社会・政治作品一覧

  • トランプ勝利なら再編する新世界の正体 日本はこうなる
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    1巻1,980円 (税込)
    演説中のトランプ氏に向けて放たれた一発の銃弾は、その後の世界を変えた。一命を取り留めたトランプ氏は直後に拳を高々と掲げた。 それは奇跡を描写した宗教画のようでもあり、トランプ氏が2024年大統領選で掲げる「強いアメリカ」そのものだった。「もしトラ」から「かくトラ」へとステージが移行した瞬間である。 対抗馬だった民主党、ジョー・バイデン大統領は銃撃事件から約1週間後に撤退を表明。後任に指名したのが副大統領のカマラ・ハリス氏である。 実務能力は極めて低く、ほとんどのメディアがハリス氏を否定的に取り上げてきたのが実情だ。ところが大統領選に出馬を表明するや一転、今度は褒めそやすようになっている。そのおかげで「カマラ・ハリス有利」という一面的な情報が日本に流布されるようになった。 そもそもバイデン政権の外交は失敗の連続でウクライナ、イスラエルと世界中に戦火を拡大させたのだ。資本主義の仕組み、市場の原理をまったく無視したハリス氏が大統領になった後の世界を想像するだけで背筋が凍る。 トランプ氏は共和党候補に指名された時、2024年大統領選について、 「アメリカの半分で勝つのではなく全体で勝つ」 と公言している。「全体で勝つ」ために必要なのがバンス氏であり、その後の世界再編に必要なのもバンス氏ということだ。 次期トランプ政権が目標として掲げているのは支配的になった「リベラル的価値観」からの転換である。グローバリズムを脱却して、アメリカを中心としたインターナショナル構造を構築するということだ。同盟国である日本は当然のことながら、アジアの代表として期待されている。 日本では報じられることのないトランプ氏が掲げる政策を紹介し、綿密に精査すると見えてくるのが「世界全体の安定」だ。 私たち日本人にとって最も知りたい「トランプ時代の日本」について詳説した――。 第1章 一発の銃弾が世界を変えた 第2章 極左に支配された米民主党 第3章 ザ・シビルウォー2・0 第4章 脱SDGs社会の実現 第5章 反「キャンセルカルチャー」 第6章 トランプ時代の日本はこうなる
  • 「ごめんなさい」の練習
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    1巻1,400円 (税込)
    相手とぎくしゃくしたときの「関係修復のスキル」が身につく1冊。たとえば…… ●ちょっとしたことで家族と言いあいになる ●部下の気持ちが自分から離れている気がする ●謝ったのに余計に友人を怒らせてしまった ●同僚に指摘されると「責められている」と感じる ●パートナーが石のように黙ってしまった こういった身近な人間関係がぎくしゃくする背景には、シンプルな共通点があります。それは、相手への「ごめんなさい」が不足していることです。相手との関係がピンチの場面、つまり「ごめんなさい」が必要になるような場面で、どう対応するかによって、そのあとの関係が決まります。やっちゃった「あと」が人間関係の最大の分岐点になるのです。これまでに2万人以上を指導してきたコーチが実践する「ごめんなさい」の技術を身につければ、あなたの身近な人間関係の悩みは確実に減っていくはずです。 【目次】●第1章 なぜ私たちは素直に謝れないのか? ●第2章 「ごめんなさい」を軽やかに伝える技術 ●第3章 「ごめんなさい」を上手に受けとる練習
  • 医者にかかると殺される?! 現役ベテラン医師の叫びを聞け!
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    ベテラン医師の人生と治療体験から 日本の病院の驚きの実態が明らかになる! 医師だけが知っている医療界の非常識! 病院の闇が暴かれる衝撃の本音トーク!! 病院に運びこまれたら最後! 検査至上主義で手遅れに! 正しい食事指導ができない医者だらけ! 手遅れになる前に病院から逃げ出せ! 断食、滝行、トレーニングでよみがえる! ただひたすらに患者に寄りそう医療を目指し、 理想のクリニックを求めて奮闘してきた医師、菅野喜敬。 菅野医師への見事なインタビューを通して、 医療問題に鋭いメスを入れるジャーナリスト、船瀬俊介。 日本の医療の現状を憂える二人の志士が、 病院の闇を暴き、理想的な医療の姿を探る渾身のインタビュー!!

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  • 知られざる巨大秘密結社 オッド・フェローズ 世界史を動かした【謎の組織】の全貌
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    本邦初紹介!フリーメーソンを凌ぐ世界最大の友愛結社が存在した! 気鋭の現役団員が明かす驚愕の200年史! 戦前には日本支部も存在! あの米国大統領や英国首相もメンバーだった! ヴェールに包まれた その起源/教義/儀式/階位/著名会員録を完全網羅 18世紀イギリスの職人ギルドを発祥とし、 名も無き庶民の支え合いから発展した 世界的友愛結社オッド・フェローズ 政府の弾圧、戦乱、内紛と分裂、大不況、社会の変遷…… 幾多の危機をのりこえ 世界最大のフラタナル組織は なぜ200年にわたる興亡の歴史を生き延びたのか?! 友情(Friendship)・愛(Love)・真実(Truth)の 「三つのリンクの鎖」(スリーリンクス)のもとに紡がれた 「ちょっと変わった(=Odd)人びと」の物語 貴重図版も多数収録! 「オッド・フェローズは、かつて世界最大の友愛組織だった。新天地の探検が続き、新しい国家が形成され、開拓者たちが新天地を征服し、政府による政策が策定されながら世界が発展していた時代において、オッド・フェローズは発展の重要な部分を担い、実際多くの都市や町、州、郡そして国の初期の発展に多大な貢献をした。 ロッジは共同体意識をはぐくみ、政府からの社会的・厚生的援助がほとんどない状況でメンバーを支えた。さらには社会秩序が保たれるよう、ロッジで行われる儀式の数々を通して礼儀作法や市民としての義務、法の下の平等など大切な教訓が伝えられた。初期のメンバーは市町村や州、そして国家の先駆的リーダーだった。 高齢者や孤児たちが暮らす施設を作ることにおいても先駆者の役割を果たし、また、社会保障制度や国民健康保険制度のさきがけともなった……インターネットが生まれるはるか昔から多くの人たちのためのソーシャルネットワークとして機能していた。社会奉仕クラブや近代的な慈善団体が誕生する前の時代に地域社会の役に立った。 この本を通じ、ブラザー・ルイはメンバーおよび一般社会の人々と、世界的な友愛組織であるオッド・フェローズの豊かな伝統と遺産を守り、分かち合うことを望んでいる。彼の目的はオッド・フェローズの物語を伝え、200年以上にわたって、いかに『人格を高め、友人を作り、人々を助ける』ことに従事してきたかを語ることにある」 ーダグラス・E・ピットマン(インディペンデント・オーダー・オブ・オッド・フェローズ(IOOF)、元ソブリン・グランドマスター)

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  • 日本を滅ぼす簡単な5つの方法 - 世界は悪意と危機に満ちている -
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    元空将であり、我が国の安全保障に関して積極的に発言を続け、2022年には「正論大賞」を受賞した織田邦男氏と、やはり保守論壇で安全保障について発信を続けている批評家、西村幸祐氏がリスクの激増している我が国の安全保障の現実について語り合う。 隣国に、ロシア、中国、北朝鮮という独裁国家にして核保有国が存在し、台湾有事の可能性が増しているじつは危機的な状況で、我が国が独立国家として生き残るための処方箋を探る。 織田氏が教鞭をとる、麗澤大学での安全保障についての講義は学生たちに人気であり、若い層の日本人にも、自国の安全保障の問題についての危機感は共感をもって受け入れられている。 【著者プロフィール】 織田邦男(おりた・くにお) 1952年生まれ。 1974年防衛大学校卒業、航空自衛隊入隊。F4戦闘機パイロットなどを経て、1983年米国の空軍大学へ留学。1990年第301飛行隊長、1992年米スタンフォード大学客員研究員、1999年第6航空団司令。 2005年空将、2006年航空支援集団司令官(イラク派遣航空部指揮官)を務め、2009年に航空自衛隊退職。 2015年東洋学園大学客員教授、2022年麗澤大学特別教授。 同年第38回正論大賞受賞。 著書に、『空から提言する新しい日本の防衛』(小社刊)。 西村幸祐(にしむら・こうゆう) 批評家。1952年、東京都生まれ。 慶應義塾大学文学部哲学科在学中より「三田文学」編集担当。 音楽ディレクター、コピーライター等を経て1980年代後半からF1やサッカーを取材、執筆活動を開始。 2002年日韓共催W杯を契機に歴史認識や拉致問題、安全保障やメディア論を展開。 「表現者」編集委員を務め「撃論ムック」「ジャパニズム」を創刊し編集長を歴任。(一社)アジア自由民主連帯協議会副会長。 著書に、『HONDA in the RACE』(講談社)、『NHK亡国論』(KKベストセラーズ)、『21世紀の「脱亜論」』(祥伝社)、『韓国のトリセツ』『日本人だけが知らなかった「安倍晋三」の真実』『朝日新聞への論理的弔辞』(ともに小社刊)など多数。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
  • 空から提言する新しい日本の防衛 - 日本の安全をアメリカに丸投げするな -
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    元航空自衛隊空将が現場での経験を踏まえ、絵空事ではない「有事」をリアルにシミュレーションしつつ、日本が、日本人が、今なすべきことを徹底的に考える! 【内容紹介】 1章 日本を取り巻く戦後最悪の安全保障環境 2章 中国が目指す「パックス・アメリカーナからパックス・シニカへ」の野望 3章 抑止力としての日米同盟とNATO、新たな形の提言 4章 改憲で実現すべき「軍事力による安全」 5章 国民の意志こそが国防の「最後の砦」 ■防衛は「まさか」ではなく、「もしや」を前提に構築しなければ意味がない ■台湾有事は「あるか、ないか」ではなく「いつなのか」の段階 ■急務! 海上保安庁を中国海警局に対抗できる組織に ■核戦力でもアメリカに並ぼうとしている中国 ■米中間の深刻なミサイル・ギャップを解消する手段とは ■戦争の引き金は「軍備の不均衡」である ■核抑止に「当事者意識」が低すぎる日本 ■現代戦は平時と有事の「グレーゾーン」から始まる ■「平時法制」こそ、まっさきに整備を ■反撃は「全力」が当然、「必要最低限の反撃」などあり得ない ■「2025年在日米軍撤退」の現実味 ■「自国が侵略されたら戦う」と答えた日本人の割合は79カ国中最下位 ■米軍基地の「経費負担」よりも大事なのは自主防衛努力 ■アメリカに対して「主張すること」こそが同盟を緊密にする ■敵基地への反撃は、自衛隊が主体的に行うべき任務 ■朝鮮・台湾有事に日本は自国民をどうやって救出するつもりなのか ■今のままでは、自衛官は捕虜の待遇さえ受けられない ■庭も同盟も「手入れ」をしなければ荒れ果てる ■「反撃能力保有」に反対する左翼メディアの信じられない言い分 ■専守防衛というあいまいな「政治造語」が生む誤解 ■「自助」を喪失した日本人 ■Jアラートに文句を言う日本人の「危機意識」 ほか 【著者プロフィール】 織田邦男(おりた・くにお) 1952年生まれ。 1974年防衛大学校卒業、航空自衛隊入隊。F4戦闘機パイロットなどを経て、1983年米国の空軍大学へ留学。1990年第301飛行隊長、1992年米スタンフォード大学客員研究員、1999年第6航空団司令。 2005年空将、2006年航空支援集団司令官(イラク派遣航空部指揮官)を務め、2009年に航空自衛隊退職。 2015年東洋学園大学客員教授、2022年麗澤大学特別教授。 同年第38回正論大賞受賞。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
  • 政治と銭ゲバ 経済オンチ大国ニッポンの不都合な真実
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    成長なき時代、凋落一途の日本の未来は? 日本を食い散らかす闇の正体に迫る! 【内容】 国政選挙に臨むにあたり私が特に重要と考えていることが3つあります。 (1)積極財政政策と緊縮財政政策の選択 日本経済は不況が続き、デフレが継続しています。この不況を脱するためにどうすればいいのでしょうか。日本政府は30年の間、先進国の中で唯一、経済政策を間違え続けています。デフレの時はデフレ対策を打たねばいけないのに、正反対のインフレ対策を打ち続ける経済オンチでした。貧困化が進む弱者を救済するため、「大きな政府」が国債発行を積極的に行って国民に資金を供給する、「積極財政政策」を採用しなければいけないのに、「緊縮財政政策」を信奉して国債発行を嫌い、「小さい政府」のまま30年が過ぎてしまいました。 (2)銭ゲバ議員、経済オンチ官僚の追放 日本経済が先進国の中で最低になった理由は、政治家や経済官僚、大企業経営者が先進国の中で、最低レベルに劣化したからです。現在の日本のリーダー層に共通しているのは「銭ゲバ」です。「銭ゲバ」とは国の利益よりも個人や役所の利益優先、「私利私欲」優先の姿勢です。日本のリーダー層から銭ゲバを放逐する第一歩は、銭ゲバ議員を選挙で落とすことです。銭ゲバ議員は、これまでニュースやネットでいやというほど紹介されています。銭ゲバ議員(大臣)が落ちれば、銭ゲバ官僚もいなくなります。 (3)政府やスポンサー企業のポチに騙されない 国会議員や官僚が先進国で最低レベルまで劣化したのと同様、日本の大手メディアも先進国中最低の評価を受けています。国際ジャーナリストNGOの「国境なき記者団」は毎年、「世界報道自由度ランキング」を発表しています。2024年発表のランキングで、日本はアフリカのコンゴに次いで世界70位、先進国の中ではもちろん最下位です。ジャニーズ事務所の性加害問題を英国BBCが昨年放送し、日本のマスメディアが何十年も放置していたことがバレて、新聞社やテレビ局の経営トップが謝罪に追い込まれた事件を記憶しておられる読者も多いと思います。しかし新聞やテレビ放送キー局など日本の大手メディアは経済記事についても、政府や大手スポンサー企業に忖度して正しい情報を提供しないことは常識です。ネットやラジオ番組のほうが、はるかに事実に近い情報を入手可能です。 この3つはいずれも日本経済衰退の原因となりました。興味を持たれた方は、本書でその内容をご確認いただけましたら幸いです。 【目次】 〈第一部 世界でも珍しい経済オンチの財務省〉  第一章 なぜ日本だけが長期デフレに陥ったのか  第二章 安倍元首相が財務省を嫌った理由  第三章 経済オンチの財務省が消費増税で日本経済を破壊した 〈第二部 大企業・大資産家のための政治を行う「銭ゲバ」自民党〉  第四章 大企業に徹底的にやさしい自民党政治  第五章 消費増税と非正規雇用拡大で国民は地獄の苦しみ  第六章 劣化が激しい日本のリーダー層 〈第三部 世界標準の積極財政政策で日本は甦る〉  第七章 国会議員やメディアはなぜ積極財政政策を勉強しないのか  第八章 消費税廃止は積極財政政策の一丁目一番地 【著者】 山田 明(やまだ・あきら) 1950(昭和25)年愛知県生まれ。経営評論家。東京大学法学部卒。米コーネル大学経営大学院MBA取得。NTT(当時は日本電信電話公社)を経て、複数のグループ会社役員の他、国際通信経済研究所常務理事を務めた。2016年に退任。著書に『日本の大企業丸洗い』(パブフル社)、『スマホ料金はなぜ高いのか』(新潮新書)など。

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  • バチカン機密文書と日米開戦
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    1巻1,672円 (税込)
    バチカンの極秘史料群には、歴史の表舞台には現れることのなかった数々の秘話が克明に記されていた――。 バチカン美術館の地下に眠る膨大な数の極秘史料群のうち、ローマ教皇ピウス12世に関する機密文書が2020年に公開された。ピウス12世の在位は1939~1958年であり、第二次世界大戦の時期に重なる。ただし、閲覧を許されたのは学者、学識経験者、各国政府関係者のみで、メディア関係者は公開の対象外だった。 それでも著者はあきらめることなく史料群の閲覧に成功。そこには、日米開戦前夜の日米和平交渉についてなど、驚くべき記述が含まれていた。 限られた時間、厳しい閲覧規制、困難な判読、苛烈を極めたコロナ禍のローマというなかで、一人の記者が3年をかけて、太平洋戦争にまつわる極秘文書を解読し、まとめあげた労作。 【目次】 第一章 原爆投下三カ月前の「極秘電報」 「ヒトラーの教皇」の機密文書/世界最多の死者が出る街で/「あるアメリカ人」とは何者か/黙殺された二本の電報 他 第二章 それは「一枚の紙きれ」から始まった 立ちはだかる壁/最初の〝発掘〟文書/偶然とは思えない符合/「大本営発表」とバチカン日刊紙 他 第三章 「生き残ったら奇跡」というバチカンへの報告 バチカン宛ての極秘裏の手紙/二通目の手紙 他 第四章 バチカンに和平仲介を求めた松岡洋右 バチカン国務省文書館での〝発掘〟/日米開戦前夜、パウロ・マレラからの手紙/バチカンの情報収集力/「存在しないはず」の史料 他 第五章 それでも止められなかった破滅的な戦争 ピウス一二世への〝直談判〟/バチカンナンバー2の直筆サイン/「きわめて内密な考え」とは/日米不戦の意志 他 第六章 「バチカンは満州国を承認した」は本当か 上海からバチカンへのテレグラム/「最悪の迫害が行われている」/日本にとっての意味/歴史を塗り替える発見 他 【著者】 津村 一史 共同通信社記者。1979 年、鹿児島県に生まれる。2003年、共同通信社に入社、カイロ支局での中東紛争地取材を経て、2015年から本社特別報道室。国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)の公式メンバーとなり、ICIJは2017年ピュリツァー賞を受賞。同年からローマ支局長(~2022年)。2023年から名古屋編集部次長を務め、2024年に起きた能登半島地震を担当している。著書に『法王フランシスコの「核なき世界」』(dZERO)、『総理を夢見る男 東国原英夫と地方の反乱』(共著、梧桐書院)がある。
  • 世界をリードする日本へ
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    1巻1,500円 (税込)
    コバホーク、出陣! 見慣れた派閥対立の図式を超え、ようやく日本でも40代の総理候補という世界標準のリーダー選びに道が開けた。2024年のチャンスを逃せば、2度と自民党再生も日本の復活もないだろう。小林鷹之氏は「日本を『世界をリードする国』にすること。この思い一つでこれまで政治家としての歩みを続けてきた。これからの日本の舵取りは、今後も当事者であり続ける私たちの世代こそが主体的に担っていかなければならない」。新世代のリーダーの声に耳を! 〈目次より〉第1章 「経済安全保障推進法」秘話――国益にかなうと信じることはやり抜く 第2章 「経済安全保障」は「国家安全保障」――他国の動向に右往左往しない国へ 第3章 世界を主導するルールをつくる――日本が他国を牽引する外交へ 第4章 真に「自律」する国へ――自分の国は自分で守る 第5章 国家戦略を考えるにあたって
  • 「戦後」を読み直す 同時代史の試み
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    戦後八〇年――。列島史レベルの社会変動を経験したこの時代をどう理解するか。敗戦の年に生まれた著者が、時代を照らし出した書物――小学校の教科書、むのたけじ『たいまつ十六年』、山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』、六〇年代の『暮しの手帖』、徳大寺有恒『間違いだらけのクルマ選び』等々――を「今」読み返し、誰の目にも自明だと思われた事柄がどのように存在し、それらがどのように消えていったのか、その過程を追う。
  • 民主至上主義
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    「民主主義の危機」が声高に叫ばれている昨今、巷には「民主主義を守れ!」といった言説が溢れている。 しかし、なぜ民主主義は危機に瀕しているのだろうか? そもそも、それは本当に「危機」なのだろうか? そしてもし民主主義をめぐる思想・議論のなかに、民主主義を土台から掘り崩すような要素があるとすれば……?  著者は、民主主義の思想と実践の歴史をたどり直すことで、民主主義論に胚胎するエリート主義的でお花畑的な思考様式を剔抉する。そうして明らかになるのは、「民主主義」「自由」「平等」を言祝ぎながらも、あらかじめ恣意的に決められた理想へと人民を自ら教え導き、同時にその理想に追従しない人々を排除する民主主義論者たちのイデオロギー的本性 ――〈民主至上主義Democratism〉である。 「民主主義は反民主主義的であるのだろうか?」(本書序章より) 今こそ、この難問に真正面から向き合わなければならない時ではないだろうか。

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  • アーカイブズ学用語辞典
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    持続的価値のある記録情報の保存と、時・空間を超えたアクセスを人類に保証する学問であるアーカイブズ学。  日本でアーカイブズ学の確立が追求され始めてから20年、その間、国による杜撰な公文書管理などの実態がクローズアップされ公正厳格なアーカイブズ管理の必要性が求められるかたわら、2009年の「公文書の管理に関する法律」の制定、2020年にスタートした公的資格「認証アーキビスト」制度など、アーカイブズの適切な生成・保存・活用を目指す仕組みも着実に整いつつあり、アーカイブズ学への期待と需要は高まるばかりだ。  近年のデジタル技術の躍進によって、アーカイブズ学を取り巻く環境も大きく変わりつつある現在、アーキビストとして記録の管理や実践に携わる人々にとって、アーカイブズ学の基盤となる概念や言葉についての共通理解の醸成が今こそ求められているのであり、それに応えるべく刊行されるのが本書である。  総見出し語数1,269、公文書館などのアーカイブズ機関やプログラムで多用される実務的用語から、大学などの研究者やアーキビストを目指した教育を受けている人々が必要とする主要概念にいたるまでの基礎用語はもちろんのこと、収録語を体系的に一覧できる「項目別主要用語分類」や国内のアーカイブズ機関についての情報を記載した「主要アーカイブズ機関の概要」などの付属資料も充実した本邦初の本格的辞典である。アーカイブズの理論と実践を体系的に把握できる、全アーキビスト必携の一冊!

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  • 都市の緑は誰のものか 人文学から再開発を問う
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    関係的価値、グリーンインフラ、将来世代への責任など、神宮外苑再開発問題で注目される都市計画や環境問題のキーワードを軸に、歴史学、倫理学、美学などの多様な視点から都市再開発のあり方、進め方を論じる。 都市のあちらこちらで再開発の計画が持ち上がり、少なからず反対の声があがっている。社会科学や自然科学の研究者は問題点を指摘するなど活発に発言しているが、人文学の研究者からの発言はあまり表に出ていない。都市は人間が生活する場であり、そこには暮らしの歴史や物語がある。そう考えると、歴史学や倫理学、美学など人文学の研究者も何か語ることができるのではないか。そのような思いから、2023年6月に、神宮外苑再開発問題をめぐるオンラインセミナーが開かれた。 本書ではそのときの登壇者にあらたな執筆者をくわえ、10章構成で、それぞれの専門分野から、都市の自然と人間との関わりについて論じた。関係的価値、グリーンインフラ、将来世代への責任などのキーワードを軸に、具体的な事例を参照しながら幅広いテーマを扱っている。都市に生きる私たちにとって、持続可能な都市とは何かを考える一助となるだろう。 【目次】 Ⅰ 神宮外苑再開発を問う 第1章 場所の記憶から照射するジェントリフィケーション 第2章 人と深いかかわりのある自然の保全の理念はどうあるべきか ――自然の関係的価値の視点からの神宮「外苑」問題 第3章 都市における自然の価値――「機能的価値」と「関係的価値」の視点から Ⅱ 持続可能な都市をめざして 第4章 都市の生きた遺産としてのグリーンインフラ 第5章 ヨーロッパの持続可能な都市の輪郭 ――気候変動への対応、スクラップ&ビルドしない再開発 第6章 すべての生き物のためにデザインされた共存共栄都市へ――マルチスピーシーズ都市とはなにか 第7章 将来世代にどのような都市を残すか――杜の都・仙台の実践 Ⅲ 美学と詩学から人と環境との関わりを考える 第8章 生活の時間と公園の時間 ――都市における自然がもつ美的意義 青田麻未 第9章 場所や自然とどのような関係をもつべきか ――生態地域主義と環境詩学の視点から 高橋綾子 終章 より多くの人が都市を故郷と呼ぶ時代に向けて 【著者】 太田和彦 南山大学総合政策学部准教授。東京農工大学連合農学研究科修了。博士(農学)。専門は環境倫理学、食農倫理学、シリアスゲーム。翻訳書に『〈土〉という精神』(ポール・B・トンプソン、農林統計出版、2017年)、『食農倫理学の長い旅』(ポール・B・トンプソン、勁草書房、2021年)、『LIMITS』(ヨルゴス・カリス 、大月書店、2022年)がある。 吉永明弘 法政大学人間環境学部教授。千葉大学大学院社会文化科学研究科修了。博士(学術)。専門は環境倫理学。著書に『都市の環境倫理』(勁草書房、2014年)、『ブックガイド環境倫理』(勁草書房、2017年)、 『はじめて学ぶ環境倫理』(ちくまプリマ―新書、2021年)、編著に『未来の環境倫理学』(勁草書房、2018年)、『環境倫理学(3STEPシリーズ)』(昭和堂、2020年)、 『技術哲学(3STEPシリーズ)』(昭和堂、2024年)がある。
  • 見るだけでポイントがつかめる! 図解 合格する昇任面接
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    これで受かる! この一冊で自治体の昇任面接の合格をつかみましょう!  忙しくて本を読み込む時間がない方が、効率的に対策できるよう、ポイントを図解で解説! 頻出問答の模範回答も数多く掲載し、合格へと導きます。 また、想定外の質問にも対応できる「合格メソッド」も公開。その場で即座に求められる判断ができるようになります! ●見るだけでポイントがつかめるように、図解で解説! ――日々多忙で面接対策の時間がとれない…… そんなあなたに、面接合格のポイント図解で解説します。 ビジュアルでわかりやすい解説のため、見ているだけでポイントをつかめます。 図解を見ながら、効率的に対策していきましょう。 ●面接官の視点から見た、評価される回答がわかる! 頻出問答例の模範回答を、数多く解説。 面接官の視点から見た、評価される回答、評価されない回答について知ることができるので、周りと差がつけられます。 実際の面接でのやりとりと共に、面接を突破するためのノウハウを公開します。 ●想定外の質問にも対応できるメソッドを紹介! ――体系的な準備の方法がある訳ではなく、対策が自己流になってしまう… ――即座に求められる回答が引き出せない…… そんなお悩みはありませんか? 本書では、面接に合格するための「メソッド」を図解で解説します。 どのように思考し、どのように判断した上で、合格する回答に導くのか。 思考・判断の「メソッド」を理解することで、たとえ想定外の質問をされたとしても、適切な回答を即座に出せるようになります。 面接官が納得する回答で、合格がグッと近づきます!

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  • 虚弱高齢者の終末期ケア
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●自分や家族の問題として、ますます多くの人が身近に経験する終末期ケア。社会全体で取り組むことが求められる喫緊の課題に対して、病院、介護施設、在宅機関における具体的対応を幅広く考察。 ●どこまで治療を続けるべきか、治療はしないという選択肢、その際の本人意思の確認、本人の意向を踏まえた家族の決定と看取り―それを支援する医療介護福祉関連の多職種の役割とは。 ●特養ホーム、介護老人保健施設、在宅医療、救急医療での対応、地域の病院・地域包括ケア病棟など、さまざまな場における課題と対応をこの一冊に。

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  • ちょっと待った! その不動産相続 不動産屋だからわかるトラブル回避術
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    1巻1,650円 (税込)
    「相続において最も大切なのは『儲かる』とか『損しない』ということではなく、 『皆が幸せである』ことだと考えています。 相続というとどうしてもお金やモノにフィーチャーしがちですが、 優先すべきは相続する側・させる側両方がどうしたいのかという心の問題なのです」 (本書「はじめに」より)
  • 闇バイトで人生詰んだ。 元特殊詐欺主犯からの警告
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    1巻1,650円 (税込)
    ネットに潜む罠、巧妙化する詐欺……。 犯罪に巻きこまれないための必読書。 「闇バイトをしたり、犯罪をしてしまいそうな読者がもしいたら、 私の経験を自分の人生に置き換えて想像してほしい。どんな未来が待っているのかを」(本書「まえがき」より)
  • いまから始める!ミドル公務員のすこやかキャリア
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    1巻2,310円 (税込)
    「仕事はすごく好きなわけじゃないけど、決して嫌いなわけでもない」 「キラキラした公務員の情報に接すると『あんなふうにはなれない』と思う」 「単にやる気を失って組織にぶら下がるひとではない」 「成長実感が落ち着いてきた40~50代」 「公務員の仕事を辞めるつもりはないけど、定年まで勤めるのも漠然と不安」 そんなあなたに、おすすめ! “中年の危機”に直面するミドル世代に送る、すこやかキャリアの築き方。現役公務員であり、キャリアコンサルタントとして組織内外で活動する著者が、自分らしく働き、自分らしく生きていくための姿勢や心の持ちよう、コミュニケーションの仕方を伝えます。
  • 学費値上げでどうなる教育格差
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●コロナ禍前後の学力の変化 四つの教育政策の盲点と求められる実態把握 松岡亮二 ●〔座談会〕 落ちる「豊かさのスタンダード」 令和の大学生のリアル 岩本菜々×増村莉子×今井悠介 ●学費値上げしますか? 主要大学学長アンケート ●全31大学の回答を読み解く アンケートから見えた大学間の温度差 小林哲夫 ●なぜ国公立大学の学費150万円を提案したのか 教育の質向上で日本の危機を克服する 伊藤公平 ●放置された不平等の慣性(イナーシャ) ――授業料と財政支援の国際比較から見る日本の大学 苅谷剛彦 ●塾代は3年間で約250万円 中学受験ブーム過熱と「教育格差」論の落とし穴 おおたとしまさ ●生活は楽でなくても実験に没頭してこその今 苦学生から科学の伝道師へ 米村でんじろう
  • 熊本がすごい
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●くまモン、地震、半導体…… 東大教授から県知事へ 4期16年のすべてを語る 蒲島郁夫 ●TSMCの戦略と日本の経済安全保障 鈴木一人 ●反骨の精神が生んだ文化力 姜尚中 ●怪獣モッコス 長谷川 櫂 ●サウナ「西の聖地」から見た風景 西生吉孝
  • 日米乱流
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●演出家を必要としていた政権 ――不思議の宰相・岸田文雄論 竹中治堅 ●「令和のブラックマンデー」と円安問題 吉崎達彦 ●「レーガンの党」から「トランプの党」へ 共和党の変質導いた労働者階級の怒り 会田弘継 ●米民主党「二つの実験」 カマラ・ハリスを支える力学と「火種」 渡辺将人
  • 幸福平和学:暴力と不幸の超克
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    1巻1,540円 (税込)
    仲良く、幸せに生きるために——。 暴力と不幸の根本的原因を分析し、社会を平和と幸福の方向に変革する具体的な方途を示す。 2020年に刊行された『共存と福祉の平和学』を大幅に改訂し、イスラームと仏教の幸福観・平和思想にも論及した、著者の集大成ともいえる一冊。
  • パブリックマネジメント―不確実な時代の公共戦略―
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    1巻6,050円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国内外の社会・経済の不確実性が高まる中で,パブリックマネージャーに求められる役割とは? パブリックマネージャーは代表民主制の中でステークホルダーとの不断の対話を通じて公的価値を探求し,その実現に向けて行政組織を導くリーダーでなければならない. 本書は,豊富なケーススタディを通じて,政策決定の責任を負う行政官が,政策によって実現されるべき「公的価値」をどのように定め,その実現に向けて何をすべきかについての考え方の枠組みを提示する.
  • 井林たつのりのスマイルメッセージ - 静岡県の活力再生プラン -<電子特別版>
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    <電子特別版> 紙書籍未収録! 2名の識者を追加した電子特別版です。 「日本のために、ふるさとのために。家を愛し、地域を愛し、新しい力で静岡県の未来を創る!」 衆議院議員・井林たつのり(静岡2区)が静岡の課題、魅力、明るい将来について18名の各界の第一人者と語り合う! FM島田で放送中の人気ラジオ番組、待望の書籍化! 「井林たつのりのスマイルメッセージ」 第一次産業の活性化、金融政策、少子化対策、社会保障改革、政治資金にまつわる問題、そして静岡県が持つ無限の可能性まで、時にはゲストを招いてあらゆるテーマについてタブーなしで語り合う人気ラジオ番組。 第1・第3・第5「FM島田」(76.5MHz)にて午前8時10分より放送中/再放送は18時15分より。インターネットでも視聴可能。 静岡県の秘めたる可能性を識者とともに徹底的に検証する! 長屋信博氏(全国漁業協同組合連合会専務)/永野繁登氏(保育推進連盟副会長)/入谷誠氏(全日本交通安全協会専務理事)/岡本佳郎氏(日本酒造組合中央会副会長)/多田計介氏(全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会会長)/金内光信氏(全日本美容業生活衛生同業組合連合会副理事長)/川鍋一朗氏(一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会会長)/佐々木洋平氏(一般社団法人大日本猟友会会長)/島田泰助氏(一般社団法人日本木材組合連合会副会長)/長津雅則氏(公益社団法人日本薬剤師会常務理事)/伊東明彦氏(一般社団法人全国生活衛生同業組合中央会専務理事)/木場宣行氏(自動車整備振興会連合会専務理事)/園山和夫氏(公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会会長)/阿部恭久氏(全日本遊技事業協同組合連合会理事長)/今村聡氏(公益社団法人日本医師会副会長)/井上幸子氏(日本栄養士連盟会長)/末武晃氏(全国郵便局長会会長)/神出元一氏(全国農業協同組合連合会代表理事理事長)/山﨑周二氏(全国農業協同組合連合会代表理事理事長/笹川善弘氏(公益財団法人全日本空手道連盟副会長) ※肩書きは掲載時のもの 【著者プロフィール】 井林たつのり(井林辰憲) 1976年7月18日生まれ。静岡県榛原(はいばら)郡川根本町出身。 実家は5代続くお茶農家。 京都大学工学部に進学し同大学院修了後、2002年国土交通省に入省。 2010年6月、中部地方整備局地域道路課長を退官し、自由民主党静岡県連の公募に応募して合格。 2012年の衆院選で静岡2区から出馬し、10万8510票を得て初当選。以降、4期連続当選。 2016年8月に環境大臣政務官、内閣府大臣政務官(原子力防災担当)、2023年9月内閣府副大臣(経済財政・金融等担当)を拝命。 静岡県サッカー協会中西部支部会長も務める。
  • 中東特派員はシリアで何を見たか 美しい国の人々と「イスラム国」
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    1巻1,496円 (税込)
    中東に駐在し、危険な目に何度も遭いながらも泥沼化するシリア内戦と「イスラム国」拡大をつぶさに現地取材。そこから見えてきたシリアの真実とは。 2012~2015年、共同通信社外信部記者としてカイロ支局に駐在した記者による書き下ろし。 休日にダマスカスを歩くと、公園のよく手入れされたきれいな芝生の上で談笑するカップルの姿もあるし、バーベキューを楽しむ家族連れからも話が聞けた。二〇一二年当時のダマスカスはまだ比較的、治安も保たれていた。米国がテロ支援国家に指定しているシリアに対して「怖い国」という漠然としたイメージしか持っていなかった私は、市民らとふれ合い、美しく広がる地中海や山々を見ているうちに、この国に魅了されていった。 取材で知り合った市民の一人は、米国や親米国のメディアが現地取材をしないまま、シリアの悪いイメージを作り上げようとする報道をしていると訴えた。 「あなたが自分の目でシリアを見るために、取材に来てくれたことに感謝する」との言葉は、後々まで私の胸に深く突き刺さったままとなった。――本文より 【付属写真集と動画について】 本書には、購入者のみ閲覧できるクラウド写真集「美しい国の人々と戦争」が付属しています。著者がシリアとその周辺で撮影した貴重な写真90点とそれらのスライドショー動画、著者のメッセージ動画も収録。 【目次】 序 章 「日本にとっての悪夢が始まるのだ」 第一章 過激派の温床と化した美しい国 第二章 そして出現した「国家」 第三章 各国メディア、記者たちの苦悩 第四章 追走「邦人人質事件」 終 章 日本はだれと戦うのか 写真集「美しい国の人々と戦争」 脅かされる日常 争乱に負けない笑顔 美しい国々 【著者】 津村 一史 共同通信社記者。1979 年、鹿児島県に生まれる。2003年、共同通信社に入社、カイロ支局での中東紛争地取材を経て、2015年から本社特別報道室。国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)の公式メンバーとなり、ICIJは2017年ピュリツァー賞を受賞。同年からローマ支局長(~2022年)。2023年から名古屋編集部次長を務め、2024年に起きた能登半島地震を担当している。著書に『法王フランシスコの「核なき世界」』(dZERO)、『総理を夢見る男 東国原英夫と地方の反乱』(共著、梧桐書院)がある。
  • 猫を救うのは誰か ペットビジネスの「奴隷」たち
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    猫は蛍光灯を1日12時間以上あてると、年3回は産める──。人の都合で無理な繫殖、病を招く交配、小さくても出荷、「不良在庫」を引き取る闇商売……。「かわいい」の裏側でビジネスの「奴隷」となる犬や猫たち。凄惨な実態を、信念の取材が暴く。《解説・坂上 忍》
  • 社会福祉士になろう!
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    1巻1,980円 (税込)
    年々その数が増え続け、ますます活躍の場を広げている社会福祉士(ソーシャルワーカー)。医療・福祉分野では、介護福祉士と看護師、医師、薬剤師に次いで従事者が多い。今日では、映画やドラマでもよく目にするほどに、社会に根づいている。 しかし、こうした現状は社会のなかで生きづらさを抱えている人々のニーズの高まりを意味する。制度の狭間で身動きができなくなってしまうときに問題を解決して、対象者(クライエント)が人生の主役として生きられるように黒子として関わるのが社会福祉士の役目なのだ。 そこで本書は、社会福祉士が目の前で困っている人への寄り添い方だけでなく、マクロな制度にアプローチするために必要な「情報を俯瞰・言語化・構造化するスキル」もガイドする。さらには、資格試験を突破するコツや実務に役立つ視点、多様な分野で活躍する5人のフロントランナーへのインタビューも所収する。 ソーシャルワーカーを「生き方」として捉えて、自由なアプローチで社会を変えていけることの魅力を平易な言葉で語り尽くした入門書。
  • 事件・事故で振り返る平成全史 令和を生きるために知りたいこと【特別版】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 事件・事故で振り返る平成全史 令和を生きるために知りたいこと【特別版】 月刊誌『Wedge』で2024年 5月号(4月20日発売)2024年6月号(5月20日発売)と、2号に渡って特集した「平成全史 令和の日本再生へ 今こそ知りたい平成全史」から、平成に起こった事件、事故に関する記事を集めた特別版です。 月刊誌『Wedge』の創刊は、時代が昭和から平成となった直後の1989年4月20日である。平成時代は、阪神淡路大震災と東日本大震災という「二つの震災」やオウム真理教による地下鉄サリン事件や秋葉原での通り魔事件などさまざまな出来事が発生し、日本社会における課題を表出させた。人々の記憶から忘れ去られないようにするには、正確な「記録」が必要だ。創刊35周年という節目で2号に渡る特集の中から、平成の事件・事故に関する記事を厳選した。 年表(前半) 年表と写真で振り返る 平成前期の日本と世界 年表(前半) 編集部が取材・撮影した写真で振り返る平成(後半)と令和 Part 1 「平成」を利用したオウム真理教 カルトは今もあなたの隣に(江川紹子 ジャーナリスト) Part 2 阪神大震災で進化した警察〝未災者〟の国民にできること(西岡研介 ノンフィクションライター) Part 3 正念場を迎える福島の復興 「巨大な実験場」で終わらせるな(開沼 博 東京大学大学院情報学環・学際情報学府 准教授) Part 4 消えない東電の責任 1Fの今が私たちに問いかけること(Wedge編集部) Interview 1 平成の「重さ」を取り払い なりたい自分になれる社会へ(安藤優子 キャスター、ジャーナリスト) Part 5 増える不登校、変容するいじめ 対応策の〝アップデート〟を(石井光太 ノンフィクション作家) Part 6 減る暴力団、増える半グレ 不都合な真実にも目を向けよ(溝口 敦 ノンフィクション作家、ジャーナリスト) Part 7 「食の平成史」から考える 食べものの価値と商道徳のあり方 鼎談(丸岡 守 まるおか 会長 ×島村菜津 ノンフィクション作家 ×笹井清範 商い未来研究所 代表) Part 8 衰退する夜の銀座 裏面にある女性たちの「性」の自己管理(溝口 敦 ノンフィクション作家、ジャーナリスト) Part 9 平成を映すノンフィクション 私が選ぶとっておきの3冊(稲泉 連 ノンフィクション作家) Part 10 事件史で振り返る平成 「虚」から「実」への転換を 対談(與那覇 潤 評論家× 石井妙子 ノンフィクション作家)
  • 図解で早わかり 六訂版 福祉の法律と手続きがわかる事典
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 育児、生活保護、医療保険、年金、介護保険、障害者福祉、成年後見、生活保護など、福祉サービスの基本となる制度や手続きなどの法律知識を1冊に集約。六訂版では、ページを増補し、介護保険法、障害者支援法の改正から生活保護基準額の見直し、介護報酬改定まで、最新の法改正や改定に対応。
  • 元自衛隊員は自衛隊をどうみているか 自衛隊退職者に対する意識調査・報告書
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自衛隊退職者は自衛隊にどういう意識をもっているのか。平和・安全保障問題に関する今後の議論の基礎になる客観的・学術的なデータを得ることを目的に、自衛隊退職者を対象に実施した「安全保障・防衛問題に関する意識調査」の結果を図表にまとめて報告する。 現代日本の平和・安全保障問題をめぐる状況は、大きな変革の時期を迎えている。従来からの懸念だった東アジア地域での脅威の増大や米中対立の先鋭化に加え、2022年のロシアによるウクライナ侵攻は全世界に衝撃を与えた。これを受け、日本政府は防衛力強化に向けて安保関連3文書を改定、防衛費の大幅増額や反撃能力保有の是非が政治的議題として浮上している。ところが、現在の市民社会のなかで「戦争」や「軍事」の十分な理解に基づく議論の機運が醸成されているとは言いがたい。 研究会が調査した自衛隊退職者は、かつては軍事を専門とする職に就き、いまは一般市民として生活している。平和・安全保障問題については、元自衛隊員としての経験や実感に根差した独自の認識や見解をもっているはずだ。前著『日本社会は自衛隊をどうみているか』で取り上げた一般市民の意識との差異を明らかにし、両者を比較・検討・総合することで、現代日本の平和・安全保障問題に関するより立体的・客観的な知見が得られるにちがいない。 内憂外患の日本にとって、安全保障とは何か、そして平和とは何か。この国の行く末を探るための導きの糸を世に問う。
  • 台湾炭鉱の職場史 鉱工が語るもう一つの台湾
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    台湾炭鉱をひもとけば、石炭産業の機械化以前の原初形態を知ることができ、さらに台湾の歴史や社会を学ぶことができる。 本書では、台湾最大だった瑞三炭鉱を中心に戦後の石炭産業を概観して、基本的な知識や情報を提示する。そのうえで、瑞三炭鉱の中心的な人物とその一族の人生を聞き書きで再現して、台湾炭鉱で働いた労働者や家族の仕事と暮らしを描き出す。さらに、炭鉱遺構をめぐる記憶保存と地域再生の現在の動きにも目配りする。 台湾炭鉱の労働者とその職場の歴史から、厳しい環境のなかで日々の生活のために協働してきた「誇り」の軌跡をたどり、観光地ではない「もう一つの台湾」を掘り起こす。
  • 別居・離婚調停から復縁! ポンコツ女が無償の愛を学び、幸せをつかむまで
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    夫の離婚宣言から、たった9カ月で夫婦仲を取り戻した驚きの実話! その秘訣がこの一冊に詰まっています。著者は男女の違いを学び心を成長させ、スピリチュアルに触れ魂を磨いて、現実を一八〇度変えました。リアルな実体験を軸に、女性目線からの夫婦仲修復メソッドを伝授。夫婦仲が崩れる背景や男女の違いをわかりやすく解説し、浮気や別居、離婚調停からの実例も迫力のストーリーで紹介。復縁の手引きや即実践可能なワークも盛り込み、夫婦仲修復の新しいバイブルがここに誕生。驚異の復縁ノートの書き方や、見えない存在を味方にする方法まで、あなたの人生に愛と幸福を呼び込む究極の一冊。
  • 経済安全保障時代の対抗措置 日・米・EU・中・露と国際秩序
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    米中対立の深刻化や,ロシアのウクライナ侵攻等を経て,既存の国際秩序は大きな変化の時を迎え,冷戦終結後約30年に及ぶグローバリゼーションの深化の時代が終焉したように見える。国際秩序の機能が低下する中での対抗措置を始めとする相互主義をめぐる新たな動向について,国際政治経済,安全保障の専門家が,それぞれの観点から分析する。 本書は,電子化にあたり原書『新時代の相互主義 地殻変動する国際秩序と対抗措置』(土屋貴裕・西脇修編著/松本泉・宮岡邦生著,2023年,ISBN978-4-8309-5229-6)を改題したものです。
  • 「円」より「縁」 地域通貨が示す新たな選択
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    1巻1,980円 (税込)
    地域通貨は、特定の地域の中で流通し、地域住民が地元の参加店舗で使う通貨のこと。買い物のほか、ウォーキングなどの健康増進活動や地元のボランティア参加通貨でポイントを得ることもできる。「市民アプリ」として行政からのお知らせを配信するなどの仕組みを取り入れ、地域のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進のツールとしても運用を実施・今後検討する自治体が増えている。 2024年度には政令指定都市として初めてさいたま市が地域通貨の導入を開始、今後ますますの追い風となりそうだ。 本書の著者、納村哲二が代表取締役社長を務めるフェリカポケットマーケティング(FPM)は、2008年より地域通貨に取り組み、2024年現在、120以上の自治体のデジタル地域通貨の企画・設計・開発から運用までを提供する。設立以来納村の一貫した思いは「地域通貨によって地域経済が循環しながら自立できる仕組みをつくる」こと。限定された地域でしか使えないという制限があるからこそ、日本全国どこでも使える「円」よりも地域で使われ、地域を元気にし、住民同士の結びつきや地元愛を高めることにつながる。それが本書のタイトルである「円」より「縁」の効果だ。 地域経済を元気にする地域通貨導入のノウハウと事例をまとめたのが本書。地域を元気にする仕組みづくりに関心を持つすべての人にとって大きなヒントとなる必読の一冊。
  • 地獄からのラップトップ ―暴露された大統領家のスキャンダル―
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    全米大ベストセラー! ツイッターとフェイスブックが 前代未聞の言論封殺をした 禁断の記録とは―― アメリカ大統領であるジョー・バイデン一家のスキャンダルを暴露し、 全米で爆発的なベストセラーとなった衝撃の話題作。待望の邦訳版が発刊! ジョー・バイデンの次男であるハンター・バイデン。 薬物中毒の彼が捨てた水浸しになったラップトップが、 2020年アメリカ大統領選における時限爆弾となった――。 ラップトップに隠された、バイデン一家と中国企業との汚れた秘密とは。 そして大統領選を3週間後に控えた時期に、 ニューヨーク・ポスト紙の告発報道を封じ込めるため、 ビックテック、メディア権力、諜報機関のスパイたちによって組織された アメリカ史上最大級の検閲と隠蔽工作の事実が明らかとなる。 現在、ニューヨーク・ポスト紙で看板コラムニストを務める著者による“禁断の記録”。 目次 はじめに 序 章  オクトーバー・サプライズ  第1章  ドアを叩く音  第2章  放蕩息子  第3章  シャトーでの宴のあと  第4章  キャスリーン  第5章  終わり  第6章  デラウェア・ウェイ  第7章  エディプス・コンプレックス  第8章  いかさま稼業  第9章  カフェ・ミラノ  第10章 富豪たちとの朝食会  第11章 ブリスマ  第12章 太子党  第13章 スーパー・チェアマン  第14章 金をよこせ  第15章 ビッグガイ  第16章 大理石のイエス像  第17章 習近平とプーチンとの企み  第18章 世界中でのあらゆる災難  第19章 中国のスパイ・チーフ  第20章 破綻 第21章 地獄からのラップトップ  訳者後記――『地獄からのラップトップ』解題
  • ASEANの政治
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    1巻4,290円 (税込)
    設立から半世紀余り、東南アジア全域を覆うようになったASEANは、いかにして対立を乗り越えて協力を成し遂げ、域外国・地域と向き合ってきたのか。EUの超国家主義に対比される政府間主義の観点からASEANという地域機構の政治力学の全体像を描き出す。 【主要目次】 序章 ASEANをどうとらえるか 1.地域機構としてのASEAN/2.比較のなかのASEAN/3.政府間主義と対立・協調の政治/4.本書の構成 第1章 脱植民地化・冷戦とASEAN 1.地域主義の波と植民地遺産/2.東南アジアの成立と米国主導の地域機構/3.ASEANの誕生:自前の地域機構形成へ/4.冷戦と国家建設の重要性/5.ASEANの発展:国際社会による認知へ 第2章 ASEANの政策決定 1.政府間組織としてのASEAN/2.外相主導の協力の限界/3.コンセンサス制とその例外:ASEANマイナスX方式の意義/4.常設機関の役割/5.域外国・地域との関係の制度化 第3章 政治安全保障 1.紛争解決手続き・規範/2.内政不干渉原則の相対化:ミャンマーへの関与を通して/3.ASEAN政府間人権委員会の役割と限界/4.域外国・地域との政治安全保障協力/5.国防大臣会議の役割/6.政治安全保障共同体と東南アジアの平和 第4章 経済統合 1.経済協力の挫折/2.ASEAN自由貿易地域とアジア通貨危機/3.貿易円滑化とサービス貿易自由化/4.連結性の強化/5.域外国・地域との経済協力/6.新しい経済統合モデル?:ASEAN経済共同体の目指すもの 第5章 非伝統的安全保障 1.国内問題の越境性/2.環境問題:越境煙害(ヘイズ)/3.移民労働者問題:送り出し国と受け入れ国の対立/4.ASEAN防災人道支援調整センターの活動/5.新型コロナウイルス対策/6.非伝統的安全保障と社会文化共同体 第6章 域外国・地域との関係 1.域外国・地域との付き合い方/2.中国の台頭と南シナ海問題/3.アメリカとインド太平洋協力/4.EUとの関係/5.日中協力と日ASEAN関係の独自性/6.国際問題への関わり 終章 ASEANはどこに向かうのか 1.政府間主義モデルの可能性/2.ASEAN共同体と協力の深化
  • 停滞を打破する22戦略 ダイバーシティ興国論 愛知が起こす成長革命 V
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    停滞する日本を愛知県から変えていく22の戦略。それは、世界の最高峰からヒト・モノ・カネをとり入れ、ダイバーシティが凋落する日本を革新する興国論。行動力が伴った愛知県知事の構想から未来の日本が思い描ける1冊。ひとつ一つが、切れ味鋭いカッティングエッジ(最先端)の概念であり、愛知が主導し全国に広げていく改革の波である。22の提言をテコに、イノベーションを巻き起こし、人口対策を進めなければならない。カーボンニュートラル社会を実現し、住民の暮らしに刺激と楽しさを与え、新時代にふさわしい統治の形を構築せねばならない。いま、愛知が22のダイバーシティ戦略で日本のグローバル化、デジタル化、SDGs(国連の持続可能な開発目標)達成を先導する。(本文より抜粋)
  • けじめをつけろ、責任者!
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    無責任・日本を絵に描いたような、不愉快なことの多い昨今。本当の解決法は何か? 住専、政治、いじめ等、あらゆる論点の核心に斬り込み、「けじめ」を失った日本に2人の評論家が喝を入れる。
  • 機能向上につながる!高齢者とつくる季節の壁面<秋・冬編>
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 介護レクリエーション情報誌『レクリエ』で人気の壁面ページの単行本の第二弾が発売となりました! <春・夏編>に続き、秋冬につくりたくなる、壁面かざり21点を一挙掲載! 秋の風物詩や、おめでたいお正月飾りなどをラインナップ。見た目の華やかさもありますが、何より大切にしているのは、機能向上につながるという点。高齢者の方に、いかに手を動かしていただけるか、また、機能向上につながる動きとはどんなものかを追究しています。手を動かすことで気持ちも前向きに、季節を感じることで、脳も心も活性化を! 施設での実際の取り組みを紹介する、制作LIVEや型紙つきで実践しやすいようになっています。ぜひ施設での壁面かざりアクティビティにご利用ください。 ※電子書籍の仕様により、型紙は紙版の表示倍率通りとはなりません。あらかじめご了承願います。
  • ドキュメント民営刑務所 潜入記者の見た知られざる刑務所ビジネス
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    州から委託を受けた株式会社が運営する刑務所。その実態を明らかにするため、ジャーナリストの著者は、刑務官として勤務するという潜入取材を開始する。そこで目撃したのは、利益拡大を至上命題とする衝撃的な現場だった──。ページをめくる手が止まらない、傑作ノンフィクション! 『アメリカン・プリズン』改題・文庫化。
  • 海外で活躍している邦人の知られざる苦悶 国籍と戸籍の相関性を知らない日本人
    -
    1巻1,089円 (税込)
    重国籍を日本は認めていないが、海外在住の重国籍者について日本国は黙認状態で、さまざまな問題を孕んでいる。パスポートは「旅行許可書」なのか、国籍、身分を証明するものなのか。必要があって外国籍を取った有名日本人が都合よく「日本人」として報道されるのは、国籍についての理解が乏しいからではないか──半世紀を外国で生きた研究者が国籍について語るエッセイ。
  • 一発で受かる! 昇任試験 面接合格完全攻略
    -
    1巻2,530円 (税込)
    主任試験から係長試験・管理職試験まで、想定される定番・頻出質問の回答を詳しく・丁寧に解説した昇任試験面接対策の決定版! 職場課題から政策課題・事例問題まで、合格するための回答ノウハウが満載!

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  • ユーラシア的戦争について 詩史と世界史をとおって行く
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    1巻2,750円 (税込)
    きっと世界がちがってみえてくる 実力派詩人・批評家が世界史の深部を探る 殺戮、戦争、国家、権力……自明のことがみるみる自明性を失っているのを目の当たりにしている現在、詩的発想は、既知のことばを踏み破るように「世界の変質」を言い当てる。 “もともと殺戮は戦争とは関係がなく、戦争は国家とは関係がなく、国家は権力とは何の関係もないのではないか? これらはたがいにまったく別系列の概念なのではないか? すくなくとも現在、私たちはすでにそれらを別々に考えるべき、あたらしい段階にいるのではないか?”……「あとがき」より
  • 中国経済崩壊、そして日本は甦る
    -
    経済記者歴50年、今も産経新聞の特別記者として第一線で取材を続ける著者が、明確なデータや数字をもとに、中国経済の危険な実態とその展望を解説。 長く中国経済を支えてきた不動産バブルは、いよいよ深刻な崩壊局面を迎えているのだ。 ここ30年、中国経済の隆盛をアシストしてきたのは日本、そしてジャパンマネーであり、その間、日本経済は停滞を続けてきたと指摘する著者は、中国崩壊がもたらす我が国へのポジティブな影響に注目し、これまでの中国経済に対する政治的・経済的スタンスに警鐘を鳴らす。 【目次】 第一章 水増し疑惑、中国当局公表の経済統計数字 第二章 中国経済大発展の秘密 第三章 米大統領選と中国の行方 第四章 習近平の狙い 第五章 習近平の脱米ドル戦略 第六章 習近平の巻き返し 第七章 日本人を貧しくする中国マネー 第八章 中国に対して日本はどうすべきか 【著者プロフィール】 田村秀男(たむら・ひでお) 産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員。 昭和21(1946)年、高知県生まれ。 昭和45(1970)年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、日本経済新聞社に入社。 ワシントン特派員、経済部次長・編集委員、米アジア財団(サンフランシスコ)上級フェロー、香港支局長、東京本社編集委員、日本経済研究センター欧米研究会座長(兼任)を経て、平成18(2006)年、産経新聞社に移籍、現在に至る。 主な著書に、『日経新聞の真実』(光文社)、『人民元・ドル・円』(岩波書店)、『経済で読む「日・米・中」関係』(扶桑社)、『日本経済はだれのものなのか』(上島嘉郎と共著・扶桑社)、『経済と安全保障』(渡部悦和と共著・育鵬社)、『景気回復こそが国守り 脱中国、消費税減税で日本再興』『日本経済は再生できるか - 「豊かな暮らし」を取り戻す最後の処方箋 -』『現代日本経済史 - 現場記者50年の証言 -』(小社刊)など。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
  • 患者の終末期まで伴走する これからのかかりつけ医
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    1巻940円 (税込)
    患者をチームで支える、地域医療の新たなかたち 医療と介護の連携が患者に寄り添った包括的ケアを実現する 2035年には団塊の世代が85歳を迎える我が国では、医療資源の効率的な利用が急務となっています。そんな中、患者と専門の医療機関をつなげるかかりつけ医の役割がますます重要になってきています。 従来、かかりつけ医といえば「何でも相談できる身近な医師」「専門医を紹介してくれる医師」というイメージがありましたが、本書の著者はこれからのかかりつけ医はそれだけでは不十分で、退院後のサポート、在宅医療、緩和ケアなど、より幅広い役割が求められるようになっていくと言います。 著者は東京都練馬区で祖父の代から続く医院の3代目院長です。患者に寄り添った診療で地域住民と深い信頼関係を築いていた祖父、地域医療機関と総合病院連携のシステム構築を目指していた父の背中を見て医師を志した著者は、急性期病院での勤務を経て実家の医院に戻ります。勤務医時代に退院後の患者に対するケアの重要性を強く感じていた著者は、通院が困難な患者のために在宅医療部を立ち上げます。現在では、医師、看護師、理学療法士、社会福祉士などと「かかりつけ医チーム」を構成し、多職種と連携して地域医療に従事しています。 本書では、著者が実践してきた「かかりつけ医チーム」の取り組みを通して、少子高齢化が進む日本に必要とされる地域医療・在宅医療の在り方を提言しています。 かかりつけ医とはどうあるべきか、どのような視点でかかりつけ医を選んでいけばよいかを考えるきっかけとなる1冊です

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  • 九月はもっとも残酷な月
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    1巻1,980円 (税込)
    加害の記憶を忘れ成功体験ばかりを歴史に残すのなら、同じ過ちをまた繰り返す 映画「福田村事件」監督の最新時評集。関東大震災後に起きた朝鮮人虐殺を見つめ、ウクライナやガザに煩悶する。「〈僕〉や〈私〉の一人称が、〈我々〉〈国家〉などの大きな主語に置き換わるとき、人や優しいままで限りなく残虐になれる」と著者は言う。映画公開前後の日々から独自の映像創作論、初めて福田村事件をとりあげた伝説のエッセー「ただこの事実を直視しよう」も収録。その他、入管法やイスラエル・パレスチナ問題、東アジア反日武装戦線など、時事ニュースの奥に潜む社会の核心に食らいつく。 【目次】 Ⅰ 忘れられた加害と想像力 ただこの事実を直視しよう 大量虐殺のメカニズム 映画は観た人のものになる 表現は引き算だ 高野山の夜 忘れられた加害 反日映画の条件 一年ぶりの釜山 オウム以降と親鸞 北京国際映画祭 Ⅱ リアリティとフィクションの狭間で 嫌な奴だと思っていたら嫌な奴に編集できる 天皇小説 テレビに場外ホームランはいらない 「テロ」の定義 三人の兵士たち 『オッペンハイマー』は観るに値しない映画なのか Ⅲ ニュースは消えても現実は続く 事件翌日の夜に 危機管理に目を奪われて転倒 世論とメディアの相互作用 入管法改正前夜 ピースボートは社会の縮図だ イスラエル・パレスチナ問題を考える すぐに消える大ニュース コロナから裏金まで 世界はグラデーションだ 地下鉄サリン事件は終わっていない パレスチナと愛国心 Ⅳ 無限の自分を想像すると少しだけ楽になる くすぶり続けるもの 『いちご白書』 平壌から 自由か安全か 多世界を思う 死刑囚になった夢の話 修業時代 ティッピング・ポイント 北朝鮮ミサイル発射! 桐島、活動やめたってよ ゴッド・ブレス・アメリカ 【著者】 森達也 1956年広島県生まれ。映画監督・作家。98年、ドキュメンタリー映画『A』を公開。2001年、続編『A2』で山形国際ドキュメンタリー映画祭特別賞・市民賞。2023年、劇映画『福田村事件』で釜山国際映画祭ニューカレンツ賞を受賞。著書に『放送禁止歌』『死刑』『A3』(講談社ノンフィクション賞)、『いのちの食べかた』『フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ』『ぼくらの時代の罪と罰』『千代田区一番一号のラビリンス』『虐殺のスイッチ』他多数。
  • 安倍総理と政策秘書 最側近秘書が内側から見た安倍晋三総理の七年八カ月
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    1巻1,870円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 安倍晋三元総理が銃撃で斃れてから2年余りが経過した。この間、私が「安倍晋三」のことを思わない日は、一日たりともなかった。戦後生まれ、52歳で総理に就任し、私は2006年秋から非常勤国家公務員、さらに議員秘書としてお仕えしたが、さまざまな姿が走馬灯のように脳裡に甦る――。 「安倍さんは三度登板を決意していた」 しかし、その直後、凶弾に斃(たお)れた 「僕は命がけで政治家をやっているんだ」  ハイタッチで支持者の応援に応えるのは危険だ、と、秘書からの伝言を話した際の言葉。 今でも私の脳裡から消えることがない――。 「総理になることが晋三先生の宿命ですね」  再登板での総裁選勝利の晩、私の携帯が鳴った。 母上の洋子奥様からで「ねぎらい」の言葉をいただいた。 その時、とっさに私の頭に浮かんだのが、この言葉だった。 西山猛(にしやま・たけし) 1948年4月、東京都生まれ。71年3月、慶應義塾大学法学部政治学科卒。同年4月、毎日新聞入社。その後、政治部記者を経て、北海道支社長。2006年11月、第1次安倍内閣広報室調整官。07年12月から安倍晋三衆議院議員私設秘書。08年7月、安倍議員の公設政策秘書などを務める。著書に『政治とカネ』(共著。毎日新聞社)。
  • その回答が面接官に響く!昇任面接対策講座
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    合格の近道は、管理監督職として求められる役割を理解し、職責を果たすための力を付けること。本書は、キャリアアップへの意識を高め、昇任試験に臨む心構えを喚起する。読者一人ひとりが自分なりの「管理監督職として必要な考え方」を身に付けることができる。 面接でよく問われることをピックアップした、想定問答も充実。面接テーマごとに注意したい「キーワード」が示されており、「展開予想」と合わせて読むことで自信をもって受験できるようになる!
  • ソヴィエト・デモクラシー 非自由主義的民主主義下の「自由」な日常
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    1巻3,190円 (税込)
    非民主主義的な全体主義国家だったと言われるソ連は,デモクラシー(人民の権力)を重視し,人びとから寄せられる膨大な数の陳情・意見に真剣に向き合っていた.体制に容認された自由と政権の目を盗んで得た「自由」をも謳歌していた人びとの日常を一次史料から丹念に再構成し,ソ連型民主主義の実態に迫る意欲作.

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  • 核クライシス 瓦解する国際秩序
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    ウクライナ侵攻を機に核使用をちらつかせるロシア、核弾頭を倍増させる中国、核大国アメリカの混迷、そして形骸化が進むNPT(核不拡散条約)体制。混沌とした核情勢に出口はあるのか。外交の最前線を長年取材してきたジャーナリストによる迫真のレポート。
  • 介護職スキルアップブック 手早く学べてしっかり身につく!コミュニケーション技術&接遇マナー
    値引きあり
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    1巻1,009円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 介護現場でよくあるコミュニケーションやマナーの困りごと63事例を取り上げ、利用者、家族、同僚、実習生、クレーム対応など場面別でその対応法をわかりやすく解説します。新人からベテランまで必読となる一冊。
  • ミリタリー・カルチャー研究 データで読む現代日本の戦争観
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦後日本のミリタリー・カルチャーは、戦前・戦中への徹底的な批判や否定から出発した。このことが、海外諸国とは異なる日本独自のミリタリー・カルチャーを作り出した。 1960年代に隆盛した少年週刊誌の戦記マンガ、プラモデルなどの少年文化は、敗戦後に抑制されていたミリタリー・カルチャーの復活をもたらした。その後、2010年頃を転換点として、メディアやポピュラー・カルチャーから戦争や軍事組織をイメージする世代が多数派となり、これが市民の戦争観や平和観にも反作用を及ぼして、ミリタリー・カルチャーの構造的な地殻変動をもたらしている。 現代日本のミリタリー・カルチャーを、市民の戦争観・平和観を中核とし、それと構造的に相関する文化的要素で構成する諸文化の総体として、社会学・歴史学の立場から解明する。 「読む事典」でどこからでも入っていけるミリタリー・カルチャー研究の決定版!
  • 障害や生きづらさのある子が生涯受けられる支援やサービスの上手な使い方
    値引きあり
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    1巻1,069円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 障害や生きづらさのある子の、ライフステージに合わせた公的支援やサービスの上手な利用法。実務のプロが詳しくわかりやすく解説。一緒に進む「専門家」、「施設」、「サービス」をしっかり把握できる。
  • カウンターインテリジェンス--防諜論
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    日本でやりたい放題の中国・ロシア・北朝鮮から情報を保全し、スパイを無力化するために何をすべきか!? 日本人の技術・財産・未来を守るために、スパイの実態から防諜の歴史・理論・法体系まで、情報のプロ(元防衛省情報分析官)と諜報のプロ(元警視庁公安部捜査官)が説く! 情報化社会において情報は武器であり、戦力である。情報を収集し活用するだけでなく、情報を守ることができなければ、混沌とした時代において国家や企業は生き残ることができない。 日本は、米国、中国、ロシアという世界大国に囲まれた厳しい地理的環境にあり、資源の大半を海外に依存している。さらに、戦後憲法による戦争放棄の制約もある。このような状況下で、日本が国際社会で生き抜くためには、かつての日本陸軍の情報参謀だった堀栄三が指摘したように、「ライオンではなくウサギの戦法」を採用し、牙や爪よりも耳を重視する必要がある。 その耳とは、積極的な海外の情報収集に長けているだけでなく、諸外国が日本に対して行っているスパイ活動や工作活動に関する微細な情報も見逃さない高度なセンサーを指す。つまり、防諜リテラシーがいかに重要かを常に意識し、その重要性を啓発していくことが求められているのである。(前書きより) (本書の内容) 第1章 ロシア・中国が日本に仕掛けるスパイ活動 第2章 戦後忘れ去られた日本の防諜史 第3章 敵対国のスパイ活動を防ぐ「防諜」 第4章 米国と中国の防諜戦 第5章 「スパイ防止法」だけではスパイは防止できない 第6章 情報保全・スパイ防止のために何をすべきか
  • マンガ学部式メディア文化論講義 絵と声と文字の相関から学ぶ
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    1巻2,640円 (税込)
    京都精華大学マンガ学部で人気の授業から生まれた、言葉と表現の仕組みを読み解くユニークなメディア論講義の書籍化。 「時代や場所によって、人々の感性や知覚は変わる」「メディアの変化や歴史が、いまの私たちのモノの考え方に大きく影響している」――この見方を身につけるために、本書では近世から近代へ、近代から現代へと変容するメディアが私たちに及ぼした影響を、絵と声と文字という「言葉の三角形」の視点から解き明かします。 第1部の理論篇では、言葉という大きなテーマを扱うための視角と方法を提示します。続く第2部の歴史篇では、江戸時代の浮絵や眼鏡絵、明治の小説や錦絵新聞などの具体例を多く示しながら、風景画と文学、言葉と国民国家形成との関係性を解説します。第3部の実践篇では、紙芝居やマンガを事例にして、絵と声と文字の関わりから現代のメディア表現がよって立つ基盤についてレクチャーします。 マンガの描き方を学ぶために大学に入り、はじめて座学で表現とメディアの関係にふれる学生を対象にする人気講義をブラッシュアップ。私たちのモノの考え方とメディアの関係を見据え、メディアの変化が社会に及ぼす影響を追求する視点が学べる一冊です。
  • 楽しみながら誤嚥予防! 高齢者の口腔ケアがわかる!機能向上のための口腔レク&ケア
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍の仕様により、型紙は紙版の表示倍率通りとはなりません。あらかじめご了承願います。 口腔機能を改善し、誤嚥を防ぐ口腔レクと口腔ケアが1冊でわかる。・簡単な準備で行えて、楽しく取り組めるプランを37点掲載。・大きな版面にイラストを多用した、見やすい誌面。・高齢者の口腔ケアをわかりやすく解説。・監修は介護レクや口腔ケアの分野で人気を誇る専門家たち。食べる、呼吸する、話すなど、日常生活に欠かせない口腔機能の維持・向上のために、楽しく取り組める口腔体操と口腔レクを集めました。ゲームはどれもルールがシンプルで、一人でもグループでも行えるものばかり。異なる悩みを抱えた利用者が取り組めるよう、配慮のポイントも紹介しています。さらに、介護者が気を付けたい「利用者の食事と歯みがきの場面」の解説で、レクとケアの両面から口腔機能を改善しましょう。
  • ジェンダーフリーの生き方・働き方ガイドブック
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    ジェンダー分野やマイノリティの採用、労務管理に詳しい2名の社会保険労務士と、当事者の立場から全国をめぐって講演活動をしている1名が、共著という形で現在進行形のリアルなジェンダーのテーマについて、書き下ろしています。 ジェンダーフリーの採用定着やジェンダーギャップの解消を目指す職場の方にオススメの1冊です。
  • スパイと嘘 世界を欺いた中国最大の秘密工作
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    「平和的台頭」と民主化・国際化路線は国家ぐるみの偽装だった! なぜ、どうやって歴代米政権を油断させることに大成功したのか。 「民間団体」を駆使して、西側の大物政治家、政府高官やビジネスリーダーを巧みに取り込み、中国のナラティブを信じこませる。 従来のスパイ活動とは違う、国家安全部の秘密工作を全編実名で解明。 刊行とともに欧米に衝撃を与え、著者は米豪議会の公聴会に相次ぎ呼ばれて証言。 中国で育ち、「目に見えぬ侵略」のアシスタントを務め、最年少でオーストラリア戦略政策研究所(ASPI)アナリストになった著者の画期的な研究、全訳完成!
  • 北朝鮮は今も日本人を拉致していますか
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    1巻1,650円 (税込)
    拉致問題理解のための決定版 事件から半世紀、一部被害者帰国から20余年 事態は何も変わっていない 拉致は現在進行形の事件である 残酷な国家的事件を風化させないために… 産経新聞の好評連載「教科書が教えない拉致問題」を全リライト ■主な内容 第1章 大韓航空機爆破事件、日本人拉致工作員 第2章 被害者、北朝鮮での暮らしぶり 第3章 世界同時拉致司令、外国人もたくさん拉致された 第4章 家族会は動く、政府は、社会は…   ◇特別構成 産経新聞掲載 横田早紀江さんから「めぐみさんへの手紙」収録
  • 夫と妻の70歳75歳からのお金と手続き 税理士・社労士が教える万全の進め方Q&A大全 知らないと損!誰もが迷う136問に本音で回答
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    1巻1,848円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 65歳以降を「老後」と呼ぶのは、もう古い!  高年齢者雇用安定法で「70歳までの就業確保」が努力義務化されて定年後も働くのが当たり前になった今、70歳・75歳以降を「本当の老後」と捉え、第二の人生を歩きつづけることになります。 70歳・75歳は第二の人生が始まる大きな節目です。 継続雇用で契約社員として働く、退職して業務委託を請け負う、別の会社に再就職する、パートやアルバイトで働く、人それぞれ働き方は違います。仕事を完全リタイアし、年金生活を送る人も多いでしょう。 そうした節目では会社との継続雇用契約や業務委託契約の締結、退職手続き、公的医療保険・公的年金・雇用保険といった社会保険の手続き、税金の手続きなど数多くの手続きが必要になります。 ところが、こうした手続きは会社を退職すると、すべて自分で行わなければなりません。 特に、社会保険や税金の手続きは知らないと損することばかり。 自分で手続きを行わないと、本来もらえるはずの公的医療保険や雇用保険の「給付金」、税金の「還付金」が受け取れなくなってしまうのです。 これでは、70歳・75歳以降の人生を安心して送ることはできません。 本書は、70歳・75歳という人生の節目で必要になる「手続き」と、本当の老後で必要になる「お金」を全網羅。 誰もが迷う136問に一問一答で、マンガと図解を駆使してわかりやすく解説します。 【目次】 第1章 70歳・75歳から変わる「お金と手続き」についての疑問14  第2章 70歳・75歳前後に行う「国の保険・年金&退職手続き」についての疑問16  第3章 70歳・75歳前後の退職後に必要な「税金の手続き」についての疑問15  第4章 70歳・75歳前後に行う「厚生年金・国民年金の手続き」についての疑問13  第5章 70歳前後の退職時に必要な「健康保険の手続き」についての疑問15  第6章 70歳前後の退職時に必要な「雇用保険・労災保険の手続き」についての疑問12  第7章 75歳以降の「後期高齢者医療・介護保険の手続き」についての疑問15  第8章 75歳から変わる「運転免許の更新手続き」についての疑問13  第9章 70歳・75歳からの「仕事」「レジャー」についての疑問8  第10章 70歳・75歳からの「生き方」「終活」についての疑問15
  • 永井陽之助国際政治論集(全) 1965-1987
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    1巻15,400円 (税込)
    『中央公論』『歴史と人物』に掲載された全論考、中公叢書の序跋文を発表年代順に集成。全2巻合本。 【収録論文】 *=単行本初収録 米国の戦争観と毛沢東の挑戦 日本外交における拘束と選択 国家目標としての安全と独立 『平和の代償』参考文献/あとがき ジョンソン外交と“情報”の壁 核時代における国家と革命 * 柔構造社会における学生の反逆 ゲバルトの論理 解体するアメリカ 『柔構造社会と暴力』あとがき 同盟外交の陥穽 キッシンジャー外交の構造 政治的人間 多極外交における政治と経済  『多極世界の構造』序にかえて/あとがき 現代史の神話 原爆投下の決定 経済秩序における成熟時間 政治的資源としての時間 “鯨”の象徴学 日中"片面”条約の帰結 “世界秩序”の時間的構造 『時間の政治学』あとがき モラトリアム国家の防衛論 * ソ連脅威論のルーツ * 日本外交における“自然”と“作為”* 平和の生態系を求めて * 日本にこだわらない日本論を * 平和の公共哲学を求めて * 二十世紀と共に生きて〔最終講義〕 年譜・著作目録
  • 永井陽之助国際政治論集 Ⅰ 1965-1972
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    1~2巻7,700円 (税込)
    『中央公論』『中央公論 歴史と人物』に掲載された全論考、中公叢書の序跋文を発表年代順に集成。解説=中本義彦 【収録論文】 *=単行本初収録 米国の戦争観と毛沢東の挑戦 日本外交における拘束と選択 国家目標としての安全と独立 『平和の代償』参考文献/あとがき ジョンソン外交と“情報”の壁 核時代における国家と革命 * 柔構造社会における学生の反逆 ゲバルトの論理 解体するアメリカ 『柔構造社会と暴力』あとがき 同盟外交の陥穽 キッシンジャー外交の構造  ★ 政治的人間
  • 遺族の心を整理する 遺品整理業の使命
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    1巻1,672円 (税込)
    遺品整理業の闇を暴く! 悪徳業者によるトラブルが横行する業界にメスを入れ、 真に遺族に寄り添うサービスを提供するという信念に基づいた、起業家の取り組み。 遺品整理は従来、遺族が行うのが一般的でしたが、近年は遺族も高齢であったり、親と子の住まいが離れていたりするケースが増え、遺族からの依頼で遺品整理を専門の業者が請け負うことが多くなっています。 しかし遺品整理業は比較的新しいビジネスで、また、特に資格や免許などを必要としないことから、業者の質やレベルはさまざまです。 遺品整理の会社を経営する著者によると、業者によっては遺品の不法投棄、不当な見積もり、作業中・作業後の追加料金の請求、高級品や金銭の盗難などトラブルも多く、業界のイメージは良いものではないといいます。 著者はもともと産業廃棄物の回収会社に勤務していたときに遺品整理業の存在を知り、回収しても廃棄を待つしかない遺品を利活用できないかと考え、海外でのリユース事業を始めました。その後独立し事業を拡大する中で、業界全体のサービス品質向上とイメージアップの必要性を感じて、業界団体を設立して問題解決に取り組んできました。 本書では、悪徳業者が溢れる遺品整理業界の現状について問題提起をするとともに、著者のこれまでの活動を通して、遺族の想いに寄り添う遺品整理サービスとはどのようなものかについて考えていきます。 ベンチャー起業家の熱い想いと社会課題解決型ビジネスについて知ることのできる一冊です。

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  • ユダヤ教と縄文の聖人 隠されてきたタブー史
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    1巻2,750円 (税込)
    『もう一人の「明治天皇」箕作奎吾』『特攻兵器「原爆」』著者が神話に隠された真実を明かす。 ユダヤ教関係者には、エルサレム神殿を崩壊した側のユダヤ教祭司兼生ける神、崩壊された側のユダヤ教祭司兼生ける神、それにユダヤ教徒がいる。彼らが中国神話の聖地「日本」に渡来した因縁の世界史が、日本語で初めて解き明かされる! 中国神話に語り継がれてきた羲和と女カと伏羲と少昊は、実は、旧約聖書の創世紀よりもはるかに古い縄文時代の日本列島の地理や縄文人であり、少昊は古代エジプトにまで影響を与えていた。「縄」の旧い象形文字が、ユダヤ教典に謳われた、食べると永遠に生きることになる「命の木」(生命の樹)の正体を明かす! ・日本がアメリカの属国に見えるのは、日本が英国領であることを隠すためだった ・戦後、イスラエルの神の別称で呼ばれた天皇 ・原爆はエルサレム神殿でユダヤ教徒や祭司が焼き殺された日に炸裂した ・第二次世界大戦で再利用された長州のステルスな兵法「負けるが勝ち」 ・日本が英国領であると書かれた1884年の英国官報 ・日本人は古代エジプト人の子孫だとする1847年英国公式報告書 ・日本国の別称に「姫氏国」とあった ・ユダヤ教のような穢れの掟を記した平安中期の法典『延喜式』 ・天武天皇が周朝の王位継承者であるかのような『日本書紀』の鼎の記事 ・678~683年に倭国を百済の異称「日本」に改称した ・倭人が姫姓の周朝王族の子孫を自称した ・縄文晩期、豊国の長を周朝王族が征伐したと記した鼎 ・中国神話の太陽の母「羲和」は日向岬の地理そのものだった ・中国神話の女カと伏羲の両親は鬼界カルデラあたりの縄文人だった ・中国神話の少昊は日向岬からエジプトにまで行動半径を広げた縄文人 ・アダムが月経暦の知識で農業生産した実を食べた原罪のせいで、農業大国エジプトが誕生し、イスラエルが蹂躙された ・ユダヤ教の神が食べると永遠に生きると言う「命の木」は子宮の中にある ・「縄」は、胎盤とへその緒と胎芽が、根と幹と実のように描かれた象形文字

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  • 狙われる高齢者―週刊東洋経済eビジネス新書No.460
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    あなたや親のお金を、あの手この手で吸い取ろうとする“だましのプロ”たちがいる。詐欺師たちは、決して詐欺師らしい顔はしていない。想像を超える巧妙さを持つ"だましのテクニック"の最前線を知り、自身や家族を被害から守ることが必要だ。 特殊詐欺、悪徳商法、催眠商法、危ない投資など、加害者たちの実像に迫る。 本誌は『週刊東洋経済』2023年4月8日号掲載の32ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 荊冠の志操 西岡智が語る部落解放運動私記
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    1巻3,080円 (税込)
    ピンチはチャンス! 被差別民衆の文化創造力をバネに、語りの歴史創造力を再認識する、魂を揺さぶる現代の「水平社宣言」。「狭山」の西岡が自身の半生を語り、解放運動再生を提言する。
  • 新 地球とからだに優しい生き方・暮らし方
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    1巻1,980円 (税込)
    地球規模での環境破壊の拡大は、生命系に大きなダメージを与えつつある。このままでは地球の未来は危うい。いったい何が原因で起きているのか。すでに手遅れなのか、まだ大丈夫なのか。大丈夫ならば、どのようにすれば解決していくのか。社会への働きかけと同時に、私たちはどのような生き方・暮らし方をすればよいのか。政府が進める「脱炭素社会」で解決するのか。さまざまな疑問や課題がある。それらについて考えていきたいと思う。(本書より)
  • 認知症のある人への経済支援まるわかりガイドブック
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    認知症のある人や家族に関係する経済支援に特化した社会保障制度の本。制度を図解したうえで、20個の事例で実践に即した使い方を紹介。使える制度を〇と×でチェックし、ポイントをわかりやすく説明しました。専門職を中心に家族も読めるやさしいガイドブック。
  • 三訂 失語症の人と話そう ―失語症の理解と豊かなコミュニケーションのために
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    失語症の人とのコミュニケーションが基礎からわかる1冊。前半は、失語症の基本的知識やリハビリテーションの流れ、活用できる社会資源を紹介。後半では、コミュニケーションのポイントや留意点を具体的な場面設定で練習する。スマホの活用やオンラインサロンの事例も収載。
  • ウクライナ、ガザ、そして「松本人志問題」へ
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    二つの戦争のはざまで考える 激変する世界や日本の状況を、どうしたら自分たちの言葉で表現することができるのか。 複雑に絡み合う現代を〈往復書簡〉という形で 互いの見解を探りながら、問題の核心に迫る
  • 地方自治講義
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    1巻2,970円 (税込)
    地方自治はなぜ必要か。政治学、経済学、社会学など関連諸分野の理論を活用しながら、人々が身近な生活課題に取り組む場、そして一人では解決できない課題に協力して立ち向かう活動としての地方自治の仕組みや制度、実態を解説し、考える素材を提供する。 【主要目次】 はしがき 第1章 古典にみる自治の理念:自治体はなぜ必要か① はじめに/1.自由の擁護:ジョン・スチュアート・ミルの自由論から/2.民主主義の学校:参加の機会提供と市民性の涵養/3.地域の多様性・独自性と政策の実験場/4.日本における規範論:日本国憲法を起点に/まとめ:では、地方自治を強化すべきか 第2章 地方自治の制度と運用:自治の理念にかなっているか はじめに/1.日本の地方制度/2.首長の権限と仕事/3.議会の権限と構成、運営/4.首長・議会関係/まとめ:制度を変えれば地方自治のあり様は変わるか 第3章 自治体の選挙と政治:だれが地方政治家になっているか はじめに/1.首長の選挙/2.議員の選挙/3.首長選挙における政党の支援連合/4.マルチレベルの政治システム:人材供給を中心に/まとめ:地方政治の課題をどう解決するか 第4章 地域権力構造と都市政治:統治するのはだれか はじめに/1.地域権力構造(CPS)論争/2.地域権力構造論争の理論的背景/3.日本の地域権力構造研究/4.都市政治研究への展開/まとめ:理論を通すと地方政治の姿はどうみえるか 第5章 住民自治を実現する制度:自治体に住民の声は届くか① はじめに/1.民主政をめぐる政治理論と地方自治/2.直接民主政的手段/3.代表民主政を前提とした参加/4.政治参加の条件整備と基本ルールの整備/まとめ:日本の地方制度は住民の声が届くものとなっているか 第6章 公的制度によらない参加:自治体に住民の声は届くか② はじめに/1.日本の非制度的な政治参加の現況/2.政治家への働きかけ/3.デモと住民運動・市民運動/4.住民運動・市民運動の事例研究/まとめ:住民の声は届くのか 第7章 公共財の理論と選好の表出:自治体はなぜ必要か② はじめに/1.民間か政府か、国か自治体か/2.発言と退出:ハーシュマンの著作から/3.自治体による公共財の供給/4.退出がもたらすもの/まとめ:どちらが現実の自治体の姿か 第8章 財政①(歳出):その仕事をなぜ自治体が担うのか はじめに/1.理論がどこまで当てはまるか:明治初期の地方歳出/2.現代の地方歳出をどうみるか/3.地方財政の目的別歳出/4.予算過程と性質別歳出/まとめ:現代日本の自治体財政に経済理論を当てはめると何がわかるか 第9章 財政②(歳入と中央地方関係):自治体財政は持続可能か はじめに/1.歳入の概要/2.地方税/3.地方交付税・国庫支出金・地方債/4.地方財政の課題:交付税からみる国・自治体の関係/まとめ:日本において量出制入は可能か 第10章 政策実施とガバナンス:自治体の現場はどうなっているか はじめに/1.政策実施の典型:階統制型ガバナンス/2.自治体効率化の方策:市場型ガバナンス/3.効率化方策の検討/4.公共サービスの多様な担い手:ネットワーク型ガバナンス/まとめ:新たなガバナンスは問題解決につながるか 第11章 コモンズと自治:自治体はなぜ必要か③ はじめに/1.政策課題の共通構造:コモンズの悲劇と社会的ジレンマ/2.3つの解決策と自治体の役割/3.自治的解決は可能なのか/4.コモンズの悲劇と自治体:景観政策を例に/まとめ:コモンズ論と自治体の守備範囲 第12章 国のかたちと自治の単位:住民は自治体をつくれるか はじめに/1.アメリカの地方制度:自治体のない地域と自治体の設立/2.日本の地方制度の歴史/3.市町村合併と分離・独立/4.自治会・町内会の結成と役割/まとめ:これからの住民自治はどうなるか 第13章 自治の課題と公共哲学:自治制度をどう組み立て、動かすか はじめに/1.政府設立の思想的根拠/2.政府・自治体の守備範囲:自由と平等をめぐって/3.コミュニタリアニズム/4.自治の仕組みを機能させるには/まとめ
  • これならわかる〈スッキリ図解〉自立支援介護
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    1巻2,640円 (税込)
    科学的根拠に基づく「自立支援介護」で 介護業界の熾烈な競争を勝ち抜く! 10年間で3千人以上の介護度を改善、700人以上を介護保険から卒業させた、介護事業所「ポラリス」のノウハウを惜しみなく伝授! 安定経営・基本ケア・人事etc.自立支援介護のすべてがギュッと詰まっています! 2024年度の介護保険法改正で「自立支援・重度化防止」が今後さらに進むことが明らかになりました。 今、業界全体が「お世話型介護」から「自立支援介護」に向かっているのは間違いありません。 介護事業者、施設管理者、ケアマネジャー、介護職員の方々は必読です! ▼自立支援介護の3つの特徴 1.介護職が中心に行う 2.「歩行」を重視する 3.運動学習理論に基づいて行う ▼5つの基本ケア 1.水分摂取(習慣化を促す) 2.食事(常食を目指す) 3.便秘と不眠の解消 4.運動(歩かないから歩けなくなる) 5.モチベーションと意欲を引き出す ★これらを徹底して行うことがポイント! ▼こんなお悩みを解決! ・[経営]介護保険を卒業させたら経営が厳しくなるのでは? ・[経営]アウトカム評価にどう対応したらいいかわからない… ・[経営]低資金で専用リハビリマシンを導入できないが… ・[運営]ケアマネに選ばれるデイにするには? ・[ケア]そもそも介護度を改善する必要はあるの? ・[ケア]利用者のやる気を引き出すって、どうやって? ・[ケア]重度要介護高齢者のリハビリを介護職だけで行って安全性に問題ない? ・[採用]人手不足で運営も危うくなっている。対策は? ・[OJT]低コストで、スタッフの専門性を高めるには? ▼自立支援介護とは 人間の生理学や論文等の科学的根拠に基づいて考えられた理論で、要介護高齢者の生活の自立を目指すためのケア手法。 寝たきりや車いす使用等でもADL(日常生活動作)が向上し、介護度の改善が期待できます。 ▼著者プロフィール 森 剛士 自立支援特化型デイサービス、株式会社 ポラリス代表取締役 外科医、リハビリ医を経て、高齢者・慢性期リハビリテーション専門のクリニックを兵庫県宝塚市に開設。地域密着型の社会貢献事業を目指して、自立支援介護に特化したデイサービスを全国に展開する。 一般社団法人 日本自立支援介護・パワーリハ学会理事 一般社団法人 日本デイサービス協会理事長 一般社団法人 日本ケアテック協会常務理事 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • パラリンピックと日本人 ~アナザー1964~(小学館新書)
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    障害者スポーツの土台を作った人々のドラマ。 1964年の東京パラリンピック。 障害のある人が社会の隅に追いやられていた時代、開催1年前に突如「選手」として集められた傷痍軍人や療養所の患者たちは、大会に出場することで「自立」への一歩を踏み出す。 その裏には、「日本の障害者スポーツの父」と言われる中村裕医師や、会場で外国人選手をエスコートした“元祖ボランティア”の語学奉仕団、その結成に深く関わり、その後も障害者スポーツをサポートした美智子妃の存在があった。 これは日本の障害者スポーツの土台を作った人々の物語だ。 60年前のパラアスリートや関係者の声が、2021年の東京大会、2024年のパリ大会、その先の「未来」へと問いかけることとは――。 日本の「スポーツ用義足」の第一人者・臼井二美男さんのインタビューを収録。 (底本 2024年8月発売作品)
  • 昇任試験合格論文の絶対ルール 第1次改訂版
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    自治体の昇任試験論文を書く際に必須の、外してはいけないポイント、課題と対応策、そして実際の完成論文例をワンセットにして、試験前におさえておきたい45のテーマをまとめた論文試験対策本! 今回の改訂では試験問題を最新の出題傾向に沿ってアップデート。 さらに、資料読取形式(記述式)や事例形式の問題への解説も収録。

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  • 日本とカルト宗教 完全保存版・新宗教大国の考察
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    日本の近代史を遡れば、19世紀から日本の社会、そして政治にも「新宗教」が何度も顔を出してきた。明治維新ごろから新宗教が台頭すると、大正からは政治情勢にも大きな影響を与える「世直し系」の教派が頭角を現し、そして戦前戦後は「神々のラッシュアワー」とも呼ばれ創価学会を始め、今も大きな教勢を誇る教団たちが登場。 日本における新宗教史をはじめ信者を生み出すマーケティング手法、マインドコントロールの手口、霊感商法、宗教2世問題などを徹底的に深堀りしていく。そしてメインは2年前の安倍元首相の銃撃事件をきっかけに注目を集めた旧統一教会問題。長年カルト視されてきた統一教会とは何なのか。どういう考え方をし、どうやって日本で浸透し政治にまで入り込んだのか、その問題の根幹に肉迫する。 「歴史は繰り返される」と賢者は言う、家族や自分が知らぬ間に騙されないための転ばぬ先の杖、まさに永久保存版とも言える一冊である。 【目次】 •はじめに 第1部【ビジュアル図解】統一教会、問題の「根幹」を理解する ①統一教会とは何か ②日本に浸透したカラクリ ③カルトビジネスの金の流れ ④統一教会と日本政治 第2部【教養】なぜ、日本は「新宗教だらけ」なのか ①明治~昭和。新宗教の勃興 ②創価学会と「神々のラッシュアワー」ほか 第3部【壮絶解説】カルト教祖が「信者」を生み出すメカニズム ①「信者化」させる4つプロセス ②「神の人」を支持するまで ③「犬」になった日本人 ④カルト教祖、11の特徴ほか 第4部【実体験】「宗教2世」が味わう深い絶望 •空腹のあまり、雑草を… •鉛筆を食べる我が子 •「祝福2世」のタブー •政治とのつながりと、子供の絶望ほか 第5部【社会心理学】カルトは、こうして人を「支配」する •宗教の顔をして人権を侵害する •なぜ危険なカルトにはまるのか •マインド・コントロールの手法 •操られる可能性は誰にでもあるほか ※本書は経済メディア・NewsPicksに「日本とカルト宗教(2022年8~9月)」として特集され、現在も有料提供されているコンテンツを電子書籍向けに再編集した作品です。肩書、業績、法律などはすべてリリース時のものです。
  • 介護ロボットがわかる絵本
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 介護現場での悩み――そもそも「介護ロボット」って何? 絵本で直感的に理解 平成24(2012)年から「介護ロボット」の導入が進められているが、現場では受け入れられていない。 どういう利用者、どういう場面に、どのロボットが必要か――を絵本で平易に解説。 中高生にもわかりやすい各話の解説。 介護ロボット教育教材にも。世界で使える英語付 ロボットは5種類=5話で構成。それぞれについて介護上必要な知識を解説。現場ではもちろん、学生にも有益。「介護福祉士」を目指す留学生のために、すべての解説に英語を併記。 実際にロボットを導入できる――価格の目安も それぞれのカテゴリーの代表的なロボットについては、実際の写真と目安になる価格も記載。
  • 夢を叶える訪問看護
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    1巻940円 (税込)
    「訪問看護師」だからこそ、理想の看護が実現できる! 一人ひとりの患者に寄り添う看護、仕事とプライベートの両立、 思い描くキャリアパスの実現…… 現場で輝く7人の成長ストーリーから知る訪問看護師という 職業の真の魅力 患者の治療・療養をサポートして心身の回復や社会生活への復帰を支援する看護師は、 とてもやりがいのある職業です。 ただ病棟勤務の場合、看護師1人が多くの患者を診ることが当たり前のため、 必然的に重症度が高い人に人手や時間を割くことになり、それ以外の患者への対応は手薄になります。 それゆえ看護師のなかには患者に十分なケアを提供できていないと悩んだり、 過酷な労働環境や 人間関係などの問題からモチベーションが保てなくなったりして退職してしまう人も多くいます。 しかし、訪問看護であれば患者の生活や家族構成にも合わせた看護を実現し、 一人ひとりに寄り添うことができると著者は言います。 もともと作業療法士として病棟勤務していた著者は、超高齢社会になり病棟の医療が効率化・縮小化 されていくなか、本当に患者に必要な医療が提供できているのかという疑問を抱きます。 また熱意あるスタッフが理想と現実のギャップや労働環境などの問題に悩み退職していく 病棟勤務の現実にも憤りを覚え、「自分たちでやりたい医療・ケアを提供するには、 自分たちで訪問看護ステーションをつくるしかない」という思いで 自ら訪問看護ステーションを開設しました。 本書ではそこで働く7人の訪問看護師に焦点を当て、それぞれが高いモチベーションをもって、 患者に寄り添いながらいきいきと働く姿を描くことで「訪問看護師」という仕事の魅力について 余すことなく伝えています。 病棟勤務を続けることに不安を感じる看護師や病棟を退職して再就職に悩んでいる人に ぜひ手に取っていただきたい1冊です。

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  • ソニーを創ったもうひとりの男 岩間和夫四代目社長
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    1巻1,210円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 「技術者の気概」を描いた感動のノンフィクション! 2024年の決算でソニーは初めて売上が13兆円を超えた! 町工場からスタートし、見事グローバル企業に成長したソニー。 その礎を築いたファウンダー「発想の井深大」、「販売の盛田昭夫」。 だがもう一人、「第三のファウンダー」がいた。 盛田の後を継いで四代目社長になった「技術の岩間和夫」である。 「華やかな二人」に技術の裏付けのあるユニークな製品を与え続けた男。 岩間はソニーの技術部門を一手に引き受け、日本の半導体事業を牽引した。 いま世界の45%のシェアを誇るイメージセンサーも、 この男がいなければできなかったであろう。 岩間は会長になる前、社長在任のまま63歳で世を去った・・・。 ソニーの技術者たちから「オヤジであり神様だった」と言われる男。 幼なじみであり、年下の義理の兄になる盛田の懇請を受け、 東大地震研究所の研究者から、明日をも知れぬ町工場にやって来た技術者の見事な生き様を見よ――。
  • 嫌われる人の話し方、好かれる人の話し方
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    1巻1,430円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 人は「話し方」ひとつで好かれ、得をし、共感され、そして人を動かす! ・「まだ?」と聞くのではなく、「いつできる?」と聞く ・褒め上手は「すごく」「とても」の使い方がうまい ・「それでいい」「それがいい」、気持ちが上がるのはどっち? ・「こんなの、初めて」は、最上のほめ言葉 ・どっちつかずの「ビミョー」な返事が、相手を困らせる ・「よくあること」は、慰めの言葉にならない 本書を読み進めるうちに、あなたも無意識のうちに使っている不用意な言い方があることに気づくはずです。 その言い方によって評価されたり、いい空気をつくったり、人に親しみを抱かせたりして、自分にプラスに作用するものに「○」、そうでないものを「×」と分類し、わかりやすく解説しました。 ぜひ「○」の言い方を身につけて、日々の「人づきあい」を益あるものにしてください。
  • 決定版 図解でまるわかり! 2024年4月介護保険改正ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2024年4月の介護保険制度改正について、サービス別に図でわかりやすく解説。介護報酬や運営基準の変更点のほか、同時に行われる診療報酬、障害福祉サービスの報酬改定も網羅した。介護サービスにかかわる相談援助職、介護職必携の一冊。
  • 消防昇任面接・論文ダブル対策
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    消防昇任試験で試される「問題意識」「積極性」「指導力」「表現力」「人間性」。どのように準備し、表現し、伝えるか! 豊富な面接回答例と、模範論文例で準備万端!
  • 自民党と裏金 捜査秘話
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    1巻1,870円 (税込)
    久々に東京地検特捜部の本格的な動きが注目された自民党安倍派の裏金キックバック事件。しかし、立件されたのは陣笠議員3人だけ。安倍派の幹部たちは逃げ切ろうとしている。なぜ安倍派5人衆は捕まらないのか。 かつて日本中を騒がせた「政界のドン」金丸信元副総裁の闇献金事件をいま一度掘り起こすことで、古くて新しいテーマ「政治とカネ」の生々しい舞台裏と捜査の限界を、検察取材の第一人者である元朝日新聞記者が鋭く描き出す。 まさにタイムリーな全国の有権者必読の一冊! 検察捜査と報道が政権を揺るがしている自民党派閥のパーティ券裏金事件。国民を裏切りながら自浄作用が働かない政治。真相解明を国民から期待されながら派閥幹部の容疑を詰めきれない検察。国民の不満と幻滅は募る一方だ。どうしたら、この「負の構造」を解消できるのか。そのヒントになるのが、検察が初めて本格的に治資金規正法を使って政治とカネの闇に切り込み、同様に政変につながった金丸事件である。改めて32年前の事件に光を当てる。 5億円もの闇献金を受けながら罰金20万円で終わった金丸事件では猛烈な検察批判が巻き起こり、東京地検特捜部は最大の危機に追いつめられた。その顛末を、東急電鉄株事件、皇民党事件、金丸脱税事件を織り込みながら、捜査記録と証言でつづる。 金丸事件から今回の派閥裏金事件にいたる間の制度の転換と政治資金事件史に触れ、新たな政治資金監視システムを提言する終章はとくにインパクト大。
  • 「なぜ!?」からはじめる政治・経済——世の中のしくみがわかる50のギモン
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    1巻2,200円 (税込)
    「歴史総合」「公共」であつかうできごとについて、政治・経済などの視点から詳細な解説をした1冊。 「首相と大統領の違いは?」「パレスチナ紛争はなぜおきたのだろう?」 「インフレとデフレ、どちらが悪いのだろうか?」「日本にとって『円安』はよいことなのだろうか?」などの50の疑問からわたしたちの生きる社会をひもときます。 「イールドカーブコントロール」などの専門的な用語も、コラムや用語解説で平易に説明。 本書で「知っているようでわかっていない疑問」の答えを知り、わたしたちの生きる社会を学んでいきませんか。
  • 嫌われた知事
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    戦後最悪の凶行から次々と発覚した、県直営の障害者支援施設による問題。 無知、衝突、対話……孤立無援の中で行う改革は 闘争と奇跡の連続だった。 ――これは、私の懺悔録である。 障害者ら45人が殺傷。「戦後最悪」の凶行とされた津久井やまゆり園事件から始まった知事としての長い闘い。 「いのち輝く」を標榜する神奈川県で、次々に発覚した県直営の障害者支援施設による虐待事件。 障害福祉への知識不足を痛感しながらも、障害者や障害者家族、職員たちと対話を重ね、県議会からの反発を越えて、いかにして抜本的な改革を行ったのか。 誰もがともに暮らせる地域共生社会を目指した知事の苦悩と信念、覚悟と格闘の記録
  • 駐韓国大使日誌1997~2000 日韓パートナーシップ宣言とその時代
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    小渕・金大中政権時代に韓国に駐在した特命全権大使の日誌を活字化する.国民感情のすれ違いを克服し,「日韓パートナーシップ共同宣言」や日韓漁業交渉などの外交案件にどう向き合ったか.また,IMFショックに揺れる当時の韓国社会の様子等も描かれ,興味は尽きない.一九九〇年代末の日韓関係を理解する上で貴重な史料である.

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  • 世界の岐路をよみとく基礎概念 比較政治学と国際政治学への誘い
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    1巻4,070円 (税込)
    国内政治と国際政治のあり方が大きく揺さぶられ,不安定化する現代世界.直面している諸問題を深く考察するのに欠かせない〈基礎概念〉について,比較政治学と国際政治学の双方から解説する.概念の定義,学説の展開,最先端の論点,政治学の方法論まで,じっくりと学びたい読者のための全十二章.ブックガイドつき.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 香港を耕す 農による自由と民主化運動
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    1巻5,280円 (税込)
    資本主義の「理想」を体現する都市,香港.開発主義により経済成長が優先され,民主主義が制限されるなか,ここでも農が営まれ,時に抵抗の拠点となってきたことはあまり知られていない.中国本土と香港をつなぐ高速鉄道建設反対運動が生み出した農の担い手に焦点を合わせ,「社会運動としての農」の可能性を追究する.

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  • 帝国アメリカがゆずるとき 譲歩と圧力の非対称同盟
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    1巻5,720円 (税込)
    強大な力を誇る「帝国」アメリカは,日本や西欧諸国と「非対称同盟」を結んでいる.だがアメリカは同盟国に圧力をかけるだけでなく,ときに同盟国に有利となる政策を自ら選択してきた.なぜ帝国アメリカは「ゆずる」のか.ベトナム戦争期の日米・米韓・米比同盟を一次史料に基づいて検討し,非対称同盟を理論的に解明する.

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  • エルドアン時代のトルコ 内政と外交の政治力学
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    1巻5,280円 (税込)
    アラブの春,欧州難民危機,ウクライナ戦争…….混迷する国際情勢のなかで存在感を増すトルコは,2023年,建国100年を迎えた.世俗主義と親イスラームが共存し,多様な対立軸が錯綜するトルコをエルドアンはどう舵取りしているのか.エルドアン時代の20年を100年の歴史に位置づけ,内政と外交から読み解く.

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  • 水と大地の環境学──持続可能性の根を求めて
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    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 水と大地の「代替不可能性」を切り口に、日本の水融通と豪州ランドケアの制度から、クリティカル自然資本や関係価値の概念まで学際的に分析する。「自然と人間の関係性」という視座から持続可能性を問い直す野心作。
  • 富士山を壊すのは誰? 富士山登山鉄道構想が観光立国日本をダメにする
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    富士山の大開発と観光立国日本のあり方を問う 神宮外苑の次は富士山の破壊! 日本人の心の山である世界遺産富士山に湧いて出た山梨県の「富士山登山鉄道構想」。五合目の大規模開発を伴う計画は建設費1,400億円。どこまで膨らむのか疑わしい予算、一度失ったら戻らない自然を壊すずさんな計画はどこかで聞いたことがあるようなもの。世界の観光の最先端を知り尽くし、世界遺産登録運動の先導役を務めた「富士山学」の権威、国立公園の研究者らが富士山の本当の魅力、「登山鉄道」の危険、無謀さを明らかにする。 開発を抑制し、原生に近い自然が残っていればいるほど、価値が高まり観光客が押し寄せる世界の観光地の最前線を紹介。開発優先で世界の観光地の潮流から立ち遅れる現実、目先の利益を追うことで、かえって本来の価値を損なう日本のあり方を問う。 【目次】 はじめに 富士山登山鉄道計画は行政による富士山の「いじめ」だ 第1章 世界の観光の潮流から遅れる富士山の観光そして日本の観光 第2章 富士山の歴史、その信仰と恵み 第3章 富士山6つの危機と本来の価値 第4章 富士山登山鉄道はなぜ必要ないのか 第5章 富士山鉄道開発の経緯と現計画の問題点 第6章 富士山登山構想の背景にある国立公園満喫プロジェクトとは 第7章 私が考える富士山再生への復活プロジェクト 緊急座談会「富士山を壊すのは誰?」 【著者】 渡辺豊博 1950年秋田県生まれ。静岡県三島市在住。東京農工大を卒業後、静岡県庁に入庁。富士山の世界遺産登録運動の先導役を果たす。退職後、都留文科大学教授に就任し「富士山学」を開講。静岡県庁在職中から、グラウンドワーク三島など数々のNPO法人の事務局長を務める。グラウンドワーク三島では地元の源兵衛川の自然回復運動に取り組み清流として甦らせる。世界の先進的な観光地の情報を視察し発信し続ける。著書に『富士山学への招待』(春風社)、『富士山の光と影』(清流出版)など。自他ともに認める「世界一富士山を愛する男」。 村串仁三郎 1935年東京都生まれ。法政大学名誉教授。専門は労働経済論、鉱山労働史、現代レジャー論。国立公園論。主な著書に『賃労働言論―『資本論』第一巻における賃労働理論』(日本評論社)、『レジャーと現代社会』(編著、法政大学出版局)、『現代日本の国立公園制度の研究―国立公園は自然保護の砦かレジャーランド・リゾート地かを問う』(時潮社)など。現在、「富士山鉄道建設に反対する市民の会」代表世話人を務める。
  • 漂流するリベラル国際秩序
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    第1章では、リベラル国際秩序の歴史と将来を論じる。中ロやトランプ氏などの影響だけでなく、自由主義と秩序の根本的なジレンマに加え、工業国家モデルを揺るがす新たな社会状況に即した安定的な政治秩序の発見が将来を左右すると主張する。  第2章では、金融・通貨体制を巡る米中対立を分析した。米国が通商分野で対中攻勢を強める前から、中国は米ドル覇権の弱体化を狙い、西側主導の国際経済体制の内側から外側へと活動を広げてきたと指摘、米中による共同覇権は困難だと見る。  第3章では、米国の経済政策の潮流変化を分析した。市場原理重視の新自由主義から、「大きな政府」による課題解決重視の「新ワシントン・コンセンサス」への転換が、今後の国際秩序にもたらす期待とリスクを論じている。  第4章では、国際通商秩序の変容と行方を展望した。トランプ米政権以降、従来の多国間自由貿易体制は、安全保障化、分断化、非法化の3点で変化しつつあり、今後もこの流れが続くことを前提に自由貿易体制のver.2 を探るべきだと指摘している。  第5章では、アジアが正面となる「新冷戦」時代に戦争を防ぐ道を考察した。日独が米国を支えつつ、NATO と日韓豪、ニュージーランドがグローバル・ウエストの安保協力体制を築くことや、中ロを含む軍縮・危機管理と信頼醸成の枠組み創設を提唱する。  第6章は、EU が新たな地政学的現実を前に、理念と実利の二兎を追って揺れる姿を描く。規範や理念を掲げリベラル国際秩序を守ることは、EU にとって利益確保と存在意義のアピールにつながっているという見方を提示した。
  • 「戦争経済」に突入した世界で日本はどう生きる グローバル経済終焉後の安全保障とエコノミー
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    1巻2,200円 (税込)
    「戦争」と「経済」—— 日本が生き抜く道はこれだ! 元防衛大臣 森本 敏氏・推薦! ロシア・中国の二か国に対峙する!       と決意した「米戦略報告書」。 グローバル経済の夢は破れ、 世界は戦争に備えた経済へと大転換している。 日本も真剣に安全保障に 取り組むべきときが来ている。 日本はこれをチャンスに、 復活できるか——。 【本書の内容】 1章 「中国・ロシアと大戦争、変わるアメリカ」——超・冷戦時代 2章 弾不足のバイデン、世界を強請るプーチン——世界は新たな戦時体制へ 3章 日本の半導体はアメリカ軍へ 4章 日米共同の国防バブル発進 5章 空母は日本が輸出——戦争経済下の米国の秘策 6章 貧民戦争へと向かう習近平の決意 7章 対ロシア戦に走り出す欧州 終章 「トランプ・ショック」が戦争経済に拍車
  • エジプトの国家エージェント小池百合子
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    1巻1,320円 (税込)
    2024年夏、東京都知事三選を果たした小池百合子氏。元側近から爆弾証言が飛び出し、小池百合子の学歴詐称問題が再燃した。エジプトの名門・カイロ大学を彼女は本当に卒業しているのか?   同大学に在籍経験を持ち、その時の体験・知見を一冊に詰め込んだ『カイロ大学~〝闘争と平和〟の混沌』の著者でも有名なジャーナリスト・浅川芳裕氏が、その真相を徹底追及した。エジプトでの現地報道や独自取材で明らかになった衝撃の事実を公開する! ◉政治家・小池百合子とエジプト軍閥政府とのただならぬ関係とは? ◉エジプト軍閥支配下のカイロ大学とは? カイロ大学〝超法規的〟卒業の真実とは? ◉エジプトは卒業証書の偽造大国だった!? ◉日本の黒幕と小池ダブルエージェント説とは?   「恩返しとしてエジプトに多額のカネを・・・」政治家・小池百合子の〝真実と闇〟を知る必読のテキスト! 付録にはカイロ大学社会学科の全試験科目を初公開!
  • 中東を学ぶ人のために
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    1巻2,750円 (税込)
    全体像を一気につかむ、知の見取り図。歴史、宗教、ジェンダー、石油経済、ビジネス、紛争、難民――中東のダイナミズムを、16の論点から解き明かす。最新の研究に基づく必読の入門書。
  • ネクスト・クエスチョン?
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    元ホワイトハウス報道官兼広報部長によるトランプ政権の内幕。トランプとメラニア夫人に仕え、奔走した著者から見たトランプとは。2024年秋の大統領選に、共和党候補として出馬が濃厚になってきた昨今、果たして彼は大統領に再選するにふさわしい人物なのか? アメリカの歴史上、最も異端な大統領の一端を垣間見る。
  • 私をクレーマーと呼ばないで
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    1巻495円 (税込)
    複雑怪奇な携帯電話料金、見るからにアヤしい副業商法、理不尽な駐車違反取り締まり……。悪質商法の被害を受けながら、クレームをあげずに泣き寝入りする人は多い。それでは、さらに被害を拡大させることになってしまう。慇懃な対応に隠されたホンネを見破り、我が身を守るための「正しいクレームのつけ方」を伝授する。また、企業はクレームをうまく利用しているか、消費者を結びつけるコミュニケーションのツールと考えているかなど、クレームを受ける側の視点も考察。さらに、社会問題となっている「モンスタークレーマー」にならないための心構え、越えてはならない一線についても解説する。 第1章 クレーム途上国ニッポン 第2章 クレーム力で円滑なコミュニケーション 第3章 クレーム力を培う 第4章 クレームの技術 第5章 クレームウォッチング 第6章 クレームの終着点 ●多田文明(ただ・ふみあき) 詐欺・悪質商法・闇バイトの実態に詳しいジャーナリスト。2000年代より悪徳業者に潜入取材してきた経験は数えきれない。著書『キャッチセールス潜入ルポ~ついていったらこうなった』(彩図社)はフジテレビで番組化され、2007年~2011年の間、ゴールデン枠の特番で第8弾まで放送された。取材の原点はかつて所属していた旧統一教会の信者経験にある。教団内部で行われてきた、未証し勧誘の実態や霊感商法などの巧妙な手口をつぶさに見てきた経験を踏まえて、消費者被害をなくすためにペンを取る。旧統一教会に対しては、1999年にその違法性を問う損害賠償請求の裁判を起こす(最高裁にて勝訴判決)。2017~2018年、消費者庁「若者の消費者被害の心理的要因からの分析に係る検討会」の委員も務めた。著書に『信じる者は、ダマされる。元統一教会信者だから書けたマインドコントロールの手口』(清談社Publico)、『サギ師が使う交渉に絶対負けない悪魔のロジック術』(イースト・プレス)、『だまされた!だましのプロの心理戦術を見抜く本』(方丈社)など多数。現在はヤフーニュースのオーサ・公式コメンテーターとして記事執筆の他、情報・バラエティー・報道番組でコメントをするなど、多数のテレビ・ラジオに出演。騙されないための防犯講座、講演も数多く行っている。
  • 家父長制はいらない 「仕事文脈」セレクション
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    格差、差別、バッシング、家族、戸籍……色んなひとが困っているけど、これって全部同じ問題=家父長制なんじゃないか? さまざまな角度から「仕事」を考えるリトルマガジン『仕事文脈』。近年掲載した記事の中からフェミニズム、ジェンダー、セクシュアリティにまつわる文章を再編集。性差別的な問題の根幹にある、男性支配的な社会システムである家父長制を解体するための言葉を収録。

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  • 情報モラルを身につけよう! 最新 ネットのキーワード図鑑
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中高生の多くが専用のスマホを持ち、いつでもどこでもネットに接続できる現代。 それは常にリスクと隣り合わせということでもあります。 「炎上」「フィッシング」から、近年広がりはじめた「ルッキズム」「トーンポリシング」等の用語まで、 ネット社会を生きていくうえで外せない重要キーワードをイラスト図解。 あなたはどれだけほんとうに理解していますか? ありそうでなかった“ネットのことばの図鑑”です。
  • 絵で見てわかる 核兵器禁止条約ってなんだろう?
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    1巻4,180円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「核兵器禁止条約」は2021年に発効した、核兵器の製造・保有・使用を禁じる画期的な国際条約です。 なぜこの条約が誕生したの? そもそも核兵器ってなに? どんな歴史があるの? どうすれば核兵器が世界からなくなるの? 核兵器をとりまく現状から廃絶の道筋までをイラストでわかりやすく解説します。 条文全文付き。核兵器禁止条約について、知りたいことがぜんぶわかる本です。

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