【感想・ネタバレ】ちはやふる(33)のレビュー

あらすじ

千早が仲間と挑んだ全国大会団体戦。最後の戦いを見守った太一が残したのは、次なる道をともに進むという約束だった。翌日、史上最多の出場者が集う個人戦が開幕。その頂点を決する場所・浦安の間。そこは、冬のクイーン戦へと続く舞台。千早はいまふたたび、女王・若宮詩暢に挑む。一方、新も、太一の決意を胸に勝ち上がる。強豪ひしめく最終戦。勝負の行方は――!? 強くなりたい――。いま、この瞬間、すべてをかけて挑む!!

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ベスト・オブ・オトコがハマる少女マンガ!!
競技かるたというマイナーな題材を扱った漫画ですが、これが非常に面白い! 主人公・千早(ちはや)の、かるたに賭ける情熱とひたむきさに、読んでいるこちらの胸まで熱くなります。
「かるたなんてただの遊びでしょ。やってどーすんの」というクラスメイトに「やらない理由なんかどーでもいい」と反論し、無理矢理かるたの世界に引きずり込む、千早のパワーと『かるたバカ』っぷりに思わず笑ってしまうことも。
また、千早に思いを寄せる太一、千早にかるたを始めるきっかけを作った新(あらた)との三角関係と、千早が高校時代に創部したかるた部の、個性あふれる仲間たちや強豪校のライバルたちのそれぞれのストーリーも魅力的。肉まんくん、机くん、ドSの須藤さん、ひょろくん、クイーンの詩暢(しのぶ)ちゃんなど、それぞれの立場で成長する姿から目が離せませんっ!!(書店員:水玉)

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感情タグBEST3

購入済み

色々やっと…

ヒョロくんやっとだね…!
机くん惜しかったけど
別の決着がついてよかった…藻塩…
肉まんくん本当にかっこいいよ君は( ; ; )

#アツい #泣ける #感動する

1
2025年09月12日

購入済み

個人戦は各階級で瑞沢のメンバーや新たちが戦っていて面白かった。部活としての大会は終わってしまったけど、次の名人、クイーン戦が楽しみです。

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

0
2021年12月30日

購入済み

波乱!個人戦…後!

かなちゃん、すみれちゃんが階級優勝!すごい!!

机くんも惜しかったけど、ヒョロくんが優勝なのはめっちゃ嬉しいね!!この前の、北央優勝もそうだけど…ヒョロくんの優しさと頑張りが、報われた感じ✨

そして、肉まんくん、かっこいいね。
かなちゃんと机くんも、良かったねーだけど、肉まんくん素敵。田丸さんが、それを分かってくれているのが、それもまた嬉しいね。後輩、育てたね。

0
2021年01月09日

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ネタバレ

肉まんくんの毎日は 端沢を強くしてくれる毎日だった。
肉まんくんが 全部教えてくれた。
基礎も 理論も 根性も 
きっと 下の子たちに残るのは 肉まん君が言ったことだよ。

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ちはや、新の告白に対するお返事。
「もっとかるた強くなりたい。強くなる道をいきたい。
世界一になりたい。」

え??そんなお返事ってアリ?
納得しちゃうアラタも・・・

0
2020年12月08日

ネタバレ 購入済み

全くの素人から初めて、階級優勝とは素晴らしい!努力が見えてくる結果。

そして肉まん君の告白、カッコいい〜!下手な恋愛漫画より、それぞれの人間模様が見えてるから、泣ける。

0
2020年01月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・169 瑞沢の世代交代・継承。新に9枚差で負けて悔し泣きな肉まん。これも成長?
・170 菫って、ビューラー使わないですよね。唐突に、下着描写。
・171 新の不自然な中断は、団体戦イメージだったのね。これを理解してしまう詩暢は只者じゃないですけど。
・172 "かるたがともだち"なクイーン。ただし、新は別だったのに、彼はあっち側へ。
・173 肉まんが奏へ告白という不意打ち。負けたけど。
詩暢が孤高を捨てたのは分岐点。詩暢には、千早と新へ罵声くらい浴びせて欲しかったですよ。

0
2018年07月12日

Posted by ブクログ

肉まんくんの男気に泣いた。
どちらかというと新派なのですが、太一が迷走してるのを見るのも心苦しい…迷走というかもがいているというか。
運動じゃなくても、青春できるんだなって思えた作品。

0
2018年07月10日

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熱い夏の闘い、こちらも熱くなりました。肉まんくんと千早のやりとりで泣けました。そう、結果は今出なくても続いていくものなんですね。そういう気持ちで全力投球しなきゃ。

0
2017年08月16日

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やっぱりいいわ、かるた。熱が伝わってくる。憧れの近江神宮。こんな熱い夏がほしかった。高3の近江神宮を終えてもまだ、目標があるって羨ましいな。次はどんな戦いが待っているんだろう。

0
2016年12月28日

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やっぱ最高。今回はちはや抜きで争われた頂上決定戦。でも、女王陥落とかも含めて見どころ満載。ってか、最後までどっちが勝つのか分からず、テンション上がりっぱなしの一冊でした。高校生活の終わり=漫画の最終回、って感じではなさそうなので、この勢いでまだまだ突っ走って欲しいす。面白し。

0
2016年12月19日

Posted by ブクログ

机くん、肉まんくん、新。皆かっこよかった。

告白の返事がそれなのかっ!と思いながらも、
そんなところが千早らしい気もする。

0
2016年12月07日

購入済み

青春だなー

ずっとモヤモヤしていた感じがこの巻で、すっきり。切なくも感動しました。

0
2016年10月24日

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みんなが成長した33巻。
千早からの返事に赤くなってる新がめっちゃ可愛いかったー。
キュンとしたー。° ♡:.(っ>ω<c).:♡ °
藻塩になっちゃうー。

0
2016年10月17日

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何かを卒業する時、
「精一杯やれた」と満足できる人はきっと少なくて、
肉まんくんのように、
「俺は何をやってたんだ・・・」と
後悔する人のほうが多いのだと思う。

でも、自分で思うよりもなんだかんだで人は成長していて、
だから次のステージに進んでいけるのだと思う。

一人ひとりの戦いが終わって、また新たなステージへ。
みんな、がんばれ。

0
2016年10月16日

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全国大会終了。
「あの部屋」から卒業するという綿谷。そこだけに縋っていては、そして人はやっぱり一人では強くなれないのだな。
でも確かに「あの部屋」があったからこそ、三人がそれぞれの人生でカルタをして、影響し合って、いまここにいると。だから卒業なんだろうね。
子供のくせに過去の思い出に生きていた綿谷がいよいよ今に生きる、つまり青春をし始めたのかも。

部活モノは短いスパンで代替わりが起こるから、おもしろい。進化も代替わりで起こる。時間と空間を操れる漫画だからこそ、進化の力をますます増すことが出来る。

千早がいなくなってもちゃんと続いていきそうな瑞沢かるた部を後に、いよいよクイーン・名人戦が本格化か。

肉まん君格好良すぎるので、なんとかしてあげてください。

0
2016年10月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

MVPは肉まんくんだ!
個人戦決勝の結果は今回こそしのぶちゃんだと思ってたけど、新が勝つんだな。
やっぱ襷か、たすきしてたらしのぶちゃん勝ってたかも?
そして新にとっては過去を乗り越えて未来へ進むとても大きな1勝であった。

0
2016年10月14日

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全国大会、ついに迎えた決勝戦。
さっと読めてしまって、続きが気になってしまう。
冬の名人戦、新と太一がそれぞれ西と東代表で対決しそうに思えてならない…

0
2016年10月14日

Posted by ブクログ

あー、全国大会終わっちゃったなぁ。名残惜しいなぁ…でもいい大会だったなぁ。藻塩…

みんな成長していくなぁ。
肉まんくんかっこいい。机くんやっとこさ。かなちゃんそうだったの!藻塩…w
菫ちゃんも良かった。

しかし、一番成長したのは理音ちゃんかなぁ。これは桜沢先生ほんとに嬉しいな。

千早と新はなんというか…w

とにもかくにも藻塩が最高。

0
2016年10月14日

qq

ネタバレ 購入済み

それぞれの毎日。肉まんくんの毎日は瑞沢を強くしてくれる毎日だった。机くんはついにかなちゃんに告白か。かなちゃん、ずっと待ってたんだなあ。それぞれの涙に感動。

0
2020年12月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ほんと肉まんくんかっこよかった。
なぜ表紙が肉まんくんじゃないの。
いややっぱ桜沢先生もかっこいい。
ほんとスポ根。
いやでも最後の、千早に「もっと近づいたら…」のあとの照れてる新がさいこうのごちそう。

0
2020年01月31日

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ネタバレ

全国大会個人戦。
次の段階に昇ろうとする新。

今回、一番カッコいいのはやっぱ肉まんくん!

「肉まんくんの毎日は 瑞沢を強くしてくれる毎日だった」

そして、優勝できず、優勝したかなちゃんを見て、告白できない机くんを見て、告白のふり!のふり……切ない。

千早も新たに返事するけど、それ返事になってない……。
千早、なんで自覚ないの?
太一の告白は即断ってて、新のはずっと保留なのになんで!?

0
2018年09月29日

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今回は肉まんくんの回。
モブキャラにも、ちゃんとドラマが描かれるところが良い。
君も、ちゃんと一生懸命にかるたと向き合ってきたよ。
そして、本当は彼女を好きだったよね。
でも、ちゃんとわかって引いていく。
ほんといい奴。くぅ~。

ついに新と詩暢は、さらなる先を目指す。
その源泉はやっぱり千早なのね
次巻が楽しみじゃ。

0
2018年08月21日

Posted by ブクログ

恋の行方は、やっぱり「かるた」落ち。

汗だくでかるたとってばっかりで、
ラブラブムードのない漫画。

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2018年07月13日

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ネタバレ

高校最後の全国大会、個人戦。かるたも恋も肉まんくんがいろいろと苦い思いをした一戦でした。彼が報われるエピソードも欲しいですね。
千早、新、詩暢は名人戦・クイーン戦へ向け、決意を新たに再出発です。

0
2017年01月09日

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ネタバレ

全国大会も個人戦決勝に。
それぞれの戦いぶり、さすがにA級の頂上決戦は最後まで手に汗を握る。
部活引退の3年生の告白大会、そして千早の新への今の気持ち。。まあ、それはそうだろうけど。かるたバカでしかないのか。
16-232

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2016年12月31日

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ここ2巻ほど、なんだか今までと感触が違い、今一つ引き込まれなくて戸惑っていた。
それまでの巻は、面白すぎて思わずすぐ読み返さずにはいられなかったのに、一度読むだけになってしまった。

どうしてなのだろう・・・答えはこの巻にあった。
殻を破ってその先へ!
登場人物に言わせているそのままに、作者自身が手探りでさらに一段上に進もうとしている。
これほどの人気作で確固とした地位を築いたその作品の中で、作り上げたある種の予定調和を壊していく。
安定に慣れた読者に反発を受けることを覚悟して。
そんな作者の姿勢が垣間見えた時、なによりその決意に感動した。
そして、ものを作る人間としての理想的な姿を体現されたことに感謝!

0
2016年12月14日

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長い最後の夏の大会が終わりました.肉まんくんの3年間何だったんだろうって泣くところ,ズーンと胸にきました.青春です.

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2016年11月26日

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個人戦決勝。

ここにくるまで、みんないろんなことを積み重ねてきた。

一番カッコ良かったのは肉まんくん♪

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2016年10月24日

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表紙の新君にわおー!
太一応援しているのですがでもでも……
みんながんばったねーすごいねー
肉まん君かっいですねー
かなちゃん、藻塩ですかあ
新君も!

裏表紙の歌がジーンです
次巻も楽しみです

≪ それぞれの 上を目指して また一歩 ≫

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2016年10月23日

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千早ちゃんよりも周りの人たちにスポットの当たった33巻
さいごの桜沢先生のシーンでは泣いてしまいました
新くんと千早ちゃんのドキドキした近江神宮の夏も終わってしまい、次は太一の出番か!?と期待に胸膨らみます

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2016年10月23日

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はぁーん。
キュンキュンしてしまった。新のメガネを取ったお顔、肉まんくんと机くんのかなちゃんへの告白。

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2016年10月15日

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まさかの千早の返事。新はそれを分かったみたいだけど、読者視点では
まじかー!だよ。太一、元気かな。千早はクイーンになれるのだろうか。

0
2017年01月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

MVPは肉まんくん。そしてそれをわかっている周りも素敵だなと思います。

千早と新の恋愛面の一つの区切りが見えました。
「大切なものだから」こその考えがいいなあと思うしこの二人は「好き」「友達」でありつつも「ライバル」だからこそ上を目指したいしかるたバカだから通ずるものがあるのだなと。だからこそ太一は「のめり込めない自分」へのギャップで悩んでいるわけですが。そこも含めて三角関係なのだと思うし私は「太一が好きだから千早とくっつけ」「新が好きだから千早とくっつけ」というよりも「作品として納得がいけばもうそれでいいや」と「かるたが好きだという気持ちや自分が頑張ってきたもの否定しないで欲しい」という感じなので、今の展開からどうやって収束させるのかも楽しみです。
また、りおんたちと桜沢先生との関係も良かったですね。彼女が彼女なりにまた見つけるものができて良かった。
おまけも含めて今回読んでてちょっと心にくるものがたくさんありました。

0
2016年10月27日

Posted by ブクログ

千早の新と太一への気持ちがはっきり分かったなぁと思った巻。太一からの告白は動揺しか生まなかったのに、新の告白はドキドキだもんなぁ。新エンドかぁ。太一派なので、この巻を読んで複雑になった。

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2016年10月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ヨロシコ先輩が、
新に負けるところから始まり失笑をGETして理音にバトンタッチ!
しかし、
理音はクイーンの詩暢にボロボロにされる。
でも、
ここで何かが目覚めちゃったんですよね。

新が次に戦うは肉まん君!
常に強い新に、
肉まん君が自分の存在理由を問いながら戦う。
あくなく試合中の自問自答の中で気がついてしまった、
自己を高めるためのスタート地点の違いに、
心から完敗だったのでわ?

「上」を目指して成長を繰り返してる新やちはやとは、
肉まん君が戦う理由の弱さが結果につながってしまったというがっかり。
でも、
肉まん君が残したのは個人での強さではなく、
団体戦での強さを後輩に残したということ。
このフォローがちはやですよね!
つか、
団体戦の意味って!?
これ、
最初っから狙ってたんですかね?
うち、
団体競技が苦手ですからわからんやつです。
ですので、
しっかり読まさせていただきました!

A級は詩暢は新と対戦。
B級は机君はひょろ君と対戦。
C級はかなちゃんが?!
D級は菫ちゃんが?!
えっ?!
つか、
かなちゃんも菫ちゃんも怖い!
着物とマスカラって呼んだ方がいいのか?!
怖い!
目が炎になってるって昭和の演出よね笑
巡ってきたか?1周したか?
でも、
男子ではんく女子なんですよね!
時代か?!

入賞と優勝!
そりゃ、
優勝ですよね、白波会らしいわ!
で、
らしくないのは新で新は捨てて得る気だったんですね。
基本です!
捨てなければ得られないのはスピリチュアルの基本であります!
新VS詩暢は、
もちろん新の勝ちであります!
それは、
1人では辿りつけない方法で自分を高めた結果なんです!
そして、
これきっかけに詩暢ちゃんもさらなる高みに登ってしまうか?!
怖いわぁー。

D級は菫ちゃん優勝!?
C級もかなちゃん優勝!?
つ、
机君がひょろ君に負けた。。。

肉まん君がかなちゃんに告白ですか?!
そこに、
机君も乱入カミングアウトですよ!
で、
結ばれるは机君とかなちゃんなわけで、
そんな結果はわかってたはずやのに肉まん君。。。
なかなか人を褒めん僕やけど褒めたるよ肉まん君!

・・・。
理音さんクイーンになるだって?!
ヨロシコが名人にんるだって?!
ワンピースの読みすぎじゃないのか?!
で、
失笑する緑ちゃん!?
「永遠にあなたたちのエンジンになることを願ってます」だって!
かっこいいわぁー!
で、
新たに伝えるちはやの気持は「かるた世界一」ですよ!
つか、
太一の存在。。。

渇望は強さへの近道かもしれない。。。

0
2016年10月15日

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