小林宏之の作品一覧
「小林宏之」の「OODA 危機管理と効率・達成を叶えるマネジメント」「機長の「健康術」」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小林宏之」の「OODA 危機管理と効率・達成を叶えるマネジメント」「機長の「健康術」」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
OODA 危機管理と効率・達成
オペレーションの責任者を担当していますが、イレギュラーに対して日々、リスクマネジメントと危機管理を意識しております。
そのような中で、OODAの考え方はとても参考になりました。
イレギュラーが発生した場合、早期に解決するために、OBSERVE-ORIENT-DECSION-ACTの考え方で対処することが重要であることを認識させられた一冊でした。
著者も元JALの機長ということで、実体験をもとにOODAの考え方を説明されているため、よりリアルで感覚的にも自分に落とし込みやすい内容となってました。
Posted by ブクログ
旧日本陸軍の大本営参謀を務め、戦後は第二次臨時行政調査会の委員などを務めた瀬島龍三氏は危機管理の極意をこう表現した。
「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ」
(引用)OODA危機管理と効率・達成を叶えるマネジメント、小林宏之著、株式会社徳間書店、2020年、124
ビジネスの世界では、PDCAサイクルがよく知られている。しかし、OODA LOOP(ウーダー ループ)は、まだあまり我が国には浸透していない。以前、私もチェット リチャーズ著の「OODA LOOP」(東洋経済新報社、2019年)で初めてその存在を知った。
このOODA LOOPは、アメリカ空軍パイロットのジョン・ボイド大佐が考案
Posted by ブクログ
OODA 危機管理と効率・達成を叶えるマネジメント
著:小林宏之
「OODA」は戦場のような変化がきわめて激しいときに適した考え方である。ますます変化のスピードが増している現代で、さまざまなリスクに対応したリスクマネジメント・危機管理の必要性により、「PDCA」ではなく、「OODA」をマネジメントのループとして取り入れることが増え、「OODA」こそがビジネスシーンでも主流になってくるだろう。
PDCAは「計画」から始まるため、準備が必要となり、現場での臨機応変さに欠けるというデメリットがある。一方OODAは「観察」が起点となっており、素早く適切な決断を下す能力が高まり、変化に対して臨機応変