【感想・ネタバレ】センゴク権兵衛(16)のレビュー

あらすじ

豊臣秀吉と北条家の決戦に、仙石権兵衛は家臣の忠勇三十騎を引き連れ参戦することを決意した。すべてはここから――欲も後悔も今は忘れて、「無」からの再起へと歩みだす!!

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空気を読む

 刑事コロンボみたいな人がまた・・・。
 城攻め開始。掘障子、見るだに攻めにくそうだが、絵の縮尺はあっているのだろうか?こんなのどうやって造ったのやら。
 今にも復帰願いが口をつきそうなところ、空気を読む権兵衛。大失敗が許されたというのはこのあたりに肝があるのだろう。
「大人が生き様心得とると思うなよ」

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2022年11月14日

Posted by ブクログ

信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした戦国物語完結編第十六巻。
家来を連れて小田原へ向かう権兵衛。物語の始まりの地、稲葉山城他をめぐりながら過去語りをするところは感慨深い。そして支城の山中城攻め。軍功に焦ることなく着実に進む姿には彼の成長が窺える。秀吉との邂逅の場面もまたノスタルジック。
それにしても微妙なおふざけは要らなかったかな。

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2023年05月07日

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