【感想・ネタバレ】ちはやふる(14)のレビュー

あらすじ

負けたら終わりの全国大会団体戦決勝トーナメント。予選ブロックを勝ち上がった千早(ちはや)たち瑞沢(みずさわ)高校は、クイーン候補と期待される逢坂恵夢(おうさか・めぐむ)擁する西の代表・明石(あかし)第一女子高校と対戦。千早と恵夢の意地と意地の戦いが拮抗するなか、流れをつかめない他の瑞沢メンバーは苦戦。5人対5人の勝負は、おのずと全力をぶつけあう死闘となりある者は勝ち、ある者は負けていく――!! 3人勝って団体戦決勝へ駒を進めるのはどちらになるのか!?

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ベスト・オブ・オトコがハマる少女マンガ!!
競技かるたというマイナーな題材を扱った漫画ですが、これが非常に面白い! 主人公・千早(ちはや)の、かるたに賭ける情熱とひたむきさに、読んでいるこちらの胸まで熱くなります。
「かるたなんてただの遊びでしょ。やってどーすんの」というクラスメイトに「やらない理由なんかどーでもいい」と反論し、無理矢理かるたの世界に引きずり込む、千早のパワーと『かるたバカ』っぷりに思わず笑ってしまうことも。
また、千早に思いを寄せる太一、千早にかるたを始めるきっかけを作った新(あらた)との三角関係と、千早が高校時代に創部したかるた部の、個性あふれる仲間たちや強豪校のライバルたちのそれぞれのストーリーも魅力的。肉まんくん、机くん、ドSの須藤さん、ひょろくん、クイーンの詩暢(しのぶ)ちゃんなど、それぞれの立場で成長する姿から目が離せませんっ!!(書店員:水玉)

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感情タグBEST3

購入済み

盛り上がってます

恐らくチーム内とそれ以外の場所での身の置き方が違うというか…

それぞれが異なる場所で人生にまつわる何かを掴んでる気がします。

#アツい #ドキドキハラハラ #アガる

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2023年03月22日

購入済み

団体戦の準決勝がクライマックスです。団体戦は誰かが負けても最後まで勝敗がわからないところが面白いと思いました。

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2021年08月29日

qq

購入済み

決勝トーナメント2回戦、VS明石第一女子。めぐむたんのキャラもなかなか・・・。個性豊かなキャラがいっぱいで楽しい!

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2020年02月27日

ネタバレ 購入済み

新の、純文学(反省文)きになる。

対、明石第一女子戦決着。かなちゃんと机くんの大活躍!縁の下の力持ちで頑張ってたもんね。

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2020年01月08日

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ネタバレ

理音(富士崎)が今後感情を露わにすることはあるのでしょうか。
唯我独尊の詩暢が、団体戦が気になりだしました。

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2017年11月07日

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末次さんが言われているとおり、肉まんくんと机くんの表紙。。。それだけで落涙。人物にすっかり惚れ込んでしまっている。

そして、その机くんの決定的場面で、私のページを送る手も止まった。うつくしい。魂のうつくしさ。歓声が上がる前の一瞬。声を溜める瞬間。刹那を描ききっている。

「引きながら押している」も

決勝戦は。。。

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2012年11月01日

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大きな動きは少ない巻。でも、思わず「頑張れ千早! 頑張れみんな!」と手に汗を握って読んでしまいました。力んでスポーツ観戦したような読後。次回がどのように動いてくか楽しみ!

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2011年11月27日

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何かひとつのことに全身全霊をもって一生懸命になる。

ただそれだけ。

と言ってしまえば簡単だが、それを実際にやることの難しさ、辛さ、苦悩、葛藤が詰まっている。

本当の一生懸命とは何かを教え問いかけてくる。

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2012年03月25日

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あぁ青春~~~!!
ひとりひとりのカルタへの、仲間への、団体戦への想いが熱く熱く。
千早と恵夢の戦いの結末。
そして明石女子との戦いの結末。

そして決勝戦。
富士崎のキャラも濃すぎるくらいに濃い!(笑)

個人的には、太一くんが千早の握り締めた拳を開いてあげるシーンに萌えました。
何も言わないところがもういいわぁ~。

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2011年09月28日

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負けたら終わりの全国大会団体戦決勝トーナメント。
予選ブロックを勝ち上がった千早たち瑞沢高校は、クイーン候補と期待される逢坂恵夢率いる明石第一女子高校と対戦。
5人対5人の勝負は、おのおのが全力をぶつけあう死闘となりある者は勝ち、ある者は負けていく――!!
3人買って団体戦決勝へ駒を進めるのはどっち!?
仲間を信じ、自分を信じ、かるたを信じる
高校かるた選手権全国大会準決勝!!

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2012年08月21日

ネタバレ 購入済み

準決勝、結果が決まる時のドキドキ感。
机くんのデータと分析は1番強くするんだね。
決勝、富士崎では乱される筑波くん机くんがちょっとおもしろかった

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2022年08月25日

購入済み

明石第一女子戦

めぐむちゃんのキャラがメキメキ変わっていく…ていうか、千早ちゃんと戦った相手って途中で化けるよね!山本由美さんとか!何か、戦闘本能みたいなものを引きずり出す力があるのでしょう…

そして!!机くん大活躍の巻!!
コツコツ男子の勝利✨やったね!!

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2021年01月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

決勝トーナメント2回戦、VS明石第一女子。
チームは勝ったけど、千早は負けた。
めぐむたん、恐ろしい……。

そして決勝戦。
読手の孫とか、ずる過ぎる……。
そしてこの学校もまたキョーレツ……。
一体どんだけキャラの引き出しあるんだ。

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2018年09月12日

Posted by ブクログ

天然・恵夢たんの明石第一との準決勝。
1勝ごとに流れが変化する。
団体戦の緊迫感が伝わってくる。

しのぶちゃんの発言は、いつもグサグサッと心に刺さる…

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2016年03月26日

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明石女子から富士崎高校決勝。

いい試合だった明石女子。
そして強豪富士崎。
机くんの運命線にはどきりとしたー。

富士崎のペースがもう怖いわ。。
エロムは男としてないわ。。苦笑
キョコタン登場で吸収できるか千早?

そして、新。
試合見ないと。。。
なんでもかんでも真面目すぎるのは良くないと思うんだけどな。。。

太一の空札把握力が怖いわ。。

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2016年01月13日

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この巻では、逢坂恵夢率いる明石第一女子高校との決着がつき、団体戦の決勝、富士崎高校との対戦がスタートします。山城専任読手の孫、理音の登場回でもあります。

明石第一女子高校とは、肉まんくんが負けるも、すかさずかなちゃんが一勝、太一も一勝するも、千早は恵夢に負けてしまう。それでも最後の机くんが運命戦で勝ち、瑞沢は決勝進出。

突き指でかなちゃんは辞退、代わりにつくばが出場。山城専任読手の読み上げる音の色を聴きわける理音に圧倒された千早ですが、何とか数少ない色と音のつながる〝なにわへの〟を取り、流れを作ります。しかし、次に大山札を取らせまいとした瞬間〝グキッ〟と嫌な音が…。

机くんの辿り着いた結論を示す言葉。
『僕を助けるのは僕のデータ みんなのことも助ける かならず』

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2014年11月24日

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ネタバレ

準決勝、明石第一女子との接戦。
千早と恵夢の紙一重の戦い。
決勝は富士崎と。
大江が突き指で欠場し、筑波が入る。

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2014年06月28日

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全国大会準決勝明石第一女子戦の続きから。

綾瀬千早と逢坂恵夢の対決はすごいけど
他の人の試合ももう少し描いて欲しいな。

北央と富士崎が事実上の決勝って言われてたけど
千早の試合も決勝なみだったと思う。
個人的に決勝のハードルが高くなった(笑)

詩暢ちゃんを一人にはしておけないってよかったな。
この2人が東と西の代表で再戦して欲しいと思った

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2013年11月27日

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1~14巻読みました。
結構前から読みはじめたんですが、
間あいたりしてダラダラしてしまった・・・。
何かに真っ直ぐ一生懸命になるって、
ドキドキするし楽しいよな、かっこいい。って思います。
私は部活が剣道だったので、剣道を思い出します。
真剣勝負の緊張感だとか。
さいきん涙腺がゆるいので、いちいち泣きそうに・・・。
今19巻まで出てるんですね~。
はやく追いつこう。

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2012年12月28日

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かなちゃんにほれぼれ。机くんかっこいい。そんな巻でした。
1年生もだんだん変わってきていて素敵だなあって思いました。

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2012年08月19日

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【ネカフェ】机くんすげー!「僕を助けるのは僕のデータ みんなのことも助ける かならず」/富士崎の2年生、みんなが魅了される山城専任読手の孫とか。おばあちゃんの読みでほぼ無敵じゃん。

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2012年04月19日

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詩暢ちゃんの目には、まだ、女子は、だれもうつってないというのが、なんというか、彼女の孤独を際だだせていていいと思います。

そして、かるた。奥が深い。
おまけ4コマも、その奥行きをちゃんと形作っているピースになっているのが、凄い。

それぞれ、1人1人のドラマを造るのが、本当にうまいです。

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2012年04月01日

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詩暢ちゃん、下着までスノー丸!
ここまでくるとどこにスノー丸がいるのかと必死で探してしまうよ…。
彼女のどこまでも強気な性格が大好きです。

千早にはまたやっかいなライバルが現れましたね~。
ちょっとした事がすぐ顔に出る千早と、どこまでも無表情な理音。
この試合はどうなるんだろう!?

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2012年03月15日

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準決勝決着。決勝戦。
机くんがカッコよくて痺れる。
恵夢たん、本気になってからあまり可愛くない。
かなちゃん机くんが全国で通用するレベルに達していることが
ものすごい事だと思うわ。たった1年で。C級だし。
しのぶがいることがどれだけ影響を与えるかが少し楽しみ。

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2012年01月30日

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かなちゃんが可愛すぎる巻。
かるたのすごさを思い知らされた巻。
作者、すっごく知性がありそうだな、千早同様才能ありそう。

かるたがよく知らない人に薦めたい。

おまけ漫画の桜沢先生が最強過ぎた…(笑)
「あなた方」って…。

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2012年01月15日

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アニメ化で、新が細谷さんなことにビビりつつ。

テニスにも言えることだけど、どの学校もそれぞれの学校だけのものが出来上がっているんだなと思った今巻でした。絆とか。
読んでいてわからなかったんですけど、結局山井真琴さんは男なのか女なのか!?笑

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2011年10月10日

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安定の面白さ。

"詩暢ちゃんを一人にはしておけない"には感動したというか、なんというか…千早を見直した!

今回も須藤先輩は素敵でした。私もごめんなさいって言わされたい。

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2011年10月09日

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毎度毎度、鳥肌が立つようなシーンを入れてくるあたりが、憎らしい。
最近は、本当に机くんにやられている。

佳境となってまいりました。

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2011年10月03日

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ネタバレ

机くんとかなちゃんがかっこいい!
突き指しながらも勝ちきるかなちゃんと、最後の運命戦で勝利する机くん。見た目は地味だけど、度胸と忍耐の強さを見せつけてくれました!

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2011年10月02日

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毎回言ってる事だけどかるたわかんなくてもこんなに面白い。肉まんくんで一敗→かなちゃんの一勝、の流れが神がかってた素晴らしい!机くんも自分の立場がわかった上での欲が出たりしてかっこいい!みんなサブキャラだと思うけど千早や太一に全く引けを取らないですよね。瑞沢いいチームだなー。
詩暢ちゃんの嫌味にはうぐぐぐってなるけど、それだけレベルが違うって事なんだろうなあ。新も活躍して欲しいー。次がものすごく気になる終わり方してるー早く続きを!!

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2011年10月02日

Posted by ブクログ

毎巻、ドキドキして何かしら心に衝撃を与えてくれるちはやふる。今巻は、私の中ではかなちゃんが主役だった。サブキャラなのかもしれないが、非常に素敵な女性だと思う。もちろん、ちはやの真っ直ぐな強さも大好きだけれど。さらに女性と言えば詩暢ちゃん。京女らしい柔らかいきつさ全開なのだけど、きつさだけ見ているとあまり魅力を感じない気がした。これからが見せ場な人だからだろうか。
そして、太一が…やはりさりげなく格好よかった。次巻が今から待ち遠しくてならない。

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2011年12月13日

Posted by ブクログ

瑞沢が決勝に進んだと聞いて
「また千早勝ったのかよーけっ」って思わず思ったんですが、
そんな簡単な漫画じゃなかった
『詩暢ちゃんをひとりにはしておけない』に痺れました

富士崎に瑞沢が勝つビジョンがはっきり言って全く見えないんですがどうなるのかな

この漫画は現実でありそうなことしか描かないから面白
取材してるんだろうなあ
突き指はもちろん、専任読手のお孫さんとか!ありそう!ありそうすぎる

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2011年10月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

毎回表紙のカラーが楽しみなんですけど、
今回はちょっと…地味…かな(笑
でもお気に入りのふたりなので、嬉しい!

前巻までの内容をすーっかり忘れてしまっているので、
もう一度ちゃんと読み返そう(´д`)

相変わらず絵がキレイです。

アニメ化おめでとうございますっ!

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2011年10月18日

Posted by ブクログ

ネタバレありで書くと
ちはやが逢坂恵夢に負けてビックリ。
でも机くん勝って決勝には進出。
北央は今までの引きも無視であっさり敗退、のため
次の相手、富士崎高校の濃いキャラ達がどどんと追加ーー。

展開すんなりいかな過ぎ、キャラ描写詰め込み過ぎ。
いや、面白いは面白いんだけどーー。

終盤も、ちはやが前試合のことを吹っ切って
ついに覚醒⁉ からの最後のあの引き(笑)‼

次巻で上手くまとまるのかしらん。

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2011年12月22日

Posted by ブクログ

末次さんは割りと細やかに作品を作る人だと思っていたんだけど
この巻の胸のサイズ設定が雑だと思う。

ジャンプ系の作品を見習うように^^

総合的に高評価なので
あえて苦言を書いてみた。

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2011年11月08日

Posted by ブクログ

高校時代に短歌は三番目くらいに力を入れていたけれど、実は和歌は専門外。内容理解のために勉強しないといけないと思い知らされた。

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2013年04月08日

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