「京都学派」の哲学 : 西田・三木・戸坂を中心に

「京都学派」の哲学 : 西田・三木・戸坂を中心に

ビジネス・実用
3,740円 (税込)

18pt

3.0

※こちらの作品は、Android端末と、他のOS端末の間でしおり同期ができません。

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

「近代の超克」から「近代の止揚」への「燎爛たる分裂」。西田幾多郎、三木清、戸坂潤の哲学を「個人‐市民‐大衆」形成論として捉える。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 哲学・宗教・心理
  • 出版社
    :
    大月書店
  • タイトル
    :
    「京都学派」の哲学 : 西田・三木・戸坂を中心に
  • タイトルID
    :
    261440
  • ページ数
    :
    344ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年05月23日
  • コンテンツ形式
    :
    .book
  • サイズ(目安)
    :
    52MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

※こちらの作品はブックライブ for Android、ブックライブ PLUS for Android、ブラウザビューアではダウンロードおよびオフラインでの閲覧ができません。

「京都学派」の哲学 : 西田・三木・戸坂を中心に のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    著者による「近代日本思想論」シリーズの第ニ巻で、西田幾多郎と三木清、さらに高山岩男らによって推進された「世界史の哲学」の、思想史的な位置づけについて論じている本です。

    「京都学派」は、西田幾多郎を中心とする日本の独創的な哲学を構築したグループとして理解されていますが、本書ではこうした見方はとられていません。著者はマルクス主義に好意的な観点に立って、とりわけ太平洋戦争へのかかわりかたにおいて京都学派の思想家たち左右両翼へと別れていく道をとったことを重視し、その歩みを近代日本の思想史的課題に対する応答の試みとしてとらえ、その評価をおこなっています。

    むろん著者は、三木清や戸坂潤といったマルクス主義を受容した思想家たちに対して好意的で、「世界史の哲学」に対しては批判的です。また西田哲学についても、とりわけ「行為的直観」の思想がマルクスの哲学に通じる点を見いだしながらも、客観的観念論の限界を脱していないと指摘します。

    他方、太平洋戦争へのかかわりについては、西田が帝国主義的な流れを規制しようとする理念的な試みたものの、それが現実を理念的に糊塗・隠蔽するものになったことを厳しく指摘し、現実を止揚することをめざした三木の「昭和研究会」における活動に相対的に高い評価をあたえています。

    京都学派の「哲学」そのものではなく、現実とのかかわりをメイン・テーマにした本で、やや期待していた内容とは異なりましたが、それなりに興味深く読みました。

    0
    2021年02月17日

「京都学派」の哲学 : 西田・三木・戸坂を中心に の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 哲学・宗教・心理
  • 出版社
    :
    大月書店
  • タイトル
    :
    「京都学派」の哲学 : 西田・三木・戸坂を中心に
  • タイトルID
    :
    261440
  • ページ数
    :
    344ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年05月23日
  • コンテンツ形式
    :
    .book
  • サイズ(目安)
    :
    52MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

※こちらの作品はブックライブ for Android、ブックライブ PLUS for Android、ブラウザビューアではダウンロードおよびオフラインでの閲覧ができません。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

同じジャンルの本を探す