あらすじ
熱気高まる名人位・クイーン位挑戦者決定戦・東日本予選。初戦で小6のスピードスターを下し、勢いづく千早は、続く2回戦でも前クイーンを相手に爆発的な攻めを見せる。精鋭たちが繰り広げる熱い戦い。それを見つめる一つの影が……。選ばれた者だけが立つことを許される夢の舞台。勝ち上がるのは――? 名人&クイーン、そろい踏み! かるた界最高峰がいまベールを脱ぐ!!
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ベスト・オブ・オトコがハマる少女マンガ!!
競技かるたというマイナーな題材を扱った漫画ですが、これが非常に面白い! 主人公・千早(ちはや)の、かるたに賭ける情熱とひたむきさに、読んでいるこちらの胸まで熱くなります。
「かるたなんてただの遊びでしょ。やってどーすんの」というクラスメイトに「やらない理由なんかどーでもいい」と反論し、無理矢理かるたの世界に引きずり込む、千早のパワーと『かるたバカ』っぷりに思わず笑ってしまうことも。
また、千早に思いを寄せる太一、千早にかるたを始めるきっかけを作った新(あらた)との三角関係と、千早が高校時代に創部したかるた部の、個性あふれる仲間たちや強豪校のライバルたちのそれぞれのストーリーも魅力的。肉まんくん、机くん、ドSの須藤さん、ひょろくん、クイーンの詩暢(しのぶ)ちゃんなど、それぞれの立場で成長する姿から目が離せませんっ!!(書店員:水玉)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
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H24*02*19*San 読破
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泣きました…
--あらすじ--
ちはやふる 8巻
熱気高まる名人位・クイーン位挑戦者決定戦・東日本予選。
初戦で小6のスピードスターを下し、勢いづく千早は、
続く2回戦でも前クイーンを相手に爆発的な攻めを見せる。
精鋭たちが繰り広げる熱い戦い。それを見つめる一つの影が……。
選ばれた者だけが立つことを許される夢の舞台。勝ち上がるのは――?
名人&クイーン、そろい踏み!
かるた界最高峰がいまベールを脱ぐ!!
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この巻では自分にとっては感動の嵐だった。
たくさんの悔しさを見た気がする。
自分も競技で負ける悔しさを知っている。
その悔しさと同じくらい苦しいのだろうと思うと、
涙がこぼれた。
このマンガがすごい!2012に選ばれてよかったなーと思った。素敵なくらい、まっすぐで熱い物語だから。
たくさんの人に読んでもらいたいな。
クイーン戦での詩暢様の変わり方が面白かったww
前巻のは軽い伏線だったんだ。って思いました。
個人的には早く痩せて欲しいなー(笑)
変人・名人のこれからが気になる…
あと、
率直に男の子が「好きだ」って
内心にでもいう少女マンガって
珍しい気がするのは私だけだろうか…?
以上、
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暑い熱い
熱気でムンムンする中での競技って、倒れるわー。
窓を開けたセンセ、ナイスフォロー。
そこからのユーミンの粘りは凄かった。
千早、来年を目指す
千早は、名人位・クイーン位挑戦者決定戦東日本予選会の2回戦で敗退!新も予選で敗退し、名人位・クイーン位戦は、名人・クイーン供に優勢、挑戦者には厳しい現実。
Posted by ブクログ
この巻帰りがけの電車の中で読んじゃアカンかった~!!
涙滲んだよ!鼻水出た!
原田先生かっこいいじゃん!こういう大人をかっこいいというのだと思います。
恋もいいなぁ。好きな感じの恋愛だなぁ!
クイーン戦、いろいろ衝撃的でした。
周防名人のかるたにもびっくり。
次巻が楽しみです。
かるたのクイーン・名人戦は、BSでしか放送してないのかなぁ。
リアルのかるたを見てみたいのに残念!
Posted by ブクログ
8巻では、”敗者の姿”が描かれている。
例えば受験や就活に資格試験と、
その時に実らなければ一年後に先延ばしなものがある。
幸か不幸か、高校の部活動以外で先延ばしになったことはないけど、
近々そうなりそうで、千早たちのように振る舞えるか少し怖い。
”かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける”
Posted by ブクログ
丸くなったクイーン詩暢ちゃんに、爆笑してしまいました。
こっちの方が、かわいいとか思ってしまいますが(笑)しかし、この体格の変化は、もともと物語に組み込まれていたことなのか?と思ってしまいます。
しかし、カルタって、もめた場合は結局最後はどうやって、取りを決めるんでしょう?両方言い張ったら、最後はジャンケンか?
審判って、いないもんなぁ。
原田先生のかっこよさが、キラリとひかる1巻でした(笑)
Posted by ブクログ
『ちはやふる』八巻 末次由紀
ううむ・・・・千早ちゃんが負けちゃうとわとわ〜〜
ユーミンのかるた、恐いわ。
モメられるのが恐くて早く終わらせたかったって、その気持ちよくわかるなぁ。
新vs太一の図式、太一が贔屓なんだけどこの流れだと千早は新とハッピーエンドかなぁ。
Sの須藤君も好き
原田先生の事「あれは人じゃなく 知的な熊です」と言う所、爆笑しました(笑)
し・・・しのぶちゃん・・・アイスクリームの食べ過ぎ
Posted by ブクログ
熱気高まる名人位・クイーン位挑戦者決定戦・東日本予選。
初戦で小6のスピードスターを下し、勢いづく千早は、続く2回戦でも前クイーンを相手に爆発的な攻めを見せる。
精鋭たちが繰り広げる熱い戦い。それを見つめる一つの影が……。
選ばれた者だけが立つことを許される夢の舞台。勝ち上がるのは――?
名人&クイーン、そろい踏み!
かるた界最高峰がいまベールを脱ぐ!!
Posted by ブクログ
2023/3/14
クイーン戦だよい。
真島がちはや好きを出してきてる。
夢はこれの影響か!?
8:45
しのぶちゃんぷっくり。でも強い。
かるたと仲良しかぁ。
周防さんはちはやに近いらしい。耳がいい?
18:39
千早のクイーン挑戦はもう少し先に。これからどれくらい強くなるかな。
太一の気持ちにやっとやっと名前が付けられた。千早にもかるたにも真摯に向き合っていける太一がこれからも見たい。
前巻で、前クイーンと当たった千早…どうなるのかと思ってたら、空回って自爆みたいな感じだった…まだまだ若いね…翻って由美さんは、落ち着いて粘ってなんと代表に。地味にコツコツ積み上げる人の尊さを見せてくれました✨
そして、落ち込む千早に付き添う太一、からの、千早の切り替え。うーん、気になってた子の、あの台詞と顔を見たら、そりゃ「だめだ」ってなるよね。自覚しちゃうよね。頑張れ…
あ、そして、坪口さんの涙に一瞬でやられる…千早と太一の強さがその後鋭さを増すの、頷けます。悔しさのパワーって、すごいね。
Posted by ブクログ
名人戦・クイーン戦に向けての予選、そしてお正月の近江神宮での名人・クイーン戦。
詩暢ちゃんはともかく、周防久志が不気味すぎて恐い……。
存在自体が謎すぎる。
詩暢ちゃん、前巻でアイス食べまくってたからねえ……。
何個食べたんだろうか、あのポーチとハンカチのために(笑)。
太一は、いつまで千早への気持ちを“忍んで”いられるでしょうか……。
Posted by ブクログ
「長い一日が終わって 敗者の一年が始まる」
若宮しのぶ…
なぜあんな事に笑
周防はやっぱりカッコいいな。漫画の天才キャラは飄々としている場合が多いがこの周防もまたそう。この飄々さがたまらないんだけどね。
Posted by ブクログ
前クイーン、ユーミンがペースを取り戻し、早は負けてしまいます。
『長い一日が終わって 敗者の一年が始まる』
本当に然り。
そして、東日本て西日本で代表を争い、名人位に挑むのは西の武村、クイーン戦に挑むのは東のユーミンに決定。白波会代表で武村に負けた坪口は悔し泣きし、千早も太一も原田先生も共に悔しさを感じ、それをバネにさらに練習に励みます。
そして1月、近江神宮。衝撃の詩暢ちゃん劇太り‼︎
でもユーミンに勝つ圧倒的強さ。名人周防の試合
も次巻で見られるか⁉︎
Posted by ブクログ
元クイーンの山本由美にまさかの逆転負けをする千早。モメる由美に、自分のペースを乱されて自滅。
いつにも増して打たれ弱い。
そして太一は、千早のことが好きになってしまった自分に気づく(遅っ!)。
クイーン戦で久々に登場する詩暢は、まさかの激太り。別人の域。
身体が重く、本来の調子ではなさそうだが、やはりその強さは変わらず。
名人戦では周防名人の強さの一端が垣間見える。
Posted by ブクログ
詩暢ちゃん、どうした?(笑)
そうか、スノー丸のポーチとハンカチ、無事に手に入れられたのね…。
このキャラ、ホント笑えます。
太一の想いが切ないですね~。
新よりも千早に近い所にいるはずなのにその一歩が踏み出せない。
その姿をひそかに見守るかなちゃんも好きです!
さて、次はいよいよ周防が登場。
Posted by ブクログ
東日本予選決着。名人・クイーン戦観戦。
千早のヘコみ加減があまりにも軽すぎやしませんか。
まぁそうそうヘコんでられないのがこの漫画の良い所なんだけど。
名人・クイーン共にキャラが濃いなぁ。
Posted by ブクログ
やっぱり主人公が壁にぶつかるのは大事です。これから千早のかるたはいい方向に変わっていくはず。ところで詩暢ちゃん・・・ビックリ。どうしたんだ?いやそれはそれで可愛いけれど。
Posted by ブクログ
最初のころの勢いは薄れた感があるけれど、
色んな方の戦いを描くことによって深みと厚みが出た気がする。
他の方もレビューで書かれていたが、私の中でもこの巻の印象は「3月のライオン」とかぶる。・・いい意味で。
知的な熊原田先生大好きだ。
周防名人が専任読手の方に好きですの念を送るコマに爆笑。
Posted by ブクログ
帯にマンガ大賞2009につづきこのマンガがすごい!2010オンナ編1位で2冠達成だそうです。おめでとうございます。
この巻は、千早と太一の関係が若干進展したり、かなちゃんが読手を目指すきっかけらしきものもあったりと、今後のストーリーにつながる布石がたくさんあったのではないかと思いました。
Posted by ブクログ
クイーン戦続きからクイーン&名人戦中継まで。
やっぱりかるたって熱いスポーツなんだなと感じさせる巻でした。
負ける悔しさも、勝つ喜びも、
その後ろにある努力と実力に比例するものなんだな。
どうしても山本由美が好きになれず、
やっぱり詩暢を応援してしまうのでした。
Posted by ブクログ
前クイーンとの試合。
いやー、この前クイーン、ホント嫌い(笑)
勝ちのためにがむしゃらになるのはいいんだけど、そんな勝ち方だったら私は絶対したくないな。勝つなら文句をつける暇なく圧倒的に取りたい。あー、でも、こういうのも勝負の一つ、なのでしょうか。
Posted by ブクログ
クイーン戦東日本予選2回戦の途中から
流れに乗ってた千早だったのに
ちょっとしたことで変わるんだってことがわかった。
クイーンへの道は簡単ではなかったってことだな。
この漫画は所々にいい言葉があって響く
Posted by ブクログ
「期待」が人を成長させる 逃げてはいけない
どんなに悔しくても 礼を大事にしなさい
「忍ぶれど色に出でにけりわが恋は 物や思うと人の問うまで」
「恋すてふわが名はまだきたちにけり 人しれずこそ思いそめしか」
「ここにいたらいいのに」って思う人は、もう家族なんだって
「鵲の渡せる橋におく霜の 白きを見れば夜ぞ更けにける」
かささぎは織姫と彦星が天の川で逢うのを翼を橋にして導いた鳥
アイスの食べ過ぎで太るの? むしろおなかをこわして痩せるのでは?
周防名人になる?!