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Posted by ブクログ 2021年02月17日
著者による「近代日本思想論」シリーズの第ニ巻で、西田幾多郎と三木清、さらに高山岩男らによって推進された「世界史の哲学」の、思想史的な位置づけについて論じている本です。
「京都学派」は、西田幾多郎を中心とする日本の独創的な哲学を構築したグループとして理解されていますが、本書ではこうした見方はとられて...続きを読む
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