作品一覧

  • 続・みっちのトッコラ旅 北の国から思い出をもう一度!
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    1巻1,584円 (税込)
    脳性麻痺から障害のある身体で生まれきた著者が伝える、働く喜びとその道のり。 脳性麻痺から障害のある身体で生まれきた著者。彼女が自立するためには、社会との戦いがあった。持ち前の愛嬌とユーモア、そして沢山の出会いが、彼女の人生を進めていく。トッコラトッコラと体を揺らしながら歩いてきた一人の女性の記録。人が働き幸せに生きることのあたりまえを教えてくれる。 【目次】 推薦文・高橋恵子 はじめに・最後の仕事 1章 働く両親を見てトッコラ旅が始まる 1 父はアイディアマン 2 施設の友人たち 3 先生たちに出会って 2章 尊敬する人たちに囲まれて進むトッコラ旅 1 親からの自立 2 夢への運動 3 新たな人生 3章 働いて生きることで幸せなトッコラ旅 1 歴史をつくった女性たち 2 バージンでは死ねない さいごに・「雫」 【著者】 小山内 美智子 1953年、北海道和寒町生まれ。脳性まひによる障がいがあり、1977年に障害のある人の自立生活を支援する「札幌いちご会」を設立。1985年、長男出産。現在、「札幌いちご会」で、福祉ホーム、デイサービス、相談室、ヘルパー派遣事業を展開。著書多数。
  • おしゃべりな足指
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    「私は車いすに乗って生活しています。『原稿』と『恥』はよくかきます。でも、自分の手で『頭』はかけません」。脳性まひという障がいを抱えながら、足指タイプライターを武器に社会運動を行い、子育てをしてきた著者の63年の人生を史実に基づきユーモアを交えてまとめた書。

ユーザーレビュー

  • おしゃべりな足指

    Posted by ブクログ

    【世の中を動かすエネルギー】
    私は社会福祉士養成通信講座を受講中である。通信講座とはいえスクーリングや実習がある。先日のスクーリングは実習先について学ぶことがテーマだった。今まで関わったことが無い身体障害者が多くいる施設で実習することになり、極めて初歩的な現場と職種についてのテーマについて準備することになった。その際に講師より勧められたのが読むきっかけである。

    障害者福祉に多大な良い影響を与えた人物が札幌にいたことに驚き、今まで多くの新聞やテレビで取り上げられていたことを知らなかったことを恥じることになる。脳性麻痺で足でタイプライターを入力するレベルの不自由を持つ人が当たり前に生きる

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    2018年08月23日

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