【感想・ネタバレ】センゴク権兵衛(21)のレビュー

あらすじ

誰が登り詰め、誰が堕ちるか……。合戦無き世に幕を開ける豊臣政権内の権力闘争、勃発!! そして念願の大名復帰目前で、仙石、まさかの不服申し立て!?

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yJR

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秀吉の朝鮮出兵の意図

作者が考えた豊臣秀吉の朝鮮出兵の意図が、今まで自分が思っていたものとは全く違って面白い考えでした。作者が相当に考えて本作を作っているのがこういうところから伝わってきます。

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2020年12月01日

ネタバレ 購入済み

戦国の世は終わった…

ついに、戦国時代が終わった。
仙石家も、大名に戻り、豊臣の世の中も安定して、平和な風景が上手く描かれていた。
実は、戦の中での権兵衛より、日常の生活の権兵衛の姿が好きなので、この巻は楽しく読めた。
お藤も出てきて、楽しい巻になっていた。
ただ、豊臣の世の中もそう長くは無いので、次の巻でどう言った風に秀吉の世の中が狂ってくるのか。楽しみでもある。
気になった点は、最終章となっていたこと。どこまで描いてくれるのか。権兵衛の最後まで見たいので、どうか長く続いてくれる事を願っています。

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2020年11月12日

購入済み

返り咲き

我らがゴンベエ、とうとう大名に復帰。やたらと危うかったが、家康の裏の思惑が大きかったとは。そういう意味では人脈を築いてきた結果ともいえる。

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2022年11月17日

Posted by ブクログ

信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした戦国物語完結編第二十一巻。
先の小田原城攻めの功で仙石家の大名復帰が決まるが、権兵衛は思うところあって秀吉のもとへ向かう。道中かつての同僚が秀吉に手打ちにされたとの報を聞き、一言意見せねばと決意するのだが。。。

織田信雄も改易される中でも自分を通す権兵衛に、また新たな有力者とのかかわりが生まれる。そしてついに始まる秀吉の海外構想。流石に風呂敷を広げすぎという気もするが、果たして。

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2023年05月10日

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