雑学・エンタメ作品一覧

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  • 運命のサインをよみとく事典
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    「さいきんよく蝶々を見かける」「同じ数字のゾロ目をよく目撃する」「何度も同じ人にばったり会う」……そんな気になる偶然が重なるとき。 それは「運命のサイン」かもしれません! 世の中で成功している人、人生を上手に歩んでいる人は、こうした出来事をただの偶然ととらえずに、そこから生きるためのヒントをよみとっています。 本書は、占星術師・ヒーラーとして、また「運命のサイン」をよみとく「流れ読み研究家」として活躍する著者が、 何気ない日常の場面から、どのように「運命のサイン」をよみとき、生活にどう生かしていくかを、ふんだんな事例を交えて紹介した一冊です。 サインをよみとく事典として活用するもよし、読み物として楽しく読み進めるのもよし、きっとあなたの人生を一緒に歩んでいくパートナーのような一冊になることでしょう! *目次より 見かけたものからのサイン……星形のものを見かける/風船を見かける 数字からのサイン……自分の誕生日の数字を見る/車のナンバーでゾロ目を見る 身のまわりのものからのサイン……帽子をなくす/バッグをもらう/時計が止まる できごとからのサイン……落とし物を拾う/火事に遭遇する/道に迷う 家電・電子機器からのサイン……パソコンの動きが悪い/テレビで気になる情報を見る 人をめぐるサイン……友人にばったり会う/電車で隣の人に話しかけられる 聞こえた音からのサイン……拍手が聞こえてくる/鳥のさえずりを聞く ……etc.
  • 運命の人と結婚する方法はシンデレラが教えてくれた
    4.0
    誰もが知っている「シンデレラ物語」の主人公シンデレラは、 かつては、世の女性たちのあこがれの象徴であり、 「選ばれた人だけがなれる」ような存在だったかもしれません。 でも実際には、 年齢や過去、容姿、社会的地位などとは関係なく、 「6つのシンデレラ・メソッド」にしたがって考え、行動すれば、 すべての女性がシンデレラになることができます! 著者が、長年のカウンセリング体験から見出したのは、 「運命の人との出会い→幸せな結婚」をつかむ方法は、 すべて「シンデレラ物語」の中に書かれている、ということでした。 「シンデレラ物語」はただの子ども向けの童話ではありません。 <意地悪な継母や姉たちから虐げられる日々→魔法使いからのプレゼント→王子様との出会い→結婚> と進んでいく、誰もが知っているプロセスを、 シンデレラの心理や行動に焦点を当てながら読み返してみると、 そこには、運命の人と幸せな結婚をするための、 「教え」「メソッド」がふんだんに盛り込まれていることがわかります。 本書では、 恋愛・結婚で苦しんだ女性たちの体験を多数紹介するとともに、 その苦しみを彼女たちが自ら克服したときに使った 秘密の「6つのシンデレラ・メソッド」に沿って 数々のエクササイズを紹介しています。 それらのエクササイズを1つずつこなしながら、 あなたも、幸せなプリンセス・シンデレラとしての人生を歩き始めましょう。
  • 運命の人と幸せになる! 「愛されるオーラ」になるスピリチュアルな方法(大和出版)
    4.0
    男性を遠ざける「避けられオーラ」を脱ぎ捨て、「愛されオーラ」を身に付ければ、ソウルメイトは現れる! うまくいく! スピリチュアルのメッカ英国在住ヒーリング・カウンセラーが語る運命の人と幸せになる究極の方法。知らず知らずのうちに身にまといがちな「吸い取りオーラ」「城壁オーラ」「受け入れオーラ」「おんぶオーラ」「コントロールオーラ」などを徹底解説し、「愛されオーラ」になるための簡単なエクササイズも満載! (著者紹介)溝口あゆか。心理カウンセラー、セラピスト。イギリスでスピリチュアルな教えやセラピーの世界に触れ、現地でヒーリング、セラピー、カウンセリングを学ぶ。JMET代表EFTマスタートレーナー、日本人唯一のMatrix Reimprintingトレーナーでもある。イギリスと日本でセミナー等を展開。「インテグレイテッド心理学」を提唱し、非二元(さとり)の教えをベースに、心のしくみを教えている。

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  • 運命の人に出逢える本
    値引きあり
    -
    (目次より)第1章 運命の出逢いをプロデュースするためのハッピーライフ哲学/第2章 あなただけが持つ素晴らしい個性を探ってみましょう/第3章 素敵な出逢いに備えて自分磨き!/第4章 素晴らしい出逢いのチャンスを呼び込む方法 恋愛経験豊富な開運プランナーが、風水、気学、数秘術、人相学など、古今東西のうらないを駆使して、スピリチュアリティの観点から婚活中の女性向けにすてきな出会いのチャンスをつかむ秘訣を指南していきます。読み進めるうちに、あなたの「運命の人」が一歩ずつ近づいてきているかもしれません……!
  • 「運命の人」は宇宙が教えてくれる
    4.2
    世界中にたった1人の真のパートナー、 「ツインソウル」に出会い、幸せになる方法。 あなたは「ツインソウル」とは何か、知っていますか? ツインソウルとは、1つの魂を分かち合ってこの世に生まれた魂の片割れ。 世界中にたった1人しかいない、究極の恋人のことです。 実は、運命の相手であるツインソウルと出会い、幸せになるためには、ある「法則」があります。 本書でご紹介する「ツインソウルを引き寄せる9つのルール」は、シンプルかつ実践的。 毎日の指針にしていただければ、必ず人生に良い変化が訪れるはずです。 しかも、9つのルールが引き寄せるのは、運命の恋だけではありません。 これらは、心と体の波動を高め、みなさんの運気そのものを格段に上げてしまう「人生の開運ルール」そのものなのです。 究極の恋人であるツインソウルに出会い、 ツインソウルが人生にもたらす運命の愛のフルコースを、あなたもぜひ味わってみませんか? *目次より Chapter1 ツインソウルと「本物の恋」をする時代がきた Chapter2「普通の恋」とどこが違うの? ツインソウルの見分け方7パターン Chapter3 ツインソウルに出会った人が実践した9つのルール Chapter4 ツインソウルとはここが違う! 「にせツインソウル」の特徴5パターン Chapter5 出会いは目前! ツインソウルが現れる5つのサイン Chapter6 ここからが本番! ツインソウルとの恋の3ステージ
  • 運命の人は、一人の時に現れる。
    5.0
    「あげまんは、 一人でごはんを 食べている。」(「プロローグ」より) 運命の人に出会いたい人、一人でいるのが寂しい人、そして、さげまんに関わりたくない人は必見。 大勢でいることは楽しく寂しさを感じることはないのだけど、それではチャンスを逃してしまう。 本書では、どうすればあげまんでいられるのか、運命の人を見つけられるのか、さげまんにならないためにはどうするべきなのかを具体例を交えて分かりやすく指南。数々のベストセラー、ロングセラーを世に送り出してきた著者ならではの、成功哲学がぎっしり詰まった一冊となっているのです。
  • 運命の約束(きずな出版) 生まれる前から決まっていること
    5.0
    私たちが生まれてきた目的は、誰しも幸せになることです。あなたはその目的を見失ってはいませんか? 自分の道からどんどん離れていってはいませんか? 本書には、これまで多くの人々に最高の人生を送るため啓発を与え、世界中で親しまれるベストセラー作家アラン・コーエン先生の愛にあふれる幸せになるためのメッセージが詰まっています。人生はあなたの選択によってつくられていきます。さあ、「運命」「人生」について考え、幸せへの第一歩を踏み出しましょう。
  • 「運命を変える本」と出会う
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 プレジデントWOMANムック ボロボロになるまで読みたい名著&映画 「運命を変える本」と出会う あなたは、「運命を変えるほど影響を受けた本」と聞いて、思い浮かぶ本がありますか?本書では、31人の識者と302人の読者が、運命を変えるほどの影響を受けた本と映画について、赤裸々に語っています。たとえば、起業する直前に読んで、進むべき道が見えてきたという本。何度も読み返すうちに、行動することを促してくれた本。人から批判されても、信念をもって動じなくなるきっかけをくれた本。人間の気高さを実感して思わず泣けた映画……。本や映画は、自分の人生を丸ごと変えてしまうような、そんな不思議な力をもっていることが伝わってきます。あなたも、ぜひ運命を変える本との出会いを楽しんでください。 ※電子書籍には大江麻理子さんの紹介はございません。ご了承ください。 【目次抜粋】 PART 1 人生を変えた一冊、忘れられない映画  美村里江さん/松尾依里佳さん/望月衣塑子さん/青砥瑞人さん/前野マドカさん/為末 大さん/白木夏子さん  COLUMN_1 敏腕書店員とカリスマ書店主が大放談「絶対満足する一冊」  COLUMN_2 「 いつだって映画が流行をつくってきた」 PRAT 2 時事問題から美術まで ワクワクする教養本  阿比留眞二さん/中林美恵子さん/崔 真淑さん/板谷敏彦さん/原田まりるさん/林 綾野さん/湯山玲子さん/慎 泰俊さん/小林りんさん/佐々木俊尚さん/伊原直司さん  COLUMN_3 読者が影響を受けたこの本、このフレーズ  COLUMN_4 『 キングダム』に学ぶリーダーの心得 PART 3 楽しさ満開! オン・ザ・ブック・トレーニング  小村尚子さん/高橋基治さん/野中モモさん/角田和将さん/香菜子さん/石田 千さん/吉田たかよしさん/池田千恵さん  COLUMN_5 クリエーターの本棚  COLUMN_6 読者が選んだ最高の感動本BEST10 ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
  • 運命を好転させるたった1つのこと
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オールカラー&イラスト満載! 豊富な実例であなたの悩みを解決! 不幸がみるみる影をひそめ、幸せがどんどん押し寄せる。神様は、私たちに等しく「幸せになるための能力」を与えてくれました。それが「気づき」の力です。本書では、豊富な実例を挙げながら、人とのつながりでの気づき、愛する人との関係での気づき、お金の問題での気づき、病気からの気づき、仕事をしていての気づきを、紹介します。読むほどにあなたの「気づき」の力はアップしていくことでしょう。ひとつの気づきは、新しい気づきへとつながり、人生は劇的に変わります。こんなにも自分を悲しませ苦しめている出来事が、何のために起こったのかを落ち着いて考える。ちょっとした物の見方を変えてみる。幸せはそこから始まるのです。
  • 運命を司る自然治癒力 ~見えない世界を科学して、人生を整える~
    -
    「何をどうやっても治らない、心と身体の悩みがある」「スピリチュアルや見えない世界に興味があるけれど、うさんくさく感じる」「ヒーリングや自然療法に興味があるけれど、いまいち信じられない」「西洋医学は嫌いだ。自然療法がいい」「何をやってもうまくいかない。これはきっと、見えない『何か』のせいだ!」そんなあなたの心のわだかまりを、そっとほぐす一冊。10年以上、医療現場で理学療法士として働き、現在はレイキヒーラーとして活動する著者が、自然治癒力や見えない世界の働きを、科学的かつスピリチュアルな視点から解明していきます。心とカラダ、自律神経、そして氣を整える簡単なセルフケアも掲載。
  • 運用はいっさい無し!60歳貯畜ゼロでも間に合う老後資金のつくり方
    3.0
    老後資金に2000万円は必要と言われて久しいが、金融中央広報員会「知るぽると」の「家計の金融行動に関する世論調査(令和元年)」によると、60歳で貯蓄の中央値は1200万円。さらには貯蓄200万円未満の人が約10%いるという。実際に老後資金に不安を抱えている人は多い。そこで本書では、60歳で貯蓄ゼロでもお金に困らず、楽しい老後を送る方法を解説する。
  • 運をつかむ
    3.0
    人生の重大な岐路において「神頼み」をする人は多いことだろう。売上が今や2兆円に迫ろうとしている日本電産・創業者の著者は「人生は運が7割」と断言し、ラッキーカラーを常に身につけたり、寝るときの方角にこだわったり、毎月欠かさず神社に参拝したりしているという。ほかにも「〈ユーモアをいえる余裕〉が運を招く」「〈やらないこと〉を決めることで運をつかむ」「〈開き直り〉は運を落とす」など、仕事でもプライベートでも運気を落とさない生き方を徹底。強運に見える人には、しかるべき理由があるとわかる一冊。
  • OODA 危機管理と効率・達成を叶えるマネジメント
    4.2
    OODAとはObserve―Orient―Decide―Actのループの頭文字をとったものである。 具体的には、情報収集―状況判断(認識)-意思決定-行動の一連のマネジマントで、変化や予期せぬこと、想定外の事態など、非常時、危機管理に対応するための意思決定のマネジメントサイクルである。一方、業務改善、効率化、品質改良などのマネジメントサイクルであるPDCAは、広く日本社会にも定着が、これは平時のマネジメントサイクルである。PDCAとOODAの決定的な違いは、PDCAは計画が出発点であるのに対してOODAは観察(情報収集)と状況判断(状況認識)である。さらに、PDCAとOODAとは、一連のループ、マネジメントサイクルに要する、求められる時間には桁違いの差がある。OODAは朝鮮戦争を経験したアメリカ空軍のパイロットにより考案された。戦闘における意志決定のループである。敵機や周囲の状況を眼で見て、状況を把握・判断し、自機の採るべき行動を意思決定して操縦し、敵機を打ち落とす。撃墜するか撃墜されるか、生死を分ける意志決定であり、まさに危機管理における究極の意思決定のループであると言ってよい。世界経済のグローバル化、発展途上国の成長、技術革新の目覚ましい発展などにより、今までの常識では予想がつかない出来事、激しい変化に対応する必要が生じてきている。こうした背景からアメリカでは、ビジネスにおいても再びOODAが注目されるようになった。その理由は変化の速さに対応するためには、平時におけるPDCAとともに、OODAの意思決定ができる体制を整備しておく必要があるからだ。その整備とは、企業風土、組織体制、リーダーの人材育成、業務モデルなど、さまざまな角度からの包括的な変革を要する。危機管理と危機対応能力。これが現代社会では求められているのだ。政治家や官僚、また企業など昨今のさまざまな不祥事への対応例からOODAの仕組みを解説し、新時代に必要なリーダー像を構築していく。
  • Women ここにいる私 あらゆる場所の女性たちの、思いもかけない生き方
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ナショナル ジオグラフィックが保管する130年間のアーカイブから、歴史に残る女性たちの写真を集めた1冊。女性の生き方や女性像の捉え方の変遷、変わらない生の喜びや普遍的なパワーなど、ナショナル ジオグラフィックだからこそ伝えられるメッセージ。 様々なジャンルで活躍する女性23人へのインタビューも掲載。「#MeToo」の創始者タラナ・バークや、元ファーストレディーのローラ・ブッシュ、ビル・ゲイツのパートナーで著名な実業家でもあるメリンダ・ゲイツ、動物行動学の先駆者ジェーン・グドールら、それぞれの場所、時代を生き抜いてきた人たちの言葉は必読。
  • エア新書
    3.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ありえなそうだけど、出版されたら誰もが読むたくなる!ウイットと笑いのエッセンスがたっぷりの、架空の新書の著者とタイトルを100本掲載!発想力と企画力が身につく“笑う脳トレ”で、知識だけの脳を超えた、柔らかなイケテル脳があなたにも!!
  • 影印日本随筆集成1
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本シリーズは、学術上貴重な近世随筆の中より稀覯の漢学者のものも合わせ150種を影印にて提供する。主な収録書 橘ソウ話・古學辨疑・常山樓筆餘・好古小録・好古目録梅窓筆記・時文摘紕・霞關掌録・善庵随筆・香亭雅談・古圖類従ほか。
  • 永遠の今を生きる 時空を超える二人
    3.0
    時空は簡単に超えられる!超人ふたりのまたとない共演! 日本のヨーガの第一人者であり、「ヨーガ行者の瞑想能力を駆使すれば、どんなことでもできる」と言う成瀬氏と、卓越した霊的能力を持ち、神職である角川氏の、時空の超え方、どのようにエネルギーを動かしてきたか、いま地球で何が起こっているのか、空間論、時間論など、スピリチュアルファン垂涎のテーマを語り合う。
  • 永遠の歌姫 Namie Amuro 安室奈美恵 Episode
    -
    2018年の秋、惜しまれつつも25年の芸能活動に終止符を打った安室奈美恵。 中学3年の冬、沖縄のアクターズスクールから上京して下積み生活を経たのち、 小室哲哉との出会いによりブレイク、その後一気にスターダムにのし上がる。 本書は、念願のデビューから衝撃の引退発表まで、日本の音楽シーンを牽引し続けた“伝説の歌姫”の半生を振り返る珠玉のエピソード集!
  • 永遠の歌姫 Namie Amuro 安室奈美恵 History
    -
    2018年の秋、惜しまれつつも25年の芸能活動に終止符を打った安室奈美恵。 中学3年の冬、沖縄のアクターズスクールから上京して下積み生活を経たのち、小室哲哉との出会いによりブレイク、 その後一気にスターダムにのし上がっていった時代の寵児・安室奈美恵の、デビューから引退までの日々を赤裸々につづった愛と涙のバイオグラフィ!
  • 永遠の映画大国 イタリア名画120年史
    -
    【推薦!】 蓮實重彦 氏(映画評論家) 「ネオレアリズモ」をいかに相対化するか。 古賀太は、イタリア映画を語る者に求められるこの最低限の資質を、ディーヴァ映画の優雅さや、デ・シーカ主演のカメリーニの秀逸なコメディを語ることで、軽々と超えて見せた。 【豊かな映画文化はなぜ生まれたのか?】 『無防備都市』『自転車泥棒』『道』『8 1/2』『情事』『山猫』『荒野の用心棒』『木靴の樹』『ニュー・シネマ・パラダイス』『ライフ・イズ・ビューティフル』『君の名前で僕を呼んで』…… 数々の名作を生み、日本でも絶大な人気を誇るイタリア映画。 アメリカやフランスに比べて、その文化の全容が語られる機会は少ないものの、世界の映画史に大きな影響を与えてきた。 本書ではイタリア映画の歴史を、19世紀から現代までの120年を、約800の作品とともに通覧。 「イタリア映画祭」を立ち上げた著者がその豊かな文化的土壌と、映画の本質を明らかにする。
  • 『永遠の0』と日本人
    3.9
    「妻と娘のために必ず生きて帰る」と言い続けながら特攻を志願した、『永遠の0』の主人公・宮部久蔵。その強烈な生と死は、「特攻とは何だったのか」「日本人はなぜあの戦争を戦ったのか」という、我々が向き合うことから逃げてきた問いをつきつける。映画『永遠の0』から、『風立ちぬ』『終戦のエンペラー』、小説『永遠の0』、そして特攻隊員たちの遺書へ。丹念な読み解きを通して、「戦後」という見せかけの平和の上に安穏と空疎な人生を重ねてきた日本人に覚醒を促す、スリリングな思索の書。
  • 映画『アンダーグラウンド』を観ましたか? ユーゴスラヴィアの崩壊を考える
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1995年のカンヌ映画祭でグランプリをとったエミール・クストゥリツァ監督『アンダーグラウンド』は、映像の美しさだけでなく、一つのユーゴ史像、戦後の社会主義に対するユーゴ民衆の「記憶」を見事に描き、事件ではなく、ユーゴの人間を生き生きと伝える傑作である。本書は、この映画の世界を読み解きながら、1990年、最初の社会主義崩壊 91年の各共和国の独立宣言 92年以降の「内戦」やNATOによる「空爆」といった“歴史的体験”をした旧ユーゴスラヴィアの歩みを考える。社会主義の崩壊から“民族浄化”の内戦までを単に“民族対立”という安易な視点だけでは見えない、複雑に錯綜するユーゴ現代史のさまざまな側面をえぐる。

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  • 映画一日一本
    -
    DVDやCSTVなどで膨大な数の映画が楽しめるようになった今、何を観ればよいか迷っているあなたへ贈る究極のシネマガイド。気鋭の実力派評論家が、間違いなく「面白い!」作品を精選。ビリー・ワイルダー、クリント・イーストウッド、成瀬巳喜男作品など、古今東西の傑作・快作・異色作を見逃さないために、ぜひ手元に置いておきたい1冊。従来の映画ファンはもちろん、ビギナーの入門書としても最適。
  • 映画演出・個人的研究課題
    5.0
    雑誌「AERA」の連載に書き下ろしを加えた初エッセイ。少年時代、映画への思い、社会のひずみや権力への静かな憤り、旅先で出会った人々との出来事など「人間は誰しも芝居をしながら生きている」という持論のもと、独特の感覚でつづる。
  • 映画音楽太郎主義 サウンドトラックの舞台ウラ
    4.0
    映画音楽はどのようにして作られるのか!? 『レッドクリフ』『許されざる者(日本版)』『殺人の追憶』など、数多くの映画音楽を手がける作曲家・岩代太郎による、はじめての“映画音楽本”。 第1部 太郎主義的音楽論  僕と映画音楽/映画音楽とはなにか/映画音楽を創る 作曲家としてキャリアをスタートさせるまで、そして映画音楽制作の「現場」ではどのようなことが行われているのか。その方法など、制作のウラ側を明かします。 第2部 作曲家×映画監督 12人との対話  石井裕也/沖田修一/崔 洋一/白石和彌/中村義洋/成島 出/平山秀幸/松岡錠司/山下敦弘/行定 勲/李 相日/ジョン・ウー 映画界の第一線で活躍する総勢12名の映画監督との対談を通し、映画音楽をどう捉えるか、どう創るか、さまざまに捉えられる「映画音楽」の現状を詳らかにします。
  • 映画館と観客の文化史
    4.4
    映画はいったいどこで見るべきものなのだろうか。ホームヴィデオの普及以降一般的になった、個人的な鑑賞は、はたして映画の本来的な姿から遠ざかってしまったものなのだろうか。本書は、黎明期から今日までの一一〇年間の上映形態を入念にたどりながら、映画の見かたが、じつは本来、きわめて多様なものだったことを明らかにする。作品論、監督論、俳優論からは到達し得ない映画の本質に迫る試みである。
  • 映画館と観客のメディア論 戦前期日本の「映画を読む/書く」という経験
    4.0
    戦前期日本で「映画館に行く」とはどのような経験だったのか。1907年に誕生して以降、戦前期の映画館が毎週発行していた広告メディアであるプログラムに着目して、映画史初期から続くメディア横断的な経験のあり方に光を当てる。 戦前期にはすでに、映画館で作品を「見る」だけでなく、プログラムの文字と紙を「読むこと」、投稿や概要、批評を「書くこと」が観客の映像経験に分かちがたく結び付いていた。さらに、映画館という場所、映画という映像、プログラムという紙などの複数のメディアが折り重なるようにして、「映画を見る」経験を支えていた。 映画配給がもたらす時間感覚や、戦前から複合施設化していた映画館の実態、戦局の悪化によって映画興行が統制されていく諸相も掘り起こし、メディアミックスや大小さまざまなスクリーンをインフラとした今日のメディア経験の源流にある、戦前期日本の豊かな映像文化を描き出す。
  • 映画監督 大島渚の戦い 「戦場のメリークリスマス」への軌跡
    -
    伝説的傑作『戦メリ』の誕生に至る道は、まさに“戦場”だった。 1970年代、新たな映画作りへと挑む巨匠・大島渚監督が、『愛のコリーダ』を経て『戦メリ』を完成させるまでの長く激しい戦いをスリリングに描破した、著者渾身の一冊! 本年(2022年)に生誕90年を迎える世界的巨匠、映画監督・大島渚監督。その代表作の一つが、“戦メリ”の愛称とともに、幅広い年齢層から熱烈に愛されるレジェンド的傑作『戦場のメリークリスマス』(1983)。 デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、トム・コンティ、ビートたけしという異色の顔ぶれによる豪華競演、オール海外ロケによる国際的スケールで製作された同作品は、カンヌ国際映画祭をはじめ世界中で賞讃され、各国で大ヒットを記録。まもなく公開から40年を迎え、今なお輝きを失わないこの奇跡の映画は、どんな経緯で企画され、どのようにして作られたのか……? 「映画評論・入門!」「映画『東京オリンピック』1964」などの書籍執筆や、映画雑誌各誌で活躍する気鋭の映画評論家・吉田伊知郎(別筆名・モルモット吉田)が、web『CINEMORE』で大きな反響を呼んだ記事を大幅に加筆・新構成し、当時の時代背景と現在の視点を交差させながら描破。スリリングでエキサイティング、読み始めたらとまらない、まさに必読の一冊です。 本書の概要= ●序 敗戦の少年:12歳で敗戦を迎えた大島渚の映画には、“少年“と、戦争の傷が癒えぬ者たちが繰り返し登場する。大島渚にとって戦争とは? ●第1章 異人たちとの戦争:集団の中に〈異人〉が混入することで躍動する大島映画。初期作から『戦メリ』に至る系譜をたどる。 ●第2章 怒りの時代:1960年、騒然とした世相の中で突如上映中止となった初期代表作『日本の夜と霧』ほか、大島の怒れる時代と作家的成長を振り返る。 ●第3章 やさしさの時代:1970年代、女性へのまなざしを深めつつ、新たな映画作りを模索する大島の、未映画化作品や、海外資本での『愛のコリーダ』の製作過程を探る。 ●第4章 抱擁の大地:『愛の亡霊』でカンヌ映画祭監督賞を受賞した大島。東映の『日本の黒幕』降板騒動後、『戦メリ』の企画に出会い、映画化へと踏み出す。 ●第5章 映画に落ちてきた男:SF映画『地球に落ちてきた男』ほか、スーパースター、デヴィッド・ボウイの際立つ個性と人柄、そして『戦メリ』との親和性を論稿する。 ●第6章 I am The Most Happy Man in The World:資金難、キャスティングなど数々の困難を乗りこえ、慌ただしく進む『戦メリ』の準備過程。 ●第7章 「戦メリ」戦後秘話:撮影前に行方不明となったスタッフの問題、カンヌ映画祭での大盛況と落選、そして興行的大ヒット。公開後の喧騒と、次回作への歩み。 ●結び:リバイバル上映(2021年)の大ヒットを経て、混迷と戦火の時代に、新たな視点で見つめ直す『戦メリ』の真価。 ※上記は2022年5月時点での予定であり、多少変更になる場合もあります。
  • 映画監督という生き様
    4.0
    圧倒的な映像美で観る者を驚かせた『ヴァーサス』での鮮烈なデビュー、『あずみ』『ゴジラ FINAL WARS』など相次ぐ話題作の発表、『ミッドナイト・ミート・トレイン』でのハリウッド映画進出、そして実写版『ルパン三世』。日本人監督であることを微塵も感じさせない彼の撮影術は、ジャン=リュック・ゴダールら名だたる名監督も絶賛する。ハリウッドに拠点を置き、一人気を吐き続ける稀有な映画監督の映画観・撮影術、そして破天荒な生き様とは!?【目次】はじめに なぜ映画を撮り続けるのか/第一章 ハリウッド映画はこう撮れ!―北村流、戦闘的映画撮影術その1/第二章 文字通り、人生のすべては映画から学んだ/第三章 日本映画はこう撮れ!―北村流、戦闘的映画撮影術その2/第四章 原作との闘い方/第五章 この名作に学べ!/第六章 映画監督という生き様/おわりに
  • 映画監督論
    -
    古今東西の映画監督30人の生涯とその作品を論じた映画人物評論集。チャーリー・チャップリン、エイゼンシュテイン、溝口健二、ウォルト・ディズニー、ハワード・ヒューズ、ヴィスコンティ、黒澤明、パゾリーニ、アラン・レネ、ゴダール、トリュフォー、宮崎駿、ベルトリッチ、北野武、黒沢清……などなど監督論30本を収録。映画人たちの人生とその作品を通して、「映画を観ることの意味」に迫り、百年間の映画史を総括する知的追求の試み。映画ファン必読の「シネマの参考書」。
  • 映画機械学序説
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画批評に再考を迫る論考集

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  • 映画「君の膵臓をたべたい」オフィシャルガイド
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容】2017年7月28日公開の話題の映画『君の膵臓をたべたい』をより深く楽しむための1冊。浜辺美波と北村匠海、ふたりの主演のクロストークを中心に、その他の出演者や監督をはじめスタッフのインタビューを掲載。ストーリー紹介はもちろん、メイキングカットやオフショットも満載。
  • 映画脚本の教科書 プロが教えるシナリオのコツ 心得・法則・アイデア・分析
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 作り手から演者まで、 すぐに活用できる 実践ノウハウ を凝縮!! ★ 起承転結のバランスで観る者を引き込む ★ 時間を操って物語に深みを持たせる ★ 台本の書き方&応用テクニック ★ ストーリーをもっと魅力的に! ★ 情景をもっと思い通りに! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ これまで30年、映画を作りたいという方の お手伝いをしてきました。 シナリオが書けないという悩みにも 多く向き合ってきました。 自分も経験してきたこのような思いに寄り添ううち、 分かってきたことがあります。 「コツさえつかめばシナリオは、 誰でも必ず書ける! 」 「自分の映画を作りたい! 」 この本を手にされたあなたも、 熱い思いを抱いてまずはシナリオに 取り組もうとされていらっしゃることでしょう。 シナリオは一見、芸術作品に 思えるかもしれません。 しかし実際は技術の塊です。 映画やドラマを観客として楽しむのとは別の、 職人的ノウハウが必要です。 この世のシナリオは、 ごく一部の天才的作家によるものを除いて、 多くはこうした知識と技法で生み出されています。 そこでこの本では、私が自問自答の中から 整理してきた知識と技法を、 余すところなく盛り込みました。 実際生徒さんたちはこれらを習得することで、 1年程度で中編・長編の卒業制作作品が 書けるようになりました。 知識と技法からスタートしながら、 その先の芸術的感動に至るのが、 プロの世界。 ようこそ、作り手の世界へ。 衣笠竜屯 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ CHAPTERI 誰でもできる物語作り[起] * 常識を捨て誰かのために神様と悪魔を使いこなせ * 物語ってなに?世界の変化を理解する手法 * 物語の仕組みを知って面白いストーリーを組み立てる * 変化を生み出すために[Xa→Xb]理論を適用しよう * 3ステップでできる一番簡単な物語の作り方 ・・・など ☆ CHAPTERII 面白い物語の作り方[承] * 時間の操り方を知れば物語作りの魔法が手に入る * ラストから始める物語の実作を体験しよう * 物語の見つけ方 * 物語に引き込む * 事件・世界・キャラ物語発想の3タイプ ・・・など ☆ CHAPTERIII シナリオ実作の基本[転] * シナリオに書く前に物語を把握しよう * 箱書きの作り方とシナリオ作成ソフトウェア * 世界で通用するシナリオの書き方 * シナリオは設計図表現方法とやってはいけないこと * 依頼や改稿時の打ち合わせ効率的そして実りあるものに ・・・など ☆ CHAPTERIV 映画分析でレベルアップ[結] * 映画を分析する * 分析を活かす * 小説や漫画との違いを映画独自の作品作りに活かす * メディア特性を踏まえシナリオ制作に活かす * シナリオの読み方 ・・・など
  • 映画技術入門
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    リュミエールからクリストファー・ノーランまで 技術で読み解く120年の映画史 映画の歴史を支えてきた様々な技術を、関連する700作品とともに[漫画] + [図解]で紹介していく、まったく新しい映画ガイド。 IMAX、テクニカラー、シネマスコープ、70mm、ドルビーデジタル、パナビジョン、5.1ch、DCP、銀残し、スーパー35、4Kデジタルリマスターなど、各時代の技術によって変わっていった映画の姿を、名画座で働く主人公が映写室や現像所を舞台に学んでいく。 【目次】 前書き 第1回映写機と35㎜フィルム 第2回サイレントからトーキー、そしてカラーへ 第3回フィルム上映とデジタル上映 第4回70㎜フィルム 第5回ナイトレートフィルム 第6回現像とプリント 第7回4Kデジタルリマスター 第8回テクニカラープリントの時代/1954〜1974年の作品 第9回音響の歴史 第10回デジタル撮影とフィルム撮影 第11回映画館 アカデミー科学技術賞(功労賞)の歴史 後書き 主な参考文献・索引・出典 【著者】 高良和秀 1976年生まれ。イースト・プレスで10年書籍の編集に携わった後、2018年に明幸堂を設立。主な担当書籍に『映画術 その演出はなぜ心をつかむのか』(塩田明彦著 イースト・プレス)、『核兵器』『弾道弾<兵器の科学1>』(いずれも明幸堂)などがある。 ゆめの 漫画家・イラストレーター。著書に『ゆめののひび』(集英社)、『心を病んだ父、神さまを信じる母』(イースト・プレス)がある。
  • 映画クレヨンしんちゃん 25周年公式ガイドブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第1作「アクション仮面VSハイグレ魔王」から最新第25作「襲来!!宇宙人シリリ」まで、映画クレヨンしんちゃんのすべてがわかる公式ガイドブック。「オトナ帝国の逆襲」「戦国大合戦」「逆襲のロボとーちゃん」「サボテン大襲撃」など、映画史に残る歴代の名作をまとめて大紹介。名場面と名セリフ満載、これを読めばまた見直したくなること確実!
  • 映画ぐらんぶる公式フォトブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 累計460万部突破の人気コミック『ぐらんぶる』。 2018年のTVアニメ化に続き、2020年8月7日に実写映画が公開! W主演の竜星涼・犬飼貴丈が全編ほぼ全裸でコミカルに駆け回り、 ヒロイン与田祐希が金属バットふりまわしメンチ切るという ブッ飛んだ映画の衝撃シーンを完全網羅した公式フォトブックです。 竜星涼&犬飼貴丈の悪友対談&撮りおろしグラビアと、 与田祐希&朝比奈彩の“姉妹”対談&撮りおろしグラビアも収録。 ダイビング映画ならではの、美しい海中カットも満載です。 全編をフォトコミック仕立てにして、 『ぐらんぶる』ならではのハチャメチャ爆笑シーンを完全網羅した 公式フォトブックです。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 映画系女子がゆく!
    4.2
    女子にまつわるさまざまな視点から映画作品を読み解き、描かれる女性たちの喜びや性、あるいは生きづらさ、自意識との葛藤、孤独、恋愛の苦しみといった心情を浮かび上がらせる。当社Web連載に5本の書き下ろしと映画解説を加えた決定版。
  • 映画講義 ロマンティック・コメディ
    5.0
    多くを魅了してやまないロマンティック・コメディ。このジャンルは時代とともにいかに変化してきたか。物語のパターンの読み解き、登場人物の特徴など、その魅力の源泉に迫る。
  • 映画「さよならくちびる」公式ブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 〈映画界注目キャスト〉小松菜奈・門脇麦・成田凌出演 〈稀代のアーティスト〉秦 基博・あいみょん楽曲提供 奇跡の青春音楽映画の魅力が詰まった1冊! 2019年5月31日の全国公開に先がけ、映画『さよならくちびる』の世界を写真とインタビューで再現! 日本のエンタテインメント界注目のキャスト&稀代のアーティストのコラボによる奇跡の青春音楽映画『さよならくちびる』の公式ブック。 ストーリーをスチール写真で振り返るほか、川島小鳥氏によるフォトギャラリー、メイキング写真、監督・キャストインタビュー、「ハルレオ」ツアーマップ等、作品構成の重要な要素である「音楽」&「旅」を中心に作品の魅力を紹介! ●ハルレオSHOT photo by 川島小鳥 ●塩田明彦監督インタビュー ●スチール写真によるストーリー再現 ●インタビュー 小松菜奈 as レオ ●インタビュー 門脇麦 as ハル ●インタビュー 成田凌 as シマ ●メイキング&レコーディング写真 ●「ハルレオ」ラストツアーMAP&ライブphoto
  • 映画史への招待
    4.0
    映画100年の作品はいかに豊穣か.サイレントからトーキー,モノクロからカラーへと映画の表現形態は技術の進歩とともに変わるが,その歴史を直線的な過程としてとらえるのではなく,国境や時間をこえ,縦横にその影響関係を読み解く.ビデオ時代の映画の見方を判りやすく説く画期的な映画入門の本.写真,資料多数掲載.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 映画字幕五十年
    3.0
    1931年初冬、ニューヨーク。42丁目ではアステアが踊り、裏街ではマフィアが暗躍するこの街に、清水俊二はひとり降り立った。それは日本語スーパー字幕史の本格的な幕開けだった。「七年目の浮気」「ライムライト」「真昼の決闘」など、以来手がけた作品は千数百本!飽くなき好奇心のおもむくままに多彩な経歴を歩んできたスーパー字幕の第一人者がその波瀾に満ちた50年を振り返る。字幕草創期の秘話、谷崎潤一郎との一夕、熱愛する宝塚、と次々繰り出される話題に興味は尽きない。’85年度日本エッセイスト・クラブ賞受賞!
  • 映画女優という生き方
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    世界のスター女優たちの生き様とその作品をめぐる映画評論。ディートリッヒ、ガルボ、原節子、モンロー、ヘップバーン、ドヌーヴ、マルソー、キッドマン、ジョリーなどなど、女優たちの演技とその裏にある生を通して、映画女優という生き方の真実を明らかにする。
  • 映画スターの〈リアリティ〉 拡散する「自己」
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社会現象・イメージ・記号の視点から映画スターという存在を解析して、私たちがスターをどう受容・解釈しているかをあぶり出す。私たちがスター・イメージを自己表現として横領し「劇としての生」を営んでいることを解明するフィルム・スタディーズの基本書。

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  • 映画好きなら一度は観ておきたい!淀川長治総監修 クラシック名画解説全集 I サスペンス・スリラー/SF・ホラー/西部劇 他
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    ※本商品はクロスメディア・パブリッシング発行 インプレスコミュニケーションズ発売の商品です 「淀川長治総監修 クラシック名画解説全集シリーズ三部作」第一弾! 【収録ジャンル】サスペンス・スリラー/SF・ホラー/西部劇 他 ※本シリーズは収録している映画のジャンルごとに、全三部作で構成されています。本書籍はその第一弾になります。I、II、IIIの各単品書籍のほか、I~IIIを1冊にまとめた「映画好きなら一度は観ておきたい!淀川長治総監修 クラシック名画解説全集 I II III合本版」もございます。 この書籍は、『日曜洋画劇場』の解説者として人気を博し、今も人々に愛され続ける映画評論家・淀川長治氏の名画解説を、かの名調子もそのままに書き起こしたものです。 数多ある解説の中から、世代を問わず語りつがれるべきクラシックの名画たちを選りすぐりました。淀川氏しか知らない貴重なエピソードと、氏の映画愛とともに、その概要をお伝えします。 本書をお手にとってくださった、「クラシックの作品は勉強中」のあなた、かたや「名画はもう観尽くした……」とお思いのあなたの映画観も、大きく揺さぶられることでしょう。 本書を読んで観たい映画を探すも良し、誰かに蘊蓄をたれるも良し、愛すべき淀川氏を偲ぶも良し。 「映画は人生の教科書です」と語った氏の宝物を、少しだけ分けていただきましょう。

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  • 映画好きなら一度は観ておきたい!淀川長治総監修 クラシック名画解説全集 I II III合本版
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    ※本商品はクロスメディア・パブリッシング発行 インプレスコミュニケーションズ発売の商品です 「淀川長治総監修 クラシック名画解説全集シリーズ三部作」 【収録ジャンル】 I:サスペンス・スリラー/SF・ホラー/西部劇 他 II:ヒューマン・ドラマ/ラブロマンス III:喜劇の王様/名作文学/歴史的名作 ※本シリーズは収録している映画のジャンルごとに全三部作で構成されており、本書籍はI、II、IIIの各単品書籍を一冊にまとめた「I II III合本版」になります。 この書籍は、『日曜洋画劇場』の解説者として人気を博し、今も人々に愛され続ける映画評論家・淀川長治氏の名画解説を、かの名調子もそのままに書き起こしたものです。 数多ある解説の中から、世代を問わず語りつがれるべきクラシックの名画たちを選りすぐりました。淀川氏しか知らない貴重なエピソードと、氏の映画愛とともに、その概要をお伝えします。 本書をお手にとってくださった、「クラシックの作品は勉強中」のあなた、かたや「名画はもう観尽くした……」とお思いのあなたの映画観も、大きく揺さぶられることでしょう。 本書を読んで観たい映画を探すも良し、誰かに蘊蓄をたれるも良し、愛すべき淀川氏を偲ぶも良し。 「映画は人生の教科書です」と語った氏の宝物を、少しだけ分けていただきましょう。

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  • 映画制作の教科書 プロが教える60のコツ~企画・撮影・編集・上映~
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 監督からスタッフ、演者まで、 すぐに活用できる『実践ノウハウ』を凝縮。 ★ 作品をもっと『魅力的』に! ★ 進行をもっと『スムーズ』に! ★ できる監督の指示や接し方とは。 ★ 最終の出来を決める仕上げスキル… ★ 機材のイロハ&応用テクニック。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ これま30年、自らも映画を作る一方、 人生で初めて映画を作る方々のお手伝いをしてきました。 今では専門学校の講師を務めています。 それで分かってきたことがあります。 「映画は誰にでも作れる」 時代はアナログからデジタルに移行し、 コンピュータが映画製作の現場で利用されるようになり、 機材や撮影コストは劇的に低減、 「何かを作ってみたい」というあなたの想いは 確実にかなえられます。 しかし、実際、世の中は映像会社なのに、 映画の教科書となる撮影技術や 編集などに特化した職業訓練用の専門書しか目につきません。 この本は、私が多くの映画監督の卵を育ててきた経験から、 単なる技術だけではなく、 映画制作の始めから終わりまでのすべてを盛り込みました。 それぞれの過程においては、 できるだけ具体的で実践的なコツを 分かりやすく解説するようにしています。 きっと、「みんなの映像文化時代」への新しい架け橋になることでしょう。 「あなたにも面白い映画が作れる」 衣笠竜屯 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 自分の映画、作りたくありませんか… 映画制作に取り組んでいるんだけど、 どうも上手くいかなくて… 気持ちはあっても、才能がないと 難しいに決まっているよね。 教本はどれも専門過ぎて… カンタンに分かる本がないんだ。 企画から脚本、撮影、上映まで… そんなの一人で不可能だよね。 動画は得意だけど、映画となるとどうしていいか…。 学園祭やサークル、町おこしにコンテスト… 機会はたくさんあるのに。 深刻にならなくても大丈夫。 映画作りは思ってるよりカンタン。 アイデア、スタッフ集め、機材の揃え方、 売り込み、みんなコツがあるんだ。 撮影や編集技術だけじゃない。 映画作りのすべてが、 この一冊にはぎゅっと詰まっているんだよ。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆SCENE1 面白い映画にするコツ Pre-Production プリプロ[準備] * TAKE01 どんなお映画を作りたいのか… まずはアウトプット! * TAKE02 面白い物語を作るにはラストから * TAKE03 変化が物語 ゴールまでをじらして面白く ・・・など全23TAKE ☆SCENE2 順調に撮影を進めるコツ Production プロダクション[撮影] * TAKE24 撮影日の前の不安はチェックリストで解決 * TAKE25 パート別、撮影現場での心得はこれだ! * TAKE26 撮影当日の服・荷物・集合は アウトドアをイメージする ・・・など全15TAKE * コラム ・フィルムメーカーたちの体験談1 ☆SCENE3 成功する仕上げのコツ Post Production ポスプロ[編集・仕上げ] * TAKE39 何を観客の想像にゆだねるか 編集で物語の時空間をつなぐ * TAKE40 動画の仕組みを知って編集ソフトを使いこなそう * TAKE41 上手な編集1 シーンの意図を削り出す ・・・など全12TAKE * コラム ・フィルムメーカーたちの体験談2 ☆SCENE4 感動をみんなに届けるコツ Release [公開] * TAKE51 公開と上映会 あなたの映画を届けよう * TAKE52 観客を呼び込むチラシ・ポスターの作り方 * TAKE53 媒体特性をふまえた集客・宣伝をしよう ・・・など全5TAKE * コラム ・フィルムメーカーの総合格闘技イベント 「The 48 Hour Film Project」 ・48HFP 大阪大会 参戦記(衣笠組 VS 鬼村組) ・フィルムメーカーたちの体験談3 ☆SCENE5 秘伝ツールを使う Special Tools [お役立ち道具] * TAKE56 映画の大まかな構成を分析する 映画分析シート * TAKE57 映画の大まかな構成を考える 物語シート * TAKE58 物語の構造を整える 起承転結ブロック用紙 ・・・など全5TAKE * コラム ・フィルムメーカーたちの体験談4 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 衣笠竜屯 1989年設立の映画制作サークル 「神戸活動写真倶楽部 港館」で30年間、 学生・社会人などの映画を初めて作る人々を 指導し多くの作家を育てる。 16歳から映画を作り続けるかたわら、 プログラマーとして勤務したのち、 コンシューマーゲーム企画開発なども行う。 代表作『シナモンの最初の魔法』DVDレンタル中。 ・2012年~ 2013年 社会人向け映画制作講座 「日曜は映画監督」講師。 ・芸能事務所プロジェクト・コア講師 ・学校法人瓶井学園日本コンピュータ専門学校 CG映像コース講師。
  • 映画男優という生き方
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    世界の男性映画スターたちの生き様とその作品をめぐる映画評論。チャップリン、ヴァレンティノ、マックイーン、石原裕次郎、シュワルツェネッガーなどなど、男優たちの演技とその裏にある生を通して、映画俳優という生き方の真実を明らかにする。
  • 映画というテクノロジー経験
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 誕生から現在まで私たちを魅了し続けている映画。しかし、映画はもはや単にスペクタクルな娯楽としてだらしなく消費されて閉塞状況にある。その現状を打破するために、リュミエール映画に触覚的経験を、山中貞雄にテクノロジーのリズムを、D・W・グリフィスにフィクションの力を、小津安二郎に時間的想像力を見出すことで、映画に伏在する革命的な可能性を解放する。

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  • 映画という《物体X》 フィルム・アーカイブの眼で見た映画
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    映画保存のエキスパートが明かす、《物質》面から捉えた映画の新しい魅惑 過去の文化遺産を保存・運用する「アーカイブ」。その仕事は現在ますます注目を集め、21世紀は「アーカイブの時代」とも呼べるでしょう。本書は、そのアーカイブを映画という分野で担ってきた著者による、「物質としての映画」にまつわるエッセイ集です。曰く、映画フィルムは牛からできている。映画フィルムは正しく救わないと爆発してしまう。映画フィルムはしばしば遠い旅に出てしまう。そんな不思議なお騒がせ者だけれど、フィルムの映画こそ未来に残すべき本物の「映画」なのです。 本書では、そんな映画の赤裸々な姿が、土地や歴史を縦横無尽に行き来しながら語られます。そして、映画アーカイブの基本思想は「すべての映画は平等である」。小津安二郎も成人映画も区別なく、7万本以上の映画が快適な環境で未来へ引き継がれてゆく映画アーカイブの収蔵庫は、そのような映画への新たな視座を生み出す場所でもあります。 巻末には蓮實重彦氏との対談を収録! カバー写真:中馬聰
  • 映画と演劇 ポスターデザインワークの50年:知られざる仕事師の全仕事
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ジャン=リュック・ゴダール、アンドレイ・タルコフスキー、鈴木清順など、錚々たる映画監督作品のポスターデザインを手掛けてきた映画ポスターデザインの第一人者・小笠原正勝氏の全仕事を網羅。 手掛けたポスター約500点をジャンル、時代ごとに掲載し、映画ポスターにまつわるエピソードを収録。 ミニシアターブームに大きな役割を果たした、フランス映画社のバウシリーズをはじめ、映画好きならば一度は目にしたことのあるビジュアルと、ポスターデザインにまつわるエピソードで、映画の近現代史を一気に駆け巡る!
  • 映画とは何か ──フランス映画思想史
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    映画は人間の認識に何をもたらしたのか。映画とともに誕生した思考とは何であるのか。こうした問題を、ほかのどの国にもまして考察しつづけ、思想的系譜として育んできたのがフランスにほかならない。本書では、ジャン・パンルヴェからジル・ドゥルーズまでを貫くその歴史を、“自動性”の概念を軸に再構成し、映画の力による世界への信と希望の可能性を考える。
  • 映画と本の意外な関係!(インターナショナル新書)
    3.8
    映画のシーンに登場する本や言葉は、映画を読み解くうえで意外な鍵を握っている。本書は、作品に登場する印象的な言葉を紹介し、それに込められた意味や背景を探っていく。原作小説はもちろん、思わぬ関連性を持った書籍、劇中で流れた曲の歌詞にまで深く分け入って解説。紹介する作品は、『007』シリーズや『インターステラー』から、超大国の裏側がわかるドキュメンタリー映画まで。全く新しい映画評論!
  • 映画になった奇跡の実話 これが美談の真相だ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これが美談の真相だ 名作85タイトルの元ネタを完全解説 ・劇中では描かれないヒーローの素顔 ・ドラマチックに改変された物語 勇気溢れるヒーローやヒロイン、信じられないサクセスストーリー、 逆境を跳ね返した不屈の精神、絶体絶命からの逆転劇――。 奇跡のような実話をベースに作られた映画は、果たしてどこまで本当の話なのか。 本書は「サウンド・オブ・ミュージック」「ロッキー」から 「グリーンブック」「フォードvsフェラーリ」まで名作の元ネタを題材に、 劇中では描かれない英雄の素顔、感動の裏側、関係者のその後を追った1冊である。 ■目次 ●巻頭カラーグラビア ・ボヘミアン・ラプソディ ・インビクタス/負けざる者たち ・最強のふたり ・マネーボール ・ザ・ファイター ・フラガール ●第1章 ヒーロー ・ファースト・マン ・ハドソン川の奇跡 ・ハクソ―・リッジ ・42 ~世界を変えた男~ ・ミルク ・ソハの地下水道 ・アンタッチャブル ・ビューティフル・マインド ・イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 ●第2章 挑戦 ・世界最速のインディアン ・パッドマン 5億人の女性を救った男 ・ライトスタッフ ・アタック・ナンバーハーフ ・オールド・ルーキー ・ビリーブ 未来への大逆転 ・ザ・ウォーク ・ストレイト・ストーリー 他 ●第3章 不屈 ・ザ・ダイバー ・レイジング・ブル ・トランボ ハリウッドに最も嫌われた男 ・暁に折れ ・黒い司法 0%からの奇跡 ・フィラデルフィア ・ヴェロニカ・ゲリン ・ソウル・サーファー ・トンネル 他 ●第4章 絆 ・英国王のスピーチ ・グランブルー ・ユア・マイ・サンシャイン ・コーチ・カーター ・南極物語 他 ●第5章 ドリーム ・ボビーフィッシャーを探して ・プリティ・リーグ ・遠い空の向こうに ・パイーレーツ・ロック 他 ●第6章  アンビリバボー ・キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン ・レインマン ・ラスベガスをぶっつぶせ ・リリーのすべて ・奇跡の詩 他 ●第7章 運命 ・潜水服は蝶の夢を見る ・裸足の1500マイル ・サウンド・オブ・ミュージック ・炎のランナー 他 ■著者 鉄人社編集部 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 映画になった恐怖の実話
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「映画になった実話」シリーズ第5弾! 劇中では描かれなかった事件・事故の詳細、史実と映画の相違点、 本当の動機、犯人の生い立ち、事件関係者の知られざるその後。 全54タイトルの元ネタを完全解説した1冊。 ■主な収録作品 「タクシードライバー」 アメリカ大統領候補、ジョージ・ウォレス狙撃事件 「KCIA 南山の部長たち」 側近が計画・実行したパク・チョンヒ韓国大統領暗殺事件 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」 シャロン・テート殺害事件 「リチャード・ジュエル」 アトランタ・オリンピック公園爆破テロ事件 「鵞鳥湖の夜」中国ハルビン拘置所死刑囚脱獄事件 「ある女流作家の罪と罰」 元売れっ子伝記作家、リー・イスラエル手紙偽造・売却事件 「ジョーンの秘密」 イギリス人女性スパイ、メリタ・ノーウッド事件 「ハスラーズ」 ニューヨーク・.ストリッパー集団昏睡強盗事件 「工作 黒金星と呼ばれた男」 金正日と面談したスパイ「ブラック・ヴィーナス」の真実 「1917 命をかけた伝令」 第一次世界大戦「パッシェンデールの戦い」 「MOTHER マザー」 毒母に支配され続けた17歳少年が起こした川口祖父母殺害事件 「W/ダブル」“理想の家族"を求めた元会計士の凶行、ジョン・リスト事件 「アメリカで最も嫌われた女性」 マデリン・マーレイ・オヘア誘拐殺人事件 「ランページ 裁かれた狂気」“サクラメントの吸血鬼"リチャード・チェイス事件 「屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ」 フリッツ・ホンカ売春婦連続殺害事件 「アングスト/不安」 アルトライター一家3人猟奇殺人事件 「スクリーム」“ゲインズビルの切り裂き魔"ダニー・ローニング事件 「暗数殺人」釜山連続殺人事件、その真相は未だ藪の中 「永遠に僕のもの」アルゼンチンの“死の天使"ロブレド・プッチ事件 「ホテル・ムンバイ」 ムンバイ同時多発テロ「タージマハル・ホテル」人質脱出劇 「許された子どもたち」 映画の題材になった山形マット死事件の“許されない"その後 「幼い依頼人」 8歳の妹と12歳の姉が味わった地獄、漆谷継母児童虐待死亡事件 「声をかくす人」 アメリカ初の女性死刑囚、メアリー・サラットの悲劇 「夜明けの祈り」 ポーランド修道女集団レイプ殺害事件 「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」 ソ連の人為的飢餓「ホルドモール」の実態 「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」 児童を性の餌食にした聖職者、プレナ神父事件 「カジノ」 天才賭博師フランク・ローゼンタールの野望と崩壊 「アイリッシュマン」 マフィアの殺し屋F・シーランが語ったJ・ホッファ失踪事件の真相 and more ■著者 鉄人ノンフィクション編集部
  • 映画になった恐怖の実話II 事実は映画より何倍も怖い
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、いわゆる“実録映画”の題材やモチーフになった、 実際の事件や事故の顛末をたどった1冊である。 劇中描写と史実はどこが違うのか。 映画では語られない犯行の詳細、本当の動機、事件関係者のその後。 ★全52タイトルの元ネタを解説した「映画になった実話」シリーズ第6弾! ■主な収録作品 ・ハウス・オブ・グッチ 『GUCCI』3代目社長、マウリツィオ・グッチ暗殺事件 ・シャイニング 原作者、スティーヴン・キングがスタンレーホテルの217号室で見た悪夢 ・空白 川崎・古書店中3男児万引き死亡事故 ・ファーゴ ヘラ・クラフツ ウッドチッパー殺害事件 ・ボクらを見る目 セントラルパーク・ジョガーレイプ事件の劇中では描かれない真実 ・サニー/32 佐世保小6女児同級生殺害事件 ・ミザリー 60人余りの乳幼児を葬った市の天使、ジェニーン・ジョーンズ事件 ・十階のモスキート 元京都府警巡査部長、廣田雅晴事件 ・13日の金曜日 米テクサカーナ ムーンライト・マーダー事件 ・私は確信する スザンヌ・ヴィギエ失踪事件 ・渇き。 児童買春デートクラブ「プチエンジェル」事件の果てしなきタブー ・愛は霧のかなたに 霊長類学者、ダイアン・フォッシー殺害事件 ・さらば愛しきアウトロー 老齢の銀行強盗、フランク・タッカーの伝説 ・シカゴ ヒューラ・アナン&ベルヴァ・ガートナーの不倫相手殺人事件 ・ヤーラ イタリアの美少女、ヤーラ・ガンビラシオ誘拐殺人事件 ・イルザ ナチ女収容所 悪魔の生体実験 ブーヘンヴェルトの悪魔、イルゼ・コッホ ・アウシュヴィッツ・レポート ナチス絶滅収容所の実態を記した「ヴルバ・ヴェッツラー報告書」の戦慄 ・最初に父が殺された カンボジア人少女、ルオン・ウンが見たクメール・ルージュの悪夢 ・白い沈黙 ジェイシー・リー・デュガード誘拐事件 ・ジャングル 南米ボリビアの密林で遭難した22歳、Y・ギンスバーグのサバイバル劇 ・モーリタニアン 米同時多発テロの容疑者、モハメドゥ・スラヒがグアンタナ収容所で体験した戦慄の尋問プログラム ほか
  • 映画「二ノ国」 公式アートブック
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    レベルファイブの人気ゲームシリーズ「二ノ国」の世界観をもとにしたアニメーション映画『二ノ国』が、今夏公開となります。 製作総指揮/原案・脚本を日野晃博(「レイトン教授」シリーズ)、監督に百瀬義行(『おもひでぽろぽろ』原画)、音楽が久石譲(『千と千尋の神隠し』)と日本を代表するドリームメーカーが集結! 主演に山﨑賢人、また共演には新田真剣佑、永野芽郁、伊武雅刀、ムロツヨシ、宮野真守、梶裕貴、津田健次郎、坂本真綾、山寺宏一などの声優陣も話題に。 現実とまったく違うもうひとつの魔法世界「二ノ国」。そこには、命がつながった“もうひとりの自分”がいた。親友のハルとユウはある事件をきっかけに、現実世界「一ノ国」と「二ノ国」を行き来することに。大切な人の命をかけた “究極の選択”が迫る時、二人が下した決断とは――。 『映画「二ノ国」公式アートブック』では、美術設定・イメージボード・コンテなどの公式資料をもとに、カラー・大判の大ボリュームで本作を読み解きます。
  • 映画『人魚に会える日。』メモリアル―学生映画監督と大学生スタッフの挑戦―
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画『人魚に会える日。』は、現役大学生監督の仲村颯悟と大学生スタッフが、2014年の夏から約2年の歳月をかけて、撮影から宣伝活動、そして劇場公開まで成し遂げた渾身の一作である。 かつて13歳にして映画『やぎの冒険』で監督デビューを果たした仲村颯悟が、なぜ5年の沈黙を破り映画を撮る決意をしたのか。 本書では、映画を撮りはじめたきっかけから『人魚に会える日。』制作の舞台裏、そして沖縄への思いを、仲村颯悟が余すことなく語っている。 さらに、映画をより楽しむためのコラム「もっと“ジュゴン”を知ろう」「『人魚に会える日。』で会える沖縄方言」「“楽園”と“基地”の沖縄」も掲載。映画とともに、沖縄の若者が抱える葛藤、そして“本当の沖縄”を感じてほしい。 【目次】 巻頭カラー 映画『人魚に会える日。』に寄せて Cocco 『人魚に会える日。』ダイジェスト Prologue Story 仲村颯悟 Special interview Vol.1  カメラとの出会いから中学生監督誕生まで Column  もっと“ジュゴン”を知ろう 仲村颯悟 Special interview Vol.2  “人魚”に賭けた、大学生スタッフの2年間 Column  『人魚に会える日。』で会える沖縄方言 仲村颯悟 Special interview Vol.3  沖縄の若者が伝えたい“沖縄のいま” Column  “楽園”と“基地”の沖縄 Biography Works Special thanks Epilogue 【仲村颯悟(なかむら りゅうご)プロフィール】 1996年、沖縄県生まれ。小学生の頃から映像制作を行い、13歳の時に「やぎの冒険」(2010年)で全国デビュー。上海国際映画祭をはじめ国内外の映画祭に正式招待され話題を呼んだ。 2012年、「世界まる見え!テレビ特捜部」(NTV)において実施された映像コンテストにて、ビートたけしより「たけし賞」を受賞。
  • 映画の生まれる場所で
    4.0
    世界的名匠の目は、現場で何をみているのか? 世界的名匠の目は、現場で何を見て、何を考えているのか? 『万引き家族』がカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞後、 主演にカトリーヌ・ドヌーヴを迎え、全編パリで撮影された映画『真実』。 日仏合作映画の製作は、予想外の困難と発見の連続だった──。 臨場感溢れる撮影日記、手紙、画コンテなど貴重な資料が満載の 単行本『こんな雨の日に~映画「真実」をめぐるいくつかのこと』を改題し、待望の文庫化。 文庫版には、監督自身による渾身の大幅加筆と、女優の橋本愛さんによる解説が新たに付され、 『真実』の後日譚とともに、韓国で撮影され、 カンヌで二冠の偉業を成し遂げた『ベイビー・ブローカー』、 総合演出を務めたNetflixの『舞妓さんちのまかないさん』、 坂元裕二、坂本龍一とタッグを組んだ話題作『怪物』(カンヌ国際映画祭コンペ部門ノミネート)の制作秘話も語られる。 海外での撮影を通して自身に起きた「確変」とは? 韓国のエンタメ隆盛の裏にある、残酷な「イカゲーム」のごとき現実。 Netflixなど配信の台頭と、消えゆくフィルム上映──。 変わりゆく映画を見つめる監督の眼差しは、あくまで透徹している。 橋本愛さんによる文庫解説「映画の暴力と救済について」に横溢する映画への愛と才能にも刮目されたし。 この本は、すべてのクリエイター、何かを生み出したい人のためのバイブルだ。 ※この電子書籍は2019年9月に文藝春秋より刊行された単行本『こんな雨の日に 映画『真実』をめぐるいくつかのこと』を文庫化にあたり改題したものを底本としています。
  • 映画の神さまありがとう~テレビ局映画開拓史~
    3.5
    元・フジテレビ映画部長兼プロデューサーの映画人生奮戦記。日本映画黄金期の思い出から、テレビ局初の映画製作秘話、黒澤明や勝新太郎らとの出会いetc.日本映画の裏表満載!

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  • 映画の恐怖
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画は、その始原から深く「怪異」とリンクしつづけてきた。テレビドラマ『学校の怪談』の脚本家・小中千昭へのロングインタビューを筆頭に、ヒッチコック論や中国・台湾のホラー映画論など、充実したラインアップで映画がもたらす「恐怖」を解明する。

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  • 映画の詩学――触発するシモーヌ・ヴェイユ
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    『となりのトトロ』『リトアニアへの旅の追憶』『阿賀に生きる』『東京物語』『ニュー・シネマ・パラダイス』……映画という具体的な芸術に沈潜するとき、ヴェイユの思想はどう生きられるのか。己の詩をもつ人々が放つ美の閃光を読みとく。
  • 映画の正体 続編の法則
    4.0
    続編監督を自認する押井守が解析する 続編、シリーズもの、リブート映画の存在証明! 気がつけば興行収入ランキングの上位を占めるのは続編映画ばかり。そんな時代だからこそ、続編映画を通して映画の正体に近づいていきたい。人はなぜ続編映画を作り、シリーズものを見に行き、あまつさえリブートを企画するのか。自らを続編監督と自認する押井守監督が、その秘密に迫ります。 【CONTENTS】 第1章〈リドリー・スコットの悪意〉 第2章〈ジェームズ・キャメロン唯一の正当な続編映画〉 第3章〈クリストファー・ノーランとザック・スナイダーで考える「続編監督」の資質〉 第4章〈スティーヴン・スピルバーグはパート2映画を発注する〉 第5章〈マイケル・ベイと大作映画の相性の悪さ〉 第6章〈パート2映画を最大限に活用したギレルモ・デル・トロ〉 第7章〈ハリウッド版『ゴジラ』と国難映画〉 第8章〈シンプルさに振り回された『ダイ・ハード』というけったいなシリーズ〉 第9章〈最長寿シリーズ『007』とリブートの面白さ〉 第10章〈『猿の惑星』が描く動物と人間の垣根〉 第11章〈続編を作らない宮崎駿〉 第12章〈観客論〉
  • 映画の政治学
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画とは、社会的・歴史的に生起する複数の事件である──。私的趣味の問題として消費され政治的な磁場を失ってしまった映画的言説。その空虚さにあらがい、映像をめぐる思考をふたたび公共世界へと救い出そうとする、来るべき言葉のための映画批評集。

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  • 映画のタネとシカケ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ映画を観てワクワクするのか? ライムスター宇多丸さん推薦! 「映画の面白さは、「あらすじ」にあらず! 作品に触れた誰もが間違いなく堪能していながら、通常ほとんど意識されることがない「映像の文体」……その驚くべき緻密さと豊かさを、本書は改めて明らかにしてくれる。あの名作のあの名場面、今すぐ観直したい!」   イラストで撮影現場と映像のコマ割りを図解! 何気なく見ている映画ですが、そこには監督はじめ制作スタッフが仕込んだタネとシカケが込められています。映画の現場でカメラマンを務める著者が、11本の映画を例にそのタネとシカケを図解していきます。11本の映画は以下の通り。 『ジュラシック・パーク』 『フレンチ・コネクション』 『ミュンヘン』 『ラ・ラ・ランド』 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 『羊たちの沈黙』 『パラサイト 半地下の家族』 『1917 命をかけた伝令』 『透明人間』 『トイ・ストーリー4』 『ヒストリー・オブ・バイオレンス』
  • 映画の中の奇妙なニッポン
    3.0
    日本を訪れる外国人観光客は年間1000万人を突破した。2020年には東京オリンピックも開かれる。いま、日本では“クール・ジャパン”を合言葉に日本文化を海外へ発信する動きがひときわ盛り上がっている 。しかし、その一方でいまだに日本に対して色々と間違ったイメージを持つ外国人は多い。とりわけそれが顕著に現れているのが「海外で作られた映画」だろう。 学校の給食に豪華な会席料理を登場させ、勘違い全開のニッポン像をぶちかました「ワイルド・スピード3」(2006年)、日本軍の大本営に原っぱで開戦会議をさせた「パールハーバー」(2001年)などなど、比較的最近でもおかしなニッポン像をまき散らす映画が生み出されているのだ。 はたして外国から見た日本の本当のイメージはどうなのか? そのイメージはどう移り変わったのか? はたまた変わっていないのか? 古今東西、数百本に及ぶ「日本が登場する外国映画」を検証し、洋画の中の奇妙なニッポン像に迫る!
  • 映画の不良性感度(小学館新書)
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    酒とジャズが薫る大人の映画評論! 1.過去への旅 『男と女 人生最良の日々』 宮崎駿『風立ちぬ』ほか 2.映画のなかの街『ザ・タウン』『ゲンセンカン主人』ほか ※故・石井輝男監督との対談 3.好きな映画のことだけを  『アメリカン・スナイパー』『セッション』『ベイビー・ドライバー』『スリー・ビルボード』『ブルージャスミン』『さらば、愛の言葉よ』『沈黙 サイレンス』『哭声/コクソン』ほか 4.記憶に残るカルト映画メモ 『天使の入江』 『スノーピアサー』『イコライザー2』『サウンド・オブ・ノイズ』『藁にもすがる獣たち』ほか 5.映画とジャズ ※映画評論家・高崎俊夫との対談 6.映画と酒 ※故・坪内祐三氏(評論家)らとの対談 7.追憶の日々と人たち 故・梅宮辰夫、故・千葉真一、故・鈴木清順(映画監督)らとの思い出
  • 映画ノベライズ 天外者
    4.3
    三浦春馬主演映画として話題の『天外者(てんがらもん)』の完全ノベライズ。 ノベライズ部分は、映画のシーンを重ねてもらえるように印象的な場面写真を入れ込み、 巻頭のカラーページ(8P)では、劇中の名シーンほか、未公開カットを特別収録! 感動的な名場面を思い出しながら、映画とセットで楽しめるコンプリート感のある一冊です。 【映画「天外者」概要】 時は幕末から明治初期。人並み外れた賢さと、大胆な行動力で 未来を切り拓いていく幕末藩士・五代友厚(三浦春馬)が、 坂本龍馬(三浦翔平)や岩崎弥太郎(西川貴教)、伊藤博文(森永悠希)らとともに 「夢のある未来をつくるため」に激動の時代を駆け抜ける。 地位や名誉のためではなく、人のため、そして、日本の未来のために 人生を捧げ抜いた男の物語が、今ここに甦る――。 天外者とは、薩摩弁で「凄絶な才能の持ち主」という意味の誉め言葉。 2020年12月11日全国の劇場にて公開され、現在もロングラン上映中。 原作脚本:小松江里子プロフィール 大阪出身。TBS系ドラマ『卒業』(1990年)で脚本家デビュー。 『若葉のころ」(1996年)、『青の時代』(1998年)、『Summer Snow』(2000年)、 『元カレ』(2003年)など数多くのテレビドラマを手掛ける。 代表作に、NHK大河ドラマ『天地人』(2009年)、『花燃ゆ』(2015年)、 NHK連続テレビ小説『どんど晴れ』(2007年)、フジテレビ系『花嫁のれん』 (2010年~)は、シリーズ4まであり、日本ほか世界約40ヵ国で放映中。 最近の作品は、NHK『明治開化 新十郎探偵帖』(2020年)など。 映画脚本は、『利休にたずねよ』(2013年)ほか、『サクラサク』(2014年)、 『海難1890』(2015年)などがある。 2008年、放送文化に大きく貢献した人物に贈られる橋田賞を受賞したほか、 2010年に『天地人』でエランドール賞、『海難1890』で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した。 ノベライズ:大谷道子ほか
  • 映画の本棚 2004-2022
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    中学教師の経験から紡ぐ類のない「映画評」95本。 川本三郎氏(評論家)推薦!〈評論とは読者に感動を数倍にして再体験してもらうもの。本書にはその評論の真髄が詰まっている。〉。中学教師の経験から紡ぐ類のない「映画評」95本。 【目次】 本書で紹介する「映画」たち:『さよなら、クロ』『八月のクリスマス』『グッバイ、レーニン!』『スクール・オブ・ロック』『父と暮せば』『誰も知らない』『モーターサイクル・ダイアリーズ』『パッチギ!』『ALWAYS 三丁目の夕日』『『県庁の星』『恋するトマト』『フラガール』『秒速五センチメートル』『シッコ』『ONCE ダブリンの街角で』『君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956』『最高の人生の見つけ方』『12人の怒れる男』『スラムドッグ$ミリオネア』『ディア・ドクター』『幸せはシャンソニア劇場から』『沈まぬ太陽』『武士の家計簿』『マイ・バック・ページ』『コクリコ坂から』『ヘルプ 心がつなぐストーリー』『いわさきちひろ 27歳の旅立ち』『桐島、部活やめるってよ』『ブータン 山の教室』『アウシュヴィッツ・レポート』『キネマの神様』『茲山魚譜 チャサンオボ』『ローラとふたりの兄』『魂のまなざし』他 【著者】 佐藤博 1948年生まれ。香川県高松市出身。早稲田大学法学部卒。東京都北区と板橋区で36年中学社会科教師、在職中に東京大学、退職後法政大学・千葉大学・早稲田大学などで16年非常勤講師を務める。教育科学研究会常任委員。
  • 映画の間取り
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もしも、映画の物件を取り扱う不動産屋があったら? そんなテーマで人気を博したアプリ連載が書籍化。『ローマの休日』から『キック・アス』まで、全40作の間取りを収録。
  • 映画の名湯ベスト57 湯けむりシネマ紀行(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 日本映画の名作の舞台となった全国57か所の名湯秘湯を作品に絡めて紹介。現地の人が語るとっておきの撮影秘話、名優たちのエピソードなど興味津々の話題満載!現地までの地図や温泉情報も完備したコンパクトガイド。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 映画のメリーゴーラウンド
    3.8
    一本の作品の話をすると、その監督の別の作品を思い出す。舞台となった場所は、前にあの映画でも印象的だった、とか。映画の話は止まらない……。ちょっとした小物、小道具が、そこに込められた思いを想像させ、いろいろなことを暗示する。映画についての雑学、トリビアならこの人、川本三郎さんが贈る、大人のための”映画しりとり遊び”です。
  • 映画の理論 物理的現実の救済
    -
    映画研究/写真論における必読文献、本邦初訳 『映画の理論』はクラカウアーの主著であり、映画研究において揺るぎない地位を占めている「古典」かつ金字塔である。「物理的現実を記録し、開示する」映画媒体を一貫性と包括性をもって探究し、その核心へと漸近していく。 Siegfried Kracauer, Theory of Film: The Redemption of Physical Reality, Oxford University Press, 1960 の全訳。 【「序言」より】 映画を突き動かしているのは、束の間の物質的な生を、もっともはかない生を映し出したいという欲望だと考えられる。 映画にとって、街路の群衆、無意識におこなった仕草、その他さまざまな束の間の印象こそが欠かせない内容なのだ。リュミエールの映画作品の数々――歴史上最初の映画――が同時代人たちによって称賛されたのは、それらが 「風に吹かれてさざ波のように揺れる葉」を見せてくれるからだったのは意味深長である。それゆえ、映画作品は、われわれの眼のまえに広がっている世界に浸透すればするほど、この媒体に忠実となるように思われる。 《主要目次》 イントロダクション 第1章 写真 I 一般的特徴 第2章 基本概念 第3章 物理的存在の確立 第4章 内在的な親和性 II 諸領域と構成要素 第5章 歴史とファンタジー 第6章 俳優についての見解 第7章 台詞とサウンド 第8章 音楽 第9章 観客 III 構成 第10章 実験映画 第11章 記録映画 第12章 演劇的なストーリー 第13章 幕間:映画と小説 第14章 〈見出されたストーリー〉とエピソード 第15章 内容の問題 エピローグ 第16章 現代における映画 【訳者解説】偶然と事物の美学:ジークフリート・クラカウアー『映画の理論』について(竹峰義和)
  • 映画は“女優”で見る! 映画生活を楽しくするススメ
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    映画を見るなら監督でもテーマでもなく“女優”で見るという筆者が、なぜ“女優!なのか、“女優”で映画を見るとはどういうことなのかを伝えてくれます。女優のヌード小史やボンドガールについての蘊蓄、そしてキム・ベイシンガー、アンジェリーナ・ジョリーら、筆者の偏愛する女優たち48人についての独断と偏見によるコメントなど、“女優”への愛にあふれた一冊です。

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  • 映画「ハワイ・マレー沖海戦」をめぐる人々 ~円谷英二と戦時東宝特撮の系譜~
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    『ハワイ・マレー沖海戦』は、特撮の神様・円谷英二による壮絶なスペクタクルシーンが大変な評判を呼び、まさしく日本特撮映画史上の「レジェンド」と呼ぶべき作品だが、その製作過程や撮影時のエピソードの中に、単なる伝聞に過ぎないものが流布している。本書の出現によって、曖昧模糊としたヴェールの向こうから本作品が真の姿を現すとき、人々は改めてその偉観に目を見張るに違いない。
  • 映画批評真剣勝負《作品鑑賞篇》
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    1988年に62歳で亡くなった荻昌弘さんは、映画評論家としてばかりでなく、グルメ、あるいはオーディオについても深い造詣を持った方でした。今回は長らく絶版になっていた荻さんの評論集から、作品についての鑑賞・批評を新書として一冊にまとめました。荻さんの、名文と言っても過言ではないその見事な文章を、心ゆくまで味わって下さい。
  • 映画 ひみつのアッコちゃん
    -
    綾瀬はるか主演の実写映画を完全ノベライズ! 10才の小学生・加賀見あつ子は、鏡の精からもらった「魔法のコンパクト」で、22才の大学生アッコに変身。大好きなメイクやおしゃれを楽しみながら、「オトナってサイコ-」と思っていたら、今度は公園で憧れの人に出会う。彼は化粧品会社に勤めるエリート・サラリーマン、ひょんなことから気に入られ、アッコは彼の会社でアルバイトをすることに。でも見かけは22才でも、ほんとうのアッコ、中身は10才の小学生、新商品開発の職場でとんちんかんな失敗ばかり。しかし、買収問題で揺れる会社を何とか建て直そうとする彼を助けるため、小学生ならではの奇想天外なアイディアで立ち向かう。陰謀で会社を辞めさせられそうになっている彼を果たしてアッコは救えるのか? そして、アッコの恋の行方は? 赤塚不二夫原作のコミックをオリジナル・ストーリーで実写映画化。2012年9月1日からロードショー公開されるおしゃれな胸キュン映画を小説で読む。

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  • 映画評論家への逆襲(小学館新書)
    4.2
    脚本家・監督から「映画批評」への逆襲。 コロナ禍で苦戦する全国のミニシアターを応援すべく、荒井晴彦、森達也、白石和彌、井上淳一の映画脚本家・監督が行なったオンライントークショー。だがこの4人のこと、単なる作品論、監督論を逸脱して、世評の高いヒット作をこき下ろし、名作の裏事情を暴露し、大監督を疑い、そして意外な作品をほめるという、かつてない映画座談会となった。その濃厚かつ超辛口な内容をあますところなく伝える1冊。
  • 映画ライターになる方法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画ライター養成講座の講師が、ライター歴20年の経験に基づいて、映画の鑑賞術から文章術・取材術、はては営業術までも披露する。仕事をこなしながら原稿を書きつづけることも可能、あとは本人の努力次第、と背中を押してくれる力強い「なる方法」である。

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  • 映画力がつく本-映画トリビア超特Q100SCREEN公式認定
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    あなたは、映画マニアとして認定される資格あり!?新旧名作の裏側を知っていたら、もっともっと映画が面白くなる。本書があなたの映画力をアップさせます。

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  • 映画『ルパン三世』オフィシャルブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 モンキー・パンチ氏の不朽の名作を小栗旬ら豪華キャストで実写化した映画「ルパン三世」の公式本。タイ、シンガポール、香港などアジア5ヶ国での撮影秘話から微細にわたるこだわりまでを網羅するファン必携の一冊!
  • 映画論の冒険者たち
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    映画についての百花斉放百家争鳴。クラカウアー、バザン、蓮實、メッツ、マルヴィ、ボードウェル、ガニング、カヴェル、ドゥルーズ、 ランシエール……。彼ら/彼女らが映画に関して紡いだ思考のエッセンスを浮かび上がらせる。第一線で活躍する映画研究者が執筆する映画論を知り学ぶための最強テキスト。 【本書「はじめに」より】 本書は、サイレント期から現代に至るまで、映画を独創的な仕方で論じてきた21人の人物を取り上げ、各映画論のエッセンスの紹介を目的に編まれた入門書である。本書に登場する論者の多くは、これまで「映画理論」の文脈において言及されることが多かったが、彼らは必ずしも「理論家」を自任していたわけではない。本書で論じられているのは、批評家、監督、研究者、哲学者など、映画に関わる様々な領域の中で独自の映画論を開拓してきた人々である。彼らは自らの分厚い映画体験を基にしながら、映画が持つ根源的な意味を問い続けてきた。本書ではこの先人たちを「映画論の冒険者たち」と名付け、その鋭敏な着想の数々を掬い上げることで、映画をめぐる豊かな言説の拡がりを示していきたいと思う。 【主要目次】 はじめに(木原圭翔) I 古典的映画論のアクチュアリティ ヒューゴー・ミュンスターバーグ――その遺産と認知主義的映画研究(板倉史明) ベーラ・バラージュ――映画芸術が可視化する人間の精神(渋谷哲也) ジャン・エプシュタイン――幻視者の映画哲学(武田潔) セルゲイ・エイゼンシュテイン――自動運動とその観察(畠山宗明) ジークフリート・クラカウアー――偶然、事物、リアリズム(竹峰義和) II 映画批評の実践 アンドレ・バザン――「不純な映画」の時代の批評家(角井誠) エリック・ロメール――「美」を通じた存在の肯定(小河原あや) セルジュ・ダネー――現代映画とともに生まれた男(須藤健太郎) V・F・パーキンズ――「世界」のスタイルと意味(川﨑佳哉) 蓮實重彥――映画の反=メディア的可能性(長谷正人) III 現代映画理論の展開 クリスチャン・メッツ――反省的=再帰的言説の道程(武田潔) レーモン・ベルール――映画と映像アートの往還(堀潤之) ローラ・マルヴィ――フェミニズムとテクノロジーから映画を見る実践理論家(斉藤綾子) IV フィルム・スタディーズの冒険 デイヴィッド・ボードウェル――詩学/科学を追求する(木下耕介) ミリアム・ハンセン――映画経験とモダニティ(竹峰義和) リンダ・ウィリアムズ――ボディジャンルと幻想の論理(木下千花) トム・ガニング――映画のアトラクションに魅せられた歴史家(三輪健太朗) V 哲学者たちの映画論 スタンリー・カヴェル――メディウムを批評する哲学者(木原圭翔) フレドリック・ジェイムソン――歴史的可能性を問い続けるマルクス主義者(吉本光宏) ジル・ドゥルーズ――哲学者は映画作家をどう論じたか(中村秀之) ジャック・ランシエール――芸術の美学的体制と映画(堀潤之) おわりに(堀潤之)
  • 映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと
    4.2
    「拙いシナリオからは、どんな名監督の手にかかっても、良い作品は生まれない。徹底したディテールと構造の考察が、傑作をうむことを教えてくれる。」 ――山田 洋次 「勉強になりました。クールに時に熱く書かれた脚本の名指南書。」 ――犬童一心 世界中でベストセラーであり、ストーリー創作に携わる者ならば必読のハリウッド式脚本術のバイブルが邦訳。映画だけでなく小説、マンガ、ゲームなどすべてのストーリー創作の基礎となる三幕構成(状況設定、葛藤、解決)を習得する! 脚本は技術であり芸術である。では良い脚本が共通して持っている概念的な構成要素とは何だろうか。脚本の本質は、映像で語られるストーリーであり、すべてのストーリーとは共通して「発端」「中盤」「結末」をもって、部分と全体のよい関係をまとめられたものである。つまり、大切なのはストーリーそのものではなく、構造でありアクションである。脚本家はストーリーを進めるにあたりドラマの展開を決定していくが、そのひとつひとつのアクションの選択は決して行き当たりばったりで生半可に決断してはいけない。読者は、アクションのかたまりがシーンをつくり、シーンの集合体(シークエンス)が脚本の骨格となることがいかに重要か、本書によって常に意識することができるだろう。 本書はいわゆるHOW TO書ではない。つまりどうすれば書けるかを教えることはできない。 本書はWHAT TO書、つまり素晴らしい脚本を書くために何をしなければならないか、アイデアを持っているが脚本を書けないひとのために何をすれば書くことができるか示す、最良の指南書である。 脚本を書くことと、書こうとすることはまったく別のこと、書くか書かないかはあなた次第である。
  • 映画を早送りで観る人たち~ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形~
    4.0
    なぜ映画や映像を早送り再生しながら観る人がいるのか――。なんのために? それで作品を味わったといえるのか? 著者の大きな違和感と疑問から始まった取材は、やがてそうせざるを得ない切実さがこの社会を覆っているという事実に突き当たる。一体何がそうした視聴スタイルを生んだのか? いま映像や出版コンテンツはどのように受容されているのか? あまりに巨大すぎる消費社会の実態をあぶり出す意欲作。
  • 映画を見ると得をする もっと映画が面白くなる
    -
    芝居・映画を長いこと観続けていると、だんだん人間が「灰汁(あく)ぬけてくる……」ものなんだよ。粋な人間になって行くんです。着ているものがどうとかいうことではなくてね。人間の「質」が違ってくる。(本書より) 映画は娯楽だ、しかし、単なる娯楽を超えている。映画を観るということは自分の知らない人生を知ること。タイトルの付け方の妙味から、大スターの魅力、映画文法、はたまた男女関係に至るまで、文豪池波正太郎が古今東西の名作を読み解きます。スタイリッシュとはこういうことか! と思わず納得。ちょっとだけカッコイイ大人になれる池波流映画論。 【目次】 はじめに 第一章 何を観ようかと迷ったときは 第二章 見方によってもっと面白くなる 第三章 なぜ映画を観るのかといえば 【著者紹介】 大正12年東京浅草に生まれる。戦前は株屋(証券会社)で働き、戦後、都庁に勤めるかたわら新聞社の懸賞戯曲に応募、2年続けて入選し、これを機に劇作家となる。やがて小説に転じ、昭和35年『錯乱』により第43回直木賞を受賞。『鬼平犯科帳』『仕掛人藤枝梅安』『剣客商売』などのシリーズ作品により時代小説に新分野を拓き、昭和52年第11回吉川英治文学賞を受賞。劇作家兼小説家であると同時にシネマディクト(映画狂)としても知られ、映画に関するユニークな著書も二、三にとどまらない。
  • 永久保存版 裏ワザ大全 The Best
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    『ラジオライフ』5年分1,000本の記事から、RL編集部が厳選した裏ワザ集! 職質を回避できるかも…な対応術、0円で登録不要の音楽聞き放題アプリ、電子書籍お手軽バックアップ術など。 〈主な内容〉 ●交通の抜け道 ●暮らしのお得ワザ ●当たり付きお菓子攻略 ●タダ見テクのすべて ●PC・スマホの凄ワザ ●禁断の裏知識 ※本書は『月刊ラジオライフ』(毎月25日発売)に掲載された記事を電子版として再編集したものです。そのため、記述は掲載当時の情報にもとづいています。価格・仕様の変更等が行われていたり、サービスが終了している場合があります。一部画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。なお、各記事の初出は以下のとおりです。 ・2018年4月号付録 永久保存版「裏ワザ大全 2014~2018 The Best」 本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
  • 永久保存版・煌めく昭和 あのアイドルがなぜヌードに
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    永久保存版・煌めく昭和 あのアイドルがなぜヌードに ◎アイドルが裸になるということ ◎Santa Feという革命 各方面から絶賛を受けた歴史的写真集の登場 健全で芸術的という評価のウラで ヘア解禁、そして、絶頂アイドルが脱ぐという「事件」 「激やせ」に秘められたステップアップへのプレッシャー ◎小泉今日子と「ヌード」の近くて遠い距離 もてはやされたサブカル女王の「原住民ビキニ」 聖子でも明菜でもなく「新人類」が選んだ感性 魚拓ならぬ「人拓」という実験に文化人は讃辞を贈った 「脱ぎそうで脱がない」アイドルの生き残りゲーム ◎伝説の真相 菅野美穂「NUDITY」涙の記者会見の裏側 被写体とカメラマンの深い関係と「口説き方」 武田久美子が見つけた天職「グラビアの娼婦」 オヤジエロのはけ口「ヘアヌードバブル」は熟女が担った 収益数千万が百万以下に「ハダカ」祭りのあと 魔性女優・荻野目慶子を築き上げた一大プロジェクト ◎タブーを破った元祖たち 元祖アイドル、天地、小柳、南 三人娘とヌードの関係 ヌードのメジャー化に寄与したグラビア誌と写真家たち アイドルヌードの雛形は上品な小悪魔・加賀まりこ ヌードを求めるメディアと女優たちの「追いかけっこ」 風吹ジュンも乗せられた「女優=ヌード」という時代の空気 「黒船来航」アグネス・ラムに編集者たちは騒然とした 荒木由美子は「オナペット」になりたかった(!?) 本格的アイドルヌード第一号松本ちえこの「自分探し」の旅 ◎羽ばたく手段・甦る手段 紅白出場歌手・畑中葉子の「勇気ある脱皮」 「百害あって一利なし」それでも脱ぐ人脱がぬ人 美保純の「あっけらかん」な食うべきハダカ 「架空の遊郭」に閉じ込められ可愛かずみは儚く散った 女優たちの個性的な「世に出るヌード」 最後の正統派・中嶋ミチヨが示したアイドルヌードのデフレ現象 ◎ハダカはアートだ ヘアヌード写真集ドタキャン騒動女王・聖子の一枚上行くしたたかさ アイドルヌードの新機軸? 女性ウケする「フェミニズムヌード」 「いやらしくないセクシー」幻想でhitomiは小室ファミリーを超えた 妥協の産物か、こだわりの「信仰」かセミヌード進化の日本らしさ ◎処女崇拝よさらば―アイドル定義の拡大 性欲のはけ口から擬似恋愛の対象にAVアイドルの変貌 アイドル側の反撃イエローキャブの「巨乳」戦略 大魔性ヌードの期待は「醜聞クイーン」葉月里緒菜に託された 奥菜恵の「エッチ画像流出(!?)騒動」古典的アイドルは黄昏へと向かう ◎アイドルヌードの時代が、忘れ去られる、その前に…… ※本コンテンツの文章は、2001年に発行された『別冊宝島Real 021 アイドルが脱いだ理由』を再編集したものです。
  • 栄光の昭和映画スター
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    日本映画熱狂の時代、大スターはかく生きた! 日本映画黄金期の1958(昭和33)年、映画人口はピークを迎え、観客動員数は11億人を超えた。光り輝く映画スターは庶民の憧れだった。日本中が映画に沸いていた昭和時代を彩る映画スター10人の作品と足跡を追い、虚像の裏のひとりの人間の生き様に迫る!あの頃の輝きと幸せ感がよみがえる! ・酒と女に弱かった三船敏郎、仲代達矢と大喧嘩 ・時代劇の東映を支えたひばり、密かなスキャンダル ・有名監督との忍ぶ恋、有馬稲子の痛恨の日々 ・似合わぬ白塗り若侍、汚れ役で開眼した勝新太郎 ・陰謀にはめられた高倉健と江利チエミの悲劇 ・喧嘩に明け暮れた若き日の渥美清、 ・出自コンプレックスに苦しんだ松田優作 ほか
  • 英国王室と日本人 ~華麗なるロイヤルファミリーの物語~
    3.0
    英国王室と日本の深い交流の歴史。 1975年のエリザベス女王の来日の際、女王は「日英の通商関係は、私の先祖である国王ジェームズ一世が将軍徳川家康にあてた手紙をきっかけに始まったことをうれしく思う」とスピーチした。英国王室と日本の関係は深い。 明治維新直後の明治2年には他国に先駆けてビクトリア女王の次男・アルフレッド王子が来日して、英国王室と日本の皇室との国際親善が始まる。2023年、チャールズ国王の戴冠式が行なわれる中、エリザベス女王の来日、ダイアナ妃来日など、日英国際親善の歴史を振り返る。 さらに、スペイン王室から徳川家康に送られた洋時計、オランダ国王から送られた幕末の親書など、欧州各国の王室と日本の交流や、来日する海外からの賓客をもてなす晩餐会などにも触れる。 (底本 2023年4月発売作品)
  • 英国貴族と侍日本 憧れの国・イギリス、豊かさの国・ニッポン
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    文化の成熟を誇り、経済停滞に悩む欧州の島国。お金持ち気分に酔いしれ、精神的支柱を見失いつつある東洋の島国。…この両国が、21世紀を目前にして、ともに学びあい、ともに刺激しあう、良きパートナー・シップスへの方策を探る。

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  • 英国貴族に出会う旅
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パンや紅茶にその名を残すサンドイッチ伯爵やグレイ伯爵、ダイアナ妃の故郷オルソープ、名宰相チャーチルが愛したブレナム宮殿ほか、知られざる英国貴族の素顔と豪華な屋敷や庭園など、13の名家を紹介。

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  • 英国式カリスマ恋愛コーチング  ~「運命の彼(=Mr.Right)」を見極め、結婚するための絶対法則~
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    「いつかはきっと理想の彼と出会うはず…」「いつかはきっと結婚するはず…」と思いながら、何もせず流されてしまっている方へ。欧米セレブも傾倒する、確実に幸せを手に入れるための “恋のバイブル”!1,000 人にのぼる恋愛コーチング体験者の実に98%が成功し、実際に幸せを掴んでいる驚異のメソッド。コーチングの原則「GROWモデル」を恋愛に応用した具体的なステップで、あなたにとっての「運命の彼」を見極め(必要であれば“損切り” し)、確実に幸せになれる恋愛→結婚へと導きます。

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  • 〈英国紳士〉の生態学 ことばから暮らしまで
    4.0
    自転車を「bike」と呼ぶか「cycle」と呼ぶか、眼鏡は「spectacles」かはたまた「glass」か。イギリスの階級意識はこんなところにも現れる。言葉遣い、アクセントにはじまり、家や食べ物、ファッション、休暇を過ごす場所……あらゆるものに微妙な、あるいは明白な階級をあらわす名札がついている。「世界中でもっとも階級にとりつかれた国」、作家ジョージ・オーウェルはイギリスをそう評している。  そんなイギリスで「紳士」たらんと、ほかの階級から嘲笑を浴びつつ精一杯背伸びしてきたのが、本書の主人公「ロウアー・ミドル・クラス」の人々である。「英国紳士」と聞いて真っ先に思い浮かべるシャーロック・ホームズや、日本で人気のジーヴズは、実は彼らと同じ階級に属するヒーローなのだ。  ワーキング・クラスとは断固区別されたい、しかしアッパー・クラスには決して届かない。上の階級の趣味や持ち物をまねると、たちまち流行して彼らが所属する階級の証となり、揶揄の対象になってしまう。隣人と差をつけるべく、アップライト・ピアノを買い、レースのカーテンを飾り、ささやかなことに一喜一憂する姿は、滑稽でありながらもいじましく、愛おしい。  彼らが揶揄されはじめたヴィクトリア朝から、かつての階級を超越した「スーパー・クラス」が登場する現代に至るまで、およそ100年間の悪戦苦闘を豊かなエピソードで描きだす。ほろ苦くもおかしいイギリス階級文化論。(原本:『階級にとりつかれた人びと』中公新書、1999年)
  • 英国中世後期の社会 : 言語、文学、教育、科学
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1066年、ノルマン人の英国征服以後、ゲルマン民族とノルマン人の二つの民族の悪素をもつようになった英国。そしてそれが今日の英国の基礎を作った。本書は英国の中世後期の文化について当時のイングランドの人々の生活の一端を記したものである。

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  • 英国の白いバラ ヴィタの肖像
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    イギリスで人々に最も愛され,日本人旅行者にも人気の高い庭園「シシングハーストキャッスルガーデン」の創立者ヴィタ・サックヴィルウエストの数奇な生涯が描きだされる。英国王家と関わりのある名家に生まれたヴィタの自由奔放な生き方と性。夫ハロルドとの理解しあった夫婦愛の中から生まれたのが名庭園【ホワイト ガーデン】だ。ヴィタの生涯を通して、王家とは上流社会とは、同性愛に走るヴィタの文学と感性が軽快なタッチで綴りだされる。20世紀前半の英国の国情が垣間見える中に、名園誕生のドラマが今明らかになる。

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  • 英国メイドの世界 エッセンシャル版 ~屋敷で働くメイドの仕事・エピソード集~
    4.0
    「これは本物のメイド大全です」鶴田謙二氏推薦!ハウスメイドから執事まで、英国家事使用人の本当の姿を丁寧に追ったメイド辞典待望のポケット版!メイドには、恋をしているヒマなんてありません。本書を読むとわかる意外な事実…「メイドは転職を繰り返していた」「皿洗いしかさせてもらえないメイドがいた」!? 365日、主人のために働いた実在の人々の、本当のはなし。
  • 英語が楽しくなるスヌーピー そのまま使える英語フレーズ
    4.0
    過去3作刊行してきた“スヌーピーで学ぶ英語表現シリーズ”、 リニューアルして登場! 今作は「ピーナッツ」の中から、 季節ごとのコミックをピックアップし、 イースターやサマーキャンプ等、アメリカの子どもたちが持つ季節感を、 1年を通して味わえるようになっています。 加えて、解説ページには、 便利な英語のフレーズを取り上げて、 ニュアンスを解説したり、例文で説明したりしています。 大人の学び直しはもちろん、 英語嫌いの子どもが英語に触れ直すための入口として、 楽しみながら学習できる「ピーナッツ」は最適な教材です! 苦しい英語、つまらない英語、しんどい英語、 そんな“お勉強”ではない英語を「ピーナッツ」ではじめましょう! (C)2021 Peanuts Worldwide LLC. All Rights Reserved
  • 英語達人列伝II かくも気高き、日本人の英語
    4.0
    「英語は学習成功者に学ぶべし」。この鉄則は揺らぐことはない。紹介する嘉納治五郎、夏目漱石、南方熊楠、國弘正雄、山内久明ら8人の〈達人〉は、工夫と努力によって、日本に居ながらにして、英語力の基礎を築き上げた。彼らはまた日本文化への貢献でも傑出した存在である。本書は、〈達人〉たちの英語習得法を紹介するが、それは「英語使い」になる明らかな道筋だ。その過程は、英語受容をめぐる格闘の歴史でもある。
  • 英語で読む 外国人がほんとに知りたい日本の文化と歴史
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本人よりも日本に詳しいイギリス人が作った、英語で伝える日本の雑学! 侍、相撲、歌舞伎、着物などの基本的な文化、浅草、銀座、皇居などの訪問地から、 倭寇、支倉常長、弥助など、外国人にはちょっと意外な日本史雑学まで、31項目。 高校生でも読める英語と対訳で外国人との会話が広がる。 英日対訳+無料音声で、英語がすいすい入ってくる、覚えられる! 音声は、QRコードで音声無料ダウンロード or ストリーミング。

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  • 英語で読む日本の歴史をつくった女性たち
    完結
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本人よりも日本に詳しいイギリス人歴史家・英語教育者が、卑弥呼から緒方貞子まで、日本の歴史をつくった女性たちを「英語」と日本語対訳で紹介。 好評『英語で読む 外国人がほんとに知りたい日本の文化と歴史』の続編。 今度は日本史上の女性たち(一部外国人も含む)を取り上げて英語と日本語対訳で紹介します。卑弥呼、紫式部など基本的な人物を押さえつつ、葛飾応為、川上貞奴などの表現者、さらにベアテ・シロタ・ゴードン、緒方貞子など現代日本・世界に影響を与えた人物も取り上げます。 外国人に語りたくなるような「日本の歴史雑学」を読みながら、英語の「長文読解力」と単語・熟語力が身につき、さらにリスニング力も鍛えられます。 英文のレベル設定は、大学1~2年生程度で、現代的テーマ性と英語学習書としての実用性を兼ね備えた一冊です。 織田信長に仕えたアフリカ人侍=弥助を取り上げて、世界的知名度を高めるトーマス ロックリーが、今度は日本史上の女性たち(一部外国人も含む)を取り上げて英語と日本語対訳で紹介します。 卑弥呼、紫式部など基本的な人物を押さえつつ、葛飾応為、川上貞奴などの表現者、さらにベアテ・シロタ・ゴードン、緒方貞子など現代日本・世界に影響を与えた人物も取り上げます(20人程度)。 外国人に語りたくなるような「日本の歴史雑学」を読みながら、英語の「長文読解力」と単語・熟語力が身につき、さらにリスニング力も鍛えられます。英文のレベル設定は、大学1、2年程度を基本にします。現代的テーマ性と英語学習書としての実用性をそなえ、大学での教科書採用も見込める企画として提案します。

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  • 英語と中国語 10年後の勝者は(小学館新書)
    3.5
    私たちが知らない、言語の覇権争い! 国際情勢のさまざまな局面で主導権を争うアメリカと中国。 一方、言葉の世界でも それぞれの母国語である英語と中国語が、 熾烈な戦いを続けていることは、あまり知られてはいない。   両国内のみならず、 ヨーロッパ、アジア、アフリカなどを舞台に 繰り広げられているその争いに、 現代の日本人はどう対処すべきなのだろうか? 著名な国際ジャーナリストの筆者が、 膨大なデータと綿密な取材を駆使して、 10年後の言語の覇権の行方を、 大胆に予測する。 (底本 2023年2月発売作品)

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