哲学・宗教・心理の検索結果
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宗教改革の精神
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宗教改革によって誕生したプロテスタンティズムの精神の歴史的意味を読み解き、現代においてどのような意味を持ちうるかを探究する。 【目次】 宗教改革の精神と現代 I ルターと宗教改革の精神 1 ルターとその時代 2 宗教改革の精神 3 プロテスタント的人間 4 現代カトリシズムの問い II 無教会運動の歴史と神学 1 内村鑑三と無教会の精神 2 無教会のエクレシア観 3 無教会の聖書思想 4 無教会の神学思想 5 無教会と教会との対話 III 現代社会における教会革新 1 現代社会における教会 2 教会の社会的責任 3 教会観の根本的転換 4 教会革新のための基本線 5 脱コンスタンティヌス時代の教会 宗教改革と芸術の精神 IV ルターのクリスマスの歌 讃美歌による福音宣教 1 ドイツ宗教改革と讃美歌 2 ルター讃美歌の特質 3 ルターのクリスマスの歌 V 騎士と死と悪魔 デュラーの信仰と芸術 1 デュラーとの出会い 2 騎士と死と悪魔 3 デュラーと宗教改革 VI 音楽のささげもの J・S・バッハの信仰的世界 1 バッハ復興 2 ルターの神学とバッハの音楽 3 信仰者バッハ あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
言葉の新鮮さについてなど
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 法学者によるエッセイ集。民法、法社会学、財産法、契約法、日本の公安警察など幅広い専門を持つ著者が、社会の事象などを読み解いた一冊。 【目次】 はしがき I 言葉の新鮮さについて 取締官憲の意識 現代警官論 ルポルタージュ 家庭裁判所 ある大臣答弁 広島のこと 助手になった前後 II ある友人から来たはがきのこと ある機動隊長の発言 法律ないし法律学の「無力」ということ 刑事司法に対する批判について 治安立法の機能と裁判の問題 他方の言い分 誘拐事件の続発に考える 夕刊随想から 庭の草 無神経 怒り ある暑い日の思い おとなの責任 私の判例研究 民事紛争処理制度のあり方と立法府 III 大学のこと おもしろい資料 誤字 時事解説放送から 水俣病補償あっせんにおもう ビラはりは違法か 問題のある入国管理行政 患者の人権 偽計による自白 名前の問題 雑誌評コラムから 法律以前の問題 税金の季節 人権と公共の福祉 国家機密 困った公害論 弁護士のこと 助手論文を本にするに際して 聴く側の気持ち 「姦通」と「自然の愛情」との間 IV ふきのとう 「自己の危険において行動する」 弔辞──小川保弘君(民法学者)に 弔辞──乙骨淑子さん(児童文学作家)に 三十一年前の原稿 仙台のこと ロンのこと 一人前 林竹二先生のこと 年ごとに一編を選ぶ 補遺──「思い出」三編 あるドイツの学者の思い出 斎藤忠昭君の思い出 柳瀬先生の思い出 広中 俊雄 1926~ 2014年。法学者。東北大学名誉教授。専門は、民法、法社会学、財産法、契約法、日本の公安警察など。東京大学法学部卒業。法学博士(東京大学)。 著書に、『日本の警察』『契約法の研究』『債権各論講義(3巻)』『法と裁判』『借地借家判例の研究』『戦後日本の警察』『市民と法と警察と』『法と裁判』『民法論集』『警備公安警察の研究』『契約とその法的保護』『法社会学論集』『農地立法史研究 上』『借地借家判例の研究 2』『物権法 第2版 増補版』『言葉の新鮮さについてなど』『民法綱要 第1巻 (総論 上 民法の意義・権利) 新版』『国家への関心と人間への関心 ある法学研究者の歩み』『ある手紙のことなど』『民法解釈方法に関する十二講』『戦争放棄の思想についてなど』など、 訳書に、ハインリッヒ・ミッタイス『ドイツ私法概説』(共訳)などがある。 -
ロマンティシズムと現代神学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 相対主義と科学技術の中で信仰が直面する困難に、ロマンティシズムによる全体性の回復を通して、キリスト教の可能性を探究する。 序説 第一部 ロマンティシズムの定義 I ロマンティシズムと現代 一 ロマンティシズムの非閉鎖的本性 二 ロマンティシズムと自己 混沌 発展 三 ロマンティシズムと知性の断絶 実存主義 弁証法的神学 四 ロマンティシズムの存在論と神 II ロマンティシズムと歴史 一 ハルナック史学とペリカン史学 二 歴史には「裸の事実」はない 三 歴史の個性と伝統の尊重 史的・批判的歴史学批判 III 近代のロマンティシズムと神学 その閉鎖性と非閉鎖性 一 近代のロマンティシズム 二 ルソーとロマンティシズム 三 シュライエルマッハーの神学について 四 シュライエルマッハーとカント 五 コウルリッジとその時代 六 理性と悟性 コウルリッジとカント 七 コウルリッジと神 八 第III章の結び 第二部 ロマンティシズムと現代神学 現代神学概説 はじめに IV 現代神学の非閉鎖性について A パラダイム論と神学 一 パラダイムの共約不可能性と神 二 反証主義 検証主義 無政府主義 三 反証主義も無政府主義も神学史の実情には合っていない 四 パラダイムに対する神学者たちの誤解 B 反証主義と現代神学 現代神学の古典時代 一 思想の発展と反証主義 二 近代に対する反証主義的思想としてのマルキシズムと実存主義 三 近代に対する反証主義と神学 バルト神学 四 史的イエスに対する否定的態度と反証主義 五 神の問題と反証主義 C 神学の非閉鎖性について 一九七〇年以降の神学 一 現代のパラダイム 知の徹底的相対主義 二 マス・カルチャーの時代 三 現代神学の非閉鎖的性格 言葉の問題と解釈学的神学 四 脱構築 プロセス神学 解放の神学 五 教義学的神学から非閉鎖的神学へ V フェミニスト神学について 一 フェミニスト運動の本意 二 キリスト教と女性蔑視 三 フェミニズムと近代科学 四 フェミニスト聖書学の矛盾 五 フェミニスト神学と聖書 神学 六 フェミニスト神学と神 VI 諸宗教の神学について 一 歴史神学の相対性と弁証法的神学 二 諸宗教間の「理」としての断絶と「事」としての断絶 三 キリスト教中心主義的視点 四 神中心主義的視点 五 救済論中心主義的視点 六 宗教の絶対性と相対性 終章 生とユーモア ロマンティシズムの神学序説 一 排他性と普遍性 二 生とユーモア 三 生と憧憬 四 生と交わり あとがき 注 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 小田垣 雅也 1929年生まれ。青山学院大学、ドルー大学卒。日本基督教団補教師、国立音楽大学元教授。哲学博士。著書に『解釈学的神学』『知られざる神に』『哲学的神学』『現代思想の中の神』『神学散歩』『ロマンティシズムと現代神学』『四季のパンセ』、学術文庫に『現代のキリスト教』など多数。訳書に『神への誠実』『文化史の中のイエス』などがある。 -
オリゲネス 『ヨハネによる福音注解』研究
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 2~3世紀に活躍したギリシアの神学者オリゲネスは、キリスト教の教義学を創始した、アレキサンドリア学派の代表的人物である。その人物と学に迫る。 【目次より】 序言 序説 教父時代におけるオリゲネスの評価 序章 第一章 オリゲネス生存中の評価 第二章 アレクサンドリアとカイサリアの「信仰教育学校」 アレクサンドリアの「信仰教育学校」 カイサリアの「信仰教育学校」 アンティオキア学派 第三章 サベリオスとサモサタのパウロス 第四章 アレイオス論争 第五章 カパドキアの三教父 第六章 エヴァグリオス 第七章 四世紀末から五世紀初頭にかけてのオリゲネス論争 エピファニオス ヒエロニムスとルフィヌス アレクサンドリアのテオフィロス 第八章 六世紀のオリゲネス論争 『ユスティニアヌスのメナスヘの手紙』 五五三年の十五ヶ条の異端宜言 福音の道キリスト オリゲネス『ヨハネによる福音注解』研究 序章 近年のオリゲネス研究の動向 第一章 キリスト者ヘラクレオン 第二章 グノーシス主義者ヘラクレオン(ヘラクレオンの教説) 第三章 グノーシス主義者オリゲネス? 補注 在在性と実在について 第四章 キリスト者オリゲネス(オリゲネスの教説) 一 オリゲネスのヘラクレオン批判 二 啓示者であり啓示そのものであるキリスト a 聖書 b 神の像なるキリスト 三 救済者であり救いそのものであるキリスト a キリストの諸相 b 救いの営みとしての諸相 四 信仰と覚知 a 信じることと聞くこと b 観ることと知覚すること 結論 註 付録一 年表(オリゲネスの生涯) 付録二 相関図(オリゲネス支持者と反オリゲネス者) 文献(日本語のオリゲネス研究文献) あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 小高 毅 1942年生まれ。神学者。アウグスティニアヌム教父研究所(ローマ)で学ぶ。上智大学大学院神学部博士課程修了。神学博士。聖アントニオ神学院教授(組織神学・教父学)。 著書に、『古代キリスト教思想家の世界 教父学序説』『オリゲネス 『ヨハネによる福音注解』研究』『オリゲネス』 『よくわかるカトリック その信仰と魅力』『父の肖像 古代教会の信仰の証し人』『クレド〈わたしは信じます〉 キリスト教の信仰告白』『霊性神学入門』など、 訳書に、オリゲネス『諸原理について』オリゲネス『雅歌注解・講話』オリゲネス『ヨハネによる福音注解』オリゲネス『祈りについて・殉教の勧め』オリゲネス『ヘラクレイデスとの対話』オリゲネス『ローマの信徒への手紙注解』アタナシオス『聖霊論』 などがある。 -
[新版]カミング・バック・トゥ・ライフ――生命への回帰 つながりを取り戻すワークの手引き
《環境哲学者/活動家ジョアンナ・メイシーの実践の集大成》 「SDGs」が声高に叫ばれるように、現代は、あらゆる個人が、 環境問題、自然環境の荒廃を無視したまま生きるのは難しい時代になっている。 そして、「生命持続型社会」への転換を実現するためには、 一人ひとりの「カミング・バック・トゥ・ライフ(生命への回帰)」が欠かせない。 本書は、世界中の社会活動家たちに大きな影響を与えた 米国の環境哲学者、社会活動家であるジョアンナ・メイシーが培ってきた 「つながりを取り戻すワーク」の理論と実践の集大成。 成長指向型の産業社会から、「生命持続型社会」への大転換を目指すファシリテーションガイド。 * * * * * 今日、多くの人びとがそれぞれの苦悩や疎外感に取り組む一方で、 私たちは誰もが貧困、人口過剰、環境破壊といった地球規模の問題に直面しています。 こうした問題については、ともに取り組まなければなりません。 いかなるコミュニティあるいは国家であっても、 自分たちだけの力でこれらの問題を解決することはもはや不可能です。 (中略) この本の価値をただ認めるだけでなく、ここに書かれていることを実践すべく、 すべての生きとし生けるもの、そして私たちの唯一の家であるこの地球のために、 行動を起こしていただけることを願っています。 ――ダライ・ラマ14世(本書より) * * * * * 【推薦の声】 中野民夫(東京工業大学教授) 「集い合い、問い合うことが力です」 湾岸戦争の時、私の問いに答えたジョアンナの言葉は、今も私の中で響き続けている。 兼松佳宏(元「greenz.jp」編集長『/beの肩書き』著者) 社会的課題を創造的に解決する 「ソーシャルデザイン」を成功させるヒントは“菩薩”にあった! 由佐美加子(『ザ・メンタルモデル』著者) 50年後に、もしまだ人間がこの地球上で幸せに生きていられる環境を望むなら、 この本はそれを願うすべてのおとなと子どものための教科書である。 嘉村賢州(『ティール組織』解説者、東京工業大学リーダーシップ教育院特任准教授) 世界は日に日に不確実性が増し、不安が人と人の間に溝を作りはじめている。 今こそ深い愛と強い意志を持つ者たちによるつながりを取り戻す未来づくりが必要だ。 この本の広がりを通じて、そんな仲間たちと私は出会いたい。 榎本英剛(大学院大学至善館教授、よく生きる研究所代表) これはまさに地球上のあらゆる存在が「生命力を取り戻す」ための実践書だ! ジョアン・ハリファックス老師(ウパヤ禅センター住職、著作家、医療人類学者、社会活動家) 読む人の心をわし掴みにする勇敢なこの本は、 私たちの世界が今日直面している悲劇的な現実を真っ直ぐに見据え、 勇気と慈悲と智慧にもとづく変容の道を指し示しています。 ジョアンナ・メイシーの確かな先見の明が、 みなさんを健全で思いやりある未来の創造へと導いてくれることでしょう。 *注 本書は、2020年10月、株式会社サンガから刊行された『カミング・バック・トゥ・ライフ 生命への回帰』の再発行版である。 訳者、編集者の意図により、初版発売当時の内容のまま再版を行っている。 【目次】 第一章 生を選ぶ 第二章 大いなる危機 ―――心と思考力(マインド)の喪失 第三章 ベーシック・ミラクル:私たちの本質と力(パワー) 第四章 つながりを取り戻すワークとは? 第五章 つながりを取り戻すワークをガイドするには 第六章 感謝から始める 第七章 世界への痛みを大切にする 第八章 新しい目で見る 第九章 ディープ・タイムー過去と未来との世代とのつながりを取り戻す 第十章 前へ進む 第十一章 子どもや10代の若者たちとのつながりを取り戻すワーク 第十二章 大転換(グレート・ターニング)のための瞑想集 -
精神科病院で人生を終えるということ
人々の目に触れることがない、精神科単科病院の「身体合併症病棟」。 ここがどのような場所で、どのような人が生き、そして死んでいくのか 精神医療は、一般にも医療の中でもタブー視されているのではないかと考えます。本書は、少しでも精神医療を知るきっかけにしてほしいと、日経メディカルOnlineで執筆したコラムをまとめました。 ・なぜ、長期間退院できないのか。 ・なぜ、精神科医が身体疾患を診るのか。 ・なぜ、転院を断られるのか。 ・なぜ、家族は治療を拒否するのか。 ・なぜ、精神科病院は人里離れた場所や山の麓に多いのか。 精神科単科病院で亡くなっていった人たちの人生や、家族・友人との人間関係を通して、精神科疾患を有する人の日常や精神科医療の実際を描き出すと同時に、胃瘻造設や延命治療の是非、誤嚥性肺炎、患者家族への説明の難しさなど、終末期医療に共通する医師の悩みも吐露されています。 特別編として、相模原障害者施設殺傷事件についても書き下ろしています。 -
馬祖の語録 禅文化研究所
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 馬祖道一は湖南の石頭希遷と共に禅界の双璧と称され、その「平常心是道」「即心是仏」の禅風は、百丈、黄檗、そして臨済に継承され、後世の禅者に多大な影響を与えた。しかし馬祖の語録は、彼の禅思想史上に残した偉大な足跡から見れば、他の禅僧ほどには研究がなされているとはいいがたく、また宗門においてもあまり読まれることがなかった。本書は、この未踏ともいえる「馬祖の語録」の研究に多年にわたる労を続けてきた、斯界の権威である入矢義高教授を中心とした、禅文化研究所中国禅録研究班の研究成果の大成である。研究者・禅宗僧侶必読の書であり、「馬祖語録」の底本ともいえる決定版である。 内容:原文、読み下し、口語訳、注釈、解説。 初版昭和59年6月30日の本書は長らく絶版品切となっていたが、このたび、 電子書籍として復刻した。 底本発行:公益財団法人禅文化研究所(〒604-8456 京都市中京区西ノ京壷ノ内 町8-1 花園大学内/TEL 075-811-5189/FAX 075-811-1432/ http://www.zenbunka.or.jp) -
スーパーバイザーの楽屋噺
神田橋條治の代表作の一つに、長年花クリニックで開催されてきた神田橋ゼミの実録『治療のこゝろ』全四十巻(花クリニック神田橋研究会刊行)がある。神田橋の語りの超絶技巧を楽しみながら、心理臨床の真髄を学ぶことができる独創的な名著として世評が高い。本書は『治療のこゝろ 巻三十六』の全Q&Aに原田誠一がコメントを寄せ、更にリコメントを神田橋條治が記したものである。 率直で斬新なコメントとリコメントが加わったことで、(1)神田橋臨床の実際がより広く、深く供覧され、(2)土居健郎、下坂幸三、西園昌久、中井久夫、J.パデルらとの交流の精華が具体的に紹介され、(3)現在の諸学(例:社会システム理論、基礎情報学、感情心理学、神経精神分析)の知見との一致が示されている。こうして『治療のこゝろ』の魅力が倍増し、この上なく実践的で独創的な臨床指導書がここに誕生した。 -
ネガティヴ、ネガティヴ・ケイパビリティ
国の詩人ジョン・キーツの手紙を出典とする「ネガティヴ・ケイパビリティ」は,不確実なものや未解決のものを受容する能力を記述した言葉で,それに対処する方法として近年,精神医学や臨床心理学の領域のみならず,ビジネスや社会生活においても多くの注目を集めている。わが国において作家で精神科医でもある帚木蓬生は,「論理を離れた,どのようにも決められない,宙ぶらりんの状態を回避せず,耐え抜く能力」と定義付けした。 ネガティヴ・ケイパビリティという言葉を臨床領域に持ち込んだのは,ウィルフレッド・ビオンである。本書で著者は,卓越した精神分析家ビオンが,この言葉を深く理解し,自身の臨床体験に実践応用していた過程を詳述する。さらに関連する概念として,「セレンディピティ(serendipity);偶然と叡智によって,未知の探してもいなかったものを発見すること」にも論及し,治療における行き詰まりや破局への対処についても述べている。その結果,優れた臨床的姿勢としてのネガティヴ・ケイパビリティを身につけることで,困難な状況に直面した際も事態を冷静に取り扱うことができるようになることを述べ,精神分析におけるネガティヴ・ケイパビリティとは何かを論じている。 -
こころの不調に悩む人のためのセルフ・コンパッション
本書は,コンパッション・フォーカスト・セラピー(CFT)の本質を大切にしつつ,慢性的なうつや強い自己批判,「声を聴く体験」に悩む当事者が自らの力で実践できるセルフヘルプとして丁寧に編まれた一冊である。当事者はもちろん,ご家族や友人,医療・福祉の支援者,そして心の問題に関心のあるすべての人に役立つ内容となっている。 専門家としての知見を持つチャーリーと,当事者の視点を持つエレノアによる共著であり,学術的に重要な点と日常生活で活用できる実践が,わかりやすい言葉でまとめられている。セルフヘルプ本でありながら,CFTの考え方や練習を要点を損なわない形で盛り込み,セラピーの本質をしっかりと伝えている点が本書の大きな特長である。 また,本書では「幻聴」ではなく,あえて「声」という言葉を用いている。これは,声が聞こえる本人の感覚や尊厳を大切にし,医学的な枠組みに限定せず,広い視点で体験を捉え直すためである。「声」は,実際に聞こえる体験だけでなく,私たちが日常的に頭の中で自分に語りかける内言や思考としても理解できる。そのため,特定の症状の有無にかかわらず,多くの人が自分自身を助けるために活用できる内容となっている。 -
民族の平和的共存は可能か
〈歴史的権利〉とは、過去になされた暴力の権利でしかない。 ──100年前、現代の混乱を予言した言語学者は、なぜ祖国にロシアからの独立を望まなかったのか。 19世紀、ロシア帝国支配下のポーランド王国に生まれた言語学者ボードアン・ド・クルトネは、社会問題や民族マイノリティ問題……特にロシア帝国内のマイノリティに関しても数多くの論考を発表していた。さらに宗教の共存、ユダヤ人問題からウクライナまで。100年前に現代の混乱を予言した、知られざる言語学者の画期的論文集。編訳者・桑野隆による解説「ソシュールとボードアン」も収録。 -
精神分析の深みへ
実践の力点を精神分析的セラピーから精神分析に移し、大学から精神分析家への生き直し、日本精神分析学会から日本精神分析協会に活動拠点を転じ、「精神分析家になりつづけてきた10年」の軌跡。 現象の背後にある人間的意味や歴史を思いめぐらす構え、患者と自分とのあいだのできごとに関心を注ぎつづける姿勢は、領域を超えて臨床的援助に奥行きを与える。 人間的はからいを超えた非主体的な「できごと」、精神分析的交流=生業など、「営み」の多義性を思索する序章から、精神分析的実践のなかで起きるできごとと患者のこころの変化の考察(第一章・第二章)、「夢見ること」の援助として精神分析(第三章)、「精神分析家になること」のダイナミズム(第四章)、高頻度精神分析における空間概念の再考(第五章)、患者の実人生を巻き込む「生活療法」としての精神分析(第六章)、精神分析知の精神分析的セラピーへの応用可能性(第七章)、週一回のセラピーと転移解釈の特権性(第八章)、そして精神分析の未来を展望する終章へ。 言葉にしえないものを言葉にしようと試みる精神分析のダイナミズムを跡付けた、ひとりの精神分析家の到達地点。『精神分析という営み』『続・精神分析という営み』『精神分析という語らい』に次ぐ渾身の第四主著。 -
精神分析とトラウマ
精神分析はトラウマ問題をどのように理解し,どのような臨床アプローチをしていけばいいのだろうか。本書では,個人の主観性の理解を通した援助をしてきた精神分析が,より広く社会と個人との関係を扱い,クライエントとともにトラウマ経験の意味を問い,主体性の確立を目指す立場が貫かれる。 精神分析がトラウマの問題にどのように貢献し,またしうるのかという問いをめぐる論考による第I部,被虐待経験や発達障害を持つ人への精神分析的心理療法の実践を収めた第II部から,いじめ・犯罪被害・災害という現代の社会問題にみられるトラウマに対する精神分析的アプローチを示した第III部までを通して読むことによって,従来の精神分析の知見をブラッシュアップし,トラウマ臨床の新たな視点を得られるであろう。 巻末には関連用語の解説を付し,精神分析に馴染みのない読者や初学者にも読み進めやすい一書となっている。 -
強迫症治療マニュアル
強迫症(OCD)は,自分の意思に反して浮かんでくる強迫観念による苦痛や不安を避けるために儀式や強迫行為による対処を繰り返す疾患であり,適切な治療が受けられないと重症化して回復が困難になることがある。 本書では,OCDに対する治療の有効性が明らかになった認知行動療法であるエクスポージャーと反応(儀式)防止法(EX/RP)について解説する。 前半の「治療者用ガイド」で詳細に述べられるこの治療プログラムは,現実エクスポージャー,想像エクスポージャー,反応(儀式)防止法,処理,家庭訪問といった要素で構成されており,評価と治療計画から再発予防のフォローアップまでをカバーしたOCD治療のスタンダードとして広く用いられている。後半の「ワークブック」では,患者向けのOCDについての情報や治療プログラムで使用する記録用紙などを収載し,必要に応じてダウンロードできるようになっており,治療者・患者双方が使いやすいマニュアルとなっている。 -
感じやすいあなたのためのスピリチュアル・セルフケア
感じやすい人(エンパス)は,日常生活において他者や周囲の微細なエネルギーを感じ,他者の感情を吸収しやすく,相手の気分に染まりやすく,人疲れや気疲れを含めて疲労が蓄積しやすいといった,さまざまな困難が生じやすいという性質があります。そのため,セルフケアが欠かせません。毎日,マインドフルに心をこめてセルフケアを実践していくことで,その感じやすさは豊かに活躍するはずです。 自身がエンパス(感じやすい人)である著者の精神科医ジュディス・オルロフが,毎日行なう具体的なセルフケア,並びに,セルフケアの観点からのものの見方,セルフケアの瞑想を一日一ページのスタイルで365日,心構えとともに紹介します。そこには,食事・運動・休息,人間関係の持ち方,考え方の転換など,一般的な健康やメンタルヘルスに役立つケアもふんだんに取り入れられています。 本書は,カレンダー通り順番に読んで毎日の心構えを確認したり,自分にとって重要な日(誕生日や記念日など)を中心にセルフケアの方法を整理したりすることもできます。また,ページをぱらぱらとめくり,目に止まったもの,心にとまったセルフケアを試してみて,自分に合っていれば取り入れる,という読み方もできます。 エンパスである人も,そうでない人も,自分を大切にし,成長し,豊かに生きていくヒントを与えてくれる一冊です。 -
こころの支援と社会モデル
こころの支援の現場に,何が起こっているのか? 日々揺れ動く社会構造との絶えざる折衝のなかで,支援者と被支援者の関係,支援の現場は今,どうなっているのか?――東京大学発「職域・地域架橋型:価値に基づく支援者育成」プログラム(TICPOC)開幕に始まるこの問いに,多彩な講師陣によるカッティングエッジな講義録+ポリフォニックな対話で応答する思考と熟議のレッスン。 個人の脳やこころの病理を治療しようと試みる「医学モデル」の限界,問題は個人の外部=社会との接面に生じるとする「社会モデル」の視点の浸透,社会構造の変容と精神保健医療福祉システムの再構築――こころの支援をめぐるパラダイムが大きく変動する現在,対人支援をどのように考え実践すべきか? 組織変革を構想するマクロの視点と、臨床場面で工夫を重ねるミクロの視点から,日々変わりゆく状況に応答する。 -
認知症ケアのための心理アセスメントと心理支援
超高齢社会を迎えて認知症を中心とした心の疾病や課題を抱える高齢者の増加が大きな社会問題になりつつあり,公認心理師・臨床心理士をはじめとした高齢者支援に関わる専門職の担うべき役割も増大してきている。 こうした状況を踏まえて,本書は高齢者の心理臨床の標準的な手引きとして,各執筆者自らの経験と最新の知見に基づいて実践に役立つ指針となるべく編まれた。 心理臨床の中核を「心理アセスメント」「心理社会的介入(リハビリテーション)」「家族・コミュニティ支援」の三本柱に置き,それぞれ,身体の状態や認知症などの精神症状の評価,認知症の行動・心理症状(BPSD)の予防や改善のための介入法,認知症者を支える家族などの介護者や地域で生活をともにする人への支援について現状に即して述べられた実践ハンドブック。 -
パーソナル 精神分析事典
本事典で,項目として取り上げている用語・概念は,すべて精神分析の専門用語であり,一般語や他分野の用語の精神分析的解釈は含みません。精神分析の中でも伝統的な用語を多く含みますが,比較的新しく,人によっては聴き慣れない概念と思われるかもしれないものも含んでいます。 この事典で提供されている知識の中核にあるのは,「対象関係理論」です。しかしながら,事典としてその範疇には限定され過ぎない,伝統的な精神分析概念も取り上げています。それらについても対象関係論からの意味や意義を含めて記述しています。また用語・概念によっては,精神分析学派の違いによる概念の意味や位置づけの違いにも明確に触れるよう心掛けました。 -
治療共同体実践ガイド
イギリスの精神科医療改革やアメリカのアルコール依存症自助グループを起源に、精神科医療や刑務所において進化を遂げ、世界中に拡大しつつある治療共同体は、対等性と自由が尊重される「サークル」と、役割と責任の遵守が求められる「トライアングル」によって、集団において個人の回復を支えていく。長きにわたる治療共同体の歴史・理念を跡づける理論的考察から、官民協働刑務所「島根あさひ社会復帰促進センター」をはじめとする精神科医療・司法領域・福祉領域の実践レポート、さらに治療共同体をサポートしてきた支援者たちによる回復の物語の記録まで、これまで十分には語られてこなかった治療共同体の方法論と新たな応用可能性を探る。 -
法論
無法の時代の〈真の法〉とは? 米中露の大国が、小国を踏みにじる"無法"の時代の到来は、まだ始まりに過ぎない。 ニヒリズムの世紀を生き延びるために〈真の法〉を指し示す道標がここにある!! 著者は『神論』で、啓示一神教の「神」を存在者の総体としての「宇宙/世界」の創造者と、非在の善悪を基礎づける価値基準の制定者、の二つの側面、即ち造物主と立法者を一身に統合する超越唯一神として描き出した。本書は主として立法者としての超越唯一神と人間の関係を法的関係とみなす立場から「法」というものを根源的、かつ総合的に考察する。 著者の専門とするイスラームの古典文献から、マックス・ヴェーバー、ハンス・ケルゼン、ニクラス・ルーマン、ハーバート・ハートなど近代法哲学まで、さらに比較法学、法人類学、法社会学、法史学などの文献を渉猟。様々な古今東西の法現象を端倪し、我々が日頃自明視している大陸法文化と極東文化圏の法文化を相対化、根本的に「法」を問いなおす。 【目次】 前書き 序 「法の中の法」シャリーア「無法の国」日本 概論 法の一般理論の50のテーゼ 第一部 序説 1. ポスト・トゥルースの時代におけるテキスト 2. フェイクニュースと人神の多神教 3. ニヒリズムと超越論的遂行論 4. 新カント派と自然法 5. イスラーム法からグロティウスへ 6. アリストテレス自然学の破綻と西洋近代 7. 世界の不条理と法 8. 自然法の古代的性格 9. ホーリズムとクワイン 10. 事実と意見 11. ドゥオーキンとAI ハーキュリーズ 12. 法と人間の時間性 13. 善悪の直解と脳の「神スポット」 14. 法の実践理性による基礎付けとカント 15. 近代とカントの批判哲学の破綻 16. ヘーゲルと人神の誕生 17. 科学信仰の司祭たち 18. 豊かさと欲望の法 19. ロールズと人権 20. マッキンタイアと人権の虚偽性 第二部 法哲学と法人類学 1. 言葉と概念 2. ポパーの3 世界論と存在の意味 3. 法文とその存在論 4. 法的人権とその等価物 5. 西洋近代法の家父長制イデオロギーの言語分析 6. 静態法学と動態法学による法文分析とイデオロギー批判 7. ケルゼンの法実証主義 8. ケルゼンとローマ教皇 9. リベラル・デモクラシーの欺瞞 10. 新カント派マールブルク学派とケルゼン 11. ケルゼンとヴィトゲンシュタイン 12. 多神教と脱呪術化 13. 諸行無常と刹那滅 14. 啓示一神教と創造神 15. 時間と存在 16. 空間と存在 17. 法的人間の存在論 18. 法人類学における法と人間 19. 歴の中の法 20. 西洋とイスラームの法システム 第三部 一般理論 1. 法の一般理論のモデル構築 2. 人間の法と法文 3. 法秩序と行政秩序 4. 部族主義と近代国際法 5. 成文憲法と不文憲法 6. ゲルマン的法理念と法の支配 7. 近代西欧社会の法的コミュニケーション 8. 交替一神教としての多神教 9. 民族法と普遍法 10. ラビ・ユダヤ教と「トーラー(律法)」 11. ユダヤ法の化石化と終末論 12. シャリーアとトーラー 13. キリスト教と祖法 14.『ローマ法大全』と『ナポレオン法典』 15. 過熱社会における法 16. 法の存在の必要性と危機 17. 法の妥当 18. 法は何のためにあるのか? 19. ハッラークと法人概念批判 20. ハッラークの世俗主義リベラリズム批判 小結 後書きに代えて 法と死 追記 ハーバーマスの死 【著者プロフィール】 中田 考(なかた・こう)(著) 1960年生まれ。1984年、東京大学文学部卒業。1986年、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。1992年、カイロ大学大学院文学部哲学科博士課程修了(博士号取得)。1992年、在サウディアラビア日本国大使館専門調査員。1995年、山口大学教育学部助教授。2003年、同志社大学神学部教授。元イブン・ハルドゥーン大学客員教授。クルアーン釈義免状取得、ハナフィー派法学修学免状取得。主要著書に『イスラームの論理』(筑摩書房、2016 年)、『帝国の復興と啓蒙の未来』(太田出版、2017年)、『宗教地政学から読み解くロシア原論』(イースト・プレス、2022年)、『どうせ死ぬ この世は遊び 人は皆』(実業之日本社、2023年)、『イスラームから見た西洋哲学』(河出書房新社、2024年)ほか多数。内田樹・山本直輝との共著書に『一神教と帝国』(集英社、2023年)。監修に『日亜対訳クルアーン』(作品社、2014年)。また、ライトノベルにも挑戦しており、作品に『俺の妹がカリフなわけがない!』(晶文社、2020年)がある。 -
柄谷行人ディスカッション
・「戦後文学」は鎖国の中でつくられた:青野聰・坂本龍一・中上健次と(1985年) ・〈分裂病〉をめぐって:木村敏、中井久夫、市川浩と(1988年) ・〈近代の超克〉をめぐって:廣松渉、浅田彰、市川浩と(1989年) ・芸術の理念と〈日本〉:磯崎新、岡﨑乾二郎、浅田彰と(1993年) ・中上健次をめぐって 双系性とエクリチュール:蓮實重彦、渡部直己、浅田彰と(1993年) ・〈戦前〉の思考 1930年代的状況と現在:小林康夫、絓秀実、西谷修、福田和也、山城むつみ、浅田彰と(1994年) ・日本文化とジェンダー 〈家父長制〉とその批判から始めて:水田宗子、上野千鶴子、浅田彰と(1994年) ・ハイパーメディア社会における自己・視線・暴力:浅田彰、大澤真幸、黒崎政男と(1995年) ・ 冷戦終結後の政治と文学 スーザン・ソンタグとの対話:スーザン・ソンタグ、浅田彰と(1995年) ・現状に切り込むための「足場」を再構築せよ 理念、社会、共同体:山口二郎、中島岳志と(2008年) -
アフォーダンス
J・J・ギブソン発案の最重要概念であるアフォーダンス。その実相や可能性について心理学の歴史を遡ることで辿り、神経科学との接点をも探る。さらには対人関係や社会制度における社会的アフォーダンスを論じ、「流体の存在論」へといたる、シン・アフォーダンスの書。 【主要目次】 序(田中彰吾) 1 ビリヤード台としての自然 2 生命から始める 3 本書の構成 第1章 心の科学史から見たアフォーダンス(田中彰吾) 1 知覚をどう理解するか:近代哲学の観念論 2 精神物理学から実験心理学へ 3 ゲシュタルト心理学の挑戦 4 ギブソン知覚論の骨子 5 アフォーダンスの概念 第2章 アフォーダンスから見た脳:レゾナンスの神経科学に向けて(田中彰吾) 1 ギブソンとメルロ=ポンティの並行性:生態学的心理学と現象学 2 メルロ=ポンティによる「身体図式」概念の拡張 3 マトリックスとしての脳 4 アフォーダンスの神経科学 5 レゾナンスの神経科学に向かって 第3章 社会的アフォーダンスと環境とのエンカウンター(河野哲也) 1 社会的アフォーダンスの効用 2 アフォーダンスと意味 3 学習された意味と生得的に得られる意味 4 真正の知覚 5 プラグマティズムの記号論とアフォーダンス 6 アフォーダンスと意味の関係 7 アフォーダンスの特徴 8 人間同士のアフォーダンスと出会いの場 9 社会環境アフォーダンス 10 対人関係的アフォーダンス 11 社会制度アフォーダンス 12 社会制度と行動の制御 13 行為の流れ:共鳴、エンカウンター、充たされざる意味、促進行為場 第4章 ギブソンを超えて:海流的アプローチと存在即情報論(河野哲也) 1 流体の存在論:気象学的・海洋物理学的アプローチ 2 身体気象 3 認識と情報 4 存在即情報としての生態系 5 情報化による即自存在の生成 第5章 知の生態学の冒険、ふり返りと今後の展望(河野哲也/田中彰吾) -
神の放下、神の突破――エックハルト理解への道――
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キリスト教史上、最もラディカルな思想家であるエックハルト。 それ自体すでに無相である神を突破するとはどういうことか? 「存在そのもの」である「神」からすら区別される「神性」「神の根底」とは何か? 神のすべてを持ってしても満足しない知性が求める究極の真理とは? エックハルトという名前に関心を持つすべての人に開かれたエックハルト案内本。 -
カントと十八世紀ドイツ講壇哲学の自由概念
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は,カントと彼に先行する十八世紀ドイツ講壇哲学の自由概念を考察.ヴォルフ,クルージウス,バウムガルテンなどに加えて,忘却された神学者ヴァーグナーの自由概念に光をあてる.講壇哲学者の「宇宙論」にみられる世界の起始へ向けての事象連鎖の無限背進についての考察のうちに,カントの超越論的自由の起源を探ることで,哲学史に新たな頁を書き加える労作. -
不安と冒険
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 不安は人間の安然を求める本性に基づいており、必然的なものである。決意と冒険をもたらすための基底=不安の哲学的可能性を読み解く。 【目次】 著者のまえがき 一 人間と安然を求める努力 二 》人間の不安《の形而上的背景 三 冒険と決意との為の空間としての》人間の不安《 四 》人間の不安《の全領域における段階的秩序 五 》不安《の空間の最下層における人間と運命 六 》不安《の空間の中間層における人間》理性《の不安 七 哲学の本源的確実さの問題における人間》理性《の》不安《状況 八 哲学的神の問題における人間》理性《の不安 九 》不安《の空間の最上層における》宗教的人間《の不安 十 神の存在に対する宗教的確信の薄明につつまれた》宗教的人間《 十一 啓示への確信の薄明につつまれた》宗教的人間《 十二 救済への確信の薄朋につつまれた》宗教的人間《 十三 神秘的な道の薄明につつまれた》宗教的人間《 十四 》人間の不安《と決意の非合理主義の冒険 十五 》人間の不安《と知恵の冒険 十六 人間の不安における安然 あとがき ヴースト,ペーター 1884~1940年。ドイツの実存主義哲学者。ボン大学で博士号取得。 -
戦前・「家」の思想(叢書・身体の思想)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 敗戦をへて日本の家・家族は大きく変貌した。戦前の「家」は解体したのか。その理念はどうなったのか。交錯する国と家の役割とは? 【目次】 はしがき 序説 家庭見直し論のなかで 1 状況の持続と変貌 2 四つの家庭見直し論 一 解体される実体と強化される理念 1 撹拌される「家」と村 2 国に吸引されてゆく「家」 3 すすむ擬制化 4 扮装をはぎとるもの 二 再編される実体と理念 1 「中流」幻想の析出と動揺 2 「家」の無化への想念 3 「美俗」の修復 4 「母」の聖化 鹿野 政直 1931年生まれ。歴史学者。早稲田大学名誉教授。早稲田大学文学部卒。同大学院修了。専門は、日本近代史、思想史。 著書に、『日本近代思想の形成』『明治の思想』『明治維新につくした人々』『資本主義形成期の秩序意識』『日本近代化の思想』『大正デモクラシーの底流-土俗的精神への回帰』『日本の歴史27 大正デモクラシー』『近代精神の道程 ナショナリズムをめぐって』『福沢諭吉』『戦前・「家」の思想』『近代日本の民間学』『戦後沖縄の思想像』『「鳥島」は入っているか』『婦人・女性・おんな 女性史の問い』『歴史の中の個性たち』『沖縄の淵 伊波普猷とその時代』『化生する歴史学 』『歴史を学ぶこと』『日本の現代 日本の歴史9』『健康観にみる近代』『兵士であること 動員と従軍の精神史』『日本の近代思想』『現代日本女性史 フェミニズムを軸として』『近代国家を構想した思想家たち』『近代社会と格闘した思想家たち』『鹿野政直 思想史論集(全7巻)』『沖縄の戦後思想を考える』などがある。 -
道徳とは何か 倫理学入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 人格の平等、自由などの問題を身近な生活に即して考察し、倫理学の戸口にまで導いていく、ユニークな入門書。 【目次より】 まえがき 第一講 倫理の混乱と倫理思想の混乱 第二講 倫理は変化するか 第三講 横の倫理と縦の倫理 第四講 社会倫理と職業倫理 第五講 人格の平等と平等の倫理 第六講 人格の自由と自由の倫理 第七講 自由平等の矛盾と調節 第八講 保守と革新、伝統と創造 第九講 革命・暴カ・戦争 第十講 国家に於ける権力と倫理 第十一講 講国民道徳と愛国心 第十二講 文明の進歩と倫理 第十三講 倫理学の立場(一)自然主義 第十四講 倫理学の立湯(二)理想主義 第十五講 倫理学の立場(三)汎神論 第十六講 義務の葛藤と倫理の限界 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 高山 岩男 1905~1993年。哲学者。京都帝国大学文学部哲学科卒。京都学派の全盛期に学ぶ。文学博士。京都帝国大学文学部教授ののち、神奈川大学、日本大学などで教鞭をとり、秋田経済大学学長を歴任。 著書に、『西田哲學』『ヘーゲル』『續 西田哲學』『文化類型學研究』『世界史の哲學』『日本の課題と世界史』『所の論理』『哲学と哲学的実存』『マルクシズムの超克』『場所的論理と呼応の原理』『道徳の危機と新倫理』『宗教はなぜ必要か』『二つの世界に抗して 文明の破局と人類の対決』『現代の不安と宗教』『道徳とは何か 倫理学入門』『国際的中立の研究』『現代の政治・社会思想 社会科における取扱いに関連して』『哲学とは何か』『教育と倫理』『実存哲学』『政治家への書簡 正・続』『西田哲学とは何か』『京都哲学の回想 旧師旧友の追憶とわが思索の軌跡』『高山岩男著作集』(全6巻)『西田幾多郎研究資料集成 第1・2巻 高山岩男集』など多数ある。 -
憧憬の神学 キリスト教と現代思想
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 人間が手に取るものは必ず消滅する.ゆえに人間にとって本当に現実的であるものは潜勢態,つまり憧憬としてのみある.現代の徹底した相対主義の中でなお我々が絶対なるものに触れうるとしたら,どのようにして可能か.著者は相対であることそのものによって人間は絶対に通じているとする.この二重性の現実を絶対無と神との関係から信即不信の境地として示し,イエス伝学の考察を通して近代的学問の真理論的反省を論ずると共に,全体性の回復を試みるニュー・サイエンスに着目して学問と神秘の関係を解明.更に途上の生という人間理解に基づき,その未完結性ゆえに可能な他者理解と宗教間対話の場を提示する.キリスト教のみならず、現代における宗教の意義や知識論の課題に関心をもつ読者に豊かな示唆を与える. 【目次より】 まえがき 目次 第一章 序説・絶対無と神 一 無神論と否神論 二 現代神学の古典時代 三 神学と言葉 四 西洋の無と絶対無 五 真如の月 六 美的宗教について 第二章 憧憬ということ 一 西谷啓治博士の虚無について 二 空について 三 憧憬について 四 憧憬と絶対矛盾的自己同一 第三章 憧憬とネオ・ロマンティシズム 一 ロマンティシズム的思考の未完結性ということ 二 ヘルダーのロマンティシズム 三 ヘルダーとキリスト教 四 「非-他者」について 第四章 神秘と学問 一 史的イエスと信仰のキリスト 二 ニュー・サイエンス 三 サイエンス・ウォーズ 四 不統一における統一 第五章 科学と宗教 一 曼荼羅について 二 一如と断絶 三 聖霊の神学 四 科学と宗教 第六章 宗教と芸術 一 カントと西谷啓治博士の芸術論 二 パウル・ティリッヒの芸術論 三 無と芸術的表現 第七章 日本文化とキリスト教 一 宗教の「宗」について 二 宗教の自己否定的契機 三 日本文化と宗教の美的指向 四 もののあはれ 五 「宗」と東西宗教の対話 あとがき 注 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 小田垣 雅也 1929年生まれ。青山学院大学、ドルー大学卒。日本基督教団補教師、国立音楽大学元教授。哲学博士。著書に『解釈学的神学』『知られざる神に』『哲学的神学』『現代思想の中の神』『神学散歩』『ロマンティシズムと現代神学』『四季のパンセ』、学術文庫に『現代のキリスト教』など多数。訳書に『神への誠実』『文化史の中のイエス』などがある。 -
大学の理念 系譜と問題
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 【目次より】 序文 第一章 新らしい大学の理念の探究 第一節 リンゼイとキールの実験 第二節 フンボルト的理念の復活 第三節 ハッチンスによるアメリカ大学批判 第四節 コナントの提言その他 第二章 大学の誕生とその系譜 第一節 大学の誕生 第二節 ドイツ大学の歴史とベルリン大学 第三節 アメリカのカレッジと大学 第三章 大学の本質と大学の自治 第一節 大学の使命と大学の四つの類型 第二節 国家と大学 政治優位の危険性とドイツの大学 第三節 社会と大学 社会的圧力の危険性とアメリカの大学 第四節 教授の自由と学生の自由 第五節 大学自治の根本問題 第四章 大学の使命と大学教育 第一節 大学の位置と大学の目的 第二節 大学における教育と研究の特殊性 第三節 科学・技術的大学と一般教育 第五章 今日の大学の問題点 第一節 大学生活 第二節 大学の機能と国家および社会の関係 第三節 大学の理念 付録 教育的情熱について ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 高坂 正顕 1900~1969年。哲学者。文学博士。専門は、カント哲学。京都学派の一人。西谷啓治、高山岩男、鈴木成高と共に「京都学派四天王」と呼ばれる。著書に、『高坂正顕著作集』(全8巻)『西洋哲学史』『哲学は何のために』『西田幾多郎先生の追憶』など多数。 -
実存と教育
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 現実存在としての人間を教育するとはどういことなのか?現実存在としての人間を正しく教育することを問うことは、教育の根本問題である。ヤスパースの実存哲学のなかから特に教育哲学を体系的に展開し、教育全般にたいする視座を与えようとする意欲的な試み。 【目次より】 序 第一章 緒言 第二章 ヤスパース哲学の体系と特色 第三章 包括者思想への接近 第四章 ヤスバースにおける科学性 第五章 実存と教育 序説 第六章 ヤスバースにおける教育の意味 第七章 政治の理念と教育の理念 第八章 教育目的論 ヤスパースに即して 第九章 平和と愛国 第十章 現代人の幸福 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 斎藤 武雄 1904-1995。哲学研究者。東京文理科大学哲学科卒。弘前大学文理学部名誉教授。文学博士。 著書に、『現代人の幸福と道徳』『ヤスパースにおける絶対的意識の構造と展開』『ヤスパース研究』『実存をめざして』『実存と実践』『実存と教育』『実存の真理を求めて』『ヤスパースの教育哲学』『ヤスパースの政治哲学』など。 -
愛の秩序
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 プラトン、アウグスティヌスを経て今日まで西洋文化に広範な影響を及ぼした「愛の秩序」の全体像を解明して、現代に問うた問題作。 【目次より】 I 愛には秩序があるか 1 愛の本質への問い 2 人間の全体的表現としての愛 3 人倫と愛の秩序 II 愛の諸類型について 1 エロースの諸形態 ホメロスからソクラテスまで プラトン エピクロス ルクレティウス オウィディウス 2 フィリア(友愛) プラトン アリストテレス エピクロス派とストア派 キケロ プルタルコス 3 アガペーとカリタス 新約聖書のアガペー アウグスティヌスのカリタス 4 宮廷的恋愛 5 ロマンティックな愛 ダンテ ペトラルカ タッソからゲーテヘ 6 自然主義的愛 III 愛の秩序の思想 1 プラトン主義 プラトン プルタルコス プロティノス フィチーノとエラスムス 2 アウグスティヌス 「愛の秩序」の定義 三つの愛の順序 性愛の秩序 享受と使用 時間の秩序と愛の秩序の完成 火の論理 3 中世思想とルター クレルヴォーのベルナール トマス・アクィナス ドゥンス・スコトゥス マルティン・ルター 4 パスカルとキルケゴール パスカルと愛の情念 三つの秩序 キルケゴールの愛の三段階 隣人愛の概念 5 マックス・シェーラー IV 愛の諸次元 1 身体の次元 2 心理の次元 3 精神の次元 4 人格の次元 V 愛の成長 1 愛の邂逅期 2 愛の相互期 3 愛の献身期 親の愛 恋愛 結婚 聖なる愛 VI 愛の射程 1 目的と手段 2 愛と価値合理性 3 近い地平と遠い地平 注 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 金子 晴勇 1932年生まれ。倫理学者。聖学院大学客員教授。京都大学文学部卒。同大学院博士課程中退。文学博士。専攻は、キリスト教思想史専攻。 著書に、『ルターの人間学』(学士院賞)『対話的思考』『宗教改革の精神 ルターとエラスムスとの対決』『アウグスティヌスの人間学』『恥と良心』『ルターとその時代』『対話の構造』『近代自由思想の源流』『キリスト教倫理入門』『倫理学講義』『愛の秩序』『聖なるものの現象学 宗教現象学入門』『マックス・シェーラーの人間学』『ヨーロッパの思想文化』『人間学から見た霊性』『宗教改革者たちの信仰』『霊性の証言 ヨーロッパのプネウマ物語』『ヨーロッパ思想史 理性と信仰のダイナミズム』など、 訳書に、C.F.v.ヴァイツゼカー『科学の射程』(共訳)マルティン・ルター『生と死について 詩篇90篇講解』C.N. コックレン『キリスト教と古典文化 アウグストゥスからアウグスティヌスに至る思想と活動の研究』エラスムス『対話集』など多数。 -
アベラール 言語と思惟
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 中世フランスの論理学者にして神学者であるアベラールは、「唯名論」学派の創始者でもある。後にトマス・アクィナスらに弟子のエロイーズとのロマンスでよく知られている。現代ヨーロッパ思想を決定した彼の言語と思惟を、厳密なテキスト批判を踏まえて分析する。 【目次より】 緒論 第一章 生涯と著作 第一節 弁証論の騎士 第二節 著作の命運 第二章 言語論理的思惟 第一節 文法学と思惟 第二節 弁証論と思惟 第三節 波紋 第三章 意味論的思惟 第一節 普遍名辞 第二節 動詞の機能 第三節 命題の表意作用 第四章 文法教育と倫理学 第一節 文法教育と倫理 第二節 自然倫理と内面化 参考文献および略語表 跋 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 柏木 英彦 1934年生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(文学博士)。専門は中世西洋哲学。金沢大学名誉教授。 著書に、『中世の春 十二世紀ルネサンス』『アベラール 言語と思惟』『古典残照 オウィディウスと中世ラテン詩』『ラテン中世の精神風景』など。 訳書に、F.C.コプルストン『中世哲学史』(共訳)アンリ・コルバン『イスラーム哲学史』(共訳)S.H.ナスル『イスラームの哲学者たち』(共訳)W.モンゴメリー・ワット『イスラーム・スペイン史』(共訳)『シャトレ哲学史 2 中世の哲学』(共訳)ジャック・ル・ゴフ『中世の知識人 アベラールからエラスムスへ』(共訳)など。 -
アルチュセール ある連結の哲学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 哲学者は何をどこまで思考したのか。歴史の構造ではなく"状況の理論"をこそ追求しつづけた曲折の全域を探査し、歴史の特異点に向けて、"はじまり"のために空虚をこじ開け、理論と実践、哲学と政治の連結と差異を消尽点にまで追いつめ、マルクス主義の境まで越えてなお、"現時点"に理論的に介入する、その思考の振舞いをこそ手に入れる。第一人者による待望のアルチュセール論。 -
キリスト教古典叢書13:ヘラクレイデスとの対話
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1941年エジプトで発見された本書は、3世紀の教会会議の有り様を伝え、「史上最大のキリスト教学者」オリゲネスの思想を凝縮する小品である。あわせて、オリゲネスの「アレキサンドリアの友人達への手紙」及び古代の諸証言と現代の研究成果を分析。生涯の分岐点となるアレキサンドリア追放(退去)の前後の動向を解明し、その苦汁の生涯を浮き彫りにする。奔放初訳! 【目次】 序言 P・ネメシェギ 「トゥーラ文書」 オリゲネスと『対話』(オリゲネスの生涯再考) 一 『カンディドゥスとの対話』 二 アラビアでの教会会議 モナルキアニズムと三神説(二神説) 『ヘラクレイデスとの対話』 引用箇所の注 解説の注 付録一(オリゲネスの生涯に関する古代の資料) 付録二(オリゲネス『アレクサンドリアの友人達への手紙』 文献 人物略伝 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
キリスト教古典叢書15:聖霊論
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アレイオスによって生じた4世紀前半のイエス・キリストの理解をめぐる論争は、4世紀後半になると聖霊の神性をめぐる論争に進展し、多くの教父が論陣を張る。 「キリスト教正統信仰の父」と称せられるアタナシオスは激しい文体の中に、アレキサンドリア教理学校の校長を務めたディデュモスは穏やかな文体で、それぞれの聖霊の神性を弁証する。ここにギリシア教会の伝承となる豊かな聖霊論が展開される。 ディデュモスの聖霊論は、世界初の現代語訳となる。 【目次】 序言 ペトロ・ネメシェギ 緒言 アタナシオス―セラピオン―ディデュモス 四世紀後半における聖霊の理解 アタナシオス『セラピオンへの手紙』 第一の手紙 第二・第三の手紙 第四の手紙 ディデュモス『聖霊論』 聖書引用箇所の注 解説の注 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
知識学の叙述
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「知識学」とは、ドイツの哲学者フィヒテが提唱した学問。「知識」に基礎を与える「知」の形而上学として、「真の哲学」として構想された。本書はその全貌を知るための必読書である。 【目次より】 序 訳者覚え書き 第一部 序論 知識学の概念 第一章 絶対知について 第二部 [序論] [第一章 感性界] [第二章 道徳的世界] [第三章 両世界の結合] 訳注 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
実存の真理を求めて
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「本質的存在」と「現実的存在(実存)」は、ギリシア哲学者プラトンのイデア論以来、哲学上の大きなテーマであり続けています。近代に入り、19世紀にはキルケゴールが改めて「実存」を問い直し、20世紀にはハイデガー、ヤスパース、サルトルとその系譜が引き継がれました。ヤスパースの実存哲学の専門家である著者が、「実存」を徹底的に問い直します。 【目次より】 まえがき 第一章 まことを求めて 一 本物の音色 二 真理と自由 三 現代の反省 四 母性について 第二章 アメリカ文化とドイツ精神 第三章 道徳教育の反省 第四章 ヤスパースの教育観 第五章 ヤスパースの歴史観 第六章 追憶 一 ヤスパース 二 ハイデッガー 第七章 カール・ヤスパース 生涯と思想 第八章 シェーラーにおける人間の地位 第九章 ヤスパース 『真理について』以後 第十章 ヤスパースの時代批判 第十一章 実存哲学の実践的性格 第十二章 ハイデッガーにおける存在と実存 第十三章 [附録]生きる力(カール・ヤスパース 斎藤武雄訳) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
クリスタルに秘められた古代レムリア《エルダー》からのメッセージ
石は意志を持って語るばかりか、人の意思と呼応して無尽蔵のエネルギーを発する! エルダー(クリスタルマスタースピリット)が固有の石の美しいカラー写真多数を通じて語る《願わくば石と共に覚醒せよ!》のメッセージ! ・我々(エルダー)は、太古の昔から今日まで、人間の営みをずっと見つめ続けてきた。天変地異による災害、あまたの戦争、環境汚染、ウイルス感染......長い歴史の中で、幾度となく繰り返し訪れる試練を受けながらも、再び文明を切り開こうする人々の強さは、まるで石のようである。 ・鉱物の歴史は人類よりも遥かに長く、この星(地球)と共に歩んできた。石は、地上で繰り返される生命の始まりと終わりの瞬間に、ずっと寄り添ってきたのだ。 ・地球に育まれ、人々の想念によって育まれた鉱物は、やがて美しい結晶体となり、我々の前に現れた。それは、生物とは違う構造だが、固有の鼓動と意志を持った、魂を持たぬ生命体とも言える存在だった。そして我々は、石が、その美しさもさることながら、無尽蔵にエネルギーを秘めた存在であることに驚愕した。 ・これぞまさに神からの贈り物! ・我々は夢中でこの、もの言わぬエネルギー体を人類の為に役立てようと試みた。様々な実験とリーディングを重ね、石の力を100%引き出そうとしたのである。そして思惑通り、人間の思念と同調する事で、大きなエネルギーを生み出すことに成功した。 ・だがやがて、その行為は神の怒りに触れてしまった。石の力は、我々の想像より遥かに強大だったのだ。 ・全てを失い、やがて人類は石から離れていった。この大きな過ちを二度と繰り返さぬように、自らを石から遠ざけたのだ。そして、意志を同調させる術を、記憶の中から消し去っていった。 ・だが悠久の時を経て、今また人類は石に近づこうとしている。そして石もまた、再び人類に歩み寄ろうとしているのだ。しかし、人類は石から離れ過ぎていて、道具でも宝石でもない石の本質に気付かない。石の力は未だ、封印されたままなのだ。 ・我々(エルダー)のスピリットは、歴史の狭間を漂いながら、長い間そのことを憂いてきた。今なら、武器としてではなく、人類の友として、石の力を有効に使う事ができるのではないか。 ・そうして各地に散らばる我々の同志は、クリスタルマスタースピリットとして、石を介して人類へのアクセスを開始したのである。 ・それはまだ、始まったばかりだ。人々も石も赤児同然であり、どちらもまだ、己の真の力を解放できずにいる。だが石と共にあることで、封印は少しづつ解かれていくだろう。 -
【完全実践版】想定の超法則 願望実現の最終形×数列情報場理論
世界中の成功者たちが学び続けるネヴィル・ゴダードの「想定の法則」。 しかし、多くの人は知識として理解しても、 その状態を維持できずに現実へと引き戻されてしまう。 そこでネヴィルの功績をさらに加速させる秘密のメソッド 「願うな。成れ。そして、その状態を固定せよ。」を具現化した 想定の法則×数列情報場理論を初公開する。 Hi-Ringo関数ギアによる既成事実化システムとともに 願望実現に向けたネヴィル宇宙真理の真髄がここに! これが、想定を現実へ固定する新しい実践技術―― ネヴィル・ゴダードは原理を示した。願望は未来にあるのではない。 「すでに叶っている(想定の)状態」に入ることで、現実はその状態を反映し始める。 しかし、現代人の多くは日常生活の中で、不安、疑念、環境、人間関係によって その状態を維持することが難しい。 そこで本書は、ネヴィル理論を現代的に再構築し、 Hi-Ringo関数ギアという独自の数列システムを紹介。 Hi-Ringo関数ギアとは、意識・情報場・現実創造の関係性を研究する中で 生まれた「状態固定のための実践フレーム」である。 統合コア【84239615】を中心に、七つの基本軸と補強レイヤーによって構成、 「すでに成っている状態」を日常の中で安定的に維持することを目的としている。 ネヴィルが示した想定の法則。そしてHi-Ringo関数ギアが示す状態固定の技術。 両者が融合するとき、願望実現は「偶然」ではなく、 再現可能なプロセスへと変わり始める――。 20世紀最大の神秘思想家の一人、ネヴィル・ゴダード。 彼は「引き寄せの法則」という言葉が広まる以前から、 「現実は外側で起きるものではなく、意識状態が現実を創り出している」とし、 願望現実化の宇宙真理を唱えた。そして、その実現に立ちはだかる最終の壁、 未解決領域に挑むために本書は生まれた。 ――ネヴィルは原理を示した。Hi-Ringoは状態維持の技術を示す。 ※本作品は、2016年7月刊『《新装版》想定の『超』法則 その思いはすでに実現している!』(ヒカルランド)、2018年2月刊『新装版 世界はどうしたってあなたの意のまま』(ヒカルランド)に加筆・修正した新装版です。 -
「ノーマル」の誕生
誰が「ふつう」を決めたのか? 私たちは折に触れて「自分は普通だろうか?」「体形や知能は正常か?」と気にしたり、ノーマル(普通・正常)でないことに不安を覚えたりする。だがそもそも「ノーマル」は誰によって、どのように決められたのか。 近代統計学の発展とともに、人間の心身や行動が測定の対象となり、身体、知能、精神状態、性的指向や子供の発育などがノーマルかどうかを判定されるようになった。だがその評価基準には、当時の科学者による差別的な偏見と価値観が色濃く反映されていた――。 気鋭の歴史研究者が科学と社会が交差する200年の歴史を読み解き、現在も私たちを縛り続ける「ノーマル」の幻想とその裏に潜む真実を暴き出す。 推薦の辞 「世界を違った視点から見させてくれる、稀有な書」デイリー・テレグラフ紙 「ノーマルという概念が社会の核心に徐々に浸透していく様子を魅力的に描き出している」タイムズ紙 「普通というものは存在するのか、なぜ皆がそれを気にするのか。改めてそれを問い直すべきだ」メール・オン・サンデー紙 -
女の子のための西洋哲学入門
これまでの「男性のための哲学」ではない、もうひとつの哲学へ。 「女の子」が成長し大人になっていく過程で考えるべき哲学の問いを解きほぐし、 「自由に思考を広げること」、そして「自分の力で考えながら生きること」の楽しさとかけがえのなさを説く。 女性哲学者たちがいざなう、かつてない哲学入門・画期的エンパワメントの書! あなたは、哲学の歴史のなかで、女性の哲学者の名前を10人挙げられますか? 3人ならどうでしょう? ほとんどの人にとって、それはむずかしいことなのではないでしょうか。 女性は長い間、哲学の分野で疎外されてきました。なぜなら、彼女たちの貢献は歴史的に男性たちの業績として扱われたり、あたかも貢献など存在しないかのように葬り去られたりしてきたからです。 本書は、女性哲学者たちが「自分が18歳から20歳くらいだった頃を振り返り、自分自身の疑問を見つけ、知的に成長しつつあるその時期に、どんな本があったらよかったか、そしてその本にどんな章があったらよかったか」というテーマで執筆した、新しい「哲学への扉」とでもいうべき本です。 女の子や若い女性を哲学的な思考へと招き入れ、哲学的に物事を考えてみるよう勇気づけるものです。 哲学に触れ始めたばかりのひとにもおすすめできるこの本は、哲学的な問いとは何か、そしてそれが女の子や女性の生活や人生にどのように当てはまるのか、幅広い視点と思考を広げていくヒントを提供します。 本書では、哲学のおもな分野(形而上学、認識論、社会哲学・政治哲学、倫理学)が扱われます。どこからでも読める章立てなので、構える必要はありません。ジェンダーと哲学の交差点について興味のあるひとにとって必ず役立つ1冊となるでしょう。 例えば、アイデンティティや自律といった自己のあり方、科学や芸術や疑いといった知のあり方、人種やジェンダーといった社会構造や権力関係が私たちの現実をどのように形づくるのか、そして、怒りや共感や勇気などの感情と倫理の関わりを現実の問題の中でどのように考えていけるのか。 2020年代の今を生きる私たちにとっても切実で、好奇心を刺激する哲学的なテーマを、生き生きと魅力的な文体で、親しみやすく説いていきます。 いままさに女の子であるあなた、あの頃女の子だったあなた、これから女の子になっていくあなた、女の子と見なされたことのあるあなた、女の子のことをもっと理解したいあなたへ──すべてのひとを歓迎する、私たちのための哲学への招待です。 -
【イラスト完全ガイド】110の宇宙種族と未知なる銀河コミュニティへの招待
次元を超えた宇宙の実相について、ついに知るべき時が来た! ダナーン本人の貴重なイラスト多数で綴った500ページに及ぶ銀河のガイド本、ついに待望の刊行! 原題:A Gift from the Stars: Extraterrestrial Contacts and Guide of Alien Races 地球と地球人がこれまでどのような歴史をたどって来たのかについて初めて知りうる情報が満載! 著者自身が実体験した異星人による拉致の告白と慈悲深い異星人との交流を著者自身のイラストで解説ーー異星人種族の百科事典とも言える内容である! 子供の頃、異星人グレイ種族によって拉致され、その途中で慈悲深い異星人により救出されたエレナは、その後も彼らとの接触が続いていた。量子催眠療法を受ける決意をし、記憶を取り戻した彼女は、自らの拉致経験を告白しようと本書の出版に踏み切った。 本書は、彼女の救出者ソーハンが伝えてくれた、地球と関わって来た異星人110種族の詳しい情報が公開されており、さらに銀河の星図によってそれらの異星人が住む世界が示されている――長い間地球を救うために見守って来てくれていた慈悲深い異星人からの、地球人に希望を与えるスピリチュアルなメッセージでもある。 異星人による拉致の経験に苦しんでいた人々への理解とサポートをもたらすものとして、長い間待望されて来た出版物であり、多くの問題に解決を与えてくれるものです。 -
人はなぜ物を欲しがるのか
人はなぜ要らない物でも欲しがり、なかなか満足できないのか? 「自分のものにしたい」という欲望は、人の感情や社会にどんな影響を与えてきたのか? 社会格差や不平等は、どのようにして生まれたのか? 心理学、経済行動学、社会学、生物学など様々な知見を駆使し人と社会を突き動かす「所有」の正体に迫る。 ◆本書に対する推薦の言葉◆ 自分の直感が果たして正しいのか、ページを繰るたびに試される。 ――デイヴィッド・イーグルマン(スタンフォード大学神経科学者、『あなたの知らない脳』著者) 面白く、知的で、人生の中心となるテーマを論じている。 ――ポール・ブルーム(イェール大学心理学教授、『反共感論』著者) 流麗な文体、見事な論理。ぜひとも所有すべき一冊。 ――ダニエル・ギルバート(ハーバード大学心理学教授、『明日の幸せを科学する』著者) -
虐待を受けた子どものアセスメントとケア 心理・福祉領域からの支援と協働
子どもの虐待の影響は深刻であり、認知件数は年々増え続けているが、子どもの虐待は要因が多岐にわたり、重篤な症状も出るため、子どもや親に対しては適切なアセスメントが必須となる。その後のケアについても、慎重なアセスメントに基づき必要となるケアを受けることが求められる。 本書では、子どもの虐待に携わる臨床心理士やソーシャルワーカーが、それぞれの専門職の視点からアセスメントとケアについて論じている。心理職、福祉職の協働は現場で多く見られるものの、両者の視点が一冊の本にまとまった例は類を見ない。 筆者は心理職、福祉職として現場で活躍するエキスパートであり、児童養護施設入所後の子どもの心理療法や、ライフストーリーワーク、親子関係再構築といったケアの具体例など、現場での臨床の知がふんだんに盛り込まれている。医療・福祉・教育などのさまざまな領域で児童虐待に関わる方々のために、活用上のヒントに満ちた内容となっている。 -
すべてが叶う究極の次元〈アッパールーム〉の教え 【自己実現】の超法則
世界中のセレブが大絶賛! 予約数年待ちの超人気透視能力者(クレアボヤント)が伝える 〈内なる神聖さ〉を覚醒する至高のレッスン あなたは何者で、何をすべき存在なのか? 本書がご紹介するのは、 既知の制限を超え、 この世界で100%〈魂〉を輝かせる 最高にシンプルな方法です。 高次ガイドたちをつうじて導かれるのは、 あなたがあなたのままでいられる場所、 〈アッパールーム〉―― その高い視点から眺めるとき、 人生の悩み、苦しみの光景は一変します! 新時代のスピリチュアル界の旗手、 ポール・セリグ、待望の初邦訳。 怒涛のチャネリングセッションを 完全記録した本書をつうじて、 あなたも超越的次元のエネルギーを受け取ってください! 「これから私たちがあなたをいざなうのは、 “実現”という唯一の目的を達成できる場所、 アッパールームです。 あなたの魂が成長するためには何が必要でしょうか? 本当の意味で自分自身になるためにはどうしたらよいでしょうか? 敷居を越えて、どうぞ私たちのところに来てください」 「今、私たちは宣言します。 自分自身を新たに知り、自分の成長に必要なものを宣言し、 白か黒か、昼か夜かに関係なく、物事はこうあるべきという 過去への執着から起こる偏見を超えた世界を証言するのです」 「あなたがこの地球を前にして目にするものは、 人類の大きな変化の始まりです。 恐怖によって宣言し、選択し、隠してきたものは、 再認識と再宣言によって、祭壇に運んで引き上げなければなりません」 「私は真に自分が誰なのか知っています。 私は真に自分が何者なのか知っています。 私は真にどう奉仕すべきか知っています。 私は自由です。私は自由です。私は自由です」 (ガイドたちが教える自由の宣言) -
夢の中で目覚めよ![下]転結篇
明晰夢は惑星大覚醒を誘引する 大覚醒(Great Awakening)へ--メディア、政府、軍産複合体の大掃除と共に!創造者の計画は、収穫と大周期ーー人類の大量アセンションか? 物理世界のこの現実が特殊なフィールドであり、真の現実(超宇宙)は、すでに次元を超え、進化した存在たちとの協働共生の世界であるーー第四密度への架け橋となる本! 明晰夢は「超現実/超未来」を召喚している? それは大量アセンション(収穫)と大周期のことを示しているのか? その結論は、『オアスペ』とも濃厚にリンクする! ラーも認めた予言者にして、真に未来を知るものであったエドガー・ケイシーは今、どこで何をしているのか?予言通りならば、彼と彼の仲間は、この現代に生まれ変わり、やり残した仕事、人類をアセンションに向けて導くその仕事を、一心不乱に成し遂げているはずである! 本書では、エドガー・ケイシーの生まれ変わりの人物その人である 今、ここに生きている有名な人物の正体が明かされる!
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