鳴門太平記(上)(電子復刻版)

鳴門太平記(上)(電子復刻版)

605円 (税込)

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元禄の世、阿波徳島藩勘定役・船越重兵衛は妻を手籠にした奉行・高松主水一味を妻敵討(めがたきうち)して城下を出奔、主水らの遺児は改易追放の遺恨に無頼の徒となり十八(とはち)組を結成して阿波の国に異変をまきおこしていた。一方乳呑み児の重兵衛の一子・長八郎は十八組に殺されかけたところを根来忍者に救われ、蜂須賀藩隠密・村垣玄斎に養育された……。蜂須賀お家騒動を軸に、重兵衛父子の数奇の運命を描く長篇時代小説。

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鳴門太平記(電子復刻版) のシリーズ作品

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  • 鳴門太平記(上)(電子復刻版)
    605円 (税込)
    元禄の世、阿波徳島藩勘定役・船越重兵衛は妻を手籠にした奉行・高松主水一味を妻敵討(めがたきうち)して城下を出奔、主水らの遺児は改易追放の遺恨に無頼の徒となり十八(とはち)組を結成して阿波の国に異変をまきおこしていた。一方乳呑み児の重兵衛の一子・長八郎は十八組に殺されかけたところを根来忍者に救われ、蜂須賀藩隠密・村垣玄斎に養育された……。蜂須賀お家騒動を軸に、重兵衛父子の数奇の運命を描く長篇時代小説。
  • 鳴門太平記(中)(電子復刻版)
    605円 (税込)
    五歳で超人的武技を収得した朱長八郎は、蜂須賀家嫡子・賀茂之助の“影”となって十余年。かねて我が子を世継ぎにと画策する家老・長谷川伊豆は賀茂之助謀殺を計って次々に長八郎へ刺客を放った。徳島城下を出奔、無頼の剣魔となった父・重兵衛は、平家財宝を求め、女忍者と共に印の島秘図を入手、だが秘図は半分に裂かれていた。そしてここにも長谷川伊豆一味の手が伸びた……。名作時代長篇。
  • 鳴門太平記(下)(電子復刻版)
    605円 (税込)
    享保六年、賀茂之助は世子となったが、長谷川伊豆一味の陰謀は熾烈をきわめ、長八郎も鈴ヶ森での、江戸の剣客・男鹿谷巌との決闘に臨んでいた。その頃、秘図を頼りに平家財宝を探す重兵衛は、盲目の剣鬼・札掛佐次郎と再会、さらに、かつての十八組の淫女、快楽尼(けらくに)にたぶらかされた怪僧・堂鏡までが幻の財宝を狙って行く手に立ちはだかった……。名作時代小説完結篇。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

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