• 考える人のメモの技術―――手を動かして答えを出す「万能の問題解決術」

    考える人のメモの技術

    自分の今までのメモは可能な限り多くのことをなぶり書きで残し(自然となぶり書きになる)、あとで読み返すと字がグチャグチャで意味不明なメモになることが多かった。
    この本を読んで、メモを取る上のポイントをはじめ、メモは仕事だけでなく自分の人生にとっての重要性やクリエイティブな思考に繋がるインプット/アウトプットの方法などを習得する上で参考になる一冊でした。
    とりあえ多くの情報を可能な限り書き残すことがメモをすることのポイントと思っていた自分に対して、アイデアを自分の言葉で分かりやすく箇条書きで言語化するスキルを磨くことの大切さを改めて考えさえられる本でした。

    #タメになる

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  • OODA 危機管理と効率・達成を叶えるマネジメント

    OODA 危機管理と効率・達成

    オペレーションの責任者を担当していますが、イレギュラーに対して日々、リスクマネジメントと危機管理を意識しております。
    そのような中で、OODAの考え方はとても参考になりました。
    イレギュラーが発生した場合、早期に解決するために、OBSERVE-ORIENT-DECSION-ACTの考え方で対処することが重要であることを認識させられた一冊でした。
    著者も元JALの機長ということで、実体験をもとにOODAの考え方を説明されているため、よりリアルで感覚的にも自分に落とし込みやすい内容となってました。

    #深い #タメになる

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  • 40歳からの予防医学―――医者が教える「病気にならない知識と習慣74」

    40歳からの予防医学―――医者

    自分も60歳を超え、健康寿命を延ばすための参考として読みました。
    40歳を超えるとがんや糖尿病、腎臓病といった病気のリスクが上がるということですが、どの年代が読んでも、とてもタメになる本だと思いました。
    あらためて、適切な生活習慣、定期的な人間ドックや検診の重要性を再認識させられた一冊でした。

    #深い #タメになる

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  • 短いは正義―――「60字1メッセージ」で結果が出る文章術

    短いは正義

    普段から文書に想いを込めすぎるところがあり、長文傾向にありました。
    一方で長いメールや文書をみて嫌気がさすとともに理解に時間を要しておりました。
    この本を読んで、60文字ワンセンテンスを基本に一文一意に徹するよう心がけています。
    絶対ルールや見出しテクニックを意識することによて効率的かつ効果的に文書を作成することができるようになった気がします。
    また、あいさつや枕詞的なものを排除することによって文書作成の能率があがりました。
    あらためて、文書作成は書き手/読み手の両方にたって作成することが重要であるということをこの本で気付かされました。
    一読する価値のある本でした。

    #タメになる

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  • 1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬

    1日1分見るだけで願いが叶う!

    絵馬やそれにまつわるコメントを見るだけでmake me happyで「幸せ」そのもののしか感じません。
    とっても素晴らしい本です。
    ただ読むだけでなく、毎朝、ひとつの絵馬を見て願掛けしておりますが、自分をポジティブにして頂ける一冊です。
    もちろん就寝前には感謝を述べていますが、この本を読み始めてから自分に運が舞い込んでいるような気がします。

    #エモい #ハッピー #深い

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  • 小休止のすすめ 運を呼び込む「人生の休み方」の極意

    小休止のすすめ 運を呼び込む

    対談形式の書籍でしたが、ヒロミさん、藤田さんのそれぞれの視点で語られていてとても面白い1冊でした。
    中でも感銘を受けたのが、ヒロミさんが言った、「負けること、挫折することはそんなに悪くない。人生が終わるわけでも、全財産を失うわけでもない。負けても、挫折しても、たかが知れている。問題は、世間の「落ちぶれた」と見る目に押されて、自分から「落ちぶれた感」を出してしまうことだ。落ちぶれた感に安住すると、動けなくなる。落っこちた穴から脱出できるのは、自分が落ちたと認めた人だ。自分は落ちていないと思っているうちは、穴から出ようと行動することもない。」でした。
    自分が落ち込んだ時や何かうまくいかなかった...続きを読む

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  • GREAT BOSS(グレートボス) ―シリコンバレー式ずけずけ言う力

    GREAT BOSS-シリコン

    徹底的な本音で言い合うことができる信頼関係の構築することが信頼されるリーダーになる上での条件であると謳っているが、どんなときでも言いたいことを言うのではなく、仲間に対して徹底的に本音を言い合うことが最も重要で大切であるということがポイント。リーダーとしてのフレームワークを、徹底的な本音、嫌味な攻撃、過剰な配慮、摩擦の回避の四つのマトリクスで考える。ズボンのチャック空いてますよと言うくらいの気持ちで、本音を伝えきることから始め、次に「聞く、ハッキリさせる、議論する、決定する、説得する、実行する、学ぶ」のサイクルの習慣づけを行い、部下と信頼関係強化に繋げたい。

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  • How Google Works

    How Google Work

    今回、組織文化の醸成のヒントとして、この本を手に取りました。イノベーションを続けるGoogleの秘訣として「戦略、企業文化、人材、意思決定、イノベーション」に焦点をあてた本で「部署」という小さい組織でも直ぐに活用・実践できると思いました。
    「技術よりも文化が重要」というところにとても惹かれました。差別化された良い文化は「人」を成長させることができるとともに、自部署はもちろんのこと、他部署の人がその職場で働きたいと思うプラスのスパイラルが生まれ、その結果、組織が活性化し成長するということをバーチャル的に体現することができました。この本を読んでイメージトレーニングすると、なにかできるような気がし...続きを読む

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  • 宇宙兄弟 オールカラー版(8)

    宇宙兄弟 オールカラー版(8)

    今回の感動するところは、JAXAの合格発表のあとの飲み会で、六太自身も合格しても心底喜べないところがあり、トイレで11人目の合格祝いの携帯メールを受けて、真の合格を感じた場面がとても感動しました。さて11人目の相手は誰でしょう??意外といえば意外、なる程と言えばなる程ですが。
    あと、ヒビトが月面での不慮の事故に遭遇したが、怪我をした仲間と一緒に生還するという選択肢を選び、仲間への勇気づけとしてかけた一言がポジティブで格好いい。そこから負傷した仲間を連れながら動き始めるが、ちょっとヤバい状況で、この刊は終わり。
    頑張れ!!ヒビト!!

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  • 現美新幹線殺人事件 十津川警部シリーズ

    現美新幹線殺人事件

    大好きな西村京太郎ですが、前作の阪急電鉄殺人事件もそうでしたが、読んでて想像できるような謎解きも余りなく、西村さんと言えば「トラベルミステリー」という自分勝手なイメージで期待して読んでいる分、ちょっと拍子抜け感がありました。
    でも、タイトルの「現美新幹線」と盗まれた絵画、贋作絵画との関係性、世界最速の美術館とニューヨークという親和性はないものの組み合わせが不思議て話の展開にワクワクさせられました。

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  • イオンを創った女の仕事学校――小嶋千鶴子の教え

    イオンを創った女の仕事学校

    経営をはじめ新しく何かをやろうとした場合、台本やシナリオがないことが多く、未知の世界への挑戦でああり、何もかもが予測不可能な
    状況であることは承知しているが、この本をとおして、何事にもにも定石 はあり、定石を身につけるには、過去の出来事を知識化し、
    過去と現在の情報や資料を収集・分析し、直面する問題を参考にし、適応する 能力が必要と感じた。
    書物には、偉人や成功者の伝記や成功の秘訣があふれている。その中には、いわゆる成功のエッセンスというか法則性に近い「定石」を
    見つけることができる。
    そして、決断するのに必要なのが「勇気」であり、知識や経験のない勇気は、賭けであり「蛮勇」であ...続きを読む

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