無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで203万冊以上配信中!
皇室制度・皇位継承問題、財政・経済政策、国家観、保守思想などを軸に、高市早苗という政治家の思想を徹底的に検証する。
国防や外交では強い国家観を掲げる一方、経済政策や皇室観では国家の根幹を揺るがしかねない問題を孕んでいた。著者はこの矛盾を「ジキルとハイド」という二重構造として読み解く。
愛国者として指示を集める政治家の“もう一つの危険な裏側"とは。
高市早苗は日本を救う宰相か、それとも日本を危機に導く政治家なのか。誹謗でも感情論でもなく、高市早苗「八年政権」を願う故の検証である。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
中川八洋さんの書籍を以前読んだことがあったので、購入しました。本書では、高市総理の国防、外交政策に関しては完璧、経済、財政政策に関しては、立憲、共産党と変わるところがなく、スターリン計画経済の色あいが滲み出ている、と評価している。まず、国防、外交に関して、スパイ防止法制定を取り上げ、スパイ防止法とは、一本の法律ではなく、三分野にわたり、最低七本の法律の制定や改正が不可欠と言っている。三分野とは、敵性国家の対日諜報活動に対する対処、敵性国家の謀略の阻止、除去、日本共産党の非合法化とその活動の完全禁止である。3つ目はなかなか過激で困難だと思うが、日本に必要な法律だと思う。来年の通常国会で必ず制定してほしいと考える。その一方で、高市政権が掲げる責任ある積極財政を間違いと主張し、社会保障制度の民営化、福祉国家の解体を訴えている。私は、今まで日本は、緊縮財政を続けた結果、デフレになり、賃金が下がったのであるから、逆の政策を行うことは意味があると考える。また、筆者は、アメリカのような資本主義を目指しているのではないかと懸念しており、筆者の経済財政の分析については、賛成できない。そして、本書の全体を通して、共産主義に対する強烈な憎悪が伝わってくる。気持ちは分かるが、文体から狂気すら感じて、かえって興ざめするところがある。高市政権を支持するひとにおすすめです。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
試し読み
ビジネス・実用
試し読み