社会・政治の検索結果

  • クレームvs公務員 ――「住民の声」というジレンマ

    クレームvs公務員 ――「住民の声」というジレンマ

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,122円 (税込)
    窓口、電話、家庭訪問、公共交通、病院などの医療・介護施設、児童相談所など、公務員が働くところではたいがい起きている。 「気持ちはわかるけど、正直しんどい」のはなぜ? 【以下はカスタマーハラスメントに該当しますか?】 窓口に来た住民の話は要領を得ず、職員はなかなか理解できませんでしたが、話を聞いていると、その申請の対象外になりそうであると判断し、その旨を伝えました。住民は納得いかなさそうに帰っていきました。翌日再度来訪し、昨日と同じようなやりとりをしたところ、だんだんと口調がきつくなりはじめ、フロアに響き渡る声で「お前じゃ話にならん。上司を出せ」と言いはじめました。しばらくなだめる一方でしたが、ようやく上司が来て再度話を聞いたところ、別の制度が適用されることがわかり、その申請をして住民は満足して帰っていきました。 (詳細は第1章に掲載) === 【目次】 第1章 迷惑行為・悪質クレームの実態解明 1 カスハラとは何か 2 迷惑行為・悪質クレームの実態 3 現場の職員はどうしてほしいのか 4 さらなる迷惑行為のバリエーション――不特定多数による少量の加害 第2章 カスハラとはいかなる問題なのか 1 「カスハラ」の言葉の登場 2 カスハラの定義 3 カスハラの例示 4 カスハラのジレンマ 5 カスハラ問題の特徴 第3章 行政のカスハラは特殊なのか 1 行政の特徴とは 2 どのように住民の意見を聴くのか 3 組織と職員個人のせめぎあい 4 行政のカスハラの3つの課題 第4章 不当な要求に対してどう対処してきたのか 1 反社会的勢力などによる不当な要求 2 それぞれの自治体での対応 3 不当要求行為の対策とカスハラ 4 外国における不当な要求への対応 第5章 自治体はカスハラにどう向き合っているのか 1 カスハラ対策の目的 2 カスハラ対策の手段 3 実際にはどう動くのか 4 自治体のカスハラ対策に関するその他の論点と課題 第6章 民間企業のカスハラ対策を後押しする 1 東京都のカスハラ条例 2 行政現場への示唆 第7章 カスハラ対策 次なる航路に向けて 1 自治体にとって「カスハラ」とは何なのか 2 カスハラ対策へのガイド 3 対策の先にある新しい住民との関係 ===
  • 陰謀論バカ 排外主義者に洗脳される一億総「情弱」時代

    陰謀論バカ 排外主義者に洗脳される一億総「情弱」時代

    日本でも排外主義が高まりを見せ、いま社会に大きな分断を生んでいます。陰謀論をベースにした排外主義はSNS上だけでなく、選挙活動やデモ活動といった現実社会での運動にまで広がりを見せ、一種のブームにまでなりつつあります。一体なぜこうなったのか? 本書では、この分野に精通する複数の識者が、日本を覆うレイシズムとその根底にあるものを分析・解説していきます。
  • 異文化共生と観光

    異文化共生と観光

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,530円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 異文化共生共生論、観光学に関わる基本的な概念や視点をおさえたうえで、具体的な事例や現代的課題を取り上げる、基礎から応用までカバーする異文化共生と観光の関係を学ぶための書。 観光による相互理解や地域再生などのポジティブな面のみではなく、誤解や摩擦等、今起こっている問題やこれからの課題にも目を向ける。 「です」「ます」調、総ルビで日本語初学者にも読みやすい設計。
  • 今世は母になりません 子どもを持たない私たちの本音と幸せ

    今世は母になりません 子どもを持たない私たちの本音と幸せ

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    妊活、流産、不妊治療、キャリアの不安、実母の呪い… "子なし"既婚女性11人のノンフィクション 産まない理由とは? 『虎に翼』脚本家・吉田恵里香との特別対談も収録! 30代女性から圧倒的な支持を集めるPodcast『となりの芝生はソーブルー』話し手であり 重版で話題の『産む気もないのに生理かよ!』著者・月岡ツキの最新刊。 月岡ツキが、子どもを持たない選択をした【一般女性11人】に匿名インタビュー。 「今のキャリアを手放したくない」 「子どもが嫌い、と周囲に言えない」 「"妊娠するのが唯一のゴール"──そんな不妊治療がつらかった」 「精神疾患で悩んだ母のようになりたくない」 環境的・社会的背景、夫との話し合い、家族・親戚・友人との関わり方の変化、 幸福や葛藤など赤裸々な本音を引き出し、著者の主観を交えて綴る。 もし子どもを持たなかったら、どんな人生を歩むのか? 今の彼女たちの姿は、あなたの10年後の未来かもしれない。 「子どもを持つ・持たない」の選択に悩みと不安を抱える全女性に届けたい、人生のリアル。
  • トランプ時代のインテリジェンス

    トランプ時代のインテリジェンス

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    世界はあらたなる帝国主義の時代に入りました。米国、中国、ロシアといった力を持った大国が、自国優先主義をとりながら、棲み分けをするという構図が出来上がりつつあります。その中で、国家としてどのように立ち振る舞い、生き残りをかけるのか? まさにインテリジェンスの力がこれまで以上に求められていると言えます。 国内では、インテリジェンス機関の本格的な機能強化が始まりました。本書では2025年1月にトランプ氏がアメリカ大統領に返り咲いた後の現代インテリジェンスの課題について、旧陸軍の傑出したインテリジェンス・オフィサーだった大橋武夫氏が残した名著『復刻新装版 謀略』(時事通信社)を手引きに読み解きます。 インテリジェンスは国家のためのものですが、その技法はビジネスでも家庭の中でも様々な分野で応用できます。インテリジェンスについて初めて学ぶ人からビジネスパーソン、経営者や外交関係者までおすすめの一冊です。 【内容例】 ・新聞などオープンソースから情報を読み解く場合に大事なことは? ・逆問題的な思考の重要性 ・重要情報は分散化させる ・性悪説に立ってルールやシステムを作る ・要注意人物を見極める方法 ・詐欺師は小さな約束を守る ・謀略を防ぐためには ――本書は日本に適合したインテリジェンス機関について考える際のよい叩き台になったと自負しています。(「おわりに」より) ※本書は、池袋コミュニティ・カレッジで2025年11月に行われた講座(全5回)をもとに、最新情報を加えて書き下ろしたものです。 
 【本書目次】 はじめに――5回目の日本の危機が到来した プロローグ 謀略とインテリジェンスーなぜ今『謀略』を読むのか─ 米国が力を失い、世界は新帝国主義の時代へ トランプは原因ではなく結果││その理由は? インテリジェンスは国家のためのもの 旧日本陸軍の大橋武夫氏の『謀略』に学ぶ 「秘密戦」の四つの分類とその要諦 昔のインテリジェンス・オフィサーに学ぶ 第1章 世界情勢と現代のインテリジェンスの特徴 インテリジェンスの基本は「情報と政策の分離」 イギリスのインテリジェンスが変わった理由は? 価値観主義=イデオロギーの時代は終わり、世界は地政学の時代に 力の均衡点での棲み分けがこれからの国際社会 認知戦の天才であるトランプの交渉術とは? トランプの内在的論理を解き明かす トランプが旧約聖書を大切にする意味とは? フリードリッヒ・リストの国家単位の重商政策 トランプの世界観の哲学的な意味 弱体化した米国がすべての始まり 高市発言と集団的自衛権 トランプとゼレンスキーの関係 脳内戦艦の登場に戸惑う習近平中国 中国が何に対して怒っているのか 中国が一番恐れていることとは? グレゴリー・ベイトソンの論理と国際社会 第2章 日本の政治とインテリジェンス──その実力と課題─ 日本のインテリジェンスの再編は必要か? 警察、公安調査庁、外務省……日本のインテリジェンス機関の実力は? 小林良樹氏の『インテリジェンスの基礎理論』 内閣情報調査室の中身とその優秀さとは? スパイ防止法の落とし穴 対外情報機関を作るなら外務省の研修制度を基本に人材育成を 高市政権における日本外交 高市政権と防衛省のズレとブレ 国際的な誤解を招く高市政権の危うさ 米国をも敵に回しかねない高市政権 新たな日本の念力主義が復活した 中国にとって念力主義は永遠に理解不能 いざというときのルートを確保しておく 第3章 新帝国主義時代の『謀略』の重要性 謀略的な考え方の必要性と重要性 最高の謀略は相手に最後まで謀略だとは悟られない 謀略の第一は諜報活動である インテリジェンスにおける情報源の様々な種類 ヒュミントにおけるスパイ工作の手順 スパイは相手の弱みに付けこむプロ 危険が潜む情報の取り扱い 明石元二郎の謀略術 明石が狙ったロシアの弱点と謀略の全容 リヒャルト・ゾルゲの経歴と活動 上海で尾崎秀実との運命の出会い 東京での再会と2人の活動 独ソ開戦と日本の南進を予言 成功の秘訣と発覚の理由 ゾルゲの諜報&謀略術の秘訣 尾崎の諜報&謀略術の秘訣 大橋氏が残した日本人への警告 第4章 資料から読み解くオシント実践セミナー オシント(公開情報によるインテリジェンス)の力の必要性 米中電話協議に浮かぶ国の立場 高市発言の何が問題なのか 中国の強硬姿勢よりも米国の混乱の方が深刻 朝日新聞のリークの裏にある闇 首相発言の撤回を促す意図的な内容 高市首相が撤回に応じられない理由とは? 第5章 応用編──仕事と生活で生きるインテリジェンス&謀略の手法─ 謀略の本質はよりよく生きるための知恵である 日常で応用可能な謀略的情報収集術=諜報活動 人間関係におけるインテリジェンス理論の応用 インテリジェンスと謀略的視点から見た組織論 おわりに――米中ロ三国協商時代の到来 主な引用・参考文献
  • 消防実務 標準ハンドブックⅡ-昇任試験と実務のための基礎整理-

    消防実務 標準ハンドブックⅡ-昇任試験と実務のための基礎整理-

    ビジネス・実用
    -
    1巻3,520円 (税込)
    消防士長試験・消防司令補試験の土台づくりに。 昇任試験にも、その先の実務にも。 『消防実務 標準ハンドブックⅠ・Ⅱ』は、消防職員として押さえておきたい法令・制度・実務の基礎知識を体系的に整理した実務ハンドブックです。 消防法規、消防総務、予防、警防、救急、防災までを全2冊シリーズで幅広く収録。昇任試験に向けた学習に役立つことはもちろん、試験勉強をきっかけに消防実務全体を学び直したい方にも活用いただけます。 消防法令の改正や制度の見直しを反映するとともに、近年の自然災害の激甚化に伴う防災施策の動向、警防活動の多様化・複雑化や資機材の進展など、消防実務を取り巻く変化にも対応。法令・制度・実務を横断的に整理し、消防職員に必要な標準知識を体系的にまとめました。 また、分野ごとのインデックスや整理された目次構成、重要ポイントが把握しやすい2色刷りを採用。さらに、筆記試験・論文試験・面接試験に役立つコラムも掲載し、学習をサポートします。 昇任試験のために学び、実務のために使い続ける。 消防職員の知識の土台を支える標準ハンドブックです。
  • 消防実務 標準ハンドブックⅠ-昇任試験と実務のための基礎整理-

    消防実務 標準ハンドブックⅠ-昇任試験と実務のための基礎整理-

    ビジネス・実用
    -
    1巻3,740円 (税込)
    消防士長試験・消防司令補試験の土台づくりに。 昇任試験にも、その先の実務にも。 『消防実務 標準ハンドブックⅠ・Ⅱ』は、消防職員として押さえておきたい法令・制度・実務の基礎知識を体系的に整理した実務ハンドブックです。 消防法規、消防総務、予防、警防、救急、防災までを全2冊シリーズで幅広く収録。昇任試験に向けた学習に役立つことはもちろん、試験勉強をきっかけに消防実務全体を学び直したい方にも活用いただけます。 消防法令の改正や制度の見直しを反映するとともに、近年の自然災害の激甚化に伴う防災施策の動向、警防活動の多様化・複雑化や資機材の進展など、消防実務を取り巻く変化にも対応。法令・制度・実務を横断的に整理し、消防職員に必要な標準知識を体系的にまとめました。 また、分野ごとのインデックスや整理された目次構成、重要ポイントが把握しやすい2色刷りを採用。さらに、筆記試験・論文試験・面接試験に役立つコラムも掲載し、学習をサポートします。 昇任試験のために学び、実務のために使い続ける。 消防職員の知識の土台を支える標準ハンドブックです。
  • 生きるための教養(上)―根源 幸福 思考 混迷の時代を、君たちはどう生きるか

    生きるための教養

    ビジネス・実用
    -
    1~2巻4,180円 (税込)
    ビジネスエリート必読の座右の書 AIの新世紀に、なぜ教養が必要か!? 知識の体系を超えた「実践知としての教養」 嘘や欺瞞が跋扈する世界で、他人に騙されずに「自分の人生」を生きるために必要なのが本書の「教養」だ。 ――山口周氏推薦 AI時代に必要なのは、本書が描く「全体感覚」だ。人類の未来に思いを馳せながら、多くの人に読んでもらいたい。 ――松尾豊氏推薦
  • 図解でわかる障害者雇用と就労支援

    図解でわかる障害者雇用と就労支援

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    障害者の就労にまつわる法制度や支援体制をわかりやすく解説。障害特性や合理的配慮から、押さえておきたい助成制度、障害者雇用における現場実践の展開まで、豊富な図とイラストを交えて視覚的に理解できるようにまとめた。企業、支援者、本人の三者に役立つ入門書。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • 問題解決しない事例検討会 ―アセスメントが深化する

    問題解決しない事例検討会 ―アセスメントが深化する

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,420円 (税込)
    事例検討会なのになぜ問題解決しないのか。では何をするのか。「問題解決しない事例検討会」の目的とそれによる効果を実例もまじえて紹介し、開催の具体的な手順と押さえどころを詳しく解説する。多様な領域における事例検討会の展開例も収録。現場が待ち望んでいた一冊。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • リベラル疲れ 農村自治会長、分断解消に挑む

    リベラル疲れ 農村自治会長、分断解消に挑む

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    一貫してリベラルの立場で執筆を続けてきた著者は、なぜ「リベラル」に疲れてしまったのか。 農村の自治会長を務めて従来とは違う「保守」のあり方を知った著者は、 思想信条ゆえに交流が途絶えていた旧友たちとの対話再開を試みる。 なぜ日本人は他者の話に耳を傾けることができなくなってしまったのか。 様々な反響を引き起こした『ネット右翼になった父』の続編として、分断を憎み、新たなリベラルの形を模索する著者の内省と実践の記録。 【目次】 第一章 農村自治会長として、保守を知る 第二章 ネット右翼との対話再開 第三章 リベラルの言い分 第四章 思考を停止するリベラル 第五章 対話の可能性はあるのか 終 章 分断と喪失を避けるために
  • ふだんづかいの生命倫理学 生と死はどこまでコントロールしていいの?

    ふだんづかいの生命倫理学 生と死はどこまでコントロールしていいの?

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,210円 (税込)
    私たちはいつかみんな患者になる――。だからこそ知っておきたい、脳死、臓器移植、生殖医療、安楽死を考えるための生命倫理学。 私たちの生と死ってどこまでコントロールしていいの? ・安楽死の議論ってなぜ炎上するの? ・脳死は誰が決めるの? ・臓器を商品にしていいの? ・生殖はどこまでが個人の問題なの? ・遺伝子技術でどこまでを知っていいの? 数々の疑問に答えながら、生命倫理学の基本のきがやさしく学べる。 著者のロングセラー『ふだんづかいの倫理学』に続く新しい入門書決定版。 【目次】 序 章 ぼくらはみんな患者になる――生命倫理学って何? 第1章 治療を誰が決めるのか――インフォームド・コンセント 第2章 死という生き方――安楽死の問題 第3章 死は誰が決めるのか――脳死の問題 第4章 あげると売る――臓器移植の問題 第5章 子どもは産むのか作るのか――生殖技術の問題 第6章 「ふだんづかい」のその先に――遺伝子技術の問題 終 章 生命と倫理――優生思想の問題
  • 国会議事堂―政治空間をめぐる近現代史

    国会議事堂―政治空間をめぐる近現代史

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,200円 (税込)
    近代日本の政治は、江戸期の上意下達から、身分不問で意見を戦わせて公共の利益に適う合意形成を行っていく。その政治空間の中心こそ国会議事堂だった。 1890年に創られた仮議事堂で帝国議会は開会するが、一つの場での議論が不慣れだった日本人はここから政治をどのように組み立ててようとしたのか――。 仮議事堂が2回全焼するなか、恒久的な国会議事堂創設までには、西欧普遍のスタイルか「日本性」追求かなど政治家、官僚、建築学者を巻き込み一大議論となっていく。 では、1936年に完成した現在の国会議事堂は、どのような意図のもとに創られ、また日本政治はこの器のなかで、どのように展開されていったのか――。 日本政治は、政治家をはじめとして人物を中心に描かれてきた。本書もそれを重んじつつ、国会議事堂という「政治=空間」に注目する。世界各国で政治は、空間に見合った形で展開されているからだ。空間が政治を規定するのでもなく、その逆でもなく、両者が相伴って形成しているからだ。 本書は、150年以上に及ぶ日本の公議の軌跡=日本政治について、「政治=空間」という新しい視点から、通史として描く試みである。
  • 外務大臣日誌

    外務大臣日誌

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ロシアとウクライナの戦争が泥沼化する2023年秋、外務大臣に就任した。 直後にイスラエルとパレスチナの紛争も勃発。 ウクライナ大統領、イスラエル、パレスチナ、ヨルダン首脳との会談などを重ね、国際秩序が揺らぐ今こそ日本は踏みとどまり、世界の平和に貢献しなくてはならないと誓った日々を綴った。 「戦争を止めてほしい」と訴えるガザの中学生の瞳を見つめ、外交の最前線で挑み、願ったこととは……。 著者渾身の書下ろし。
  • なぜ私たちはいつも時間に追われるのか

    なぜ私たちはいつも時間に追われるのか

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,100円 (税込)
    加速の罠から抜け出し、 創造的な時間を取り戻すために。 今日一日、自分は何をやっていたのだろう。 時間に圧迫され、高速で過ぎ去る毎日。 なぜ、こんなことになっているのか。 第一人者が、現代社会の病理を「加速」というキーワードで読み解く。加速は絶えざる成長と上昇を求め、さらなる加速をもたらす。その先にあるのは、加速的生産か、それとも創造的瞬間か? ・どうして仕事は溜まっていくのか? ・効率化するほど忙しくなるのはなぜか? ・限られた時間をどう生きるか? 仕事とは何か。人生とは何か。 各界絶賛の『加速する社会』監訳者、初の新書。 タイパ疲れの現代人に贈る、 AI時代のビジネスパーソン必読の社会学講義 ―――― 「テクノロジーを利用すると、私たちは仕事を早く終わらせたような気になります。しかし実際は、やらなくてもよい仕事を掘り起こしているだけかもしれない。(中略)忙しさから逃れようとすればするほど、むしろますます忙しくなるという逆説。この逆説をいかに乗り越えるか。本書のポイントはここにあります。先述したローザは『加速する社会――近代における時間構造の変容』という本の中で、こうした社会の特徴を「加速」という言葉で表しました。」(本文より) ―――― ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 世界戦争論 次の大戦争をどう防ぐか

    世界戦争論 次の大戦争をどう防ぐか

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻1,155円 (税込)
    戦争は始めるより、終わらせる方が難しい。 小泉悠氏推薦! 「国防政策のプロが解説する「軍事の面から見た国際政治の読み方」。なんとなく戦争が不安という人も、専門的に学んでみたいという人も。」 ウクライナ戦争、イラン侵攻、台湾有事… そして、日本が直面する課題とは。 なぜ、いかにして戦争は始まるのか? どうすれば防ぐことができるのか? 「力こそ正義」の時代へ逆流する世界で、メディアで絶大な人気を誇る軍事研究者が、防衛省の第一線で戦況を見てきた経験をもとに、「次の戦争」を始めないための条件を問う。混迷する世界秩序を見通すための、待望の書き下ろし。戦争の見方が変わる「危機の時代」の必読書。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 造船立国ニッポンへ 「復活の号砲」を鳴らせ【特別版】

    造船立国ニッポンへ 「復活の号砲」を鳴らせ【特別版】

    【WedgeONLINE PREMIUM】 造船立国ニッポンへ 「復活の号砲」を鳴らせ【特別版】“ かつて日本は世界一の建造量を誇ったが、現在、韓国、中国に大きく後れをとっている。 日本政府はここに来て、造船のテコ入れ開始を決めたが、その道のりは険しい。 島国である日本にとって、「海上輸送」がなければ企業活動も、生活も成り立たない。 日本の造船業が抱える課題や造船大国へと変貌した中国の実態と対抗策を示すと共に、 造船業は国家の「生命線」であることを改めて問い直す。 この記事は月刊誌『Wedge』2026年5月号特集「造船立国ニッポンへ 「復活の号砲」を鳴らせ」の記事に、同誌25年7月号「米国・海事産業の危機 日本がやるべき最優先事項は何か(林 光一郎 日本郵船調査グループ グループ長)」の記事を加えた特別版です。 PART 1 建造量倍増計画 〝造船ニッポン〟の現在地と課題 中西 享 ジャーナリスト COLUMN 1 新潮流を迎える造船業界 産学連携の強化は必須 編集部 PART 2 戦艦「大和」のふるさとを歩く JMU呉事業所の新たな挑戦 中西 享 ジャーナリスト 編集部 PART 3 日本病にもがく中国 vol.25 海洋大国に変貌した中国 次は、日本が「もがく」番だ 富坂 聰 ジャーナリスト PART 4 INTERVIEW 世界を席巻する中国造船業にどう立ち向かうのか マシュー・P・フナイオレ CSIS iDeas Lab 副所長 PART 5 造船力は建造だけにあらず! 鍵握る「修繕」含めた総合力 編集部 COLUMN 2 今治工業の人材育成 次代を担う高校生たちと先生の思い 編集部 PART 6 造船業は国家の「生命線」 歴史に学び日本の羅針盤を示せ 編集部 INTERVIEW 戦中戦後、日本造船史を知る意味 前間孝則 ノンフィクション作家 REPORT 米国・海事産業の危機 日本がやるべき最優先事項は何か 林 光一郎 日本郵船調査グループ グループ長
  • 諜報スタイル

    諜報スタイル

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,699円 (税込)
    【認知戦・心理操作の視点】 諜報活動において、情報だけでなく相手の認知や意識に影響を与えることが重要視されます。飯田氏はインターネットチャンネル「諜報スタイル」を通じて、一般人にも警戒心を持たせ、心理的防衛の重要性を啓発しています。飯田つのみ氏の諜報スタイルは、単なる情報収集に留まらず、人的ネットワーク・心理戦・認知戦・メディア活用・国際協力を総合的に組み合わせたものです。彼女のアプローチは、現代的なHUMINT/情報戦の実践例として、常に警戒心と知的洞察力を重視する点が特徴です。
  • わかる!地政学―週刊東洋経済eビジネス新書No.497

    わかる!地政学―週刊東洋経済eビジネス新書No.497

    ビジネス・実用
    -
    1巻550円 (税込)
    混迷を深める世界情勢。国の地理的条件が国際関係にどう影響するのかを考えるのが地政学だ。地政学がわかると世界の仕組みが見えてくる。「トランプ勝利」で米国の外交はどう変わるか、歴史的に形成されてきたロシアの3つの地政空間など、地政学から大国を理解するリポートをそろえた。米国「IRA(インフレ抑制法)」の威力や各国が工場誘致に躍起となり半導体で補助金競争が起きているなど、地政学リスクと向き合う日本企業の取り組みにも注目したい。 本誌は『週刊東洋経済』2024年4月20日号掲載の34ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 介護職ゼロ時代がやってくる! 「介護の社会化」はどこへ行った

    介護職ゼロ時代がやってくる! 「介護の社会化」はどこへ行った

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻748円 (税込)
    介護現場の人材不足は,もはや待ったなし! 介護保険料を払っていても介護サービスが受けられない時代がやってくる.現場で起きている問題を具体的に示しながら,制度の課題と抜本的な改革の必要性を説く.介護を必要としている人も支える人も,安心して暮らせる社会のために,いま,何が求められているのかを考える一冊.

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  • 徹底検証 消された初期被曝 福島原発事故の線量評価は本当か

    徹底検証 消された初期被曝 福島原発事故の線量評価は本当か

    ビジネス・実用
    -
    1巻792円 (税込)
    被曝の証拠を無視することが科学的なのか? 国連科学委員会による福島原発事故の影響評価では,2011年3月15日に福島市を襲った最大の放射能汚染がなくなっている! 物理学者が現地にも取材し5年がかかりで謎を解き明かす.根拠となるデータを掘り起こし,権威の衣をまとった国連科学委員会報告書の実態を明らかにする.

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  • いまさら聞けない!公務員の法律知識の超基本

    いまさら聞けない!公務員の法律知識の超基本

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻2,530円 (税込)
    ◎法律のしくみ、条文の読み方など、全部署で役立つ知識をわかりやすく解説! ・「これまで法律について学ぶ機会のなかった」若手職員 ・「法律を多少知っているものの、いざとなると不安になる」中堅職員 ・「部下職員を指導する立場だからこそ、改めて確認したい」ベテラン職員 本書は、そんな皆さんの誰が読んでも役に立つ法律に関する基本的な知識をわかりやすく解説します。 公務員の仕事は、すべて法律に基づいて行われます。 予算も議会も、さまざまな事業も、すべて法律に根拠がある――だからこそ、法律を読み解く力が必要です。 しかし、近年、自治体における採用試験の多様化や受験者を増加させるための様々な工夫、人物重視の試験の実施などによって、法律について学ぶ機会が全くないまま採用された職員の方も多いのではないでしょうか。 また、従来型の専門試験を受けて採用された職員の方の中にも、住民から問い合わせを受けたときに法的な根拠を示して説明できるか不安を感じたり、根拠法令の条文の読み方や意味がわからず困った経験がある方、前例に従って処理したものの結果的に法的 に誤った対応をしてしまい、冷や汗をかいた経験がある方がいるのではないでしょうか。 そこで本書は、自治体の仕事に欠かせない法律知識を、図表を交えてわかりやすく体系的に解説。 基本的なしくみから丁寧にひも解いたうえで、条文の読み方(法令用語)、さらに公務員に必須の法律をピックアップし、実際のケース(事例)をもとに各法律のエッセンスを伝えます。 公務員はもちろん、法律に携わる・学ぶすべての人に役立つ法律入門です。

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  • 地方議会の基本が1冊でしっかりわかる本

    地方議会の基本が1冊でしっかりわかる本

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,750円 (税込)
    地方議会を理解するために必要な知識を凝縮! 議会事務局職員として、議会を熟知した「議会のプロ」が、重要なポイントをわかりやすく解説。 「係長・課長になって議会に携わることになったから、議会のしくみを知っておきたい」 「議会事務局に異動したから、最新の議会の動向や実態、課題をつかみたい」 「複雑な議会の制度をひととおり学びたい」 など、自治体職員はもちろん、地方議員、地方議会を知りたい人は、この1冊でバッチリ! 地方議会の組織や権限、運営の実際はもちろん、「議会とDX」「対面なしの議会運営」「議会と多様性社会」など、今押さえておくべき重要な最新情報も収録! ※本書は『いちばんやさしい地方議会の本』の改題新版です

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  • 世界は〈モノ作り〉でできている――製造と物流で読み解く現代文明のしくみ

    世界は〈モノ作り〉でできている

    ビジネス・実用
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ■身の回りの「モノ」は、どこからやってくる?■ コロナ禍とそれに続くホルムズ危機で、はっきり分かった世界の構造。 ケンブリッジ初のイノベーション教授が、より良い世界の作り方を案内! ・スエズ運河で船が立ち往生すると、テレビの値段が急騰する? ・日本の電子機器工場の火災が、イギリスの新車の納車を1年も遅らせる? ・インフルエンサーのコメントひとつで、スーパーの棚が空になる? ――このように、世界中の製造と物流は、複雑に絡み合い、つながっている。 身の回りにある「モノ」はすべて、誰かの手で製造され、運ばれてくる。 重要なのに普段は見えなくなっている、〈モノ作り〉の世界の内側のブラックボックスを解き明かし、私たちの日常とのミッシングリンクを埋める、ユーモアに満ちた一冊。 ★『フィナンシャル・タイムズ』『テレグラフ』紙「ブック・オブ・ザ・イヤー」選出!★ ※トランプ関税をうけて書かれた「ペーパーバック版へのあとがき」を収録! 【目次】 プロローグ 第1部 製造業の世界で物事がどのように行われているのか  第1章 魔法をかける――シンプルきわまりないモノの製造でさえ、あきれかえるくらい複雑だ  第2章 つくる――工場のなかでは実際に何が起こっているのか  第3章 動かす――製造業が旅そのものである理由  第4章 満足させる――製造業者はどうやって私たちの欲しいものを把握するのか 第2部 製造業の世界がどのように変わりつつあるのか  第5章 変える――製造業が世界をどう変えられるのか──そしてその逆も  第6章 つなぐ――デジタル化はいかに製造業界を変革し、変革し続けているのか  第7章 融合させる――製造と消費の境界がますます曖昧になっている  第8章 生き残る――製造業の世界の一員である私たち全員が、どうやって地球を救うのか エピローグ ペーパーバック版へのあとがき 謝辞 この本の製造方法 注 【著者プロフィール】 ティム・ミンシャル(Tim Minshall)(著) ケンブリッジ大学の初代「ジョン・C・テイラー博士記念」イノベーション教授。同大学工学部・製造研究所所長、チャーチル・カレッジ・フェロー。製造業とイノベーションの結びつきをテーマに、研究と教育、そして広く社会への発信に取り組んでいる。科学者である妻のニコラとケンブリッジに暮らす。過去に同志社大学で教えた経験がある。 田畑 あや子 (たばた・あやこ)(訳) 英語翻訳者、英語講師。訳書に、ローレン・ウィルキンソン『アメリカン・スパイ』(早川書房)、アンソニー・ルーベン『統計的な?』(すばる舎リンケージ)、ポール・コンティ『trauma 誰もが傷ついた心をもっている』(かんき出版)ほか。
  • 経験の絶滅
    完結

    経験の絶滅

    ビジネス・実用
    5.0
    全1巻2,640円 (税込)
    スマホ化する世界で、どう生きるか? テクノロジーの到来で、わたしたちの感覚は「激変」している。対面コミュニケーション、場所の感覚、本物の感情、退屈……「人間の経験」は絶滅の危機にある。 デジタル時代に生きる、すべての人の必読書! 世界の識者が絶賛! ★「タイムリーな本」――オリバー・バークマン(『限りある時間の使い方』著者) ★「きわめて重要な一冊」――ジョナサン・ハイト(ニューヨーク大学教授、『不安の世代』著者) ★米『エスクァイア』誌、英『テレグラフ』紙、ベストブック! 「どれほどの時間を“人間の目”ではなく“画面”を見つめて過ごすべきか」 友人や家族と「リアル」で顔を向き合わせて過ごす時間が激減し、「手書き」で文字が書けなくなり、次の動画が始まる「2秒」さえ待てなくなり、「いいね」を期待して投稿する……。 テクノロジーの急速な発展は、日常生活を便利で効率的なものに変えた。その恩恵を享受する一方、テクノロジーに媒介され、追跡され、監視され、測られ、支配されている。 米シンクタンクで働く、歴史家で作家の著者が、最新の学術論文や記事をひもときながら、今世界で起きていること、そして近い将来何が起きるのかをまとめた衝撃の一冊。 【目次より】 はじめに 第1章 その場にいなければわからない 第2章 顔と顔を合わせること 第3章 手からマウスへ 第4章 いかに待つか 第5章 第六感 第6章 媒介された快楽 第7章 場所、空間、セレンディピティ おわりに
  • 英語で本を出したくて 日英博論出版奮闘記

    英語で本を出したくて

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    魅惑と困惑に満ちた「博論から書籍へ」のプロセスを全公開! 日本・イギリスの2か国で書籍を刊行した著者の“お仕事エッセイ” 「本を出して生きた証を残したい」。その渇望が生んだ日英博論出版への道。世界への切符を掴むプロポーザルから、装丁リベンジ戦、そして重版の喜びまで。成功も落胆も赤裸々に明かす気鋭の研究者の奮闘記。学術出版という未知の荒野を歩むための、勇気と知恵が凝縮された一冊!小会PR誌『UP』の大好評連載「英語 de 学術書」、待望の書籍化! 【主要目次】 プロローグ 01 デキそうなやつはだいたい友達 02 競合他社、いてくれて感謝 03 エラい人を以てエラい人を制す 04 ヤルヤル詐欺師、独占手記 05 ランゲージライツをキープする 06 インドから来た手紙 07 誰お前のちベストフレンド 08 自己招待after自己推薦 09 「逆ナン」で本を出す 10 マスター、とりあえず学術書! 11 衝撃に備えろ 12 代打、オレ 13 必殺仕事人、現る 14 わたし著者なんです 15 本を出したら本を書く エピローグ
  • 音楽でケアする――福祉現場を動かすセッション

    音楽でケアする――福祉現場を動かすセッション

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,750円 (税込)
    伊藤亜紗さん推薦 「ケアの土台をめざめさせる音、音楽する人々の息吹を寿(ことほ)ぐ言葉」 セッションがはじまれば、私たちは同じ世界で生きられる。 自分の世界にたたずむ人々、かかわり方に悩むケアラー。 すれ違う現場で、みながセッションに巻き込まれ、ケアする人も救われる。 ズレとつながりが交錯する地点から、ケアとしての音楽療法を問う。 ――「はじめに」より このセッションで私は、みんなで同じことをすることが「目的」だと思い込んでいた自分に気づかされた。 曲にのせられて、次の曲への期待感に身体が反応して、いつの間にかそれぞれのノリだけれど一緒にやっている。 そして一緒に止まる。 それはすべてあくまで「結果」なのである。 やりたくない人ややりたくないときはしなくていい、それぞれがそれぞれのタイミングややり方で参加すればいい、 というミュージック・ケアのセッションは、障害の有無や年齢差から抜け出して、 ただその空間を共有できる喜びを思い出させてくれた。 ――目次 はじめに 1章 ケアとしての音楽療法   コラム1 職業資格としての音楽療法士 2章 障害児・者や高齢者が生き生きする 3章 職員や親が巻き込まれる 4章 施設の生活に音楽がかかわる   コラム2 資格を給与に反映させる法人 5章 実践者が救われる 6章 常識や権威を取り除く   コラム3 音楽療法は科学か芸術か 終章 相手のズレに巻き込まれる あとがき 参照文献 索引
  • メディア行為論 アテンションと身ぶりはいかに把捉(ハック)されるのか?

    メディア行為論

    ビジネス・実用
    -
    1巻4,840円 (税込)
    メディアは何を為しているのか? 奪われる「アテンション」、自動化される「身ぶり」、コンテンツ=記号=意味解釈ではない、メディア論の最新型のセオリー 近代の視覚装置から現代のアルゴリズムまで、テクノロジーは常に人間の認知を管理してきた。本書はタルド、クレーリー、スティグレールらの知を交錯させ、主体の「注意」と「身ぶり」を略奪するメディア環境の歴史を活写。自動化される人間存在を剔抉する、メディア論の新地平。 【主要目次】 はじめに:メディア行為の理論のために   第I部 メディア行為の現象学 第1章 無媒介(im-mediate)の世界:失語症と自閉症から 第2章 メディア論的還元 第3章 他者という媒/対象という媒 第Ⅱ部 アテンションを把捉すること:アテンション・エコノミーの考古学 第4章 アテンションとタルドの間心理学 第5章 アテンションの考古学:スペクタクル・アテンション・ハビトゥス 第6章 マス・メディア行為:アテンションの把捉と動員 第7章 アテンション把捉装置としてのキャラ 第8章 アテンション・エコノミーを超えて:〈萌え〉から〈推し〉へ 第Ⅲ部 身ぶりを把捉すること:自動性の考古学 第9章 監視資本主義と身ぶりの把捉 第10章 身ぶりの文字化(1):クレショフ再考 第11章 身ぶりの文字化(2):ギルブレスの動作研究 第12章 図式とハビトゥス:スティグレールの図式機能批判再考 第13章 コントロールとモデュレーション 第14章 自動性の諸問題:メディア的還元に抗する文化の長いサイクル 終 章 身ぶりの把捉/把捉された身ぶり:メディア的還元を超えて おわりに:記号‐認知‐脳 あとがき メディア行為論のためのブックガイド50
  • スマホ依存から子どもを救う 児童精神科医による予防と治療の処方箋

    スマホ依存から子どもを救う 児童精神科医による予防と治療の処方箋

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,024円 (税込)
    スマホの過剰な使用が、 子どもの脳や心身を傷つける――。 ネットゲーム、SNS、AI…… 子どものスマホ依存の背景を探り、 これからの家庭や社会のあり方を考える一冊 昭和から平成、令和へと時代が移るなかで、家族の形や人とのつながりは変化し、今や子どもの日常にスマートフォンが深く入り込むようになりました。とりわけ2000年代以降、ネットゲームやSNSに強くとらわれる子どもは増加の一途をたどっています。2011年の東日本大震災を経てLINEが急速に普及しましたが、情報・遊び・人間関係のすべてが一台の端末に集約されるなか、「命綱」とまで語る子どもも現れました。また、子どもがネットゲームやSNS依存症になると、苦しむのは本人のみならず、家族全体が精神的に追い込まれる状況も生まれています。 本書の著者は、児童精神科医として50年以上にわたり、30万人を超える子どもの診療にあたってきました。診療の現場では、わが子とは思えない言動や生活の乱れに戸惑い、次第に疲れ果てていく家族の姿を数多く見てきたといいます。そうした経験から、子どものスマホ依存を個人の問題としてではなく、時代や社会の構造のなかで生まれた現象としてとらえ、適切に症状と向き合っていくことが大切だと主張しています。 また、子どもが生きていくために必要な力の多くは、人と直接関わり、時間と手間をかけるなかで育まれます。デジタル技術の恩恵を否定するのではなく、便利さに生活のすべてを委ねないこと。読書や対面でのコミュニケーションを取り戻し、親子で現実の時間を共有すること。その積み重ねが、子どもを依存から守り、回復へと導いていきます。 本書は、著者が実際に診療した5組の親子の症例をもとに、依存が深まる過程から診断、治療、回復までを具体的に紹介します。子どもにどう声をかけるべきか。家庭で何を見直す必要があるのか。どの段階で医療機関を頼るべきか。臨床現場で積み重ねた知見から、親や教師、医療関係者に必要な対応を示します。 スマホ依存に苦しむ親子はもちろん、異変に気づきながら対応に迷う教師や支援者にも、回復への道筋を示す一冊です。

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  • 日本人だけが知らない ドローンとAIの戦争論

    日本人だけが知らない ドローンとAIの戦争論

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,045円 (税込)
    国民は戦争を直視せず AI・ハイテクで10年遅れ 弾も油も3日分しかない このままでは日本は やられる一方だ ドローンとAIの進化で戦場の様相は激変した。 いまウクライナやイランで起きているのは、小型で安価な機体が戦車や艦船を破壊し防空網を突破する、「小が大を喰う」戦争だ。さらに、サイバー攻撃、資源・関税を武器にした戦いなど、「見えない戦争」も迫っている。 だが日本の安全保障体制はこれらに対してあまりに脆弱だ。 本書では、元イラク派遣隊長が、極超音速ミサイル等の最新兵器、ホルムズ海峡の攻防、台湾有事など、日本が直面する脅威を徹底解説。 今ならまだ間に合う、日本人の生命と財産を守る一冊。
  • 鳥害

    鳥害

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,672円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鳥害は、放置するほど高くつく 放っておくと深刻化する鳥害の実態と、 再発を防ぐための対策を 鳥害のプロが徹底解説 カラスやハト、ムクドリなどによる「鳥害」は、農村だけの問題ではありません。住宅のベランダや屋根、マンション、工場、商業施設など、全国のあらゆる場所で発生しています。ふんや鳴き声に悩まされるだけではなく、建物の腐食や設備の劣化、感染症リスク、近隣トラブルなど、目に見えない被害へと発展するケースも少なくありません。そして鳥害の最も怖い点は、放置するほど被害が広がり、対策費用も大きく膨らんでしまうことです。 本書の著者は元々、害虫駆除用機材・殺虫剤の専門商社で勤務していた際に、鳥害対策を中心に社団法人でも活動するようになったことで、この問題と向き合うことになりました。現場を知るほどに鳥害に関する正しい知識や対策が社会に十分に共有されていないことを実感し、鳥害対策を専門に手掛ける事業を自ら立ち上げ、これまでに年間約1500件もの相談に対応しています。 鳥害は鳥を追い払えば終わる問題ではなく、鳥の種類ごとの習性や法律、建物の構造まで理解したうえで対策を講じなければ根本的な解決にはつながりません。本書では、鳥害の実態から、被害が拡大する仕組み、鳥ごとの特徴、間違った対策で被害が悪化する理由、本当に効果のある防鳥対策までを、豊富な現場事例を交えながら分かりやすく解説しています。戸建て住宅やマンションの居住者はもちろん、工場・倉庫・商業施設・ビルなどの施設管理者、不動産管理会社、建設・リフォーム業界、さらには鳥害対策事業への参入を検討している方にも役立つ一冊です。

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  • 老いと死をファクトで考えてみた

    老いと死をファクトで考えてみた

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    正体のわからない不安に「輪郭」を与えれば、もう恐れる必要はない。 終活、運、歴史、人生の暖流と寒流から、未来像まで、 出口流・「データと事実」で紐解く究極の死生観! ・老いについて大切なのは「あきらめる」こと ・「精一杯生きる」は、歯をくいしばることではない ・終活は、最低限でいい ・人間の器は大きくならない。だから入れ替える ・運は上げられない。しかし適応はできる ・暖流と寒流。水温は自分で選べないが、泳ぎ方は選べる ・孤独と孤立は、大きく違う ・お金とは、選択肢の別名である ・日本のGDPを上げる2つの手段 ・働くことは、最大の後世貢献である…etc. 【目次】 第1章 衰える体と、どう付き合うか 第2章 それでも人は、死ぬまで成長できる 第3章 人生には、暖流と寒流がある――運とどう付き合うか 第4章 孤独でいい、孤立はするな 第5章 宇宙の歴史から、自分の死を眺めてみる 第6章 すべての人が支え合う社会をめざして
  • [デジタル主権]戦争

    [デジタル主権]戦争

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,100円 (税込)
    あなたの仕事も、生活も、国家でさえもーーすでに「向こう側」にある。 メール、会議、書類、決済。気づけば一日のすべてが、アマゾン・グーグル・マイクロソフトの手のひらの上で動いている。日本の中央省庁の業務システム、マイナンバーの管理、自衛隊の情報までもが、アメリカ企業のサーバーに預けられている。首都・東京の行政さえ、グーグルとの協定の中に組み込まれた。 これは「ITの話」でも「便利さの代償」でもない。国家主権が、静かに書き換えられていく話だ。 2021年、現職のアメリカ大統領のアカウントを、一民間企業が停止した。2025年、アメリカの制裁リストに載った国際刑事裁判所の裁判官は、クレジットカードを止められ、購入済みの電子書籍を消され、日常のすべてを破壊された。ミサイルは要らない。国際送金網SWIFTとビザとマスターカードを握る者が、人間の生存を握る。 他人事ではない。あなたのカードも、あなたのアカウントも、同じネットワークの上に載っている。 本書は、この見えない戦争の全戦線を歩いたルポである。なぜ一民間企業が大統領を黙らせることができたのか。クレジットカード会社は、いかにして「世界の検閲官」になったのか。SNSと検索とAIは、誰の指示で「思考の材料」を選別しているのか。中国・ロシアはなぜ壁を築き、EUはなぜ巨額の罰金で殴り返すのかーー米欧中露が奪い合っているのは、領土でも資源でもない。あなたの脳の支配権だ。 その実態を掴むため、著者はアメリカ、イギリス、ヨーロッパ各国、そしてロシアの政府機関や研究者への接触を重ねた。日本のメディアがまだ報じない「デジタル主権戦争」の最前線。その戦場で、日本だけが眠っている。スパイ防止法も国家情報局も、分かりやすい敵しか見ていない。本当の支配者には、問いすら立てられていない。 戦争が起きていることに、日本人はまだ気づいていない。 すでに日本は、この戦争に敗北している。
  • 生ごみから循環社会へ――日中韓にみる資源化政策と地域の知恵――
    完結

    生ごみから循環社会へ――日中韓にみる資源化政策と地域の知恵――

    ビジネス・実用
    -
    全1巻5,500円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生ごみの処理は今のままでよいのか? 食文化に共通点の多い東アジアの先進事例からの示唆。 先進的取り組みを進める日中韓の地方の取り組みから、ごみ処理のあり方に再考を迫る。資源循環とカーボンニュートラルの視点から ごみを燃やす文化を問い直す。自治体のごみ処理・リサイクル政策担当者にも必読の書。
  • 自由と調和 協調主義の徹底こそ、日本の活きる道!

    自由と調和 協調主義の徹底こそ、日本の活きる道!

    ビジネス・実用
    -
    1巻990円 (税込)
    「自由が調和する社会」とは、まさに平和な社会のことです。そして、協調主義を徹底する以外に、実現の方法はありません。私たちの勇気を示す時がきました。決して難しいことではありません。私たちすべてが持っている日本人の良心を発揮すれば良いのです。さあ皆さん、一緒に立ち上がりましょう──前かすみがうら市長による日本再生の新テーゼ! 国民政党『自由と調和』立ち上げの書。
  • 習近平 世界を読み切れなかった男

    習近平 世界を読み切れなかった男

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,089円 (税込)
    中国が一大覇権戦略として掲げる「一帯一路」は本当に中国の未来を明るくするのだろうか? レアアースや自動車開発、台湾への軍事行動、米中の思惑等に言及し、著者独自の分析による習近平論が展開される。習近平の舵取りの行く末は中国国内に限らず世界にも少なからず影響を与える。私達は今何に注視すべきなのか、そして今後の対策として何が必要なのか。
  • あなたが書き遺すメッセージ 「シート 私の相続手続き」

    あなたが書き遺すメッセージ 「シート 私の相続手続き」

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,287円 (税込)
    遺される家族の負担をゼロに。相続手続きは、想像以上に複雑で気力も必要です。本書は、項目に従うだけで必要な情報を漏れなく網羅できる、あなた専用の「相続手続きファイル」作成ガイド。PCで編集できるシートや、家族への想いを伝えるメッセージ欄も完備。これ一冊で、具体的に「どうすればいいか」の答えが形になります。大切な人へ安心を届ける、あなただけの贈り物です。
  • 誰でも身につく昇任試験面接の合格術〈第2次改訂版〉

    誰でも身につく昇任試験面接の合格術〈第2次改訂版〉

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,530円 (税込)
    ◎昇任面接対策のロングセラー、最新版! 多くの受験者が活用する面接対策本が最新トピックを盛り込みリニューアル。 昇任試験の面接で問われる「係長(管理職)として、どのように判断し、いかに行動するか」について、具体的な事例問題の問答例を50項目掲載。 今版では、「若手のやりがい不足」「不適切なSNS投稿」「生成AIの乱用・誤用」「カスハラ」「心理的安全性」「人手不足」「定年前の職員」「住民への誤通知」「SNSによる誤情報の拡散」など、最新のトピックを追加。 受験者が一番知りたい「事例問題」の問答例を50掲載。回答のコツ、再質問への対応の仕方がわかる。

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  • 見田宗介/真木悠介を継承する 人間解放と未来構想のために

    見田宗介/真木悠介を継承する 人間解放と未来構想のために

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,970円 (税込)
    残された問いは,まだ些かも終わってはいない――比較社会学や現代社会論といった理論的構想から,若者論や時間論などの実証的研究まで,絶えず社会学の最前線に立ち続けた巨星・見田宗介/真木悠介.彼はいったい,どんな地平を見晴るかしていたのだろう.その遠大な思想から継承されるべき問いの在りかが,いまここに探られる.

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  • 世界の隠れた図書館

    世界の隠れた図書館

    ビジネス・実用
    -
    1巻5,500円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界各地のユニークな50の図書館を紹介し、それぞれの図書館について、その目的、地域住民との関わり、図書館員の体験談、美しい写真を多数掲載。地の果てであっても、狭い路地であっても、特定の本が禁じられている地域であっても、図書館は本を残し、活用し続けるために奮闘している。
  • プラスチックごみはなぜなくせない?

    プラスチックごみはなぜなくせない?

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,034円 (税込)
    現代の生活に欠かせない素材である一方で,深刻な環境汚染も引き起こすプラスチック.なぜ以前からある問題なのになかなか解決しないのか? 身近なスーパー,農地や漁港,国際会議の舞台裏まで様々な現場を取材した記者が,問題の複雑さや取り組みの現状を伝えながら,今後どうプラスチックに向き合うべきかを考える.

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  • そんなバカな!「利己的遺伝子」の陰謀

    そんなバカな!「利己的遺伝子」の陰謀

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 神の存在を疑っているあなたへ! 浮気男、浮気女を愛してしまったあなたへ! 人間嫌いなあなたも! 自分勝手な遺伝子に振り回されるヒトの悲喜劇― 講談社出版文化賞科学出版賞受賞(平成4年) 人間は賢いはずなのに、時々とんでもないアホになる―それはなぜ!? ・「イワシの頭も信心から」…そんなことするのはヒトだけ!? ・血縁が近ければ近いほど「自己犠牲的な行動」がとれるワケ ・人間の女は常に“発情しっ放し”の状態 ・「文科系男」「理科系男」「ケチ男」「バクチ男」…こんな男たち、知っていますか? ・“離婚”もすべて繁殖戦略のため? ・親の“しつけ”ほど胡散臭い行動はない! ・「嫁姑争い」に勝利するための必要不可欠な要素 ほか 我々の体は遺伝子が世代から世代へと時間の旅をするための乗り物(ヴィークル)にすぎない 遺伝子はすべて利己的である。 ただしその「利己的」とは、通常用いる、わがままとか自分の利益しか考えていないといった意味ではない。遺伝子はいかにして自身のコピーを増やすかという論理のもとだけにある。そういう意味において利己的なのだ。
  • 戦史は覆す!強かった日本軍 今もアジアは日本に感謝している

    戦史は覆す!強かった日本軍 今もアジアは日本に感謝している

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,200円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL アジアで今も語り継がれる日本兵「勇戦敢闘」の真実 「日本軍は残虐で弱かった!」はウソである! 戦史を紐解(ひもと)けば、圧倒的な戦力差の中で、日本兵は実によく戦ったのだ! 「日本のお陰でアジア諸国は独立できた」 (タイ王国プラモート首相、195年) ・白人無敗神話を打ち砕いた日本軍 ・マレー沖海戦に見る”武士道”と”騎士道” ・インドネシア、ベトナムのために戦った残留日本兵 ・現代のハイテク兵器並みだった日本海軍艦爆隊の命中率 ・沈没艦の敵兵を救助する日本軍 ・敵将も讃えたペリリュー島の守備隊 ・侵攻ソ連軍に鉄槌(てっつい)を下した樺太の日本軍 ・ソ連軍を撃退した占守島(しゅむしゅとう)戦車部隊の大勝利 ・空のエース達のこの奮戦を見よ! ほか全66篇 知らぬは現代の日本人ばかりなり!
  • 世界難民危機

    世界難民危機

    ビジネス・実用
    -
    1巻3,520円 (税込)
    世界の難民人口は一五年で三倍に拡大し四三〇〇万人を超えた.現場を深く知る気鋭の専門家が,当事者の声とともに危機の全貌を描き出し,機能不全に陥った国際保護システムと,責任を放棄する各国の問題を追求する.

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  • 日本の食と農 フードセキュリティのための法戦略

    日本の食と農 フードセキュリティのための法戦略

    ビジネス・実用
    -
    1巻5,940円 (税込)
    海外依存度の高い日本の食料事情は,気候変動,ロシアのウクライナ侵攻をはじめとする世界情勢の激変により危機を深めている.多国籍企業が食資源産業の支配を強めるなか,国内では現場の実情から乖離した長年の政策のために,農業の衰退に歯止めがかからない.打開策はどこに? 法学,行政学,農業経済学の専門家が論じる.

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  • 虚偽自白の研究 心理学で読み解く「悲しい嘘」

    虚偽自白の研究 心理学で読み解く「悲しい嘘」

    ビジネス・実用
    -
    1巻7,040円 (税込)
    なぜ無実の人は,自ら罪を認めてしまうのか.刑事司法の現場で見過ごされてきた虚偽自白のメカニズムを,供述心理学の第一人者が解き明かす.大逆事件,三鷹事件,狭山事件,袴田事件,日野町事件など,明治から連綿と続く重大な冤罪事件を検証し,虚偽自白という「悲しい嘘」の背景に潜む「真実」に迫る.

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  • 非核三原則 「唯一の被爆国」が抱える矛盾

    非核三原則 「唯一の被爆国」が抱える矛盾

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,056円 (税込)
    一九七一年に国会決議された非核三原則.核兵器を「持たない,作らない,持ち込ませない」と宣言する国是は,米国との関係のもと,繰り返し形骸化が指摘された.また国際的な核兵器使用禁止の動きにも,日本は一貫して消極的である.この宣言の成立や,扱いをめぐる政治の流れをひもとき,日本の核への意識・政策を問い直す.

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  • 誠実な日本人が信じるドイツ神話にイタリア幻想 - 戦後81年目の答え合わせ -

    誠実な日本人が信じるドイツ神話にイタリア幻想 - 戦後81年目の答え合わせ -

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,870円 (税込)
    日本人にとって関心の高いドイツとイタリア――。ドイツ在住30年以上、現地からの鋭い分析でベストセラーを数多く送り出してきた川口マーン惠美と、イタリア在住で現地ニュースや社会情勢を発信し続けるヴィズマーラ恵子が、欧州の「今」を縦横に語り合う。 現地で暮らすからこそ見える日常、政治、文化、歴史、そして日本ではなかなか伝わらない社会の実情。ドイツとイタリア、それぞれのリアルな視点が交差すると、日本の姿も鮮明に浮かび上がる。 かつて日独伊三国同盟を結び、ともに敗戦国となった三国は、戦後それぞれ異なる道を歩んできた。その運命を分けたものは何だったのか。 本書では、「反省する国は強くなり、反省しない国は衰退する」という単純な見方を問い直し、迷走を続けるドイツ、変化と覚醒を見せるイタリア、そして両国との比較から浮かび上がる日本の課題を考察する。 長年ドイツを定点観測してきた川口マーン惠美と、イタリア社会を生活者の目線で見続けるヴィズマーラ恵子。いま注目を集める二人の論客が、日本では見えにくいヨーロッパの現実と、日本が進むべき道を鋭く読み解く!! ◇「最悪の首相」として歴史に刻まれるメルツ首相!? ◇昼ドラより面白いドロドロの「メローニ劇場」 ◇メディアの違いの根源にあるのは第二次世界大戦の「敗戦観」の違い ◇ファシズムに対する贖罪意識や反省がない ◇移民・難民を食い物にするNGO ◇日本では報じられない移民vs.移民の対立も過酷 ◇ヨーロッパの「中央駅」は超危険! ◇LGBT政策の被害者は女性という矛盾 ◇「イタリア人ブランド」は日本人の幻想か ◇日本とドイツはイタリアの歴史教育を見習え ◇ムッソリーニは歴史の登場人物の一人にすぎない ◇なぜドイツはイタリアから学ばなかったのか ◇「男女共有トイレ」は欧州に広がっている ◇ピッツァにはワインではなくコーラが定番 第1章 こんなにも違うドイツとイタリアの政治世界 第2章 日本人が知らないイタリアとドイツ――歴史と信仰のかたち 第3章 イタリアとドイツ、報道されない移民問題の闇 第4章 ヨーロッパが示す日本の“リベラル”な未来 第5章 陽気なだけではないイタリア人 第6章 クラシック音楽とアニメ、どっちが好き? 第7章 日・独・伊、3つの「敗戦国」を分ける歴史教育 【著者プロフィール】 川口マーン惠美(かわぐち マーン えみ) 日本大学芸術学部音楽学科卒業。1985年、ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科卒業。1990年、『フセイン独裁下のイラクで暮らして』(草思社)を上梓、その鋭い批判精神が高く評価される。2013年『住んでみたドイツ8勝2敗で日本の勝ち』、2014年『住んでみたヨーロッパ9勝1敗で日本の勝ち』(ともに講談社+α新書)がベストセラーに。『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)が、2016年、第36回エネルギーフォーラム賞の普及啓発賞、2018年、『復興の日本人論』(グッドブックス)が同賞特別賞を受賞。2026年には、第46回エネルギーフォーラム賞にて『原子力はいる?いらない? 原発大国フランスと脱原発ドイツ』(ワニブックス、山口昌子との共著)が優秀賞を受賞。 その他、『そしてドイツは理想を見失った』(角川新書)、『世界「新」経済戦争 なぜ自動車の覇権争いを知れば未来がわかるのか』(KADOKAWA)、『メルケル仮面の裏側』(PHP新書)、『左傾化するSDGs先進国ドイツで今、何が起こっているか』(ビジネス社)、『ドイツの失敗に学べ!』(ワック)、『優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音』(ワニブックス、福井義高との共著)『移民難民 ドイツからの警鐘』(グッドブックス)など著書多数。 ヴィズマーラ恵子(ヴィズマーラ けいこ) 福岡県出身。翻訳者。コラムニスト。ブロガー。通訳。コーディネータガイド。日本茶舗 「MATCHASTORE」代表取締役。中学校の美術科教師を経て2000年にイタリアへ渡り、 フィレンツェ 留学後ミラノに移住。 ミラノ郊外にて抹茶ストアと日本茶舗とスーパーカー並行輸出コンサル会社を経営する。在イタリア邦人の視点で現地から生の声を綴る。文化放送「おはよう寺ちゃん」コメンテーター。著書に『イタリアからの警告』(ワック出版)
  • 世界の現在がわかる ベトナム

    世界の現在がわかる ベトナム

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,178円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「世界の現在がわかる」シリーズ最新刊!日本在住人数が中国に次いで2 位。近年は「チャイナプラス1」といわれ経済成長が著しいベトナム。デジタル化にも積極的に取り組んでいるベトナムの今を、図解でやさしく解説します。
  • 戦ってでも守らねばならないこと - 陸と海、日本の特殊部隊創設者かく語りき -

    戦ってでも守らねばならないこと - 陸と海、日本の特殊部隊創設者かく語りき -

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    戦後80年を過ぎたにもかかわらず、公のためなら命も惜しまない、まさに「侍」といえる男がふたりいる。ふたりはなぜそういう生き方をするのか? 公のために戦うとはどういうことなのか? そして特殊部隊――陸上自衛隊の特殊作戦群、海上自衛隊の特別警備隊――創設の経緯から、ベールに包まれた組織の姿、志半ばにして退官に至った理由まで、縦横無尽に語り合う。 新書のためのまえがき―伊藤祐靖 まえがき―伊藤祐靖 第一章 日本の特殊部隊 第二章 ふたりの“異端”自衛官 第三章 私たちが退官した理由 第四章 命を捨てても守りたいもの あとがき―荒谷卓 新書のためのあとがき―荒谷卓 ※本書は、『日本の特殊部隊をつくったふたりの“異端”自衛官 - 人は何のために戦うのか! -』(2023年刊)を加筆修正して新書化したものです。 【著者プロフィール】 荒谷卓(あらや・たかし) 元陸上自衛隊特殊作戦群群長、研究本部室長。昭和34(1959)年、秋田県生まれ。東京理科大学卒業後、陸上自衛隊に入隊。第19普通科連隊、調査学校、第1空挺団、弘前第39普通科連隊勤務後、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学。陸幕防衛部、防衛局防衛政策課戦略研究室勤務を経て、米国特殊作戦学校留学。帰国後、特殊作戦群編成準備隊長を経て特殊作戦群群長。平成20(2008)年、退官。明治神宮武道場「至誠館」館長を経て、平成30年、国際共生創成協会「熊野飛鳥むすびの里」を開設。令和4(2022)年、「日本自治集団」を創設、代表に就任。 著書に『戦う者たちへ』『サムライ精神を復活せよ!』(ともに並木書房)、『自分を強くする動じない力』(三笠書房)、『日本の戦闘者』(ワニ・プラス)、共著に『日本の特殊部隊をつくったふたりの“異端”自衛官』『奪われた祖国を取り戻す』(ともにワニ・プラス)などがある。 伊藤祐靖(いとう・すけやす) 元海上自衛隊特別警備隊先任小隊長、2等海佐。昭和39(1964)年、東京都生まれ。日本体育大学卒業後、海上自衛隊に入隊。防衛大学校指導教官、護衛艦「たちかぜ」砲術長を経て、イージス艦「みょうこう」航海長在任中の平成11(1999)年に能登半島沖不審船事件に遭遇。これをきっかけに全自衛隊初の特殊部隊である海上自衛隊「特別警備隊」の創設に携わった。平成19年、退官。拠点を海外に移し、各国の警察、軍隊などで訓練指導を行う。著書に『国のために死ねるか』(文春新書)『自衛隊失格』『邦人奪還』(ともに新潮文庫)『それでも、また陽は昇る』(ハルキ文庫)『邦人拉致』(新潮社)などがある。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
  • 高専―戦後日本のエンジニア養成

    高専―戦後日本のエンジニア養成

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,034円 (税込)
    高等専門学校(高専)は、五年制の高等教育機関である。 実験・実習を重視し、技術者の養成を目的とする。 1962年に誕生して以来、現在は50校以上を数え、卒業生は製造業、建設業からIT産業まで広く活躍している。 ユニークな教育システムはモンゴルやタイ、ベトナムで導入されるなど、世界的に注目されている。 本書では文部省や産業界、大学、短期大学、地方自治体が絡む高専の歴史を辿り、その実態と課題を摑む。 ■目次 はじめに産業立国を目指した日本の歴史の一断面 序章 戦前・戦後の技術者養成機関――一九四〇年代 1 戦前の教育制度と技術者教育 複線型の教育制度/戦前の技術者養成を担った高等工業学校/高専につながる学校 2 一九四七年、新制大学の成立 単線型の教育制度へ/新制大学と一般教育/技術者養成に不向きな新制大学 第1章 技術者養成をめぐる激論――一九五〇~六〇年代前半 1 高度経済成長と教育改革 高度経済成長期の大学定員拡充計画/新制大学制度への反発/産業界による五年制の高等教育機関要求/大学の研究・教育環境の悪化 2 短期大学改革と専科大学法案 中央教育審議会での短大改革案/短大と大学の対立/廃案となった専科大学法案 3 産業界の要望と大学の抵抗 文部省の考える科学技術教育/一般教育重視への批判/暗礁に乗り上げる第一五特別委員会 4 高専設置――文部省主導の折衷案 高専制度案の登場とその内情/池田勇人内閣の焦り/妥協としての高専制度/高専制度の成立/文部官僚による制度設計 第2章 量的拡充の時代――一九六〇年代 1 全国各地の誘致運動 地域振興の論理/一期校の誘致運動/公立高専/私立高専/渋滞する新設校/開校ペースの鈍化/誘致にまつわる地元負担/池田勇人内閣と高専 2 手探りの開校準備 初の入学試験/開校の準備/カリキュラム・教員組織の形成/恵まれた就職事情/商船高専の成立 第3章 充実と安定の時代――一九七〇~八〇年代 1 社会的要請に応えて 電波高専の成立/文部省の方針転換/幻の医学高専構想/学科拡充「一巡目」と制度的安定/地域社会との連携/情報通信と材料分野の需要/高校からの編入学/外国人留学生の受け入れ 2 卒業生の進路確保 初期の大学編入学/技術科学大学の設置/大学編入学後の学生生活/求められる教養 3 高専独自の課外活動 高専体育大会/ロボットコンテストなどによる教育活性化/課外活動で広がるつながり 第4章 多様化の時代――一九九〇年代 1 柔軟化する制度――非工学系分野への進出 高等教育改革/専科大学構想の挫折/大綱化によって高まる自由度/非工学系学科の設置と札幌市立高専/外部評価の導入 2 教育期間の延長――専攻科の設置と大学との関係 専攻科と高まる進学率/本科卒業生の称号問題/専攻科修了生の学士号/JABEEによる国際基準の審査 3 研究者としての高専教員 多岐にわたる校務/研究費と科研費/高専教員の人事 第5章 独法化とブランド化――二〇〇〇年代 1 中央の統制強化高専機構の設置 沖縄高専/行政機構改革と高専機構の発足/高専機構と各校の関係/法人化の功罪 2 ブランド戦略――文科省・高専機構の試行錯誤 「高度化再編」/結び付きの強化/多様化とグローバル化/文科省の考えるこれからの高専 おわりに――技術者養成はどこに向かうのか 政治と大学による翻弄/日本の高等教育の行方 あとがき 図版出典 参考文献 高専略年表
  • 税金はどこへ行くのか 元会計検査院長が見た「日本の財政」

    税金はどこへ行くのか 元会計検査院長が見た「日本の財政」

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻1,320円 (税込)
    日本銀行元総裁 白川方明氏推薦!! 「深刻な財政赤字をかかえる日本。財政支出の検証は健全性維持の出発点だ。読者は会計検査院の仕事の重要性を知るだけでなく、良きパブリック・サーバントの姿も発見するだろう。何よりも、読みやすい良書である」 税金のムダはなぜなくならないのか? 会計検査院って何をする機関なのか? 「これは、財政民主主義を支えるインフラだ」 世界的経営学者ドラッカーの弟子にして 会計検査院長を務めた著者が、 謎に包まれた「お金の流れ」を解き明かす! ◆アベノマスク予算1000億円の行方 ◆給付金があなたの手元に届くまで ◆複雑な「ガソリン補助金」の仕組み ◆「多重下請け」の実態 ◆現場力で突き止めた「補正予算」の使われ方…ほか 「これだけの重要な役割を担い、検査報告書を出しているのに、それが国民に伝わっていないことが『国損』だと思った。国損とは、会計検査院でよく使われる言葉で、税金を投じたのに間違った使われ方をしていたり、何ら効果を発していない状態は、国に損害をもたらすという意味だ。私は、大事な検査報告が知られていないことも国損であると理解してほしいと思った」――「プロローグ」より 【本書の内容】 第1章 7つの転職を経て会計検査院長へ 第2章 会計検査院とはどんなところか 第3章 税金はどう使われているのか(1)――アベノマスク・給付金 第4章 税金はどう使われているのか(2)――補助金・補正予算・賃上げ税制 第5章 会計検査結果はどのように活用されるのか 第6章 会計検査院改革の挑戦――国民のために
  • ポジショナリティと〈日沖関係〉

    ポジショナリティと〈日沖関係〉

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,992円 (税込)
    日本と沖縄の関係における権力構造を「ポジショナリティ」概念から分析する。 日本人が主導する〈日沖関係〉において、集団的利害の布置や責任の所在、沖縄に集中する基地問題をめぐる齟齬の背景にあるポジショナリティの隠蔽を明らかにする。平和運動や基地反対運動における日本人と沖縄人の対立の構造を精緻に検討し、共通了解の形成に向けた条件を探ることで、より対等で持続可能な関係構築の可能性を提示する。
  • ポジショナリティとジェンダー

    ポジショナリティとジェンダー

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,992円 (税込)
    女子高等教育を通じて、男性権力の構造と性差別の再生産の仕組みを「ポジショナリティ」概念から分析する。 歴史的な女子教育の検討、父性論・男性学言説の分析を通じて、男性の集団的利害の背景化とその隠蔽の手法を明らかにする。さらに、承認・親密性・《ファルス》・リスクなどの概念を用いて、性差別を支えるロジックと行為の相互作用を解明し、ポジショナリティの可視化と女性同士の支援基盤の形成を課題として提示する。
  • 在米50年の弁護士が当事者として見た「内乱」のアメリカ 自由と民主主義はいかに崩壊したか

    在米50年の弁護士が当事者として見た「内乱」のアメリカ 自由と民主主義はいかに崩壊したか

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,650円 (税込)
    なぜ大統領の意向一つで戦争ができるのか。なぜ「独裁」が許されてしまうのか。内戦前夜ともいわれる国内の分断の深さは――アメリカ社会はここまで病んでいた!権力機構・法制度・市民生活の荒廃を、半世紀以上アメリカを内側から見てきた日本人弁護士がぜんぶ書く。
  • 愛知県は天下を取るがね(新潮新書)

    愛知県は天下を取るがね(新潮新書)

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,078円 (税込)
    ともすれば、「経済は強いけど地味な土地」と見られがちだった愛知県が近年、急速な変貌を遂げている。斬新な官民連携手法で刷新された公共施設群によって、エンタメ都市としての存在感が急上昇。製造業の集積をスタートアップと掛け合わせて、新産業の創出や社会課題の解決にも繋げている。2011年に就任した大村秀章知事の下、「地方創生のファーストペンギン」となった愛知県の躍進を多角的にレポート!
  • 誰かと一緒にいたいけど、1人になりたい―つながりと自主性の進化心理学

    誰かと一緒にいたいけど、1人になりたい―つながりと自主性の進化心理学

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    ヒトとその社会は、2つの欲求の綱引きだ。 左派と右派、田舎と都市、女性と男性、集団主義と個人主義…… あなたの人生のあり方を、つながりと自主性の緊張関係という、まったく新しい視点で捉え直す。 現代人はなぜ不幸なのか。 人々はなぜ他社とのつながりよりも自立を求めるのか。 狩猟採集から農耕社会、産業社会という長大な時間軸を俯瞰し、進化の視点で解き明かす――。 絶賛の声、続々! 「人々の幸福感が低下してしまった理由を、新たな視点で説明する」 ――ソニア・リュボミアスキー(『幸せがずっと続く12の行動習慣』著者) 「人間性に対する深遠な考察」 ―― ロイ・バウマイスター(『WILLPOWER 意志力の科学』著者) 「自立への欲求と帰属への欲求のバランスをどう取るかという、興味深いジレンマを提示している」 ――デヴィッド・M・バス(『女と男のだましあい』著者)
  • 外交Vol.98

    外交Vol.98

    ビジネス・実用
    -
    1巻902円 (税込)
    特集|世界は自律を模索する ・「自由で開かれたインド太平洋」はいかに進化したか   細谷雄一(慶應義塾大学) ・誌上シンポジウム◎「自律」の時代 新たな国際秩序形成に向けて  鶴岡路人(慶應義塾大学)、溜 和敏(中京大学)、鈴木絢女(立教大学)、川島 真(東京大学) ・カーニー演説はミドルパワー連携に資するか  スティーブン・ナギ(国際基督教大学) ・「二つの時間軸」に揺れる欧州の安全保障秩序  合六 強(二松学舎大学) ・開発金融から見たアジア諸国の自律戦略と日本外交   西沢利郎(アジア開発銀行研究所) ・イラン戦争で影響力回復を目指すパキスタン   栗田真広(中京大学) ・OPEC脱退 UAEの対外行動原理   堀拔功二(日本エネルギー経済研究所中東研究センター) ・東アフリカ地域は高成長で経済を牽引   髙橋 史(住友商事グローバルリサーチ) ・同志国連携のハブ「NATOプラス」構想   中村浩平(NATO日本政府代表部) ・日本の同志国連携 国際公共財としてのTPP   相良祥之(地経学研究所) ・AZEC アジア脱炭素「自律」の戦略性   加藤真也(名城大学) ・資源大国・豪州と日本 その相互補完性の模索   シロー・アームストロング(オーストラリア国立大学) ・ブータンの国家経営戦略とインド太平洋協力   安部憲明(在インド大使館) FOCUS|大国政治と西側の「結束」 ・対談◎米中首脳会談と「楕円化」する世界   佐橋 亮(東京大学)×高原明生(東京女子大学) ・習近平主席「左傾化」で北朝鮮接近   西村哲也(時事通信社) ・G7エビアン・サミット 主導的ミドルパワーとしての欧州と日本   セリーヌ・パジョン(仏国際関係研) ・米国は不安定な時期へ、アジアへの関与は続く   ーカート・キャンベル前・米国務副長官インタビュー   時事通信ワシントン支局 TREND 2026| ・英二大政党制の終焉を告げる「活断層」   力久昌幸(同志社大学) ・NPT運用検討会議が突き付けたジレンマ   向和歌奈(亜細亜大学) ・ドイツ 安保理非常任理事国選敗北の衝撃   藤原学思(朝日新聞) ・ペルー ケイコ新政権は政治危機を克服できるか   村上勇介(京都大学) ・外務省だより ・ブックレヴュー 吉田 徹(同志社大学) ・新刊案内 ・英文目次 ・IN&OUT
  • 名前を言わない戦争:終わらないコンゴ紛争

    名前を言わない戦争:終わらないコンゴ紛争

    新たな紛争理論の提示  ジョゼフ・コンラッドの小説『闇の奥』(一八九九年発表、一九〇二年刊)の舞台となった現コンゴ民主共和国は、一八八五年にベルギーの国王レオポルト二世の私有地とされ、一九〇八年に植民地ベルギー領コンゴとなり、一九六〇年に「コンゴ共和国」として独立を果たした。  その後、「コンゴ動乱」を経て誕生したモブツ政権のもとで独裁体制が築かれたが、その後、モブツ体制は打倒された。  コンゴでは一九九六年以来紛争状態が続いており、膨大な数の犠牲者、避難民そして人権侵害を生み続けている。出口の見えない紛争が続いているにもかかわらず、その実態が報道されることはまれである。  本書は、この地域の状況を長く現地で観察してきた著者が、コンゴ東部紛争の展開を整理し、その理論的含意を検討したものである。  その人的被害の深刻さはもとより、百を超える武装勢力や紛争鉱物の存在など、コンゴ東部紛争は「新しい戦争」の特徴を数多く備えており、くわえて国連平和維持部隊が長年活動を継続している。 紛争のダイナミクスをもとに交戦当事者の利益と社会構造に着目した新たな紛争理論の提示!
  • 合理性と社会 自由と秩序を個人の側から考えるための経済社会学

    合理性と社会 自由と秩序を個人の側から考えるための経済社会学

    ビジネス・実用
    -
    1巻5,500円 (税込)
    ■日本社会の特殊さの成り立ちを理論から解き明かす。 ■なぜ社会はそのような姿になるのか。信頼、交換、雇用、ネットワーク、差別、不平等――経済学と社会学を架橋し、個人の選択から社会が立ち現れるメカニズムを探る。著者が、社会学の世界的拠点であるシカゴ大学で長年教えてきた講義「社会学理論の合理的基礎」と「日本社会論」の集成。 日本に生まれ育つと、日本での日常生活を通じた経験による社会の認識が、どの社会でも同じだとの錯覚に陥りやすい。実は、様々な統計値からは、日本社会の制度の特性も、日本人の意識の特性も、世界的には極めて特異で「外れ値」となっていることが多い。……それを大雑把に「文化の違い」などと解釈してはならない。文化の違いの問題ではなく、社会のあり方の違いの問題なのである。(本書より) <目次> 序 章 本書の動機と意図 第1章 社会的メカニズムと社会学理論構築のパラダイム 第2章 経済的交換と社会的交換 第3章 交換の不確実性・リスクと評価制度の形成 第4章 内部労働市場の得失―取引費用、機会費用、文化、ジェンダー 第5章 社会関係の形成と関係者の類似性―自己選択と影響 第6章 社会的ネットワークと社会関係資本 第7章 集合行為の理論―相対的剥奪、予言の自己成就、統計的差別 第8章 相対的地位のエミュレーション―男女の不平等と相対的剥奪
  • フィードの中の民主主義 SNS時代の世論と情報の届き方

    フィードの中の民主主義 SNS時代の世論と情報の届き方

    ビジネス・実用
    -
    1巻990円 (税込)
    現代の世論はSNS抜きでは語れない。 SNSによって形成される情報空間で今何が起こっているのか。 そこにはどんな特性があり、今後どうなるのか。 「ネットは信頼されていない」 「若者が見ているのはショート動画ばかり」 「世論調査の結果こそ民意」 ……これらは本当だろうか?  思い込みや偏見を排した定量的なデータ分析から見えてくるSNSと「世論」の実態。 「マスメディアvsSNS」という分断軸を超えて、実態をありのままに把握する。 「はじめに」より 自分の人生の進路を効果的に操縦する(自律的である)ためには、自分の社会環境の中で自分に作用している他の力について、一定量の正確な情報を持つ必要がある(すなわち、社会の働きにはある程度の透明性が必要だ)。 この一節は、有名なデータ倫理の教科書の記述ですが、SNSについても当てはまるかと思います。私たちの生活はもはや、インターネットやSNS、動画プラットフォームなしでは成り立たなくなりました。しかし、私たちはそれらの仕組みについてどれくらいのことを知っているでしょうか。Xで、YouTubeで、今目の前に表示されている投稿や動画がなぜおすすめされているのか、どれくらい理解しているでしょうか。 私たちが自律的に情報を摂取し、自律的に判断を下していくためには、SNSや動画プラットフォームが持つ「クセ」を知り、それらが社会においてどのような役割を果たしているのかを知らねばなりません。本書は、その試みのお手伝いをする本だと思っていただければと思います。 2025年7月20日参院選の投開票日前日、筆者は各政党のマイク納め(最終演説)のライブ配信をYouTubeで見ていました。その際の各政党の最大同時接続者数は以下の通りです。 参政党-7万人 国民民主党-3.2万人 れいわ新選組-1万人 チームみらい-7600人 再生の道-7000人、ただし切り抜きチャンネルは1.7万人 日本維新の会-2000人 日本共産党-1400人 自民党-300人 立憲民主党-300人 参政党の7万人という圧倒的な数字に驚かされます。加えて、参政党が最後の演説を行った芝公園(東京都港区)には約2万人の聴衆が集まったと言われています。ライブ配信の最大同時接続7万人がどれくらいすごいかというと、近年の生配信のオーディエンス数を調べると、ちょうどアイドルユニットBE:FIRSTの生配信が最大同時接続7万人を集めていたようでした 。東京ドームの最大収容数が5.5万人であることを考えると、これはすさまじい数だと言わざるを得ません。 2024年10月の衆院選の際にYouTube上で圧倒的なプレゼンスを誇ったのは国民民主党の玉木雄一郎代表でした。選挙期間中は2~3日に一度ライブ配信を行っており、毎回2万人程度の最大同時接続を達成していました。2026年衆議院選挙の際には、高市総理を称賛する動画がYouTube上をジャックしたことは記憶に新しいでしょう。 このように、最近の選挙では動画プラットフォーム上のスターが誕生し、彼らの所属政党が大きく議席を伸ばしました。 動画プラットフォームを席巻することによる集票は、アメリカやヨーロッパ各国では以前から観察されてきた現象ですが、ついに日本にもその流れがやってきました。(略) 本書は全部で7章から成りますが、大きくは、理論編、事例編、ガバナンス編と分かれています。 理論編は、特定の事例に縛られず、科学論文を参照しながら、SNSやメディアに関する様々なファクトを学ぶセクションになっています。特に、SNSの到来によって変化が生じたエリアについて解説を行います。第1章ではSNSや世論の特性、第2章ではメディアの効果、第3章では日本の若者のメディア利用の実態について学びます。 事例編は、2024年東京都知事選挙、衆議院選挙、2025年参議院選挙、2026年衆議院選挙に加え、2024年から2025年における欧州の選挙にまで羽を伸ばし、各選挙においてSNSがどのような役割を果たしたのかをデータに基づいて概観します。 ガバナンス編では、近年議論されている「SNSの規制」について、内容に基づいた規制ではなく、これまで日本ではあまり議論されてこなかった、「個人が情報環境を選ぶ権利」という観点から、SNSの競争政策やフィードの編集権といった論点について、欧米の議論を学びます。最後に、現代のメディア環境に必要なリテラシーについて述べます。
  • 重点ポイント昇任試験時事問題2026年度版

    重点ポイント昇任試験時事問題2026年度版

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,475円 (税込)
    幅広い分野の「時事問題」を選択肢形式で学べる、自治体昇任試験対策の定番書です。 2026年の昇任試験で出題が予想されるテーマを、「政治・外交」「国際関係」「経済・財政」などの分野ごとに整理し、実践的な問題形式で収載。大きく動く国内外の情勢については、近年の流れや背景も含めて理解できる解説ページを設け、知識を整理しながら学習を進められる構成としています。 問の形式や選択肢のレベル感は試験本番を意識しており、択一対策に好適。また、論文試験に向けた課題理解や背景整理にも役立つ一冊です。
  • 常夜の読書会

    常夜の読書会

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,239円 (税込)
    5人の知性が古今の名著を武器に 極論と分断にひた走る制御不能な現代社会を読み解く! 混迷の世界をみつめる“知の座標軸”を示す 「論壇」に未来はあるのか―― いま世界を知る本当の「教養」がここにある! ・アリストテレスで紐解く、SNS誹謗中傷と「義憤の快楽」の正体 ・アインシュタイン、フロイトの応酬からみる、戦争への欲動と世界の今 ・文学と神秘主義から読み解くロシアの内在論理……など
  • 平和で在る力 今ここと 永遠の挑戦

    平和で在る力 今ここと 永遠の挑戦

    ビジネス・実用
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    1巻1,650円 (税込)
    「まわり道は必要なかったし、 そのようなものは、 本来、どこにもないのです。」 浄土真宗本願寺派で、長年にわたり総長を務めてきた著者が、「戦争と平和」に真正面から向き合った1冊。 平和を維持するために必要なこととは、果たして何なのか―― 難問中の難問に対し、仏教者の立場から進むべき道とは。 仏教に関わる人はもちろん、現在の社会問題に向き合う人々にも読んでもらいたい大提言。
  • 50代から始める 公務員の定年準備完全ガイド

    50代から始める 公務員の定年準備完全ガイド

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,530円 (税込)
    ◎公務員が「65歳定年時代をどう生きるか」を考えるためのガイド! □地方公務員法等の改正により定年が段階的に引き上げられ、2031年度には65歳に! □定年引上げに伴い、60歳を超える公務員は給与が一律に7割水準に! □いわゆる役職定年の導入など、従来の働き方とは異なる局面が訪れる! □60歳以降、職員の多様な働き方のニーズに対応する定年前再任用短時間勤務を選ぶ道も! 新しい制度を正しく理解し、自分や家族の生活をどう考えるか。 公務員としての経験や知識をどう生かすか。 50代前半から準備を始めることで、60歳以降の人生は大きく変わります。 本書は、最新の制度解説から再任用・短時間勤務の実際、年金・退職手当のしくみまでをわかりやすく解説。  さらに、先輩公務員たちがどのようにキャリアを組み立て、どう生きがいや安心を得ているのか、リアルな事例も紹介。 公務員としてのこれまでを活かしながら、自分らしい生き方・働き方を考える際に役立ちます。 これからの定年制度や多様な働き方を正しく理解し、自分に合った将来のライフプランを描くために。 定年を間近に控えた方には安心を、「定年はまだまだ先の話」と考えている若い世代の方には将来へのヒントを届ける一冊です。

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  • 世界政治1 ――民主化と権威主義化

    世界政治

    ビジネス・実用
    4.0
    1~5巻1,034~1,056円 (税込)
    トランプやプーチンはなぜ出現したのか 民主主義はどうなるのか―― 世界の今がわかる 新しい政治学入門 世界の政治が、日本人から遠い存在になってしまっている。それは、国際政治学では説明しきれないテーマや出来事が数多くあるからでもあろう。そこで第一線の政治学者の知を結集し、比較政治学のツールで世界各国の政治を見ていくのが、新シリーズ『世界政治』。第1巻では、近年世界を席巻している「民主主義の後退」と「権威主義化」の二つの現象を考察。世界各国のケースを紹介しつつ、最新の政治的現象の分析から構造的な問題の俯瞰までをカバーする、全く新しい政治学入門。 === 【目次】 序章 世界政治をどうみるか(岩崎正洋) 第1章 世界政治における民主主義の問題(杉浦功一) 1 世界政治における民主主義の危機? 2 民主主義の後退 3 民主主義の防衛へ向けて 第2章 アメリカの民主主義の現在(梅川葉菜) 1 現代アメリカの民主主義――枠組みと問題関心 2 包摂と排除の政治 3 代表制の歪みと過大代表された政党による統治 4 現代アメリカと民主主義の脆弱性 第3章 個人化するロシアの権威主義体制(溝口修平) 1 新たな独裁者の時代 2 プーチンによる権力掌握 3 エリートの統制 4 第二次プーチン政権における個人化の進展 5 ウクライナ侵攻とロシアの行方 第4章 タイの民主主義に未来はないのか――革新派政党の挑戦(外山文子) 1 「民主主義の後退」の先駆け――クーデタ13回のタイ 2 既得権益ネットワークの形成と拡大――民主主義vs「ディープ・ステイト」 3 民主主義のラストホープ?――タイ革新派政党の誕生 4 あくまで議場で戦う――革新派政党の戦略転換と苦悩 第5章 カンボジア「民主化」後の世襲独裁――人民党支配の半世紀(山田裕史) 1 「民主化」という逆説――カンボジアからの視座 2 人民党支配の起源と構造 3 独裁強化と王朝化の進展――選挙操作から世襲へ 4 越境する権威主義――日本という最前線と民主化支援への教訓 第6章 インドネシアにおける民主主義の後退(増原綾子) 1 民主主義の定着から後退へ 2 民主的な制度構築と民主政治の実践――第一フェーズから第二フェーズまで 3 民主化進展の裏で構造化する問題 4 民主主義後退の時代――第三フェーズ 5 なぜインドネシアで民主主義は後退しているのか 第7章 エクアドル民主制のゆくえ――後退からの脱却(宮地隆廣) 1 ラテンアメリカにおける民主制の後退 2 エクアドルにおける民主制の後退 3 民主制の後退からの脱却 4 民主制の後退に対する捉え方 第8章 南アフリカの民主主義の現在地(牧野久美子) 1 南アフリカの民主化と一党優位 2 優位政党としてのANC 3 ANC一党優位の衰退と終焉 4 ポスト一党優位時代の南アフリカの民主主義 第9章 アラビア半島の権威主義国家――石油・君主制・移民(松尾昌樹) 1 権威主義国の優等生 2 君主制 3 石油――レンティア国家とは何か 4 移民エスノクラシー――移民を権威主義統治に活用する 第10章 国際的な民主化支援とその激変(市原麻衣子) 1 激変する民主化支援 2 米国による民主化支援の大幅な弱体化 3 他国による民主化支援への期待と現状 4 変化が及ぼす影響 5 今後の展望 コラム1 独裁体制の変貌(東島雅昌) コラム2 韓国の民主化と権威主義の遺産(安周永) コラム3 中国政治と民主化論(小嶋華津子) コラム4 ベネズエラの政治危機(宮地隆廣) コラム5 競争的権威主義の欺瞞を突くモザンビークのZ世代(網中昭世) コラム6 国連と民主化(杉浦功一) 【各章・コラム執筆者】 杉浦功一 文教大学国際学部教授。 梅川葉菜 駒澤大学法学部教授。 溝口修平 法政大学法学部教授。 外山文子 筑波大学人文社会系准教授。 山田裕史 新潟国際情報大学国際学部教授。 増原綾子 亜細亜大学国際関係学部教授。 宮地隆廣 東京大学大学院総合文化研究科教授。 牧野久美子 日本貿易振興機構アジア経済研究所主任調査研究員。 松尾昌樹 宇都宮大学国際学部教授。 市原麻衣子 一橋大学大学院法学研究科教授。 東島雅昌 東京大学社会科学研究所教授。 安周永 龍谷大学政策学部教授。 小嶋華津子 慶應義塾大学法学部教授。 網中昭世 アジア経済研究所地域研究センター・アフリカ・ラテンアメリカ研究グループ長。 ===
  • 国民のお金はどこに消えた?

    国民のお金はどこに消えた?

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,500円 (税込)
    「右」対「左」の時代は終わり、新たな政治の軸が生まれる――。国民の関心は「きれいな政治」より「リアルな生活」にある。社会保険料や税負担、物価ばかり上がるのに、なぜ「使えるお金」は増えないのか? 政治家は議席の維持に忙しく、働く人のほうを向こうとしない。政官財の癒着によって失われた富を、いまこそ有権者の手に取り戻す時である。自由と生活の安心を目標に、保守VSリベラルの対立を超えて勢力をいかに結集するか。泉房穂氏は明石市長として所得増・人口増の実績を築き、再び永田町へやってきた。「明石市でできたことは、国でも必ずできる」。かつて共に働いた危機管理学者とともに、新時代における政治の争点、国民のお金を取り戻す方法を語る。 〈目次より〉序章 「つながれば勝てる」と信じて/第一章 高市自民の圧勝と「保守VSリベラル」の終焉/第二章 世代を超え、地域を超えて勝つ/第三章 国民のほうを向いた政治のために/第四章 国際情勢のリアリティにどう向き合うか/終章 国民のお金を取り戻す
  • 新型コロナ最前線 自治体職員の証言 2020-2023

    新型コロナ最前線 自治体職員の証言 2020-2023

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,650円 (税込)
    新型コロナに立ち向かった自治体職員の証言 「新型コロナ感染者」確認・発表。自治体のすべての部署が新型コロナと立ち向かうこととなった。保健所、救急、医療機関。福祉、学校、学童や保育所、ごみ収集などの現業、本庁関係。そこから学び、次世代へ現場から生」の証言で綴る。 ※本書は、大月書店刊『新型コロナ最前線――自治体職員の証言 2020-2023』の電子書籍版です。 【目次】 【著者】 日本自治体労働組合総連合 にほんじちたいろうどうくみあいそうれんごう 全国の自治体労働者、公務公共サービス関連労働者15万人を組織する「全労連」加盟組織。1989年結成。 黒田兼一 くろだ・けんいち 明治大学名誉教授
  • 地域主権という希望 欧州から杉並へ、恐れぬ自治体の挑戦

    地域主権という希望 欧州から杉並へ、恐れぬ自治体の挑戦

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,760円 (税込)
    民主主義を再生する、足元からの挑戦 注目の杉並区長はいかなるビジョンに基づき、何を実現しようとしているのか? 政治・行政経験ゼロ、地縁・血縁なし。異色の経歴と劇的な僅差の勝利で、一躍全国からの注目を集めた杉並区長・岸本聡子。 その型破りな政策ビジョンは、20年あまり在住したヨーロッパで調査研究してきた「ミュニシパリズム(地域主権主義)」に根ざしている。 地域住民が主体となって市民政党を形成し、首長や議員を送り出して自治体の政策決定に参加する。 住民生活を守るために政治の力を最大限に活用し、政府や企業の圧力にも決然と立ち向かう「恐れぬ自治体(フィアレスシティ)」。 99%の人々の生活を守り、危機的な気候変動を食い止めるために、「公共(コモンズ)」の力を回復していく――。 この新たな潮流は日本でも実現できるのか? ヨーロッパや中南米の各地で展開するミュニシパリズム自治体の草の根ムーブメントを多数紹介。 新自由主義とパンデミック、そして排外主義の台頭から人々の生活と自由を守る、グローバルな挑戦の息吹を伝える。 ※本書は、大月書店刊『地域主権という希望――マ欧州から杉並へ、恐れぬ自治体の挑戦』の電子書籍版です。 【目次】 1 若者支援とユースワーク ①日本の若者支援をとりまく状況(南出吉祥・乾彰夫)など 2 欧州のユースワークとその背景 ①イギリスのユースワークを描く Story1 不安定を生きるチェルシーと共に(ダーレン/中塚史行)など 3 若者が育つ場をつくる ①ワーカーが描くユースワーク Story 5 ただそばに居ること(勝部皓)など 4 ストーリーをふりかえる ①若者と共に場をつくる仕事(原未来) など 5 場をつくる実践の射程 ①“場”を育てる教育実践としての生活指導(乾彰夫)など 【著者】 岸本聡子 きしもと・さとこ 現杉並区長、公共政策研究者。1974年東京生まれ。20代で渡欧しアムステルダムを本拠地とする政策シンクタンク「トランスナショナル研究所(TNI)」に所属。新自由主義や市場原理主義に対抗する公共政策、水道政策のリサーチおよび世界の市民運動と自治体をつなぐコーディネイトに従事。著書に『水道、再び公営化!』(集英社新書)『私がつかんだコモンと民主主義』(晶文社)。2022年6月、杉並区長選挙に立候補し187票差で現職に勝利、初の女性区長となる。
  • 離れて暮らす親の見守り介護 高齢者ケアの専門家が教える最善の対策Q&A大全

    離れて暮らす親の見守り介護 高齢者ケアの専門家が教える最善の対策Q&A大全

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,848円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 久しぶりに実家に帰省したら、親が足元のおぼつかない歩き方になっていた、 冷蔵庫に賞味期限切れの食品が多く残っていた、会話中に耳が遠いのか何度も聞き返された...。 いつまでも元気だと思っていた親も、70歳を迎えるころには徐々に衰え、足腰の衰えなどの 健康不安や持病の悪化、認知症、介護が心配になってきます。 とはいえ、離れて暮らしている子供にとって、離れたままではできるサポートはほとんどないだろうと考え、 不安になって悩む人が多いのではないでしょうか。 そんな方に朗報です!最近は、IT機器の進化もあって、離れていても親の見守りや介護をスムーズにできる 「遠距離見守り・介護」に取り組む人が増えているのです。 最新の遠隔見守りツールを活用しながら、要介護になっても介護保険を活用し介護のプロと連携することに よって、親の安否や生活を確認、介護サービスの利用もスムーズに行い、非常時にも対応できるようになっています。 本書は、離れて暮らす子供にとって大変役立つ新しい介護「リモート介護」のやり方を中心に、 親のさまざまな心配ごとへの対策について、マンガや図版を多用しながらわかりやすく解説します。 親の健康やお金の管理、持病のサポート、最近多い高齢者を狙う詐欺や強盗の対策、実家をゴミ屋敷化させないコツから、 介護保険の申請手続き、介護保険の使いこなし方、介護費用の備え方、 介護サービス・施設の選び方まで、親の衰え度に応じて段階的に網羅。 また、頑固になったり怒りっぽくなったり、親が高齢になると直面しやすい困った言動・心理面の変化への対応も紹介しています。 以前は介護といえば、子供は介護離職をして親と同居し、自分の生活にも家庭にも犠牲を強いて取り組むがゆえに「介護=介護地獄」というイメージがありました。 しかし、これからは、子供はできるだけ自分の生活をくずさず無理をせずに取り組む「遠距離介護」があたりまえの時代です。 早めに知って、備えておくほどイザというときの対応がスムーズになるので、 親が介護未満のうちから一読することをおすすめします。 解説者は、社会福祉士の資格を持ち介護現場の実情にもくわしい大学教授や高齢者心理が専門の大学院教授など、 信頼のおける高齢者ケアの専門家陣。 Q&A式なのでポイントがつかみやすく、親の見守り・介護の最善の対策のすべてがわかるバイブルです。 【目次】 第1章 親の「お金」と「生活」の見守り方についての疑問21  第2章 親の「健康」の見守り方についての疑問19 第3章 親の「困った言動」の見守り方についての疑問12 第4章 「ひとり暮らし」になった親の見守り方についての疑問20  第5章 親の「遠隔見守り・リモート介護」を可能にする新しいサービス・ツールについての疑問10  第6章 「介護未満(要支援)」の親の見守り方についての疑問20  第7章 「要介護」の親の見守り方についての疑問16  第8章 「遠距離介護が限界」になりそうなときの疑問17
  • Q&A多様な性・トランスジェンダー・包括的性教育 バッシングに立ちむかう74問

    Q&A多様な性・トランスジェンダー・包括的性教育 バッシングに立ちむかう74問

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,870円 (税込)
    トランス差別に対抗し、性教育の指針を示す トランス排除を煽るネット上のデマや誤解、陰謀論をファクトに基づき検証。LGBTQへの差別や恐怖を利用し包括的性教育を攻撃する右派のバックラッシュを許さないために、当事者・専門家らが結集したコンパクトなQ&A集。 ※本書は、大月書店刊『Q&A多様な性・トランスジェンダー・包括的性教育――バッシングに立ちむかう74問』の電子書籍版です。 【目次】 1章 LGBTQとは?トランスジェンダーとは? 2章 トランスジェンダーをめぐるバッシングのウソ・ホント 3章 日本の子ども・若者はどんな現状にあるの? 章 包括的性教育って、どんな性教育なの? 5章 世界の流れと日本の動き、これからの課題 【著者】 浅井春夫 あさい・はるお 立教大学名誉教授(児童福祉論、セクソロジー),性教協代表幹事。 遠藤まめた えんどう・まめた 一般社団法人にじーず代表 染矢明日香 そめや・あすか NPO法人ピルコン理事長,公認心理師。 田代美江子 たしろ・みえこ 埼玉大学教育学部教授(ジェンダー教育学)・副学長,性教協代表幹事。 松岡宗嗣 まつおか・そうし 一般社団法人fair代表。
  • ひろがる「日韓」のモヤモヤとわたしたち

    ひろがる「日韓」のモヤモヤとわたしたち

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,980円 (税込)
    人権の視点から考える「日韓」の歴史と未来 「モヤモヤの連鎖」とも言える読者の反響を生み出した『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』から2年。大学院生と会社員になった編者が、朝鮮半島の人々との関係と社会のあり方を変えていくために、わたしたちに何ができるか真摯に語り合う。 ※本書は、大月書店刊『ひろがる「日韓」のモヤモヤとわたしたち』の電子書籍版です。 【目次】 第1章 ひろがる「日韓」のモヤモヤ 第2章 「日韓」のモヤモヤとわたしたちの社会 第3章 モヤモヤからわたしたちが出会った朝鮮 第4章 終わらないモヤモヤとその先 【著者】 加藤圭木 かとう・けいき 一橋大学准教授(朝鮮近現代史・日朝関係史)。主要著作:『紙に描いた「日の丸」 ――足下から見る朝鮮支配』(岩波書店)、『だれが日韓「対立」をつくったのか』(編著、大月書店)。 朝倉希実加 あさくら・きみか 一橋大学大学院社会学研究科修士課程2年 李相眞 い・さんじん 一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程1年 牛木未来 うしき・みく 一橋大学大学院社会学研究科修士課程3年 沖田まい おきた・まい 2022年一橋大学社会学部卒業。社会人2年目。
  • ここにある社会主義 今日から始めるコミュニズム入門

    ここにある社会主義 今日から始めるコミュニズム入門

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,200円 (税込)
    社会主義は今・ここにある!新時代の理論書 資本主義社会の中にも社会主義へと向かう萌芽はあらゆる面にある。 夢物語や全体主義といった旧来のイメージを塗り替え、今・ここで生きる 私たちのためのアクチュアルな思想として社会主義を再話する。次世代に贈る入門書。 ※本書は、大月書店刊『ここにある社会主義――今日から始めるコミュニズム入門』の電子書籍版です。 【目次】 序章 第1章 ここにある社会主義 第2章 社会主義を捉える視角 第3章 自由主義と社会主義 第4章 生産手段・労働・分配 第5章 共同体・国家・市場 第6章 人類史から見た社会主義 第7章 「社会主義」を自称した国々 第8章 競争と共同 第9章 生産の社会化 第10章 社会民主主義 第11章 社会主義の予兆 第12章 まとめ 【著者】 松井暁 まつい・さとし 1960年生まれ。専修大学経済学部教授。専攻は経済・社会思想。 主著『自由主義と社会主義の規範理論』(大月書店、2012年)。
  • これだけは!のメディア学 マス・メディアからAIまで

    これだけは!のメディア学 マス・メディアからAIまで

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,420円 (税込)
    メディアの「今」と歴史を知るための基本教科書の決定版! テレビ・ラジオ・新聞・雑誌の四大マス・メディアに加え,インターネット・SNS・生成AIの解説も充実。メディアでの仕事を経験した「実務家教員」3人による、激変する情報環境下で知っておくべき最低限を示した実践的テキスト。 ※本書は、大月書店刊『これだけは!のメディア学――マス・メディアからAIまで』の電子書籍版です。 【目次】 はじめに 第Ⅰ部 メディアの成立 第1章 メディア 第2章 近代社会の成立と発展 第Ⅱ部 マス・メディア 第3章 新聞 第4章 出版 第5章 ラジオ 第6章 写真・映画・テレビ 第7章 プロパガンダ研究――マス・コミュニケーションの効果(1) 第8章 カルチュラル・スタディーズ――マス・コミュニケーションの効果(2) 第Ⅲ部 インターネットメディア 第9章 軍事テクノロジーとしての歴史――インターネット(1) 第10章 スマートフォンとAR/VRデバイス――インターネット(2) 第11章 SNS――インターネット(3) 第12章 生成AI――インターネット(4) 終 章 メディアの未来に向けて 【著者】 須藤遙子 すどう・のりこ 1969年生まれ。横浜市立大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。学術博士。メディア学、文化政治学。 摂南大学教授。主な著作:『自衛隊協力映画――『今日もわれ大空にあり』から『名探偵コナン』まで』(2013年)、『映画のなかの自衛隊』(2024年) 吉田則昭 よしだ・のりあき 1965年生まれ。立教大学・明治学院大学・東京都市大学など非常勤講師。主な著作:『戦時統制とジャーナリズム――1940年代メディア史』(2010年)、『緒方竹虎とCIA――アメリカ公文書が語る保守政治家の実像』 (2012年) 奥村倫弘 1969年生まれ。東京都市大学教授。主な著作:『ヤフー・トピックスの作り方』(2010年)、『ネコがメディアを支配する――ネットニュースに未来はあるのか』 (2017年)
  • ハタチまでに知っておきたい性のこと 第3版

    ハタチまでに知っておきたい性のこと 第3版

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,420円 (税込)
    好評の2版を最新データでバージョンアップ からだの仕組みや、避妊の方法、性感染症への対処法など、性にかかわる基礎知識を実践的に解説。また、大学やバイトでも起きているセクハラやデートDV、性の商品化など、ジェンダー・セクシュアリティの問題を考える。 ※本書は、大月書店刊『ハタチまでに知っておきたい性のこと 第3版』の電子書籍版です。 【目次】 パート1 世界と日本の〈性〉と性教育の現在 第1章 性教育をめぐる国際的動向と日本 第2章 性とジェンダーをめぐる日本の状況 パート2 性と健康・からだと生殖の権利 第3章 性の多様性の尊重 第4章 からだを知る 第5章 性的欲求と性的同意 第6章 避妊 第7章 妊娠・出産・中絶 第8章 不妊と生殖補助医療 第9章 性感染症の予防と私たちの暮らし パート3 性と人間・社会の関係 第10章 性と暴力 第11章 デートDV 他 【著者】 橋本紀子 はしもと・のりこ 女子栄養大学名誉教授。主な著作に、『フィンランドのジェンダー・セクシュアリティと教育』(明石書店)、『ジェンダーフリー・性教育バッシング―ここが知りたい50のQ&A 』(共著、大月書店) 田代美江子 たしろ・みえこ 埼玉大学教授。主な著作に、『性の貧困と希望としての性教育』(共著、十月舎)、『新編 日本のフェミニズム8 ジェンダーと教育』(共著、岩波書店) 関口久志 せきぐち・ひさし 京都教育大学教授。主な著作に、『性の“幸せ”ガイド』(エイデル研究所)、『性教育の壁 突破法』(十月舎)
  • 〈悪の凡庸さ〉を問い直す

    〈悪の凡庸さ〉を問い直す

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,640円 (税込)
    〈悪の凡庸さ〉イメージの凡庸化に挑む アイヒマンを形容した〈悪の凡庸さ〉。アーレント自身は歯車のように命令に従っただけという理解を否定していたにもかかわらず、多くの人が誤解し続けている。この概念の妥当性や意義をめぐり、アーレント研究者とドイツ史研究者が真摯に論じ合う。 ※本書は、大月書店刊『〈悪の凡庸さ〉を問い直す』の電子書籍版です。 【目次】 序 いま〈悪の凡庸さ〉の何が問題なのか 第Ⅰ部 〈悪の凡庸さ〉をどう見るか 1 〈悪の凡庸さ〉は無効になったのか――エルサレム<以前>のアイヒマンを検証する 2 〈机上の犯罪者〉という神話――ホロコースト研究におけるアイヒマンの位置づけをめぐって 3 怪物と幽霊の落差――あるいはバクテリアが引き起こす悪について 4 〈悪の凡庸さ〉をめぐる誤解を解く 第Ⅱ部 〈悪の凡庸さ〉という難問に向き合う――思想研究者と歴史研究者の対話 1 〈悪の凡庸さ〉/アーレントの理解をめぐって 2 アイヒマンの主体性をどう見るか 3 社会に蔓延する〈悪の凡庸さ〉の誤用とどう向き合うか 【著者】 田野大輔 たの・だいすけ 甲南大学教授 小野寺拓也 おのでら・たくや 東京外国語大学准教授 香月恵里 かつき・えり 岡山商科大学教授 百木漠 ももき・ばく 関西大学准教授 三浦隆宏 みうら・たかひろ 椙山女学園大学准教授
  • 勇気ある女性たち 性暴力サバイバーの回復する力

    勇気ある女性たち 性暴力サバイバーの回復する力

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,750円 (税込)
    性暴力と闘うノーベル平和賞医師の実践記 コンゴの紛争で組織的レイプに遭った女性たちを治療するムクウェゲ医師。心身を回復し、社会の構造や矛盾を理解し立ち向かう意思と力を身につけるサバイバーの姿に学び、司法制度や男性性の問題も含め、性差別克服を探究する。 ※本書は、大月書店刊『勇気ある女性たち――性暴力サバイバーの回復する力』の電子書籍版です。 【目次】 はじめに 1 母の勇気 2 女性の健康危機 3 危機と回復する力 4 痛みと力 5 元兵士の言葉から 6 声を上げる 7 正義を求める闘い 8 認識と記憶 9 男性とマスキュリニティ 10 リーダーシップ おわりに 謝辞 訳者あとがき 【著者】 デニ・ムクウェゲ(Dr Denis Mukwege) でに・むくうぇげ 1955年、ベルギー領コンゴ(現・コンゴ民主共和国)東部のブカヴで生まれる。隣国のブルンジ大学で医学を修め、フランス留学を経て産婦人科医に。1999年、ブカヴにパンジ病院を設立。現在、レイプ被害治療の世界的な第一人者として知られる。国際人権賞(2008年)、サハロフ賞(2014年)、ノーベル平和賞(2018年)を受賞。 中村みずき なかむら・みずき 通訳者、翻訳者
  • ラディカル・マスキュリズム 男とは何か

    ラディカル・マスキュリズム 男とは何か

    ビジネス・実用
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    1巻2,970円 (税込)
    男性解放のラディカルな思考・実践を探究 「男」とは自明視されるほど確固たる存在か。男らしさ、身体、男性運動、ヘゲモニー、ミサンドリーの視点から「男」に徹底的に向き合い、男性たちが性差別構造を解消し、自分の性/生を豊かにするための思考・実践を探究する。 ※本書は、大月書店刊『ラディカル・マスキュリズム――男とは何か』の電子書籍版です。 【目次】 第1章 男らしさ 第2章 身体 第3章 男性運動①――メンズリブと男性学 第4章 男性運動②――旧来の「マスキュリズム」 第5章 ヘゲモニー 第6章 ミサンドリー 【著者】 周司あきら しゅうじあきら 作家、主夫。著書に『トランス男性による トランスジェンダー男性学』(大月書店、2021年)、『男性学入門――そもそも男って何だっけ?』(光文社新書、2025年)、共著に『埋没した世界――トランスジェンダーふたりの往復書簡』(明石書店、2023年)、『トランスジェンダー入門』(集英社新書、2023年)、『トランスジェンダーQ&A――素朴な疑問が浮かんだら』(青弓社、2024年)などがある。『エトセトラ』10号(エトセトラブックス、2023年)では男性学特集の編集を担当。
  • 日本で女性研究者が増えない理由 アカデミアに残るジェンダー問題

    日本で女性研究者が増えない理由 アカデミアに残るジェンダー問題

    ビジネス・実用
    -
    1巻3,740円 (税込)
    アカデミアに根深く残るジェンダー・ギャップ。その実相を描き、解消に有効な方策を提示する。 東京大学博士課程に在籍していた8研究科・男女54名、女性限定公募実施10大学・採用者14名へのインタビュー調査から見えてきた、アカデミアに根深く残るジェンダー・ギャップ。その実相を描き、解消に有効な方策を提示する。 【推薦】 女性が来ない。女性がやめる。 日本の研究力低下は、ここから始まっている。 大学運営に関わる者として、目を背けてはならない現実がここにある。 林 香里さん(東京大学教授) 確かな組織変革は、そこで抑圧されている当事者の声への応答から始まる――68名の証言が鮮やかに照らし出す、日本のアカデミアに潜む「女性排除」の構造。 熊谷 晋一郎さん(東京大学教授)※本書は、大月書店刊『日本で女性研究者が増えない理由――アカデミアに残るジェンダー問題』の電子書籍版です。 【目次】 はじめに(中野円佳) 第1章 日本の女性研究者の現状 (久保京子) 第2章 六八人の人生から――研究の方法と対象者(中野円佳) 第3章 女性博士課程大学院生の研究室ネットワークにおける困難(久保京子) 第4章 なぜアカデミアを離れたのか(中野円佳) 第5章 ライフイベントの中の困難――どう回避し、乗り越えるか(九鬼成美) 第6章 女性限定公募は解決策になるか(中野円佳) 終章 大学は何をすべきか/してきたか(中野円佳) おわりに(中野円佳) 【著者】 中野円佳 なかの・まどか 東京大学多様性包摂共創センター DEI共創推進戦略室准教授(教育社会学、ジェンダー)著作:『「育休世代」のジレンマ――女性活用はなぜ失敗するのか?』、『上司の「いじり」が許せない』、『なぜ共働きも専業もしんどいのか――主婦がいないと回らない構造』など。
  • レイシャル・プロファイリング 警察による人種差別を問う

    レイシャル・プロファイリング 警察による人種差別を問う

    ビジネス・実用
    -
    1巻4,400円 (税込)
    日本の警察の人種差別に切り込んだ初の書籍 外見と犯罪を結びつけて、警察官が職務質問をすることは典型的なレイシャル・プロファイリングである。東京弁護士会の調査等から実態を明らかにし、法制度、海外の判例、警察実務、統計的差別との関係など多角的に検証する。 ※本書は、大月書店刊『レイシャル・プロファイリング――警察による人種差別を問う』の電子書籍版です。 【目次】 序 論(宮下萌・明戸隆浩) 第1部 レイシャル・プロファイリングの実態と司法 第2部 多角的な視点からレイシャル・プロファイリングを考える 【著者】 宮下萌 みやした・もえ 弁護士。反差別国際運動(IMADR)特別研究員。「ネットと人権法研究会」メンバー。ヘイトスピーチ、人種差別とテクノロジー、レイシャル・プロファイリング、ビジネスと人権、複合差別などのテーマにとりくむ。著書に『テクノロジーと差別』(編著、解放出版社、2022年)。
  • 万国の労働者、団結せよ! マルクスと第一インターナショナルの闘い

    万国の労働者、団結せよ! マルクスと第一インターナショナルの闘い

    マルクスと第一インターナショナルの闘い マルクスが主導した国際労働者協会(第一インターナショナル)の決議文や演説を編纂・解説。資本主義の諸問題を問い、将来社会をめぐって論争した当時の労働者や活動家たちの肉声が、新たなリアリティをもって現代によみがえる。 ※本書は、大月書店刊『万国の労働者、団結せよ!――マルクスと第一インターナショナルの闘い』の電子書籍版です。 【目次】 日本語版への序文(マルチェロ・ムスト) はしがき(マルチェロ・ムスト) 序論 第1部 創立宣言 第2部 政治綱領 第3部 労働 第4部 労働組合とストライキ 第5部 協同組合運動と信用 第6部 相続について 第7部 集団的所有と国家 第8部 教育 第9部 パリ・コミューン 第10部 国際主義と反戦 第11部 アイルランド問題 第12部 アメリカに関して 第13部 政治組織 監訳者あとがき(結城剛志) 参照文献 索引 収録文書一覧 【著者】 マルチェロ・ムスト(Marcello Musto) まるちぇろ・むすと 1976年生まれ。ヨーク大学(トロント)社会学教授。マルクス研究とマルクス主義の復権に 近年多大な貢献をしてきた論者として、世界的に知られる。その著作は25の言語に訳され、 4冊の単著と12冊の編著が含まれる。邦訳書に『アナザー・マルクス』(単著、堀之内出版、 2018年)がある。個人サイト www.marcellomusto.org 結城剛志 ゆうき・つよし 埼玉大学教授 柏崎正憲 かしわざき・まさのり 立教大学ほか非常勤講師 塩見由梨 しおみ・ゆり 東北学院大学講師 吉村信之 信州大学准教授
  • JICA Magazine 2026年8月号:#国際協力 ~人を育て社会を支えるインフラ編~
    無料あり

    JICA Magazine 2026年8月号:#国際協力 ~人を育て社会を支えるインフラ編~

    ビジネス・実用
    2.0
    1巻0円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <概要> 道路や鉄道、発電所や上下水道といったインフラは、経済発展や人間らしい暮らしに欠かせない社会基盤だ。日本は長年にわたり、インフラの整備を通じて途上国の発展に貢献してきた。その過程で重視してきたのが、施設の建設にとどまらず、制度づくりや人材育成の支援も並行して行うこと。整備されたインフラを持続的に利用し、将来的には計画から建設、運営・維持管理までを自らの手で行えるように後押ししている。本特集ではさまざまな事例を基に日本らしいインフラ協力の効果を解説。協力を続けることが日本への親近感や信頼感を形成するとともに、日本の利益にもなっていることを紹介していく。 <コンテンツ> ・地域をつなぎ、 人々の暮らしを支える世界の橋 ・インドネシアの新国際港が地域経済と日系企業を後押し ・日本式が支えるバンコクの都市鉄道 ・安全安心な道路整備を通じて現地に根付く技術と人の成長 ・土砂災害から命を守る「SABO」をブラジルで広める ・海上保安機関への協力でインド太平洋に安全をもたらす ・「三方良し」をもたらす国境を超えた人材育成 ・日本の舗装補修材が途上国の道路の維持に一役 ・身近なインフラのすごさを再発見 本誌について 『JICA Magazine』は独立行政法人 国際協力機構(JICA)の広報誌です。開発途上国が向き合う課題や、その課題解決に向けて国際協力に取り組む人々を紹介しています。
  • 大人の学び直し キリスト教とアメリカ

    大人の学び直し キリスト教とアメリカ

    ビジネス・実用
    -
    1巻550円 (税込)
    2026年に入り、国際政治の舞台、特にアメリカからキリスト教を背景にした言動が圧倒的に増えている。 イラン戦争をめぐり、トランプ政権はなぜイスラエルと「心中」するかのような姿勢を貫くのか? 本書では、彼らの狙いを理解するための「必須教養」として、キリスト教の基礎知識と、その政治的な関わりについて、わかりやすくコンパクトに紐解いていく。 加えて、欧米で伝統的なキリスト教へ回帰する若者が増えている背景について、当事者や専門家の視点から探る。 【目次】 はじめに 第1部 【必須教養】ビジネスパーソンが知るべき、「キリスト教」の話 キリスト教ナショナリズムとは トランプ政権内の「強烈信者」たち 「聖戦」を振りかざす反DEIの狂犬 「福音派」とイスラエル支持 トランプの後継争いと、ローマ教皇 史上最大のミステリー 第2部 【真相理解】アメリカが、イスラエルと「べったり」な真の理由 ベストセラー教授に直撃 4人に一人が福音派 「終末思想」とイスラエルが結びつく キリスト教と「社会階級」を理解せよ イラン攻撃に「反対」する要人の共通項 アメリカ人も理解していない、真の理由 戦争と信仰は矛盾せず 第3部 【最新トレンド】孤独、不安……今、Z世代が「神」を求める理由 宗教がもう一回かっこよくなっている 「リバイバル」は本物か? 「ありのままの自分」が愛されている安心感 なぜ若者は神を求めるのか 実は、私もクリスチャン ※本書は経済メディア・NewsPicksに掲載され、現在も有料提供されているコンテンツを電子書籍向けに再編集した作品です。 各種サービス、企業情報、肩書、業績、法律などはすべてリリース時のものです。
  • 狭間国家の地政学―ロシア近隣国に学ぶ4つの生き残り戦略

    狭間国家の地政学―ロシア近隣国に学ぶ4つの生き残り戦略

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻2,420円 (税込)
    独立か、従属か、中立か、複線か。国際秩序が崩壊に向かう今、大国に隣接する国家が下した30年間の決断から学ぶ日本のゆくえ。 米中露という大国の思惑が交錯する現代、軍事力や経済力で劣る小国はいかにして主権を守り抜くのか。 本書は、ロシアの隣で過酷な地政学的制約にさらされながら生き抜く旧ソ連諸国を「狭間国家」と定義。 その驚くべき生存戦略を解き明かす。 本書では、諸国が採用する戦略を「複線化のリアリズム」と呼ぶ。 特定の大国にのみ依存する「一本足」を避け、安全保障、エネルギー、物流、情報といった多層的な「回線」を自国で設計・管理する知恵を考察。 2022年のウクライナ侵攻、そして2025年以降の国際情勢の激変を踏まえ、コーカサス、東欧、中央アジア、バルト三国の最前線を、現地調査に基づき緻密に分析する。 ロシアが仕掛けるハイブリッド戦、エネルギーの武器化、さらには「難民の武器化」といった現代特有の脅威に対し、小国がいかに社会全体のレジリエンスを構築しているか。 その冷徹な生存の記録から、同じく大国に囲まれた「狭間」にある日本にとっても他人事ではない新たな国家設計図の補助線を見出す。
  • 福祉大生、スウェーデンへいく ――ケアのその先へ――15人が見た民主主義の景色――

    福祉大生、スウェーデンへいく ――ケアのその先へ――15人が見た民主主義の景色――

    ビジネス・実用
    -
    1巻3,190円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スウェーデンは「福祉先進国」と言われる。 だが本書はその制度を解説する本ではない。 15人の福祉大生が、子どもの家・ファミリーセンター・特別支援学校・ユースセンター・自立生活運動・高齢者複合施設・障害者就労施設を訪ね歩き、 自分の問いを携えて現場に立った記録である。 学生たちは「正解」を持ち帰らなかった。代わりに、「自分で決める」「問い方」「普通とは何か」という、 消えない問いを抱えて日本に戻ってきた。 ケアの先にあったのは、民主主義だった。 その発見はいま、読者自身の発見になりうる。
  • 石橋湛山全集 第三巻―大正8年(1919)-大正9年(1920)

    石橋湛山全集 第三巻―大正8年(1919)-大正9年(1920)

    ビジネス・実用
    -
    1巻22,000円 (税込)
    明治・大正・昭和にわたり、真の経済発展の道と国際平和主義・民主主義の実現を訴えつづけた不屈の自由主義言論人・石橋湛山の全業績を収めた『石橋湛山全集』。 第三巻には、大正8年(1919)~大正9年(1920)までの言論活動を収録。
  • 3つのミャンマーと日本 :スーチー氏と軍事政権に向き合った外交官の50年

    3つのミャンマーと日本 :スーチー氏と軍事政権に向き合った外交官の50年

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,200円 (税込)
    戦後日本の独自外交の秘録がここに! 第二次世界大戦後に独立して以降、ミャンマーでは、クーデターで権力掌握し独裁体制を敷いてきた軍事政権と、アウン・サン・スー・チー氏をリーダーに民主主義の実現を求める民主化勢力が激しく対峙してきた。そんなミャンマーで、軍事政権と、スー・チー氏の双方とパイプを築き、「鎖国状態」のミャンマーで日本が独自の外交を展開する土台を築いた人物が、本書の著者である丸山市郎元駐ミャンマー特別全権大使だ。 「戦前、戦中、戦後を通じ、日本人とミャンマー人との間には『 あたたかい関係』がありました。時には厳しい歴史に直面しながらも、様々な分野・場所で、両国の人々が交流し、幾層にも積み上げてきた関係性です。ミャンマーに大使として勤務していた当時私は、2つの国の人々がこの関係をさらに太いものとして次の世代にどの様につないでいくかを考えてきました。」 このように語る丸山氏は、なりふり構わず権力維持をしようとする軍事政権と、それに抵抗し身の危険を顧みずに民主化運動を展開するスー・チー氏の間に立ち、外交活動を展開してきた。 2021年には日本政府への支援を求め日本大使館前に集まったデモ隊から要請文を受け取り、ミャンマー語で直接対話したことでも知られる丸山氏。本書は、その外交官人生と日本の独自外交の舞台裏を綴った初の著書である。
  • 資源マフィア

    資源マフィア

    ビジネス・実用
    -
    1巻770円 (税込)
    石油やレアアースを交渉の道具にして他国を支配する、これからの時代の「見えない戦争」  国際間の秩序、ルールを自分勝手に解釈し、行為を正当化する国家や組織的な機構、また人物を、本書ではあえて“資源マフィア”と呼ぶ。エネルギー資源の枯渇や利権の独占は“資源マフィア”の仕業であり、同時に国家間の対立を激化させる最大の火種である。石油、レアアースといった戦略資源だけではない。水や砂など生命資源が人質にされ、外交取引の政治的武器に使われている。彼らは一体何者なのか。黒幕は誰なのか。そして「資源貧国ニッポン」の生存戦略を考察する。電子オリジナルのノンフィクション作品。 はじめに――いま、なぜ“資源マフィア”なのか 第1章 石油 第2章 天然ガス 第3章 レアアース 第4章 半導体 第5章 水と砂 第6章 コメ 終章 資源貧国ニッポンの生存戦略 むすびに――「人間が、ワルイ」 ●森田靖郎(もりた・やすろう) 作家。1945年、兵庫県出身。文革中に、中国・チベット地区を訪れ、辺境地に下放された都市青年との交流から中国への興味を抱く。その後、シルクロードやロングマーチ(長征)など中国各地への旅を繰り返す。改革開放、天安門事件、香港返還などを常に現場から発信し、中国をフレームにして日本への同時代メッセージを送り続けるルポで定評がある。ノンフィクションを底辺にさらに再構築した小説執筆にも精力的で、ノンフィクションでは表現出来ない中国の暗部を赤裸々に描き出している。『上海セピアモダン』(朝日新聞社)、『中国「犯罪源流を往く」』(講談社)、『悪夢』(光文社)、『地経学で読む爆走中国』(原書房)、『引き裂かれた街~池袋チャイナタウン・プロジェクト~』(ナショナル出版)など著書多数。
  • パルチザンの理論 ――政治的なものの概念についての中間所見

    パルチザンの理論 ――政治的なものの概念についての中間所見

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,287円 (税込)
    二〇世紀の戦争を特徴づける「絶対的な敵」殲滅の思想の端緒を、レーニン・毛沢東らの《パルチザン》戦争という形態のなかに見出した画期的論考。 === 王朝間の戦争を、傭兵を用い、「在来的な敵」を相手どって行なうゲームとすれば、ナポレオン軍に対抗したスペインのパルチザンは、史上初めて相手を、自らの実存を脅かす「現実の敵」と認識した。19世紀までのヨーロッパ公法は、主権国家と「正しい敵」(この「在来的な敵」と「現実の敵」)概念によって秩序づけられていた。20世紀はこの崩壊を目の当たりにする。一方、19世紀初頭以来萌芽状態にあったパルチザンは、レーニンと毛沢東によって革命と戦争の主役に躍り出るとともに、敵概念にも決定的変化をもたらした。爾来、「絶対的な敵」殱滅への道程が用意される。《パルチザン》をキーに20世紀の経験の変容を叙述した、シュミット政治学の白眉。 【目次】 はじめに 序論 Ⅰ この論文の出発点──一八〇八年から一八一三年まで Ⅱ われわれの考察の視界 Ⅲ パルチザンという言葉と概念 Ⅳ 国際法の状態への展望 理論の展開 Ⅰ パルチザン主義に対するプロイセンの不適合 Ⅱ 一八一三年のプロイセンの理想としてのパルチザンおよびその理論への表現 Ⅲ クラウゼヴィッツからレーニンへ Ⅳ レーニンから毛沢東へ Ⅴ 毛沢東からラウル・サランへ 最近の段階の局面と概念 Ⅰ 空間局面 Ⅱ 社会構造の崩壊 Ⅲ 世界政治との関係 Ⅳ 技術的局面 Ⅴ 合法性と正統性 Ⅵ 現実の敵 Ⅶ 現実の敵から絶対的な敵へ 訳者解説 第二刷への訳者あとがき
  • もし、「もう戦争はやめよう」と、みんなで約束できたら 幕末の志士たちの思いを胸に千年の平和へのストーリーをゆく

    もし、「もう戦争はやめよう」と、みんなで約束できたら 幕末の志士たちの思いを胸に千年の平和へのストーリーをゆく

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウクライナや中東で戦火が絶えない今、「戦争は本当になくせないのか」という根源的な問いに向き合った一冊です。国防の現実を見つめながらも、「世界から戦争をなくすにはどうすればよいのか」という理想を、私たち一人ひとりの課題として捉え直します。幕末の志士たちの志に学び、市井の人々が立ち上がる「草莽崛起」の精神を軸に、戦争を前提としない未来への道筋を描きます。漫画「ある高校の物語」を交えながら、千年先の平和を本気で考える希望のストーリーです。
  • 地方独立行政法人化が公立病院を救う! 過去18年間の統計資料を徹底分析

    地方独立行政法人化が公立病院を救う! 過去18年間の統計資料を徹底分析

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自治体トップの決断で、巨額赤字運営脱却と住民負担軽減を! 毎年巨額の赤字を垂れ流しながらも、なぜ公立病院改革は進まないのか。 18 年分のデータが明らかにした経営の実態とは。

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  • 政党の誕生 近代日本における複数政党存立の基礎

    政党の誕生

    ビジネス・実用
    -
    1巻7,150円 (税込)
    政党とは何か。政党はいかにあるべきか。明治日本で政党が誕生した1880年代初頭から、1890年の帝国議会開設を経て、政党が政治において重要な役割を果たす主体となっていく過程を、当時の新聞や全国の政治家たちの書簡や日記などの史料を博捜して描き出す。 【主要目次】 序章 揺籃期の政党とその特質 第一章 複数政党の誕生と並存――立憲帝政党再考 はじめに 第一節 政権与党としての立憲帝政党構想 第二節 政府による立憲帝政党の否認 第三節 複数政党か「天下無党」か――立憲帝政党と熊本紫溟会 小括 第二章 政党における結合のあり方をめぐって――一八八〇年代の政党観 はじめに 第一節 集会条例改正と新たな政党観の出現 第二節 政党の相次ぐ解散と二つの異なる政党観――一八八〇年代半ばの政党 第三節 大同団結運動と政党組織化の再浮上 小括 第三章 帝国議会開設と政党の〈一体性〉 はじめに 第一節  自由党における「党議」の争点化 第二節 大成会と結合強化の模索 第三節 予算問題と自由党の「党議」 第四節 大成会の組織改革 小括 第四章 初期議会期における党議拘束の展開 はじめに 第一節 民党連合の成立とその運用――第二議会 第二節 民党連合の隆盛と変質――第三議会 第三節 民党連合崩壊期における党議拘束 小括 終章 「政党」と「徒党」のあいだ
  • 高市早苗という病

    高市早苗という病

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,430円 (税込)
    本書には7カ所、爆弾が仕掛けられています。 日本初の女首相は “希代の女詐欺師”だった! エセ保守、統一教会との深い関係、中傷動画工作、裏金議員の起用、国会での虚偽答弁、嘘の履歴書、サラ金CM出演、電波中止発言と「表現の自由」への恫喝、意に沿わない公文書を「捏造」と断定、NTT高額接待疑惑、存立危機事態発言、サナエトークン問題、サブリミナルテープ推薦、ヒトラー本推薦文、裏帳簿疑惑、脱税幇助容疑、リーフレット郵送問題、トヨタ販社献金問題、仮病疑惑、米国軍艦の甲板で飛び跳ねる奇行、過去のブログ約1000本(証拠)全消し、G7でのエア会話、パワハラ、ボディタッチ etc… 罪悪感無き”虚飾の総理大臣”の正体をついにここまで暴いた! 全国民衝撃の一冊!
  • The Future of the Internet 10 Cutting Edge Issues for Global Discussion

    The Future of the Internet 10 Cutting Edge Issues for Global Discussion

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,640円 (税込)
    While the world is captivated by AI and quantum computing, a more fundamental transformation is underway: the internet itself is changing. For decades, the internet thrived as a global, open, and interconnected network. Today, that model is being challenged by geopolitical rivalry, national regulations, security concerns, and the growing power of technology companies. Many experts now argue that the era of a single global internet is coming to an end. Drawing on firsthand experience in internet policy, governance, and industry leadership, the author takes readers inside the forces reshaping the digital world. This timely and accessible book explains what is driving the fragmentation of the internet, who stands to gain or lose, and what the future may hold for businesses, governments, and citizens alike. A vital guide to understanding one of the most important- and least understood- transformations of our time. Contents [Chapter 1]New Digital Opportunities [Chapter 2]Transition to Data Capital [Chapter 3]The Dawn of Data Distribution Infrastructure [Chapter 4]Conflicts Over Digital Democracy [Chapter 5]The Future of the Internet
  • 政治と音楽――国際関係を動かす“ソフトパワー”

    政治と音楽

    ビジネス・実用
    -
    1~2巻3,080~3,630円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ほとんどの政治的な変動の背後には、“音楽”が鳴り響いている。政治学やグローバル・ヒストリーの立場から、音楽ジャンルを横断し、「政治と音楽」を国際関係の中でトータルに捉える。気鋭の国際政治学者たちによる待望の研究書。
  • 日本は強くなれ!

    日本は強くなれ!

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,320円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL ナイジェリア人と日本人のWルーツだからわかる バレンタイン流ボクシング的「日本人」論 殴られたら殴り返せ! ・僕はボクシングを通して“日本人の強さ”を学んだ ・外国人数は400万人を突破   25年の犯罪者数も2万5000人 3年間で1.7倍! ・移民を入れてうまくいっている国はない ・「優しい平和病」が日本を破壊する ・外国人は大和魂(サムライスピリット)をリスペクトしている ・リングで僕は「君が代」に身震いした 丸腰だからといって許されるほど世界は甘くない! ・「多文化共生」はリベラルの幻想にすぎない ・「正義オナニー」に酔いしれるのは、もうやめろ! ・オールドメディアの偏向報道に騙されちゃいけない ・このままでは日本が日本でなくなってしまう! ・日本を弱体化させるバカげた“ポリコレ”に怒! ほか 細川バレンタイン 1981年生まれ。日本人の母とナイジェリア人の父を持ち、宮崎県生まれながら6歳までは父の母国ナイジェリアで育つ。その後、祖父母に引き取られ宮崎市で生活していた。14歳~20歳まではナイジェリアにてイギリス式の高等教育を受ける。イギリス、ケンブリッジ大学医学部合格。しかし、学費が払えず入学を断念した。日本に帰国後、大手外資金融会社に入社。営業マンをする傍ら、2006年、25歳でプロボクシングプロデビューを果たした。17年に当時最高齢の36歳で日本スーパーライト級王者を奪取。21年、ボクシングを引退後、不動産投資や民泊経営の傍ら、YouTube上で社会問題やボクシングなどの解説を行っている。
  • 馬渕睦夫が読み解く!世界の真実

    馬渕睦夫が読み解く!世界の真実

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,870円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 1年ぶり!著者快心の新著! 馬渕睦夫が読み解く! イラン戦争とホルムズ海峡を人質に取られた事による物価高騰、 停戦交渉のゴタゴタ等、いまトランプ大統領は世界中から非難殺到で 「四面楚歌」状態である。 しかしそこに「ディープステート(DS)との死闘」という補助線を引くと、 全てが明らかになってくる! トランプのDSとの戦いは、日本の戦いでもある。 だから私はトランプを断固支持するのだ!(馬渕) 〈本書の構成〉 第1章 「イラン戦争」は収束し、世界大戦は起きない ・トランプはネタにエフの暴走を止めていた ・トランプ+ハメネイvsDS+革命防衛隊 ・中間選挙の行方 ほか 第2章 総点検、トランプのDS潰し ・他国への干渉主義は終了 ・反トランプだったFBIとCIAの改革 ・トランプが100%支持するFBI長官の手腕 ・ラトクリフCIA長官vsCIA ・トランプ「エプスタイン文書」批判への反論 ほか 第3章 脱FRBでトランプ流「世界秩序」に向かう ・人事+司法+金融政策でFRBに介入 ・米国債を裏付けにしたステーブルコインの発行を拡大 ・トランプ流「言論の自由」の回復 ほか 第4章 DSvsテクノリバタリアン ・DS支配、7つのネットワークの全貌 ・DSの頂点に君臨する国際金融資本 ・教科書が教えない中央銀行の正体 ・トランプ政権に浸透するテクノリバタリアン ・トランプvsテクノリバタリアンの行方 ほか 第5章 日本を操る者たちからの脱却 ・ウソだらけだったウクライナ戦争 ・トランプが高市総理を信用しきれない理由 ・DSに切り捨てられた中国 ・DSに利用された北朝鮮のウラの歴史 ・北朝鮮有事を潰したプーチン ・真の安倍外交を実践せよ ほか
  • スターリニズム 帝国再興のプロジェクト

    スターリニズム 帝国再興のプロジェクト

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,056円 (税込)
    テロルや飢餓で数千万人もの犠牲者を生んだ「究極の野蛮」か,帝政ロシアの版図を維持・拡大し,遅れた農業国を近代的な工業大国へと押し上げた未曾有の成功譚か.体制下を生きた市民の声を拾い,「再スターリン化」と呼ばれる現在までを射程に,その構想,実態,遺産を考察する.個人より国家が優先される体制の実態とは.

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  • 社会保障改革の岐路 信頼のセーフティネットは可能か

    社会保障改革の岐路 信頼のセーフティネットは可能か

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,056円 (税込)
    なぜ社会保障制度改革は失敗を繰り返してきたのか.「負担ばかりで見返りがない」という制度不信にどう応えることができるのか.私たちの生存と承認に深く関わるセーフティネットの在り方を多角的に検証し,そのあるべき原理を明快に論じる.ポピュリズムが席巻するなか,第一人者による地に足のついた骨太の政策論.

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  • 実践事例で理解する「適切なケアマネジメント手法」の活かし方

    実践事例で理解する「適切なケアマネジメント手法」の活かし方

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「適切なケアマネジメント手法」のことは知っていても、実践にまで活かせていないという現状を踏まえ、本書では、ケアマネジメントのプロセスごとに、この手法をどのように用いればよいのか、ケアマネジャー同士、また利用者・家族等との対話のなかからポイントを解説する。 ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。

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