京大学の学術遺産 君拾帖
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東大とのコラボレーションにより、貴重な学術遺産を紹介するカラー版・ビジュアル新書。 東京大学が、1877(明治10)年の開学以来蓄積してきた学術標本や研究資料などの学術遺産(文化財)。本書は、600万点におよぶ史料のなかでも群を抜いてユニークな『君拾帖(くんしゅうじょう)』の魅力を現代の目利き、モリナガ・ヨウが歴史的視野・芸術的視野から紹介する。 『君拾帖』は、日本の博物学の父と呼ばれた技術官僚・田中芳男が、1859(安政5)年から1916(大正5)年までの約60年間にわたって作成した、98冊(収蔵93冊)におよぶスクラップ帖。年代順にびっしりと貼り付けられた商品のラベルや包装紙・案内状・招待状・名刺・絵はがき、献立表といった様々な印刷物の中から、語るべきアイテムを、ナビゲーターである画文家モリナガ・ヨウがセレクト。その印刷物が何なのか、見るべきポイント、なぜ今日のわれわれにとって価値があるのか・魅力的なのか、などについて解説していく。
  • 刀剣ファンブックス011 日本全国名刀ファイル 国宝から郷土の名刀まで
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本各地の名刀を北から南まで地域別、時代順で紹介した一冊です。 北海道・東北から九州まで7つの地域に分類し、それぞれの時代の各地の刀剣史や代表的な名刀を紹介。国宝や重要文化財だけでなく地域指定の文化財や郷土で大切に守られてきた名刀など約80点を掲載。地域ごとの刀剣の歴史変遷などがわかる内容で、刀剣だけでなく地域の金工や刀装具などの見どころもコラムで解説しています。また、刀剣の刃文や特徴がわかるイラスト図解や刀剣用語豆知識なども織り交ぜ、わかりやすくまとめています。それぞれの地域でどんな刀工が生まれ、どんな名刀を残したのか、名刀鑑賞をより楽しむのに役立つことでしょう。 【目次】 はじめに 1章 北海道・東北の日本刀 2章 関東・甲信の日本刀 3章 北陸の日本刀 4章 東海の日本刀 5章 近畿の日本刀 6章 中国・四国の日本刀 7章 九州・沖縄の日本刀 ・各章 地域の刀剣史 Column 刀装具/地域の刀を見るには?
  • 刀剣ファンブックス013 刀剣名匠列伝 名刀を作った刀工たち
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国宝、重要文化財指定など数多く、日本の宝といえる日本刀。それぞれに魅力を放つ名刀を作った刀工たちを紹介する本です。 1000年以上の歴史を持ち、その美と技の伝統を守り伝えてきた日本刀。貴重な日本の宝であるそれらの名刀を作った刀工たちとは、どのような人たちだったのか。平安時代の古刀から新々刀の江戸・明治時代までに活躍した名工と名刀を年代ごとに主要約40人を紹介。それぞれの刀工の作風や特徴、流派や生きた時代背景などを紐解きながら、一振り一振りに魂を込めて鍛錬した名工たちの知られざる生きざまに迫ります。刀剣鑑賞をする上で刀工たちの作風や特徴などの理解をより深められるはずです。
  • 刀剣ファンブックス006戦後日本刀事件史
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦後の刀剣界の歴史に残る事件、いわゆる偽造刀事件、赤羽刀疑惑、行方不明・略奪された国宝刀など、刀剣界を揺るがせた事象を紐解く。ベールに隠された刀剣史の闇に迫る。 【目次】 Ⅰ章 戦後日本刀事件史 1 羽生事件 刀剣界の戦後はここに始まる 2 偽造刀事件と日刀保「認定書」問題 3 疑惑の指定「五口の重文大刀」 4 赤羽刀のその後 疑惑は払拭されたのか 5 行方不明の国宝・重要文化財 6 略奪された国宝 〈前編〉 7 略奪された国宝 〈後編〉 8 作刀再開への道 9 全日本刀匠会結成と日刀保たたら 10刀剣界に「戦犯」はいたか 11刀剣界の再生と再編 12大義なきクーデター 日刀保「平成十八年問題」 〈番外編〉 サーベル登録拒否事件 Ⅱ章 日本刀の近現代  1 近現代の日本刀 帯刀禁止・民間武器回収と作刀の興廃を巡って 2 秘された戦後刀剣史 〈前編〉「赤羽刀」の全貌 〈後編〉「赤羽刀」と刀狩りの実相 3 日本刀復興の盛典 『栗原彦三郎全記録』余録 4 異端刀匠伝 栗原彦三郎昭秀・笠間一貫斎繁継・塚本一貫斎起正 5 希代の刀匠 柴田果 その時代と周辺 6 俵國一『日本刀の科学的研究』を巡って 日本刀の世界は何を学んだか
  • ときめいて大人の脳が若返る 美しい着物のお姫様ぬり絵 十二単、打掛、振袖など日本の伝統衣装の魅力が満載
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 優雅で華やかな日本のお姫さまのぬり絵本。飛鳥から江戸まで45人の姫が二十四節気順に並び四季の花々も満載で心ときめきます 【ご注意:電子版でぬり絵はできません】 飛鳥時代から江戸時代の日本のお姫様が華やかな衣装をまとってずらりと並ぶぬり絵の本。 立春からの四季の景色や風物を行事を楽しみながら、様々な時代の姫君たちが次々と登場します。 絢爛豪華な衣装、髪型、文様、四季の花が咲き乱れる画面構成も美しく、 ページをめくるごとにわくわくし、ぬることで心ときめき、脳が活性化することでしょう。 ●登場する姫君は、歴史上の姫や、物語の姫があり、 明日香皇女、持統天皇、光明皇后、お市の方、浅井三姉妹、細川ガラシャ、巴御前、 千姫、紫式部、篤姫、和宮、木花咲耶姫、紫の上と光源氏など。 そのほか、菜の花姫やあやめ姫など四季の花々をテーマに著者が創作した姫君も。 また ■時代別お姫様の装いの魅力を、国際文化学園美容考古学研究所所長の村田孝子さんが解説。 ■手習いの章■では、ぬり絵の基本とぬり方のコツを丁寧に紹介。 著者は着物や歌舞伎テーマのぬり絵本のベテラン・鈴木淳子さん。 鈴木 淳子(スズキジュンコ):漫画家。1988年デビュー以降、少女漫画誌各誌に作品掲載・コミックス発行。ぬりえの著書に『歌舞伎絵巻ぬりえbook』『平安王朝絵巻ぬりえbook』(ともにディスカバー・トゥエンティワン)。そのほか『仏教プチ入門』 (PHP研究所)。装画も多い。●Yahoo! ニュース個人『断捨離アンな日々』執筆中。LINEスタンプ『ありがトン』発行。 ●少女漫画デビュー以来、「ご依頼があればそれは何かのご縁なので極力断らない」をモットーに描くお仕事を続けた結果、現在では、名刺サイズの似顔絵から4コマ漫画、広告イラスト、販促漫画、水彩・油絵などの記念イラストや絵画など、幅広く受注製作をする『萬画家』となる ●2018年 新潟県長岡市の実家に転居したのをきっかけに地元の重要文化財である縄文土器の火焔土器造りを始める。 ●立体制作やデザインなどのお仕事も請け負うことになり、ますます何でも屋に。

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  • とちぎの社寺散歩 古社名刹の再発見
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 栃木の有名神社・名刹・古刹65社寺をめぐり、創建の由来、そこにまつわるエピソードから祭事、所有文化財まで丁寧に解説し、心身健康のための社寺散歩のすすめを説く。

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  • 童謡・唱歌の世界
    値引きあり
    3.0
    覚えやすく歌いやすいが、堅苦しさのある「唱歌」。当代一流の詩人と作曲家が子どもたちのために競作した、世界に誇るべき文化財「童謡」。対立しつつも共存していた唱歌と童謡の魅力とは。大正から昭和初期のラジオ番組「子どもの時間」では、どんな歌が流れていたかを分析し、その頃に子ども時代を過ごした人々の愛唱歌をアンケート調査するなど、その歴史と人間模様をまじえて、日本の音楽文化と言語文化を再発見する。(講談社学術文庫)
  • 童謡の百年 ──なぜ「心のふるさと」になったのか
    4.0
    心にしみる曲と歌詞。ウサギを追った山、小川の岸のすみれやれんげ。まぶたに浮かぶ日本の原風景。2018年は、童謡が誕生して百年。心のふるさと、次世代に継承すべき文化財などとよく言われるけれど、仰々しい言い方だ。そもそも童謡とは何だろうか。わらべ唄や唱歌とは違うのか。人気を博した児童歌手やうたのおばさん、アニメソングにCMソング……。歌の流行とメディアの発達は密接にかかわっている。時代や社会の変化で、どう歌われ消費されてきたのかを辿り、童謡がまとう権威の正体を明らかにする。
  • 土偶を読む図鑑
    4.3
    1巻1,782円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 土偶はフィギュア!?見てナットク土偶図鑑。 【NHK総合1 歴史探偵「縄文レボリューション」に著者・竹倉氏出演!】 2021年4月に晶文社より刊行された書籍、『土偶を読む』(著/竹倉史人)のユニークな新説(土偶は植物や貝類をかたどったフィギュアである)を、豊富な写真やイラストで読み解くビジュアル図鑑です。 竹倉説の証拠となる10種の土偶(ハート形土偶/中空土偶/合掌土偶/山形土偶/結髪土偶/刺突文土偶/星形土偶/みみずく土偶/遮光器土偶/縄文のヴィーナス)に加えて、『土偶を読む』には載らなかった国宝、重要文化財の土偶を多数掲載。本書で初めて言及される最新の竹倉説で読み解く土偶も収録します。 同年7月には北海道と北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産に登録され、縄文時代や土偶に注目が集まっています。妊娠した女性を象ったとされる従来の土偶論を覆し、考古学者も驚愕した竹倉説を楽しみつつ、縄文人の美意識に触れる「アートブック」としても手にとっていただきたい一冊です。 (底本 2022年4月発行作品) ※この作品はカラーです。
  • 奈良公園の案内書 ~極(きわみ)~
    -
    史跡や国宝が多数現存し、日本有数の観光名所として知られる奈良公園。興福寺、東大寺、春日大社といった古代からのたたずまいを残しつつ、生息するシカや自然との調和も美しい、日本を代表する公園です。 本書はそんな奈良公園の魅力を、17のテーマでひも解く一冊。歴史や文化を深く知ることで、これまでとはひと味違うディープな散策を楽しめます。 <主な内容> ●17のテーマを、社寺関係者や大学教授らの有識者が徹底解説! 1.平城京(馬場 基/奈良文化財研究所) 2.東大寺(森本 公穣/東大寺) 3.正倉院(中村力也/宮内庁正倉院事務所) 4.興福寺(辻 明俊/興福寺) 5.春日大社(松村 和歌子/春日大社) 6.奈良公園のシカ(東城 義則/立命館大学) 7.奈良国立博物館(翁 みほり/奈良国立博物館) 8.奈良公園周辺の地形(高田 将志/奈良女子大学)※高ははしごだか 9.奈良公園の景観(井原 縁/奈良県立大学) 10.奈良公園の植生と植物(松井 淳/奈良教育大学) 11.奈良公園の説話(齊藤 純/天理大学) 12.奈良公園ゆかりの歌(井上 さやか/奈良県立万葉文化館) 13.奈良公園と近代文学(光石 亜由美/奈良大学) 14.近世~明治の奈良公園(大宮 守友/氷室神社文化興隆財団) 15.奈良公園の近現代建築(増井 正哉/奈良女子大学・京都大学) 16.元興寺とならまち(服部 光真/元興寺文化財研究所) 17.奈良公園周辺の伝統工芸(西川 雅子/奈良市観光協会) ●奈良公園散策に役立つ企画も充実! 奈良公園の変遷 奈良に旨いもんあり 落語の舞台、奈良公園を巡る 奈良公園の年中行事 見に行ける!国宝建造物リスト 奈良公園マップ
  • 日米戦争 最大の密約
    5.0
    日米戦争の暗部に迫る! 敗けると予測された戦争になぜ日本は突き進んだのか? 敗れた戦争のはずなのになぜ国体は守られたのか? 日米開戦80年 ◎日・米・英の思惑による日米開戦◎真珠湾攻撃の「奇襲」という演出◎歴史の裏側を記すOSS文書◎山本五十六の「運命の片道飛行」◎すべて消された日本の原爆計画◎日本の寺社や文化財を守ったのは誰か◎日本の奇妙な「敗戦」
  • 日本史のなかの埼玉県
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 埼玉県の歴史・文化・特徴を、文化財・史跡を中心に紹介し、一方で、各地域における中央や世界とのつながり(交流)を重視した項目を多く掲載。紹介する文化財・史跡は、地域史の要素を深める目的で国指定・未指定にかかわらず選定。いままでにない地域史の新シリーズ・第一弾。
  • 日本的霊性
    3.9
    現代仏教哲学の頂点をなす著作であり、著者が到達した境地が遺憾なく示される。日本人の真の宗教意識、日本的霊性は、鎌倉時代に禅と浄土系思想によって初めて明白に顕現し、その霊性的自覚が現在に及ぶと述べる。著者は、日本の仏教徒には仏教という文化財を世界に伝える使命があると考え、本書もその一環として書かれた。

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  • 日本の国宝100
    4.0
    2011年2月現在、日本の国宝は、絵画158件、工芸品252件、古文書60件、建造物216件など計1082件。文化財の中から候補作品を選出し、年に一度専門委員会によって指定の可否が検討される。委員の一人でも反対すれば指定されない、そんな慎重な審議を経て選ばれた国宝から100件を厳選解説。縄文時代の『火焔型土器』から、日本仏教の出発点といえる法隆寺『釈迦三尊像』、狩野永徳『洛中洛外図屏風』まで。国宝を通して浮き彫りになる、この国の成り立ち。
  • 日本の国宝仏像 全画集
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おなじみ阿修羅像(奈良・興福寺)、弥勒菩薩半跏像(京都・広隆寺)から、 新指定の文殊菩薩像(奈良・文殊院)、静岡・願成就院の諸仏まで、 全国の国宝指定仏像127件をヴィジュアルにて完全網羅! すべての仏像愛好者に贈る、仏像愛好者による待望の画文集! 【本書の5大特色】    ①国宝指定全127 件の仏像( 神像、肖像彫刻などを含む)をすべて網羅。 ②各仏像の時代背景、サイズ、資材など基本的なデータと簡略な解説を収載。 ③国宝の仏像全件にリアル・イラストレーションを付し、仏像のイメージを掲載。 ④国宝の仏像を所有する寺社などの住所、交通、所有文化財なども紹介する。 ⑤国宝の仏像がある寺の、マップや時代・地域別などの一覧表つき。
  • 日本の城のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 全国城めぐり超入門
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 53の名城のみどころを、城のなりたちや 歴史のあゆみとともに詳しく紹介します! ★ ビジュアル版で徹底解説。 ★ 豊富な資料で歴史がみえる! ★ 戦いの舞台となった城 豊臣家存続をかけて戦った大阪城 官軍の終焉の地、五稜郭 ★ 有名武将と縁が深い城 近世城郭の幕開けとなった信長の安土城 築城の名人・加藤清正が残した熊本城 ★ 後世に伝えたい城郭の数々 日本が誇る世界遺産・姫路城 ほか ◆◇◆ 本書につて ◆◇◆ 城は人が造り、人が攻め、 人が守りました。 この城を舞台に戦いや権力闘争が 繰り広げられました。 繁栄の一方で多くの戦いが起こり、 辛酸を極めた悲劇の舞台になった城も 少なくありません。 壮麗な城の裏に隠された歴史や人間模様に 思いを馳せながら、もう一度、 城を見つめるのも一興です。 いうならば城は歴史探訪の入り口であり、 戦国時代から江戸時代にかけての 歴史を知る絶好のてがかりになります。 本書では全国各地の城を 「戦いの舞台になった城」 「有名武将と縁が深い城」 「昔の面影を残す城」という 切り口から眺めてみました。 美しいだけではない、有名だけではない、 興味深い物語のある城を厳選し、 その歴史的な背景について触れています。 本書が日本の城の奥深さの 再発見になれば幸いです。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆序章 城の歴史 日本の城の原型は弥生時代に誕生し、 戦国・江戸時代に進化しました。 そんな日本城郭の歴史を振り返りながら、 城の基本知識を紹介します。 * 日本の城郭の始まり 弥生時代の環濠集落が城の原形 * 戦乱の世に生まれた山城 武士の時代になって防御性の高い館が登場 * 進化する城① 山城から平山城へと進化する日本の城 * 進化する城② 戦国時代に創意工夫を凝らした縄張が登場 * 進化する城③ 建築技術の進化で天守の形態も変化 ・・・など全10項目 ☆第1章 戦いの舞台となった城 軍時拠点である城は幾度となく 壮絶な戦の舞台にもなりました。 歴史に残る戦いが繰り広げられた城をピックアップし、 その戦いの背景を探ります。 * 大阪城 豊臣家の栄枯盛衰を見届けた城 * 会津若松城 戊辰戦争の悲劇の舞台になった城 * 上田城 真田昌幸が2度徳川に勝利した舞台 * 五稜郭 戊辰戦争最後の戦場となった城 * 忍城 石田三成の水攻めに耐えた「浮き城」 ・・・など全10項目 ☆第2章 有名武将と縁が深い城 この章では、誰もが知る有名な大名や 武将と城の関係にスポットを当てます。 有名武将がどの城とどんな関係があったのかを 歴史的な視点から明らかにします。 * 熊本城 名人・清正が精魂込めて築城した城 * 江戸城 家康が大改修した将軍の居城 * 仙台城 政宗が築いた仙台藩の居城 * 駿府城 徳川家康が3度も住んだ隠居城 * 掛川城 山内一豊の出世につながった城 ・・・など全18項目 ☆第3章 昔の面影を残す城 壮麗な天守などの建築物を持つ、 あるいは江戸時代の建物が現存するといった、 美しい景観の城や文化財として貴重な城の 魅力を取り上げます。 * 姫路城 世界遺産にも登録された白亜の城 * 松本城 美しい現存天守を備えた信濃随一の城 * 彦根城 城郭国宝第1号に指定された名城 * 弘前城 東北で唯一の現存天守 * 盛岡城 二つの「はんらん」を克服した美しき堅城 ・・・など全25項目 ※ 本書は2011年発行の『日本の城』を元に 加筆・修正を行った新版です。
  • 日本の名城図鑑
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お城の楽しみ方がいっぱいに詰まった一冊です。 巻頭インタビュー 小和田哲男教授 「日本百名城」選定委員でもある小和田先生からお城を見るときのポイントや初心者向けの楽しみ方をレクチャー。 また、最近発表された「続日本百名城」選定の際の裏話などもお話いただきました。 そんな小和田先生おすすめのお城や、続日本百名城から行ってもらいたいお城をピックアップ。 国宝・重文の名城たち 国宝や重要文化財に指定された名城をそれぞれ詳しく紹介、思わず行きたくなることまちがいありません。 全国名城リスト 各県ごとに名城をリストアップ約1500にのぼるお城を網羅しました。 地元にも隠れた名城があるかもしれません。
  • 残したい手しごと 日本の染織
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現在も作られている、全国の美しい染織品(きもの、帯)の現場を徹底取材。「ユネスコ無形文化遺産」「重要無形民族文化財」などの希少な染織に、独特の素材作りなども細やかに紹介します。
  • 野馬追の少年、震災をこえて
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    「相馬野馬追」というお祭りをご存じですか? 福島県南相馬市を中心に開催される馬のお祭りで、戦国時代から千年以上の歴史があり、国の重要無形民俗文化財にも指定されている伝統文化行事です。しかし、東日本大震災で、開催地の南相馬市が地震と津波に襲われただけでなく、福島第一原発からの放射性物質の被害で、伝統の馬の祭りは中止せざるをえなくなりました。避難指示により、育てていた家畜を残して、ふるさとを離れなければならない事態に…。本書は、南相馬市の野馬追に深くかかわる家の少年に密着して書かかれたノンフィクションです。飼い主を失って餓死したり、助けられても、あばら骨が浮き出るほどにやせ細った馬たち…。震災のときは小学6年生だった少年が、被災馬を助ける手伝いや、野馬追復活までのさまざまな体験を経て、あたり前だと思っていた日常や馬への愛情、地域をひとつに結ぶ伝統行事の大切さに気づいていく成長物語です。

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  • 野馬、還る ~福島~
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    1巻660円 (税込)
    【電子書籍撮り下ろし】 「相馬野馬追(そうまのまおい)」は福島県に長く伝わる馬の祭事である。国の重要無形民俗文化財に指定されている。著者は東日本大震災から4か月後、2011年7月に福島駅に降り立った……。あれから5年目の夏が来る。「いつまでも被災者の顔でいちゃいけないんだよ」と力強く話す騎馬武者。哀しみも空虚な現実も抱えて、野馬は今年も還ってくる!フォトジャーナリストとしても活躍するカメラマン・武馬怜子が取材、撮り下ろした貴重な写真集。
  • 発掘調査員一代記 -出前講座は寄席編・カモシカ編・後悔の刀剣編・何でもやるお編-20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 本書は、ある地方の市役所で遺跡の発掘調査を担当する学芸員として採用された筆者の退職までの25年間にあった事を思い出すままに書き連ねた、いわば回想録のようなものの第2弾です。 (前作と同様に筆者が誰か特定されないように個人名や機関名は伏せています。まあ、もしかしたら文章の端々に特定可能な出来事や場所に触れているので、地元の人が読めば誰だか分かるかもしれません。) 第一弾が遺跡の発掘調査員になるにはどうすれば良いのかや、日常はどんな仕事があるのか、 そして調査員になって得したことや損したことはあるのかなどといったことや、発掘調査の仕事をやりたい人向けのアドバイス、他にも発掘現場で起きた珍事件など、発掘調査そのものが中心でした。 第二弾の今回は、筆者が市役所の文化財担当課に所属していたことから、発掘調査以外に担当していた仕事についてオープンにできる範囲内ですが、 普段どんなことをやっていたのかについて、率直にかつありのままにお話ししようかと思います。 中には刺激的な表現のものもありますので、読まれる際には十分に注意してください。 あと、今回は多分に自分の趣味である刀剣に関してはやや詳しく書いてあるので「これは刀剣本じゃないか」とおっしゃる方もいるかと思います。 先に言っておきます「ごめんなさい」「今回だけはご勘弁を」「お代官様」 【著者紹介】 かんこう(カンコウ) 197〇年9月関西地方の生まれ。 大学卒業後199〇年4月に某市役所に入庁、発掘担当の学芸員として2020年代まで勤務。 その後難病(パーキンソン病)を発症したのが原因で鬱病を併発し志半ばにして依願退職を余儀なくされる。 現在では考古学から完全に足を洗い、趣味としてきた軍事関係の執筆業と古書業を生業としている。 (在宅業務のためほぼ引きこもりに等しい状態。) 趣味は刀剣と戦前・戦時中の軍事古書・懐中時計の研究、そしてたまに人里離れた秘湯などの温泉に行くこと。 現在、所蔵する軍事史料の保存と利活用のために、所蔵史料のうち、特定の地域にゆかりがあったり、 あるいはその地域にとって歴史的に貴重なものを当該地方公共団体あるいは博物館・大学等に寄贈・譲渡すべく活動中。 (終活の一端として収集史料の行き場確保)

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  • 坂東三十三ヵ所めぐり
    完結
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    第1番札所の杉本寺(鎌倉)から第33番札所の那古寺(館山)まで一都六県をまたいで分布する坂東三十三観音霊場案内の決定版。鎌倉時代に西国観音霊場に倣って成立したといわれる坂東三十三観音は、第1番から第33番まで約1300kmという長い道のりですが、海、山、素朴な里、そしてにぎやかな都会など、変化に富んだ風景を楽しみながら巡ることができます。国の重要文化財に指定されている仏像や建造物なども多く残っており、その魅力を完全撮りおろしの写真とともに紹介しています。また、札所ごとの見どころ境内図も掲載しており、札所めぐりに欠かせない1冊です。 ※この電子書籍は2016年2月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります
  • 「備中神楽」衣装の色彩
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国指定重要無形文化財の「備中神楽」。その衣装の色に着目し、130点もの衣装素材から神楽衣装の誕生と発展の過程を解き明かす!
  • P+D BOOKS イサムよりよろしく
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    ストリップ小屋を舞台にした人情噺集。  浅草六区の映画街で、ストリップ小屋の隣にバラックを建てて住み着いていた廃品回収業のイサム。関東大震災時に頭を打った影響で、言動は少しおかしいが、生真面目な性格から楽屋番のおばさんをはじめ周囲の人からかわいがられていた。  毎年春になると、踊子の一人を好きになり、線のつながっていない電話機で電話をかける。やがて妄想の相手と恋人同士になり、熱い日々が続くが、踊子に本当の恋人ができると……。  イサムのユーモラスだが悲しい恋を描いた表題作のほか、厳しい刑事とストリッパーのほのかな恋を綴る「入歯の谷に灯ともす頃」、重要文化財の天狗の面を、あらぬことに使ってしまう「天狗の鼻」など、いずれ劣らぬ名調子6篇を収録。
  • 福岡の教科書
    完結
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    福岡県を深く知りたい人に贈る、大人のための教科書。歴史、地学、産業、交通、統計など、知らなかった福岡が見えてくる。 ・巻頭特集 福岡県ヘリテージ世界遺産・ユネスコ無形文化財・特別史跡 ・空撮 空から見た/博多駅/西新駅/門司港駅 理科地球史:平尾台カルスト 生物:博多湾生物の多様性 社会歴史:奴国元寇 地理:門司港/中洲/糸島 産業:炭鉱/東芝/ブリヂストン 交通:あさかぜ物語/筑豊の鉄道 国語万葉集に見る大伴旅人と山上憶良の福岡 美術ユーモラスな禅画画家/仙厓義梵 家庭科角打ち文化(旦過市場) 音楽黒田節 算数統計:各市町村別人口・年齢構成 ◎豊富な地図や図版 ◎古地図や浮世などの資料も満載 ◎河合敦氏の歴史コラム掲載
  • 富士屋ホテルの営繕さん 建築の守り人
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 富士屋ホテルは、明治11年日本初の本格的リゾートホテルとして箱根に開業した。 建築道楽だった歴代社長のアイデアと大工による和洋混交の独特な建物群で構成され、平成9年には文化財に指定された。この老舗ホテルには、「営繕さん」と親しみをもって呼ばれるスタッフが在任し、建築物の営造や修繕を行っている。最近では稀有な例であるため、知る人は少ないが、富士屋ホテルが今日もなお創業当時の趣を残している理由の一つは裏方である営繕さんの仕事にある。 本書は、2018年4月から改修のため2年間休業になった機会をねらい、富士屋ホテルの異色を放つ建築としての見どころを、ホテルの裏側となる営繕の仕事とともに紹介する。彼らが手掛けた日々のメンテナンス、また庭園の橋や水車、檜風呂などの大仕事、さらにはこの時期だからこそ垣間見ることができるバックヤードなど富士屋ホテルの表と裏の姿を図版豊富に展開する。 おもてなしの空間を支える人々の技と工夫、心意気を伝える一冊。 ※本書は2018年LIXIL出版刊「富士屋ホテルの営繕さん 建築の守り人」の復刊となります。 ※電子版のため紙版と色味が異なる部分がございます。
  • FRaU S-TRIP MOOK 未来へつづく旅 「神戸・兵庫」へ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サステナブルな旅を提案するFRaU S-TRIPシリーズの第5弾は、まるごと一冊「神戸市&兵庫県」です。 表紙とカバーストーリーは神戸市出身のダンサー・俳優、森山未來さん。日本のはじまりの地といわれる淡路島の、古代、現代、未来を象徴する場所を訪れます。 報道ステーションのスポーツキャスター、ヒロド歩美さん(兵庫県宝塚市出身)は、阪神タイガース日本一を祝し、いよいよ100周年を迎える甲子園球場で、思い入れたっぷりに高校野球、プロ野球を語ってくれました。 フリーアナウンサーで神戸市出身の宇垣美里さんは、斎藤元彦兵庫県知事を前に、ふるさとの魅力、想いを語ります。 第1特集 神戸と兵庫「五国」をめぐる Trip1 淡路 森山未來と歩く「はじまりの地」 Trip2 神戸市 六甲の山からうまれるもの Trip3 丹波 山あいの地に呼ばれた人びと Trip4 但馬 再生カルチャーの立役者たち Trip5 播磨 受け継がれるものづくり Trip6 摂津 灘五郷と城下町 第2特集 兵庫カルチャー ヒロド歩美「熱狂!甲子園」 最強地元誌Meets「わがまちの重要文化財」 温泉大国 兵庫の湯めぐり  and more... ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか
    4.1
    明治百五十年でも語られない闇の部分、それが廃仏毀釈だ。実は、興福寺阿修羅像、五重塔も消滅の危機にあったのだ。神社と寺院を分離する政策が、なぜ史上稀な宗教攻撃、文化財破壊にエスカレートしたのか? 鹿児島、松本、伊勢、東京、奈良、京都など日本各地に足を運び、埋もれた歴史を掘り起こす近代史ルポルタージュ。 【目次】 はじめに 第1章 廃仏毀釈のはじまり ──比叡山、水戸 第2章 維新リーダー藩の明暗 ──薩摩、長州 第3章 忖度による廃仏 ──宮崎 第4章 新政府への必死のアピール ──松本、苗木 第5章 閉鎖された島での狂乱 ──隠岐、佐渡 第6章 伊勢神宮と仏教の関係 ──伊勢 第7章 新首都の神仏分離 ──東京 第8章 破壊された古都 ──奈良、京都 結びにかえて
  • ぶらぶら美術・博物館 プレミアムアートブック2023-2024
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    BS日テレの人気アートバラエティ「ぶらぶら美術・博物館」公式イヤーブックが今年も発売! 2023-2024の観るべき美術展覧会 おぎやはぎによるヘタウマ談義 高橋マリコのアート本案内 2023年アートニュースなどなどアート情報盛りだくさんです。 【目次】 ■山田五郎の解説付き! 2023-2024年、絶対に観たい、展覧会セレクト10 ・東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密 ・憧憬の地 ブルターニュ モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷 ・大阪の日本画 ・佐伯祐三―自画像としての風景 ・マティス展 ・特別展「やまと絵―受け継がれる王朝の美―」 ・パリ、ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ・甲斐荘楠音の全貌 ・印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵 ・ルーヴル美術館展 愛を描く ■アートニュース2023 ・ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス ・特別展 恐竜博2023 ・特別展 恐竜図鑑―失われた世界の想像/創造 ■山田五郎にぶつけたい なんでもないなんでも質問! ■おぎやはぎ ゆるかわ&ヘタウマの境界線 ■高橋マリ子の読書のススメ アートにまつわる小説 ■アーティストの生きざまを追体験 個人美術館20 ■2023-2024全国企画展アートスケジュール ※展覧会の会期・内容は変更となる可能性がございます。お出かけの際は必ず美術館ウェブサイトなどでご確認ください。 ※一部記事は掲載していません。掲載情報は2023年4月時点のものです。
  • ブルーガイド・ポシェ イタリア
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界遺産の数が50という、世界最多の登録数を誇るイタリア(2014年現在)。美術から建築に至るまでその文化財は世界的にもよく知られ、それらの美しさは誰もが一度は見てみたいと思うものです。古代遺跡フォロ・ロマーノやコロッセオ、そしてサン・ピエトロ大聖堂などが目をひくローマをはじめ、ルネサンス期の名画を多く収蔵したウフィツィ美術館があるフィレンツェ、アドリア海の真珠という異名を持つ水上都市・ヴェネツィア、流行ファッションの発信地であるミラノなど、イタリアの四大都市を訪ねるだけでも魅力はさまざま。また、斜塔で有名なピサ、中世の街並みの面影を残すシエナ、紀元前に栄えた古代都市の遺跡・ポンペイなど、少し足をのばしたところにある町にも、評価の高い見どころが点在しています。そして、イタリア旅行で外せないのがグルメとショッピング。軽いおつまみとお酒で一杯という楽しみ方もおすすめですし、フィレンツェのTボーンステーキ、ミラノのカツレツなどの定番料理はもちろん味わいたいところ。また、かわいらしい雑貨から、イタリアブランドのショッピングもじっくりと楽しみたいものです。巻頭ページでは、そんなイタリアの魅力がダイジェストでわかる特集や、参考にしておきたいモデルプランなどを紹介。イタリアでの楽しみ方の案内がしっかりと詰まった1冊です。
  • BRUTUS特別編集 合本 居住空間学 INTERIOR STYLEBOOK
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 合本 居住空間学 蒐集家のホーム・スイート・ホーム。 郷古隆洋 Swimsuit Department 無駄こそが生み出す、ゆとりのある暮らし。 内田斉/内田文郁 JANTIQUESオーナー/FUMIKA_UCHIDAデザイナー セルフビルドで進化し続ける、広大な森の中の住まい。 オライビ 音楽家 好きなものを重ねて飾るアパルトマン。 泉哲雄/泉美貴子 ACTUS勤務/PATINAオーナー 家具職人の大きな工房と小さな隠れ家。 蔵谷亮介 nomado design 田んぼを見下ろす、小さな家。 加賀江広宣 住宅メーカー勤務 理想の台所をつくりたくて家ごと建てました。 ツレヅレハナコ 編集者兼ライター 文化財ではなく、文化として受け継ぐ、明るく軽やかな茅葺きの家。 十場天伸 陶芸家 湖畔の家のアール・ド・ヴィーヴル。 原田真作/原田真紀 アーティスト 5万冊の本と暮らす、<森の図書館>。 橋本麻里 ライター、エディター あゆんだ道が、家となった。 松井慎一 フライフィッシャーマン もの作りの土壌豊なか鹿児島で実現した、隅々まで手仕事が行き渡る暮らし。 城戸雄介 <ONE KILN>主宰、陶磁器作家 暮らしの中に仕事がある、アンプラグドな家。 高岡盛志郎/高岡博子 料理人、TIMERの宿 しかるべき余白がものを引き立てる。 ゆとりを残したマンションリノベーション。 向井理依子 額装職人 造園家、齊藤家の1年。 齊藤太一 造園家 曽父母の暮らした家を“素材”として使う。 岡本亮 美術家 壁を考える。 大熊健郎 CLASKA/濱名一憲 陶芸家/ 川本諭 <GREEN FINGERS>/ 田丸祥一、堀あずさ <dieci>オーナー 住み継がれる、半世紀住宅。 ブルーボックスハウス 設計:宮脇檀/石津邸 設計:池辺陽 建築家の自邸。 住居No.1 共生住宅 内藤廣/北嶺町の家 室伏次郎 建築家の自邸に学ぶ。 チキンハウス 吉田研介/相模原の住宅 野沢正光 都市生活者による、集合住宅に住むためのアイデア。
  • 文化財の未来図 〈ものつくり文化〉をつなぐ
    3.0
    1巻1,034円 (税込)
    国宝,重要文化財はもちろん,身近な文化財も私たちの生活にきわめて重要な意味を持つ.容易に失われてしまうそれらを,〈ものつくり文化〉とともに守り,つないでゆくには? 保存と活用とのあいだで揺れる文化財の過去と現在,未来と希望を,第一人者が語り尽くす.世界にも稀な文化財の宝庫日本を,真の「文化の国」へ.

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  • プロジェクトX 挑戦者たち 壁を崩せ 不屈の闘志 金閣再建 黄金天井に挑む
    -
    世界各国の要人が来日の度、絶賛する建物がある。「金閣」。「究極の頂き」と呼ばれる三階の天井には、3千枚の金箔が歪みなく敷き詰められている。二階には、極楽浄土の世界を描いた天井画。その真下に広がる総漆塗りの床に反射し、極限の美を見せる。しかし、この金閣は、52年前に一度、放火で全焼している。そこから再建を成し遂げたのは、全国の職人たちの30年に及ぶ意地と執念だった。昭和30年、京都では、消失した金閣の再建が進んでいた。全国から選りすぐられた、漆職人、金箔職人などが腕を振るった。しかし、資金不足や手がかりの少なさから、二階天井画は、再現できなかった。戦前から金閣を守り続けた住職、村上は、いつの日か完全な再建を目指したが、十年、二十年と経つうちに、風雨にさらされた金閣から金箔は剥がれ落ち、漆も破壊されていった。建物自体が腐る可能性もでてきた。そして、三十年が経った昭和60年、村上も癌に侵され、床に伏せた。「金閣を甦らせたい」病と闘う村上の願いに応えたのは、当時、文化財修復の世界で名をあげていた矢口一夫(やぐち・かずお)を中心とする職人たちだった。矢口は調査と研究を重ね、京都の厳しい自然から金閣を守る材料をそろえた。通常の5倍の厚さの金箔「5倍箔」。金箔の下で建物を守る、粘り強い純国産の漆、1.4トン。昭和61年2月、準備も整い、1年8ヶ月に及ぶ工事がスタートした。しかし、再建は、困難を極めた。謎の歪みが出る金箔。さらに天井画の修復を手がける画家を襲う死の病。そして、完成間近を迎えたその時、最大の壁が立ちはだかった。果たして、黄金の寺は輝きを取り戻すのか。金閣再建に挑んだ職人たち、執念の30年戦争を描く。

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  • プロフェッショナル 仕事の流儀 鈴木 裕  文化財修理技術者 仕事は体で覚えるな
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■患者の名は「日本文化」 鈴木裕の仕事(文化財修理技術者) 仕事は体で覚えるな 国宝の古文書から、屏風、襖絵、掛け軸に至るまで、数々の日本の宝をよみがえらせてきた文化財修復のスペシャリスト・鈴木裕。「破れ」「虫食い」など傷ついた和紙も、鈴木が手を下せば息を吹き返すため「紙の鈴木」の異名を持つ。一見すると「熟練がなせる技」のように見えるが、鈴木自身は自らをこう律している――「習熟するな」。文化財は一つひとつがすべて異なるため、毎回「考え尽くす」と言う。鈴木のその信念はどこから生まれたのか。 鈴木裕(すずき・ゆたか) 1952年、新潟県生まれ。長野県立松本県ヶ丘高校卒業後、1972年、京都の表具師「宇佐美松鶴堂」に就職。国宝上杉家文書(米沢市蔵)、重要文化財騎馬武者像(文化庁所蔵)をはじめ、多くの文化財修理を手がける。2003年、選定保存技術認定団体「国宝修理((そうこう)師連盟」技師長試験に合格。現在、同連盟九州支部技術長。2005年「(株)松鶴堂」を設立、取締役に就任。同年より、九州国立博物館保存修復施設にて、修復作業のリーダーを務める。

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  • 別冊アステイオン 「災後」の文明
    3.0
    東日本大震災から3年。サントリー文化財団「震災後の日本に関する研究会」の議論と研究成果が一冊に。 被災地復興、自衛隊、グローバル化、天皇制、ソーシャルメディア、リスボン地震……をキーワードに、政治学、経済学、社会学など各分野から豪華執筆陣が、災後の日本をこれからどう創っていくかを論じる。
  • 別冊アステイオン それぞれの山崎正和
    -
    山崎正和の多彩な足跡と業績をたどり、 改めてその意義を語る場として。 日本を代表する知識人・山崎正和の劇作家・評論家・思想家として、 または政治・行政への助言者として、 そして学術・教育・文化活動への貢献者としての人生を 60名を超す執筆陣が「それぞれの山崎正和論」で振り返る。
  • 別冊旅の手帖 京の冬の旅2019 古きもあれば新しきもあり 京都で出合う至高の芸術
    -
    自治体とJRが共同で展開する大型観光キャンペーン「デスティネーションキャンペーン」の公式ガイドブックが「別冊旅の手帖」です。 京都デスティネーションキャンペーン「第53回 京の冬の旅」のテーマは、「京都にみる日本の絵画~近世から現代~」。 本誌では今回も全15カ所の寺院で行われる非公開文化財の特別公開をメインに、効率よく非公開文化財をめぐる「定期観光バス特別コース」を紹介しています。 巻頭企画では、京都を拠点に活動する日本画家・定家亜由子さんにご登場いただき、制作のインスピレーションを受けるアートスポットを教えていただきました。また、知られざる文化財保存・修復の現場ルポ、「京都×アート」と題して美術館・博物館にカフェやホテル・旅館、大学のギャラリーなど、京都市内各地で出合えるアートの情報をたっぷり掲載しています。 京の冬の旅ならではの観光プラン「京都『千年の心得』」など、キャンペーン情報を余すところなく紹介しています。
  • 別冊旅の手帖 京の冬の旅2020 令和新時代、優美で高雅な趣薫る京都へ
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    「京都デスティネーションキャンペーン 第54回京の冬の旅」は、「京都にみる日本の文化」をメインとして、「京の御大礼 雅の御所文化」と「明智光秀と戦国の英傑たち」がテーマです。 本誌では、全15カ所の寺院で行われる非公開文化財の特別公開を特集。今回は皇室にゆかりのある寺院・寺宝のほか、明智光秀が主人公の大河ドラマ『麒麟がくる』の放映にちなんで、戦国武将に関連する寺院を中心に、それぞれの寺院の見どころが満載です。あわせて、効率よく非公開文化財をめぐる「定期観光バス特別コース」も紹介しています。 巻頭企画では、平安遷都から1000年以上もの間、京都で執り行われた御大礼の調度品の数々を掲載。また、京都で能楽を楽しむ魅力について伺った能楽師・片山九郎右衛門さんのインタビューや初めての方でも親しめるポイントをまとめた「京で嗜む能・狂言の世界」のほか、京都での伝統行事・伝統工芸・衣食住遊に見る「粋と雅の御所文化」を特集、「明智光秀ゆかりのスポット」も見逃せません。 京の冬の旅ならではの観光プラン「京都『千年の心得』」など、さまざまなキャンペーン情報も盛りだくさんです。
  • 別冊旅の手帖 京の冬の旅2021 京都にある幾多の国宝、重要文化財…… きらめきを放つ珠玉の逸品
    -
    「京都デスティネーションキャンペーン 第55回京の冬の旅」は、「京都に見る日本の文化」をメインに、「京の名宝 美の遺産」をテーマとしています。 本誌では、全12カ所の寺院で行われる非公開文化財の特別公開を特集。京都の千年の歴史を感じさせる国宝・重要文化財など、珠玉の文化財とそれぞれの寺院の見どころが満載です。あわせて、効率よく非公開文化財をめぐる「定期観光バス特別コース」も紹介しています。 巻頭企画「伝統と創造の匠に出会う」では、樂焼を継承する陶芸家の樂吉左衞門さん、染司よしおかを受け継ぐ染織家の吉岡更紗さんにそれぞれインタビュー。京都で脈々と育まれてきた技と作品に懸ける想いに迫ります。特集は、寺社建築・日本庭園・仏像・障壁画の鑑賞のツボがわかる「京の美の入り口」。これを読めば、国宝や文化財の魅力をより深く感じることができるでしょう。「京都市京セラ美術館 リニューアルの全貌」では、近現代の京都美術の世界へ。京の冬の旅ならではの観光プラン「京都『千年の心得』」など、さまざまなキャンペーン情報も盛りだくさんです。
  • 別冊旅の手帖 京の冬の旅2022 工匠の技が光る美しき伝統建築と、茶人の足跡を辿る
    -
    京都デスティネーションキャンペーン「第56回京の冬の旅」は、「京都にみる日本の文化」として、京都が誇る国宝・文化財級の「建築の美」と、千利休や織田有楽斎、古田織部など「茶人ゆかりの禅寺」がテーマ。本誌では、全14カ所の寺院で行われる非公開文化財特別公開を大特集。特別公開箇所の歴史や見どころを、貴重な文化財の美しい写真とともに紹介しています。巻頭企画では、京舞井上流の若き後継者・井上安寿子さんと、歴史学者・磯田道史さんのお二人にインタビュー。井上さんには江戸時代より受け継がれる伝統文化を継承する思いを、磯田さんには歴史都市・京都の魅力や利休・有楽斎の足跡を辿る京の冬の旅についてお伺いしました。ミニ特集は、「ノスタルジックなレトロ・モダン建築巡り」。明治から昭和にかけて建てられた美しい近代建築や洋館を紹介。このほか、特別公開寺院周辺の観光スポットガイドや、京の冬の旅を事前予約で楽しめる体験型観光プラン、イベントなど、京の冬の旅を満喫できる情報満載の一冊です。
  • 別冊旅の手帖 京の冬の旅2023 特別公開15件! 家康と武将たち、親鸞聖人、弘法大師ゆかりの地
    -
    2023年1月~3月に開催される京都デスティネーションキャンペーン「第57回京の冬の旅」。このキャンペーンにあわせて、普段は見学できないさまざまな文化財が、期間限定で特別公開されます。別冊旅の手帖では、非公開文化財特別公開箇所の貴重な文化財の数々を、豊富な写真とともに紹介しています。 巻頭企画「スペシャル対談」では、陶芸家の今井政之さんと、京都市立芸術大学学長で画家の赤松玉女さんに、京都で創作活動を行う魅力について語っていただきました。 このほか、京都の老舗・名店がプロデュースする話題のカフェやホテル、移動そのものが楽しい乗りものにクローズアップした2つのミニ特集のほか、京の冬の旅を満喫できる情報が盛りだくさんの一冊です。ぜひこの機会に、冬の京都をたずねてみてください。
  • 別冊旅の手帖 京の冬の旅2024 雅な『源氏物語』や迫力ある龍にまつわる寺院など、注目の特別公開15件!
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    大型観光キャンペーン・京都デスティネーションキャンペーン「第58回京の冬の旅」(2024年1月~3月)期間中の観光情報を盛り込んだ、冬の京都の旅のガイドブックです。『源氏物語』や龍にまつわる寺院など、普段は見ることができない非公開文化財の特別公開15件をはじめ、『源氏物語』の世界を紐解く特集や、イルミネーションなど夜におすすめの観光スポットの紹介も。また、巻頭企画では、「有職料理 萬亀楼」11代目若主人で生間流式庖丁31代目次期継承者の小西雄大さん、石の彫刻家・樂雅臣さんのインタビューを掲載。「京の冬の旅」を事前予約で楽しめるプランや特別イベント、列車の時刻検索に便利なアプリの情報にも注目です。
  • Pen+ 【完全保存版】 奇跡のホテル&温泉。 (メディアハウスムック)
    2.0
    旅に出るだけでも心躍るものだが、ときに一夜を過ごす宿が「奇跡」を起こすことがある。 客室からせり出したテラスからみた大海原が、きらきらと輝いて見えたとき、 山奥の小さな岩風呂でふつふつと湧く湯に身をゆだね、生気がよみがえったとき。 本特集では「奇跡」を基準に掲げ、驚きと感動を体験できるホテル&温泉を紹介する。 この一冊を至極の宿泊リストとして、次の旅のプランを立てよう。今すぐに。 目次 完全保存版 奇跡のホテル&温泉。 HOTEL ホテル 絶景・自然篇 キーマラ│タイ/プーケット島 物語を紡ぐ、“森のリゾート”へようこそ。 エンチャントメント・リゾート│アメリカ/アリゾナ州セドナ 赤き岩山に囲まれた、聖なる地に誘われて。 アリラ・プルナマ│インドネシア 海と島を遊び尽くしたい、夢の帆船ステイ 坐忘林│日本/北海道・倶知安 心身に安らぎをもたらす、白樺林と静寂。 ユサンディ│日本/沖縄県・石垣島 石垣島の大自然に抱かれた、美しいヴィラ ユーヴェ・ランドスケープ・ホテル│ ノルウェー/ムーレ・オ・ロムスダール県ヴァルダーレン 氷河の築いた、雄大な渓谷に包まれて。 ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道│日本/広島県・尾道市 瀬戸内の美しいパノラマを、眺めて過ごす。 アマネム│日本/三重県・志摩市 国立公園の森と共生する、癒しの宿。 ベルモンド・オテル・ダス・カタラタス│ブラジル/パラナ州フォス・ド・イグアス イグアスの大瀑布が目の前!という興奮を。 ニコイ島│インドネシア/ニコイ島 素の美しさが心に残る、サステナブルな島。 建築・デザイン篇 バジリアー二・ホテル│イタリア/バジリカータ州マテーラ リノベーションで甦る、マテーラの洞窟住居。 アイオン・アドベンチャー・ホテル│アイスランド/セルフォス コンクリートの塊が、火山の島に出現した。 篠山城下町ホテル NIPPONIA│日本/兵庫県・篠山市 城下町全体がホテルという、新しい発想。 瀬戸内リトリート 青凪│日本/愛媛県・松山市 安藤忠雄が仕掛けた、7組のための演出。 7132 ホテル│スイス/グラウビュンデン州ヴァルス 秘境に立つ、巨匠建築家の名作スパと客室。 美食篇 ファルスレッド・クロ│デンマーク/フュン島 茅葺き屋根の下で味わう、絶品フレンチ ドン・アルフォンソ1890│イタリア/カンパニア州サンタアガタ・スイ・ドゥエ・ゴルフィ 家族の紡ぐ愛が、身体にいい料理をつくる。 ホテルの達人が選んだ、至極のリゾート・ベスト3 小山薫堂を感動させた、忘れ得ぬ「おもてなし」とは。 旅慣れたあの人が、心動かされたホテルは? その街を代表する、ホテルのバーでまず一杯。 予約の前に知っておこう、一流ホテルの楽しみ方。 ONSEN 温泉 つぼ湯│湯の峰温泉 和歌山県 熊野詣の旅人を癒やしてきた、世界遺産の湯。 萬翠楼福住│箱根湯本温泉 神奈川県 真綿の湯をもつ、 重要文化財の宿に泊まる贅沢。 清流荘│蓮台寺温泉 静岡県 源泉かけ流しのプールで、異次元の温泉体験。 湯宿だいいち│養老牛温泉 北海道 アイヌから受け継いだ、無色透明な大地の湯。 酸ヶ湯温泉旅館│酸ヶ湯温泉 青森県 八甲田山の懐に抱かれた、郷土色豊かな名湯。 玉川温泉│玉川温泉 秋田県 岩盤から発する地熱で、大自然の力を感じる。 旅館玉子湯│高湯温泉 福島県 明治元年創業、変わらぬ湯小屋とかけ流し。 旅館大黒屋│元湯甲子温泉 福島県 太古の記憶を呼び覚ます、大迫力の大岩風呂。 大丸温泉旅館│奥那須温泉 栃木県 川の湯船で、大自然のパワーを肌で感じる。 法師温泉 長寿館│法師温泉 群馬県 足元からぶくぶくと湧き出る、神秘の湯。 積善館│四万温泉 群馬県 四万の病を癒やしてきた、日本最古の木造湯宿。 星のや軽井沢│星野温泉 長野県 世界基準の温泉リゾートで、極上の休息を。 湯元 長座│奥飛騨温泉郷 岐阜県 囲炉裏と露天風呂が迎える、昔風情の湯宿。 陶泉 御所坊│有馬温泉 兵庫県 600万年の時を経た、太古の湯に浸かる贅沢。 旅館大橋│三朝温泉 鳥取県 「巌窟の湯」に自噴する、世界有数のラジウム泉。 泉薬湯 温泉津温泉 元湯│温泉津温泉 島根県 19代目の湯守りが、温泉文化を継承する。 和の宿 ホテル祖谷温泉│祖谷温泉 徳島県 ケーブルカーに乗って、渓谷の底の秘湯へ。 雲仙観光ホテル│雲仙温泉 長崎県 和洋折衷の建築と、小糸地獄の源泉を楽しむ。 天空の森│南きりしま温泉 鹿児島県 人生を見つめ直したくなる、壮大な露天風呂。

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  • 保存・再生
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 民家、土蔵、工場、学校、礼拝堂、オフィスビル、銭湯などが、飲食店、複合商業施設、展示資料館、音楽ホール-等に改修・再生・保存され、何十年、何百年という歴史をもつ空間が、現代と調和するまちづくりの核として再創造される姿を積極的にとらえる。初期の形態に忠実に復元・保存する文化財の事例ではない。実作資料30題。

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  • ホロヴィッツ ホラー
    3.5
    「これから話す物語は、おれの全く知らない男の死から始まる――」 前人未踏の記録を次々打ち立てている、アンソニー・ホロヴィッツによる9つの短編集。 その主人公は、すべて中・高校生……! アンソニー・ホロヴィッツ Anthony Horowitz イギリスの作家。1979年、冒険小説『Enter Frederick K Bower』でデビューし、YA(ヤングアダルト)作品「女王陛下の少年スパイ!アレックス」シリーズ(集英社)がベストセラーとなる。ドラマ『刑事フォイル』の脚本、コナン・ドイル財団公認の「シャーロック・ホームズ」シリーズの新作『シャーロック・ホームズ 絹の家』(KADOKAWA)なども手掛ける。アガサ・クリスティへのオマージュ作『カササギ殺人事件』は、日本でも「このミステリーがすごい!」「本屋大賞〈翻訳小説部門〉」の1位に選ばれるなど、史上初の7冠に輝く。続く『メインテーマは殺人』『その裁きは死』『ヨルガオ殺人事件』(以上、東京創元社)も主要ミステリランキングで首位を取り、4年連続制覇を達成した。 田中奈津子 翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒。『はるかなるアフガニスタン』が第59回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に、『アラスカの小さな家族 バラードクリークのボー』『橋の上の子どもたち』が厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財に選ばれている。翻訳は他に『こちら「ランドリー新聞」編集部』『ぼくたち負け組クラブ』『天才ルーシーの計算ちがい』『わたしのアメリカンドリーム』(以上、講談社)など。 1 恐怖のバスタブ 2 殺人カメラ 3 スイスイスピーディ 4 深夜バス 5 ハリエットの恐ろしい夢 6 田舎のゲイリー 7 コンピューターゲームの仕事 8 黄色い顔の男 9 猿の耳
  • ぼくのくれよん
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こんなくれよんで、絵を描いてみたいな。 ぞうのくれよんは、とても大きなくれよん。青で描いたら、カエルが池とまちがえてとびこんじゃった。でも、まだまだ描きたいんだ。今度は何色を使おうかな……!? 厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財/全国学校図書館協議会選定図書「よい絵本」 /日本図書館協会選定図書 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 図説 日本の城と城下町⑩ 松本城
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現存する五重6階の天守のなかで、日本最古となる松本城。戦国時代の建物と、平和な時代につくられた建物が共存する天守をはじめ、善光寺街道に沿って経済的発展を遂げた城下町・松本を探訪する。現地写真のほか古地図や絵図、地形図を駆使して、歴史の地層を掘り起こし、町に秘められた物語と痕跡をたどる。城郭を中心に発展してきた町の歴史・文化を探訪するシリーズ第10弾。タレント・飯野美紗子氏の巻頭インタビュー収載。
  • 丸子船物語
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 民俗文化財保護を訴え続けた琵琶湖漁労研究者の最後の琵琶湖民俗論。琵琶湖の水運を支えた丸子船に関する著者の文章を一括収録。
  • まるごとぜんぶ町田の本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 この一冊で、もっと地元が好きなる! 知れば知るほどディープな町田! 古くから商業の町として発展してきた町田の歴史と伝統をふまえ、 「グルメ」「自然と文化財」「人と街風景」「ファミリーレジャー」「農業・産業」など、 現在の町田市の姿を全方位から取り上げ、 まるごと一冊町田の魅力を余すところなく詰め込んだMOOKが登場! 意外と知らなかったディープな町田の魅力を再発見できる、地元LOVE本の決定版です。 = CONTENTS = 序章 町田今昔物語 第1章 町田のグルメ 街の名店20選 / 話題のユニークカレー / 町田っ子のソウルフード 町田が誇るテッパン手みやげ / 町田のスーパーマーケット5選 第2章 町田の自然と文化財 武相荘を訪ねて親水歩道を散策 / 薬師池公園の自然と鎌倉古道を往く 恩田川周辺をぶらり桜並木さんぽ / 町田駅前で原町田七福神めぐり 小野路宿周辺の里山あるき / 町田の年間イベントカレンダー   第3章 町田の人と街風景 仲見世商店街探訪 / 町田カルチャーを支える名店主 何でも揃う繁華街 / 町田は百貨店激戦区 / 自然を満喫 郊外の魅力 第4章 町田のファミリーレジャー 南町田グランベリーパークで楽しむ休日ライフ まちだリス園へ行こう! / ファミリー向け公園&スポット 第5章 町田の農業・産業 おいしい町田産を食べよう! / 町田が誇るクラフト工房に注目!   町田Lover′s interview 佐藤満春 / カツセマサヒコ / 中垣ゆたか 町田C0LUMN まちだシルクメロンのヒミツ / 町田トリビア8連発 / 「ポケふた」を探せ! インデックスマップ ほか
  • 南十字星の誓い
    4.0
    1940年、外務書記生の繭は、赴任先のシンガポールで華僑のテオと出逢い、植物園で文化財を守る日々を過ごす。しかし、太平洋戦争が勃発し、文化財も戦火にさらされてしまい――。
  • 宮古風土記
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    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第7弾。 宮古諸島は、北東から南西へ弓状に連なる沖縄県のほぼ中央にあって、沖縄本島から南西へおよそ300kmに位置し、宮古島を中心に池間、大神、来間、伊良部、下地、多良間、水納の八島からなり、沖縄県内では沖縄本島、西表島、石垣島に次いで4番目に広い島である。現在ではトライアスロンの開催地として、またプロ野球選手のキャンプ場として有名な宮古島だが、その歴史を知る人はどれくらいいるだろうか。 本書は著者が市史編纂や文化財保護等を担当するなかで、読み、聞き、見、歩くことをとおして識り得たことを、一人でも多くの人に識ってもらいたい、そういう思いをこめて執筆したものである。宮古の風土と文化をはじめとする11編に電子版あとがきを加えた復刻版。著者は宮古島出身で宮古島市史編纂委員会委員長をはじめ数多くの場で活躍する仲宗根將二氏。 「本書が出版されてから二十余年、宮古圏域も大きく変わっている。道路、港湾、架橋、圃場、地下ダムなど、本土復帰後に始まった大型公共工事は、自然景観を大きく変えつつ今もつづいている。海・空路や通信網の発達で、ヒトも、モノも、あらゆる情報も大都市に遜色なく入ってくる。今さら復刻することにどれほどの意味があるのか、ためらいがないわけではないが、それもこれも否定しようもない歴史なのであろう。そこを基点に改めて考えるのも必要なことなのであろうと思いなおしている。 そこで前記「初出誌」紹介に、一定ていどの補訂を〈付記〉して、読者の便をはかることにした。いくらかでも宮古圏域への誘いにもなれば幸いである。―2012年著者あとがきよりー」 「本書は、著者が十余年にわたる市史編さん・文化財保護に携わる過程で識り得た、宮古の風土・歴史・文化について、地域の人びとに還元する立場から書かれたものである。一貫して沖縄史に占める宮古の独自性解明に視点を据えており、平易な文体とともに読者の注目するところとなろう。徹底したフイルド・ワークの成果であり、宮古に関心をよせる全ての人びとにとってかっこうの?宮古入門書″といってよい。(1988年当時の作品紹介文より)。」
  • 魅力的な十人の女性
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    1巻1,650円 (税込)
    しなやかさこそが「強さ」である! いま、日本はどん底にある。貧困、雇用の悪化、将来への不安、 刹那的な犯罪と自殺の増加等。国民の生命財産を守るのが政治 であり政治家の使命だが、政治家は「自分」のために働いている。 経済界も経営者の大半が社会に貢献する気持ちが稀薄だ。 その結果、国家の品格も人気も評価もどんどん地に落ちている。 特に国民生活に関わる項目では最低であり、心の問題を救う 文化政策に至ってはさらに低い。そこへきて新型コロナ禍での混乱の極み。 もはや「男中心」の政治・経済では日本を救うことは不可能だ。 そこで、各世代の10人の女性に、生まれ、育ち、仕事、結婚、出産、 離婚、挑戦してきたことなど、女性5人(女優、大学生、専門学校生)が 取材し、コロナ後の「日本再生」へのヒントを探る。 いきいきとした彼女らの「魅力」はどこから生まれてくるのか。 無制限に正直に「自己」を語る白熱のトークセッション。 (1)永井多恵子    (せたがや文化財団・理事長/世界演劇協会日本センター長) (2)中川裕季子    (ダンスステージ企画構成・振付・演出/中川三郎スタジオ代表) (3)吉田幸子    (無形文化財西馬音内盆踊り名手/フラワーデザイナー) (4)キャサリン・ジェーン・フィッシャー    (前衛美術家/レイプ被害者救済運動家/     ノーベル平和賞ノミネート2020年度) (5)是蘭[鈴木優子]    (新美術ミクストメディア作品アーチスト     /外国教育企業・BodyChance 顧問) (6)兵藤祐子    (東京都港区区議会議員) (7)吉川雅子    (朗読家・ナレーター・日本語伝道師/NPO法人声物園理事長) (8)中前由紀    (東京都港区区議会議員) (9)霜鳥まき子    (パーソナルスタイリスト・衣食住プロデューサー     /株式会社SPSO代表) (10)卜部裕里子    (ピアニスト)
  • みんなが知りたい! 世界と日本の「戦争遺産」 戦跡から平和を学ぶ本 新版
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 戦いによる「負の遺産」を心に刻み 争いのない世界への想いをあらたに! ★ 二度の世界大戦の戦跡を中心に、 軍事施設跡や内戦の爪痕などを紹介。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 人類の歴史は常に戦争とともにありました。 人々は資源や土地、思想やプライドを賭けて争い、 その跡にはたくさんの悲しみが残ります。 それは日本も同様で、 近代兵器による戦争が始まると、 戦いは海を越え多くの人々や建物、 土地を破壊し侵略していきました。 世界にはこのような争いの影響を受けた軍事施設や工事、 戦争に関する建造物や事件の跡地がたくさんあり、 これらを「戦争遺跡」と呼びます。 「戦争遺跡」から得られる情報は貴重で、 現在は史跡や文化財に指定され、 保存されているものも多くあります。 これらは「負の遺産」であり、 当時のできごとを知る教材でもあり、 平和の問題を考えるきっかけとなるものです。 歴史の感じ方や捉え方はひとによって異なり、 正解もありません。 ただ、事実として、目を背けたくなるような 「悲惨な悲しい歴史」があったのは確かです。 この本を読んで戦争を知り、 平和の大切さを学び、 また自分自身で考え・感じてもらい、 皆さんの学習を深めることができればと願っています。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 日本の戦争遺産 * 原爆ドーム * 大久野島 * 大阪砲兵工廠跡 * 陸軍第16師団跡 * 陸軍第11師団跡 * 府中通信施設 * 奉安殿 * 平和の塔 * 猿島要塞(東京湾要塞) * ひめゆりの塔 * 沖縄戦跡国定公園 * 対馬丸記念館 * 陸軍知覧基地跡 * 中島飛行機半田製作所 * 宇佐海軍航空隊跡 ・・・など ☆ 世界の戦争遺産 * バンザイ・クリフ * 硫黄島 * コレヒドール島 * 南京大虐殺記念館 * 旧731部隊本部跡 * マンザナー日系人強制収容所跡 * アウシュビッツ強制収容所 * ブッヘンヴァルト強制収容所 * アンネ・フランクの家 * 杉原千畝記念館 * ヤド・ヴァシェム * オラドゥール=シュル=グラヌ * ドイツの防空施設群 * ノルマンディー上陸作戦記念館 * ウィーン軍事史博物館 ・・・など ※ 本書は2017年発行の『みんなが知りたい! 世界と日本の「戦争遺産」戦跡から平和を学ぶ本』を、 「新版」として発売するにあたり、内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。
  • みんなが知りたい!日本の「ユネスコ 無形文化遺産」がわかる本 増補改訂版
    完結
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 歴史と伝統を今に伝え、世界に認められた 日本が誇る文化遺産をすべてご紹介します。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 本書には、日本の「ユネスコ無形文化遺産」の 21件、全てを紹介しています。 歌舞伎などのメジャーな遺産から 地域に密着した小さな町の遺産まで、 ユネスコの無形文化遺産はとってもバラエティに富んでいます。 その伝統と歴史は何百年、 なかには1000年以上も続いているものもあります。 皆さんのおじいちゃんおばあちゃん、 さらには何代も前のおじいちゃんやおばあちゃんの 時代からずーっと続いていると考えると、 すごいものだと感じられるでしょう。 そして、皆さんや将来の皆さんの子どもたちが、 これらの無形文化遺産を守り続けることの大切さも 理解できると思います。 ふだんの暮らしからちょっと離れたようにも見える、 この21件の無形文化遺産に触れ合えるチャンスがあったなら、 ぜひ生で体験してみてください。 きっとユネスコ無形文化遺産の本当の姿と 意味を知るキッカケとなり、日本という自分の国の歴史に 誇りをもつことができ、伝統の重さが 明日につながっていることを体感できると思います。 ユネスコ無形文化遺産とは… ユネスコ(国連教育科学文化機関)の総会で 採択された「無形文化遺産保護条約」に基づいて 登録される世界的に価値の高いとされる芸能や伝承、 社会慣習、儀式や祭礼、 伝統工芸技術などの無形文化財のことです。 2006年4月の条約発効に先だち、 2001、2003、2005年に 3回の「人類の口承及び無形遺産の傑作の宣言」として 登録候補が発表されており、 この候補が条約発効とともに 「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」(代表リスト) に記載されました。 そして2009年9月に正式なリストが作成されました。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」 ユネスコ無形文化遺産に再提案へ ☆「風流踊」ユネスコ無形文化遺産に提案へ ☆ 日本の「ユネスコ無形文化遺産」 *1 能楽 *2 人形浄瑠璃 文楽 *3 和食 ~日本人の伝統的食文化~ *4 歌舞伎 *5 雅楽 *6 奥能登のあえのこと *7 早池峰神楽 *8 秋保の田植踊 *9 チャッキラコ *10 大日堂舞楽 *11 題目立 *12 アイヌ古式舞踊 *13 小千谷縮・越後上布 *14 結城紬 *15 組踊 *16 壬生の花田植 *17 佐陀神能 *18 那智の田楽 *19 和紙 ~日本の手漉和紙技術~ *20 山・鉾・屋台行事 * 来訪神:仮面・仮装の神々 ・・・全21件 ※本書は2015 年発行の 『みんなが知りたい!日本の「ユネスコ 無形文化遺産」がわかる本』 を元に、加筆・修正を行った新版です。
  • 名勝「識名園」の創設(上巻)-琉球庭園の歴史-
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    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第13弾 識名園(シチナヌウドゥン)は琉球王家最大の別邸で、国王一家の保養や中国皇帝の使者である冊封使の接待などに利用されてきた。2000年3月には特別名勝に指定され、同年12月にはユネスコの世界遺産に登録されている。 「本書は、沖縄県で初めて人の手になるもので国宝級の文化財として、国の特別名勝に指定された琉球王朝時代を代表する庭園「識名園」について、本格的に取り上げた初の研究である。そして、それは同時に「識名園」を頂点とする琉球庭園について、時代を追って整理された研究としても初のものである。その「識名園」を管理・運営する那覇市において、十五年間、文化財保護を担当してきた著者が、余すところなく「識名園」の魅力を浮き彫りにする。-2000年紹介文-」 著者は沖縄県那覇市教育委員会生涯学習部文化財課課長の古塚達朗氏。著者が長年学んできた自身の専門分野である民俗学の手法を織り混ぜながら「識名園」をテーマに琉球庭園史としてまとめられている本書が電子書籍として復刊!
  • もしも原子がみえたなら
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この宇宙のすべてのものは原子でできています。 石も,紙も,水も,鉛筆も,そしてもちろん人間のからだも。 小さすぎて見えないはずの原子の世界を,もしも目で見ることができたなら,そこにはどんな世界がひろがっているでしょう? やさしい語り口とかわいらしい絵で,みなさんを原子の世界にご招待します。 生徒さんやお子さんと一緒にお読みください。 「厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財」に選ばれました! ★★ おすすめの言葉 ★★  この本を読んで初めに思ったのが,「絵がカラーで字が読みやすい!」ということでした。〈わくわく科学教室〉とかでやっている授業書《もしも原子がみえたなら》と内容はだいたい一緒なんですけど,絵があると想像しやすいなあ,と思いました。  今,学校で化学のことをやってるんですけど,先生の説明を聞くよりこの本を読んだ方がみんな分かって良いと思いました。  前の本(国土社版)とも見比べてみて,前の本はすっごい手書きって感じがして好きだったんですけど,新版の方が〈酸素の赤〉や〈窒素の青〉などが私のイメージに近いので,読んでいて頭に入るし,読みやすいと思いました。  もっと原子・分子のこと,科学のことを知りたいと思いました。 (岸 真美さん 愛知・中学生)

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  • 百舌鳥古墳群をあるく 増補改訂第2版 巨大古墳・全案内
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界遺産に登録された百舌鳥(もず)古墳群は、国内最大の大山(だいせん)古墳(仁徳天皇陵)をはじめ、大中小さまざまな形の古墳が都市近郊に点在する。地元で文化財保存に携わる著者が、古墳の破壊や保存運動を経て現在に至る歴史に触れながら、現存する全古墳を再訪し、多数の図版・写真とともに案内。第2版では、最新の発掘調査と現地情報を更新し、百舌鳥古墳群以外に大阪府内の北摂・泉州、大阪市内の古墳も増補して紹介。
  • 山形 ぶらり歴史探訪ルートガイド
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 県内の歴史をテーマに巡る28コース 時代の変遷が残る史跡や 戦国武将たちの足跡のほか、 人々の発展を支えた産業や信仰、文学など、 県内の歴史を紐解きながら歩きませんか ★☆★ もくじ ★☆★ ◆ 村山エリア ◎ 探訪コース 01 山形城跡から蔵の町を歩く ◎ 探訪コース 02 最上家菩提寺から歴史的建造物の町並みを歩く ◎ 探訪コース 03 藤原周平が通った旧山形師範学校や 重要文化財「文翔館」をめぐる ◎ 探訪コース 04 蔵・町家群などのレトロ建築をめぐる ◎ 探訪コース 05 松尾芭蕉の句でも知られる 東北を代表する霊山 ◎ 探訪コース 06 将棋の街天童の歴史をたどりながら歩く ◎ 探訪コース 07 城下町として栄えた上山市をめぐる ◎ 探訪コース 08 紅花で栄えた河北町をめぐる ◎ 探訪コース 09 舟運文化が栄えた城下町を歩く ◆ 最上エリア ◎ 探訪コース 10 新庄藩主戸沢家歴代の 菩提寺や城下町めぐり ◎ 探訪コース 11 新庄市で奥の細道を歩く ◎ 探訪コース 12 義経・弁慶の足跡をたどる ◎ 探訪コース 13 開湯1200年、 湯治場の風情を残す肘折温泉郷をめぐる ◎ 探訪コース 14 金山町の昔懐かしい街並みを歩く ◆ 庄内エリア ◎ 探訪コース 15 歴史に薫る修験の山 「羽黒山」を歩く ◎ 探訪コース 16 庄内藩14万石の 城下町として栄えた鶴岡 ◎ 探訪コース 17 最北の譜代大名松山藩酒井家の城下と 出羽の古刹をめぐる ◎ 探訪コース 18 最上川と日本海が出会う 港町の歴史をめぐる ◎ 探訪コース 19 遊佐町の自然を 堪能しながら歴史をたどる ◎ 探訪コース 20 亀ヶ崎城と豪商と 海の分限者のゆかりを訪ねる ◎ 探訪コース 21 昔から伝わる伝説をたどりながら 田園風景の中を歩く ◆ 置賜エリア ◎ 探訪コース 22 上杉家ゆかりの城下町・ 米沢市をめぐる ◎ 探訪コース 23 伊達・上杉ゆかりの温泉地をめぐる ◎ 探訪コース 24 御殿湯として栄えた 赤湯温泉の周辺をめぐる ◎ 探訪コース 25 まほろばの里たかはた伊達家 ゆかりの地をめぐる ◎ 探訪コース 26 まほろばの里たかはたの 歴史ある寺社をめぐる ◎ 探訪コース 27 最上川舟運の港町として栄えた長井市 ◎ 探訪コース 28 風土によって育まれた伝統が 今も残る川西町
  • 山種美術館所蔵 速水御舟 作品集 Masterpieces of Hayami Gyoshū from the Yamatane Collection
    -
    山種美術館の速水御舟コレクションの全貌を紹介する完全保存版の作品集です。 山種美術館の速水御舟コレクション全120点を掲載した完全保存版の作品集です。 代表作《炎舞》、《名樹散椿》(いずれも重要文化財)をはじめ、《錦木》など初期の作品から《牡丹花(墨牡丹)》など晩年までの作品を、画家のことばと共に掲載。充実した内容となっています。国内外でも屈指の御舟コレクションの全貌を、この作品集を通してお楽しみください。 全134頁/掲載作品全120点/2019年山種美術館発行 【目次】 第一章 画塾からの出発 The Start: Out of Painting School 第二章 古典への挑戦 Tackling the Classics 第三章 十ヶ月にわたる渡欧と人物画への試み Ten-Month Trip to Europe and Experimenting with Human Figure Paintings 第四章 更なる高みを目指して Aiming for New Heights 作品リスト List of Works 【著者】 速水御舟 東京に生まれる。旧姓蒔田、本名栄一。松本楓湖に師事。巽画会、紅児会に参加。1914年、今村紫紅らと赤曜会を結成。同年より再興された院展で活躍。初期の南画風から細密描写、象徴的作風、写実と装飾を融合した画風と次々に新境地を拓き、1930年の渡欧後は人物画や水墨画など新たな分野にも挑戦した。
  • 山手線 駅と町の歴史探訪 29駅途中下車 地形と歴史の謎を解く
    4.0
    大正14年(1925)11月1日、神田~上野間の高架鉄道が完成し、この日から山手線の環状運転が始まった。その山手線も、実は海あり、山あり、谷ありの起伏に富んだ地形に築かれた鉄道路線で、その成り立ちと進化はまた、東京の発展の歴史とも重なっている。江戸から東京へと変貌を遂げた明治維新の歴史、首都としての都市基盤の整備、そして戦後の復興の歴史……。そうした地形や歴史を訪ねながら電車に乗り、駅周辺を散策し、山手線29駅を探検する。 小林祐一(こばやしゆういち) 東京都生まれ。歴史紀行、文化財探訪などのジャンルを中心に取材・執筆・講演・TV出演等を行なう。近年の著書に『四国八十八ヶ所札所めぐり』『秩父三十四所札所めぐり』『日本名城紀行』『東京古寺探訪』『坂東三十三所札所めぐり』など。JR東日本大人の休日倶楽部をはじめ、東京都公園協会、ほか複数のカルチャースクールで「旅と歴史」関連の講師を務める。日本歴史学会、日本城郭史学会、交通史学会会員。
  • 山手線圏内 蔵めぐり散歩ガイド
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 都会のど真ん中にこんな蔵があったなんて! 平成から令和へ元号が変わり、オリンピック開催を1年後に控え、大規模な再開発で大きく変わりゆく東京の風景。その片隅にポツンと残る蔵を記録している人物が存在します。精神カウンセラーとして著書も多数ある清田予紀氏は、本業の傍ら「蔵見ニスト」を自称し、都内中心部に残る蔵を訪ね記録する活動を十数年続けています。本書は、著者が訪ねた蔵を写真とともに紹介する「蔵めぐり散歩」のガイドブックです。 著者がこれまでに発見した都内・山手線圏内に残る蔵の数は100軒を超えています。その探し方はユニークかつ合理的。まず、Googleマップのストリートビューでこれはと思う建物に目星をつけておく。その際に参考になるのが、1945(昭和20)年に発行された地図「帝都近傍圖」。蔵は第二次大戦の戦災を逃れたエリアに集中していて、「帝都近傍圖」には東京大空襲の被害状況が記録されています。移動手段は自転車。クルマでは小回りが利かず見逃してしまうことが多く、といって徒歩では回れる範囲が狭い。この方法で数々の貴重な蔵をモノにしてきました。 蔵には大きく3タイプあり、伝統的な木造・漆喰壁のタイプと西洋の影響を受けたレンガ造り・石造りのタイプ、関東大震災以降は鉄筋コンクリート製のものが増えています。建築文化的に貴重でも、文化財指定など保存の対象になっているものはごく一部で、老朽化による取り壊しや再開発などで都内の蔵はどんどん姿を消しています。「蔵めぐり」は気軽な散歩テーマであると同時に、失われつつある生活文化の記録でもあるのです。
  • よくわかる香道 歴史から作法まで 香りの世界を深める
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 悠久の時をつなぐ伝統と趣を、 わかりやすく解説。 ★ 文化としての変遷、所作、組香など。 ★ もっと知りたい香りのこと。 ★ 「雅」に触れて味わう時間が、 豊かな気持ちを届けてくれます。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 日本史を彩る藤原道長や織田信長、 徳川家康等の権力者達を魅了してきた香木があります。 その香木=沈香は日本国内では採れず、 東南アジアにのみ産する自然の神秘を秘めた希少品です。 例え同一の香木であっても、 その香りはいろいろな条件によって さまざまな表情を魅せ、 一瞬一瞬で千変万化します。 香木との出会いはまさに人との 出会いに似ています。 上質な香りを持つ木を国内に持たない日本において、 初めて我々の祖先達が上質の香りに出会ったのは およそ1500年前の飛鳥時代になります。 それ以降権力の象徴として使用されてきたお香は、 官立の大寺院から公家、 そして武家へと支配層が変わっていくのに合わせ、 その使用方法も変わっていきます。 約1200年前の平安朝における公家たちの薫物文化と、 沈香木を賞翫(しょうがん)する 約500年前の武家文化が結びつき足利義政、 三條西実隆、志野宗信らによって香道が誕生します。 香道ではその中心には常に香木があります。 お香を炷く香元は希少な沈香木に 敬意を持ち炷きます。 香道で使用する道具は 香木を炷くための工夫が凝らされています。 香道の席では和歌などの文学を題材として 香りを鑑賞する組香が主として行われます。 このような香りの楽しみ方は日本独自の形です。 香道の経験は、地球の自然が作り出す神秘の香りを持つ 沈香との出会いだけでなく、 日本文化へのいろいろな興味を 見出すことができるでしょう。 その助けとしてこの本を ご覧いただければと思います。 三條西堯水 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第一章 香道の基本 * 香道とは * 香木とは * 香木の成り立ち * 六国五味とは * 聞香炉とは ・・・など ☆第二章 香道の歴史 * 日本に伝わったお香 * 鑑真和尚が伝えた薫物 * 平安時代のお香 * 室町時代のお香 * 文化財に見る香道 ・・・など ☆第三章 香道の所作・作法 * 香の炷き方 * 灰手前のやり方 * 香の聞き方は * 香席とは * 組香とは ・・・など ☆第四章 知っておきたい組香 * 組香小記録の見方 * 春/立春香 * 残花香 * 夏/五月雨香 * 武蔵野香 ・・・など

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