社会・政治の検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
「男」という不安
男が「弱くなった」「危なくなった」といわれて久しい。ここ数年、マスコミをにぎわす社会問題の主役は、大半が「男」である。未成年の殺人犯は大部分が男である。「ひきこもり」も、ほとんどが男だ。「もてない男」「結婚できない男」も増えている。ハゲ・コンプレックスに悩む男も話題に上る。精子が減少し、セックスレス・カップルが増加しているともいわれる。中高年に目を転じても、仕事に疲れたリストラおじさんや、家庭に居場所を見つけられない帰宅拒否症候群、自殺者の増大など、暗い話題が多い。いったい、何が彼らをそうさせているのか。他方、いまの日本の女たちはもはや男など頼りにせず、決然と自立を目指しているかのように多くのメディアは報じる。だが、それはほんとうなのだろうか――。現代日本の男たちが直面している困難を多面的に照らし出し、いまあらためて再考されるべき「男の値打ち」「男の生き方」を模索する真摯な論考。 -
安倍「一強」の秘密
首相在任期間は2700日を超えて歴代三位。なぜ、ここまでの長期政権を築けたのか? 誰も書かなかった、安倍政治の深層に迫る。 「実は国政選挙にはある秘密が隠されています。安倍晋三はそれに気づいたから強いのです」(本文より) 政敵を分断し真綿で首をしめるように孤立させる、したたかな政治力。一度は地獄を見た政治家がいつ、どのように実力を蓄えたか? 政治部配属以来、安倍晋三と彼に連なる人脈を取材し続けてきた名物記者が、政界のリアルすぎる舞台裏を公開! 初めて明かされる大物政治家たちの素顔や本音、彼らの激突で生まれるドラマ。平成政局の修羅場を余すところなく記録し、読み出したら止まらない迫真のルポ。 「安倍晋三の総裁任期は長くともあと二年余り。その後、政界は再び混乱期を迎えるでしょう。政界が再び十年前のように混沌として何も決まらない状況に陥ることは極めて危険ですが、かなりの確率でそうなると思っています。これから政界で起きることこそが、日本の明暗を分けることになる...この本が、将来の政界の動きを読み解く上での一助になってくれればありがたいと考えています」(終章より) <目次より> 序章 安倍「一強」の秘密 1章 頑固で過激――政治家安倍晋三の素顔 2章 最大派閥・清和研の内幕 3章 人生最大の試練 4章 政権交代、悪夢の日々 5章 政治生命復活と長期政権への布石 終章 したたかな成長と、長期政権の功罪 -
池上彰の知らないと恥をかく世界の大問題 学べる図解版 第3弾
世界を知れば未来の日本が見えてくる! 多極化する世界は多くのジレンマを抱えています。混沌のなか、激化する対立。今、互いに考え、歩み寄る姿勢がなければ、世界は前に進まないのです。2012年は世界の大国のトップが次々と交代しました。2013年に本格的に動き出した新しいリーダーたちは、はたして互いに歩み寄ることができるのか?世界が抱える大問題が日本とどう関係しているのか? ひとめでわかる学べる待望の図解版の第3弾です。主な内容:■イントロダクション 世界はいまどうなっているのか? ■日本が抱える大問題 ■腐っても“大”国、アメリカが抱える大問題 ■正念場のEU ■なぜ過酷なアラブの夏がやってきたのか? ほか ■特別対談 池上彰×乙武洋匡 「世界を知るということ」 -
これからの男の子たちへ 「男らしさ」から自由になるためのレッスン
男の子にこそきちんと話そう、性やジェンダーのこと。 「男らしさ」の呪縛は何歳から始まる? わが子をセクハラ加害者にしないためには? 性差別に怒りを燃やしつつ男子2人を育てる弁護士ママが悩みながら考えた、ジェンダー平等時代の子育て論。 【対談】 小島慶子(タレント・エッセイスト) 清田隆之(桃山商事代表) 星野俊樹(小学校教師) 【目次】 1章 男の子の日常にかかるジェンダーバイアスの膜 2章 男の子にかけられる呪い 清田隆之さん(桃山商事)に聞く 男子って、どうしてああなんでしょうか? 3章 セックスする前に男子に知っておいてほしいこと 星野俊樹さん(小学校教員)に聞く 多様性が尊重される教室をつくるには? 4章 セクハラ・性暴力について男子にどう教える? 5章 カンチガイを生む表現を考える 小島慶子さん(タレント・エッセイスト)に聞く 母親として、息子・娘たちに何を伝えられますか? 6章 これからの男の子たちへ 【著者】 太田啓子 弁護士。2002年弁護士登録、離婚・相続等の家事事件、セクシュアルハラスメント・性被害、各種損害賠償請求等の民事事件を主に手掛ける。 -
USA語録
教科書に載ってないアメリカ最新の名言・失言を現地から報告! お馴染み週刊文春大人気連載コラムの最新単行本が登場! 今回はなんと当社比1・5倍の288ページ69本、サイズもビッグになった超お得版。もちろん澤井画伯の爆笑イラストも完全収録。 ★緊張してるわ。まるでポルノ女優がトランプとセックスする時みたいに(ホワイトハウス記者クラブ晩餐会でミシェル・ウルフが) ★過去の失敗はいちばん辛い。なら、自分で笑っちゃうのがいちばんだよ(俳優のライアン・レイノルズ) ★現実に人は傷を残す。美しい傷を(自殺した著名シェフ、アンソニー・ボーディン) ★(トランプが本を)書くなんて無理さ。1冊の本も読み通せない男だよ(『トランプ自伝』の共著者トニー・シュウォーツ) ★投票しようね!(テイラー・スウィフト) ★ボクシング映画でパンチドランカーになったんじゃね?(トランプがロバート・デ・ニーロについて) ★いったいどうしたらいいの? あのタトゥーをしたのは日本が好きで、理解したいからですよ(アリアナ・グランデ) ★7歳の子どもの口にだよ(マイケル・ジャクソンに性的虐待を受けたと告白したウェイド・ロブソン) -
バカよさらば - プロパガンダで読み解く日本の真実 -
◆かつて日本人はプロパガンダの達人だった! ◆全戦全勝の日中関係の歴史を今詳らかに! ◆米国・中国・韓国など怖くない!本当はすごい日本人 ◎わかってしまった憲法九条の正体 ◎消費増税は止められる! ◎全政治家と全官僚の上に君臨する権威、内閣法制局 ◎反日的なアメリカばかりを見ずに、トランプのやっていることを分析してみる! ◎国民主権とは、官僚が国民に責任を押し付けるための錦の御旗 ■プロパガンダは最強の武器である!! ・毛利元就、武田信玄、そして上杉謙信のプロパガンダ ・本能寺の変こそ、織田信長、最後のプロパガンダ ・『吾妻鏡』を愛読していた家康は歴史認識をプロパガンダした ・満洲事変を侵略扱い!プロパガンダの敗北 ・日本を敗戦国のままにする「左上」という敵 ・消費増税がアベノミクスの全てを破壊した ・北朝鮮拉致との闘い、戦術目標は「問題の周知徹底」 ・「一貫して守ってきた憲法解釈」という大嘘 ・朝日新聞と米民主党が逆らえない魔法の言葉は○○ ・日本最大の脅威、中国にすべきこと ・「鬼畜米英」なんぞ誰も信じていない!大日本帝国のお粗末プロパガンダ 【著者プロフィール】 倉山 満(くらやま みつる) 1973年、香川県生まれ。憲政史研究家。 1996年、中央大学文学部史学科国史学専攻卒業後、同大学院博士前期課程を修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、2015年まで日本国憲法を教える。2012年、希望日本研究所所長を務める。 著書に、『2時間でわかる政治経済のルール』 (講談社)、 『並べて学べば面白すぎる 世界史と日本史』(KADOKAWA)、『日本史上最高の英雄 大久保利通』(徳間書店)など多数。 現在、ブログやコンテンツ配信サービス「倉山塾」や「チャンネルくらら」などで積極的に言論活動を行っている。 -
内定とれない東大生~「新」学歴社会の就活ぶっちゃけ話~
学歴で圧倒的に有利な立場にもかかわらず「内定がとれない東大生」がいる。彼らの就活の問題点を分析することで、企業社会が新卒学生に求める「内定力」の本当の中身を暴く。 -
だから政治家は嫌われる
世界一面白い政治の教科書! なぜいまの政治は期待されないのか。なぜ政治家は国民にバカにされるのか。そしてなぜ、安倍晋三はこんなに「つまらない」のか――。50年にわたって日本政治史を体験し、「参議院のドン」と呼ばれた村上正邦・元自民党参議院議員会長が、田中角栄、中曽根康弘ら過去の大物政治家と、現在の「メダカみたいな」小粒政治家を徹底比較。「橋下徹は坂本龍馬じゃなく新撰組の芹沢鴨」「渡辺喜美はアジェンダ病」など現役政治家を一刀両断。また、炭鉱から裸一環で始まった彼の破天荒な政治秘話の数々は、「かつて政治はこんなに面白かったのか」と胸躍ること間違いなし。「世界一面白い政治の教科書」がいま、誕生した! -
安倍晋三と岸信介
民主党から政権を奪還し、自由民主党初の首相の座に返り咲いた安倍晋三。アベノミクスと称する経済効果もあり、就任後も高い支持率を得ている。保守・タカ派のイメージが強いが、首相目前で病に倒れた父・晋太郎より、日米安保改定にこぎつけた親米保守のリーダーで「昭和の妖怪」と言われた祖父・岸信介の影響を強く受けている。祖父と同じく、「日米同盟強化」「憲法改正」を唱える安倍首相は、中国をはじめ隣国と抱えた領土問題、参加を表明したTPPなど、難問山積の日本をどう舵取りしようとしているのか。本人のインタビューはもとより、安倍家三代をよく知る国会議員らのインタビューをもとに、安倍晋三が描く日本の将来、保守の本質について安倍家三代をよく知る作家・大下英治が綴った渾身の1冊。 -
見捨てられる<いのち>を考える
生きるべきひと/死んでいいひと、もう選別は始まっている…… 安楽死と尊厳死、そして優生思想をめぐって緊迫していく現況に警鐘を鳴らす 2020年7月、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の女性患者に薬物を投与したとして、 ふたりの医師が嘱託殺人の容疑で逮捕された。 同じ年、コロナ禍で医療が逼迫するなか、 人工呼吸器をどの患者に優先して使うべきかの議論が紛糾。 医療がひとの生命を縮めうるという事実に、私たちは直面せざるを得なくなった。 研究者として当事者として支援者として、 死生学や生命倫理に長らく携わってきた著者たちが緊急セミナーで結集。 安楽死・尊厳死、そして優生思想をめぐり、先走っていく世論に警鐘を鳴らす。 【目次より】 まえがき――安藤泰至 第1 部 ALS 嘱託殺人と人工呼吸器トリアージ ◆「尊厳死」「安楽死」の危うさ――安藤泰至 ◆ALS 患者の「死ぬ権利」?――川口有美子 ◆医療が死を早めてよいのか?――島薗進 第2 部 「安楽死」「尊厳死」言説といのちの学び ◆殺される/殺すのはだれか?――安藤泰至 ◆<間>の生を聴く/<間>の生を語る――大谷いづみ ◆いのちの選別をめぐって何が起きていたのか?――島薗進 ◆ディスカッション 第3 部 「死」へと追い詰められる当事者たち ◆生命倫理問題における「当事者」の再考――いのちを守るとはどういうことか――安藤泰至 ◆家族に「殺させる社会」を生きる――「大きな絵」のなかで「小さな物語」に耳を澄ませる―児玉真美 ◆医療資源について語るとき、考えなければならないこと――島薗進 ◆ディスカッション あとがき――島薗進 -
JICA Magazine 2026年8月号:#国際協力 ~人を育て社会を支えるインフラ編~
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <概要> 道路や鉄道、発電所や上下水道といったインフラは、経済発展や人間らしい暮らしに欠かせない社会基盤だ。日本は長年にわたり、インフラの整備を通じて途上国の発展に貢献してきた。その過程で重視してきたのが、施設の建設にとどまらず、制度づくりや人材育成の支援も並行して行うこと。整備されたインフラを持続的に利用し、将来的には計画から建設、運営・維持管理までを自らの手で行えるように後押ししている。本特集ではさまざまな事例を基に日本らしいインフラ協力の効果を解説。協力を続けることが日本への親近感や信頼感を形成するとともに、日本の利益にもなっていることを紹介していく。 <コンテンツ> ・地域をつなぎ、 人々の暮らしを支える世界の橋 ・インドネシアの新国際港が地域経済と日系企業を後押し ・日本式が支えるバンコクの都市鉄道 ・安全安心な道路整備を通じて現地に根付く技術と人の成長 ・土砂災害から命を守る「SABO」をブラジルで広める ・海上保安機関への協力でインド太平洋に安全をもたらす ・「三方良し」をもたらす国境を超えた人材育成 ・日本の舗装補修材が途上国の道路の維持に一役 ・身近なインフラのすごさを再発見 本誌について 『JICA Magazine』は独立行政法人 国際協力機構(JICA)の広報誌です。開発途上国が向き合う課題や、その課題解決に向けて国際協力に取り組む人々を紹介しています。 -
自民党という絶望
保守のコスプレ。“売国政治”の正体! 自民党の「劣化」が止まらない――。 国際競争力の低下、“反日カルト”との蜜月、いまだに迷走を続けるコロナ対策、上がらない賃金と物価高、少子高齢化に格差拡大……とあまりの無策ぶりに、多くの国民は怒りを通り越して絶望するばかりだ。 公正な自由選挙制度の下、この国ではなぜか、自民党がほぼ常に第一党となって揺るがない。 それはどうしてなのか? 彼らはいずこで日本の舵取りを誤ったのか? その「失敗の本質」に迫るべく、10人の識者を直撃した。 〇統一教会に票乞いするハレンチ 〇「グロテスクな親米派」の跋扈 〇農業消滅で「飢えるニッポン」 〇派閥=選挙互助会の体たらく 〇“情と空気”に流される防衛政策 【目次】●第一章 “空気”という妖怪に支配される防衛政策 石破 茂(自民党・衆議院議員) ●第二章 反日カルトと自民党、銃弾が撃ち抜いた半世紀の蜜月 鈴木エイト(ジャーナリスト) ●第三章 理念なき「対米従属」で権力にしがみついてきた自民党 白井聡(政治学者・京都精華大学准教授) ●第四章 永田町を跋扈する「質の悪い右翼もどき」たち 古谷経衡(作家) ●第五章 “野望”実現のために暴走し続けたアベノミクスの大罪 浜 矩子(経済学者) ●第六章 「デジタル後進国」脱却を阻む、政治家のアナログ思考 野口悠紀雄(経済学者) ●第七章 食の安全保障を完全無視の日本は「真っ先に飢える」 鈴木宣弘(経済学者・東京大学大学院農学生命科学研究科教授) ●第八章 自民党における派閥は今や“選挙互助会”に 井上寿一(歴史学者・学習院大学教授) ●第九章 小泉・竹中「新自由主義」の“罪と罰” 亀井静香(元自民党政調会長) ●特別寄稿 自民党ラジカル化計画―― 一党優位をコミューン国家へ 浅羽通明(古本ブローカー) -
増補 「戦後」の墓碑銘
なぜ、日本は堕ちていったのか? 『永続敗戦論』『国体論』の著者が、平成の転換点をあぶり出す。 100頁以上の新章をはじめ、新たな論考を多数収録した増補決定版! なぜ、日本は堕ちていったのか? 昭和に続き、「平成」が終わる。 この間、戦後政治は“冷戦後”の世界に対峙せず、戦後レジーム=永続敗戦レジームの変更ではなく強化、 さらには現実からの逃走に耽り、そして砂上の楼閣と化した。 国民益はもとより国益とも無縁な政治が横行することとなった平成。 その転換点はいつ、どこにあったのかを気鋭の政治学者があぶり出す論考集。 100頁以上の新たな論考を収録した増補決定版! -
福祉教科書 社会福祉士 完全合格テキスト 専門科目 2019-2020年版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スラスラ読めて、しっかり理解! 試験科目が多く、学習範囲が広い社会福祉士国家試験。 本書では、社会福祉士国家試験の専門科目(8科目)について 大学の先生や独立社会福祉士など多彩な執筆陣がていねいに解説します。 出題傾向を分析した、「科目別よく出るテーマ5」や人気キャラクタによるイメージイラスト、 合格に直結するワンポイント知識など、学習しやすさにこだわったテキストです。 「福祉教科書」シリーズの『社会福祉士 完全合格問題集 2019年版』 『社会福祉士・精神保健福祉士 完全合格テキスト 共通科目 2019-2020年版』 との併用がおススメ! 【本書のポイント】 ●「科目別よく出るテーマ5」で出題傾向をつかめる! ●節冒頭のイラストが学習内容をイメージしやすいと好評! ●「ココが出た」「知っトク」「用語解説」など試験で差が出る補足解説! ●章末の「一問一答」で理解度チェックと知識の定着! 【収録科目】 第12章:社会調査の基礎 第13章:相談援助の基盤と専門職 第14章:相談援助の理論と方法 第15章:福祉サービスの組織と経営 第16章:高齢者に対する支援と介護保険制度 第17章:児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度 第18章:就労支援サービス 第19章:更生保護制度 ※電子書籍版には赤いシートは付属していません。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
救国の政治家 亡国の政治家
冷戦崩壊後、日本は「普通の国」になるチャンスを自ら放棄して「政治改革」と「政権交代」に狂奔したあげく、三流国に転落した。 そして今、マスメディアは再び「改革派」に権力を与えようと動いている。 改革熱と忘却の両極端に振れている限り、日本政治の危機は終わらない。 成熟した民主主義国家において、「政権交代」可能な政党の条件とは何か。 統治権力に就こうとする者が知っておかねばならないインテリジェンスの常識とは。 戦後政治の行き詰まりと、平成ポピュリズムがもたらした停滞を打破する。 米中による対日政界工作の最暗部を論じた、日本人覚醒の書。 渾身の最新長編書き下ろし! -
この残酷な世界でどう生きようか
テロ、排外主義、貧困・格差、フェイクニュース……あなたが今感じている生きづらさと、世界で起きている問題はつながっている! メディア・アクティビストの津田大介さんとフォト・ジャーナリストの安田菜津紀さんが、注目のニュースをとりあげ、中東、沖縄、東北、熊本など「現場」で見たことをまじえて語り合う。 なぜ世界はこんな酷いことになっているのか。 私たちはどうしたらいいのか。 世界を俯瞰する目を持ち、個としての生きる力を養う一冊。 Part1 デマ、ヘイト、不寛容……日本は「世界の酷さ」を先取りしていた? ・「デマ」は政治目的がなくても世界を動かしてしまう ・「商業性」のみで、「公共性」を考えないメディアの登場 ・受け手の側も何が「フェイク」なのかを見極める力を Part2 なぜ日本人はこんなに不寛容になってしまったのか ・安倍・プーチン会談、あまり報じられなかった重要なポイント ・バラバラになったオスプレイを「不時着」と言われたら…… ・ネットで流通しやすい「あいつらは弱者なんかじゃないぞ」という情報 Part3 「この世界はクソだ」と知ることから始めよう ・日本より欧米での報道のほうが大きかった相模原の事件 ・報じられなくなってしまった、熊本・益城町の現状 ・なぜ私たちは「現地」に行き続けるのか ※本書は2017年1月に新春対談として幻冬舎plusに掲載されたものです。 -
役所のデタラメな公務員体質に唖然! 【橋下徹の「問題解決の授業」 Vol.1】
橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。 -
投票したい政党がないので自分たちでつくってみた
YouTubeで想いを伝え、仲間を集めて作った「参政党」結党宣言! 元議員、元官僚、元政党職員、YouTuberらが作り出す異色の政治プラットフォーム! 「与党も野党もイマイチで投票したい政党がないんだよね。」 「選挙に勝つことが目的の政治家ばかり。しっかりしたビジョンのある政治家を応援したいなあ。」 「ネットで気軽に参加して意見の言える政党はないかしら」 現職議員ゼロ、出資者ゼロ、支持者ゼロでスタート。YouTubeで想いを伝え、仲間を集めて作った「参政党」結党宣言! こんな政党を待っていた! ●目次 【I部 参政党結党宣言!】 1 私がなぜ参政党を結党したか神谷宗幣(政治団体会長、元市議会議員) 2 日本社会を「一度」変えてみたいKAZUYA(YouTuber) 3 参政党の理念・綱領・スローガンに込めた思い篠原常一郎(元日本共産党国会議員秘書) 4 自由民主主義をやり直す渡瀬裕哉(国際政治アナリスト) 5 日本新秩序で世界のソリューションセンターに松田学(元衆議院議員、元財務官僚) 【II部 政策を一からつくる】 1「医療費」「生活保護」について 過剰医療をやめるべき/不必要な診療、多量の薬の処方/患者の健康よりも保険点数を考える医師/国防費を超えそうな生活保護予算/外国人に生活保護を支給する前に/国民年金だけで老後を生きられるか……ほか 2「インテリジェンス」「国防」について まずは全国会議員の国籍調査を/サイバーセキュリティに専守防衛はない/かつて日本の防諜活動は優秀だった/侮れない宗教団体の情報収集能力/マンガや映画による国防意識の喚起/なぜ日本の防衛予算はGDP1パーセント以内なのか/尖閣諸島に野鳥の会を……ほか 3「教育問題」「子育て問題」について 国のビジョンがないから教育目標が定まらない/GHQによる占領政策で改造された教育は変えるべき/「簡単な問題で確実に点をとる」受験テクニックの弊害/教科書検定問題/補助金を出せば出生率は上がるのか……ほか 4「原発」「環境問題」について 東日本大震災後の政府の対応/発電方法のコストとリスク/感情論ではなく現実を見て/炭素税こそリアルな外圧/環境問題をめぐる駆け引き/化石燃料を使うリスク/省庁の縦割り行政の解消/太陽光発電の矛盾……ほか -
日本の政治報道はなぜ「嘘八百」なのか
米国大統領選挙期間中に、トランプ候補に「暴言王」のレッテルを貼り、「クリントン優勢」と言い続けた日本の左派マスコミと文化人。だが結果が出ると、自らの不明を恥じることもなく、「驚くべき番狂わせ」「土壇場の大逆転」などと報じた。また、新たに米国防長官に就任したジェームズ・マティス元中央軍司令官は「マッド・ドッグ(Mad dog)」と呼ばれるが、日本の全マスコミがこれを「狂犬」と訳し、否定的な脈絡で報道した。米海兵隊のマスコットはブルドッグで、その海兵隊で大将を務めたマティスだから「マッド・ドッグ」と敬意を込めて愛称で呼ばれているが、そうした背景は伝えない。朝鮮半島情勢、尖閣危機、沖縄基地問題でも、ピント外れの解説を繰り返す。事実すら報じない。内政の問題でも、相変わらず野党に甘く与党に厳しいが、双方の誤りと矛盾について批判する知識も度胸もない。なぜなのか。気鋭の論客が日本の政治報道の嘘を暴く。 -
世界のニュースがわかる! 図解地政学入門
なぜ、中国は 太平洋への野心をあらわにしているのか なぜ、ロシアは クリミア半島にこだわるのか なぜ、アメリカは 世界の警察官になり、やめていったのか なぜ、ヨーロッパは EUとしてまとまることになったのか よりよい、 より広い土地を巡る歴史 =「地政学」を見れば、 過去・現在・未来の各国の野心と 日本の立ち回り方がわかる! 「地政学」 つまり“地理的な条件が一国の政治や軍事、経済に与える影響を考えること”である。 これをひと言で定義すると「世界で起こってきた戦争の歴史を知る」になる。 地理的な条件とは、領土やその周辺地域のこと。 領土といえば国同士が争い奪い合ってきたもの、つまり戦争がつきものだ。 だから、地政学とは戦争の歴史を学ぶこと、といえる。 そして、近代以降は「陸」から「海」へとその覇権争いの舞台が移された――。 ■目次 ●プロローグ よりよい、より広い土地を巡る「戦争の歴史」――地政学 ●第1章 とにかく「広い海」がほしい中国の地政学 ●第2章 昔も今も「南」へ向かいたいロシアの地政学 ●第4章 かつての「世界の警察官」アメリカの地政学 ●エピローグ 日本の現在と今後を考える ■著者 高橋洋一 -
徳島から考える地方創生。
10分で読めるミニ書籍です(文章量11,000文字程度=紙の書籍のページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍紹介文 安倍政権の目玉施策・地方創生が本格的に動きだすとともに、公共事業復活の兆しがあちらこちらに見え隠れするようになってきた。 人口減少が続く地方では公共事業復活を待ち望む声が少なくないが、 ばらまき型公共事業が地方に何ももたらさなかったことは、各地に残る悲しい現実がはっきりと物語る。 効率や採算を軽視して予算をばらまいてきた国、国の懐は他人の懐といわんばかりに公共事業に依存してきた地方。 古い考え方が完全になくなったとはいえない中、二度と同じ過ちを繰り返さないためにどうすればいいのだろうか、地方から問い直してみる。 著者紹介 高田泰(タカダタイ) 一九五九年、徳島県生まれ。関西学院大学卒業。地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、 地方部デスクや編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。徳島県在住。 -
実家の片づけ―週刊東洋経済eビジネス新書No.96
実家問題に直面する人が増えている。親が残した荷物の整理から相続、空き家管理、売却まで。40代以上の世代は誰しも「実家の片付け」問題を抱えていると言っても過言ではない。 核家族化が進み、親のいなくなった実家は空き家として放置される。放置された実家が増えれば、地域にも影響を与える。 実家の片付けに直面した12人の実体験を詳細にリポート。そのほか実家にまつわる問題を総まくりした。個人も、社会も、実家問題に真剣に向き合う時が来ている。 本誌は『週刊東洋経済』2014年8月23日号掲載の26ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 誰もが直面「実家の片づけ」 【アンケート】実家の片付けはこんなに大変! 【生前の片付け】健在な親が抵抗に回る きっかけを逃さない、親とのコミュニケーション術 初心者でもわかる! 整理整頓の極意 【相続後の片付け】片付けはまるで「修行」 これだけは知っておこう。実家の扱い方 空き家管理・遺品整理サービスを上手に使う リバースモーゲージは本当に使えるか 「家賃30年保証」にご用心 【実家の売却・賃貸】知人経由の賃貸でもめ事も -
東南アジアから見た日本(小学館創造選書)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 日本人にとって、東南アジアとは何なのか? 東南アジアに強い関心を持ち、各地を歩き回った著者が、その歴史と風俗、日本人との関わりと断絶をわかりやすく書いた異色編。本書はまた、東南アジアを通してとらえた日本論・日本人論でもある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
道州制で日本はこう変わる
中央主権から地方分権というスローガンのもと、戦後何度も議論されてきた道州制。現在でも多くの政党がマニュフェストに道州制を謳っているにもかかわらず、道州制はなかなか進展しない。本書は地方自治に関してのエキスパートが、道州制の歴史的経緯から始まり、海外の状況も踏まえて道州制が抱える問題点を具体的、網羅的に解説する道州制バイブル。これ1冊で道州制の全てがわかる本。 -
文明の内なる衝突 テロ後の世界を考える NHKブックスセレクション
9・11テロは、文明の「外的」が引き起こした事件というだけではない。私たちの内にもテロに呼応する側面があるのではないか。テロリストは、私たちの内なる欲望を映しだす鏡ではないか? 現代世界の深層に横たわる葛藤の根源的要因を、資本のグローバル化との関連で鋭く読み解き、この葛藤を克服するための方策を探る、スリリングな 1 冊! -
大破局の「反日」アジア、大繁栄の「親日」アジア
なぜ、中国共産党や人民解放軍の最高幹部たちが汚職で摘発され、党籍剥奪される事態が続いているのか。なぜ、北朝鮮は日本との拉致問題を解決するための「特別調査委員会」で本気の姿勢を示しているのか。なぜ、習近平は中国の国家主席としては初めて、北朝鮮よりも前に韓国を訪問したのか。なぜ、中国はベトナムやフィリピンなどと、領海や資源を巡って激しい対立を続けたのか。なぜ今、多くのエコノミストが、中国経済のバブル崩壊を「起きるか、起きないか?」ではなく、「いつ起きるか。そのタイミングは?」というレベルで論じ始めているのか。なぜ、ASEANやインドなど「親日」アジア諸国が「新たな世界の工場」としての立場を確立し、劇的な経済発展の時代を迎えようとしているのか……。ここにきて、世界は大きく激変しつつある。今、本当は何が起きているのか。そして日本が進むべき「繁栄の道」はどこか。膨大な極秘情報から徹底予見する。 -
福島原発行動隊 10年誌
福島第一原発事故の収束、廃炉作業に参入するため設立された福島原発行動隊2011~’22年の10年誌。 福島原発行動隊は、2015年以降、現地調査やヒアリング、帰還困難区域内の個人宅と周辺の線量測定など、福島の復興支援に取り組んできました。 また、福島第一原発の廃炉の進捗や福島県浜通りの現状を伝える院内集会を定期的に開催し、月報『SVCF(Skilled Veterans Corps for Fukushima)通信』を発行。 本書は、廃炉の見通しが立たないなか活動を続け、メンバーの高齢化により2026年度で区切りを迎える行動隊の10年の軌跡をまとめた一冊です。 【目次】 行動隊の足跡 (活動展開図) 1.院内集会報告 1-2 院内集会報告(「SVCF通信」より) 1-3 初期院内集会報告 (ホームページより) 2 寄稿文 3 資料 3-1 年表 3-2 主な文書 3-3 国立国会図書館所蔵関連資料 巻末 「SVCF通信」No.190 2026/01/28 【著者】 公益社団法人 福島原発行動隊 2011年、福島第一原発事故後の廃炉作業への参入をめざして設立された、原発推進・脱原発双方の立場を含む退役技術者・技能者の団体。現地調査や線量測定などの復興支援に加え、1Fウォッチャーレポート、福島第一原発の廃炉や浜通りの現状をテーマとした院内集会、『SVCF(Skilled Veterans Corps for Fukushima)通信』の発行などに取り組んでいる。 -
キッチンからのぞく資本主義 社会の15年
雑誌『うかたま』の連載「食べるんだから知っときたい」。食にかんする素朴な問いを、各専門家がわかりやすく解説するコーナーです。本書は、今につながる問いを扱った回を厳選してまとめました。プラスチックごみ問題って? TPPの生活への影響は? フェアトレードのチョコレートって? バラバラに見える問いを通して読むと、問題が資本主義につながっていることが見えてきます。消費者は、買わなければ食べられない。だからこそ、買うという行為は未来を選ぶ力になる。本書は、これから消費者になる子どもたちに「何を考えて買えば良いのか」「どう行動すればいいか」のヒントを示す一冊です。2026年時点で問いを振り返った書き下ろし解説ページもあり! -
キッチンからのぞく資本主義 食べものの15年
雑誌『うかたま』の連載「食べるんだから知っときたい」。食にかんする素朴な問いを、各専門家がわかりやすく解説するコーナーです。本書は、今につながる問いを扱った回を厳選してまとめました。お米の値段ってどう決まるの? なぜバターが足りなくなるの? ウナギが食べられなくなるの? バラバラに見える「なんで?」を通して読むと、問題が資本主義につながっていることが見えてきます。消費者は、買わなければ食べられない。だからこそ、買うという行為は未来を選ぶ力になる。本書は、これから消費者になる子どもたちに「何を考えて買えば良いのか」「どう行動すればいいか」のヒントを示す一冊です。2026年時点で問いを振り返った書き下ろし解説ページもあり! -
電力の未来 最重要インフラの改革に何が必要か
【各分野の第一人者が電力と経済の関係と課題に迫る】 日本の電力需要は、製造業から非製造業への移行、省エネルギーなどにより減少傾向にあるが、今後、AIの普及、データセンターの拡大などにより需要急増時代が到来する。電力は経済を支える重要なインフラであり、供給不足や停電が起こると経済成長に支障をきたす。本書は、各分野の専門家が電力と経済の関係を分析し、独自推計も織り込んで電力戦略を総合的に展望する。 【目次】 第1章 AI時代の電力需給(小宮山涼一) 第2章 再エネの主力化と電力システム(大橋弘) 第3章 脱炭素社会のマクロ経済への影響――50年炭素価格、4.5万円シナリオ(増井利彦) 第4章 脱炭素化と経済成長の両立(諸富徹) 第5章 原子力と高レベル放射性廃棄物処分――これまでの経緯、現状そして課題(寿楽浩太) 第6章 革新的技術 核融合実用化への課題(武田秀太郎) 第7章 電力とステークホルダー(福士譲) 【執筆者紹介】 小宮山 涼一(こみやま・りょういち、第1章執筆) 東京大学大学院工学系研究科教授 大橋 弘(おおはし・ひろし、第2章執筆) 東京大学大学院経済学研究科教授 増井利彦(ますい・としひこ、第3章執筆) 大阪大学大学院工学研究科教授 諸富 徹(もろとみ・とおる、第4章執筆) 京都大学公共政策大学院教授 寿楽 浩太(じゅらく・こうた、第5章執筆) 東京電機大学工学部教授 武田 秀太郎(たけだ・しゅうたろう、第6章執筆) 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科准教授 福士 譲(ふくし・ゆずる、第7章執筆) 日本経済研究センター主任研究員 -
家族格差 パワーカップルから一人っ子、非婚まで
少子高齢化は、家族のかたちを大きく変えた。 一人っ子、非婚者の増加、「パワーカップル」……。 本書は20世紀後半~2030年代を射程に収め、家族と格差・不平等の関係を、人口変動の中に見出す。 三世代を対象に「祖父母に子育てを手伝ってもらい遺産をもらう人」や「介護で仕事を辞めたうえに遺産がない人」なども検証。 人口学と社会階層論を統合させた新知見で、家族が「格差拡大装置」になるメカニズムを解明する。 はじめに――「親ガチャ」の深層 第一章 誰が誰と家族をつくるのか 一 出会い・結婚・離婚の壁 二 結婚市場と同類婚・上昇婚・下降婚 三 非婚化は格差を拡大させるのか 第二章 結婚は格差を広げるのか 一 パワーカップルの虚像と実像 二 学歴・学校歴からみた同類婚の推移 三 同類婚と所得格差の複雑な関係 第三章 親子間で格差は連鎖するのか 一 子育ての階層格差 二 子ども数とひとり親家庭 三 「分岐する運命」 第四章 祖父母が孫に与える影響 一 不平等に対する多世代的な見方 二 日本で多世代視点が重要な理由 三 「祖父母の学歴効果」を超えて 第五章 家族格差の「正体」 一 社会階層論×人口学のアプローチで「社会的再生産」に迫る 二 異なる社会的再生産の趨勢は何を意味するか 三「日本の」家族格差とは何か:まとめにかえて あとがきにかえて 注 メソッド・ノート 参考文献 -
なぜ「まちがえた」と言えないのか―専門家依存が壊すメディアの信頼
2020年、あなたは何を信じたか。 2022年、あなたは何を疑わなかったか。 もう専門家もメディアも「信じない」――そんな人が増えている。 コロナの接触8割削減には根拠がなく、ウクライナが勝つ日は来そうにない。 なぜ日本だけが、外れた見通しを反省し、次の危機に備えようとしないのか? 昭和の敗戦から続く「無責任の構造」を炙り出し、平成の挫折が生んだ「ニヒリズム」も乗り越える、全国民必読の「令和史」。 ◆もういちど歴史の「当事者」であるために 後でまちがいだとわかっても、それを認めて反省を語る識者はいない。まちがいを流したメディアも訂正しない。そんな状況を許してきた国民が、自らの姿勢をふり返ることもない。 専門家も人間である以上、ミスをゼロにできるという想定は現実的でないし、そうした「無謬神話」を生み出す発想は危険でもある。大切なのは、誤らない全能の科学者を待ち望むことでも、「コイツは大した学者じゃない」とケチをつけあうことでもなく、たとえバグった識者が何人か出たとしても、彼らに振り回されない社会を作ることだ。 次の危機の際にもきっと、初めて見る専門家が次々メディアに現れて、「私たちが正しい。従えば混乱は鎮まる」と誘うだろう。しかし彼らの楽屋を動かすからくりは、安く酔わせるアルコール缶と同様の、依存症ビジネスかもしれない。それへの健全な懐疑心を保つことが、この令和の日本を蝕む病への、最大のワクチンにして治療薬になる。 (本書「敗戦から81年後のまえがき」「次の戦争に備えるあとがき」より) -
イデオロギーに飲まれる脳―硬直的思考の脳科学
人々を過激にするのは個人の脳の特性か、社会的文脈か? 「政治神経科学」のパイオニアによる分断の時代の必読書。 世界15カ国以上で刊行! なぜ私たちは二極化し、教条的で急進的な思考に陥ってしまうのか? 保守派とリベラル派で脳の生理的反応は異なるのか? 「認知的硬直性」が「イデオロギー的硬直性」に結びつくことを明らかにし、 ストレスや欠乏、社会的排斥が人々を過激主義へと押しやることを指摘した、 私たちをイデオロギーから解放する書。 斯界の権威が絶賛! 「洞察に満ちた知見が満載だ」 ――スティーブン・ピンカー(ハーバード大学教授、『人はどこまで合理的か』著者) 「彼女の著書は必読である」 ――アントニオ・ダマシオ(南カリフォルニア大学教授、 『ダマシオ教授の 教養としての「意識」 』 著者) 「驚くべき、目を見張るような、実に独創的な書である」 ――キャス・サンスティーン(ハーバード大学ロースクール教授、『実践 行動経済学』共著者) -
新・世界勢力図 米中露の三極支配と帝国の幻影
\国際文化会館ジャーナリズム大賞受賞/ 朝日新聞連載「帝国の幻影」の書籍化。 ルールに基づく秩序が大きく揺らぎ、 かつての「帝国」の幻影が立ち込める時代。 17カ国の現地ルポと、21名の識者解説を 通して、世界と日本の針路を読み解く。 -------------------------------------------- ■第1章 アメリカ 「正しさ」をかなぐり捨て秩序の壊し屋に変貌した超大国 ■第2章 中国 「反帝国」を掲げ、アメリカの覇権を切り崩す隣の大国 ■第3章 ロシア 「冷戦敗者」から脱却し、帝国の幻影を追う北の復讐者 ■第4章 イスラエル ホロコーストの記憶を手に、戦火を広げる中東の軍事強国 ■第5章 グローバルサウス 「帝国」にあらがい、したたかに生存を図る新興・途上国 ■第6章 国連 止まらぬ戦争 「帝国」の横暴の前で、国連は無力なのか ■最終章 日本 帝国の幻影に脅かされる時代、私たちはどう生きるか? -------------------------------------------- -
夢や希望を応援したくて ~精神科訪問看護からの広がり~
2011年の夏、全国的にも稀な試みである釧路発の精神科訪問看護ステーション「縁」が開設されました。保健師として長く「精神保健相談」に携わる中で考え続けた夢――慢性の身体疾患と同様に、普通に治療を受けながら普通に胸を張って夢や希望の持てる生き方を応援したい、尊厳を守り暮らしの場で心身両面からの看護ができる、地域に開かれた訪問看護ステーション――の始まりです。 筆者はこの経験の中から、訪問看護は薬と同等かそれ以上の効果、人が人を癒して応援する「社会的処方」の一つではないかとの問いを投げかけます。 筆者の戦友ともいえるスタッフや応援者、利用者本人や家族の声も多く掲載された本書が、「精神疾患や障がいは他人事」と思っている多くの人たちに届き、自分やごく身近な人の事として捉え、共に生きる社会を考えるきっかけとなることを願います。 -
「平和憲法」が戦争を招く
櫻井よしこ氏 大推薦! 日本最大最悪のパラドックスを丸裸にする 元空将が「戦後平和主義」の矛盾を抉って大反響、産経新聞「正論」連載60篇 ◉ボヤを大火にする「平和憲法」 ◉核アレルギーなのに核攻撃に備えない ◉違憲の自衛隊に「命をかけろ」 ◉9条は「戦争が起こっても国のために戦わない」 ◉「軍事大国」じゃないのに「専守防衛」 ◉日本が戦争を放棄しても戦争が日本を放棄しない 戦争は悪であるが、軍事は悪ではない。軍事は国家が国民の生命と平和な暮らしを守るための基礎的な営みである。医学を知らずして健康を語れないように、軍事を知らずして平和は語れない。(本書「はじめに」より) -
バンスのアメリカ トランプ後の世界を動かす思想地図
トランプを「踏み台」にする男たち。 いまアメリカでは、「ニューライト」と呼ばれる新しい保守勢力が急速に台頭している。その中心にいるのが、副大統領J.D.バンスだ。ラストベルトの貧困家庭に生まれ、薬物依存や家族崩壊を経験しながら、海兵隊、イエール大学、シリコンバレーを経て、アメリカ政治の中枢へと上り詰めた人物である。 しかし本書が描くのは、一人の政治家の成功物語ではない。 バンスを支える思想家、政策立案者、テック業界の有力者たちは、自由貿易、グローバリズム、移民政策、対中戦略、同盟関係といった戦後アメリカの常識そのものを塗り替えようとしている。彼らは何を目指し、なぜ多くの支持を集めているのか。 日本経済新聞ワシントン支局記者である著者が、現地取材とキーパーソンへのインタビューをもとに、「トランプの次」を動かす人々の実像に迫る。 ・なぜバンスはトランプの後継者候補と目されるのか ・「ニューライト」とは何者なのか ・米中対立はどこへ向かうのか ・台湾有事で日本に何が求められるのか ・アメリカは同盟国との関係をどう変えようとしているのか ――世界の次の10年を読み解くための必読書。 「トランプ後」を知ることは、「日本の未来」を知ることでもある。ニュースを追うだけでは見えないアメリカ政治の深層が分かり、これからの世界情勢を長期視点で読み解く力が身につく。 投資家、経営者、ビジネスパーソン、国際情勢に関心を持つすべての人のための、新時代のアメリカ入門書。 ●目次 はじめに アメリカ政治の変遷 第1章 ヒルビリーが作る政治理念 第2章 MAGAとニューライトの結節 第3章 ニューライトを動かす3つの思想 第4章 ブレーンは語る 第5章 ニューライト政権で、どう変わる トランプ後の未来 おわりに -
勇者の石 ネイティブアメリカン長老のライフレッスン
あなたの苦しみには、 魂が選んだ意味がある。 これは 人生に絶望した日本人青年が "魂を再生した" 実話。 1987年 人生に絶望した 日本人青年AKIRA。 かたや 最後の弟子を迎えることを ためらっていた ラコタ族の長老スー。 死と再生の儀式 「イニピ(スエットロッジ)」が 2人を結び 始まったライフレッスン。 長老スーがAKIRAに託したのは、 魂を再生させる「知恵」と「愛」。 今度は、この本をとおして、 あなたに手渡されます。 「わしもおまえも誰もが 人生のほとんどは 思いどおりにいかん試練の連続じゃ。 それでも、もともとわしらには 不幸や不運という言葉がなかった。 祖先たちはその出来事を 『贈り物(ギフト)』と呼んだ。 つまり魂を成長させるチャンスだと 考えたんじゃ」 「人はこの世に生まれるまえに、 一生かけて運ぶ『運命の石』を自分で決める。 いいか神様や他人が決めるんじゃない。 自分で決めるってのが重要なんじゃ」 人生は、運命の石を運ぶ旅。 その石を重いと感じても それはあなたが弱いからではない。 その石を運ぶ者を ラコタの人々は「勇者」と呼ぶ。 大切なことを学んだら、 つぎはそれを人に教えることを学ばねばならない。 ――これも長老スーの教えのひとつ。 あなたの愛する家族に、悩んでいる仲間に、 そして、自分自身に。 老賢者スーの知恵を、伝えていってください。 ※この本は、日本に帰国したAKIRA氏がライブ公演で伝えてきた ソロオペラ「スーおじいさんのライフレッスン」の脚本を小説化したものです。 この物語がもとになり、2017年、日本記念日協会により「勇者の日(11月11日)」が制定されました。 -
世界2026年
【特集1】創刊80年 それでも人間を信じる 戦後の国際秩序が、音を立てて崩れつつある。 大国による核の威嚇と法の蹂躙。かつて戦争の惨禍を経験した日本も、憲法9条が歯止めとならず、軍拡競争の一翼を担おうとしている。この現実を前になお、「人間を信じる」ことは可能か。「世界」初代編集長の吉野源三郎はこう述べた。 「『人間に対する信頼』も、一つの大きな賭です。……しかし、この賭なしには、人間の世界は死人のようなつめたさにひえてゆくほかはない」(「ヒューマニズムについて──人間への信頼」) 戦後の焼け跡からこの雑誌が生まれて80年。私たちは、ヒューマニズムに賭すことから始めたい。 【特集2】ハラスメントの現在地 これってハラスメントかな? 冗談として、あるいは具体的な懸念として、日常的に話題にするようになった。 議員や首長のセクシャルハラスメントが告発されるも、居直り行為で深刻な二次被害が続くケースもある。 誰もが被害者、また加害者になりうるとの認識が広がる一方、そもそも、それは何を意味するのか。身近な環境で起きた場合にどう対応すべきなのか…… 現代人が抱えるモヤモヤの整理を試みる。 ※本電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 -
知られざるアメリカ外交儀礼
アメリカ大統領が動けば、世界のどこであっても街の一部が止まる。専用機の到着に合わせて旅客機は上空で待機し、市内の信号も時間差で制御される。受け入れ国の協力のもと、赤と青の警告灯を光らせた警察車両に先導され、長い車列が街を走る。沿道の歩行者は足を止めスマホを構える。 エアフォースワンが現地空港に降り立ち、黒塗りの専用車「ビースト」が両国の国旗を掲げて都心を走り抜ける。その本番の日を「ゲームデイ(Game Day)」と呼ぶ。下準備は数か月前から現地の大使館が進め、ホワイトハウスの先遣隊「アドバンス(Advance)」が入るのは約二週間前だ。警護、通信、車両、会場設営、報道対応、医療など、役割の異なる要員が続々と到着し、先遣隊は千人規模に膨らんでいく。「ジャガーノート(Juggernaut)=圧倒的に巨大で強力な存在」を思わせる組織である。 私は、その一員だった。 日本で生まれ育った私が、受け入れる側ではなく、アメリカ大統領の訪問を実現させる側にいたのである。 私の仕事は、アメリカ国務省のプロトコールオフィサー(儀典官)だった。第四十三代ジョージ・W・ブッシュ大統領から第四十六代ジョー・バイデン大統領まで、複数の政権にまたがって外交行事に携わってきた。大統領や国務長官が外国を訪問する際、訪問先での行事が滞りなく、格式を保ちつつ友好的に進むよう調整する仕事である。一度国務省を離れた後、二〇二六年七月に儀典局へ復帰し、現在はトランプ政権で広報担当儀典官(シニアプロトコールオフィサー)を務めている。 -
私がいなくなったら のこされた自閉息子と父は
ある日突然、癌、余命半年と宣告された自閉症児の母親。母親と父親が、のこすもの、のこされたものを綴る。 ある日突然、癌に。余命半年と宣告された自閉症児の母親。1部では母親(おかん)が、息子にのこせるものはなにか、夫にのこせるものはなにかを、闘病の体験とともに綴ります。 2部では父親(おとん)が、おかんの闘病中、入院中の日常の引き継ぎ、仕事の調整、看取り、のこされた自閉息子との奮闘記を綴ります。おかんからおとんへのバトンタッチ。そこには、多くの人とのかかわりがありました。沢山の人とかかわりながら、助けられながら、闘病し、母親(おかん)亡き後を生きる父親と息子。 夫婦でお世話になった専門家の「旅立つ準備」も掲載。 【目次】 はじめに 1部 おかん 1章 私が癌を発病 2章 のこしていくこと(グリーフケア) 2部 おとん 3章 おかんの闘病中 4章 おかんをおくる 5章 おかんがいなくなってから 6章 おかんがのこしてくれたもの 付録 発達障がいの子どものために「旅立つ準備」をしておこう さいごに 【著者】 中野 智子 1964年、島根県江津で生まれる。血液型はB型。 高校卒業後、上京し看護師免許を取得。以後、大阪・江津・東京・大阪と各地で看護師およびケアマネージャーとして経験を積む。おとんとの結婚を機に愛知へ。2010年に出産し、息子が自閉症と診断されると将来を見据えて通信教育で社会福祉士を取得。2015年には、細井先生らとNPO「ぎふと」を設立。障害児(者)とその家族を支援する活動を始める。関西人がよく言う「しらんけど」で周りの人に親しまれていた。2019年10月17日、癌のため他界。 -
障害者のリアル×東大生のリアル
現役東大生十一人が障害者のリアルから自分自身のリアルに迫る 本文よりーもう、自分をごまかせない。別に弱くたっていいじゃんという価値観は、何だか負け惜しみみたいな感じがして、今まで認めにくかった。私たちは勝たなくてはいけなかったのだし、負けたこともあまりなかった。小さな挫折こそあれ、たいていのことは器用にこなしてきた。それに不満などなかったけど、本当はどんどん、息苦しくなっていたのかもしれない。 【目次】 プロローグ 私のいない未来へ 1 岡部 宏生 ALS 2 南雲 明彦 ディスレクシア 3 母親+ 障害児 医療的ケアの必要な障害児 4 竹村 利道 障害者の就労支援 5 牧野 賢一 + 軽度の知的障害者 罪に問われた障害者 6 向谷地 宣明 +「べてぶくろ」の利用者 精神障害者 7 小山内 美智子+福島 智+熊谷 晋一郎 障害者の性 エピローグ 自らのリアルを探そう 【著者】 「障害者のリアルに迫る」東大ゼミ 障害当事者やその関係者の、リアルな息づかいや生活、人生に触れることを目的とした、東京大学教養学部の講義。ALS患者、盲ろう者、脳性マヒ当事者、知的障害当事者、精神障害当事者、医療的ケアの必要な障害児とお母さんなど、多様な講師を招いてきた。2013年度に自主ゼミとして始まり、翌年には教養学部全学自由研究ゼミナールの正式な講義となる。講義の準備や運営は学生スタッフが担う。 -
読めなくても、書けなくても、勉強したい ディスレクシアのオレなりの読み書き
ディスレクシアの本人が、学校で、仕事で、自分らしさの中で、見つけていった読み書きの方法。 著者よりー43歳で、私は「ディスレクシア」だったと知りました。 この本は、「読み書きができない」私が、妻の助けをかりながら、一生懸命書いたものです。 [第1部]では、自分の人生のあゆみを書きました。 読み書きができないために、学校でどんなつらい思いをしたか。16歳で家と学校を飛び出し、どんな波瀾の人生をやってきたか。 [第2部]では、読み書きのいろいろな工夫を書きました。オレなりの読み書きを、どうやって手に入れていったか。オレなりの勉強のしかたで、どうやって試験に合格したか。学校時代も、大人になってからも、「読めなくても、書けなくても、勉強したい」その願いをずっと持ってきました。みなさんにわかっていただければ、うれしいです 【目次】 序 文 品川裕香(教育ジャーナリスト) 序 章「ディスレクシア」の自分が、どうやって、この本を書いたか 第1部 読み書きができないオレは、どうやって生きてきたか 第2部 オレなりの読み書きを、どうやって手に入れたか 終 章 家族として、教師として、本人の「叫び」に向き合う 【著者】 井上 智 ディスレクシアの成人当事者。43歳のとき、ディスレクシアだったことを知り、長年の謎の答えが見つかる。 小中学校は、読み書きの困難を隠しながらおくり、高校1年のときに、学校も家もとび出す。その後、生きるためにさまざな仕事についた。現在は、大工として仕事をしている。 -
実務の落とし穴がわかる! 取適法・フリーランス法のゴールデンルール30
【弁護士・企業の法務担当者、必読】 取適法・フリーランス法を徹底的に学べます。 30の失敗事例から、気をつけるべきポイントをピックアップ。 改正のポイントを効率よく押さえ、違反しやすい点を徹底カバーしています。 従来「下請法」と呼ばれていた法律から、規制対象等が変更された「取適法」。 そして2024年に制定された「フリーランス法」。 公正取引委員会による勧告事例もニュースなどでよく見るところです。 本書は、ケーススタディ方式で注意点を紹介しているため、 気になるところだけ読んでもOK、通して読んでももちろんOKな構成になっています。 改正内容を正確に把握し、今一度、対策を整えませんか。 -
中国、韓国、日本、ことばと文化の共奏
どこからでもどんな読み方もできる、風変わりで欲張りな文化読本。 国歌・国旗から芸術、 囲碁・将棋、スポーツ、 あいさつ、じゃんけんまで。 テーマごとに、三か国の情報を並べて比較。 簡体字とピンイン、ハングルもたっぷりと。 歴史的に長く交流してきた三か国にとって「国境」というものは、かつては大きな問題ではなかった。 しかし、海洋資源や国防の観点から境を明確にする必要が出てきたことから、問題は複雑化している。 ―「領土問題」より 日本と韓国を象徴する鳥は、その姿を国内のほぼ全域で見ることができ、愛されてきた鳥である。 中国は国土が広いのでどの地域にもいる鳥はいないが、誰もが知っている空想上の鳥がいる。 ―「シンボル⑤鳥」より 「じゃんけん」のときの手の形は共通しているが、その呼び方と表現が少し違う。 ―「じゃんけん」より 【目次】 Ⅰ 基礎情報 GDP/ジェンダーギャップ指数/人口/面積/行政区分/教育制度/国連での位置/領土問題/シンボル Ⅱ ことば 第1章 三言語の基本と特徴 第2章 数詞と人称代名詞 第3章 あいさつ 第4章 会話 Ⅲ 文化 第1章 食文化と行事 第2章 ゲームと遊び 第3章 表現と芸術 【著者】 村上治美 大学教員、東海大学名誉教授、昭和女子大学非常勤講師。専門は文章表現・日本事情。学習院大学文学部国語国文学科を卒業後、東京外国語大学大学院修士課程修了。大韓民国国立釡山大学校講師を経て、東海大学留学生教育センターで教鞭をとる。その間、さまざまな国の留生に日本語と日本事情を、日本人学生に日本語教育法、文章表現、日本文化を教えてきた。本書では、韓国と日本についての執筆を担当した。 中桐典子 大学教員、中国語講師、明海大学非常勤講師。専門は現代中国語文法。お茶の水女子大学文教育学部文学科中国文学・中国語学専攻を卒業後、同大学院修士課程修了。お茶の水女子大学、法政大学、成蹊大学、東邦大学などで中国語講師をつとめるかたわら、中国残留孤児帰国者に日本語を教える。本書では、中国についての執筆を担当した。 -
テレビのニュースはなぜ偏るのか
政治部で総理番、野党担当等を経験し、ディレクターとしてnews23の制作にも携わったYouTubeでも話題の元TBS社員が、テレビのニュースが特定の思想で歪められる過程をリアルな経験談を交えて解説。 ・現場に「出る」記者と「出ない」制作スタッフのパワーバランス ・偏った思想のディレクターによる番組づくり ・特定の団体が絡んだ事件を積極的に報道しない理由 ・キャスターが土足で現場に踏み込んでくる「あの番組」 ・真偽不明の情報を記者に掴ませようとする政治家 など、実際に取材と番組制作を経験した視点から、オールドメディアの報道が偏向してしまう理由を具体性を持って明らかにする貴重な証言となる一冊です。 -
日本ではなぜ子育てがこんなにつらいのか ――カネと自己責任の資本論
お金がなければ ダメですか? 少子化が止まらない。このままでは、この国に子どもがいなくなる。 今の日本で、なぜ子育ては「ぜいたく品」となってしまったのか? 背景には、教育や生活のすべてを「商品」にしてしまう資本主義の仕組みがある。 何をするにもお金がかかる。家計は圧迫され、支援は現場に届かず、子どもは居場所を失う。すべてが「自己責任」に委ねられる。 『下流老人』で日本を代表する論客となり、NPOで日々貧困相談を受けている著者が、格差と孤立を深める社会の現状を批判し、解決策を提示する。 子育て投資の罠/何をするにも金、金、金/「自己責任」の呪い/「孤立」という名の貧困/子どもの声は騒音か/親の所得で学力が決まる?/子育ては今や「ぜいたく品」 === 【目次】 はじめに 日本から子どもがいなくなる日 日本の子どもたちが絶滅する?/不十分極まりない貧困対策/本書の構成 第1章 子育てはなぜ「無理ゲー」なのか?――止まらない少子化を考える 貧困に苦しむ当事者たち/①教育虐待のケース:家族崩壊と10代陽菜さん(仮名)のサバイバル/「親権」という分厚い壁/②生活苦のシングルマザーのケース:夫のDVによってシングルマザーとなった朝子さん(仮名)/雇用の流動化というリスク/③精神的DVと重度介護のケース:最重度の知的障害のある子どもと一緒に、モラハラ夫から逃げたい恵さん(仮名)/DVと介護の二重苦/④大学教育費問題のケース:生活保護と大学進学が引き起こす「貧困の二重苦」/親から子に受け継がれる貧困/⑤子どもが引きこもりのケース:息子の「ひきこもり」という困難と生活困窮/年金・医療・公的支援の不備/⑥外国籍のケース1:インフレの直撃と「制度の壁」が阻む在留クルド人世帯の生活困窮/偏見という名の「もう一つの壁」/⑦外国籍のケース2:仮放免という「法的な消去」と、次世代に連鎖する教育の壁/非人道的な「仮放免」措置/「電車への飛び込み」が映す現代の病理/家出という「命がけの駆け引き」/「偽りの居場所」で性的搾取に遭う/売春防止と買春防止の議論が始まる/性を売ることは「個人の自由」なのか?/いじめと教育崩壊の現場/日本の若者は世界で最も自ら命を絶つ/今の日本が失った二つのセーフティネット/とにかく子どもが生まれない/少子化の原因は経済的負担なのか?/子育ては「ぜいたく品」か?/政府は少子化対策を本気で考えていない/生まれる前から学力が決まっている?/コラム「転生モノ」アニメはなぜ「ここではないどこか」を希求するのか? 第2章 子どもの貧困対策 失敗の本質 貧困は人とのつながりを失わせる/「健康で文化的な最低限度の暮らし」とは何か?/「子どもの貧困」とは「大人の貧困」でもある/子どものニーズは十人十色?/「貧困女子高生論争」に見える底知れぬ不寛容/子どもの貧困対策法と貧困対策の現状/子どもの貧困は人権侵害/貧困はひとり親世帯に集中している/支援のしかたが間接的過ぎる!/「子どもの貧困率」という数字のトリック/数値では測れない「貧困」というもやもやしたもの/取り残されたひとり親世帯/学校に行かなくても勉強はできるのか?/孤立する子育て世帯/ナラティブアプローチで子どもを捉える/「子の物語」と「親の物語」をいかにすり合わせるか?/偏差値教育という悪魔の指標/その無力感は自分のせいではない/親の所得が子どもの学力に直結する?/子ども食堂の現状と課題 第3章 現金給付では解決しない―真に必要な貧困対策を模索する ただ現金を配るだけでは、貧困は解決しない/「推し活」や「美容」という資本主義の沼/「子育て投資」という罠/「すべては自己責任」という呪いから目を覚ませ/ベーシックサービスとは何か/「弱者を生まない社会」への胎動/生きることはいつから「買い物」になったのか?/「必要不可欠」を市場から切り離す/「給食無償化」から議論の活性化を/「高校無償化」が覆い隠す格差の再生産/大学でも進む無償化政策/子育ての脱商品化とシェアリングエコノミーの陥穽/孤立こそが最も過酷な貧困である/コラム増えるランドセルを配る自治体 第4章 誰が子どもを育てるのか?―「公」という意識の欠落 子どもの声は騒音か?/「ホモ・エコノミクス」という生き方―損得勘定の計算機/「無価値」なものが排除される社会/子どもは迷惑なのか?/子育ては「ハイリスク・ローリターンの個人投資」/公園が足りない、公園はいらない⁉/図書館・児童館といった「無料の空間」の危機/図書館という職場の「搾取」構造/何をするにもお金がかかる/増え続ける子どもの習い事/不安を煽る宣伝広告に踊らされる子育て/SNSのアルゴリズムと「子どもの心」/お金を払わなくてもいられる場所をどうやって増やすか/「誰のものでもない、みんなのもの」という思想/「資本の論理」から子どもを守るには/宮崎県延岡市に見る「データと居場所」の最前線/「子ども食堂」の草の根精神/子どもは社会で育てる、という意志―「孤立」から「結び目」へ/ コラム大谷翔平は家族だけで育てられない―「天才」を囲い込まない地域の余白/コラム藤井聡太も同様である―将棋界の「神童」を生んだ無償の社交場 第5章 資本主義をやめれば、少子化は解決する 資本主義で幸せになれるのか?/資本主義という「バグ」だらけのシステムが生み出した社会福祉/「資本主義ぎらい」の仲間を増やしたい/日本で突然起こったマルクス・ブーム/子どもの環境を資本主義から切り離す!/カネがなければ生きていけない社会を一度やめてみよう/マルクスは資本主義をどう変えるのか?/疎外された私たちへ/銭湯という温かみのある「サードプレイス」/技術を習得することで、「交換可能な部品」を脱する/農業軽視の歪んだ教育がもたらす問題点/ITや英語よりも重要なこと/ブルシット・ジョブだらけの転職サイト/なぜ好きなものを仕事にできないのか?―子ども食堂の少女が投げかけた問い/命を支える労働は、なぜ買い叩かれるのか?/お金のある無しに、自由が左右されてはならない/資本主義の先にある社会を考えてみる おわりに 子ども・子育てに関する相談窓口の一覧 参考文献 === -
コンプラ過剰社会 法令遵守が私刑の武器に変わるまで
なぜ社会を良くするためのルールが人を窒息させるのか? 今や、過ちを犯した個人を責める私刑の道具へと変貌してしまった感のあるコンプライアンス。 SNS上の私刑、過剰な自己規制、果ては組織の機能不全──。 行き過ぎたコンプライアンス意識の浸透が社会を萎縮させ、個人を息苦しくさせている。 「凡庸な正義感」に対し私たちはどう対応していけばいいのか。 組織論を専門とする気鋭の経営学者が、病理の深層を解き明かす。 【目次】 序 章 悪魔になったマングース 第1章 コンプライアンスの原点――本来は何を目指していたのか 第2章 よい組織はよくないことをしないのか 第3章 コンプライアンスの変容 第4章 ネットがかもす身内の空気 第5章 それぞれの正義と凡庸な正義 終 章 コンプライアンスを飼い馴らす -
入ってはいけない老人ホーム 絶対に失敗しない選び方
老人ホームへの入居を考えたら最初に読む本 日本では急速な高齢化により、親の老人ホーム選びに迫られる人が増えている一方で、多くの人が十分な知識や判断基準を持たないまま施設を決め、入居後に後悔するケースが少なくない。 老人ホーム業界の現場・運営・紹介に精通した著者の知見をもとに、「入ってはいけない老人ホーム」の特徴や見抜き方、よい施設の選び方を具体的に解説し、後悔しない選択のための実践的な指針を提示する決定版。 有料老人ホームの現場・運営・紹介・コンサルティングという多面的な立場から業界を見続けてきた著者の知見をもとに、『入ってはいけない老人ホーム』の特徴と、その見抜き方を具体的に解説。老人ホームのリアルな生活や現場の実情、家族が陥りやすい施設選びの失敗例などを紹介しながら、後悔しない施設選びのための実践的な知識を提示する。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
外交Vol.99
特集|トランプ後のアメリカ 信念なき扇動政治家の功罪 村田晃嗣(同志社大学) 包摂の論理から内輪の論理へ 岡山裕(慶應義塾大学) 座談会◦前嶋和弘(上智大学)×三牧聖子(同志社大学)×吉崎達彦(双日総合研究所) 米国中間選挙 民主社会主義は旋風を起こすか 分断が複雑化する民主党の現在地 渡辺将人(慶應義塾大学) トランプ後を見始めたトランプ共和党 橋本潤也(読売新聞) トランポノミクスの中間評価 窪谷浩(ニッセイ基礎研究所) 加熱するAI投資の行方 伊藤博敏(日本貿易振興機構) トランプ関税下、メキシコ対米輸出構造に変化の兆し 咲川可央子(青山学院大学) ベネズエラ 米軍事介入後の変化と停滞 坂口安紀(ジェトロ・アジア経済研究所) 「合意に基づく帝国」の退場と日本外交 玉置敦彦(中央大学) 複雑化する米中台関係 森聡(慶應義塾大学) リベラリズム批判の思想史的源流 会田弘継(ジャーナリスト) FOCUS|エネルギー危機それぞれの対応 ホルムズ海峡危機とエネルギー安全保障 小山堅(日本エネルギー経済研究所) 「パワー・アジア」とエネルギー安全保障 高橋徹(日本経済新聞) 中国 際立つエネルギー構造の強靭性 森永正裕(日本貿易振興機構) インド 家庭用燃料不足にみる中東依存の脆弱性 福味敦(関西大学) カザフスタン・アゼルバイジャン 資源輸送路の活用で重層的外交を展開 稲垣文昭(秋田大学) FOCUS|戦争は中東を変えたか イスラエル総選挙 ネタニヤフ政権に審判 辻田俊哉(大阪大学) イラン 軍事国家化の代償 斎藤正道(中東調査会) 修正迫られるサウジ「ビジョン2030」 近藤重人(日本エネルギー経済研究所) トレンド2026| 分担金未払いに揺れる国連 山田哲也(南山大学) コロンビア大統領選と今後の行方 清水享(駐コロンビア大使) 生成AI時代の文化安全保障戦略を 川村泰久(日本ユネスコ国内委員会) 連載| 外務省だより ブックレビュー 清水唯一朗(慶應義塾大学) 前田健太郎『道徳を競う帝国』 新刊案内 英文目次 IN&OUT -
保守団結の会 生ある限り祖国に尽くす 日本を護る自民党保守派国会議員100人
日本を愛する保守の魂が詰まった永久保存版! 「かけがえのない同志たちと共に日本列島を強く、豊かにします」──高市早苗 この国を愛するすべての人へ── 安倍晋三元総理の遺志を継ぎ高市早苗政権を支える真の保守派国会議員たちが書き下ろした熱き信念と国家国民への想い。日本列島を強く、豊かにする一冊。 〈目次〉 古屋圭司 唯一無二の議員連盟 下村博文 啓育立国による日本再生と国家の未来戦略 城内実 保守団結の会の歩みと、日本の新たな時代に向けて 髙鳥修一 私が考える保守とは 関芳弘 日本そのものを好きで好きで仕方ない気持ち 大塚拓 わが保守政治 最大の使命 中村裕之 偉大なる先輩方の保守政治を次の世代 簗和生 「保守団結の会」の誕生 石川昭政 安倍総理が示した「揺るぎない保守の背骨」 若林健太 日本の未来を支える礎 上野宏史 「保守」とは何か 加田裕之 国家の危機管理体制を根本から問い直す! 黄川田仁志 保業守成 中山泰秀 AI地政学時代の保守 小田原潔 保守の持つべき責任 とかしきなおみ 私がリベラルから保守へと歩んだ理由 細田健一 保守政治家としての思い 三ツ林ひろみ 保守政治家としての政策実現にかける想い 高木ひろひさ 日本人の心、国家の独立、国益を大切にする国づくり 谷川とむ 泉州・日本列島を、強く豊かに!~保守政治の挑戦~ 丸川珠代 政治の道を選び続ける理由 和田義明 政治家としての主張、この国の未来 阿部弘樹 万葉集の世界 石橋林太郎 戦後80年 そろそろ取り戻そう 井原たくみ 少年の胸に宿った純粋な「郷土愛」と「日本愛」 鈴木英敬 「常若(とこわか)」の精神で示す保守政治 滝波宏文 揺らぐことのない「4本の柱」 平沼正二郎 揺るがせてはならない男系男子の継承 石井拓 保守とは何か──自分の思考を見る 坂本竜太郎 真の保守の姿 髙橋祐介 次世代へつなぐ保守主義 田中昌史 平和国家としての強靭な日本を今こそ築く 山本左近 日本を再び世界一の国へ 山本啓介 目に見えないものに思いを馳せる心 若林洋平 美しく、強く、希望に満ちた国であり続けるため 浅田眞澄美 「あなたの家は保守」と言われた私の宿命 伊藤聡 悠久の日本を未来へつなぐ保守の志 稲葉大輔 不屈の経世済民論 井原ゆたか さいたまを愛し、日本の未来を守る 上原まさひろ 各地元への思いこそが、今の日本に必要な「保守」 鹿嶋祐介 「日本って良いな」を100年後へ 加藤貴弘 国民の暮らしを守り、日本の未来を創る私の挑戦 金澤ゆい 不易流行 日本の未来を切り拓く 佐藤まさし 強い経済が、未来を創るまっすぐ、先に、新世代 中川こういち 先憂後楽──未来への責任が保守を創る 藤沢忠盛 武士道から学ぶ私の保守 水野よしひこ 時間を受け継ぐ政治 三原あさと 満州の原点から紡ぐ次世代の安全保障 村木汀 美しい国「日本」に生まれた誇りを胸に 吉田有理 北海道から日本を元気に! 子どもの輝く未来のために 渡辺勝幸 ふるさとを守り、日本の背骨を次の世代へ 赤池誠章 必ずや国政に復帰。「保守の団結は、私の務め」 -
このまま死ねるか!? 境を越えてPart1
ALS当事者が、一文字一文字を文字盤で書き下ろした、渾身の1冊。 「これは私たち一人ひとりの、いのちの本だ」 濱口竜介監督推薦!「日本で一番外出の多いALS患者」と言われる著者。全身不随の体で、睡眠時間を削って仕事や活動に追われる毎日を送っている。そんな著者が、発病からの17年間を綴る。どう生きているのか?何ができるのか?ALS当事者が、3年半をかけて、眼球を動かすことだけで、一文字一文字を文字盤で書き下ろし、耳で聞くだけで書き上げた、渾身の1冊。 【目次】 1部 死にたくなる時は誰しもあるけど本当に死んでよいのだろうか? 1章 生きることも死ぬことも自由だというのは大きな勘違いだった 2章 生きる決意と生きていけることは別だった 3章 無限にある生き方をどう生きるか 2部 生物は生きることを前提として存在している 4章 人は価値観に縛られる 5章 境を越えて 終章 明日死んでも生きていても 【著者】 岡部宏生 1958年東京都生まれ。東京都出身。1980年中央大学を卒業、同年に建設会社に就職。2001年建築不動産事業コンサルタント会社を設立。2006年筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症。2007年在宅療養を開始。2009年胃ろう造設、気管切開・人工呼吸器を装着。2010年訪問介護事業所「ALサポート生成」を設立。2016年「日本難病・疾病団体協議会(JPA) 」理事に就任。「日本ALS協会」会長に就任。2019年特定非営利活動法人「境を越えて」を設立。 -
ロンジェビティ・エコノミー ~115兆円の「長寿市場」で強く豊かに~(小学館新書)
「高齢社会」こそ日本の成長分野となる。 「5年生存率、3割」 50歳の冬、著者はステージ4の血液がんを告知された。病室のベッドで書き続けていたのは、遺書でも回顧録でもない。一本の議員立法案だった。自分がいなくなっても残る「仕組み」をつくりたい――上場企業の経営者だった著者は、2度の落選を経て、2026年2月、衆議院議員になった。 日本は世界一の長寿国だ。だが私たちは長生きを、医療費・介護・年金という「負担論」でしか語ってこなかった。長寿はいつのまにか、申し訳ないことになっている。 本書はそれを逆から見る。長寿は、設計次第で日本最大の成長戦略になる、と。 葉っぱを売って年商1千万円のおばあちゃん、新たに人工透析を始める患者をほぼ半減させた地方都市、断熱改修だけで血圧が下がった住宅。可能性はすでに各地にある。足りないのは、それを1本の戦略に束ねる国の「設計」だ。 健康、就労、治療との両立、介護、そして住まいと金融。病気になっても働ける社会、歳を重ねても役割を持てる社会は、個人の善意や民間企業の努力だけではなく制度がつくる。 いまもなお闘病中の著者が、残りの人生を懸けて描くマスタープラン。 (底本 2026年10月発売作品) -
看取る力が生きる力になる日 ~遺される家族の「終活」~(小学館新書)
看取りの現場にある数々の人間ドラマ。 親を抱きしめて看取る――その現場には数々の人間ドラマがあった。 ・曾祖母が亡くなる直前、手を握り「大好き」と伝えた7歳の孫 ・認知症の母親の看取りを通して「仲直り」ができた50代姉妹 ・親友に交際終了をハガキで伝えた78歳女性の「死に方は生き方」 ・孫が病室で見た不仲だった94歳祖母と74歳父の奇跡的「和解」 ・88歳祖父の死に「おめでとう」と伝えた15歳の孫と笑顔の通夜 戦後最大の多死社会に突入した現代日本では、病院や施設で死ねない“死に場所難民”が50万人近くもいるとされる。 その中で注目されているのが、自宅での看取りを推奨する「日本看取り士会」だ。 全国に約2500人いる看取り士たちが実際に立ち合った事例を紹介しながら、現代医療との接点をさぐり、新たな“終活”のあり方を考える。 向き合い、寄り添い、準備することで、「死」は怖いものではなくなる――。 「悲しいけれど温かくて幸せな死」を迎えた家族と、それを支えた看取り士たちの記録。 (底本 2026年10月発売作品) -
偽りの「平和学習」 沖縄・辺野古沖転覆事故の深層
産経新聞だけが切り込んだ高校と反基地団体の「闇」―。 女子高生ら2人が犠牲になった2026年3月の沖縄・辺野古沖転覆事故から半年、産経が報じた一連のスクープ記事を加筆・再構成して緊急出版! 辺野古の基地移設工事現場を抗議船に乗って海上から見学することが、なぜ平和学習なのか―。 こうした問題意識から取材班は動き始め、以下の事実を次々とスクープした。 〇知床沈没事故後も無登録のまま続けられた抗議団体の運航実態 〇転覆事故後に公道に寝そべり抗議活動を続けた乗組員 〇文部科学省が震撼した反基地座り込みお願いに関する「校内文書」 〇学校側が盲目的な信頼を寄せた「反基地」牧師と問題視されなかった抗議活動歴 〇引率教員のリアルな挙動を暴いた防犯カメラ映像の衝撃…など 反対派の批判にもひるまず取材 現場で取材する記者が、名指しで反対派の批判にさらされることもあった。それでもひるまず、取材を続けてこられたのは、真相究明を求める遺族の思いに直接、接してきたからである。事件・事故にイデオロギーは関係ない。右も左もない。われわれ産経新聞取材班は、事故に至った遠因も含め、背景を虚心坦懐に取材してきた。そして、全容が解明されるその日まで、取材を続けるつもりだ。本書はまだ真相解明の緒についたばかりの事故後、5カ月間の取材記録である。(「はじめに」より) 【目次】 第1章 17歳の命を奪った「人災」 第2章 同志社国際と抗議船の結節点 第3章 認定された「政治的中立性」違反 第4章 不作為と無責任の連鎖 第5章 「平和活動家」牧師の実像 第6章 立ち上がった遺族 第7章 防犯カメラがとらえた決定的瞬間 第8章 抗議団体に問う 第9章 沖縄メディア報道の内幕 -
収入になる! 地域貢献になる! 周りの人のためになる! 終活スペシャリストになろう[改訂版]
相続や遺言、お墓や葬儀の希望、医療・介護の意思表示、住まいや持ち物の整理……ひと口に「終活」といっても、その中身は驚くほど多岐にわたります。単身世帯が増え、家族任せにできなくなったいま、元気なうちに本人が向き合っておくべきテーマになりました。 ところが、いざ始めようとすると多くの人が立ち止まってしまいます。相続は税理士や司法書士、葬儀は葬儀社、介護はケアマネジャーと分野ごとに専門家が分かれ、「何から手をつければいいのか、そもそも誰に聞けばいいのか」が分からないからです。 必要なのは、終活の全体像を見渡して、その人が次にやるべきことを示し、適切な専門家へつないでくれる存在です。長年、高齢者やその家族の相談を受けてきた著者は、この身近な案内役の不在こそ最大の壁だと考え、「終活ガイド」という資格の普及と人材育成に取り組んできました。 知識を体系的に学べば、まずは自分や家族の備えに役立ちます。さらに進めば、周囲の人から相談を受ける「終活スペシャリスト」として活動する道も拓けます。 本書では、具体的な活動内容から資格の取得方法、実際に活動する人たちの体験談までを丁寧にまとめています。身近な人の終活を考え始めた方や、これからの自分の人生と向き合いたい方に、幅広く読んでいただきたい一冊です。 -
図解&イラストですぐわかる 老後の安心ひとり暮らし
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【まだまだ元気だけれど、ひとり暮らしは何かあったときが不安……。 そんなシニア世代のおひとりさまが知っておきたい知識をこの一冊に凝縮!!】 一昔前の「お年寄り」は、心身機能の衰えで日々の生活が難しかったり介護が必要になったりしましたが、 近年は生活習慣の変化に伴って元気な方々が増えています。 加えて現代は、約3割のシニアがひとり暮らしをしている時代。 今はまだ元気で自由に動けても、自分でできるちょっとした備えが非常に重要になってくるのです。 本書ではシニア世代のひとり暮らしが意識しておきたい ・健康のこと ・食事のこと ・人付き合いのこと ・お金のこと ・住まいのこと ・病気と医療のこと ・介護のこと ・終活のこと 各トピックに関して図解とイラストでわかりやすく解説します。 「まあまあ元気」で、生活の中に少しの「楽しみ」もあり、そして「人にあまり迷惑をかけないで暮らす」ために、 この本で不安を安心に変えていきましょう! -
[新版]中国に勝つ 日本の大戦略
習近平の野望を阻止する! 日本への軍事的挑発をエスカレートさせる中国に対して日本はどう立ち向かえばよいのか。2017年12月に出版した『中国に勝つ日本の大戦略』に最新の国際情勢を踏まえて大幅な加筆をした注目の書! アメリカが「自国中心主義」で、「同盟国を守る気がほとんどないように見える」新しい時代が到来しました。その一方で、「日本には尖閣だけでなく、沖縄の領有権もない」と主張する中国の脅威は、ますます大きくなっています。9年前とはまったく異なる世界。そして、さらに巨大化する中国の脅威。混沌としている世界の現状を見て、私は「『中国に勝つ日本の大戦略』の『新版』を出す時が来た」と確信しました。――「新版に向けて」より ◎内容 はじめに 日中戦争はもうはじまっている 第一章 「反日統一共同戦線戦略」が生まれた背景 第二章 「反日統一共同戦線戦略」を無効化させた安倍総理 第三章 米中関係の真実 第四章 中国に勝つ方法 第五章 アマリカ、中国、ロシアの未来 おわりに 日本復活は、はじまっている!