【感想・ネタバレ】センゴク権兵衛(2)のレビュー

あらすじ

天下一統へと邁進する羽柴秀吉(はしば・ひでよし)は、十万もの大軍を率いて紀州へと攻め入った。羽柴方の諸将が続々と集結する中、淡路の仙石権兵衛(せんごく・ごんべえ)も一大船団を編成し根来・雑賀へと向かうのだった――。そこには大国の脅威とは異質の強靭さを持った、一筋縄ではいかない"敵"たちが待ち受ける……!!

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歴史の解釈

この作品は一見仙石権兵衛の物語のように見えるが、真のテーマは戦国時代が終わり天下統一へ進む時代の流れとそれに対する従来と違った視点からの新解釈のような気がする。権兵衛たちは実は語り部 舞台回しに過ぎないのではないかと。
そんな考察は抜きにしてワクワクドキドキ面白い。

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2020年11月06日

購入済み

妙算

根来攻め、極めて重要な一発を決め、しかし妙算は離脱。多分キャラや権兵衛との関わりは創作なんだろうけど、惜しいキャラ。

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2022年11月14日

Posted by ブクログ

迷いはしたものの今シリーズもいつの間にやら購入^^;
過酷だったと言われる秀吉による紀州征伐を
しっかりと描いた作品なんてそうはないハズ。
その意味では期待♪

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2016年06月30日

Posted by ブクログ

信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした戦国物語完結編第二巻。
紀州根来攻め。権兵衛に仕える同地出身の"ソバカス"こと津田杉ノ坊妙算の苦しい胸の内が描かれる。そして湯川勢との新たな戦いへと。

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2023年05月06日

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