ビジネス・実用 - 第三文明社作品一覧
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-『名字の言セレクション』は、聖教新聞1面の人気コラム「名字の言」を書籍化した新シリーズです。 第1弾の今作は、2023年4月1日から、2024年3月末までの作品から精選して収録しています。 特に今作は、「広宣流布大誓堂」完成10周年を迎えた2023年11月18日付から同30日付の作品を「第1章 永遠に師と共に」としてまとめています。 日々、人類の幸福と世界平和の実現に向けて前進する友の心を鼓舞する一書です。
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-※この作品は、全て英語で書かれています。 The Komeito(“clean government”)party most certainly plays a vital role in Japanese politics. When contemplating present-day politics and forecasting the future, what the author takes most seriously into consideration are the activities of the Komeito Party and its supporting lay Buddhist organization, the Soka Gakkai. He could go so far as to say that as long as we observe the moves of Komeito and Soka Gakkai, we will understand political trends. His intention in this book is to analyze the party's official history, “The Fifty-year Chronicle of Komeito: With the People” in order to demonstrate the reality that Komeito members, adhering to worthy values, are greatly transforming the destiny of Japan and the world through their work in politics.
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-1976年5月16日の開学式から、2016年に創価大学通信教育部が40周年を迎えたことを記念して、創立者・池田大作SGI会長の思想と哲学に関する、さまざまな専門分野からの研究成果を収録した論文集。池田SGI会長の思想・哲学の研究は、アメリカ、中国、ヨーロッパ諸国などに広がりを見せ、とりわけ中国では北京大学、复旦大学をはじめとする多くの大学に「池田大作思想研究センター」などの研究機関が設立され、その成果が数多く発表されている。こうした世界的な広がりの中で、この論文集では「教育思想の革新」と「人間学の探究」の2つのテーマに焦点を当てて刊行した。
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5.0ジェンダー・セクシュアリティと法制度の関わりを研究する著者の池田弘乃(山形大学教授)が、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)という言葉を手がかりに、多様な性に関する常識の編み直しを試みる。 本書の第1部では、多様な性を生きる人々の生活を描くことを通じて、当事者の声から私たちの社会を見直すためのヒントを探っていく。第2部では、全ての人が「個人として尊重」される社会を展望していくために、多様な性に関わる言葉について整理し、日本社会の現時点での課題について考察する。補章では、「多様な性」理解増進法についての対談も収録。 いかなる性を生きる人も「個人として尊重」され、安心して暮らしていくために、この社会に必要とされているものは何かを考察する。
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-東京2020オリンピックの正式種目となった「空手」の祖である「沖縄伝統空手」の歴史と現状を、現地取材を通じて明らかにする。「沖縄の空手とは何か」「沖縄空手の流派」「極真空手から沖縄空手に魅せられた人びと」「沖縄伝統空手のいま」のテーマで、カラテの源流、伝統空手と競技空手の違い、各流派の系譜と特徴、沖縄県空手振興課の施策などについて、沖縄空手界の代表的な人々へのインタビューを交え、多角的につづる。WEB連載「沖縄伝統空手のいま~世界に飛翔したカラテの源流」の単行本化。
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-脳科学者と辺境生物学者による「サイエンス対談」。科学とは何か、社会はどうあるべきか、人はどう生きるべきか──。「生命の起源は偶然?」「生物学は〝枚挙の学問〟」「生命はシミュレーションできない」「ウイルスの弱毒化」「なぜ人間は宗教を持ったのか」「脳にまつわる『バカの壁』」「意識とクオリア」ほか、生命の不思議と人間の可能性について、自由闊達に語り尽くす!
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-中国でなぜ、「池田思想」の研究が進んでいるのか――。長年、中国と日本の学術交流に尽力してきた著者が、その真実の一端をつづる。著者は中国の名門・復旦大学の学生時代、創価大学創立者の池田大作創価学会会長(当時)と出会いを結ぶ。その後、復旦大学のほか、東京大学、横浜市立大学、北海道大学、日本大学、大東文化大学、文教大学、目白大学、慶応義塾大学などでの研究・教育活動を経て、20年以上にわたり創価大学教員を務め、中国の各学術機関との“懸け橋"として活躍してきた。「いま、中国人民が希求してやまないのは、『価値創造』の人生といえよう」(「はじめに」より)と著者は述べる。激動の中国の歴史の中で著者が歩んだ半生に触れつつ、池田思想研究の進展ぶりを伝える一書である。
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-港々をつないで広まった日本の民謡のルーツを探る──。江戸時代から明治時代にかけて日本の海運を担い、交易によって繁栄をもたらした北前船。北海道から日本海沿岸各地に寄港しつつ、瀬戸内海から大坂に至る航路上には、さまざまな文化と芸能が花開いた。各寄港地でうたい継がれている唄々の誕生の背景を、詳細な資料と長年の現地調査をもとに、港町を旅する感覚でまとめた一書(著者は、東京国立文化財研究所芸能部長、実践女子大学教授、日本民謡協会理事長などを歴任。広く国内外の伝統芸能の調査研究に従事し、特に伝承学的立場から民俗芸能の研究に努めた)。月刊『第三文明』好評連載の書籍化。
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-古代インドの大叙事詩『マハーバーラタ』に説かれる神の歌「バガヴァッド・ギーター」。獄中のマハートマ・ガンディーは、この聖典の精髄を人びとにわかりやすく示すため、18通の手紙を書き送った。ガンディーは本書の冒頭に述べる。「『マハーバーラタ』も『ラーマーヤナ』もともに歴史物語ではなく、宗教書である。また、わたしたちがそれらを歴史書と呼ぶとすれば、それは人間の魂(こころ)の物語を記したものだからである。すなわちそれらは、何千年も昔に起こった出来事を伝えるものではなく、今日もすべての人間の心に生起することを述べている。両書ともに、神と人間のうちなる悪魔の永遠の戦いを物語っている。『ギーター』はこれを、アルジュナとクリシュナの対話の形式で伝えている」と。
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-『少年少女きぼう新聞』好評連載の単行本化。三代会長と歩んできた創価学会の歴史を、生き生きとしたイラストを添えて紹介する。未来部の部員会などでの学習や、少年少女部員へのプレゼントに最適な1冊。
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-日蓮大聖人の御書の要文123篇の解説、関連御書330篇以上を収録。2021年の『日蓮大聖人御書全集 新版』(創価学会)発刊に合わせ、改訂しました。指針となる学会指導も満載! 日々の研鑽、会合の教材に!
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-2024年6月までに日本国内で化石が発見され、国際的に通用する学名がついた恐竜13種と海の爬虫類3種を最新の研究成果をもとに紹介しています。監修は、国立科学博物館名誉研究員の冨田幸光博士です。 日本国内産出の恐竜に限定した「恐竜本」は、恐竜ファン待望の一書です。本書で紹介している新属新種の日本産の恐竜13種のうち、なんと7種が福井県の北谷で産出しています。中でも2023年9月に学名がついた「ティラノミムス・フクイエンシス」を、本書では先駆けて紹介しています。しかも、この恐竜は羽毛恐竜で、「色鉛筆による復元画」は本邦初。従来の恐竜のイメージを一新させ、他の「恐竜本」の復元画を見慣れた恐竜ファンを驚かせるでしょう。 巻末に、恐竜の全身骨格や化石などを展示している国内の博物館48館のガイドを掲載しています。 ※この電子書籍はリフロー型です。紙版の版面レイアウトをそのまま再現したものではありません。
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-地理学研究者・地理教育者としての牧口常三郎(創価学会初代会長)に、日本地理教育学会元会長の著者(東京学芸大学名誉教授)が光を当て、牧口32歳の時の大著『人生地理学』を平易な語り口で読み解く。さらに、子どもたちの科学的世界観形成と体系的地理教育に有効な方法として、「世界の郵便切手の収集」についても解説。第二部「切手で築こう 現代の世界像」では、32の国や地域などについて、それぞれの切手を示して紹介する。コロナ禍を生きる今だからこそ、「私たちが今いる世界をどう見るのか」を考え、豊かな世界像を自己の中に築き、創造的な人生観を形成することの重要性を訴える。『聖教新聞』の好評連載を、大幅に増補・再構成して書籍化。
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-ワシントンからバイデンまで、アメリカ合衆国の歴代大統領46代・45人の事績を通して、米国史を学ぶ。歴代大統領が目指した理想の国とは──日系アメリカ人の著者が、民主主義の大国の行方をうらなう。一面性の共和国ではなく、まるで世界の縮図であるかのような「100万通りのアメリカ」の多様性を感じられる一書を目指した。月刊誌『第三文明』の好評連載「分断が深まる超大国の行方──アメリカ史の文脈からとらえるトランプ政治」に加筆し、書籍化。「第1章 アメリカ建国期」「第2章 西方への領土拡大期」「第3章 南北戦争と西部開拓期」「第4章 繁栄と世界大戦期」「第5章 冷戦期」「第6章 冷戦後」に、アメリカ歴史年表と歴代大統領一覧を付す。
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-800年前の「危機の時代」の日蓮の生き方と人間的魅力に迫る論考集。地震、疫病、貧困、そして戦乱。その時代、日蓮はどのように生き、苦悩する人々に希望を与えたのか。「国家観」「女性観」「生命観」「平和論」ほか、多様な視点からアプローチした8編を収録。
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4.0
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-資本主義と社会主義を止揚する「人間主義経済」をどう構想し、具現化するか──経済学と人間主義そしてSDGsをつなぐという困難な課題に挑む、創価大学経済学部のスタッフによる専門16科目についての論考を集成。「行動経済学」「マクロ経済学」「金融論」「ファイナンス」「データサイエンス」「農業経済学」「労働経済学」「日本経済史」「西洋経済史」「環境経済論」「気候変動の経済学」「社会貢献と経済学」「国際開発協力論」「アフリカ経済論」、そして「人間主義経済」と、多様な視点から展開される「経済学へのいざない by 創大経済学部」である。
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-詩人・エッセイストの著者が、独自の作文指導・方法論をつづった実践記録。育児論を展開してきた著者による、言語教育に対する家庭の役割や、作文教育への一工夫の提案などが語られています。 読み進めるほどに、「えっ、これで本当に子どもたちは本当に作文が書けるようになるの?」「こんな方法論もあるのだ」と気づく、作文指導の新しい景色に出会える一冊です。──始めたきっかけは、私の著書の昔からの読者だったお母さん方の「子どもが作文が苦手で困っている」との訴えだった。ちょうど、その頃、私は週2回のペースで地方の私立高校で、国語科の特別講座を受け持ち「書くこと、表現すること」の実践を通し、十代の子たちに向き合っていた。それが一段落し、「小学生のうちに書くことに対して身構えたり、億劫がったりしない気持ちを育てたい」と思う気持ちが強くなっていた。そこで地域の公民館の一室で、受講を希望する子どもたちに私個人のオリジナルな方法で「書く」という行為に向き合い馴染んでもらうことにしたのだった。私自身はこの「場」を「文章表現学び合い寺子屋」、略して「寺子屋」と名づけてきた。(「はじめに」より)
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5.01992年版『バクトリア王国の興亡』が電子書籍で待望の復刊。ギリシャ・ローマの史家たちが筆にとどめた古代のロマンあふれるバクトリアの物語は、どこまで本当だったのか。史書と考古学の成果(遺跡発掘と大量のコインの出土)から読み解く。アッシリアのバクトリア攻めから説き起こし、アケメネス朝ペルシャの栄華と崩壊、アレクサンドロス大王の東方遠征とインドとの接触、大王の後継者たちによる合従連衡の戦国時代、パルティアの勃興と遊牧民族による衝撃、ゾロアスター教と仏教の影響、メナンドロス(ミリンダ王)の活躍、グレコ・バクトリア王国の滅亡までを豊富な図版を添えて描く。ヘレニズム時代と古代バクトリアに関する類例を見ない興趣あふれる一書。
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-災害多発時代を迎えた日本――各界を代表する識者の論考・インタビューから、災害からの「地域の再生」「復興」という大きな課題に取り組むための新たな視点や具体的な方策を探る。 作家、災害復興制度の研究者、災害復興支援の弁護士、日本障害者協議会代表、宗教学者、医師、社会学者、民俗学者、文芸批評家たちの知見を集約。「復興」理念の歴史的検証から震災と障害者、グリーフケア、ボランティア社会の実現まで多岐にわたり論じた。災害大国日本が、その経験と英知を活かす手立てがここにある。 作家・石牟礼道子氏へのインタビュー未発表分や、ノンフィクション作家・柳田邦男氏へのインタビューを新たに加え、「聖教新聞」の好評連載「復興と文化」等に登場した識者の声を書籍化。
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-分断は悪、結合は善──。日本・韓国・北朝鮮・中国・ロシアの歴史と現状を読み解きつつ、米朝首脳会談の行く末、日本の対米姿勢と沖縄への視点、ロシアにおける平和の位置づけ、民主主義をめぐる日韓の温度差などから、公文書改竄問題と長期政権のリスク、「ナショナリズムを超克する価値観」の重要性まで、揺れる北東アジアをめぐる諸問題を、作家・佐藤優氏と国際法学者・金惠京氏が語り合う。隣国有事の際には「朝鮮国連軍地位協定」があるゆえに日本が直接の攻撃対象になるリアルな危険性を指摘し、共栄共存の政策によって攻撃の意思を失わせる平和の枠組み構築と、生命尊重の価値観を共有する市民のネットワーク作りを提起する。
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-日本各地に点在する法華経にまつわる風景——。120点あまりの写真と12本のエッセーを通して各地・各時代の法華経の痕跡に迫る一書である。 これは、ウェブサイト「note」上の「アジアと芸術digital」(鳳書院)に、2023年4月から連載された「法華経の風景」全12回を書籍化したもの。 シルクロードを介し、朝鮮半島から日本にもたらされた仏教。なかんずく〝諸経の王〟と呼ばれる法華経——。古代に観世音寺が創建された太宰府や、最澄が大乗戒壇を開いた比叡山、中世に日蓮が拠点とした鎌倉、近世に法華衆が力を持った京都や堺、近代になってからは宮澤賢治が暮らした花巻など、各地の〝法華経にまつわる風景〟を通観し、これまであまり語られてこなかった日本の歴史の一部分を浮かび上がらせている。 写真は、日系二世の元米兵の撮影をライフワークとする宍戸清孝氏。2004年には同テーマの写真展「21世紀への帰還IV」で伊奈信男賞を受賞した。エッセーは、ライターの菅井理恵氏が執筆。さらに、日本思想史、日本文化論を専門とする佐藤弘夫・東北大学名誉教授が解説を寄せている。
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5.0米国バプテスト教会の牧師が語る宗教間対話の旅路。ガンジー、マーチン・ルーサー・キング、池田大作を師とした非暴力運動の展開を、著者自身の数々のエピソードを交えて綴る。原著(A Baptist Preacher's Buddhist Teacher)は、世界各国の独立系出版社から発刊された優秀書籍を顕彰する、第23回「インディペンデント・パブリッシャー・ブック・アワード」の「宗教(東洋・西洋)」部門で「金賞」を受賞、過去2年間に全米で発刊されたキリスト教関連の優れた書籍に贈られる「2019イルミネーション・ブック・アワード」の伝記・回顧録部門でも「金賞」を受賞。大学の神学部の授業などでも活用されるなど、高い評価を受けている。
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-環境考古学者・安田喜憲、待望の「代表的講演集」。深刻さを増す世界の「水危機」――。人類を救う可能性を秘めた日本の伝統と英知。森里海、そして山を大切にし、生命の「水」の循環を守る文明へ――。稲作漁撈文明の発見や、富士山の世界遺産登録への道、蛇のイメージの変遷、古代文明は四大文明だけだったのか等、豊富な話題を通して、ライフスタイル変革の必要性を訴える。
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-苦手でも大丈夫!――話し方のプロが送るおしゃべりの楽しみ方と豊かなおつきあいのヒント。雑談のコツ、仕事に役立つ言葉づかいなどから、ご近所や家庭内での豊かな人間関係を築く心構えまで、ほんの少しの努力で無理なく会話やおつきあいが楽しめるようになる工夫を伝授。第1章「『雑談』で楽しむご近所づきあい」、第2章「笑顔の家庭を育む心がけ」、第3章「信頼を深める振る舞い」、第4章「会話力向上のコツ」のほか、【コラム】「こんな人とは、こう話そう」(「初めまして」で緊張している人、皮肉ばかり言う人、押しが強い人、真面目すぎて話がつまらない人)も収録。
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4.0高校教諭をしていた著者は、教え子が薬物乱用によって事故死したことをきっかけに「夜回り」を開始。これまで30年にわたって、ドラッグ、不登校・ひきこもり、児童虐待、さらに貧困や東日本大震災後の若者の支援などの活動を展開してきました。本書は、66歳になった著者がどうしても子どもたちに伝えておきたい「いのちの尊さ」を、「いのちの講演」として語り残したものです。巻頭に著者はこう綴っています。「この本は、もうすぐ死に逝く私から、いまを生きる君たちへのメッセージです。私は、君たちに伝えたい。『生きていてくれて、ありがとう』『いいもんだよ。生きるって』」と。
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