ゴールド
レビュアー
  • 女神のリーブラ(1)
    購入済み

    シンデレラストーリー

    実は資産家の跡取りというシンデレラストーリーである。それにイケメン弁護士が味方に付いて というありがちの やや理想的な展開。ストーリーはややごちゃっとしているが、残念なことに絵柄がストーリー以上にごちゃごちゃした印象である。

    0
    2020年10月02日
  • 五等分の花嫁 フルカラー版(1)
    購入済み

    丁寧に話を進めてゆく

    ヒロイン五人は五つ子という設定なのでよく似てはいるが皆一癖も二癖もあり個性的。絵柄はその五人をうまく描き分けている。そして五人ともみんな可愛らしく魅力的に描き出しているところがこの作品の最大の特長。
    ストーリーはいわゆるラブコメハーレム物なのだが安易な展開にせず丁寧に話を進めてゆくところが良い。

    0
    2020年10月01日
  • 俺のメンタルは限界です 1【フルカラー・電子書籍版限定特典付】
    購入済み

    きれいな仕上がり

    デジタルツールを使った作画がなかなか良い。デジタルツールを使った人物画はしばしば一見きれいではあるが、個性がなく、どの登場人物も同じに見えてしまうというケースが多い。しかしこの作品はきれいな仕上がりなのにそれなりに個性がある、という長所を持っている。
    一方、ストーリー構成は学園ものツンデレラブコメであるが、テンプレな話が多くあまり魅力を感じない。

    0
    2020年10月01日
  • ポンコツ風紀委員とスカート丈が不適切なJKの話(1)
    購入済み

    もうひとひねり欲しい

    典型的代表的な学園ラブコメ。登場人物がみんなどこか抜けていてポンコツなところがご愛敬。気楽に読めて面白いが、話に深いところはなくストーリー展開もほぼテンプレ、類型的。先の展開が読めてしまう欠点がある。もうひとひねり欲しい気がする。

    0
    2020年10月01日
  • 渡くんの××が崩壊寸前(1)
    購入済み

    だんだんわかってくる

    典型的な学園系家族系ラブコメ。絵柄は幼いが可愛さが際立つ。特に妹の鈴ちゃんが可愛い。 読み進めるにつれて主人公と周辺の登場人物との関連性がだんだんわかってくる という風にストーリーを構成しているところがうまい。ただ話の進み方が遅いという欠点も持っている。

    0
    2020年10月01日
  • 月に吠えらんねえ(1)
    購入済み

    幻想的作品

    題名は言わずと知れた朔太郎の「月に吠える」のもじり。作品内容も良い意味での狂気に満ちている。この作者の作品は新海誠のコミカライズしか読んだことがなかったので、こんなオリジナル作品を書くのだと驚愕した。
    ストーリーらしいストーリーはないが有名作家が次々と出てきてやり取りをする その会話そのものがこの作品の生命である。ただグロテスクな絵の多用が生理的に受け付けない。

    0
    2020年10月01日
  • スカートの中はケダモノでした。(1)
    購入済み

    勢いで流し読み

    絵柄がきれいで話のテンポがよいのでスラスラ読める。登場人物の行為は褒められたものではないが「こんな人もいるんだ」と割り切ることができたらそれはそれでよいと思う。逆にダメな人に対しては、はっきり言って犯罪行為である。勢いで流し読みする作品。

    0
    2020年10月01日
  • アトリエ777(1)
    購入済み

    ストーリー作りが上手

    ストーリー作りが上手な作家さんなんだろうな。姉妹関係の複雑な感情をうまく描き出している。確かにあまり美人の妹を持つといろいろ悩んでしまうだろうな。
    しかし残念なことに絵があまりうまくない。特にヒロインの表情の描き方が硬すぎるような気がする。

    0
    2020年10月01日
  • 有栖川煉ってホントは女なんだよね。(1)
    購入済み

    ドキドキ感はあるが

    デジタルツールを使った絵柄はきれいですっきりしていて読みやすい。ストーリー内容は結構ありふれているバイセクシュアル トランスジェンダー的なもの。ドキドキ感はあるが ただそれだけの作品ともいえる。ストーリー展開にもうひとひねり欲しい気がする。

    0
    2020年10月01日
  • あれもしたい、これもしたい プチデザ(1)
    購入済み

    付き合い始めた二人のドキドキ感

    付き合い始めた二人のドキドキ感がなかなかうまく描き出されている。そういえばつまらないことで言い争ったりしたよな と思い出さされた。残念なことに少女漫画としては絵柄がうまくない 何よりヒロインの姿が可愛くない。

    0
    2020年10月01日
  • オクターヴ(1)
    購入済み

    絵柄が結構好み

    売れないアイドルが故郷にもいられなくて...という挫折系物語。
    ヒロインがいじけているせいもあって話がどんどん危うい方向へ進んでゆく。あえて一般受けしないキャラクター設定にした勇気に敬意を表したい。
    ストーリーよりも少し淡い感じのする絵柄が私はいいと思う。

    0
    2020年10月01日
  • L・DK(1)
    購入済み

    典型的な今どきの作り。

    少女漫画としては絵柄があまり可愛くない。このカテゴリーの漫画では絵柄が最も重要なはずなのだが。
    登場人物たちの造形やストーリー展開は 典型的な今どきの作り。あまり共感を覚えることはないがまあこんなものかしら と読み飛ばしてゆける。

    0
    2020年10月01日
  • Hメイト 1巻
    購入済み

    少し微妙

    デジタルツールを使った作画がうまいような下手なような微妙な感じ。もう少しかっちりした絵の方がいいのかな。ストーリー展開はこのようなカテゴリーの作品にしては男女の心理関係を丁寧に進んでいる。テンポが悪いともいえるが。

    0
    2020年10月01日
  • DEATHペディア(1)
    購入済み

    法医学の話

    少女漫画としては異色の法医学の話。死を扱う話だけにグロテスクなものになりがちだが、少女漫画特有の美しい絵柄でさらりと描き出している。
    いじめや 失恋 等の話と死に方 法医学の話をうまく絡めてストーリーを展開している。ストーリー構成力がずいぶんある作家だと感じる。
    絵柄も丁寧に美しく描き出されている。

    0
    2020年09月11日
  • 双頭のバビロン 上
    購入済み

    ごてごてと重なり合って

    悪い意味ではなく ごてごてと何層にも重なり合ったエピソードが 混ざり合うことはなく進んでゆく話。並の作家が書いたら単なるもつれた話にしか過ぎないところを、魔術的な筆力でちゃんとした作品に仕上げている。
    作者は90歳を越える現役最長老の小説家であるが毎年のように新作を発表されている。作者ご本人が魔女的な力を持っているのかもしれない。

    0
    2020年09月10日
  • ドメスティックな彼女 よりぬきカラー版(1)
    購入済み

    絵はきれいだけれど

    この作者の最大の長所は、美しい絵柄である。しかし難を言うと各々の登場人物の描き分けがjはっきりしていないので髪型などで判別するしかない。髪型を変えられたらもう誰だかわからないような気がする。 ストーリーはよくある両親再婚による義理姉妹ものであるが、最初から不純不穏な気配が濃厚である。

    0
    2020年09月09日
  • この恋は地獄のはじまり 1
    購入済み

    こんなケースもあるのだな

    金持ちの子供なので財産狙いの女にいつも騙されている という よくありそうでコミックのテーマとしてあまり取り上げられない舞台設定がなかなかよい。ところが絵がぎこちなく登場人物の気持ち 表情の描き分けがうまくいっていない。ストーリーの舞台設定がちょっと良いだけに残念。

    0
    2020年09月08日
  • 進撃の巨人(1)
    購入済み

    深くて壮大な世界観を

    深くて壮大な世界観を提示し読者にさまざまのことを考えさせる問題作である。人類に対する理不尽な不条理への考え方 抵抗 あきらめ、今回のコロナ禍に対する考え方 等にも参考として 援用されそうな作品である。
    だからと言って哲学書ではなくコミックだから深読みせずどんどん読みすすめて行っても、それはそれでとても面白い。

    0
    2020年09月08日
  • 武神戯曲 〈一〉
    購入済み

    京劇を描く場面のイラストがいい

    ストーリーはタイムスリップもののファンタジーであるが、京劇をMaineテーマに据えたところがずいぶん斬新である。
    絵柄はいわゆる少年漫画風で分かり易いがそれほどの深みはない。ただ京劇を描く場面のイラストが素晴らしい。なるほど有名な梅蘭芳とはこのような艶姿だったのかと認識を新たにした。

    0
    2020年09月08日
  • じじ恋。~70歳ヤクザ、若返って恋に手こずる【フルカラー】1巻
    購入済み

    渋いねえ

    落ちた拍子に若返る 婚活中のお嬢さんと知り合いなる といったベタな設定ではあるがそれでも面白い。
    一応やくざ物ではあるが乱闘シーン残虐シーンがないので安心して読める。主人公はなかなか渋い。
    デジタル作画のようであるがデジタル特有の硬さ ぎこちなさがあまりなく ずいぶんこなれた絵柄である。好感が持てる。

    0
    2020年09月08日
  • のぞきコネクト【フルカラー】1巻
    購入済み

    てんこ盛りの舞台設定

    いじめに スマホアプリに 盗撮に 憑依に 悪魔 とてんこ盛りの舞台設定である。これだけ盛れば面白くなって当然 と考えられるがそのとおりなかなか読ませる。作画はデジタル手法をとっているようだがあまり硬い感じはしない、なかなかにこなれているような気がする。

    0
    2020年09月08日
  • しずかな日々
    購入済み

    少年時代

    井上陽水の少年時代の歌を思い出した。
    小学5年生の夏休みを中心とした日々を淡々としたし確かな筆致で描き出している。日常生活の出来事 身近な周辺の人たち 祖父 母 友人たち そうだったよな と自分自身の小学5年生の頃を思い浮かべてしまった。このような日常の出来事のみで物語を作り上げた作者の力量に敬服した。
    敢えて難を言うと、題名と、最終章が少し書きすぎの感があるとことぐらいか。

    0
    2020年09月07日
  • 峠(上中下) 合本版
    購入済み

    神の視点で評価してはならない

    戊辰戦争における「敗者」の立場から描かれた小説。歴史の経緯結果を知っている後世の我々の立場から主人公河合継之助を評価すると、無駄な戦をして 領民を苦しめて ということは容易である。しかし、武士としての男としての 美学を貫き 一縷の逆転に望みをかけたという生き方にはやはり感銘を受ける。 結果を知っている 神の視点で評価してはならない と自戒する。
    この小説のできとして、名作ぞろいの司馬遼太郎としては 少し冗長なところがあったような気がする。

    1
    2020年09月07日
  • 赫のグリモア(1)
    購入済み

    ファンタジーとメルヘンと

    ファンタジーとメルヘンとバトルものアクション漫画。
    次々と想像の枠を膨らませて自由にストーリーを展開してゆく。大変スピード感があってどんどん読み進めることができる。
    絵柄も丁寧で主要登場人物はかわいらしく描かれている。特に赤ずきんの癖のあるキャラクター設定や描写がいい。

    0
    2020年09月07日
  • テンジュの国(1)
    購入済み

    とにかく絵が素晴らしい

    異国情緒と風景の描写で魅せるという点では、森薫の乙嫁語りを思わせるものがあるが、この作品の方がコミック 漫画っぽい雰囲気を出している。登場する人物の言動がみんな生き生き描き出されているところがとても良い。
    現在、中国で抑圧されていると報道されているチベットとは本来このような国だったのだと認識させられた。

    1
    2020年09月07日
  • 荒ぶる季節の乙女どもよ。(1)
    購入済み

    絵がとてもかわいらしいが

    絵がとてもかわいらしいがストーリー内容には疑問点がいっぱい。思春期の女子高校生って実際はこんなものじゃないよね、という浮いた感じがはっきり出てしまっている。登場する女子高生たちがみんな可愛らしいしコマ割り背景なども丁寧なので、ストーリー展開がいかにも残念である。

    0
    2020年09月07日
  • 其の一日
    購入済み

    題名の通りただ一日の出来事

    題名の通りただ一日の出来事を連作短編集の形で描き切っている。非常に巧みで劇的なストーリー構成。
    第一話 経済史の観点から見ると荻原重秀のやった経済改革通貨改革は、現在は当たり前になっている通貨管理制度の嚆矢ともいうべきもの。いざという時の妻の力を再認識。
    第二話 第一話以上に話の展開が劇的。まさか という感じ。
    第三話以降もいくらか謎解き要素を加えながら鮮やかに描き出されてゆく。
    最終話だけが力は入っているが一日の出来事にしなかったためかやや冗長に思える。

    0
    2020年09月06日
  • 家族写真
    購入済み

    いまいち

    お父さん おじさんを主人公にした短編集。当然のことながら表題作が一番の自信作なのだろうな と思ったがピンとこなかった。古い写真館が舞台に設定された段階で、同じ設定が多い浅田次郎とどうしても比較してしまう。二人共語り口が達者ところは同様だが、浪花節 浅田節が効いている分、次郎さんの方が私にはぴったりくる。
    他の作品では、お父さんモード全開の第一話と、ストーリー設定がユニークな第五話かな。

    0
    2020年09月06日
  • 誘惑1
    購入済み

    危ないお話

    可愛い彼女がいるのに友人の彼女に誘惑されるというありふれてはいるが鉄板のストーリー展開。
    ストーリーよりも絵柄が魅力の作品である。デジタルツールを使って大変綺麗にしかも艶っぽい仕上がりになっている。この絵柄だけで読み進めることができる。

    1
    2020年09月05日
  • 君がいない世界(フルカラー) 1
    購入済み

    絵が特徴的

    淡彩画のような幼い感じの絵柄がとても特徴的な作品である。しかしストーリー内容は家族が行方不明になるという重い話である。ストーリー内容と絵柄がまったく一致しないので非常に違和感がある。この絵柄を生かすのならファンタジー的な話にした方がずっと良かったと思う。

    0
    2020年09月05日
  • わたしは愛される実験をはじめた。 1
    購入済み

    願望を現実に

    願望を現実にするにはどのようにしたらよいのか?というKNOW HOWをテーマにしたような作品。まさに題名通りの「実験」作品。
    とはいうものの最初はストーリー展開も絵柄も一般的で気をてらったものはない。
    絵が柔らかめに描かれていて好感が持てる。

    0
    2020年09月05日
  • 噂 1巻
    購入済み

    裏稼業

    芸能界の裏の顔を描いた作品である。表立って公表されることはないがいかにも実際にありそうな話なので興味をひかれる。
    絵柄はデジタルツールを使ったにしては柔らかい表現できれいに描かれていて好感が持てる。どんどん読み進めることができる。

    0
    2020年09月05日
  • 解禁 1巻
    購入済み

    不穏な雰囲気がいい

    かなり特別ではあるが荒唐無稽とまではゆかない舞台設定がとても良く考えられていると思う。デジタルツールを使った作画はきれいではあるが没個性的になり表情の描きわけがうまくゆかない作品が多いが、この作品は比較的うまく使いこなせていると思う。次から次へと結構読ませる力がある作品である。

    0
    2020年09月05日
  • 娘の友達(1)
    購入済み

    お父さん危うし

    娘と同い年の女子高生に誘惑されてしまう というお話である。
    お父さんに感情移入してしまい「お父さん危ない! 深入りしてはだめ!!」と声をかけたくなるような作品である。
    お父さんの気持ちは大変よく分かるのだが、ヒロイン扱いの娘の友達の気持ちが、何か下心がありそうでよくわからない。

    2
    2020年09月05日
  • マリオネット(フルカラー)【特装版】 1
    購入済み

    緊迫感がひしひしと

    冒頭から緊迫感がひしひしと紙面を通じて伝わってくる。この巻では話のつながりがまだ見えないが、結構危ない内容なのだろうと推測できる。
    絵柄は少し動きが硬いが全体的にきれいである。ストーリー展開が虐待場面がありグロテスクな画面になりがちなのだが残虐さを感じないようにうまく描き出されている。

    0
    2020年09月04日
  • 偏愛少女シオン(フルカラー)【特装版】 1
    購入済み

    絵はきれいだけれど

    デジタル描画されたと思われる絵柄はきれいだが、ストーリー内容 ストーリー展開には何ともついてゆけない気がする。各登場人物の欲望がほぼむき出しで、情感などがほぼ皆無である。絵柄のみの作品と思う。

    0
    2020年09月04日
  • 結婚できないにはワケがある。 1
    購入済み

    がんばれヒロイン

    人形がライバルという普通はあり得ないストーリー設定におおいに笑ってしまった。嫉妬する相手 ライバルが人間の場合とどっちがいいのか考えこまされてしまう。しかし深刻なストーリー展開ではなく基本はギャグベース。気楽に読み進めて行けるところがいい。
    思わずヒロインを応援したくなる。

    0
    2020年09月04日
  • ちん×トレ! 1
    購入済み

    大笑い

    何の衒いもなく大馬鹿をやる筋肉男と迷惑をかけられる隣室の美人のお話。この手のストーリー設定は結構ありふれているのだが、ここまで真面目な顔をして大馬鹿をやるのは例がないと思う。
    絵柄はあまりギャグっぽくなく隣室の美人もずいぶん可愛く描かれていてそのギャップがまた何とも言えずいい。

    0
    2020年09月04日
  • 金魚の夜(フルカラー)【特装版】 1
    購入済み

    絵がとてもきれい。

    ストーリー内容は典型的な大人の女の仕事と恋愛の物語。恋人に裏切られるところも仕事の失敗を上司に助けてもらうところも大変よくあるパターンの繰り返しである。ただ絵柄がとてもきれいでフルカラーの良さが随所に出ている。特に各話の終わりに出てくる金魚の絵のカットがとても良い。題名にもあったように。

    0
    2020年09月04日
  • プラチナデータ<ライト版>
    購入済み

    ちょっと手を広げすぎか

    DNA捜査や全国民DNA登録当たりの話は、サスペンス物と社会派もののミックスという感じがして緊迫感がありとても楽しめた。
    しかし二重人格や贋作ものあたりからテーマが変わってきて話の筋がずれてきているように感じた。プライバシーと公共の利益の関係という社会派ものとしてまとめた方が面白かったと思う。

    0
    2020年09月03日
  • 花はどっちだ? 1
    購入済み

    手の込んだストーリー設定

    良くありがちな入れ替わりものかと思いきや読み進めてゆくうちに転生もののようになってくる。もともとの山田花さんはどこへ行ってしまったのだろうか?その疑問をそのまま題名にしてしまっていることがなかなか良い。
    少女漫画っぽい絵柄は平均的ではあるがストーリー展開を邪魔せずよみやすい。

    0
    2020年09月03日
  • イサック(2)
    購入済み

    緊迫の第二巻

    ドイツの人口を三分の一に減らした三十年戦争の一場面を迫力ある戦闘シーンの連続で描きだしている。骨太でありながら丁寧な画がストーリーをしっかり支えている。架空の人物と実在の人物の取り合わせもうまく、歴史上本当にこうだったのかもしれない とリアル感を盛り上げている。

    0
    2020年09月03日
  • 娼年
    購入済み

    20歳にして人生をあきらめた

    20歳にして人生をあきらめた青年の物語。べとつかない静かなそしてどこかあきらめた 諦観した雰囲気が丁寧な文章に満ちている。主人公を狂言回しとして実際の主役は女性たちのような気もする。彼ら彼女らの細かな心情表現が中心の作品でストーリーの起伏という意味では乏しい。
    コミカライズもされているがこちらの方もよい作品だと思う。

    0
    2020年09月02日
  • 鈴木先生 1巻
    購入済み

    暑苦しいを通り越してシュール

    熱血教師鈴木先生の熱意が暑苦しいを通り越してシュールなレベルにまで達している。
    作者は現代教育界への問題提起ではなく、皮肉 揶揄を込めてこの作品を描いたのでないかと思わせるほどである。読んでいて不愉快になる本である。
    絵柄もストーリーに合わせてむしろホラー寄りになってしまっている。

    1
    2020年09月02日
  • 孤島の鬼(1)
    購入済み

    原作に押され気味か

    原作者江戸川乱歩の華麗で淫靡で陰惨な世界を表現しようとしているのはよく分かる。しかしこのような名作のコミカライズにありがちな セリフや地の文が多く 長くなり門がの生命線ともいうべき「画」の動き 力がそがれてしまう という 欠陥がはっきりと出てしまっている。
    画そのものは流麗で美しく描かれているので残念である。

    0
    2020年09月02日
  • オオカミの住処(1)
    購入済み

    不気味な美少年

    冒頭から10歳にしてウソ泣きをする不気味な美少年という造形に成功している。
    ただ残念なことに折角の素晴らしい設定のキャラクターを、その後の展開でほとんど生かせていない。もう少し影のある 悪意のある行動をさせてみた方が話としては面白かったと思う。
    絵柄は少し動きが硬いところはあるが、丁寧できれいに描かれている。

    0
    2020年09月02日
  • ストーカー行為がバレて人生終了男(1)
    購入済み

    サスペンス調

    気持ちの悪いストーカーがらみの話が続くのかと思ったが、サスペンス調に雰囲気が変わって真犯人捜し的なストーリー展開になってきた。今後の展開が楽しみである。
    絵柄はしっかりとしていて女の子はかわいらしく描き出されている。登場人物の表情の描き分けも良い。

    0
    2020年09月02日
  • 東京卍リベンジャーズ(1)
    購入済み

    タイムスリップと不良もの

    作者得意の不良ものにタイムスリップの要素を加えた作品である。
    喧嘩の立ち回りの表現などはお手の物という感じで元気よく描きこまれている。しかし複数回出てくるタイムスリップの場面は「いきなり 都合よく」の感じが否めない。タイムスリップ部分はもう少し凝ったストーリーにした方が良いような気がする。

    0
    2020年09月02日
  • 戦国猿廻し 信長・秀吉と蜂須賀小六 2巻
    購入済み

    コミカルさとシリアスさをうまく

    絵柄はコミカルさとシリアスさをうまく混ぜていて戦国時代のストーリー描写にうまくあっている。 しかし話が進むにつれて脚色度合がどんどん強まってきて荒唐無稽のレベルにまで達している場面が出てきている。登場人物の多くが実在のものだけに、あまりにも自由奔放な描き方だとかえって興ざめになってしまう。 絵柄はゴルゴ13を思わせるようなところがあってなかなか良い。

    0
    2020年09月01日
  • 戦国猿廻し 信長・秀吉と蜂須賀小六 1巻
    購入済み

    自由奔放な描き方

    様々な作品の舞台になっている戦国時代、信長 秀吉 家康を登場させ蜂須賀小六を主役としている。 登場人物は実在のものだが言動は史実をかなり脚色してストーリーを構成している。この点評価が分かれるところであろうと思うが、書きつくされた感のある戦国末期の話だけにこのような描き方も悪くないと思う。ただどうしても違和感があるのは否めない。

    0
    2020年09月01日