【感想・ネタバレ】ちはやふる(16)のレビュー

あらすじ

全国高校かるた選手権。千早(ちはや)たち瑞沢メンバーは念願の団体優勝を手にしたが、興奮も冷めぬまま翌日の個人戦に突入。千早の幼なじみである新(あらた)やクイーン・詩暢(しのぶ)もついに登場。各階級優勝を目指す千早たちは健闘を誓うものの、前日の団体戦で指を負傷している千早は不安が募る。強豪が勢ぞろいした個人戦の火蓋がいま切られた!!

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ベスト・オブ・オトコがハマる少女マンガ!!
競技かるたというマイナーな題材を扱った漫画ですが、これが非常に面白い! 主人公・千早(ちはや)の、かるたに賭ける情熱とひたむきさに、読んでいるこちらの胸まで熱くなります。
「かるたなんてただの遊びでしょ。やってどーすんの」というクラスメイトに「やらない理由なんかどーでもいい」と反論し、無理矢理かるたの世界に引きずり込む、千早のパワーと『かるたバカ』っぷりに思わず笑ってしまうことも。
また、千早に思いを寄せる太一、千早にかるたを始めるきっかけを作った新(あらた)との三角関係と、千早が高校時代に創部したかるた部の、個性あふれる仲間たちや強豪校のライバルたちのそれぞれのストーリーも魅力的。肉まんくん、机くん、ドSの須藤さん、ひょろくん、クイーンの詩暢(しのぶ)ちゃんなど、それぞれの立場で成長する姿から目が離せませんっ!!(書店員:水玉)

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君がため 惜しからざりし 命さへ
 長くもがなと 思ひけるかな

ーーあなたに逢うためならと惜しくもなかったこの命
 逢ってしまった今では
  長くあってほしいと思うようになったのですーー

(藤原義孝 百人一首50番)

全国選手権で団体戦優勝を果たした瑞沢高校かるた部。

翌日には、各階級の個人戦がスタート。

クイーン若宮詩暢との念願の対決を前に、団体戦で負傷した千早。

右手の痛みに耐えて、左手でトーナメントに挑んでいく。

個人戦にエントリーした新との再会に、千早の心も、太一の心も大きく揺れ動く。

ほんの数年離れただけなのに、それぞれの微妙な感情が勝負に影響していく。

「紙に描かれる漫画に音はつきません。
 取材で読手さんの声を聞くたびに
 札の払われる音を聞くたびに
 その響きを込められたらなあと思います。
 最近はアニメの声優さんの声を聞いて
 その声も込めたくなりました
 鼓膜への刺激をマンガで……。
 大きな夢です」
 (末次由紀)

一生に一度しかない、高校2年生の夏。

一生残る、一瞬のために。

暑い夏に、熱い戦いが続いていく。

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2025年07月31日

購入済み

おお!

負傷したにも関わらず、さらなる高みを目指す千早。
必死さが伝わってきて、こちらも前のめりになりながらページをめくりました。

#アツい #ドキドキハラハラ #アガる

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2023年03月22日

ネタバレ 購入済み

しのぶと千早の、クイーン戦でかるたしよう、の約束が印象的だった。
太一が気負ってしまうのは性なのね。気負った太一もカッコいいけど、自分のことしか考えない太一が見たい。

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2022年08月25日

購入済み

怪我しながらもA級個人戦を戦う千早がかっこよかったです。クイーンとふたたび戦うところがとても熱いです。

#アツい #感動する #カッコいい

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2021年09月16日

qq

購入済み

けがをしているちはやちゃんがその中で自分に何ができるのか、どう戦うのかを考えひたむきに頑張る姿に感動!

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2020年02月27日

ネタバレ 購入済み

左手でも勝ち進む千早。しのぶ対策にもなる、大事な期間を、無理なく描けてる。

決勝は、どちらが勝つか!

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2020年01月11日

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ネタバレ

右手の怪我により左手で善戦するも、詩暢ちゃんには敵わず……。
A級決勝は新とクイーン。
B級決勝は太一と山城理音……こうなると思った!
そして駒野と筑波もそれぞれの級で決勝に残っての決勝戦!

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2018年09月22日

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ネタバレ

やっぱり千早の指は大丈夫じゃなかった・・・。でもクイーンと当たれてよかったね。クイーンの子ども時代のエピソードがよかった。 気負わない太一をみたかったけど、千早が見てるんじゃやっぱ気負っちゃうよなー。早く次にいきたいです!

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2016年11月18日

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この巻では、いよいよ全国大会個人戦がスタート
。ちはやは剥離骨折と判明するも、個人戦各階級優勝という目標に向け、できるところまで負傷していない左手で取ることを決め試合に臨みます。

1、2試合目は勝つも3試合目でクイーンにあたり負けた千早。でも、左手で試合をしたことでわかったものを活かして左利きの詩暢に対し善戦。クイーンの心に楔を打ち込みます。

一方B級の決勝は太一vs理音。同時刻に行われるA級の決勝を見るのを諦めても太一の試合を見に来た千早に、一分一秒でも早く勝ってA級の試合を見せようと決意した太一。さて、どうなる⁉︎

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2014年11月28日

購入済み

さいこーーーー!!

今までまんがとか読んだことなかったのに、アニメからすっかりはまってしまいました笑
アニメと平行で見るとさらに魅力的で、最高に面白い!
千早も、新も、太一も、かなちゃんも、机くんも、肉まんくんも、詩暢ちゃんも、原田先生も、須藤さんも、ヒョロも、めぐむたんも、理音も、桜坂先生も。。。。みーーーーーんな応援してます!!!

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2013年08月02日

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「真島が気負ったあ」

の一言で、爆笑。
でも、その巧さに唸ります。

千早、足ひっぱてるよなぁ(笑)

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2012年08月31日

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 ひさしぶりにちはやふる一気読み! あまりの名言の登場に、最初は少女マンガ界のワンピースかと思ったけど、主人公や登場人物たちの成長を丹念に描くのはちょっと違うよね。
 昨日できないことが今日できる。そういうマンガ。

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2012年08月08日

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団体戦が長かったので個人戦も長いんだろうなと思っていたら、あっという間に決勝戦。このリズムの良さがちはやふるの良いところの一つだと思います。
そしてA級、B級とも決勝戦のカードは予想通り。だけどどちらが勝つのかは全く予想できない!超いいところで終わっているので、このドキドキを次巻発売まで堪能します。

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2012年06月14日

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あいかわらず熱いです。
団体戦で出た相手校のキャラもサブにせずきっちり個人戦で掘り下げてくれているのが嬉しい。そしてついに新の出番がやってきました。おじいちゃんみたいなどっしりとしたカルタでクイーンにすら勝ちそうー

で、最後を読むと太一が勝てないのは千早のせいな気がしてきました(笑)

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2012年04月04日

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予想以上に熱い!
毎話、山場があって読み応えありまくりの巻。
千早の一途さも際立ってる。

太一がんばれ〜。
千早を意識して気負っちゃうとか気の毒すぎる(笑)

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2012年04月04日

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2012/03/14
【好き】高校かるた選手権団体戦を優勝し、個人戦へ。 指をケガした千早は出場を止められるが左手で勝負に臨む。 3回戦でクイーン:若宮詩暢とあたり、負傷した右手を使い本気で挑むが敗退し、新と勝負することが叶わなかった。 新と詩暢がA級決勝戦、太一はB級決勝戦に残る。 太一の応援にいく瑞沢高校一同に太一は驚く…で次巻へ続く。 相変わらず試合描写はドキドキするなーふぅー。 そろそろ太一が報われるといいな。

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2012年10月02日

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ネタバレ

新の強さが強調された巻だった。若宮クイーンについて同年代では敵がいないって言ってるキャラがいるのを見ると、新はしばらくかるたやってなかったから、知る人ぞ知る選手(もしくは過去の選手)になってたのかな? A級になったのもそれほど早かったわけではないし。
非常に気になるところで次巻に続く……A級は新だろうか。太一はそろそろ優勝できそうな気もするけどどうだろう。筑波くんはまだD級会場?
早く続きが読みたい!

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2012年07月17日

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春、始めるすべての人へ!
いちばん熱い部活がここにある!!

高校かるた選手権団体戦を制した千早たち瑞沢高校。
優勝の余韻もそこそこに個人戦がスタート。
各階級ごとにそれぞれが新たな戦に臨むなか、指を負傷して医者に出場を止められてしまった千早はなんとしても勝ち上がり、新と戦いたい。
しかし、そのまえにクイーン・詩暢が立ちはだかり……!!

仲間ではなくライバルだ!!
たった一人だけの戦いが始まる。

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2012年08月21日

購入済み

ほぼ男子✨

ていうか、そこいらの男よりカッコいい…夕部さん…✨団体戦の時もカッコよかったけど、千早との対戦ではその漢ぶりを激上げ☆惚れちゃう(笑)

そして、しのぶちゃん…何となく冷たいイメージばっかりだったけど、チラッと見えた優しい子…なんだか、みんなそれぞれドラマをもってるんやね。

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2021年01月08日

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見事団体戦に優勝した千早たち!
本当におめでとう。

右手を痛めて個人戦に臨んだ千早。
「左手」で戦うことで新たなことを学んだのかな…

太一には迷うことなくA級を目指してほしい。

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2016年03月30日

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瑞沢団体優勝から個人戦。
それぞれの階級決勝戦まで。

新の優勝して東京の大学に進学する宣言は、
黒バックもあって、宣戦布告みたいな雰囲気にグッとくる!
ついに同じ土俵に上がってくるぞ!どうする太一?

そして怪我した千早vs詩暢。
対戦することでお互いの気持ちや技術が伝わるって、やっぱかるたはスポーツだ。

肉まんくんの頑張りに拍手。

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2016年01月12日

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ネタバレ

団体戦優勝を果たした瑞沢。
新は個人戦に優勝して、東京に行くという。太一は改めて新をライバルだと認識する。
千早は右手人差し指を負傷したが、無理を押して個人戦に出場する。
一回戦は明石第一女子の夕部。千早は左手で札を取るが……。
三回戦で早くも千早は詩暢と当たる。
A級決勝戦は新と詩暢。そしてB級決勝は太一と理音。

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2014年06月28日

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あれ?するっと読み終わっちゃった…
15巻がどこも目が離せなかっただけにこのあっさり感にびっくり。だけど17巻が気になる!
うまい息抜き的な場所だったのかな?
一人でかるたをやっていると冷めていた詩暢ちゃんが、試合後の千早の一言で目覚めたように見えるシーンが好き!
千早の言葉はいつもまっすぐ。

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2014年04月14日

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団体戦が終わり個人戦が始まる。

団体戦優勝して待っているのはプレッシャーかと思ったけど
すんなり試合できてるみたいでよかった。
けど千早はいきなり左手でやってうまくいくものかね。

なんか物足りなかった気がしたんだけど、
団体戦が盛り上がった分の燃え尽き症候群かな(笑)

「真島が気負ったあー」どうなる!?

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2013年12月04日

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主要人物なのにいまいち出番の少なかった新が参戦です。
次巻のクイーンとの対戦が楽しみです。
ちはやの怪我は左利きのクイーン攻略のための伏線でしたね。
熱戦でした。本格スポーツ漫画の道まっしぐらです。

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2013年09月29日

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マンガ読んでて、背筋が、ゾクゾクって、あまりないなー。
団体戦を制して個人戦。
太一の大差で勝って、千早に・・って思い。いいねー。

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2013年02月07日

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ジーンときた。これは。
しのぶちゃんも、ちはやも、みんな
かるたが大すきなんだね(*´`)

あたしも感じ良くなりたーーーい!!

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2012年10月07日

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個人戦開始。千早の夏の終わり。
A級は予定調和。B級もそんな感じ。
ただ机くんがすごい。
団体戦の机くんの暗躍が報われて欲しい。
千早にいいところ見せようとするまつげくんも楽しみ。

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2012年07月16日

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やっと追いついた。
団体戦優勝後、個人戦へ。
クイーンとの対戦はあっさりボロ負けなものの、また一段高い山が見えていた感じ。
今後も楽しみ。

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2012年06月03日

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千早と新はどうしてゆっくり会えないんだろう。
新とクイーンの対戦メッチャ気になる!!
早く続きが観たい!!

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2012年05月30日

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頑張るって、こういうことか。って、毎巻感じながら読んでいます。
子供の頃から高校まで、ずっと百人一首かるたをやってきましたが、競技かるた程激しいものではなく。
熱く打ち込めるものがあるときが、青春なのかな。

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2012年05月13日

Posted by ブクログ

しまった!15巻読む前に16巻読んでしまった!!でも展開は分かりました~。
ちはやのまっすぐさは尊敬します。私も学生時代、もっと何かにガッツリ取り組めば良かったー。

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2012年04月26日

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【ネカフェ】団体戦優勝、そして個人戦へ。またクイーンとの対決。その怪我でよくやるわ…観戦の選択肢、そっちとるのか。千早のことはいっつもわからん……まぁ、そんなもんよね。

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2012年04月19日

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団体戦優勝から白熱の個人戦へ。

負傷のピンチを発想の転換で乗り越える千早がすごい。

面白すぎて、電車乗り過ごすところだった。

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2012年04月08日

Posted by ブクログ

怪我をしても戦うちはやがスポ゚根マンガのよう。やっとちはやがクイーンの前に立ち、太一が新をエネミー認定。他のキャラもかるたに夢中になってそれを応援するぶたまん君のお姉ちゃんもいい味出してる。

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2012年04月03日

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団体戦から個人戦へ。千早、新、太一、詩暢、各々が一歩ずつ動きだしたような気がする。シーンが変わっただけじゃなくて、個々の内面も動き出して、人間関係もどうなるのか楽しみ。

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2012年04月04日

Posted by ブクログ

読み終わった直後は、
太一もいいんではないか?と
いつも思うんだけど、
やっぱり、
完全に脇となりつつある
新が好き。
ちょっと冷たくて
自分にしか優しくない感じ。

ここに出てくるキャラクターたちは
本当にみんな可愛い。
最初、出てきた時は、
ちょっと馴染めない、小憎らしい、
キャラクターも、
々可愛くなっていく。
一瞬一瞬を一生懸命に生きて、
心もカルタも成長していく過程は、
いつも清々しい読後感。

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2012年05月14日

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