社会・政治作品一覧

  • 何が悪かったのか? 誰に、何を、謝るのか? ~危機対応広報の原点~
    -
    1巻1,672円 (税込)
    記者、広報双方の長年の経験から得た 批判の嵐を防ぐ広報の極意 危機事案が発生したとき、広報はどう動くべきか? “あの”謝罪会見の事例から失敗の理由を紐解き、危機発生後の心構えと動き方を解説。 コンプライアンスを重視する現代の、広報関係者必読書。

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  • 左翼と右翼
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    1巻1,800円 (税込)
    心理現象としての〝リベラル〟と〝保守〟 人はなぜ思想や宗教に染まるのか? 左翼と右翼はなぜ罵倒し合うのか? 戦後の4大インパクトとはなにか? 相互誤解から建設的議論への道を探る。 本書は双方の批判が目的ではない。 人類社会の仕組みを解説するのが目的である。 戦後日本に左翼と右翼が生まれた4大インパクトとはなにか? 左翼と右翼はなぜ今も罵倒し合うのか? 豊富な図版と会話形式でわかりやすく伝える。 【目次】 第1章 左翼と右翼の本質 第2章 左翼と右翼の国家観の違い 第3章 左翼と右翼正しいのはどっち? 第4章 理想と現実 第5章 何が問題なのか? 第6章 なぜ左翼と右翼は不寛容なのか? 第7章 左翼と右翼の誤解の構造 第8章 選挙で勝つ方法 第9章 なぜ日本人は左翼と右翼に分かれるのか? 第10章 なぜ左翼は退潮しているのか? 第11章 左翼と右翼が建設的に議論するには? 【著者】 吉岡悠 1977年、神奈川県生まれ。出版社勤務を経てプログラマーとして独立。ITプロジェクトに携わる傍ら、世の中の構造を研究することをライフワークとする。2020年よりYouTubeとニコニコ動画に『イズムと構造』を公開。
  • 地経学の解剖図鑑
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    「地政学」+「経済」=「地経学」で世界の動きがマルわかり! 経済が国家間の武器となり、企業が国家を超える力を持ち始めた今こそ、「地経学」の知識が不可欠です。 地経学とは、複雑に入り組んだ国際関係と地理的環境を背景に、今後国家や企業はどう動くのか? 国家・企業の戦略や国際関係はどうなるのか? などついて包括的に研究・分析する学問です。 本書ではその基礎知識から歴史、現在起きている経済摩擦や紛争までを、地経学視点から読み解いていきます。 なぜアメリカが同盟国にも関税をかけるのか? なぜロシアはウクライナに侵攻したのか? といった世の中で今起きている出来事から、近い将来起きるであろう出来事までが、きっと分かるようになるはずです。

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  • 戦後文化外交の歴史:特殊法人国際交流基金一九七二-二〇〇三
    -
    1巻2,277円 (税込)
    戦後目指された交流のかたち 岸信介や福田赳夫、梅棹忠夫、そして国際文化振興会や国際文化会館など様々な思惑の中で国際交流基金はいかに生まれ、変容したか。 [目次]  序章 見過ごされた戦後史――特殊法人国際交流基金とその時代(小川忠+坂戸勝) I 戦後のダイナミズム  第一章 国際文化関係史のなかの国際交流基金——特殊法人時代の再検討(川村陶子)  第二章 特殊法人国際交流基金と運営審議会——草創期委員の期待と現実(坂戸勝)  第三章 ボトムアップ型文化交流政策の形成(小川忠) II 新たなアプローチの模索  第四章 中東と日本のスポーツ交流——国際交流基金による「中近東スポーツ交流促進特別事業」を中心に(秋元美紀)  第五章 「日本―ASEAN多国籍文化ミッション(MCM)」は何を遺したか(岡眞理子)  第六章 国際交流基金の展示事業とアジアの美術交流(岸清香) III 人はいかにつながるか  第七章 戦後日本の人物交流事業における国際交流基金の特徴と課題(牧田東一)  第八章 日本文化ゲートウェイとしての海外事務所——バンコク日本文化センターを事例にして(吉岡憲彦)  終章 特殊法人国際交流基金における「交流」の変遷(嶋根智章)  あとがき
  • 消費税と政治
    -
    1巻3,630円 (税込)
    日本の財政赤字はなぜ生まれ,なぜ再建が進まないのか。本書は財政再建策としての「消費税」をめぐる政治的攻防を軸に,首相たちの理念と思惑を描き出す。官僚や財界,世論がその過程にいかに影響を与えたのか。財政と民主主義の関係を考えるための必読の一冊。
  • 戦間期日本における「新しい」産業の創造
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    1巻5,060円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 西洋菓子製造業はどのように日本に定着したのか。 市場開拓、材料調達、流通網の形成などについて森永製菓、明治製菓を比較分析しながら考察する。
  • はだしのゲンはヒロシマを忘れない
    4.0
    広島に落とされた原爆によって家族を失った悲しみ,戦争への怒り,そして平和への願いから生まれた不朽の名作『はだしのゲン』.今も世代を越えて読まれ続けているマンガに託された人間賛歌とはどのようなものだったのか? いかにしてヒロシマの記憶を若い世代へと語りつぐのか? 著者の思いを伝える.

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  • 沖縄の基地の間違ったうわさ 検証 34個の疑問
    -
    沖縄の経済は基地がないと成り立たない?辺野古基地は普天間の代わり? 海兵隊は日本を守るために沖縄にいる? 辺野古建設に反対する人たちは日当をもらっているアルバイト? ネット上で広まった間違った情報を,一つずつ事実と数字で撲滅.沖縄の基地問題,ほんとのところはどうなんだ!

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  • 翻刻 世界 創刊号 昭和二十一年一月号
    -
    「今や力強い文化国家建設の第一歩が踏み出されねばならぬ.文化は単なる享受ではない.その本質は道義にあり,その生命は創造にある.この文化の権威と自主とが力強く恢復されねばならぬ」(「発刊の辞」より).敗戦から四カ月余,不安と混乱の中で誕生した『世界』.今こそ読み返すべき創刊号を,新字新かなに改め翻刻.

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  • 中東ユーラシアから世界を読む 連結する地域と秩序再編
    -
    中東および周辺諸国の地域秩序は,今まさに〈地殻変動〉と呼びうる激変の渦中にある.国際政治の焦点となった〈中東ユーラシア〉における力学を,経済・安全保障・エネルギーなど数多くの領域で進みつつある〈連結〉構築の試みに注目し,内側から深く読み解く.そして日本のあるべき関わり方を提示する.気鋭の研究者による共同研究.

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  • 実録 杉乃井ホテル紛争
    -
    1巻1,188円 (税込)
    それは乗っ取りをかけた争いだった! 《多くの犠牲者を出した事実を風化させないためにも、辛酸をなめてこられた方々に報いるためにも、社長以下経営陣から託された貴重な資料と、私が書き残していた実録を世の中に残しておくことは意義あることと考える》(はじめにより)。“7万人と闘う男”の異名をとった著者が、世間の“誤解”を是正するために封印された真相を公開。
  • 日本を搾取するものたちの正体 中国の虚言 欧米の捏造
    3.5
    プロパガンダに惑わされないために必要な国際認識とは何か。「日本人が思っているほど、欧米は甘くない」と、ジェイソン・モーガン氏。氏が提示する、メディアや「専門家」に惑わされずに日本と世界を見抜くための斬新かつ常識的なメッセージが満載。 本書は欧米が発信する偽りの形而上学、フェイクな宗教観、寄生的資本主義などの本質に切り込む内容となっています。「普遍性」という盾の裏で非人道的な行動を繰り返し、今現在も繰り返している西洋がどれほど虚しい「背景」と「文化」から生まれたかも本書で語っています。そのような西洋の本質を知らずに付き合えば付き合うほど、日本は損をします。日本人のメンタリティと「西洋」はまったく違うのです。 中国は極めて分かりやすい国です。令和7年11月7日の衆院予算委員会において、高市早苗総理大臣が国会で台湾有事を巡って「存立危機事態」について言及した際、中国側の反応は典型的なチャイニーズスタイルでした。中国当局の乱暴さ、虚言癖、意地の悪さ、破廉恥な態度が全世界に丸見えとなった2025年の暮れでした。中国は、中国共産党が作るクローズドシステム(境界線が明確で、外部環境との間で物質やエネルギー、情報などのやり取りが制限されている、または全くないシステム)なのです。 これに対して西洋(いわゆる欧米、西側諸国)は、どうでしょうか。特にアメリカは、中国とは噓のレベルが違います。彼らは、自分たちに普遍性があると確信しています。ゆえに自分たちが行ったジェノサイドを正当化するために「抽象的な概念」を持ち出すのです。 ヒロシマとナガサキは「民主主義」のためでした。北中南米大陸の現地人の絶滅と収容所への投獄は「進歩と文明」のためでした。 西洋人、とりわけアメリカ人は、中国人と違って、「後味の悪い嘘」を使いません。なので、アメリカ人からすれば、中国人のお粗末なプロパガンダは幼稚園レベルです。アメリカ人のプロパガンダは、ある種のハニートラップのようなものです。わかりやすく表現するなら「もっと味わいたいと思わせる嘘」です。アメリカに代表される「西洋の嘘」は、世界規模のクローズドシステムと表現していいでしょう。
  • Z世代は戦後初めて銃をとる世代になるかもしれない
    -
    1巻1,980円 (税込)
    大人が始めた戦争を、戦うのは誰か 君たちはどのような選択をするのか そのとき、君は戦いますか 私には、日本はどんどん戦争に近づいているように見えます。このまま戦争へと近づき、いつか再びどこかの国と戦争をすることになるのでしょうか。そのとき戦うのは誰でしょうか。戦争しない道を選ぶにせよ、力対力の戦争する道を進むにせよ、タイムアップは迫ってきています。若いみなさんは、どちらの道を行くことになるのでしょうか。できることなら、私もみなさんと共に考えていきたいところですが、残された時間は長くはありません。ですから、みなさんが未来を考える上で、参考になりそうなことをここに書き記します。 【目次】 第1章 世界では常にどこかで戦争が起きている 1 私たちは絶望の淵に立っている 2 悲惨な体験も戦争をとめられない 3 戦後80年の平和は未来の平和を保証しない 第2章 記録としての戦争から私たちが学べること 1 戦争の記憶はやがてなくなる 2 集団的自衛権が大惨事の引き金となる 3 記録だけでは伝わらない大事なこと  4 国民は強気な言説に魅せられる 5 平和とはバラ色の世界ではない 第3章 Z世代は戦後初めて銃をとる世代になるかもしれない 1 戦後初めて銃をとる世代が生まれる 2 そのとき、君は戦いますか 3 現代の戦争はいくらかかるのか 4 米国が戦うのは米国の国益のため 第4章 日本にとって本当の軍事的脅威は何か 1 日本は中国と戦って勝てるのか 2 日本が核武装をする悪夢 3 すべての兵器は子どものおもちゃと同じ 4 ミサイル装備より自然災害の避難所整備 第5章 切っても切れない戦争とメディアの関係 1 メディアは情けないほどもろい 2 ニュースが国民を戦争に近づける 3 エリザベート・ノイマンの「沈黙の螺旋」 4 戦争世論形成のメカニズム 5 必要なのは戦う意思を減らす報道 第6章 科学技術の発展で戦争をなくすことができるのか 1 核廃絶はいまだ夢のまた夢 2 核がテロリストの手に渡る悪夢 3 核兵器を無効化する兵器開発 4 シンギュラリティは戦争をなくせるか 5 地上から戦争が消える恐怖 第7章 君たちはどのような選択をするのか 1 軍事力のある国は安全か 2 戦争に近づけば必ず獣の血が騒ぎだす 3 日本の未来は若い君たちが決めるべき
  • 真・韓国の歴史 なぜ「反日」を捨てられないのか
    3.5
    韓国人の「反日病」 その原因と治療への処方箋   韓国人も日本人も知らない韓国史 「竹島問題」の解決なくして真の日韓友好はない!  高市首相は「竹島問題の解決なくして日韓の未来はない」という態度を貫いているが、まさにこの問題こそが、韓国人の「反日病」の根源だ。 竹島が日本の領土であることは議論の余地のない事実なのに、なぜ「独島は我が領土」と言い続けるのか。 なぜ「朝鮮半島の国家は日帝支配以前は完全な独立国家だった」というデタラメを信じ続けるのか。 歪んだ歴史認識、異常に高いプライド――これら「厄介な隣人」の病理の核心に井沢史観で迫る。 韓国人を「洗脳」から解く処方箋も提示。日本人も韓国人も必読の韓国史。 (目次) はじめに なぜ「世界に通用しない議論」を続けるのか 第1章 アメリカの悪意に選ばれた、「天才」李承晩 第2章 朝鮮半島史の真実 第3章 儒教とは何か 第4章 儒教はなぜ朱子学に変容したか? 第5章 朱子学の毒が中国、韓国をダメにした 第6章 韓国の病状と治療 おわりに 「竹島は日本の領土」と韓国が認めることがすべての解決策
  • 取調室のハシビロコウ :黙っていたら、壊された。ある弁護士の二五〇日勾留記
    3.7
    1巻2,200円 (税込)
    |普通の夫・一児の父が尊厳をかけて闘った実話| 罵詈雑言を浴びせられる57時間の取調べ、 家族や友人に会えない250日間の勾留に、 あなたは耐えられますか? 弁護士だった江口大和さんは、2018年10月、交通事故を起こした男にうその供述をさせたとして、犯人隠避教唆の疑いで横浜地検に逮捕された。任意の取調べでは一貫して事実無根を主張し、逮捕後の取調べでは黙秘に徹した。黙秘する江口さんに、検事は驚くべきふるまいに出た!! 検事は「ガキ」「お子ちゃま」と子ども扱いをし、江口さんの中学生時代の成績表を取り寄せて数学と理科の成績を揶揄。その他にも罵詈雑言のオンパレード。勾留は250日に及び、家族や友人との面会はおろか、手紙のやりとりも禁止されていた。幾度となく接見禁止の解除や保釈を求めても、裁判所の壁が立ちはだかる……。 本書は江口さんの獄中メモを下敷きに、逮捕から今なお続く国家賠償訴訟の行方まで、約7年にわたる闘いをつぶさに記録したノンフィクション。黙秘権のあり方や人質司法の問題点を世に問う1冊です。 ※横浜拘置支所での出来事は、二〇一八年一〇月から二〇一九年六月当時のものです。 ※本書の印税は、違法な取調べや人質司法をなくすための活動または団体に寄付します。 [本書目次] プロローグ それはある日、突然に 任意同行は妻との別れ  なぜかメディアが知っている   「中の人」になる瞬間  弁護人・宮村啓太の視点① 逮捕の前日   妻の視点① 捜索はある日突然に  第1章 しゃべらなければ、終わらない 私が黙秘をした理由  想像以上の大変さ  川村検事の崩しのテクニック   準備 人となりの把握  手法① 人格否定法 手法② 能力否定  手法③ 証拠をちらつかせる  手法④ 責任をあおる  手法⑤ 別の生き方を勧める 第2章 時間と名前が消える部屋 独房に閉じこめられて知ったこと  独房の中には音が響かない  検事ひとりがしゃべる部屋 普通の暮らしが奪われる  スマホなし、パソコンもなし、テレビなし   マイナス思考が止まらない  そこでは名前が奪われる  アイデンティティが消えてゆく   弁護人と妻の言葉で生きかえる  差入品の雄弁さ  COLUMN1 独房のアメニティ 第3章 再スタートの甘い誘惑 罪悪感をあおられる  娘の写真に涙する  「初心に戻れ」の危険性 堂々めぐりが止まらない  妻の視点②相いれない人たち 第4章 見えない敵に悩む日々 言葉にならない緊張感 見えない敵の気味悪さ  他人の逮捕が胸を打つ  ラジオニュースに勇気をもらう 自己暗示の重要性に気づく  自己との対話をくり返す  プリズンでひとりぼっちの大みそか   弁護人・宮村啓太の視点② 取調べが行われた当時の接見  第5章 思い出ぶかい隣人たち ベテランぞろい  誰もいなくならない 印象ぶかい隣人① 夜中に徘徊し、壁に糞尿を塗りつけた人  印象ぶかい隣人② 幻覚が見える人  印象ぶかい隣人③ 重い吃音を抱えた人 COLUMN2 拘置所あるある 第6章 再会までの長い道 戦友を見送る すっぱいブドウ  カリオストロの城 ふたたび、プリズンひとり   戦友、帰る  恩師と妻の言葉  季節はめぐる  てんとう虫と蜘蛛の糸  楽観  現実 保釈のとき   ほろ苦い再会  妻の視点③ 勾留中の差入れ  第7章 負けてもふたたび立ちあがる 自由の象徴を楽しむ  芝浜におびえる  罪滅ぼしと恩返し  少しずつ、父になる  刑事裁判が始まる  まさかの一審判決  恩師と食べるやけラーメン   不安と安堵  コロナ禍の副産物 遺族にふり回された控訴審  徒労感から立ちなおる  最高裁に訴えたこと  八か月後の三行半  妻の視点④保釈された日 終章 やられっぱなしじゃいられない 娘にいつ・どう伝えるか  反撃開始――国家賠償訴訟  取調べを公開する  公開前の不安  公開と反響  踏みこみきらない一審判決   何も応えない控訴審判決  弁護人・宮村啓太の視点③ 想像をはるかに超えていた精神的拷問   補論 人質司法とは何か 1 容疑を争うほど身体拘束が長びく勾留実務  2 不安をあおり、尊厳を損なう取調べと処遇  3 気分転換のできない閉鎖的な環境  4 システム化の完成――相互補強と相互無責任   Ⅰ  相互補強  Ⅱ  相互無責任  5 人質司法をなくすには おわりに 筆者年表
  • 日本 「完璧」な国の裏側
    -
    日本に長く暮らし、官邸の記者会見等の鋭い質問で話題の仏ジャーナリストが、教育や仕事、移民、政治、司法、安全性など、海外から見た日本の美点、そしてその裏に隠された負の側面を鋭く批評!
  • 「AI議員」が誕生する日 SNS選挙が政治を変える(インターナショナル新書)
    3.5
    インターネットを使った選挙運動が解禁されてから10年余り、有権者が候補者の情報を得る手段としてSNSやYouTubeなどの重要度が年々高まっている。しかし、ネットは簡単に情報を拡散できることもあり、偽情報が広がりやすい。さらに今後はAIの活用も進んでいき、やがて政策決定に大きな影響を与えることが予想される。 選挙、そして民主主義に多大な影響を与えるSNSやAIをどう扱うべきか。ネットと選挙の健全な在り方を提示する。
  • 「さや」の覚醒
    -
    1巻1,760円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 2025年の参議院選挙(東京)で予想に反し66万8568票を獲得して見事当選を果たし、 注目された参政党の新人・さや氏。 この本は彼女の初めての自叙伝である。 横浜に育ち、日教組教育を受け、「アジアを侵略し、悪いことばかりしてきた日本なんて大嫌い!」だった少女が歌手になり、 縁あって日本の歴史や経済を学び、日本愛に目覚め、国会議員になるまで。 そして若いお母さんや「就職氷河期世代」を救う政策と情熱を赤裸々に綴った。 先人が守りたかった日本を守り抜く! 〈本書の内容〉 ・「日本なんてなくなってしまえばいい!」 ・私が受けた日教組教育 ・2番までしか教えない「蛍の光」、3番、4番は? ・チャンネル桜で「左から右へ」覚醒! 歴史観がひっくり返る ・「右翼シンガー!」 ・「就職氷河期世代」が保守になった理由 ・「日本はいい国である」と教えてくれた田母神さん ・経済理論の師匠、三橋貴明さん ・日本経済の本当の敵 ・夫と音楽のこと ・止むに止まれず国政へ ・メディアからのバッシング ・現実的な防衛力としての核武装 ・全ての元凶は緊縮財政 ・大東亜戦争、左翼が触れない「アジア解放」 ・さぁ、高らかに「君が代」を歌おう! ほか
  • 日本を甦(よみがえ)らせる「高市早苗」の敵
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 日本復活を阻もうとする勢力への宣戦布告の書! 高市政権がスタートした。「日本再興」を掲げ、邁進している高市首相の前に立ちはだかる重要政策課題の数々。そして、高市政権の足を引っ張る「巨悪」たち……。長年、政界をウォッチしつづけている門田隆将氏が、高市政権成立の経緯、そして、高市政権が何と戦っているのか、あますところなく書き記す! 「巨悪」中国・オールドメディア・媚中議員・財務省 と戦う“最後の政治家”高市早苗 ・終わりかけた日本が「救われた日」 ・「国民は許さなかった」 ・マスコミの誘導も「敗北」 ・悲願の総裁の座へ ・中国問題も改善される「高市パワー」の凄まじさ ・対中政策最大の肝は日本企業の中国撤退 ・“岸田・石破政権”を操った財務省 ・日本はLGBT法で何を失ったのか ・川口市からの“SOS”を無視しつづけたマスコミ ・皇統を「守り抜く」ことはできるのか ・目に余る品性下劣な朝日新聞 ・米国に“曖昧戦略”を捨てさせた中国の大失敗 など 高市総理が誕生するまでに、なぜこれほどの時間がかかったのか。どれほどの障壁が高市氏の前に立ちはだかっていたのか。日本復活を阻む勢力とは「誰」であり、これまで「どんなこと」をやってきたのか。これを知らずして保守・現実派の「高市政権」が長期政権になることもできないし、抵抗勢力の反撃を封じることもできない。
  • 1分でわかる 新人介護職の超きほん
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    1巻2,178円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 介護職1年目に必要な知識が この1冊でわかる!! 介護現場で働くことが決まったけど… 「資格を何も持っていない」 「介護をしたことがない」 「食事介助や入浴介助などが不安」 「認知症などの知識が全くない」 「高齢者の生活を支えるってどうしたらいいの?」 このような不安がある方におすすめです! また、これから介護職に就こうと考えている人にも 手に取ってほしい1冊です。 ▼▼本書の特長 ・施設・通所・訪問、どのサービスでも必要になる基本的な介護の知識を掲載 ・専門用語にはフリガナがあるので安心! ・要点をまとめているのでスキマ時間に確認できる ・著者が現役の介護福祉士なので「現場で役立つ知識」ばかり ・「Q&A」で現場あるあるの悩みと先輩からのアドバイスを知れる! ・「よし、やってみよう!」と一歩が踏み出せる ▼▼内容(一部抜粋) ■第1章:まずは介護職の仕事を知ろう! 「介護」ってなに? 介護保険を利用できるサービスを知ろう ■第2章:利用者の体調を把握できるようになろう! 利用者の体調確認をしよう バイタルサインを測定・記録・報告しよう ■第3章:介助で必要になる基本的な技術を学ぼう! 寝返り介助/起き上がり介助 食事介助/口腔ケア ■第4章:認知症の基礎知識とケア方法を知ろう! 「認知症」ってなに? アルツハイマー型認知症の利用者には? ■第5章:記録のつけ方を学ぼう! 記録の種類を知ろう! ケアプランの読み方を知ろう ■第6章:緊急時・急変時の対応を知っておこう! 緊急度の高い状況って? 利用者の緊急時にすべきこと ■第7章:リスクマネジメントについて学ぼう! 介護現場におけるリスクって? 転倒リスクを見極めよう ▼▼執筆者 ●黒木 勝紀 筑波大学大学院卒業後、茨城県の老健施設(または介護老人保健施設ゆうゆう)で介護科・通所リハ科科長を務め、介護福祉士会理事や認知症介護指導者として活躍。2018年より郡馬県にある大誠会グループ統括介護部長。 ●田辺 祐己 東北福祉大学卒業後、医療法人大誠会に入職。病棟介護を経て社会福祉士として相談支援に携わり、病院・老健の事務長、特養施設長などを歴任。現在は大誠会グループ本部長として組織運営に従事。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 世界の現在がわかる インド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界の現在がわかるシリーズ インド編!50の身近なトピックで世界旅行! 人口世界一!14億人! 地域で異なるカレーの味 インド式2桁の九九 色鮮やかな民族衣装 熾烈な受験戦争
  • 社会の価値の測り方 「見える化」で地域を豊かにする
    -
    デジタル環境の急速な進歩により,実態の「見える化」のニーズが高まり,エビデンスに基づいた政策立案や実践が広がる.「幸せ」といった社会的価値の測定に関する方法論の進展も目覚ましい.社会の価値を支える環境,経済,社会の複雑な問題を漫然と放置せず,「見える化」する効能を伝え,新しい発見と実践へと誘う.

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  • トランプ・高市同盟で日米は繁栄する 第二次トランプ政権の新世界構想
    5.0
    政権中枢に近いシンクタンクの2巨頭が、米国民がトランプ大統領を支持する理由から中国に対する政策スタンス、日米同盟の未来に至るまでを国際政治アナリストと共に語り尽くす。日本に対して親和的なスタンスを持つ両者が、同盟国に寄せるメッセージ。「フレッド・フライツ氏は、大統領選が激化した2024年5月に、第二次トランプ政権の外交安全保障の指南書である『An America First Approach to U.S. National Security』を責任者として取りまとめて上梓した。同書は、第二次トランプ政権の外交安全保障政策に色濃く影響を与えている。同氏が副所長を務めるアメリカ・ファースト政策研究所(AFPI)は、トランプ氏の政策課題を推進するために2021年に設立されたシンクタンクだ」(本書「はじめに」より)「スティーブ・イエーツ氏は、アメリカ第一政策研究所からヘリテージ財団に移り、同研究所で中国政策イニシアティブを立ち上げた。同イニシアティブにおいて、彼は同財団アジア研究センターの中国および国家安全保障担当シニア・フェローとして、中国共産党の悪影響を封じ込め、同盟関係を強化し再調整し、アメリカの家族、雇用、主権を最優先とする包括的な戦略を定義、強化、実行する取り組みを主導している」(同) 〈目次より〉はじめに トランプ政権中枢の考えを知る/第1章 米国で始まった「常識による革命」渡瀬裕哉/第2章 「世界はより安全な場所になっていく」フレッド・フライツ/第3章 「日米同盟をニュー・ノーマルへ」スティーブ・イエーツ/おわりに なぜ米国民はトランプを支持するのか
  • 狭間国家の生存戦略  中露同盟にどう対抗するか
    -
    米中の板挟み、中露の協調圧力。従属か、自立か──強大国の狭間で、したたかに「生存」を選び取る小国群。ウクライナ、グローバルサウス、太平洋島嶼地域、南コーカサスなどの戦略に学び、日本外交の新たな地政学的航路を描く。 巻頭対談 「狭間国家」をめぐって 林芳正×廣瀬陽子 第1章 狭間の政治学――ウクライナに見る光と影 廣瀬陽子 第2章 米中競争時代の中国外交におけるロシアとグローバルサウス 三船恵美 第3章 太平洋島嶼地域における米中対立――島嶼国中立アプローチの現状 畝川憲之 第4章 狭間にあるアフリカ諸国家の生存戦略 遠藤貢 第5章 南コーカサスの地政学――変動する大国間の勢力均衡 ダヴィド・ゴギナシュヴィリ 第6章 拡がれ、日本外交の輪――制約を強みに変える「接続外交」の力 高畑洋平
  • 「ふつう」ってなんだろう 病気と健康のあいだ
    4.0
    「ふつう」に違和感があるすべての人へ――。 病気が教えてくれる、新しい「世界の見方」 自分と世界、身体と心、正常と異常…… 目に映る景色をガラリと変える一冊! 【本書で考える問い】 ●病気はどう「発明」されるのか? ●新しい病気が生まれるのは、いいこと? ●ゲームのやりすぎやごみ屋敷は病気のせい? ●生きづらさは連鎖する? ●どこまでが医学で、どこからがビジネス? ●命の優先順位はあるのか?……ほか 「私は以前から、「病や障害はマイナスなもの、できるだけ避けるべきもの」という医学での「ふつう」の考え方に、どこか違和感をもっていました。 しかし、もちろん、医学を否定しているわけではありません。頭が痛いときは薬を飲みますし、必要なワクチンもきちんと受けます。先日も、持病が悪化して入院し、治療を受けました。医学がたくさんの命を救っていることも、よく知っています。 医学は、病や障害をなくすことを目指しています。それは悪いことではありません。 でも、人間は生き物ですから、死を完全に避けることはできませんし、同じように、病や障害を完全になくすこともできません。病や障害とともに生きていくことを肯定することも必要です。そのときには、「ふつう」を見直す文系の考え方が、大きなヒントになると思うのです」――「はじめに」より
  • 理念ファーストの組織運営 参政党はなぜ強いのか
    5.0
    【参政党の奇跡、その裏側のすべて!】発足からわずか5年で742万票獲得、党員10万人超! 「人、金、に依存しない」「議員より党組織が上」「迷ったら必ず理念に立ち返る」新時代の政党づくりを全部明かす! <目次> 第1章 2021年~2022年 お金なし人なしで奇跡の勝利~急成長への第一歩「夏の参院選」 第2章 2022年~2023年 第2次分裂で崩壊の危機~「責任と権限の一致」による改革 第3章 2024年~2025年「成功体験」と「識学流」の導入~さらに強くなる組織力 第4章 2025年 740万票獲得の大躍進~参政党はなぜ強いのか 第5章 50年後の未来へ おわりに 強い日本を、取り戻せ~参政党を知れば会社も強くなる <項目例> 「人ではなく組織だ」自民党では日本は変われない! 全国どこでも誰でも「1000円」で党にコミットできる 運命の「熱海合宿」選挙やるか、解散か!? 祭りの後に起こったカオス――エネルギー・ヴァンパイア 党員9万人から、3万人が分裂 参政党の公設秘書は「党本部の職員」 「フリーハンド」のために、絶対に企業・団体献金はもらわない 政治資金パーティー+クラウドファンディングで資金面をオープンに見せる 参政党の「3つの人材」育成 「アイアムジャパン」を取り戻せば日本はまた世界に勝てる 「社会を、国家を、良くしたい」会社と党の目指すところは同じ
  • 松下幸之助が教えてくれた日本復活のために大切なこと
    -
    1巻1,760円 (税込)
    私の原点はここにある ——自民党総裁 高市早苗 松下政経塾2期生の著者が、高市早苗総理への遺言とも言える松下幸之助の国家経営論を紐解く。 松下幸之助の言葉で甦る「自由」と「民主」 無税国家論、補助金論、社会保障論、憲法改正論、国是の重要性、靖国、皇室…今こそ読みたい「繁栄する国家の条件」 《今日のわが国の税制を真に繁栄の税制たらしめるためには、まず第一にもっと税金を軽くしなければならない。そうすればよりいっそういきいきした国民活動が見られ、社会全体がさらに発展してくるのではあるまいか》 《もし国民のふところを考えずに、国費をいわば無造作に使い、不足分は国民から徴収すればよいという考え方があるとすれば、これはもってのほかだと思う。殿様が農民を苛斂誅求したという封建時代ならばいざ知らず、今日のような民主主義の世の中では、そういうことは決して許されるものではない》
  • 一気にわかる!池上彰の世界情勢2026 トランプ関税ショック、その先にある世界編
    4.1
    1巻1,210円 (税込)
    分断から多極化へ 〈トランプ復活〉から始まる世界の連鎖反応。 アジア、中南米、欧州、中東、アフリカで進む異変と混迷―― 地政学リスクの現在地をまとめ読み! シリーズ累計20万部 最新版 池上解説で激動の時代の先を読む 世界を揺るがすニュースが相次ぎ、一つひとつの事件の経過や、その背後にある相互のつながりが見えにくくなっている。 世界が混沌を深める今こそ、「背景」と「予兆」を冷静に見極める視点が求められている。 本書では、世界各地を取材し、わかりやすいニュース解説で定評のあるジャーナリストが、最新情勢をもとに各国の思惑と力学を読み解く。 構成は、世界を「アメリカ」「日本」「アジア」「ヨーロッパ、中東、アフリカ、南米」の4章に分け、断片的に伝えられがちなニュースを一つの流れとして提示する。 第2期トランプ政権の発足による国際秩序への衝撃、高市政権誕生後の日本社会の行方、経済減速が続く中国と存在感を高めるインド、緊張が続く朝鮮半島情勢、停戦への道筋が見えないロシアとウクライナの戦争、ガザをめぐるイスラエルの混迷、巧妙化するAI犯罪、さらには気候変動といった地球規模の課題まで、世界の重要テーマを網羅的に取り上げる。 出来事の「今」を追うだけでなく、その先に潜む予兆にも光を当てる。 ニュースの洪水の中で立ち止まり、世界の現在地を見定めるための羅針盤となる一冊。
  • 日韓中女性ファンの比較文化社会学――贈与とメディア環境――
    -
    1巻6,600円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「推し」から社会を考える 好きなものを応援する気持ちは、ただの趣味や娯楽にとどまらない。 ソーシャルメディアのつながりは、ときに社会を動かす力になる。 本書は、日韓中の女性ファンたちの声をもとに、絆や喜び、その光と影を描き出す。
  • 中国はなぜ台湾を欲しがるのか?
    -
    1巻495円 (税込)
    現実味を帯びてきた台湾有事……習近平中国の目的、その野望を見極める  台湾問題をめぐる高市早苗首相の国会発言に激怒した中国。そして怒涛の如く発表された懲罰的な対日制裁、狡猾な“認知戦”……。「一つの、中国」を標榜する彼の国においては、越えてはならない“レッドライン”だった。だが、なぜそれほどまでに中国は台湾にこだわるのだろう。大国のメンツか、漢民族の国民性か、それとも計算高い戦略なのか……。本書では、台湾の成り立ちからこれまでの歴史的事実を遡り、さらには中国、日本、アメリカなどの外交関係を整理。中国が台湾を手に入れようとする“真の理由”を考察する。電子オリジナル作品。 序章 戦争を知らない世代の、理由なき“台湾有事” 第一章 日米同盟と日中共同声明のジレンマ 第二章 日本と台湾、統治時代が遺したもの 第三章 習近平の地政学と地経学は、快挙か愚挙か 第四章 台湾有事のシミュレーション 終章 戦争を知らない世代の、生活戦場“認知戦” ●森田靖郎(もりた・やすろう) 作家。1945年、兵庫県出身。文革中に、中国・チベット地区を訪れ、辺境地に下放された都市青年との交流から中国への興味を抱く。その後、シルクロードやロングマーチ(長征)など中国各地への旅を繰り返す。改革開放、天安門事件、香港返還などを常に現場から発信し、中国をフレームにして日本への同時代メッセージを送り続けるルポで定評がある。ノンフィクションを底辺にさらに再構築した小説執筆にも精力的で、ノンフィクションでは表現出来ない中国の暗部を赤裸々に描き出している。『上海セピアモダン』(朝日新聞社)、『中国「犯罪源流を往く」』(講談社)、『悪夢』(光文社)、『地経学で読む爆走中国』(原書房)、『引き裂かれた街~池袋チャイナタウン・プロジェクト~』(ナショナル出版)など著書多数。
  • 中国共産党が語れない日中近現代史(新潮新書)
    4.0
    中国の近代史を、日本からの広範な影響抜きに語ることは考えられない。辛亥革命の主人公たちはほぼ全員、日本滞在経験があり、革命団体も東京で結成されている。しかし、こうした史実は、共産党による自国中心のプロパガンダによって上書きされてしまっている。対中外交に職業人生を捧げてきた前中国大使と安倍官邸外交のキーマンが、実務家の立場から日中の歴史を再検討し、「ほんとうの中国」の姿を描き出す。
  • 政府破綻(新潮新書)
    4.0
    止めようがない少子高齢化、膨張する行政ニーズ、縮小する政府キャパシティ……。日本の現状は厳しく、統治の仕組みを大きく変えない限り、「政府破綻」が現実のものとなりかねない。部分最適を脱し、長期的視点で全体最適に是正していくには、何をどう変えていけばいいのか。強い危機感に駆られた若手経営者らによって設立された独立系シンクタンクが、「2050年の日本」を想定して世に問う日本再生の処方箋。
  • 介護人類学事始め――生老病死をめぐる考現学
    -
    1巻2,376円 (税込)
    高齢社会を迎え、高齢者介護に関わることが全ての人にとって他人事ではなくなりつつある現在。これまで医療・看護の面からしか扱われてこなかった介護におけるさまざまな項目や課題を、文化人類学の比較文化的視点や全体論的アプローチを駆使して解題することに挑む意欲的な試み。
  • 新左翼・過激派全書――1968年から現在まで
    -
    1巻4,950円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中核派、革マル派、ブント、解放派、連合赤軍……って何? 貴重な資料を駆使し解説する決定版。 ココでしか見られない口絵+写真+資料、数百点以上収録。 かつて、盛んであった、学生運動と過激な運動。本書は、詳細にもろもろ党派ごとに紹介する書籍である。あるセクトがいつ結成され、どうして分裂し、その後、どう改称し、消滅していったのか。「運動」など全く経験したことがない1991年(平成)生まれの視点から収集された次世代への歴史と記憶(アーカイブ)である。 【本書の特徴】 ・あくまでも平成生まれの、どの組織ともしがらみがない著者の立場からの記述。 ・「総合的、俯瞰的」新左翼党派の基本的な情報を完全収録。 ・また著者のこだわりとして、写真や図版を多く用い、機関紙誌についても題字や書影など視覚的な史料を豊富に掲載することにも重きを置いた。 ・さらに主要な声明や規約などもなるべく収録し、資料集としての機能も持たせようと試みた。 ・もちろん貴重なヘルメット、図版なども大々的に収録! 【目次】 はじめに 新左翼誕生の歴史とミニ用語集 新左翼について 1 革共同系  革命的共産主義者同盟全国委員会【通称:中核派】/日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派【通称:革マル派】/日本革命的共産主義者同盟(第四インターナショナル日本支部)【通称:第四インター】/武装蜂起準備委員会 2 共産同系  日本マルクス・レーニン主義者同盟【通称:ML派】/解放委員会/京都大学レーニン研究会→レーニン研究会/マルクス主義青年同盟/共産主義者同盟【通称:二次ブント】/共産主義者同盟赤軍派【通称:赤軍派】/▼赤軍派の再建/共産主義者同盟赤軍派日本委員会/共産主義者同盟赤軍派プロレタリア通信派/共産主義者同盟(プロレタリア独裁編集委員会)/共産主義者同盟赤軍派(プロ革)【通称:プロ革派】/共産主義者同盟マルクス・レーニン主義派/日本社会科学研究所(マルクス・レーニン主義、毛沢東思想)/共産主義者同盟【通称:叛旗派】/共産主義者同盟(再建準備委員会)【通称:情況派】/「遠方から」編集委員会【通称:遠方から派】/共産主義者同盟【通称:游撃派】/▼マル戦派の分裂・共産主義者党【通称:前衛派】/前衛・労働者革命委員会/労働者共産主義委員会【通称:怒濤派】/▼12・18ブントの成立と分裂/共産主義者同盟【通称:鉄の戦線派/蜂起派】/共産主義者同盟蜂起左派/共産主義者同盟神奈川県委員会【通称:神奈川左派】/共産主義者同盟全国委員会【通称:烽火派】/共産主義者同盟(全国委員会)マルクス・レーニン主義派/共産主義者同盟全国委員会(ボルシェビキ)/共産主義者同盟(RG)【通称:RG派/赤報派】/▼戦旗派の分裂/共産主義者同盟(戦旗派)【通称:西田戦旗派/両川戦旗派】/共産主義者同盟(戦旗派)【通称:日向戦旗派/荒戦旗派】/共産主義者同盟(「プロレタリア戦旗」編集委員会)【通称:プロレタリア戦旗派】/共産主義者同盟国際主義派  共産主義者同盟プロレタリア派【通称:竹内ブント】/三里塚闘争を支援する労働者の会【通称:三支労】/共産主義者同盟(紅旗)【通称:紅旗派】/共産主義者同盟(革命の旗) 【通称:革命の旗派】/共産主義者同盟【通称:赫旗派】 3 社青同系  ▼社青同の歴史/日本労働者階級解放闘争同盟【通称:人民の力派】/レーニン主義者委員会/労働者階級解放闘争同盟【通称:戦線派】/共産主義研究会/革命的労働者協会(社会党・社青同解放派)/革命的労働者党建設をめざす解放派全国協議会/主体と変革派 4 構改派系  ▼構改派の概要/統一社会主義同盟/社会主義労働者同盟/青年共産主義者委員会/統一共産同盟/共産主義労働者党/共産主義労働者党【通称:共労党赤色戦線派】/共産主義労働者党全国協議会【通称:共労党プロレタリア革命派】/労働者党全国委員会【通称:共労党労働者革命派】/日本のこえ/活動家集団 思想運動 5 日共左派系  日本共産党(左派)/日本労働者党/日本共産党(解放戦線)/日本労働党/日本マルクス・レーニン主義運動(日本共産党〈プロレタリア革命派〉)/日本共産党(行動派)/日本共産党(マルクス・レーニン主義)/日本共産党(革命派)京築地区委員会/日本共産党(革命左派)神奈川県常任委員会/毛沢東思想研究会【略称:毛研】/毛沢東思想学習会/  毛沢東思想学院/日本共産主義人民連帯【略称:人連】 6 アナキスト  ▼黒ヘル・アナキスト概説/アナキスト革命連合【通称:ARF /アナ革連】/背叛社 7 自治会等  全日本学生自治会総連合【略称:全学連】/▼浪人運動/全国自治会共同闘争会議/▼全共闘とは/反戦青年委員会/共産主義青年団【通称:D・I・C】/日本赤軍党 8 ゲバスタイル総説 9 中村警部補慰霊碑訪問記 あとがき 写真出典 系統図
  • 核兵器禁止条約:「人道イニシアティブ」という歩み
    -
    核戦争を止める「国際法」がわかる、現代史の一級資料 ノーベル平和賞受賞「ICAN」国際運営委員兼会長、川崎哲さん推薦 「核兵器を作ったのも人間、なくすのも人間です。」 国連において122の国と地域の賛成で採択された核兵器禁止条約。実現不可能とも言われた条約成立(2017年7月)に貢献したとして、国際NGOのICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)が同年のノーベル平和賞を受賞したことも歴史的快挙だ。 核兵器禁止条約はどのように実現したのか、なぜ重要なのか? 本書は、人間の安全保障をかかげる「人道イニシアティブ」が誕生するまでの経緯と核兵器禁止条約(TPNW)が発効するまでの歴史の全容を解明する。オーストリアの現役外交官の著者が、内部の戦略文書や関係者の証言をもとに、数々の戦術的・政治的決定を振り返り、成果を徹底検証。 核戦争を止める「国際法」がわかる、現代史の一級資料。軍備管理や外交など国際関係を学ぶ者に待望の書。唯一の戦争被爆国が果たす役割とは何か、日本人が考える契機になる一冊。巻末付録・注記付き。
  • 日本の核武装I~知られざる実力 技術とコスト
    -
    1巻1,650円 (税込)
    日本の“潜在的核保有力”を明快に可視化した、知的エンターテインメント。 (1)「核を持つ/持たない」論争を、“コストと技術”で現実に引き寄せた初の書籍 本書は「核武装は是か非か」という抽象的な議論ではなく、「実際にどれくらいの技術・コスト・人材が必要か」という現実的な問いを起点にしている。 政治や感情を排し、あくまで技術・経済・組織のリアリティで核問題を解きほぐす点が最大の特徴。 (2)3部構成で“作れる国・日本”を多角的に描く ・第1部:コスト編 「結局いくらで原爆は作れるのか?」を、国家予算・民間プロジェクト(大阪万博・東京五輪など)との比較で解説。国防を“経済プロジェクト”として可視化する。 ・第2部:材料編 誘導技術、シミュレーション、人的資源など、日本が誇る民生技術の軍事転用可能性を分析。AI、スーパーコンピュータ、SPring-8など、世界最先端の科学基盤が「当てる力」を支えている現実を描く。 (3)ジャーナリスティックな語り口 学術書でも軍事専門書でもなく、知的ノンフィクションとして“読ませる”構成。「なぜ日本は核を作らないのか」ではなく、「作ろうと思えば何が必要なのか」を語る。社会人読者、特にリテラシーの高い層をターゲットにした“現代の現実認識書”。 (4)「潜在的核保有国・日本」という現実を、タブーなく描く 海外では常識、日本ではタブー。日本はすでに材料・技術・人材の三拍子が揃った核保有可能国家である、という国際的評価を軸に、「やろうと思えば、できる国」という事実を静かに突きつける。
  • 気候変動への備え
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国際司法裁判所(ICJ)が2025年7月23日に “勧告的意見”を発しています。 「気候変動に取り組まない」、このような国家は「人権侵害」です。そして「気候変動対策をしない」、これは「他者への権利侵害」です。 にもかかわらず、トランプ大統領のアメリカは、パリ協定を脱退します。 では、カーボンニュートラルに向けて、日本は着実な歩みをしているでしょうか。 経世済民の経済は、経世であるとともに済民でしかありません。この済民は、民を良い状態にするので“済全”ではありません。そう、自然界から独立した感がある人間界は、自然界の“全”を良い状態にする経済を「外部不経済」として見捨てています。 このような経済システムを含む社会性システムに、日本も安住しています。ですから、脱炭素に向けては「トランプさんと同罪」かも知れません。 拙書の『気候変動での生き様(2025.3.21)』では、このような世の流れを踏まえた【生き様】を示していますので、本書の【備え】では、人間界での勝手な合意・常識、認知情報という情報の空間での情報戦を説明しています。 人間界での情報戦について、まずは遺伝されたDNAで組み立てられるシナプスでの演算処理から始まり、ニューロコンピューターの出力は本能とも言える情報の選択的な扱いになるとして、生物としての「安心」と「豊かさ」を求める情報の処理状態を説明しています。 うわさ話や暗号資産など、人々に常在する情報は、人間界にだけ存在します。 “ビオ情報”と“ホモ情報”を混合した認知空間での情報戦は、これを「天動説」とした場合、真実では、自覚していないシナプスが勝手に判断していますので、「地動説」の状態にあると設定して、幼児からのシナプス発達が主役になるとしています。 生物進化では、勝者のみが生き残るDNAで、多数の敗者が居ます。そして生き残る、自然界でのこの真実を知ることが、本書の表題、『気候変動への備え』になるとしています。 本書は、“勧告的意見”が人間界での情報戦で扱われる様相も想定しつつ、南海トラフ地震への【備え】と同様に、「災害の発生を知ること」での心構えを促すものです。
  • 火葬秘史 ~骨になるまで~
    4.0
    1巻1,782円 (税込)
    語られざる「火葬」のタブーに迫る渾身作。 日本中が将来の右肩上がりの成長を信じていた昭和の時代、葬儀は、参列者の数を競うような壮大なスタイルで行われていた。しかしバブル経済の崩壊、そしてそこから続く「失われた30年」を経て、人の尊厳を守り、生きてきた証を残すはずの弔いは、急速に簡素化が進んでいる。 《そんな傾向に抗する気持ちが、私は年々、強くなった。人間だけが行う「葬送」という文化が失われていいのか。皆で弔い両親や先祖に畏敬の念を持って接する場所(墓)を確保する習俗は、後世に残すべきではないのか――》(「はじめに」より) 筆者の問いは、ここから始まる。 本書では日本人が「死」と「弔い」にどう向き合ってきたのか、その歴史と変遷を振り返る。さらに、そのダイナミックな時代の動きの中で暗躍した人々の生き様をたどる。 古代から続く「ケガレ」の思想と、「キヨメ」を担った人々。 「肉」と「火葬」という二大タブーを逆手に取って富と権力を手にした、明治の政商。 戦後の混乱と復興を象徴する、昭和の怪商。 争奪戦を制した、中国人経営者―― 圧倒的な取材力を持つ筆者が、語られざる“タブー”に迫る。
  • 住む権利とマイノリティ 住まいの不平等を考える
    -
    執筆者:金井 聡/杉野衣代/大澤優真/志村敬親/岡部 茜/植野ルナ/永井悠大/龔軼群 都市部でのマンション価格や家賃の高騰が報じられる一方、部屋を借りることが難しい人たちの存在が可視化され、住まいをめぐる格差の問題は近年ますます注目を集めている。2020年に新型コロナウイルス感染症が感染拡大した際には、ホームレスやネットカフェ難民の問題など、住まいの格差が顕在化した。 現在の日本では、住む権利/住まいの権利が全員に保障されているとはいいがたい。入居を断られる、シェルターに入れない、入ったとしても環境が悪く落ち着いて暮らせない。「住宅弱者」「住宅確保要配慮者」などの言葉が広まり、住宅を確保するための法整備が進んできているが、安定した住まいから排除され不安定な生活を余儀なくされる人たちも存在している。 本書は、DV被害者や外国籍者ほかマイノリティに焦点を当て、住まいをめぐる現況と課題を詳述する。さらに、ホームレス支援に取り組むNPOと、住まい探しの状況改善に取り組む企業が、それぞれの視点から改善策を提示する。最も身近な「住まい」の問題を多角的に捉え、住まいの権利をマイノリティの視点から照射する。
  • 現代ファシズム論 何が民主主義を壊すのか
    -
    米国のトランプ再選、欧州での極右政党の勃興、日本人ファースト……今、世界は自国第一主義に回帰し、民主主義が危機に瀕している。「分断」「対立」「排外」の潮流がなぜ生まれたのか。その原因を世界の戦後政治の政策からひもとき、混迷の時代を乗り越える術を提言。
  • 移民1000万人時代 2040年の日本の姿
    4.0
    大きな転換期を目前にしている日本社会。年間100万人単位に人口が減る一方で、すでに395万の外国人が住む。社会的な生活基盤が人手不足で行き詰まる一方で、外国人に対する抵抗感が強い。老い行く国の15年後を見据えた人口問題に正面から向き合い、提言する。
  • 民生委員のための防災ハンドブック ―もしもに備える55のQ&A
    -
    1巻1,430円 (税込)
    近年自然災害が多いなかで、民生委員としておさえておきたい防災に関する知識や災害時の対応方法などを55の問いをもとに解説する。防災や災害時の取り組み、災害時に特に配慮を必要とする人への支援などについて正しく理解し、もしもに備える一冊。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • 学際的パンデミック対策
    -
    新型コロナウイルスが私たちの日常生活を一変させた記憶は、いまもなお鮮明に残っていることでしょう。人類が直面した未曾有のパンデミックに、世界各国で様々な対応が取られましたが、そうした中でスウェーデンは世界で唯一とも言える独自の道を歩みました。 スウェーデンは国民を信頼し、強制的な規制を避ける選択をしたのです。 その決断は国内外から大きな批判を浴びましたが、スウェーデンはあくまで科学的根拠に基づいて冷静に判断を下し、その独自路線が揺るぐことはありませんでした。そして、国民もまた国を信頼し、強制力がなくとも当局の推奨に従ったのです。その結果、ロックダウンをしなかったにもかかわらず、スウェーデンは世界でも最も超過死亡率の低い国のひとつとなりました。 本書は、こうしたスウェーデンの新型コロナ対策の指揮をとった元国家疫学者アンデシュ・テグネル氏の手記として2023年にスウェーデンで発刊された『TANKAR EFTER EN PANDEMI: och lärdomarna inför nästa』の日本語版です。 この本を読めば、大きな批判やプレッシャーにさらされながら、日々刻々と状況が変化していく中で、その舞台裏にあったドラマを垣間見ることができます。スウェーデンの新型コロナ対策を知る上で、このうえない貴重な資料であり、科学的な知見と民主主義的な価値観の両立を目指したスウェーデンの挑戦の記録から、私たちは多くを学ぶことができるでしょう。 エビデンスに基づいた意思決定、透明性の高いコミュニケーション、そして社会全体への影響を考慮した学際的アプローチの重要性。本書には、このパンデミックの経験から得られた教訓が詰まっており、次なる感染症の脅威に備えるための貴重な知見を得ることができる1冊となっています。

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  • 世界と日本の行方 2024―週刊東洋経済eビジネス新書No.490
    -
    【スペシャルインタビュー】2024年の世界と日本の行方は? 国際政治、グローバルリスク、米大統領選、ポスト資本主義、女性活躍、気候変動、デジタル覇権主義、テクノロジーと民主主義、ダイバーシティー、日本アニメ、Z世代マネジメント、日本の産業・財政政策など15のテーマを話題の識者が語る。フランシス・フクヤマ、イアン・ブレマー、ジョン・ボルトン、安藤優子、市川沙央、富野由悠季、森林貴彦など16名の諸氏に登場してもらった。 本誌は『週刊東洋経済』2023年12月23日・30日合併号掲載の34ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 歴史は“強者ファースト”か? 日本社会にはびこる歴史否定を世界的に考える
    3.0
    自国の負の歴史を正当化する歴史否定論は一九九〇年代後半から日本で本格的に展開し,教科書にも影響を与えるようになった.いま「自国ファースト」などのうたい文句で各国の政治体制と連動しながら,排外主義を呼び込んでいる.韓国,米国はじめトランスナショナルな視点で身近に潜む歴史否定についてわかりやすく伝える一冊.

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  • 日本初の女性宰相 高市早苗研究
    3.5
    10月21日、高市政権が誕生しました。政権が誕生するにあたって、維新の閣外協力を得ましたが、それによって、衆議院の定数削減をせざる得なくなりました。定数削減ができれば、来年1月下旬から始まる通常国会の前に選挙をやらないと、筋が通りません。そのため、1月半ばに総選挙をする可能性が高くなってきました。一方、総選挙をしなかったとしても、12月下旬まである臨時国会で、高市政権の政策がはっきり見えてきます。すでに所信表明で、経済対策、物価対策、日米同盟の強化、外国人対策など言及しています。 それらの持つ意味と、今後どんな政治になるのか、各識者にインタビューで聞きます。
  • アバンダンス:「豊かな時代」を呼びさませ
    3.3
    ★発売たちまち全米45万部突破! ★NYタイムズ・ベストセラー第1位 ★「必読書だ」――バラク・オバマ元大統領 ★「本書には明確な処方箋がある」――ビル・ゲイツ ★世界が今最も注目する知識人コンビ、ついに日本上陸 私たちリベラル派は何をまちがえたのか? 住宅高騰、人手不足、インフラ不足、そして技術革新の不足。2020年代を覆う、これらの深刻な「不足」はなぜ起きたのか?  すべては私たちリベラル派による「善意の選択」の結果だ。いまこそ私たちは「不足」から「アバンダンス(=あり余るほどの豊かさ)」に舵を切るべきだ。では具体的に何をすべきか――? ミレニアル世代を代表するジャーナリスト2人が渾身の力で綴り、発売されるや45万部突破の大ベストセラーとなった超話題作、早くも邦訳。アメリカの明るい未来への道筋をつけた本書は、そのまま日本の停滞打破の「マニュアル」になる。 「アバンダンス」(abundance)とは何か? 「あり余るほど豊かな状態」を意味する、近年アメリカで政治・経済・社会の未来を語る際の最重要キーワード。日本の「もったいない」の対極にある概念。対義語はscarcity(「不足」「欠乏」「希少」などの状態をさす言葉)。 「本書には停滞に苦しむ日本人へのヒントが溢れている。『欠乏思考』に陥りがちな日本人は、思考訓練としても、アバンダンスのマインドセットを日常に組み込んでみるべきだ。アイツが何かを取ったら自分の持ち分が減るという『パイの奪い合い』の考え方ではなく、新たなイノベーションと制度の再設計によって『パイの作り方』を変えてしまえばいい。つまりは、仕組みを変えて、制約そのものを超えていくのだ。 また、日本人に染み付いた『努力や我慢で耐える』ではなく、『創造と設計で拡張する』というのもアバンダンスのマインドセットだ。現状の分配ではなく、全体の可能性を広げることで、誰も取り残さない社会を目指していく。ルールごと再発明して、そもそも奪い合わない構造を目指していけばいい」 ――森川 潤(NewsPicksニューヨーク支局長。本書解説より) 目次 序章 「欠乏」を超えて 第1章 成長せよ(Grow) 第2章 建設せよ(Build) 第3章 統制せよ(Govern) 第4章 発明せよ(Invent) 第5章 活用せよ(Deploy) 結論 あり余るほどの豊かさを目指して 日本語版解説––日本人のための「アバンダンス」講座 原注
  • 東大卒のファイナンシャル・プランナーが教える 届け出だけでもらえるお金大全
    4.0
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 登録者10万人突破!YouTubeチャンネル 「お金のSOS」がついに書籍化! 一生トクする「セーフティネットのお金」事典。 ◆本書「はじめに」より抜粋 ・資格の勉強をするだけで最大256万円 ・結婚したら新居の住居費や引っ越し費用に最大60万円  こんな「もらえるお金」の制度があることをご存知でしょうか? ・離婚してひとり親になったら毎月最大45,000円の支援 ・夫が亡くなったら、妻と子供1人に毎年約100万円  苦しいときに、こんなお金をもらえたら助かりますよね?  実は、日本は世界でもトップクラスの社会保障制度が整えられた国です。  しかし、これらの社会保障の恩恵を受けるには、自分で届け出をする必要があります。  制度が存在していても、その存在を知らなければ、支援を受けることはできません。  また、制度があることを知っていても、どうやって届け出をすればよいかわからず、あきらめてしまう人もいます。  そこで、本書では、人生のそれぞれの場面ごとに、届け出だけでお金がもらえる制度をわかりやすくまとめました。  制度の細かい条件の内容は割愛して、特に重要なポイントだけをピックアップしてみました。  誰が、いくら、どこに届け出をしたらもらえるかを、スッキリわかるように説明しました。  本書をお読みいただいた方が、困った状況を少しでも解決でき、安心して生活を送ることができれば幸いです。
  • 中国の盛衰 試験・専制・安定性・科学技術
    -
    なぜ、中国では産業革命が起きなかったのか? 習近平・中国が直面する衰退の危機とは? 中国の強大さと弱さを歴史から解き明かす壮大な野心作。 城山智子(東京大学教授)氏解説。 『フォーリン・アフェアーズ』誌 2023年ベストブックス。 中国史の通説を覆し、現代中国の可能性と危うさを解き明かす。 ■なぜ中国は、古代以来、人類史上画期的な発明を西欧に先駆けていくつも生み出しながら、経済成長や産業革命に結びつけることができなかったのか? 一方で、現代の中国共産党も歴史上の帝国も、なぜ長期にわたる安定的な専制体制を築くことができたのか?  ■本書は、国家の規模、均質性、統治イデオロギーの画一性を意味する「スケール」、行動、思想、政策運営の範囲、不均質性・多様性を意味する「スコープ」というコンセプトを軸とし、試験(Examination)・専制(Autocracy)・安定性(Stability)・科学技術(Technology)という4つの視点「EAST」にもとづき、古代から現代に至るまで、中国の国家としての強大さと弱さのメカニズムを明らかにする。 ■また、中国の科学技術史と帝政期の政治にかかわるデータベースに基づく分析を交え、実績主義(メリトクラシー)と経済・技術発展の関係や、専制政治の安定性、多様性と経済発展の関係について読み解く。 ■オリヴァー・ウィリアムソンのM型企業・U型企業論、ゴードン・タロックの理論に基づく権力継承問題の分析、儒教とプロテスタンティズムの果たした役割の比較、英国のヘンリー8世と明の万暦帝の君位継承の比較などを通じて刺激的な仮説を提示、中国の盛衰を左右する要因を浮き彫りにする力作。 【内容構成】 はじめに 序 章 EAST(試験・専制・安定性・科学技術)の構成 第I部 試験(EXAMINATION) 第1章 スケール化の道具としての科挙 第2章 中国と中国共産党の組織化 第II部 専制(AUTOCRACY) 第3章 社会なき国家 第4章 専制体制という平均への回帰 第III部 安定性(STABILITY) 第5章 中国の専制がかくも安定しているのはなぜか 第6章 タロックの呪い 第IV部 科学技術(TECHNOLOGY) 第7章 ニーダム問題の捉え直し 第8章 支配の共和国 第V部 EASTモデルの未来 第9章 習近平の中国共産党 第10章 EASTモデルからの脱却?  解説 城山智子
  • 炎上で世論はつくられる ――民主主義を揺るがすメカニズム
    5.0
    刹那的な感情を煽る「ネット炎上」、真偽不明の「フェイク情報/陰謀論」の拡散は以前から問題視されてきたが、今や政治の世界を覆い、選挙結果を左右するまでになった。米大統領選から参院選まで、注目を集めることに最適化した極端な主張を持つ候補者が支持を得た。既存の政治を破壊するネットの論理とメカニズムとは何か。今後ますますスタンダードになるであろうSNSの暴力と、私たちはいかに対峙すべきか。近年、急激に進む政治とネットの融合を、若き第一人者が問い直す。
  • 同性婚 だれもが自由に結婚する権利
    4.0
    同性婚を認めないのは、憲法違反 「同性婚が認められないのは人権侵害だ」として全国455人の当事者が日本弁護士連合会に人権救済申立てを行った。当事者の声を織り交ぜながら、法制化されていないことによる不利益を明らかにすると共に婚姻制度に関わる憲法や民法の論点、同性パートナーシップ制度、世界の動きなどを解説。同性婚を憲法上の権利として確立したアメリカ最高裁判決の日本語訳も収載。 ******************************************************** ●プロローグより 異性間であればできる婚姻が、なぜ同性間では認められないのか。そもそも「婚姻」とは何なのか。 それらを、人権という視点から皆で考えてほしいと思っています。 同性婚の問題は、同性愛者・両性愛者だけの問題ではありません。 一人ひとりが尊重される、多様性が肯定される社会は、だれにとっても生きやすい、より良い社会となるはずです。 *********************************************************
  • 自分と家族の医療と介護のお金で損しない! 税理士・社労士が教える最善の手続きQ&A大全
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 突然倒れて緊急入院し、リハビリしても障害が残り要介護に―― これは誰にでも起こる身近な大問題。 そのとき頼りになるのが、公的医療保険(健保・国保・後期高齢者医療制度)や介護保険です(業務上の傷病なら労災保険)。 健保や国保には1~3割負担で医療を受けられる「療養の給付」、入院や手術で医療費が一定額を超えたときは超過分が全額戻る「高額療養費」があります。 介護保険にも高額療養費とよく似た「高額介護サービス費」があり、医療費と介護費の合計が一定額を超えると超過分が戻る「高額医療介護合算制度」もあります。 そのほかにも、地域包括支援センターをはじめとする医療・介護の支援制度や、お金がない人のための国保や自治体の救済制度が山ほどあります。 とはいえ、こうした制度があることを知らず、医療費・介護費を損している人が少なくありません。 実は、自分や家族が申請手続きをしないと、せっかくの給付金を受け取ることはできないのです。 さらに、健康保険などの社会保険料は年々引き上げられています。昨今の物価高騰に伴い医療費・介護費の自己負担額も増加し、多くの人が家計のやり繰りに頭を悩ませているのが現状です。 そこで本書は、医療と介護のお金で損しない手続き方法について、一問一答式でマンガや図解を駆使してわかりやすく解説します。 この本があれば、もしものときに慌てず、お金にも困ることなく、急な入院や介護にも的確に対処することができるでしょう。 【目次】 第1章*〈医療費編①〉通院にかかる医療費&マイナ保険証についての疑問18 第2章*〈医療費編②〉入院にかかる医療費で困ったときの対処法についての疑問13 第3章*〈医療費編③〉医療費負担が減る医療保障制度&救済制度についての疑問13 第4章*〈医療費編④〉会社員の医療保障「健康保険」についての疑問15 第5章*〈医療費編⑤〉自営業者などの医療保障「国民健康保険」についての疑問14 第6章*〈医療費編⑥〉75歳以  上の医療保障「後期高齢者医療制度」についての疑問10 第7章*〈医療費編⑦〉業務上の傷病補償「労災保険」&「障害年金」についての疑問14 第8章*〈介護費編①〉介護にかかるお金&介護支援制度についての疑問15 第9章*〈介護費編②〉介護保険の保険料・給付・サービスについての疑問13 第10章*〈税金編〉医療費・介護費の重い負担で戻る「税金の還付」についての疑問12
  • セクシュアルマイノリティ【第3版】――同性愛、性同一性障害、インターセックスの当事者が語る人間の多様な性
    4.0
    性教育のみなaらず人権問題としてのセクシュアルマイノリティ教育のためのテキスト改訂第3版。 インターセックス、トランスジェンダー、同性愛などセクシュアルマイノリティが抱える問題を網羅し、当事者自身が最新の知見をもとに平易に解説した格好の入門書。
  • 外国人労働政策 霞が関の権限争いと日本型雇用慣行が招いた混迷の30年史
    5.0
    1巻2,640円 (税込)
    ◆労働省vs法務省の権限闘争と、 特殊な日本型雇用システムにあった! 労働政策研究の第一人者が解き明かす、驚きの真実 「開国論」vs「鎖国論」という知識人たちの浅薄な議論の陰で 起きていたこととは…… ◎内容紹介 日本は外国人労働者に極めて差別的、技能実習制度は「現代版奴隷制度」など、国内外から批判されてきた日本の外国人労働政策。 80年代には、「開国論」対「鎖国論」が論壇を賑わせたが、日本の制度が歪んだのは、排外主義的な政治家や狭量な国民のせいとは言い難い。 本当の原因は、霞が関の権限争いと、日本型雇用慣行の特殊性にあった。 労働政策研究の第一人者で、元労働省職員でもあった濱口桂一郎が、驚きの史実を解き明かす。
  • 多文化共生論【第2版】――多様性理解のためのヒントとレッスン
    -
    初版刊行以降、在留外国人の増加、新型コロナウイルスの影響、戦争や災害による避難民の受け入れ、ジェンダーや性的マイノリティへの関心の高まりなど、日本社会を取り巻く状況は大きく変化してきた。これらの変化を受け、本書は「多文化共生」の最新の課題に対し各章の更新・追加をおこなった第2版となる。 学校・地域・職場・医療・法律・家族・言語・ジェンダーなどの領域から、現場で実践を重ねる専門家が事例をもとに分析し、社会的な不平等や偏見にどう向き合うか、支援のあり方を模索する。マイノリティを一括りにしない複合的な視座や、グローバル社会における多文化主義の現状にも目を向けた、多文化共生を理解し実践するための必読のテキストである。
  • トランスナショナル移民のノンフォーマル教育――女性トルコ移民による内発的な社会参画
    -
    1巻5,280円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ドイツの首都ベルリンにおいてトルコ女性移民たちが自ら始め、後に公的事業となった「地域の母」という社会福祉事業を中心に、学校や成人教育機関などの公教育だけに限定しない学びの成果を捉え、ムスリム移民の受入社会への統合の過程と構造を究明する。
  • 米中衝突 日本はこうなる
    4.0
    アメリカ大統領への返り咲きを果たしたトランプ氏。就任後間もなく、アメリカ経済の立て直しをかけて仕掛けた各国への高率関税に、世界は激震しました。特に米中間では互いに高関税をかけあう報復関税が止まらず、一時は対中関税145%、対米関税125%まで膨れ上がる事態に。その後、双方115%ずつ下げることで鎮静化していますが、これがいつまで続くかはわかりません。今後、また米中の貿易戦争は起こるのか。はたまた、米中が武力衝突へと発展する可能性はあるのか? 揺れる米中関係から、世界のパワーバランスの大きな変化を読み解きます。米中が抱える問題や思惑、そして日本への影響や世界の行方について池上さんが解説します。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 世界の大転換
    4.3
    1巻1,155円 (税込)
    後退するアメリカ、仕掛ける中露、混迷する欧州、戦略なき日本―― この世界のありようが私たちの知っていたそれから大きく様変わりしつつある。その転換の内実とは何なのか? アメリカが「目指すべきところ」をもはや指し示さず、自信をつけた中国やロシアなど非・西側諸国は、かといってグローバルな覇権を目指しはしない。大国たちはそれぞれに内憂を抱えながら、それぞれの世界を作り直そうとしている。大国が割拠する、激動の時代に備えるための新しい見取り図。 中国、アメリカ、ロシア、ヨーロッパ、安全保障―― ロシア軍事専門家の小泉悠氏が、各界の豪華メンバーと「大転換」を具体的かつマニアックに語り尽くす! ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 終末時計が鳴る前に
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 二〇二〇年、専門家が「残された猶予はあと十年」と警鐘を鳴らす地球環境危機。その現実を前に、画家として半世紀、自然を描き続けてきた著者が、気候変動・戦争・資本主義の暴走・AIの脅威・宇宙の起源まで、壮大なスケールで“いま私たちが直面する本質”を問い直す一冊。グリーンランドの氷が溶け、都市が水没し、食料が失われていく未来――それでも人間は変われるのか。アフリカのクン族の知恵、ウクライナ戦線の女性兵士の瞳、そして「心こそ宇宙を動かす力」という独自の哲学を通して、迫りくる終末時計の前で何を選ぶべきかを読者に問いかける。地球と人類の未来を真剣に考えたいすべての人へ贈る警告と希望の書。
  • シン・SNS論 テック・ファシズムの支配に、どう立ち向かうか?
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆私たちは、SNSを“使っている”つもりで、実はSNSに“使われている”のです。◆ 2026年、あなたとSNSの関係が変わる!! 最高の1冊! 報道の現場に立つ者として、そして「公共圏」を信じたい一人の市民として、私はこの本を読んで背筋が凍った。堀 潤(ジャーナリスト/8bitNews代表) この一冊は、私たちがこれから向き合わざるを得ない「メディアと社会の未来」を理解するための、極めて重要なガイドとなるだろう。 ロッタ・パスカル(京都大学准教授)  スマートフォンを手にした瞬間から、私たちの日常はSNSに囲まれています。タイムラインには怒りや断罪の声があふれ、気づけば心も時間も吸い込まれていく。本来「つながりの場」であったはずのSNSは、いつしか「依存」「監視」「操作」の装置へと変わってしまいました。今や私たちは、SNSを“使っている”つもりで、実はSNSに“使われている”のです。  本書は、単なるSNS批判ではありません。初期のmixiやFacebookにあった黎明期の希望、Twitter(X)が“公共空間”として果たした役割、YouTubeやInstagramが広めた承認と比較の文化、そしてTikTokに象徴される「注意の奪い合い」まで──SNSの光と影を立体的に描き出します。  その背景にあるのは、クラウド上に集まる膨大な個人データと、それを解析するアルゴリズムです。SNSのアルゴリズムは私たちの行動や感情を学習し、次に何を見せ、どう反応させるかをコントロールしていきます。便利さの裏で、私たちは「選んでいるようで選ばされている」状態に近づいているのです。  本書は、現在進行形の危機にも目を向けます。米上院でのテック企業CEOへの追及や、子どもの依存や自死をめぐる問題、日本で施行された「情報流通プラットフォーム対処法」など、SNSが社会制度や民主主義に突きつける現実を記録。「なぜ有害な情報を止められないのか」「なぜ言論の自由が制約されるのか」という、相矛盾する、かつ根源的な問いを投げかけます。  SNSはもはや「無料の便利な道具」ではなく、感情や行動、資本を吸い上げる巨大な経済装置へと進化しました。監視資本主義、感情資本主義、アルゴリズムの最適化──こうした構造にのみ込まれるなかで、私たちはどうすれば生き延びることができるのか。答えの1つは、プラットフォームに依存しない「共同体」や「コミュニティ」にあります。人と人とのつながりを見直すこと、それがテック・ファシズムの時代を生き抜く術なのです。テック・ファシズムの支配に、どう立ち向かうのか? そのヒントが、この1冊に詰まっています。 ■目次 Part1 知識 ・01:歴史 ・02:構造 ・03:統制 ・04:監視 ・05:収益 ・06:炎上 Part2 思考 ・07:自己 ・08:共同体 ・09:ブランディング ・10:生成AI ・11:転換 ・12:自由 Part3 再生 ・13:抵抗 ・14:暗号 ・15:規制 ・16:コミュニティ ・17:警鐘 ・18:再生 ■著者プロフィール 米田 智彦 Tomohiko Yoneda:作家、コンテンツディレクター、Web3 Research Lab所長、CBEA特任教授。福岡市出身、青山学院大学、デジタルハリウッド、京都VR Innovation Academy、NY StartupPilot Global卒。『ライフハッカージャパン』編集長、『FINDERS』創刊編集長、株式会社メディアジーン執行役員、株式会社シー・エヌ・エス・メディア代表取締役を歴任。著作に『これからを面白くしそうな31人に会いに行った。』(2008年、ピエ・ブックス)、『僕らの時代のライフデザイン』(2013年、ダイヤモンド社)、『デジタルデトックスのすすめ』(2014年、PHP研究所)、『僕らの時代の移住地図』(2017年、ディスカヴァー・トゥエンティワン)など。2023年、国際テックカンファレンス「Internet2.0 DUBAI SUPRING 2023」にて日本人初の「Outstanding Leadership Award」受賞。他にも『GLOBAL GAME CHANGERS 2023』『FORTTUNA GLOBAL EXCELLENCE AWARD』『Education Invester Award』等ノミネート。同年、「世界一の起業家育成プログラム」と名高い、ピーター・ティールやサム・アルトマンが経営に関わり、AirBnBやBoxを輩出した「Y Combinator」に参加。
  • 支える・つながる――地域・自治体・国の役割と社会保障
    -
    子どもとかかわるすべての人に 子どもの貧困の再発見から10年。 この10年間の政策・実践・研究を批判的に検討し、 “子どもの貧困を議論する枠組み"を提供する。 新・スタンダードの誕生! 【推薦します! 】 ■出口治明(立命館アジア太平洋大学(APU)学長) 子どもの貧困は、わが国最大の課題の1つだ。私たちは「自分事」としてこの問題に立ち向かわなくてはならない。子どもは私たちの未来なのだから。 ■荻上チキ(評論家) あなたは誤った「貧困イメージ」を受け取っていないか。自己点検のためにも、そして教育や議論のためにも、大きな礎(いしずえ)となってくれるシリーズだ。 ■宮本みち子(放送大学・千葉大学名誉教授) 子どもの貧困問題を議論する枠組みを与える力強いシリーズ。「失われた20年」に進行したこの国の貧困化を直視し、子どもの貧困への取り組みで社会を変えよう。 ■湯浅誠(社会活動家/東京大学特任教授) 「子どもの貧困」は、知られているようで、知られていない。だからこそ、このシリーズによって、芯の通った国民的理解が広がることを望む。 ■秋田喜代美(東京大学教授) 子どもや家族、社会のために、課題と同時に希望を示す灯になるにちがいない。わが国が直面している課題を根源的に問う、子どものための貧困研究の集大成。 政策・実践課題としての子どもの貧困に対する対応策が、ナショナルミニマムの確保とソーシャルワークの展開という観点から示される。子どもの貧困への対応策の議論は、個別的、事後的対応のみに矮小化される危険をもつが、ここでは全体の枠組みを示したうえで、自治体レベルでの対応の可能性を検討する。
  • 大人になる・社会をつくる――若者の貧困と学校・労働・家族
    -
    子どもとかかわるすべての人に 子どもの貧困の再発見から10年。 この10年間の政策・実践・研究を批判的に検討し、 “子どもの貧困を議論する枠組み"を提供する。 新・スタンダードの誕生! 【推薦します! 】 ■出口治明(立命館アジア太平洋大学(APU)学長) 子どもの貧困は、わが国最大の課題の1つだ。私たちは「自分事」としてこの問題に立ち向かわなくてはならない。子どもは私たちの未来なのだから。 ■荻上チキ(評論家) あなたは誤った「貧困イメージ」を受け取っていないか。自己点検のためにも、そして教育や議論のためにも、大きな礎(いしずえ)となってくれるシリーズだ。 ■宮本みち子(放送大学・千葉大学名誉教授) 子どもの貧困問題を議論する枠組みを与える力強いシリーズ。「失われた20年」に進行したこの国の貧困化を直視し、子どもの貧困への取り組みで社会を変えよう。 ■湯浅誠(社会活動家/東京大学特任教授) 「子どもの貧困」は、知られているようで、知られていない。だからこそ、このシリーズによって、芯の通った国民的理解が広がることを望む。 ■秋田喜代美(東京大学教授) 子どもや家族、社会のために、課題と同時に希望を示す灯になるにちがいない。わが国が直面している課題を根源的に問う、子どものための貧困研究の集大成。 「子どもの貧困」と「若者の貧困」のそれぞれの議論の架橋を試みる。今日の若年層が直面する構造的不利が子どもの貧困とどう関係するのか、若者が自己の人生と社会をつくる主体として生きることをどう保障するのか、多角的な議論がなされる。
  • 教える・学ぶ――教育に何ができるか
    5.0
    子どもとかかわるすべての人に 子どもの貧困の再発見から10年。 この10年間の政策・実践・研究を批判的に検討し、 “子どもの貧困を議論する枠組み"を提供する。 新・スタンダードの誕生! 【推薦します! 】 ■出口治明(立命館アジア太平洋大学(APU)学長) 子どもの貧困は、わが国最大の課題の1つだ。私たちは「自分事」としてこの問題に立ち向かわなくてはならない。子どもは私たちの未来なのだから。 ■荻上チキ(評論家) あなたは誤った「貧困イメージ」を受け取っていないか。自己点検のためにも、そして教育や議論のためにも、大きな礎(いしずえ)となってくれるシリーズだ。 ■宮本みち子(放送大学・千葉大学名誉教授) 子どもの貧困問題を議論する枠組みを与える力強いシリーズ。「失われた20年」に進行したこの国の貧困化を直視し、子どもの貧困への取り組みで社会を変えよう。 ■湯浅誠(社会活動家/法政大学教授) 「子どもの貧困」は、知られているようで、知られていない。だからこそ、このシリーズによって、芯の通った国民的理解が広がることを望む。 ■秋田喜代美(東京大学教授) 子どもや家族、社会のために、課題と同時に希望を示す灯になるにちがいない。わが国が直面している課題を根源的に問う、子どものための貧困研究の集大成。 子どもの貧困への政策的対応で大きな役割を与えられている「教育」について批判的に検討し、その可能性について探る。公教育は、社会的不利の緩和と固定化という両義的な側面をもつが、現下では、その点に無自覚なものが多い。本巻は、この点を克服する試みでもある。
  • 遊び・育ち・経験――子どもの世界を守る
    -
    子どもとかかわるすべての人に 子どもの貧困の再発見から10年。 この10年間の政策・実践・研究を批判的に検討し、 “子どもの貧困を議論する枠組み"を提供する。 新・スタンダードの誕生! 【推薦します! 】 ■出口治明(立命館アジア太平洋大学(APU)学長) 子どもの貧困は、わが国最大の課題の1つだ。私たちは「自分事」としてこの問題に立ち向かわなくてはならない。子どもは私たちの未来なのだから。 ■荻上チキ(評論家) あなたは誤った「貧困イメージ」を受け取っていないか。自己点検のためにも、そして教育や議論のためにも、大きな礎(いしずえ)となってくれるシリーズだ。 ■宮本みち子(放送大学・千葉大学名誉教授) 子どもの貧困問題を議論する枠組みを与える力強いシリーズ。「失われた20年」に進行したこの国の貧困化を直視し、子どもの貧困への取り組みで社会を変えよう。 ■湯浅誠(社会活動家/東京大学特任教授) 「子どもの貧困」は、知られているようで、知られていない。だからこそ、このシリーズによって、芯の通った国民的理解が広がることを望む。 ■秋田喜代美(東京大学教授) 子どもや家族、社会のために、課題と同時に希望を示す灯になるにちがいない。わが国が直面している課題を根源的に問う、子どものための貧困研究の集大成。 子どもの貧困の議論で初めて「遊び」を位置づける。子どもの発達にとって「遊び」は重要な要素だが、これまで正面から取り上げられることはなかった。本巻ではこの間隙を埋めながら、育つ/育てる営みを総体として理解し、子どもの貧困の議論を豊富化する。
  • 生まれ、育つ基盤――子どもの貧困と家族・社会
    -
    子どもとかかわるすべての人に 子どもの貧困の再発見から10年。 この10年間の政策・実践・研究を批判的に検討し、 “子どもの貧困を議論する枠組み"を提供する。 新・スタンダードの誕生! 【推薦します! 】 ■出口治明(立命館アジア太平洋大学(APU)学長) 子どもの貧困は、わが国最大の課題の1つだ。私たちは「自分事」としてこの問題に立ち向かわなくてはならない。子どもは私たちの未来なのだから。 ■荻上チキ(評論家) あなたは誤った「貧困イメージ」を受け取っていないか。自己点検のためにも、そして教育や議論のためにも、大きな礎(いしずえ)となってくれるシリーズだ。 ■宮本みち子(放送大学・千葉大学名誉教授) 子どもの貧困問題を議論する枠組みを与える力強いシリーズ。「失われた20年」に進行したこの国の貧困化を直視し、子どもの貧困への取り組みで社会を変えよう。 ■湯浅誠(社会活動家/法政大学教授) 「子どもの貧困」は、知られているようで、知られていない。だからこそ、このシリーズによって、芯の通った国民的理解が広がることを望む。 ■秋田喜代美(東京大学教授) 子どもや家族、社会のために、課題と同時に希望を示す灯になるにちがいない。わが国が直面している課題を根源的に問う、子どものための貧困研究の集大成。 子どもが生をうけたこの社会には、生活の安定的基盤が確保されているのか。家族という単位は、どのように理解されるべきか。シリーズ第1巻となる本巻は、主に貧困とケアの観点から、現在の社会と家族の特徴を描き、子どもの貧困を生み出す構造を把握する。
  • 独裁者の倒し方―暴君たちの実は危うい権力構造
    3.4
    「世界の厄介者」はなぜ倒れないのか? 側近たちとの避けられないトレードオフ、非道な行動の背後にある、裏切りや暗殺、叛乱への恐怖…… 独裁政権の特異なパワーバランスや脆弱性を明らかにし、抑圧なき世界を実現するための書。 「思考を喚起する」--エコノミスト紙 「圧倒される」--フィナンシャル・タイムズ紙 「愉しく読める」--デイリー・テレグラフ紙 「完全に引き込まれる」--ブライアン・クラース(『なぜ悪人が上に立つのか』著者) エコノミスト紙「2024年度ベストブック」に選出、世界20カ国で刊行! 独裁者は側近がつくる。 独裁者になるということは、降りられないランニングマシンの上で走り続けるようなものだ。 彼らはその立場上、「穏やかに辞任する」という出口戦略を持ちえず、常に脅威にさらされているのだ。 政権のパワーゲームという視点で独裁制を読み解く画期的な書。
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問
    4.2
    発売即重版決定! 話題沸騰、大反響。 ◎TV紹介 NHK「ひるまえほっと」内「中江有里のブックレビュー」(2019年10月9日放送) ◎書評掲載 2019年10月6日信濃毎日新聞、10月13日神奈川新聞ほか(評者・渡邊十絲子氏) ★新聞、webメディア等続々紹介 毎日新聞(2019年6月25日夕刊) 東京新聞(地域版、2019年7月24日、8月29日) 朝日新聞(2019年8月16日夕刊) WEZZY(2019年8月20日) BUSINESS INSIDER(2019年8月30日) 一橋新聞(2019年9月27日)ほか ともに考えていくために……大学生の視点からのジェンダー「超」入門! ジェンダーを勉強したら、イクメンにならないといけないんでしょ? 日本はLGBTに寛容な国だよね? フェミニズムって危険な思想なんでしょ? なんでジェンダーのゼミにいるのに化粧してるの? 性暴力って被害にあう側にも落ち度があるんじゃない? ――「ジェンダー研究のゼミに所属している」学生たちが、そのことゆえに友人・知人から投げかけられたさまざまな「問い」に悩みながら、それらに真っ正面から向き合った、真摯で誠実なQ&A集。 【「はじめに」より】 この本に収録された29の質問は実際にわたしたちが投げかけられてきた問いです。(中略)それぞれの回答においては、「大学生の視点」で答えることを心がけました。専門家が書いた難しい本はたくさんありますが、社会に生きる一般人であり、かつ研究にもほんの少し携わりはじめた大学生という立場をいかしたつもりです。(中略)ここでわたしたちが示した回答は、もちろん、唯一の正解ではありえず、ジェンダーをめぐるさまざまな問題についてみなさんとともに考えることをめざしています。ジェンダーにまつわる制約から解き放たれて自分らしく生きていくために、あなたも一緒に考えてみませんか?
  • アルコールと酔っぱらいの地理学――秩序ある/なき空間を読み解く
    -
    《空間》と《場所》に焦点を合わせた 「アルコール・スタディーズ」初の試み―― 飲酒の空間的実践を読み解く理論書としての側面と同時に、 地方都市 (ストーク・オン・トレント) と農村地域 (カンブリア州イーデン) でのインタビュー調査に基づく イギリス地域研究という側面も併せ持つ。 「酒・飲酒・酩酊」に地理学の視点からアプローチした これまでにない、もっとも包括的な研究成果。 いま英語圏の人文地理学界で盛り上がりを見せる「アルコールの地理学」に火をつけた (酒を注いだ)? 記念碑的著作、 Alcohol, Drinking, Drunkenness: (Dis)Orderly Spaces (Ashgate, 2011) の全訳が、満を持して登場。 ☆★☆★☆★☆★☆ 人の飲酒行動に関する ありとあらゆる知見を積み上げた快著。 老いも若きも、男も女も、階級の違いを超えて、そしてあらゆる場所で、 人がそれぞれに酒を楽しんでいることがよくわかる。 地理学は、人間の行動に関することなら 何でも研究できる学問だったのだ。 ――橋本 健二 氏 (社会学者。早稲田大学人間科学学術院教授。著書に『居酒屋の戦後史』、『居酒屋ほろ酔い考現学』など) ☆★☆★☆★☆★☆
  • 第三次世界大戦を阻止するのはトランプしかいない
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    イスラエルのネタニヤフ首相の「暴走」感のあるイラン攻撃、ウクライナ停戦交渉で一歩も譲らないプーチンに対してしびれを切らすアメリカ。そして2027年に中国が台湾侵攻を仕掛けるのではないか? という懸念も米国経由で報道されています。第三次世界大戦開戦の様相を呈しはじめてきた国際社会。この現状を踏まえて佐藤優が現状の社会情勢や今後の見通しを解説します。
  • 無敵の新幹線―週刊東洋経済eビジネス新書No.489
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    コロナ禍の収束で人々の移動が戻り、新幹線の需要は復活中だ。ビジネス利用などで全国でほぼ9割まで回復している。ピーク時は3分に1本の頻度で走るなど、ニッポンの新幹線の強さに迫っていく。自動運転など搭載される新技術から見える次世代車両の革新性や、今や「走るオフィス」といわれるほどビジネス向けに効率を徹底追求した「のぞみ」の進化とは!。ほかにも、北陸、東北、北海道、西九州の各新幹線の現状と今後の展望と課題を全国各地のルポで探っていく。無敵の新幹線、その最新事情。 本誌は『週刊東洋経済』2023年12月9日号掲載の29ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • ここが変だよ 日本の介護福祉
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    1巻1,672円 (税込)
    高齢者が再び“生きる力”を取り戻す 常識を変える介護の最前線 過剰なケアが高齢者から「生きる力」を奪ってはいないか―― 全国の介護関係者が注目する NPO発・新しい介護のかたち 介護保険制度が始まって四半世紀。施設は増え、サービスも充実しました。それでもなお日本の高齢者は「生きがい」「生活満足度」の国際比較でいまだに低い水準にとどまっています。年間11兆円の財源と多くの人材を投じても、なぜ幸せにつながらないのか。その問いに真正面から向き合った一冊です。 著者は2006年に神奈川県藤沢市でNPO法人を設立し、現在は43事業を展開する組織へ成長。厚生労働省モデル事業所にも選ばれ、全国の介護福祉関係者が日々著者のもとに見学に訪れています。 取り組みの中心にあるのは、従来の常識を覆す「ケアし過ぎない」という姿勢です。過剰なケアはスタッフの負担を増やすだけでなく、利用者の自尊心や役割意識を奪い、生きがいを損なう可能性があります。 この考え方を具体的な形にしているのが、著者が運営するデイサービスです。そこでは、要介護者や障がいのある人々がスタッフとして働いています。利用者がカフェ運営に参加し、働きに応じて賃金を得ることで、自立心や社会参加の意欲を取り戻しました。結果として、利用者の活力向上、スタッフの負担軽減、事業所の安定運営という多方面で成果を上げています。 本書では、なぜ“ケアし過ぎない介護”が高齢者の生きがいにつながるのか、その根本的な理由を丁寧に掘り下げていきます。さらに、利用者だけでなくスタッフも笑顔で働ける施設づくりとはどのようなものか、著者の実践例をもとに明らかにします。そして、日本の介護がこれから変わっていくために、私たちがいま何を選び、どこから取り組むべきなのか――その道筋を、分かりやすく示していきます。 介護福祉事業者、施設経営者、介護に関わるすべての方に向けて、介護の常識を再定義する一冊です。

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  • 今こそ、自動運転物流による列島改造!
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    1巻1,672円 (税込)
    物が届かなくなる日本を救え ドライバー不足により、2030年には36%の貨物が届かなくなる。 その解決策は、自動運転による幹線輸送の抜本改革しかない。 地方と首都圏をWin-Winで結ぶ「物流新幹線」構想を、物流インフラ開発の第一人者が緊急提言! 誰もが知るべき日本再生への道筋とは スーパーから野菜が消える、宅配便が届かない—— 迫り来る「物流破綻」の危機を救うには、今、何を決断し、どう動くべきか。 高速道路を24時間走り続ける自動運転トラック、地方と都市を直結する「新たなインフラ」の創造、省庁の壁を越えた国家戦略の実行—— 「不可能を可能にする」突破口を示した一冊。

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  • 認知症の進行を早める生活、遅らせる習慣 ―認知症当事者・丹野智文と脳科学者・恩蔵絢子が本音で語る
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    1巻1,870円 (税込)
    私の母への介護は正しかったのか――。気鋭の脳科学者が、アルツハイマー型認知症を発症してから8年で亡くなった母との日々を、日本一「認知症らしくない」と言われる当事者と本音で語り合う。進行するもしないも環境次第!? 新しい認知症観に気づき、実践するための書。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • アジア・トイレ紀行
    5.0
    トイレをめぐるユニークなエッセイ トイレが社会を映し出す! トイレから文化を理解する! トイレをめぐるカルチャー・ショックを綴るユニークなエッセイ。図版多数。
  • 近現代日本の「反知性主義」――天皇機関説事件からネット右翼まで
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    1巻2,464円 (税込)
    明治日本に持ち込まれた西欧啓蒙主義。だがその受容は表層的なものでしかなかった。戦前もそして今日も、閉塞感の漂うなか大衆の憎悪はその「虚構性」に向かう。「反知性主義」に抗い民主主義を再生する道は、はたして見いだせるのだろうか。
  • FSB ロシア連邦保安庁――沿革・任務・機構
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    ★作品社公式noteで「訳者あとがき」公開中→「FSB ロシア連邦保安庁 試し読み」で検索! プーチン、力の〈源泉〉! 開戦にも導いた国内「最強」の諜報機関に迫る、本邦初の入門書。 あのKGBの後継組織で、かつてプーチンも長官を務めたFSB(ロシア連邦保安庁)は、単なる国内治安機関を超え、国内企業や銀行を支配下に置くほか、西側に対するサイバー・スパイ活動にも従事。今やロシアの国策にも影響を与える強大な力を持つに至った。 本書は、長らく米政府で分析官を務めた専門家が、原語資料を豊富に用いて分析した、ロシア〈最強〉機関、本邦初の入門書。 【本書の特色】 ●米政府で30年以上分析官を務めた専門家による入門書。ロシア語一次資料を多数使用。 ●帝政期に遡る組織の起源、構造、歴代指導者から、映画等に描かれるロシア文化内のFSB表象までを射程に。 ●SBを特徴づけるソ連時代から続く国民への抑圧的な精神構造と、ウクライナ侵攻にも繫がった歴史観を分析。 【目次】 はじめに 第1章 FSBの基盤  ソ連以前の基盤/ソ連崩壊後の原動力/ソ連時代の残滓/チェキストの思考様式/まとめ 第2章 機構と文化  カウンターインテリジェンス部門/憲法秩序擁護・テロリズム対策部門/特殊目的センター/軍カウンターインテリジェンス部/経済カウンターインテリジェンス部門/工作情報・国際関係部門/科学技術部門/国境警備局/FSB本部組織/内務部局/管理部局/教育機関/本部実動部局/本部特殊実動部局/FSB地方事務所/FSBの人員/まとめと米国との比較 第3章 活動内容――実動業務、分析、技術開発など  カウンターインテリジェンス/テロ対策/犯罪対策/インテリジェンス活動/国境警備/情報保全防護対策/科学技術開発/まとめ 第4章 指導部とその陣容  現在のFSB長官/過去のFSB長官/FSB最高幹部/将来の幹部 第5章 海外との提携  外国との連絡と協力 支配か共有か/情報収集範囲の拡大/まとめ 第6章 FSBの文化表象  宣伝広報効果/FSB内の汚職/まとめ 第7章 遺産、影響および将来 図表一覧 略語一覧 参考文献 原注 索引 訳者あとがき 【著・訳者プロフィール】 ケヴィン・P・リール (Kevin P. Riehle)(著) ブルネル大学ロンドン校でインテリジェンス・安全保障研究の講師を務める。キングス・カレッジ・ロンドンで戦争研究のPhDを取得。2021年に退職するまで米国政府のインテリジェンス・コミュニティに30 年以上勤務し、分析官として、外国の情報機関を対象とするカウンターインテリジェンス等の任務に従事。国家情報大学(NIU)の戦略インテリジェンス学の准教授を最後に政府でのキャリアを終えた後は、ミシシッピ大学インテリジェンス・安全保障研究センターで教鞭をとった。これまでにインテリジェンス、カウンターインテリジェンスの分野で、特にソビエト史と東側の情報機関に焦点を当てた研究を多数発表している。各種メディアの取材に応じ、国際スパイ博物館(ワシントンDC)主催のオンライントークに出演するなど、ロシアのインテリジェンスの専門家として精力的に活動している。著書に『Soviet Defectors: Revelations of Renegade Intelligence Officers, 1924–1954 』(2020)、『Russian Intelligence: A Case-Based Study of Russian Services and Missions Past and Present 』(2022) がある。 並木 均(なみき・ひとし)(訳) 1963 年、新潟県上越市生まれ。中央大学法学部卒。公安調査庁、内閣情報調査室に30年間奉職したのち、2017 年に退職、独立。訳書にケント『戦略インテリジェンス論』(共訳、原書房、2015)、キーガン『情報と戦争――古代からナポレオン戦争、南北戦争、二度の世界大戦、現代まで』(中央公論新社、2018)、パーネル『ナチスが恐れた義足の女スパイ――伝説の諜報部員ヴァージニア・ホール』(中央公論新社、2020)、ウェルズ『ファイブ・アイズ――五カ国諜報同盟50 年史』(作品社、2024)など多数。
  • 新版 自民党政権
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    政治の見方を変えた画期的名著が刊行から40年を経てよみがえる! なぜ長期安定政権が続いたのか、どこに権力があるのか、誰が首相を決めたのか‥ 役職人事の制度化や派閥の機能など、自民党の党運営、政治過程を実証的なデータを用いて分析する。 図表および資料多数収載。解説・河野有理。 〈目次〉   第Ⅰ部 分析 第1章 優越政党としての自民党 第2章 役職人事の制度化 第3章 派閥と党運営 第4章 政策決定の仕組み 第5章 民意への対応 第6章 自民党の国会運営 第7章 野党の立法活動 第8章 現代日本の政治システム   第Ⅱ部 資料解題 第1章 戦後内閣一覧表 第2章 自民党の前身政党 第3章 自民党政権の組織構造 第4章 自民党議員 第5章 有力議員 第6章 官僚・知事経験議員 第7章 派閥 第8章 政務調査会 第9章 国会審議   第Ⅲ部 基礎資料 戦後内閣一覧 役職一覧 戦後選挙結果一覧 自民党議員一覧
  • ファイブ・アイズ――五カ国諜報同盟50年史
    3.0
    “エシュロン”の名で取り沙汰され、スノーデンの暴露で一端が明らかに。 長らく謎に包まれた「秘密同盟」、内部関係者による初の証言。 ■解説:小谷賢(日本大学危機管理学部教授) ●「ファイブ・アイズ」とは、米・英・加・豪・ニュージーランドの五カ国によるインテリジェンス共有体制の通称。 ●軍事や政治、テロや武器取引、さらに気候変動に関する情報まで、扱う範囲は安全保障に関わる全てにわたる。 ●本書は、英米双方の情報機関で五〇年にわたって活躍し、秘密工作の現場に携わってきた人物による、内側からの重要な証言。 著者は、英米双方のインテリジェンス機関に仕えながら、現場の秘密工作やカウンターインテリジェンスに携わった異色の経歴を持つ人物。五〇年にわたってファイブ・アイズに関与してきた彼が、自らの経験とともに、この同盟の起源と発展、そして次々と新たな脅威が台頭するなかでの未来までをも明らかにする、内側からの重要な証言。 ■本書へのレビュー 諜報機関に馴染みの薄い人であっても本書の議論を楽しめるに違いない。グローバルなインテリジェンス活動と戦略の歴史について学び始めた人にオススメしたい。――「ジャーナル・オブ・ストラテジック・セキュリティー」 現役・予備役・退役を問わず、米国海軍の情報将校と上級情報専門家たち全員に、本書を読むことを強く推奨する。――「NIP(海軍情報専門家)リードブック」 【内容目次】 献辞 ウェスト卿による序文 はじめに 第1章 英米の特別な関係の成立――一九六八~七四年 第2章 ソ連からの挑戦――一九七四~七八年 第3章 政治的・構造的変化――一九七八~八三年 第4章 特別な関係の最盛期――一九八三~二〇〇一年 第5章 二〇〇一年九月一一日とその余波 第6章 インテリジェンスの役割、使命、活動――一九九〇~二〇一八年 第7章 現在の脅威と新たな脅威 第8章 二一世紀におけるファイブ・アイズ・コミュニティー 付録 著者が影響を受けた人物と恩師 略語一覧/原注/参考文献 訳者あとがき 解説 小谷 賢 【著者プロフィール】 アンソニー・R・ウェルズ (Anthony R. Wells)(著) 英米両国の市民としてそれぞれの諜報機関に勤務した経験を持つ、存命中唯一の人物として知られる。ロンドン大学で博士号を取得後、イギリス海軍兵学校で訓練を受け海軍に入隊。情報操作などの秘密作戦に従事し、最年少で教官も務めた。米国市民となったあとは米海軍にて揚陸艦『コロナド』、潜水艦『フロリダ』等で勤務する。その後アメリカ国家諜報機関において人員、インフラ、政治システム等へのテロ攻撃のダメージ最小化等の任務を務め、現在は現代情報戦の専門家として知られている。 並木 均 (なみき・ひとし) (訳) 1963年、新潟県上越市生まれ。中央大学法学部卒。公安調査庁、内閣情報調査室に30年間奉職したのち、2017年に退職、独立。訳書にケント『戦略インテリジェンス論』(共訳、原書房、2015)、キーガン『情報と戦争――古代からナポレオン戦争、南北戦争、二度の世界大戦、現代まで』(中央公論新社、2018)、パーネル『ナチスが恐れた義足の女スパイ――伝説の諜報部員ヴァージニア・ホール』(中央公論新社、2020)など多数。 小谷 賢 (こたに・けん) (解説) 日本大学危機管理学部教授。1973年京都生まれ。立命館大学卒業、ロンドン大学キングス・カレッジ大学院修了、京都大学大学院博士課程修了。防衛省防衛研究所主任研究官、防衛大学校講師、英国王立防衛安保問題研究所(RUSI)客員研究員等を経て現職。専門は国際政治学、インテリジェンス研究。
  • シベリア抑留は「過去」なのか
    4.0
    2010年6月「シベリア特措法」が成立,施行された.戦後補償の観点からいえば画期的だが,あまりに遅すぎた救済であると同時に課題も多い.なぜ65年もかかったのか.この法律は誠実に施行されていくのか.抑留者の子や孫の世代にまで残る悲しみを見つめながら,政治・行政の姿勢を問い,課題解決の可能性を探る.

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  • 多様性とどう向き合うか 違和感から考える
    4.5
    多様性は大事だ.一方で,多様性を推奨する言説や態度にどこか違和感を覚えてしまう人も多い.多様性はむずかしく,面倒くさい? 多様性はきれいごとで逆差別? いま私たちに必要なのは,様々な違和感を起点にしながら,しかしその違和感に開き直ってしまうことなく,現実を直視して問い続けること.そのためのレッスン.

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  • 自治体は何のためにあるのか 〈地域活性化〉を問い直す
    3.3
    地方自治の空洞化が加速している.地方創生の推進とともに,地方は「稼ぐ」ための地域活性化を煽られ,コンサル会社による行政の“分捕り”や,国からの新たな統制が広がっている.人口の縮減,デジタル化の進展など,社会が大きく転換するいま,自治体の存在意義を根本から考える.地域住民の手に,いかに取り戻すか.

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  • 中高年シングル女性 ひとりで暮らすわたしたちのこと
    4.0
    女性が一人で暮らしていく.ただ,それだけのことが,こんなにも大変だなんて! あらゆる社会保障や支援の狭間にこぼれ落ちてしまう,「透明」な存在と化した中高年シングル女性.仕事や住まい,お金の悩みから,老後の不安,人間関係まで,「ひとごとではない」著者が多くの当事者女性たちの声とリアルを伝える.

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  • 高市早苗はもう許さない 中国人悪辣事件簿
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    1巻1,210円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 今、外国人問題が注目を集めている。本書では特に中国人とかかわりのある諸問題を取り上げた。 著者の佐々木氏は元産経新聞社会部記者の力量をいかんなく発揮し、各事件の概要とその意味付けを鋭く分析! このままでは日本は 中国人に食い尽くされる! ・外国人の低賃金労働者増加で国を滅ぼしていいのか ・難民申請を繰り返す7万5000人は不法滞在者 ・殺人・強盗など重要犯罪の外国人検挙人数がここ10年で増加! ・中国移民が北海道の水資源や離島、農地、都心部のタワーマンションなどを買い放題 本書に紹介された35の事例(case)はいまの日本の“リアル(現実)”だ!! ■あまりに傲岸不遜! 薛剣(せっけん)(駐大阪総領事)「その汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやる」 ■呆れた! 国家をあげての“反日”キャンペーン ■驚天動地! フェンタニルが日本経由で米国に ■こんなにもズブズブ! 一体化する「トクリュウ―暴力団―中国系マフィア」 ■「レガシー」は一体誰のために!? チャイナタウン化した晴海フラッグ ■子どもたちの命を守れ! 絶え間ない交通事故トラブル ■もはや笑い話! TOEIC不正受験 など
  • 日本のメディアが報じない「世界の真実」
    -
    1巻1,210円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL ロンドンから見ていると、日本のオールドメディアは日本を沈没させたいの? と思ってしまう。 先進諸国では普通に報じられていることが日本では報じられない。 高市総理が中国の脅威を警告すると、なぜ日本のテレビ、新聞は 高市攻撃を執拗にし続けるの? 日本では報じられないことだらけ ・欧米を驚かした高市総理 ・傲慢中国に世界が辟易 ・モサド神話の崩壊 ・日本に超法規移管が必要なワケ ・環境左翼の欺瞞 ・グレタはイスラエルには通じなかった ・我が子を泣かした LGBT ・移民が小学生を集団性暴行 ・トランプ「半追い羽州の深層心理」 ほか全40話  そしてヨーロッパ人が驚いている「日本の強み」を明かします
  • パパは女子高生だった――女の子だったパパが最高裁で逆転勝訴してつかんだ家族のカタチ
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    「性別変更した夫を父親として認める」という画期的な決定を最高裁で手にした家族の物語。 10代から大人まで楽しく読めて、性の多様性、家族の多様性を知ることができる一冊。 僕の家族は、四人。僕、妻、二人の子どもたちの四人家族だ。どこにでもいる、家族。 ただひとつ。 たったひとつだけ、違ったことといえば、僕が女の子として生まれたということだった。 荻上チキさん(評論家)推薦! 君のパパ、凄くかっこいいね。 ずっと生き抜いて、君と会うために闘ってきた。 これからさらに、誰かに闘いを押し付けなくても、 みんなが生きやすい社会にしていこう。 それがきっと、この本のメッセージだ。 性同一性障がいの診断を受け、戸籍の性別を女性から男性に戻し、結婚した著者。 妻がAID(非配偶者間人工授精)で出産した子の出生届を役所に出すと、「血縁がないのはあきらかだから」法律上の父親にはなれないと言われた! 納得できない著者は、裁判を起こすことを決意した。 勝訴までの闘い、著者と家族の歩みを、妻や子どもたちの視点も交え、若い世代にも読みやすく綴った一冊。 著者をすぐそばで支え続ける妻の手によるイラストも多数掲載。 巻末には、著者を支援した弁護士・山下敏雅さんによる解説を付す。
  • 芝園団地に住んでいます――住民の半分が外国人になったとき何が起きるか
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    共存? 共生? コミュニティは誰のもの? 芝園団地をめぐる葛藤と努力は、移民社会を迎えようとする 私たち一人ひとりの羅針盤だ。 ――星野博美(作家) 2016年の米大統領選挙で排外主義の台頭を目の当たりにした著者は、 取材から帰国した後、住民の半数が外国人の芝園団地(埼玉県川口市)に移り住む。 日本人住民の間に芽生える「もやもや感」と、 見えない壁を乗り越えようとする人々を描いたノンフィクション。 芝園団地やほかの外国人集住地域に関する報道や研究は少なくない。本書に独自性があるとすれば、外国人住民が増えた地域で暮らす日本人の「感情」に焦点を当て、掘り下げようと試みたことにあると思う。 外国人に対する不安や不満といった住民感情は、否定するだけでその人たちの心から消えていくものではない。向き合い、そうした感情を生み出す根源を探る。そのことに意味があるはずだという思いは、この団地に住む中で、そして世界でますます反外国人・移民感情が広がる中で強まっていった。(「あとがき」より) 日本人と外国人が同じ場所で暮らすとき、何が起きるのか。 住民には、どのような感情が生まれるのか。 そこで起きること、芽生える感情に対して、どうすればいいのか。 これは、そんなことを問いかけながら芝園団地で暮らす、一人の住民の記録だ。
  • 納得の構造 思考表現スタイルの日米比較
    4.5
    日本人の説明のわかりにくさは説明の「順番」にあった! 私たちは何を根拠に〈納得〉するのか.その謎を,独創的な作文実験と日米の作文・歴史教育から解き明かす.論理と合理性,能力が文化的に生成されることを実証した画期的な書がついに文庫化.これからの多元的な世界を生き抜くすべての人々に必読の書.

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  • 在日コリアン弁護士から見た日本社会のヘイトスピーチ――差別の歴史からネット被害・大量懲戒請求まで
    -
    本書は在日コリアン弁護士協会(LAZAK)が現代日本に溢れるヘイトスピーチと被害の実態、その背景にある歴史的経過や社会の現状、そしてヘイトスピーチをなくすための取り組みについて、実務に携わる法律家としての視点から示したものである。
  • 気候民主主義 次世代の政治の動かし方
    3.0
    1巻2,310円 (税込)
    気候危機から脱するにはどうしたらよいのか.既存の政治システムが有効な策を講じられていないのに対し,無作為抽出型の気候市民会議や,若者による気候ストライキなどの新しい試みが,欧州から広がりつつある.市民の直接参加による話し合いや意思表示は,日本にも.これらの事例から持続可能な世界への手がかりを探せ!

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  • 世界はいつまで食べていけるのか 人類史から読み解く食料問題
    3.5
    増え続ける人口を養うための策を、事実のみから導き出す 米・小麦・牛・豚・鶏――我々はなぜ限られた種類の糧に頼るのか? 地球環境を守りながら、世界97億人を養うことはできるのか? 「飢餓と食の常識を覆す。思考が一変する一冊」 ― ビル・ゲイツ なぜ、1人あたり1,000 キロカロリーもの食料が毎日無駄にされているのか?人口が爆発的に増えるなか、どうすれば地球を壊さずに人類が食べていけるのか? 知の巨人シュミルがこれまでの知見を総動員。そのテーマが「食料」であるのは、私たちの生存の根幹であると同時に、エネルギーなどほかの分野と比べても衝撃的なレベルで非効率が目立つからだ。本書では、歴史を踏まえながら、気候変動や人口増加という難題に直面する食料供給の未来を検証。私たちがいかに食の基本を誤解しているかを明らかにし、私たちの身体は何を必要としているのか、そしてそれが環境にどんな影響を与えているのかを、ファクトから誇張なしに描き出す。 【内容】 日本語版への序文 はじめに 第1章  農業はなにをもたらしたのか?  第2章  私たちはなぜ、いくつかの種の植物だけを大量に食べるのか? 第3章  私たちが育てられるものの限界 第4章  なぜ、私たちはある種の動物を食べ、ほかの種の動物は食べないのか? 第5章  食べ物とスマホ、どちらがより重要? 第6章  健康であるためにはなにを食べるべきか? 第7章   環境への負荷を減らしながら、増加する人口を食べさせる― 疑わしい解決策 第8章   増えつづける人口を食べさせる―どんな方策に効果があるのか
  • 法獣医学者が解き明かす 動物の事件簿
    4.0
    1巻2,970円 (税込)
    捨て猫から生物多様性まで,動物と人との関係性をすべてカバーする学問,それが法獣医学です.動物虐待,福祉に反する家畜飼育,乱立するアニマルカフェ,野生動物とのつきあい方…….私たちの暮らしのすぐそばで起きている様々な“動物の事件”を,法獣医学の視点で解き明かします.命と社会のつながりを考え直す一冊.

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  • 希望の対話的リカバリー――心に生きづらさをもつ人たちの蘇生法
    -
    国際的な精神障害当事者運動のリーダーであり、精神科医として長年実践を重ねてきた著者による集大成の書を全訳。 当事者の「私たち抜きで私たちのことを決めるな」の声に立脚し、リカバリー(回復)が対話を通して実現することを様々な具体例を示しつつ詳述。
  • 辺境から中心へ 文在寅回顧録 外交安保編
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    1巻3,630円 (税込)
    辺境の国が世界を動かした激動の記録! 混迷を極めた時代、一国の大統領が、かつては世界の辺境と見なされた自国の命運を握り、国際舞台の中心へと押し上げた壮大な物語である。 有史以来の緊張が高まる中、指導者は強硬なドナルド・トランプ大統領と金正恩委員長という、 強大な勢力のトップ同士を対話の場に引きずり出すという、前代未聞の調停を試みた。 軍事境界線上で交わされた極秘の「本音」の対話は、世界を驚かせ、平和への希望を生んだが、 そのプロセスは、予期せぬ外部からの妨害や、相手指導者の極端な態度によって、幾度も挫折の危機に瀕した。 これは、自国の力が「先進国」へと劇的に飛躍した時代の記録である。 国民の力と成熟した民主主義を外交の武器とし、危機への粘り強い対応と自立への努力が、国家の品格をかつてなく高めた。 トランプと金正恩との駆け引き、そして今なお続く半島の運命と、平和への道のりのすべてが、この一冊に凝縮されている!
  • 先住・少数民族の言語保持と教育――カナダ・イヌイットの現実と未来
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    1巻3,960円 (税込)
    多文化主義の国、カナダの先住民イヌイットの事例から、少数民族の言語と教育の問題を考える。現地調査や参与観察などをもとに、イヌイット語の状況と人々の意識を浮き彫りにする。 世界各地で消えゆく言語と文化を救うために、私たちは今何をすべきなのか。
  • パレスチナ実験場 世界に輸出されるイスラエルの占領技術
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    イスラエルは,占領下のパレスチナを兵器や監視技術の実験場として利用し,それらを各国に輸出して世界の紛争・弾圧に加担している.秘密文書,貴重なインタビュー,現地取材を通じてベールに包まれた究極的な支配モデルの実態を暴き出し,イスラエル式のエスノナショナリズムが拡散しつづける恐るべき未来への警鐘を鳴らす.

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  • 公明党の決断:連立離脱と新たな挑戦
    -
    1巻770円 (税込)
    2025年10月、公明党は歴史的な決断を下した。「政治とカネの問題」に一切妥協しない姿勢を貫き、四半世紀にわたって続いた自民党との協力関係に区切りをつけた。 本書は、斉藤鉄夫氏が、離脱に至る「魂の葛藤」と「中道改革勢力の軸」としての決意を語り、連立離脱の決断を「歴史的偉業」と評する知の巨人・佐藤優氏が、その経緯と今後の政治のあり方を鋭く分析する一冊だ。 「存立危機事態」における従来見解からの逸脱や、「非核三原則」堅持の明言回避、さらには「防衛装備移転」の見直しを図ろうとする政府に対し、冷静かつ的確な分析を通して警鐘を鳴らす。 「政治とは光の当たらない場所に温かい光を届けるためにこそあるべき」と語る斉藤氏を代表とする公明党は、いかなる未来を描くのか。 日本政治の転換点を記録する、覚悟と再生の対話録がここにある。
  • 日本のインフラ危機
    4.3
    なぜ全国各地で次々に事故が起きるのか? お金も人も足りない……打つ手はあるのか? 見て見ぬフリはもうできない! 道路、鉄道、水道、インフラ、橋…… この国は崩れ去ってしまうのか? 全国民当事者! 私たちの暮らしを揺るがす「大問題の正体」を 豊富なデータと事例から解き明かす! 「インフラは、どのように造るかだけでなく、どう維持していくかが非常に大事なのです。言葉にするとシンプルですが、簡単なことではありません。 そのことを端的に示しているのが、40年ほど前にベストセラーになった『荒廃するアメリカ』の内容です。アメリカでは1930年代に集中整備されたインフラに対し、その後のメンテナンスに十分な予算を割かなかった。その結果、老朽化が進行し、50年後の1980年代の経済に大きなダメージを与えました。 景気がいい時代に大量のインフラを建設して、多くの人の生活を便利にしたのはいいものの、うまくメンテナンスをしないと、朽ち果ててしまう、あるいは八潮の事故のように崩壊してしまう。 これがインフラの抱える“危機の本質”なのです」――「はじめに」より 【目次】 第1章 日本のインフラはどうなっているのか? 第2章 インフラはどのように劣化するのか? 第3章 「良いインフラ」をどう造るか? 第4章 「今あるインフラ」を長持ちさせるには? 第5章 地域のインフラはみんなで守る 第6章 インフラの「残された課題」
  • 統制からの離脱 覚醒する国家に必要なもの
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    かつての覚醒国家・日本が取り戻すべきものとは何か? 漂流する日本の現状を見える化する日本人必読の書! 世界には、西洋中心のグローバリズムが押し付ける価値観とは異なる道を模索し、自らの誇りを取り戻そうと闘っている国や民族集団が数多く存在する。覚醒は単なる政治運動ではなく、文化と生活に根差した誇りの再生。小さな国でも、自らの価値と誇りを深く理解し、知恵を絞れば、大国と渡り合える。 2025年1月刊「逆襲の時代」に続く石田和靖氏とジェイソン・モーガン氏による共著第2弾! 今の世界は、過激なリベラル、ポリコレなど、イデオロギーのグローバリゼーションにより全体主義に向かう「統制国家」と、その統制から目覚めた、あるいは目覚めつつある愛国的な「覚醒国家」のせめぎ合いにあり、多くの国がその岐路に立たされているのではないか、というのが本書の掲げる問題提起です。──石田和靖 「統制国家」とは、国の文化や伝統よりも「普遍」という名の特定のイデオロギーが優先され、国民が政府とメディアによって巧妙に管理されるシステムを持つ国家です。自由で豊かな社会に見えるかもしれませんが、その内実は、画一的な価値観へと誘導され、人々は魂を抜かれた羊の群れと化す危険性をはらんでいるのです。──ジェイソン・モーガン 本書の内容 第一章 統制国家と覚醒国家 第二章 覚醒国家ケーススタディ 第三章 アメリカの統制 第四章 私たち日本の覚醒とは
  • 福祉教科書 ケアマネジャー 完全合格過去問題集 2026年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 たっぷり解ける399問! 巻頭カラーの要点整理で出題傾向もつかめる! 本書は、2026年10月に実施予定のケアマネジャー(介護支援専門員)試験対策の過去問題集です。 過去6年分(2020~2025年度)の問題と厳選重要問題を収載し、「テーマ別の構成で効率的に勉強できる」と好評です。 頻出問題を繰り返し解くことで、「試験でよく問われるポイント」がわかり、合格力が身につきます。 新たに、巻頭フルカラーで「要点まとめ」を追加。 ますます使いやすくなりました! 【本書の特徴】 ◆出題頻度・重要度が一目でわかる3段階で表示 ◆テーマ別構成で苦手分野や間違えやすい問題を克服 ◆最新過去問(2025年度試験)で総仕上げ ◆第23~27回試験のほか、第22回以前の重要問題も収載 ◆「要点まとめ」「合格のポイント」で重要知識を確認 【こんな方におすすめ】 ◆とにかく過去問を解いて試験対策をしたい ◆出題傾向をつかんで、効率よく勉強したい ◆テキストをしっかりと読む時間がとれない 【目次】 ■第1部 テーマ別問題 第1章 介護支援分野 第2章 保健医療サービスの知識等 第3章 福祉サービスの知識等 ■第2部 本試験問題 【著者】 ケアマネジャー試験対策研究会 NPO法人千葉県介護支援専門員協議会会員で、厚生労働省の介護支援専門員指導者研修を修了した者(介護支援専門員指導者)の有志で構成される研究会。介護支援専門員指導者として介護支援専門員実務研修等を担当するだけではなく、介護支援専門員実務研修受講試験対策研修の講師としても、質の高い保健医療福祉職の合格に向けて尽力している。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • プラネタリア
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    国の時代から、星の時代へ。 戦争、気候変動、AIの進化、宇宙産業── これから私たちが直面する課題は、 もはや国家単位では捉えきれない。 未来を設計するの思想。それが〈プラネタリア〉。 日本から世界へ──人類の新しいOSを、いま提示する。 プラネタリア── 宇宙視点で人間・社会・テクノロジー・文化を捉え直し、 文明そのものを“物語”の力で再設計しようとする思想。 本書は二部構成です。 第一部では、渡邉賢一が、惑星思考という新たな視座から〈プラネタリア〉という 概念を提示し、人間と社会を物語の力で再設計する思想を示します。 第二部では、佐藤航陽が、物語がどのようにして現実を形づくり、 人間の認識や行動を動かしてきたのかを解き明かし、 その構造と生成の方法を提示します。 プラネタリアというロマンを机上で終わらせず、現実へと接続するために。 本書は、私たちの認識と価値観を更新し、 世界の見え方を変えるための試みです。 プラネタリア 目次 第一部 プラネタリア――星の時代へ 渡邉賢一  序  宇宙から地球を見る 第0章 新たな共同体の時代へ 第1章 危機の物語――揺らぐ惑星の基盤 第2章 経済の物語――惑星共生経済圏(プラネタリー・エコノミー) 第3章 精神の物語――唯物から唯識へ 第4章 文化の物語――文化は人類の天然資源 第5章 転換の物語――宇宙からの価値視点 第6章 技術の物語――ディープ・サステナビリティの実践 第7章 安全の物語――惑星視点でのセキュリティ 第8章 食と健康の物語――命が循環する星づくり 終 章 命の物語――星の時代に生きるすべての人へ 第二部 プラネタリア――ナラティブ・エンジニアリング 佐藤航陽  序  神を失った世界における物語の役割 第0章 脳科学と認知科学が解き明かす物語の力と現実創造の技術 第1章 物語はなぜ必然的に発生するのか? 第2章 理性は感情の後づけ装置である 第3章 社会は巨大な物語生成装置である 第4章 物語の設計図を解読する 第5章 現代の物語マスターたちの戦略 第6章 物語をつくるための実践的なステップ 終 章 宇宙規模の物語を創造する

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