歴史・時代小説の検索結果

  • 刀根又四郎必殺剣 富札を斬る

    刀根又四郎必殺剣 富札を斬る

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    刀根又四郎は、大店の娘美代が持っていた湯島天神の富札を手に入れる。以来、又四郎はごろつきや浪人からたびたび襲われることになる。手にした富札は五百両の当たり札だったが、その番号はすでに換金されていた。又四郎は神社と富札をめぐる重大なカラクリに気づく。一方、もと犬山藩の浪人、左京三歩は寺社奉行大野伊豆守から「又四郎を斬れ」と命じられる。

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  • 刀根又四郎必殺剣 奸賊を斬る

    刀根又四郎必殺剣 奸賊を斬る

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    刀根又四郎は、浅草の大川端からぼんやりと吾妻橋を見ていた。不審な行動をする侍らしい男が目に入った。そして彼らが落とした紙片を拾う。そこには『濁った川に魚は住めぬ/われら死してもこれを阻止する』と記されていた。以来、又四郎は次々に侍や浪人から命を狙われることになる。刺客を放ったのは老中田沼意次に反目する一党だった。

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  • 蛇目孫四郎斬刃帖 修羅の悪女

    蛇目孫四郎斬刃帖

    小説・文芸
    4.5
    1巻550円 (税込)
    蛇目孫四郎は、二年ぶりに江戸に足を踏み入れた。ある仲間に誘われるままに老中松平和泉守を殺し、旅に出ていたのだ。永代橋の橋詰に来たとき、五人の浪人に襲われ事きれようとする職人風の男から帖面を預かり、新たに現れた浪人も斬る。再び中野石翁の元に戻った孫四郎は、新たな事件の探索に乗り出すが……。

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  • 蛇目孫四郎斬刃帖 桃色寺

    蛇目孫四郎斬刃帖

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    蛇目孫四郎のもとに、四谷鮫ヶ橋坂下の空き地で二つの死体が発見されたという知らせが、もたらされた。一つは玉を潰され頭を砕かれた浪人で、もう一つは孕んでいる商家の女房であった。主人の中野石翁の興を満たすべく孫四郎は、事件の解明にのりだした。やがて現場付近に妖しげな寺が存在することが、孫四郎の知るところとなったが……。

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  • 蛇目孫四郎斬刃帖 正雪の黄金

    蛇目孫四郎斬刃帖

    小説・文芸
    4.5
    1巻550円 (税込)
    江戸向島の中野播磨守清茂・中野石翁の屋敷内にある剣術道場に寄宿する蛇目孫四郎は、斬られて瀕死の浪人から1枚の書付けを手に入れた。意味不明の仮名文字の記されたその紙片を持つ孫四郎が、今度は襲われ、主人とも言うべき石翁も謎の文の解読に興味を示す。解読の糸口が見えた頃に湯島天神の境内から埋蔵金が出た。

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  • 蛇目孫四郎斬刃帖 女人連綿

    蛇目孫四郎斬刃帖

    小説・文芸
    4.0
    1巻550円 (税込)
    蛇目孫四郎は、向島にある中野播磨守清茂の広大な屋敷内にある剣道道場に住まう剣士である。文政八年二月、商家の娘が寺詣りの帰りに殺される。孫四郎の懐を狙って酒を飲む北町奉行所同心蛙半兵衛が、早速恵を借りにやってきた。

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  • 蛇目孫四郎斬刃帖 殺し稼業・十五屋

    蛇目孫四郎斬刃帖

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    文政9年の春、大川の百本杭に若い女の死体が浮いた。首筋には毒を塗った吹き矢の刺さった痕があった。向島に住む中野播磨守清茂は隠居して石翁と称していたが、無類の捕物好き。蛇目孫四郎は石翁の命でこの事件を調べるうちに、江戸では金で殺しを請け負う稼業のあることが判明した。さらに孫四郎は殺し稼業の実態を暴く危険な探索を続行する。

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  • 本朝金瓶梅

    本朝金瓶梅

    小説・文芸
    3.5
    1巻569円 (税込)
    『金瓶梅』とは赤裸々な性描写で有名な中国の小説。この筋立てを花のお江戸に移したのが本書です。札差の西門屋慶左衛門は金もあれば美男子で、評判の女好き。かたや少女の頃から妾稼業をし、男をたらし込んで生きてきたおきん。そんなふたりがまぐわってしまったから、さあ大変。慶左衛門の妾のほうが100倍幸せとばかりに、おきんは自分の夫に毒を盛る。念願かなって妾になっても、慶左衛門はいろんな女にうつつを抜かし……。恋愛小説の名手が描く、官能時代小説!
  • 本朝金瓶梅 お伊勢篇

    本朝金瓶梅 お伊勢篇

    小説・文芸
    4.2
    1巻590円 (税込)
    姦婦おきんに続き、今度は裕福な饅頭屋の後家、そして人妻お六も妾にした西門屋慶左衛門。江戸一の色男の評判は高まるばかりだが、なんと自慢の魔羅が役に立たなくなったからさあ大変。四国のお殿様が愛用しているという噂の強壮剤を手に入れるため、お伊勢参りにかこつけて妾二人と旅に出たが…地獄の沙汰も金次第、重い荷物は運ばせ、宿は選りすぐり、美少年の陰間や「筆おろしの神さま」まで飛び出して、色欲全開の東海道中絵巻! 豪華絢爛な新・官能時代小説、第ニ弾。
  • 耳袋秘帖 妖談うしろ猫

    耳袋秘帖 妖談うしろ猫

    小説・文芸
    3.6
    1巻600円 (税込)
    若い頃は無頼の限りを尽くして悪の道にはまりかけ、しかしいまは「赤鬼」の綽名を持つ南町奉行の根岸肥前守(ねぎしひぜんのかみ)。その奉行のもとに、商いの評判が良かったもろこし屋の主人、伝次郎が殺されたとの知らせが寄せられる。現場近くでは、「かのち」という謎の書き付けを残して失踪した大店の若旦那が目撃されるが…。奇談集「耳袋」を千編も書き記した根岸肥前守(=歴史上実在の人物)が、江戸の怪事件を解き明かす好評シリーズ、新展開の第一巻。
  • 忍者群像

    忍者群像

    小説・文芸
    4.5
    1巻600円 (税込)
    わが手にかけたはずの明智光秀が「生きていたぞよ」と聞いた忍びの小五郎。噂がまことなら、今度こそ討ち果たして忍びの名誉を取り返さなくてはならない。しかしその道筋は意外な方へ(「首」)。潜入先で忍びの正体を見破られ、恐れ入って寝返った寅松。だが、その寝返りを自分の味方に知られ…(「寝返り寅松」)。歴史の裏で活躍した「忍び」同士の因縁の対決、哀愁、恥、名誉など、非情な宿命の中で熱い血をもって生きる姿を描く。全七篇。
  • 桜花(さくら)を見た

    桜花(さくら)を見た

    小説・文芸
    3.4
    1巻641円 (税込)
    日本橋「いせ辰」の手代・英助には誰にも言えない秘密があった。母が死に際に遺した「お前のお父っつぁまは北町奉行の遠山様なのだよ」という言葉である(表題作)。北斎の娘・お栄の、婚家と実家を行き来する胸の内(「酔いもせず」)。名家老であり、その画業で“松前の応挙”と讃えられた蠣崎波響の選んだ道(「夷酋列像」)など、実在の人物に材をとった時代小説5篇。所収の「シクシピリカ」は、著者の『蝦夷拾遺 たば風』の「錦衣帰郷」と呼応する佳品です。
  • 戦国忍者残酷帖

    戦国忍者残酷帖

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    足利義昭を鎌倉幕府十五代将軍にすえた織田信長は、義昭の後見人となり自ら天下を取る策謀を練っていた。不安に駆られた義昭は、信長追討の策を練るべく諸大名に密書を送るため、伊賀忍者を使う。信長側の忍者群との、生死を賭けた熾烈な戦いが始まった。多種多様な忍法、女忍の手管――闇の戦は続く。連作短編忍者小説。

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  • 虚陰十郎必殺剣(上) 冥府の妖鬼

    虚陰十郎必殺剣

    小説・文芸
    5.0
    1~2巻660円 (税込)
    灰色縮緬を着流した右耳朶が根元から削げ陰惨な風貌の浪人、それが虚陰十郎だ。ある事情から、四十万石の大名をも凌ぐ財力を持つという江戸の米問屋「浦屋」のひとり娘奈那を犯したことにより、浦屋杢右衛門の依頼を聞かざるを得ない破目になる。その依頼とは、ある脇差を飛騨高山へ届けてくれ、というものだったが…。

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  • 火天(かてん)の城

    火天(かてん)の城

    小説・文芸
    4.1
    1巻693円 (税込)
    信長の夢は、天下一の棟梁父子に託された。安土山のいただきに巨大な城を築け、天にそびえる五重の天守を建てよ! と命じられた岡部又右衛門と息子の以俊は、その難題を形にする、前代未聞の巨大プロジェクトに挑む。いまだかつてない、南蛮風の天守にせよ。見上げれば、思わず掌を合わせとうなるほど秀麗な…信長の野望と大工の意地、情熱、創意工夫、膨大な労力──すべてをのみこんで完成した、安土城。その築城の真相に迫る、松本清張賞受賞作。
  • 仇討群像

    仇討群像

    小説・文芸
    4.2
    1巻743円 (税込)
    仇討(あだうち)といっても、理由はさまざま。この短篇集のキーワードは「色欲」と「仇討」。殿のご寵愛ただならない美男の小姓が仲間に殺された、殺人をおかし仇討におびえながらも女色にふける若者、同僚の妻への横恋慕など、それぞれの内情があり、仇討のために狂わされる人生がある。人間の本性をしたたかに描き出す傑作短篇集。それにしても、色子と呼ばれる若者を抱かせる陰間茶屋、尼姿の娼婦がいる比丘尼(びくに)宿と、江戸時代の性風俗の豊富さは驚きです。
  • 円四郎斬鬼剣

    円四郎斬鬼剣

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    真里谷円四郎は江戸愛宕下に剣術道場を構え、門弟一万人を抱える無住心剣流の達人であった。元禄三年三月のある日、隅田堤へ花見に行く途上、両国橋の上で女を悶え狂わす不思議な脇指を男から奪った。それは「痣丸」と異名を持つ淫刀であった。脇指の刃を見せつけられた女は体の芯が抜け、ズキンと小壺が縮んだようになる。この痣丸を狙って円四郎を襲う刺客の群……。

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  • 暁の群像(上)

    暁の群像

    小説・文芸
    3.7
    1~2巻834円 (税込)
    坂本龍馬と同じ土佐藩の一介の郷士(下級武士)にすぎず、また父の酒癖がわるく極貧という家に生まれた岩崎弥太郎。そんな弥太郎が、どうやって江戸から明治への動乱期に“政商”としてのし上がり、たった一代で三菱財閥の基礎を築いたのか。司馬遼太郎「竜馬がゆく」と同時期(昭和37年)に新聞連載され、大いに話題を呼んだ傑作歴史経済小説。物語は、安芸平野が山肌に吸い込まれようとする地、井ノ口村に始まる──。激動の時代を鮮やかなエピソードで描く群像劇!
  • 舞灯籠―京都上七軒幕末手控え―

    舞灯籠

    小説・文芸
    3.7
    1巻1,320円 (税込)
    佐幕派と尊攘派、龍馬らが贔屓にし、京の都で最古の歴史と最高の格式を誇る花街、上七軒。大義は一夜にして変わり、往来では血で血を洗うなか、舞妓と芸妓、女たちは、惚れてはならぬ、忘れるしかない男に心惹かれ、身を尽くす。柔肌の熱き血汐を描き、幕末史を塗り替える新鋭女流作家の連作時代小説。
  • 土方歳三散華

    土方歳三散華

    小説・文芸
    3.9
    1巻583円 (税込)
    「死ぬなら戦場で死にたい」と、函館五稜郭で討幕軍に討たれた土方歳三。幕府の崩壊と共に消えた新選組の鬼副長として活躍した彼は、局長・近藤勇が官軍に投降した後も、新選組の指揮をとり、最後の最後まで戦い続けた――。頼みとする会津も敗れ、仙台で榎本武揚軍に加わる。そして、函館での凄絶な闘死。 冷徹無比と言われた男の美しい生きざまとその魅力を浮き彫りにする力篇。
  • 沖田総司恋唄

    沖田総司恋唄

    小説・文芸
    3.9
    1巻605円 (税込)
    フリーのジャーナリストとしての経験を基に企業小説、経済ミステリー、歴史小説と幅広いジャンルの作品を残した著者が最も得意とする新選組に材をとった傑作。動乱の幕末を駆け抜け、25才という若さで結核のため逝った天才剣士・沖田総司。近藤勇、土方歳三、松本良順らとの交流、新選組の活躍を描き。この美貌の剣士の鮮烈きわまりない生涯と秘められたはかない恋を浮き彫りにしたロマンあふれる作品。解説・高橋千劔破。

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  • 羊羹合戦

    羊羹合戦

    小説・文芸
    3.5
    1巻660円 (税込)
    秀吉の“紅羊羹”を超える羊羹を作れ――。直江兼続より、来年の関白主催の花見の会での、上杉家の羊羹作りをすることになった庄九郎。まだ練り羊羹を味わったこともなかった、庄九郎の戦いが始まった。さらに、雪国越後ならではの羊羹を求めていたが……(「羊羹合戦」)。国学者・荷田春満が忠臣蔵の一件に関わっていたという、「桂籠」。亡き父親の想いを胸に、藩主の命による黒鯛釣りに士道を尽くす男を描く「釣って候」など、さまざまな趣向を凝らした全8篇。2009年のNHK大河ドラマ「天地人」原作者による、珠玉の時代小説集。
  • 利休椿

    利休椿

    小説・文芸
    4.5
    1巻671円 (税込)
    聚楽第の庭にふさわしい、紫の椿を探すように命じられた又左。又左がただ一度見た紫の椿は、忘れることのない女人との苦い記憶とともにあった――。表題作のほか、連歌師の里村紹巴を描いた「天下百韻」、醍醐の花見での料理勝負「包丁奥義」、落語の祖といわれた安楽庵策伝がただひとり敵わないと思った男を描いた「笑うて候」など、全七編。秀吉の世に生きた美の変革者達にまつわる珠玉の作品集。
  • 西行桜

    西行桜

    小説・文芸
    3.3
    1巻671円 (税込)
    若狭小浜の領主・国枝権太夫の邸で能を舞っていた世阿弥はふりしきる桜から霊気をおぼえ、禁呪の法である“反閇”を踏んだ。領主の奥方が桜谷からこの枝垂れ桜を植え替えて以来、奇病に伏しているという。桜谷を訪れた世阿弥が知った驚くべき事実とは! 呪術にかかった男女を、世阿弥が、闇源氏が、元三大師が解き放っていく。書き下ろし長篇『全宗』で、現在最も注目を浴びている作家の時代ホラー傑作集。
  • 太平記鬼伝―児島高徳

    太平記鬼伝―児島高徳

    小説・文芸
    4.0
    1巻715円 (税込)
    五流山伏・児島高徳は、隠岐島に流された後醍醐天皇を脱出させることに成功する。高徳は、立川流の文観上人から、“螢惑星”という世に風雲を巻き起こす相があるといわれ、それは足利尊氏にもあるといわれた。  やがて後醍醐天皇は尊氏に追われ、南朝を起こす。高徳は、後醍醐天皇への信義を貫き、度重なる誘いにも動ぜず、尊氏と戦い続けた。北畠親房、楠木正成らの名将が活躍した南北朝時代の、知られざる人物の苛烈な生涯を描く。
  • 沢彦(上)

    沢彦

    小説・文芸
    3.3
    1~2巻715円 (税込)
    「後世の事頼み候」平手政秀より傅育係を依頼された妙心寺派の僧・沢彦は、信長がただの“うつけ”ではないことをいち早く見抜き、その器量が未だ萌芽をもみせぬ少年期から、人として、武将としてのさまざまな智恵をさずける。信長も「師僧」と慕って信頼を寄せ、自分を高めていく決意を固める。弟子を天下人にする夢と己の野心を重ね合わせて全国制覇の青図を描く沢彦は、信長を尾張統一、桶狭間での今川軍撃破、さらに足利義昭を奉じての上洛へと導く。歴史の闇に葬られた知られざる名参謀の夢と野心を、新史料から描き出した意欲作。
  • 蒼き海狼

    蒼き海狼

    小説・文芸
    3.0
    1巻924円 (税込)
    時は二度の元寇という国難に瀕する鎌倉時代。大モンゴルは神風ならぬ台風によって敗退を余儀なくされたが三度の侵攻のため虎視眈々と島国日本を狙う。フビライ汗率いる大モンゴルと正対しても負けは明らか。ならば敵の懐中深く潜入し攪乱を図るよりない。選ばれた謀者、海の民・朝比奈蒼二郎は中国大陸に渡り、果ては大越・ヴェトナムに至りモンゴルの矛先を南へ転じさせる。壮大なスケールで描く痛快時代巨篇待望の電子書籍化。
  • 子連れ侍平十郎 1 上意討ち始末

    子連れ侍平十郎 1 上意討ち始末

    小説・文芸
    4.0
    1~2巻440円 (税込)
    剣の達人であったがために藩を二分する権力闘争渦に巻き込まれた長岡平十郎。病身の妻と5歳になる千沙を守りながらも、強大な権力に押し流されていく下級武士の悲哀を、チャンバラ小説の第一人者が描いた“泣ける、感動する”長編時代小説です。

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  • 大奥秘交絵巻 春日局

    大奥秘交絵巻 春日局

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    徳川家康の側室で、三代将軍家光の実母である春日局は、大奥総取締として権勢を振るい幕府をも陰で支えていた。大奥の女たちを操り、自らも熟れた肉体を使って、将軍家の男たちを弄し、徳川の世を掌握してゆく。異色の時代小説巨編。

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  • 欅しぐれ

    欅しぐれ

    小説・文芸
    3.7
    1巻660円 (税込)
    桔梗屋太兵衛と霊巌寺の猪之吉は奇妙な友情を結んでいた。太兵衛の死後、後見人を任された猪之吉は、桔梗屋乗っ取り一味からの闘いを受けて立つが……。江戸の光と闇を情緒たっぷりに、女の凛とした強さ、男の心意気を描く長編時代小説。
  • 出合茶屋
    値引きあり

    出合茶屋

    小説・文芸
    4.5
    1巻303円 (税込)
    爛熟した町人文化が花開いた、文政年間(1818~30)の大坂。元武士の町之介は貸本屋稼業に精を出す傍ら、豪商の後家・綾乃、旦那替えを頼まれた妾奉公のお菊、公家に仕える京娘・佐知ら女たちとの逢瀬を重ねてゆく。活気あふれる浪速を舞台に、男女の愛と性の営みを大胆に描く、好評『後家長屋』続編。
  • 千葉周作(1)
    値引きあり

    千葉周作

    小説・文芸
    3.0
    1~2巻374円 (税込)
    陸前花山村の於菟(周作)は腕は立つが短気者。誤って近くの荒尾道場に押しかけた末、兄春太郎を谷に落とし妹奈々江を犯してしまった。故郷を出奔した周作は、江戸の一刀流道場浅利又七郎の門をくぐったが、美少女・綾の剣に己が未熟さを思い知らされる。恋の恨みの狂気にもまきこまれ、剣難女難の毎日。
  • 羅城門

    羅城門

    小説・文芸
    3.3
    1巻385円 (税込)
    木工技術にたけた番匠を数多く輩出する飛騨国は税免除の一方、毎年、京での土木事業に従事していた――。新都・平安京の象徴たる羅城門造営のため、桑野の丹心以下五十名の番匠たちが京へ向った。悲惨な待遇と役人の酷使に耐える日々。そんなある日、丹心の娘・もず女が役人に凌辱され、さらに彼女の夫も殺害されたのだ! 番匠たちの怒りと不満が一挙に爆発する。澤田ふじ子の原点となった傑作長篇。

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  • 源頼朝(1) 平治の乱の巻
    値引きあり

    源頼朝

    小説・文芸
    4.0
    1~3巻396円 (税込)
    平氏一門の横暴に抗して立った源氏最後の反乱は失敗に終わる。この平治の乱に初陣した13歳の頼朝は、落ち武者となって吹雪の近江路をさまよう。父義朝は非業の死、兄の義平も捕らわれて斬られた。頼朝も捕まり京へ送られる。源氏一統の血を残らず絶やし、後顧の憂いを除かんとする平清盛の断は、むろん斬首……。
  • 鳴門秘帖(一)
    値引きあり

    鳴門秘帖

    他国者は容易に近づけない、密国阿波に潜入した幕府隠密・甲賀の宗家、世阿弥が消息を絶って十年。家名の断絶を目前にして、悲嘆にくれる娘のお千絵を見かねて、二人の男が阿波渡海をはかった。だが夜魔昼魔、お十夜孫兵衛、見返りお綱が二人の邪魔に入る。――昭和初年に発表され、人気沸騰した名作「鳴門秘帖」は争って読まれ、虚無僧姿の法月弦之丞は銀幕のヒーローに。
  • 仲蔵狂乱
    値引きあり

    仲蔵狂乱

    小説・文芸
    4.0
    1巻413円 (税込)
    〈存分に舞い狂うてみせてやる……〉江戸は安永――天明期、下積みの苦労を重ね、実力で歌舞伎界の頂点へ駆けのぼった中村仲蔵。浪人の子としかわからぬ身で、梨園に引きとられ、芸や恋に悩み、舞いの美を究めていく。不世出の名優が辿る波乱の生涯を、熱い共感の筆致で描く。第8回時代小説大賞受賞作。
  • 徳川家光(1) 三代の風の巻
    値引きあり

    徳川家光

    小説・文芸
    3.4
    1~4巻424円 (税込)
    父秀忠の命で甲府に蟄居している弟駿河大納言忠長の処遇に苦慮する三代将軍家光。その忠長は自刃して果てる。寛永11年(1634)6月、家光は30万を越す供を従え京に入った。この上洛は、禁裏と幕府間のしこりをとき、泰平の空気をかもし出す大きな役割を果たした。生まれながらの将軍の一生。
  • 冬のつばめ 新選組外伝・京都町奉行所同心

    冬のつばめ 新選組外伝・京都町奉行所同心

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    幕末の京。かつて土方歳三らと剣術の同門であった京都東町奉行所同心の大仏伝七郎は、下ッ引きの宗助とともに諸事件を探索、解決し、王城の治安維持に奔走していた。表具師・宗徳宅が全焼し、焼け跡から宗徳の死体が発見された。内弟子の源次郎が姿を隠し、宗徳が預っていた高価な絵画類も消えていたのだ! 嫌疑は源次郎にかかるが……。新撰組の興亡を背景に、伝七郎の活躍を描く連作捕物帳。

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  • 土方歳三(一) 試斬

    土方歳三

    小説・文芸
    3.5
    1~3巻440円 (税込)
    浪人の咽を水平に薙いだ。咽のあたりの肉がめくれた。それが一瞬、白く見えた。肉の白さだ。女の肌よりも白かった――。徳川幕府に落日が迫る。土方歳三は待っていた。おのれの血を燃やす何かが起こる、と。その日までに人の屠り方を覚えねばならぬ。歳三は試し斬りの獲物を物色し始めた。幕末の京洛を血に染めた斬殺軍団・新撰組を率いた男の凄絶な生を描く長篇小説第一弾! 【解説】縄田一男
  • 足引き寺閻魔帳 聖護院の仇討

    足引き寺閻魔帳 聖護院の仇討

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    京のほとんどを焼きつくした天明の大火。この火事で宗徳の止住する地蔵寺も焼け失せた。そんななか、路傍の石地蔵に手を合わせる老人と幼い少女。彼らは何を祈ったのだろう。紀州犬の豪にそのことを知らされた奉行所同心・蓮根左仲は羅宇屋の与惣次に石地蔵を見張らせ、女絵師・お琳、宗徳と共に二人の周辺を探る……

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  • 足引き寺閻魔帳 女狐の罠

    足引き寺閻魔帳 女狐の罠

    小説・文芸
    4.0
    1巻440円 (税込)
    紅花問屋“佐渡屋”の手代・富蔵が盗賊の一味として処刑された。決め手となったのは、手引きをした女中・お里の自供。そんな折り、富蔵と肩を並べていた卯之助が一の手代に抜擢され、お里は喜びを同囚に語ったというのだ…。<足引き寺>の住職・宗徳ら四人と一匹の仕事師が事の真相に迫る。表題作他、大好評の足引き寺閻魔帳シリーズ第二弾!

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  • 足引き寺閻魔帳

    足引き寺閻魔帳

    小説・文芸
    3.7
    1巻440円 (税込)
    京都、堺町綾小路に名ばかりのお堂と小さな庫裡をかまえる地蔵寺。東山知恩院の末寺で、檀家もないこの寺には、もうひとつの顔があった。怨みを抱く相手の足を引っぱり、ひそかに誅伐を加えてくれる<足引き寺>――。闇の仕事師は住職の宗徳、町絵師のお琳、羅宇屋の与惣次、西町奉行所に出仕する蓮根左仲、そして紀州犬の豪。今日も地蔵寺の賽銭箱に、願文と銭が投げ入れられる……。傑作時代連作。

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  • 蒼竜探索帳

    蒼竜探索帳

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    江戸深川一帯で悪人たちを震え上がらせているのが、北町奉行所探索方筆頭与力の蒼江竜之介こと「蒼竜」。彼の前に、南蛮歌留多(タロット)占いの命相師六芒道人が現れ…。女たちのからだを貪る男たちへの怒りが炸裂する!

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  • 将監さまの橋

    将監さまの橋

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    美濃大垣藩の御用所祐筆番頭を務める桃田彦十郎は、友人八坂雅右衛門から隣家に住む同心大隈高蔵の難儀を耳にした。京で質の悪い女に引っかかり、兄と称する男に脅されているという。相手の寺侍は相当な手練。互角に剣を交えられるのは彦十郎しかいない。隣人の難儀を見過ごすか、それとも――。考えた末に彦十郎がとった行動は……。表題作をはじめ、武士の義と情を描く傑作時代小説集。

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  • 寂野

    寂野

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    吉岡流剣法の祖で、憲法染めを考案した吉岡憲法亡き後、嫡男清十郎、弟伝七郎、妹のうが道場と黒染屋を継いだ。そんな折、宮本武蔵が清十郎に挑戦、京・蓮台寺野での果し合いの末、清十郎を討った。三十三間堂で武蔵に挑んだ伝七郎も返り討ちにあう。のうの許婚・長野十蔵は吉岡家の後見人・壬生源左衛門が病床にあることを利用し奸計を謀ろうとするが、のうの武蔵への思慕が募る……。女の情念を描いた佳品集。

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  • 黒髪の月

    黒髪の月

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    美濃国府の館に仕える下人の赤兄は、数年来病臥する夫を持つたもとの逢瀬に溺れていた。折から美濃国を跋扈する盗賊の首領八首が配下の密告により捕らえられ処刑されたが、獄吏を命じられた赤兄が持ち場を離れ、たもと密会中に八首の遺体が盗まれた! 愛する赤兄の窮地を救うため、たもが取った恐るべき行為とは……。表題作他、時代小説の第一人者が人間の業を鋭く描く傑作集。

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  • 闇斬り稼業 情炎

    闇斬り稼業 情炎

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    大奥老女の滝川は、参詣を名目に寺の淫僧から媚術を駆使された。体内を鮮烈な快美の戦慄が走り抜け…。痴れ狂ったその帰り、紫頭巾の女剣士の峻烈なる一閃に倒れ伏した。淫奔な大奥老女たちを次々と狙う謎の一団に丈一郎は…。

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  • 闇斬り稼業 姦殺

    闇斬り稼業 姦殺

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    茨丈一郎は、田沼時代のその日暮らしの浪人だ。だが、それは表の顔。裏の顔こそ、邪魔な人間を始末する「闇稼業」の殺し屋である。ひょんなことで、大奥の美貌の老女・珠尾の命を救ったことから、幕府に取り潰された大名・豊島家の怨恨に巻き込まれる。屋敷では、夜ごと、淫靡で卑猥な光景が繰り広げられていた。はたして丈一郎は、色情狂のような豊島種長から、珠尾を守れるのか…!?

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  • 闇斬り稼業 妖淫

    闇斬り稼業 妖淫

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    田沼時代の江戸で、邪魔な人間を始末する「闇稼業」に加わった浪人・茨丈一郎。剣の達人の上に男の色気にあふれ、彼を慕う女性は数多い。ある夜遭遇した辻斬りで、将軍御側衆と、江戸財界の巨頭に金で買われた中納言の姫君との不義密通の証拠を手に入れる。その恋文と引き替えにと、丈一郎の女性の一人・旗本の娘である佐絵がかどわかされた! 彼女は、男たちに凌辱の限りを尽くされ……。

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  • 闇斬り稼業 秘事

    闇斬り稼業 秘事

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    田沼時代、剣の達人、浪人、茨丈一郎は、ひょんなことから闇稼業に加わることとなった。非道な人間を殺す請負業である。ある夜、瀕死の御殿女中から紫の袱紗を託される。その後、吉原の花魁をも凌ぐ、閨房の秘戯を会得した謎の美女に誘われるまま、めくるめく至福のときを満喫した彼を、裏柳生の刺客らが狙い始めた。はたして、大奥と幕府要職を揺るがす、愛欲にまみれた秘事とは─

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  • 闇斬り稼業

    闇斬り稼業

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    田沼時代、お家取り潰しの憂き目にあった大名は数知れず。浪人の茨丈一郎も、そんな家臣の一人だった。その日暮らしで荒んではいても、本来は精悍な風貌の武士。剣の達人である彼が、商家の美しい内儀・田鶴を辻斬りから救ったことから、闇の世界を知る。そこで蠢く者たちは、欲望のおもむくままに、さまざまな女たちを凌辱し弄んでいた。はたして、彼らに立ち向かう修羅の稼業とは? 新シリーズ登場。

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  • まろほし銀次捕物帳

    まろほし銀次捕物帳

    小説・文芸
    3.0
    1巻440円 (税込)
    岡っ引きにして、一角流十手術に伝わる特殊な小武器“まろほし”の遣い手・銀次は今、咲きほこる紅梅と見紛う痣が花叢のように肌に浮く娘の死骸を目の前にしていた―。先頃から追っている別の事件と同じ筋と直感した銀次は、急ぎ下手人を挙げようと奔走するが、ほとんど手掛かりが得られぬまま、料理屋へ通いで勤めている器量良しの十七、八の町娘たちが次々と失踪してしまう…。シリーズ第一弾。
  • お役者文七捕物暦 比丘尼御殿

    お役者文七捕物暦 比丘尼御殿

    小説・文芸
    3.5
    1巻440円 (税込)
    お江戸八百八町に、淫らな噂が乱れ飛んでいた。市中に比丘尼御殿なるものがあり、主の尼御前が家来に見目よい男を攫ってこさせ、精を吸い尽くしたあげくに捨てさせる、というのだ。だが、いかに調べても、尼御前の正体も屋敷も判然としないのである。大岡越前守を悩ます怪事究明に乗り出した、もと歌舞伎役者の文七は、事件の背後にただならぬものを直感した……。
  • お役者文七捕物暦 謎の紅蝙蝠

    お役者文七捕物暦 謎の紅蝙蝠

    小説・文芸
    4.0
    1巻440円 (税込)
    お江戸の歌舞伎に水もしたたる若役者が登場した。その男・中村菊之助の左腕には紅蝙蝠の彫物があった――。折しも大岡越前守の許に重大情報がもたらされた。十七年前の御金蔵破りの下手人が今にして判明した由。一味は左腕に紅蝙蝠を彫り、しかも江戸のどこかに三千両がいまだ埋められているというのだ。菊之助と賊の繋がりは、そして埋蔵金はいずこに? 名探偵・文七が始動した!
  • お役者文七捕物暦 江戸の陰獣

    お役者文七捕物暦 江戸の陰獣

    小説・文芸
    3.3
    1巻440円 (税込)
    赤々と血で描かれた猫の絵の下で乳房を抉られた女…なにゆえか恍惚の眼差しで絶命した女…雪だるまに埋められた湯文字ひとつの女たち…江戸八百八町に続発する奇々怪々な事件に、名探偵文七が疾る。巨星横溝正史の未刊行三作、ついに出版!
  • お役者文七捕物暦 花の通り魔

    お役者文七捕物暦 花の通り魔

    小説・文芸
    4.0
    1巻440円 (税込)
    「おや、妙なものが流れてくるぜ」夜釣りとしゃれこんだ文七が引き揚げた古つづら。ボロの底から現れたのは、凄惨な娘の絞殺体であった。しかも娘は、人気浮世絵師が描いた「艶色三幅対」の一人ではないか。次いで、残る二人の小町娘も何者かの毒牙に……。江戸市中を騒がせた連続殺人は、なんとご政道に関わる大事件と結びついていく。もと歌舞伎役者の色男、文七の名推理。巨星・横溝正史、幻のシリーズ甦る!
  • 剣狼秋山要助 秘剣風哭

    剣狼秋山要助 秘剣風哭

    小説・文芸
    4.0
    1巻440円 (税込)
    武州に生まれた秋山要助は、江戸の撃剣館に入門し神道無念流の達人となった。しかし博徒の出入りに腕をかしたことから、道場を追われ浪々の身となる。そんな秋山は喧嘩秋山と呼ばれ恐れられていた…。弧剣に生きた男の凄絶な人生を描く。

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  • 源頼朝(一)
    値引きあり

    源頼朝

    新聞連載「宮本武蔵」の圧倒的な好評を受けて、著者は次作の題材を吟味した。そして朝日新聞紙上を飾ったのが「源頼朝」である。これには“小説日本外史”の副題がついていた。歴史を闊歩した代表的日本人を次々に登場させる構想で、その第一に、源頼朝が選ばれた。まさに頼朝こそ、源平抗争の英雄であり、七百年の武家社会を築いた巨擘である。第1巻は、保元の乱に破れてから、挙兵の直前までを、義経の生い立ちとともに描く。
  • 治郎吉格子 名作短編集(一)
    値引きあり

    名作短編集

    小説・文芸
    -
    1~2巻462~924円 (税込)
    みごとな仕上がりで、思わず息をのませる短編の名品佳作。――江戸を荒しまわった揚句、上方に高飛びしてほとぼりの冷めるのを待っていた鼠小僧。ムズムズしてきた例の手くせと持ち前の義侠心が、女のことから暴発した表題作「治郎吉格子」。ほかに「増長天王」「醤油仏」「八寒道中」「野槌の百」「銀河まつり」「無宿人国記」「雲霧閻魔帳」の7編を精選して収録する短編名作集。
  • 狐狸庵 歴史の夜話

    狐狸庵 歴史の夜話

    小説・文芸
    4.0
    1巻469円 (税込)
    晩年の豊臣秀吉は愛すべきフーテン老人? 立派だが、どこかおっかなくて近寄りがたい細川ガラシヤおばさん。もし織田信長が現代に生きかえって、われわれの目の前に現われたら? そして信長の眼には今の社会はどのように映るのだろうか……。あるときは廃墟にたたずんで昔日に想いをはせ、またあるときは埋もれた史料の山から歴史の真実を探りだす。夜が更けるのも忘れて、狐狸庵山人がユーモアを織りまぜて語りかける、渋味あふれる歴史エッセイ。読んでいくうちに思わず、歴史人物や日本史への新たな興味を呼びおこすこと間違いなし!
  • 歴史小説の読み方

    歴史小説の読み方

    小説・文芸
    -
    1巻469円 (税込)
    激動の時代を生き抜くための知恵、人生の指針を求めて、人は歴史を振り返る。そして、その絶好のテキストともいうべきものが、すぐれた歴史小説である。本書は、司馬遼太郎、海音寺潮五郎、新田次郎、子母沢寛、吉川英治という五人の巨匠とその作品を取り上げ、歴史小説をいかに読み、いかに愉しむかをあますところなく説き明かす。歴史ファンのみならず、現代人必読の一冊である。
  • 日本の歴史人物高座

    日本の歴史人物高座

    小説・文芸
    5.0
    1巻489円 (税込)
    「信長は運のええ人やった。でも、お友達がいなかった」「高杉晋作は飽きっぽいのが玉にキズのプランナー」「足利尊氏はガムシャラになりきれなかったサラサラおじさん」……売れっ子落語家が、日本史を賑わした人物の生き様を噺家的視点で分析。笑っているうちにいつのまにか歴史が学べるユニークな入門書。現代に活かせる教訓もいっぱい入った、ありがた~い一冊。
  • 剣難女難
    値引きあり

    剣難女難

    大正14年に創刊された国民雑誌「キング」に発表されたこの作品で、従来の幾つかの筆名に別れを告げ、新たに吉川英治が誕生した。――美男で剣を見るのさえ身体がふるえる春日新九郎が、兄の仇、富田三家随一の名人、鐘巻自斎を相手に戦うまでの数々の辛苦と、剣難女難。――この一作が呼んだ反響、つづいて生まれた幾多の名作。本書は、吉川文学の輝かしい原点といえよう。
  • 龍之助一両剣 狢ごろし

    龍之助一両剣 狢ごろし

    小説・文芸
    5.0
    1巻495円 (税込)
    佐分利龍之助は薄ぼんやりとした闇の中、目を覚ました。鈍痛がする。助けを求めた女に迂闊にも気を許し、簪に仕込まれた薬で意識を失わされ、拐かされたのだ。やがて狢と名乗る男が現れ、日当一両の用心棒の腕を買いたいという。近頃巷を騒がしている、悪徳商人や役人の家を襲う義盗の頭領だ。思わぬ誘いに戸惑いを隠せぬ龍之助だが……。

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  • 北の黄金

    北の黄金

    小説・文芸
    3.0
    1巻495円 (税込)
    時は寛文。松前藩福山城下は小さいながら賑わいをみせていた。だがその陰では、魔の山に眠る金山を巡り、幕府の隠密が暗躍していた。一方、藩政に不満を抱くアイヌの長・シャクシャインも不穏な動きを見せる。重なる危機に松前藩の秘策は──
  • 白桔梗 お江戸官能書下ろし

    白桔梗 お江戸官能書下ろし

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    大奥じゃ反りの入った張形が人気だけど、あんたのも左に曲がってて、すごいよ。娘は洋二郎の若竿をむにむにと握り、秘密の孔に導いた……。浪人でありながら謹厳を貫いて逝った父。その遺言はなんと、「女とやれず無念」であった。まだ見ぬ母を捜す旅に出た洋二郎は、遺書に記された女人たちと次々まぐわう羽目に……。

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  • 足引き寺閻魔帳 嵐山殺景

    足引き寺閻魔帳 嵐山殺景

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    女絵師のお琳はある日、十二、三歳の娘が泣いている姿に足を止めた。娘の父は大工仕事の最中に転落死し、長屋の住人もなぜか冷淡だという。その死に謀殺の臭いをかいだお琳や宗徳たちは、父娘に代わって恨みを晴らす決意をする。好評連作第四弾。

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  • 足引き寺閻魔帳 悪の梯子

    足引き寺閻魔帳 悪の梯子

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    住職が逃げだした寺をしばらく任せられることになり、宗徳は岐阜へと旅立った。後を追う紀州犬の豪は、奉公先の茶道具屋から岐阜へ帰る小僧・定助と道連れになる。宗徳は突然訪れた豪と定助に驚きながらも、わけありな定助の表情に気づき……。

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  • 桃わずらい

    桃わずらい

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    「しからば、特別料金の荒療治に入ります」光庵は老舗の内儀の両脚に手をかけると、避妊のための魚皮をかぶせた鎌首をずぶずぶりと挿しこんでいった……女性の病は光庵にお任せあれ。秘処にはれもの作った娘が来れば覗きこんで治し、気の足りぬ内儀あれば砲身握りしめ駆けつける。そんな江戸の若き町医者には、ひとつの夢があった……。

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  • はぐれ十左御用帳 冷たい月

    はぐれ十左御用帳 冷たい月

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    北町奉行所の隠密廻り同心、鏑木十左は、主君の子息を疵つけた中間の探索を命ぜられた。しかしその裏には…。御定法の網の目をかい潜って生きる非道の者どもを、相役の老同心、犬甘八兵衛と、岡っ引きの八十助とともに懲らしめる。シリーズ第三弾。

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  • はぐれ十左御用帳 情け無用

    はぐれ十左御用帳 情け無用

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    蝋燭問屋の主に狙われている武家女と偶然顔を合わすことになった隠密廻り同心の鏑木十左は、なにか不穏なものを感じ、岡っ引きの八十助を張り込ませたが……。相役の老同心、犬甘八兵衛とともに江戸の埃を払うべく、今日も正義の剣を抜く! シリーズ第二弾。

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  • はぐれ十左御用帳

    はぐれ十左御用帳

    小説・文芸
    4.0
    1巻495円 (税込)
    北町奉行所の敏腕同心だったが、捕物で相手を死なせてしまい、牢屋見廻り同心に左遷となった鏑木十左。が、田沼意次失脚後、治安が乱れ放題の江戸を憂える松平定信に、隠密廻り同心として呼び戻され、相役の老同心と組むことになり……。シリーズ第一弾。

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  • お役者文七捕物暦 蜘蛛の巣屋敷

    お役者文七捕物暦 蜘蛛の巣屋敷

    小説・文芸
    4.0
    1巻495円 (税込)
    「何者じゃ」夜回りの老局は思わず誰何した。奥州棚倉の城主、勝田駿河守の上屋敷の闇に男が蹲っている。「土蜘蛛(つちぐも)の精…」名乗ったその顔は幽鬼のものであった。折しも婚儀定まった姫を案じて寝所に踏み入った局の見たものは、無惨な姫の姿。姫が自害して果てたのは間もなくである。勝田の家を呪うのは、いったい何者? もと歌舞伎役者の色男、文七が大陰謀に迫る。横溝正史生誕百年記念、幻の名シリーズ甦る!
  • 天地人 上 天の巻

    天地人

    小説・文芸
    4.0
    1~3巻502円 (税込)
    豪華キャストで話題を呼ぶ、2009年NHK大河ドラマ原作。兜の前立てに愛の一文字を掲げ、戦国の世を駆け抜けた上杉家知謀の執政・直江兼続。豊臣秀吉を魅了し、徳川家康を畏怖させた傑物、その苦闘と栄光の生涯を歴史小説の雄が十全に描き切る。

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  • 歴史の意外な「ウラ事情」

    歴史の意外な「ウラ事情」

    小説・文芸
    3.0
    1巻520円 (税込)
    空海と最澄の仲が悪くなったのは、弟子の横取りが原因だった!~ 関ヶ原の合戦を機に天下を狙っていた「三人目の男」とは!~ 戉辰戦争で江戸の無血開城が決まったウラ事情は? 「板垣死すとも自由は死せず」の名セリフはマスコミが作った!~……歴史上の有名な事件や人物の背後には、決まって「秘められた事実」が埋もれている。学校では教えてくれない驚きの知識を紹介!
  • 江戸三国志(一)
    値引きあり

    江戸三国志

    小説・文芸
    -
    1~3巻528~968円 (税込)
    尾州徳川家の七男坊万太郎の邸から、将軍家拝領の鬼女面を盗み出したのは、大盗日本左衛門。面箱の底には“御成敗ばてれん口書”も隠されていた。その口書によると、日本で客死した羅馬(ローマ)の貴族ピオの遺品“夜光珠の短剣”には、莫大な富と名誉が秘められているという。その行方をめぐり、万太郎と近侍の相良金吾、ころび伴天連の娘お蝶、丹頂のお粂などが入り乱れる伝奇ロマン。
  • 鎧櫃の血
    値引きあり

    鎧櫃の血

    小説・文芸
    -
    1巻539円 (税込)
    三浦老人の話は、およそ二十四、五の短編である。単彩の話題をとらえて、人生の断面を衝き、時代相と生活が渾然と融け合っている……。「江戸」がすっかり懐ろに収まっている趣きである。全十八編収録。
  • 鷲(わし)
    値引きあり

    鷲(わし)

    小説・文芸
    -
    1巻539円 (税込)
    お鷹場を荒らす尾白の鷲をめぐって血みどろの葛藤(「鷲」)、名工の兜が持ち主に祟りをもたらす(「兜」)など、不思議な因縁の糸に導かれ、人知を越えた恐怖の世界を、ふと垣間見てしまった人々の運命は?(全十編)
  • 市塵(上)

    市塵

    小説・文芸
    4.0
    1~2巻550円 (税込)
    貧しい浪人生活から儒者、歴史家としてようやく甲府藩に召し抱えられた新井白石は、綱吉の死後、六代将軍家宣となった藩主とともに天下の経営にのり出していく。和漢の学に精通し、幕政改革の理想に燃えたが、守旧派の抵抗は執拗だった。政治家としても抜群の力量を発揮した白石の生涯を描く長編感動作。
  • 天保図録1

    天保図録

    小説・文芸
    5.0
    1~5巻550円 (税込)
    上意! 江戸城老中部屋に呼ばれた将軍家慶の側用人水野美濃守は、老中筆頭水野越前守忠邦から、突然の罷免を告げられた。その瞬間こそ天保の改革の幕あけだったのだ。家慶の信を得た忠邦は野望に燃える鳥居耀蔵を町奉行に抜擢、苛烈ともいえる容赦ない諸改革を断行する。天保政治の実相を壮大に描く時代長編〈全5巻〉
  • 異変街道(上)

    異変街道

    小説・文芸
    3.0
    1~2巻550~555円 (税込)
    幕府直轄の要衝、甲府勤番に役替されたばかりの鈴木栄吾が死んだ。死んだはずの栄吾に会ったという向両国水茶屋の主人が何者かに殺された。栄吾は生きている――、親友、銀之介は真相究明のため甲州街道を西へ馳る。そのあとを女が、そして岡っ引が、謎の影が追いかける。街道に異変がおきている――。
  • 龍之助一両剣 狐退治

    龍之助一両剣 狐退治

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    江戸薬研堀の裏長屋に住む浪人、佐分利龍之助。傘張りで糊口を凌いでいるが、時折用心棒を引き受ける。日当は一両。ある日、南町奉行所の同心・星野謙蔵からの依頼が舞い込んだ。近頃頻発している辻斬りに備えての夜廻りに同行することになったが……。馬庭念流を極めた龍之助の剣が、今夜も流星のごとく鮮やかに一閃する。

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  • 蘭と狗 長英破牢

    蘭と狗 長英破牢

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    破牢を企てた高野長英の付け火で巻き添えを食い、焼死した女房の復讐を誓った岡っ引の瓢六。お上に飼われた狗から逃れながらも、当代随一の蘭学をもって、世直しに滾る長英。幕末の波に翻弄されたふたりの人生。第6回時代小説大賞受賞作。

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  • 足引き寺閻魔帳 山姥の夜

    足引き寺閻魔帳 山姥の夜

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    京の地蔵寺は、願主の祈りを聞き届け、悪人に誅伐を下す足引き寺。そこの住職宗徳のもとへ、ある日愛犬の豪が、斬り落とされた左腕をくわえてきた。折しも洛中では子どもが誘拐される事件が頻発し、山姥の仕業と噂されていた。その事件と左腕が意外なところで結びつくことに……。

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  • 足引き寺閻魔帳 暗殺の牒状(ちょうじょう)

    足引き寺閻魔帳 暗殺の牒状(ちょうじょう)

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    京の地蔵寺は弱者の嘆きを聞き入れ、悪人に天誅を下す足引き寺。住職の宗徳はある夜、不埒な男たちに拉致されかかった娘を救った。娘には兄がいるが、彼はある吟味役与力に憎まれたために、無実の罪で打ち首になってしまうという。娘の切なる訴えに心を動かされた宗徳は、真相を探り、仲間とともに悪人に鉄槌を下すことに…。

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  • 真説 忠臣蔵

    真説 忠臣蔵

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    「忠臣蔵」は日本人のロマンの原点であり、国民ロマンと呼んでもよい。過去夥しい忠臣蔵が描かれてきながら作家の創作意欲をいまだにそそりつづけて止まない。古色蒼然(こしょくそうぜん)たるはずのストーリーがいまもって新鮮なのは汲めども尽きぬロマンの原流がそこにあるからである。元禄の世に現代を照射しつ構築した忠臣蔵は、私にとってロマンの復権であり、昭和から元禄の代への“討入り”である(著者のことば)。
  • 無宿人 御子神の丈吉1(電子復刻版)

    無宿人 御子神の丈吉(電子復刻版)

    小説・文芸
    -
    1~4巻550円 (税込)
    渡世から足を洗って三年、細工師としての腕を認められた丈吉は恋女房のお絹との間に小太郎も生まれ、穏やかに暮せるかに見えた。しかし、宿怨を抱く国定忠治の舎弟・開雲の長五郎らに留守を襲われ、お絹は散々に弄ばれたあげく、赤子と共に惨殺された。愛しい者を失って堅気に何の未練があろうか! 復讐の鬼となった丈吉は、恋女房の形見のシゴキ帯を腰に、旅にでた。紋次郎の産みの親が放つ会心の股旅連作。

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  • 風 盗(電子復刻版)

    風 盗(電子復刻版)

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    時は戦国、世は地獄。様々な職に身を窶し、権力者に取り入ってはソロリと天下を窺う曾呂利党なる闇の集団があった。領袖は叡智で秀吉の寵愛を受けた鞘師・新左衛門。その一子高丸は秀吉の宿敵・毛利家へ文使いとして入り込み、各地を巡るうちに、将軍・義昭、越後の梟雄・謙信らの”真意”を知ることになる。しかし、間者であることが露見しかけて……。表と裏の稼業の相剋に悩む若者を通して描く戦国時代巨篇。

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  • 秘 曲(電子復刻版)

    秘 曲(電子復刻版)

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    世間の悪評高き関白豊臣秀次は、公卿社会へ傾倒していく中、おのれの素養のなさを補うものとして、珍貴風雅なものの収集に熱心であった。しかし、権力で集めた品々に対して公卿らの反応は冷たかった。豊臣家の威光ではなく、関白としてふさわしい者が自然に手に入れる物、それは射干玉(ぬばだま)の笛だというのだ。秀次は早速、目的のためには手段を選ばぬ男・猿丸に笛を探すよう命じる(表題作)。時代小説集。

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  • 忍者猿飛佐助(上)(電子復刻版)

    忍者猿飛佐助(電子復刻版)

    小説・文芸
    3.0
    1~2巻550円 (税込)
    甲賀の忍者・猿飛佐助は、主人・真田幸村を敬愛していた。その幸村は、豊臣秀頼の要請に応じ関東方との合戦に備える大阪城に入った。しかし盟主秀頼はいまだ若年、大阪方の人心も腐敗しきっていた。城内は関東方の放った間者が跳梁し、幸村が狙撃され、秀頼も毒殺されんとした。佐助の働きで辛うじてこれを防ぎ、野戦を主張する幸村が城外に出丸を急造し終えるころ、冬の陣が始まった。長編歴史ロマン。

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  • 南国武道(電子復刻版)

    南国武道(電子復刻版)

    小説・文芸
    3.0
    1巻550円 (税込)
    関ケ原の合戦に勝利した徳川家康は、土佐・長曾我部盛親を大阪に監禁、井伊・山内両軍を送り長曾我部家の断絶を謀った。徹底抗戦せよ――盛親の密命を受けた竹内掃部は、美貌の誉れ高い美佐姫と供に大阪を脱出、土佐・浦戸城を目ざした。美佐姫の懐中には莫大な軍用金の在り処を認めた密書が隠されていた――。戦乱の世に生きる青年の剛毅な侍魂と、姫への思慕の哀切を描く長篇歴史ロマン。

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  • 潮来の伊太郎1 大利根の闇に消えた(電子復刻版)

    潮来の伊太郎(電子復刻版)

    小説・文芸
    -
    1~2巻550円 (税込)
    頃は天保。十年前に故郷を捨てた潮来の伊太郎が帰ってきた。月代を伸ばした精悍な面構えは、すでに貫禄十分な渡世人。だが、伊太郎を待っていたのは悲しい報せだった。妹のお筆が六年前、縊死を遂げていたのだ。茶屋の亭主・五郎蔵がその経緯を知っていたが、五郎蔵は土地の貸元・牛堀の勘吉によって殺されていた。事情を知った伊太郎は、勘吉の奸計を承知で利根の河原へ疾った。任侠股旅連作。

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  • 彫辰捕物帖(一)(電子復刻版)

    彫辰捕物帖(電子復刻版)

    小説・文芸
    -
    1~6巻550円 (税込)
    江戸で評判の刺青師・彫辰。刺青中の女客の痛みを痛みを和らげるため自らの肉針を使うその秘術に、料亭〈湖月〉の女将・お竜もすっかり虜に。そんなある日、岡っ引の三星屋喜蔵が奇妙な殺人事件の話を持ち込んできた。仏具商〈金竜堂〉の出戻り娘・加代が離れで変死したという。五体に傷はなく、しかも密室状態だった。困惑する喜蔵を尻目に、彫辰は鮮やかな推理を展開(「刺青渡世」)。他四篇の傑作時代推理。

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  • 総司残英抄(電子復刻版)

    総司残英抄(電子復刻版)

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    秋の終わり、京は壬生の新撰組屯所へ、武州多摩の若者が二人やってきた。入隊志願である。しかし迎え出た土方歳三らには、〈郷党の子弟〉を血みどろの目には合わせまいという思い、畢竟、郷党の人にはよく思われたいという思いがあった。遅れて現れた沖田総司、二人を帰すべく京の町へ出るが……(「卿愿」)。新撰組一番隊組長として足早に生きた沖田総司の、爽やかな素顔と剣の道を描く傑作時代連作集。

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  • 総司はひとり(電子復刻版)

    総司はひとり(電子復刻版)

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    沖田総司は、その瞬間、なぜ刃を揮ったのか、自分にもわからなかった。神保仙左衛門に斬りかかって躱された武士が、そのまま駆け抜けてきて、総司の眼前に迫った、そのせつな、総司は抜き打っていたのだ。文久二年、春のことだった。総司は初めて人を斬ったのだった。死ぬ時の断末魔の様相をいやというほど見る運命が自分を待っているとは、神ならぬ身の知る由もなかった……。天才剣士の生涯を描く傑作。

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  • 人斬り彦斎 「斬るな彦斎」改題(電子復刻版)

    人斬り彦斎 「斬るな彦斎」改題(電子復刻版)

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    元治元年(1864)夏、京・祇園の料亭に集った勤皇浪士の中に、小柄で色白、剃髪頭の物静かな男がいた。河上彦斎―近藤勇、中村半次郎と並び恐れられた剣客だ。この夜の会合で、《佐久間象山を暗殺すべし》と彦斎は自ら決していた。宴がひけての帰途、彦斎は若い芸妓に声をかけられ、妓の自宅に誘われる。そこで彦斎は奇妙な依頼をうける……。巨匠の時代長篇。

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  • 新選組情婦伝(電子復刻版)

    新選組情婦伝(電子復刻版)

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    主導権争いに巻き込まれ、土方歳三らによって新選組局長・芹沢鴨とともに斬殺された女・お梅。賄賂の疑いをかけられ、組を脱走した山南敬介のために自害の道を選ばされた女・おつな。揺れ動く幕末の嵐の中、愛する男たちを追って運命の渦に翻弄された女たちの姿があった。沖田総司、藤堂平助ら新選組隊士たちの裏で華麗に散った女たちの視点から激動の時代を描いた、もうひとつの新選組外伝。

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  • 新剣豪伝(電子復刻版)

    新剣豪伝(電子復刻版)

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    戦国末期、常陸国江戸崎の郷士・諸岡一羽は、天真正伝の流儀を伝える名人と謳われていた。が、不運にも病に冒され門弟は四散。印可を授けた秘蔵の弟子根岸菟角、岩間小熊、土子泥之助の三人を残すのみとなった。三人のうち一身の出世のみを計る菟角は師を捨て逐電。恩師の流儀名を微塵流と変え隆盛を極めた。師没し、忘恩の徒菟角に天誅を加えるべく岩間小熊は江戸へ発つ(『諸岡一羽の三人の弟子』)。歴史短篇集。

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  • 始末屋卯三郎暗闇草紙(電子復刻版)

    始末屋卯三郎暗闇草紙(電子復刻版)

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    闇から闇へともめ事を始末する、幕府御家人・筧卯三郎――関口無心流柔術の達人で、人呼んで始末屋という。武士は権力に奢り、商人は金儲けにうつつを抜かす時世に厭気がさしながら、さりとて職人の真似事をするわけにもいかず、人間関係のごたごたに首を突っ込んでは収入を得る始末屋稼業、唐棧の着流しに一本差し、今日も江戸の町を行く……。人情の機微を鮮やかに描く時代推理。

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  • 四方吉捕物控1 後家ごろし(電子復刻版)

    四方吉捕物控(電子復刻版)

    小説・文芸
    -
    1~3巻550~605円 (税込)
    四方吉親分は、艶っぽいおとし姐さんと二人暮しだ。子分はおれ・富太郎一人。版下彫りで生活をまかなう貧乏所帯。池の端仲町の出合茶屋で年増女が絞れた。死体は素っ裸。脂の乗ったその秘所を仔細に検べるのは、これも貧乏医者の空庵先生。けど先生、ただの助平じゃない。時には驚くような手掛かりを見つけてくれるのだ(表題作)。捕物帳連作。『嗅ぎつける』『乱れ咲き』『えぐられた女』『後家ごろし』『みだらな紐』『堅いつぼみ』『不運な女房』の8篇を収録。

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